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佐藤大輔氏は虚血性心疾患の為、2017/3/22に逝去されました。
ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。
新刊 (刊行済み)
地球連邦の興亡4 - さらば地球の旗よ (中公文庫)
帝国宇宙軍 1: -領宙侵犯- (ハヤカワ文庫JA) 文庫 佐藤 大輔 (著)
エルフと戦車と僕の毎日 II 我が祖国の名は(上) (カドカワBOOKS) 単行本 佐藤 大輔 (著), 竿尾 悟 (イラスト)
エルフと戦車と僕の毎日 II 我が祖国の名は(下) (カドカワBOOKS) 単行本 佐藤 大輔 (著), 竿尾 悟 (イラスト)
宇宙軍陸戦隊 - 地球連邦の興亡 (中公文庫) 文庫 佐藤 大輔 (著)
前スレ
佐藤大輔 102
http://2chb.net/r/army/1521240074/
【2ch】佐藤大輔関連過去ログ倉庫【各板】
http://www.geocities.jp/kako2ch_4/daisuke_s/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured みんな建てないから久しぶりに建てた。
あと言って出てないのというと女体化ホームズのだっけ?
豪屋名義で言ってたやつ。
ゲームジャーナルのRSBCボードゲームの件はどうなったのかねぇ
いちおつ
それにしても、いつもいつも続きが読みたい所で未完ばっかりで、迷惑な人だった
いちおつ
本当に御大が居ない世界なんだな
新刊、いや続巻がなかなか出ないことに慣らされていたから実感がわかない
乙
ところで皇国って未完扱いなんかね?
あそこから続けてたなら終戦まで書かなきゃいけないだろうしとんでもない量な気がするが
>>1乙
>>8 地連同様エピソード完結かねえ(´・ω・`) 銀英伝でいえば2巻のラストがキルヒアイスじゃなくてアンネローゼ様死亡エンドというね。
あんだけの分量描いて2巻かよという密度だが
>>9
まあそうだな
ナポレオジェニックな時代に導術を使い統制された面制圧射撃やら、気球と龍を組み合わせたヘリボーンやら20世期末でも通用するオーパーツ的な戦術を展開し過ぎたからね
水軍編は龍巣母艦の集中使用による空母打撃群の話だったと俺は予想していた
本編で語る物語としては完結していたんだよ メチャクチャに切り刻まれ、諸族が俺が近衛だ現象で片端から離反しる帝国とかちょっと見てみたかった気も。
最後に残った胸甲騎兵とかがライフルで撃ちまくられて壊乱してくのとか。
>>11
皇国水軍司令官が「龍母で帝国本土を叩けんかな?」って台詞がありそう とはいえあと数十年もすれば人界の航空兵器は飛龍どころか天龍のそれを凌駕してしまうでしょうな。
少なくともWWTの複葉機レベルの機体が大量生産できる様になれば、飛龍など一方的に狩られる
存在に落ちぶれてしまうだろうし、空母ならぬ竜母もオワコン化は不可避。
それこそ作中で龍族が懸念していた時代の到来です。
>>15
ていうか一等自営業先生ってこの
「パウル・カレルの著作に影響されてその内容(思想)を日本に広めた人」
の筆頭やん。 しかしこの「文句があるなら自分で書いてみろ」っていう人って、ホント格好悪いよな・・・。
プロがそれ言っちゃ終わりでしょ。
>>15
ここで書かれている
>軍装やナチのコスプレといった趣味の界隈では、カレルやアーヴィングの第二次世界大戦観を奉じ、それ以外の理解を拒否する古参マニアが存在する
って、これ明らかにある特定の人物と特定の店のことだよな・・・。
ハッキリと名前出すわけには行かないんだろうけど。 >>16
昔甚大な影響を受けてても、その後に新知見を得て実は不適切な部分が多々あったと軌道修正できてればよかったんだけどね……。
まぁ自分が影響を受けただけでなくさらに影響を広める役割を担っていたとなると、
軌道修正はある意味自己否定にもなっちゃうのでいろいろ難しいのかもしれんが。 >>15
