児童ポルノを所持したり、自身の下半身をインターネット上に公開したりしたとして、大阪府警大淀署は4日、児童買春・ポルノ禁止法違反(所持)とわいせつ電磁的記録媒体陳列容疑で大阪市立小学校の男性教諭(51)=大阪市北区=を書類送検した。
書類送検容疑は、昨年10月、スマートフォンに小学校高学年〜中学生とみられる女子児童の裸が写った動画データ2点を保存していたほか、平成29年12月には自分の下半身を撮影した画像をインターネット上に投稿したとしている。
同署によると、「自分のことを認めてもらいたかった」と容疑を認めている。大阪市教委によると、同署が男性教諭の自宅を家宅捜索した昨年10月以降、教諭は出勤していないという。
https://www.sankei.com/smp/west/news/190305/wst1903050004-s1.html