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2024/03/26(火) 12:22:10.81ID:LV7TM78H9「 週刊文春 」は今回、長谷川氏と自治体関係者らとの面会の様子を記録した2種類の音声を入手。そこには長谷川氏の高圧的な発言の数々が収められていた。
総務副大臣時代の“激昂”
そのうちの1つは、長谷川氏が総務副大臣だった2020年1月20日、副大臣の執務室での出来事だ。
この日、長谷川氏から呼び出されたのは、全国自治体の財産の災害による損害の共済事業などを行う「全国市有物件災害共済会」や「全国自治協会」、その他消防関係団体の面々。ここで長谷川氏は「消防団員のマイカーが被災した場合も共済金を支払えるようにするべきだ」と主張した。
だが、この共済は、本来は自治体の所有物が被災した時に備えるのが目的。団体側は、消防団員のマイカーまで共済の対象に含めれば掛け金が上がってしまうなどのリスクを説明しようとするのだが、録音記録からは、長谷川氏が激昂して聞く耳を持とうとしない様子が伝わってくる。
長谷川氏のパワハラ音声「うるさい、黙っとけ!」
(長谷川氏)じゃ、いい! あのー、ちょっとさ、今、あのー、我々はそこは看過できない話でね。消防団の立場に立ったら、そのリスクっていうのは、車流される方がリスクなんだよ。で、あなたいまさ、車が流されて弁償するのをリスクって言ったよね。
(団体側)違います、違います副大臣。
(長谷川氏)座っとれ!(何かを叩く音)うるさい。ちょっと黙っとけ!
こうした高圧的な言動は“パワハラ”にあたるのではないか。長谷川氏の見解を聞くべく、長谷川氏の携帯や議員会館の事務所、地元事務所に電話をかけ、質問状を送付したが、いずれも反応はなし。長谷川氏にショートメールを送ったものの、やはり反応はなかった。
一方、「全国市有物件災害共済会」の担当者は、この日、話し合いがもたれた事実は認めたが、長谷川氏の発言については「記録が残っていない」。「全国自治協会」の担当者は「話し合いの明確な記録はないが、この頃、消防団と自家用車の話をしていたのは事実」と回答した。
「 週刊文春電子版 」ではこの“パワハラ音声”の全貌に加え、今年1月30日に長谷川氏の地元である北海道庁、札幌市役所の関係者と面談を行った際にも繰り返された長谷川氏の“パワハラ”音声を聞くことができる。
文春オンライン
3/26(火) 7:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7c8140606c19684c09c54f85b87c5ebcfff3cec