パウル・カレルを擁護する気はないが,日本語版の場合だと題名や内容の翻訳表現が良かったのも大きいと思う。まるでエンタメ小説の読めた。 「奴らもう勝った気でいるな」
「では教育してやろう」
は永遠の名セリフよね。
実はこの辺は訳した人の意訳なんだそうだけど。
司馬遼太郎作品と似た感じで面白すぎて虚構を事実と思っちゃうってやつか
>>23
大元の話(>>15のリンク先)としてはそれとは違う話かな。
それはともあれそろっとスレ違いかも。 >>15
パウル・カレルが2005年まで正体がバレなかったのに驚き >>25
そういう意味での「正体」は1960年代にはバレてる
>パウル・カレルことパウル・カール・シュミット
書いた本で有名になったせいで、「こいつあの時のあいつなんじゃね?」って「正体」に気づいた人が出て、
1965年にはユダヤ人強制移送に関わったとして告発され、西ドイツ(当時)の検察の捜査対象になった。
でも結局「かなり疑わしいが証拠不十分なので起訴するには妥当性がない」で不起訴処分に。
これである意味「クリーンさ」が証明されたことになって以後はもっと大っぴらに活動できるようになった。
冷戦が終わると西側からはアクセスしづらかった東欧・ソ連の持ってた記録が調べられるようになって、
「やっぱりこいつあの時のあいつじゃん」ということになり、正体が完璧に露見した。
この辺は1990年代の末に死去した後に「本人はもう死んじゃったので今なら言えるが、実は・・・」っていうのが出たせいでもある。 うむう、スレ違いかな・・・とか書いたのに長々と書いてしまった。
すまん。
一応スレに相応しい話題に戻すとして、パウル・カレルっていうかパウル・K・シュミットとして、RSBCはじめ佐藤作品世界に出てきたことあったっけ、この人?
例の桜を見る会を一部報道で「桜会」と略しちゃっているところがあって、
ずいぶん物騒だが記者は分かってやってるのか?というツイートを見掛けてワラタ。
>>28
史実でも桜会は実在したが、どっちを念頭においてのツッコミなんだろう? 普通に史実ネタだと思うなありゃ… というか、>>28はトライアングル・アロウの元ネタは把握してるよな? >>29
史実の桜会はRSBCでの顛末よりもさらに未成熟な段階で頓挫したけど、
クーデターの選択肢も含めて軍主導の政治体制確立を企図していたのは同じなので、
(まぁ普通に考えれば元ツイートは史実の方を念頭に置いてるだろうけど)
どっちだとしてもツイートの意図はそれほど違わないんじゃないかと。 インディアン・ストライク読み返したが第三次世界大戦の転換点にしてはあっさり終わってるのな
結局海岸での戦車戦だけの印象
今になって思えばこの人は作品設定と台詞回しは絶品だが戦場というか状況描写イマイチな感じ
>>32
登場人物の発する台詞で察してくれって書き方だからね。
人間の心理まで踏み込まんとアッサリした話に見えるのかも。
ああ、何か含んだような言い方になってしまったが他意は無いよ。鹿内氏も言っていた通り、世の物事は全て相対的だねというだけさ。 あからさまに冗長でダルい説明文なんて書いてたら駄作に転落するからな
初期のトンデモ本の世界でも度々取り上げられていた「特命検事 黒豹」なんかでは、
露骨なページ数稼ぎに時々兵器類のスペックやカタログ値を書き連ねるというか、
主人公の黒豹自身に言わせたしていました。
そして後にコミカライズ版が週刊ポストだか現代に掲載されたりしていましたが、それを
漫画版でもそっくりそのまま話の流れとは無関係に黒豹にスペックを長々と語らせるのは、
いくら原作に忠実とは言え凄く間抜けな絵面で失笑するしかありませんでした。
パシストのモンタナ級次のクラスの合衆国戦艦(ヴァーモント級だっけ?)ってスペック出てたっけ?
近江に対抗する合衆国最後の戦艦って触れ込みはあったけど
長門からほとんどが退艦できたって兄部艦長が礼を言った位だし概ね史実と似たような生涯をたどったのでは?
副砲と艦尾機銃の被害に巻き込まれてなければ、退艦までは無事に出来ていておかしくはないからな。
ただ他ならね御大自身が
史実の中曽根政権のアメリカ追従姿勢が嫌いだったから
征途世界では政権が発足しないように歴史改編した
とか言ってなかったっけ?
>>41
それは密書でお友達が書いてただけでは。
征途世界でやまとを再就役させるほどタカ派の政権って他に思いつかん。 RSBCじゃ史実レーガンみたく対独強行策やってWW4の呼び水になってたな
>>41
更に昔になるけど藤大輔時代の日米決戦2025のコラムで中曽根を結構評価してるんだよね 征途の2巻か3巻辺りで「第2次中曽根内閣による〜〜」で護衛艦やまとの大改装と現役復帰が
決まったような記述があったような気もするけど、今手元に本が無いから確認できない。
アメリカの大統領はJFK長期、ニクソン、ロバート・ケネディと結構変わってるけど、日本はヴェトナムが佐藤政権で統一がどう見ても細川だから、日本国首相はあまり変わってないような。
80年代にアメリカ式みたいなプレゼンが出来た政権ってのが中曽根内閣だと思ってた
>>41
征途の80年代の日本について、地の文で対米追従的軍拡って明記してなかったっけ? 海上自衛隊舞鶴基地(京都府舞鶴市)で2日、イージス艦の初めての女性艦長として、
大谷三穂1等海佐(48)が「みょうこう」艦長に着任した。
「みょうこう」は乗員約300人で、弾道ミサイルの迎撃を担う。
海自によると、大谷1佐は大阪府吹田市出身。
女性1期生として1996年に防衛大を卒業し、2013年に練習艦で初めての女性艦長になった。
16年には、現役護衛艦では初の女性艦長として「やまぎり」艦長に着任した。
2019.12.02
https://www.daily.co.jp/society/human_interest/2019/12/02/0012925189.shtml
征途世界だとなまじ逸材である土井三佐に海自上層部が入れ込み過ぎ、肝心の彼女が突然
寿退役を決断した事によって『海自初の女性将官誕生』のスケジュールが狂い大慌て・・
なんて下りがあったけど、征途世界だと遅くとも00年代にはイージス艦どころか航空護衛艦の
女性艦長が誕生していたかも? 賀東招二がTwitterで阿呆なこと書いて話題になっているのを見て、ああもうゾンビの続きって読めないんだな・・・と過去に思いを馳せた。
あれももう何年前だか。
>>51
ああいう事はグレタが盛大に自爆した後で言えば良かったのにな。
あんな調子で辺り構わずケンカを売り続ければ、やがて特大の地雷を
踏んづけるのは時間の問題だったのだから。 >>52
>あんな調子で辺り構わずケンカを売り続ければ、やがて特大の地雷を
>踏んづけるのは時間の問題だったのだから。
それ、現状ではむしろ賀東に対する論評として成立してるなw
なんでもツイッター歴6年か7年だとかで、よく今回まで炎上せずにもったな、
というのが奴をよく知る者たちの忌憚ない意見だそうで。
しかし、佐藤御大もツイッターやってたらやっぱりいろいろ賑やかなことになってたんだろうか。
まぁもしかしたら裏垢とかはあったのかもしれないけど。 佐藤大輔って人の場合はその辺(Twitterに書くような愚痴)は全部作品に書いて昇華させるタイプの人だったように思う。
良くも悪くも。
賀東招二もそういう形で昇華させときゃよかったのに。
作家やってるんだからさ・・・。
>>54
代表的なのはRSBCパナマ2巻の真田少将への「キミの報告書には細かな間違いが多いと」「連中には本質が理解できてません」とか、
同じく真田少将の「女の腐ったやつ」発言かな。あるいは真田少将に自らの分身として代弁させてたのかもしれん。
皇国の駒城翁が延々と児ポ擁護やってるのはどうかと思ったが、まああれも表現の自由についての話と思えば。 パナマのあれに関しては
ブーメランだなと思った者も結構いたな
死線の太平洋の大人なら楽屋落ち云々の話もそうだったかな
>>56
そのへんはブーメランというか、RSBC本編ソコトラ戦の「誰もがある面では無能」を引用すると理解できるとこね。
ある意味、佐藤大輔は自分の性格すらネタにしてたと思えば。 まあ、大ちゃんはフィクションの小説の中でやってたから、まだいいよ。
ノンフィクションライターの自署の記事内で飛ばす電波の多いこと。
>>15
その速水螺旋人他の連中も、共産趣味とやらとネトウヨ憎悪が行き過ぎて本当に痛い人間になってしまった 大宇創業者死去か・・
ブル大宇のためにも、宇宙時代まで健在なのを祈ります
大宇の社名が残る系列大企業はまだありますけどね
>>61
そりゃ「共産趣味」なんてのは或る意味そもそも一番イタい訳でな。
外から眺めてる人間の或る種の無責任がそのまま表出しているだけだから。
だが、「地の塩」とならざるを得なかった当事者にとっては「現実」だからな。 >>61
良識と教養と誇りを持つすべての人間にとって、いかにすればネトウヨを憎悪せずにいることが可能なのか? >>64
いやあれは充分イタいだろ。
ただ、その「イタさ」が芸として昇華できてる(※異論は認める)ってことで。 で、そんなこと言い始めたらいい年してミリタリーマニア(軍事研究家、ではなく)なんかやってる人間はみんなイタいってばさ。
架空戦記なんか読んでるとなったらその中でも更に「イタイタしくて見ていられない」人間だよ。
これが自覚できてないならヤバすぎる。
特に年齢が40超えてたりした日には・・・。
でもいいんだよそれで。
「イタイタしくない人間であるために」生きてるわけじゃないんだから。
「征途」第2巻の第二次日本海海戦では戦艦ソビエツキー・ソユーズは戦艦アラバマ撃沈という大戦果と引き換えに
やまとの反撃で大破し、「1年間は作戦不能」という大損害を被りましたが、6万トン級の大型戦艦を本格補修できる
大型ドックは1952年当時の真岡はもちろん、ウラジオにも無かっただろうから、真岡での応急補修後北極海周りで
ムルマンスクにでも回航させるしか無かったでしょうな。
あれだけの損害を受けた状態で、夏季とはいえ北極海航路を戻るのは大変だったろうけど。
>>69
史実に存在しないソヴィエツキー・ソユーズが完成して極東に回航してるんだから、そんな不都合な部分だけ史実のままなわけないでしょ。
クロンシュタット級も含め大型艦用ドックが作られてるよう史実改変が行われると思うのが普通よ。 >>69
ソ連極東には、ウラジオストクだけじゃなく、アムール川をさかのぼったコムソモリスク・ナ・アムーレにも
それなりの大型艦の建造実績がある造船所があるけど、
さすがに全長270mの戦艦を収容できるドックはありませんかね。
というか大型艦の建造実績ではウラジオストクよりコムソモリスク・ナ・アムーレの方が大きいような。
アクラ級原潜とか作ってるけど、潜水艦なんて浮上時でも喫水深そうなのに、
アムール川って中流あたりならまだ十分に水深があるのか。 ソ連はよいとこもあった
大日本帝国はよいこともした
どっちも同じに思えるが片方は良い趣味らしいな
大ちゃん存命だったら、エルパンの新刊で
T-34レジェンド・オブ・ウォーから何かしら持って来そうだな
>>65
速水はISの遺跡破壊にこれも歴史の一過程みたいなふざけたこと書いてたから
どこに良識と教養と誇りがあるのか
まあ人格のクズさと作家性が両立できるのは当然で仕方ないとして
それにネトウヨってものの定義はどうなってんだろうね? >>70
確かに史実では建造が打ち切られたS・ソユーズ級戦艦やクロンシュタット級巡戦を、征途世界の
スターリンは強引に再開させて1952年時点で戦力化したのだから、ソ連国内の軍港もそれに応じた
能力の底上げがされていると見なすべきですね。
しかし産業や人口の集中する欧州方面ならいざ知らず、1945年〜1952年までのソ連極東地方は
征途世界であってもインフラの貧弱な僻地であったのだから、幾らスターリンの厳命があっても
6万トン級の大型戦艦を完全補修可能なドックや造修設備を作るのは、ぶっちゃけ無理ゲーかと。
ウラジオやコムソモリスク・ナ・アムーレのドックを大車輪で拡張し、北海道や満州から接収した
機材や人員をかき集めても、旧式戦艦や巡戦クラスならまだしも、6万トン級の大型戦艦を収容
可能な設備となると、やはりリソース的にも時間的にも厳しいかと。 >>75
そもそもソヴィエツキー・ソユーズ戦艦やクロンシュタット級巡洋戦艦が建造・配備されてる時点で無理ゲーなんだから、
そんな事を真面目に考えても仕方がない。
北海道侵攻で戦艦3隻その他もろもろを強引に回航するのを決定した時点で整備を始めたもんだと考えた方が、
「あれ〜おかしいぞ?佐藤大輔は間違ってる!」
とか、今更なコト考えなくて済むんだってば。
むしろそういう時は、「どうやったら可能になるか」を考えた方が建設的よ。
それに、あんまりネガティブな方向に考えすぎると、行き着く先は
「そもそもソヴィエツキー・ソユーズ級やクロンシュタット級の回航からしてありえないんだから、北海道戦争の時点で"やまと"を復帰させる必要ないんじゃね?」
ってことにもなって、ますますドツボにハマるよ。(しかも無意味) >>75
ちなみに本質としちゃ
「日ソ巨大戦艦が正面からガチンコで殴り合う第二次日本海海戦っていいよね?!」
なんだから、ご都合主義でモノ考えないと、ただの揚げ足取りにしかならんよ。 征途自体が
「日本が分断国家になって戦艦大和を戦後も保有しているっていいよね?」
っていうご都合主義物語(言葉は悪いが)だからなあ。
もちろん「なぜこうなってるの?」「それはこういう理由で」ってのが史実に基づいて説明されてるほうがいい、には決まってはいるけども。
>>78
きっと予定通り全5巻だったら説明されてたんだ…(なおその場合、4巻以降が出たかは今や神のみぞ知る話)
他にも石狩湾海戦の詳細とか、アレコレ省かれてるエピソードは多いだろね。 サイズ的にはデカいドックくらいは作ったと思っておけば?
整備能力は不十分だとしても、回航させる程度には直せたとして。
どうやって実現させるかを考えるのがシャーロキアン
統一戦争の量的には陸自を凌ぐ戦力であったろう人民赤軍と北部方面隊の戦闘が見たかったな…
そもそも>>69でこの話を出した要旨が
「第2次日本海海戦で大破したS・ソユーズを本格修理するには、北極海周りで回航して欧州の造船所に戻すしかないよね」
であるから、史実よりも幾らか底上げされていたであろうにしても、1952年の時点で大破したS・ソユーズを完全補修可能な
ドックや関連設備が極東に存在しなくても、それはそれで矛盾しないのですが。
史実云々と言えば、IHIがソ連に売却した大型船用浮きドックが、後に空母ミンスクの補修に使われたりしてたような? 藤堂輝男が湾岸戦争でFV1J(Jハリアーだっけ?)を駆るシーンも無いから、湾岸戦争でのゴジラコマンド戦がもっと分厚かったのかも。
>>81
モチーフが「ラインの守り」作戦であるところからすると、全体としてはあまり華々しい戦闘経緯にはなってなさそうな気も・・・。 極東にも欧州方面にもソヴィツキーソユーズを直せる造船所は存在しないよねって話なら
簡単なことだ、ロシヤ人たちはそれが可能なドックを建造したのだ。
って話だろう
少なくとも北海道戦争が終わって以後時間だけはあるのだから
極東で回航できる程度にゆっくり直して北極海を回って完全に修理したんだろ
むしろいくらアメリカの戦艦を撃沈したとは言えソヴィツキーソユーズか現代まで解体されずに残されていた政治的理由はなんなのだろう?
ミサイルのプラットフォーム化とやはりアイオワ級への対抗なんだろうか?
>>82
まあそこは何言ったとこで「いや別にそうとは限らないよね。史実じゃないんだから改変してれば何でもありだし。」でオシマイだから、あんまこだわりなさんな。 だが、あえて考察するのも非常に楽しいのだ!
あ、出来れば前向きに考えて上げてね
征途の場合、まだ情報の入手方法の限られた1990年代前半の著作物だし、
作者の佐藤大輔もまだ30代、色々未熟なところあるから仕方ない
ただ、熱量は凄いよね
>>85
スヴェルドロフ級もソ連崩壊後まで残ってたし、太平洋艦隊旗艦としての象徴的存在じゃない?
「やまと」と正面切って殴り合って生還した唯一の戦艦でもあるし。
あとは「向こう側」の海軍で引き取ったという経緯からして、ドックは南樺太にあったのかもしれんよ。
で、政治的には「向こう側」への配慮かもしれんし、日常の整備もそうなら状態はむしろ良かったのかもしれん。 ソビエト連邦は、北日本に太平洋艦隊のインフラ・整備などを委託したのでは?
守ってやるから、港とドッグと工廠と資材は用意しろ
下手すると、極東の護りの要として、本来なら極東ロシアに回されるはずだった資金・資材・人材も、樺太に投入されていたりして
(60年代以降は、中ソ対立も発生するから、その影響もあって、海を挟んだ樺太に事実上の拠点機能が整備された)
>>85
>むしろいくらアメリカの戦艦を撃沈したとは言えソヴィツキーソユーズか現代まで解体されずに残されていた政治的理由はなんなのだろう?
>ミサイルのプラットフォーム化とやはりアイオワ級への対抗なんだろうか?
「アメリカンスキーの戦艦を撃沈した殊勲艦」という絶大な政治的箔もあるでしょうし、史実でもソ連海軍は上陸作戦時の対地艦砲射撃任務用に
スベルドロフ級大型軽巡をソ連が崩壊する1991年まで少なからず維持していたから、そちらの方も重視していたのかも? いずれにせよ「愛国戦隊大日本」の歌詞が変わり、ミンスク仮面に変わってソヴィエツキー・ソユーズ仮面が登場していたかもしれんね。
あれ、ソユーズを北日本が購入したのって、冷戦崩壊後だっけ?それとも冷戦中?
冷戦中やろ?
北日本が解放を持ち出したから米がウィスコンシンを復活させ、日本もやまとをイージス艦化したワケだから
考えてみればロシア海軍がまともに勝利した戦いなんて露土戦争 (1877年-1878年)以降極めて少ないのだから、
内実はともあれ「アメリカンスキーの戦艦撃沈」という戦功を挙げたゴルシコフ大将とS・ソユーズをソ連政府は
何が何でも英雄兼勝利者として祭り上げねばなりませんよな。
日露戦争や第一次・第二次大戦にしても、日本やドイツの戦艦にロシア/ソ連の戦艦が多数沈めれられはしても、
その逆は機雷で沈んだ八島・初瀬を除けば皆無なのだから、やっと1952年になって冷戦の主敵アメリカの戦艦を
正面切った砲戦で撃沈した政治的意義は極めて大きかったでしょう。
よりカッコいいけど語呂悪そう
>ソヴィエツキー・ソユーズ仮面
でもフルシチョフ時代生き残るの大変そうだなあ。
スターリン批判の流れで解体された、ってことはないにしても、現役状態維持できなかったろうし・・・。
>>93
冷戦中か
>>95
の流れで、1970年代位に樺太に押し付けられたんだろうかな >>96
「やまと」現役復帰が取り沙汰されたのがちょうどその頃だから、平仄は合うよね<1970年代 >>94
そう考えると結果論とはいえ誤認でアラバマを狙ったとはいえ
沈められるか怪しいやまとを狙わずに、アラバマに集中して沈めたゴルシコフの判断は正しくなるな
まあやまとの継戦能力を考えれば、もしも、神がやまとを狙うようにゴルシコフに進言して受け入れられたとしても、やはりアラバマは沈んでいたかもしれないが このスレで誰かが疑問として取り上げて
個人的妄想を押し付けようとするようなネタは
作中で一言二言程度だけど一応説明されているケースが多いぞ
以前はそういうネタが投稿されると即座に長文で引用解説してくれる人が常駐してて、「作者乙」とか言われてたな。
でも作者の没後も出現してたとこ見ると別人だったようだけど。
・・・霊界通信の可能性はあるが。
あの世でもネット料金払わないといかんのか
嫌だなぁ
>>93>>96-97
「やまと」のイージス艦化・再就役が初めて海自の研究会で取り沙汰されたのは、海自がイージスシステムを取り入れて将来どのような
艦隊を整備していくか、つまり米海軍でイージス艦(タイコンデロガ級CG)の整備が始まってからだから1980年代初頭だよ。1970年代じゃない。
史実でいえば「こんごう」型DDGの検討が始まったのと同時期だ。
それに対して「ソヴィエツキー・ソユーズ」を「解放」として「向こう側」の赤衛艦隊へ組み込んだ時期は明言されてないが、湾岸戦争時、
既に「向こう側」へ「解放」が存在するような描写があることから、ソ連崩壊前には引き渡されていた模様。
近代化改装はバクー(現在のヴィクラマーティディア)と同等のレーダーシステムを装備したが行われていることから、改装時期は
1980年代半ば以降、つまり「やまと」と同時期かその後になる。
で、「ウィスコンシン」が現役復帰したのは統一戦争が起こる直前、南北日本が双方とも戦艦を1隻保有していることに対し、派遣艦隊の
「バランスを取るため」と、当時の米大統領が決定したためで、一番最後の話。
つまり順番としては
「やまと」→「解放」→「ウィスコンシン」
になる。 >>93
ちなみに「やまと」が3度目の再就役にあたってイージス艦化されたのは、
「一番最初に目標とされるピケット艦が撃沈されて困るなら、滅多に沈まないピケット艦を」
という理由。
つまりあくまで空母機動部隊の直衛艦としての再就役で、解放と直接の関連は無い。
湾岸戦争で「やまと」へ積極的な行動を取らせた藤堂進が「最後の大艦巨砲主義者」と呼ばれたように、
あくまで旧ソ連式の対艦ミサイル飽和攻撃へ対抗する防衛手段としての再就役であって、解放に対抗したわけではない。 北海道戦争から旧ソ連崩壊まで「解放」の処遇が今ひとつわからない点については、早期退役して史実アイオワ級のように記念艦になってた可能性はあるだろね。
それがソ連側でのことか、「向こう側」でそうなってたかも含めて、今となっては読者の想像にオマカセだが。
唯一の完結作であるはずの征途でさえこれだけ疑義がでるんだな
御大はホントに罪深い作家だよ
他の未完作品は全部墓場にこれからの設定を持って行っちまうなんて、なんて読者泣かせなんだろう
俺はやはり信長の今後の設定、マニラ湾海戦の妄想から離れられないわ
>>100
ちなみに僕も「作者乙」と呼ばれてたうちの1人だよ。霊能力は無いし、トーマス・エジソンなんて知り合いもいない。
ゴールデンバットの廃止が悲しいくらいだ。
普通に好きでコリャ面白いと読み込んでれば、誰にでもできることだと思う。 該当部分を引用して、あくまで参考意見として自分の見解を付け加えるだけだからな。
参考意見にツッコミが入る可能性はあるが、大概は元のレスが未読乙状態だから……
>>107
もし南溟死闘編が出てたら家康の最期は描かれたんだろうか
いきなり数年飛びそうな雰囲気もあったけど >>110
戦国時代劇を書きたいならそれもアリだけど、七つの海の覇権を大英帝国と争う日本皇国の建国と発展に至る壮大な物語(になるはずだった)からすりゃ、
蛇足もいいとこだからね。 >>110
>>>107
>もし南溟死闘編が出てたら家康の最期は描かれたんだろうか
>いきなり数年飛びそうな雰囲気もあったけど
徳川家の始末は数行で終わり、たぶん1年位飛ばしていきなりスペインの太平洋侵攻艦隊との戦闘からはじまるだろう
先ずは鉄甲船で対抗できなくて九州沿岸を荒らされる描写と、日本側の武装商船による通商破壊戦があり、カターナ就役で形勢逆転
制海権を握った九鬼水軍の敵策源地のマニラ強襲がハイライトになったと考えていたわ
かなり前のスレで、マニラ湾海戦で鉄甲船とカターナがそれぞれの役割で布陣する妄想を書いた同志がいたと思うが、多分御大もその設定を使うんじゃないかと思っていたわ >>112
征途2巻でいきなり北海道戦争の戦車戦から始まるような感じかねえ 佐藤大輔にかかれば、鉄甲船をジャガーノートのように突撃させる事すら可能なのだ…
>>115
文庫の2巻冒頭で鉄甲船の限界と洋式帆船にシフトする動機になる伏線が書いてあったろ。 鉄甲船を担いで突撃する三州公の軍を完膚なきまでに殲滅するところから始まる南冥死闘編が読みたかった
>>112
あの世界線では史実の徳川幕府による豊臣家残党狩りみたいな事をしていたんでしょうなぁ。
そして家康亡き後の徳川家の残党軍主力が立て籠もる文字通り最後の砦を信長連合軍が
大阪冬の陣宜しく完全包囲し、遂に陥落させた所で「南蛮人の大船団襲来」の急報が入り
驚愕する織田軍首脳陣・・
なんてのが4巻の出だしなのはありきたり過ぎるかな? やたらとドンパチ続きって作家じゃないから、そのへんすっ飛ばして徳川戦後の諜報戦ターンから始まるんじゃない?
まだ欧州連合艦隊がアジアに到着してないだろうし。
スペイン領フィリピンや琉球王国での諜報戦とか見どころありそうな。