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テンバガー ★ 転載ダメ©2ch.net
2016/04/29(金) 13:36:28.78 ID:CAP_USER
あなたの「精子」は大丈夫? 男性がスマートフォンを使って自分自身で精子の濃度と運動率を測定、不妊対策に役立てるサービス「Seem(シーム)」が開始される。不妊原因は男性側にもあるのに、検査などの心理的ハードルが高いとされ、“お手軽点検キット”で男性の「妊活」を後押しする。
開発したのはリクルートライフスタイルで、キットを4月末から500個限定で販売する。価格は5000円(税別)。
キットは、スマホに取り付ける顕微鏡レンズ▽精液採取用カップ▽採取棒−で構成され、自分で用意するのはiPhone(アイフォーン)と無料アプリ。グーグル基本ソフト(OS)のアンドロイド端末には対応していない。
手順は射精1回分の精液をカップに入れ15分置く。採取棒で精液1滴をスマホ顕微鏡レンズに載せ、専用アプリで動画を撮影。アプリで動画解析が行われ、精子濃度と運動率がグラフで表示される。動画はアプリ画面で自分の眼で確かめられる。
男性側の不妊の原因としては、精液中の精子濃度が低い「乏精子症」や、精子運動率が低いことなどが挙げられる。自分の数値はWHO(世界保健機関)基準を満たしているかどうかグラフ上で一目で分かるように工夫されている。
「不妊」は晩婚化の影響もあって近年クローズアップされる課題だ。「妊活」の主役は女性という印象が強いが、WHOの調査によると、不妊原因が女性のみの場合は41%、男性のみの場合は24%、双方に原因がある場合は24%となっている。
男性の協力が必要な局面も少なくないのが実態なのだが、心理的な抵抗感もあって後手に回りがちだという。このため同社は、「男性が手軽に自己点検できるキットが必要と判断し、男性不妊専門医の監修で、自社開発した」(広報担当)と意図を説明した。
ただ、シームは医療機器ではなく、あくまで簡易的な点検ツール。「測定結果を参考材料に、必要があれば医療機関を受診する契機にしてもらいたい」(同)とした。(柳原一哉)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160429-00000523-san-bus_all
開発したのはリクルートライフスタイルで、キットを4月末から500個限定で販売する。価格は5000円(税別)。
キットは、スマホに取り付ける顕微鏡レンズ▽精液採取用カップ▽採取棒−で構成され、自分で用意するのはiPhone(アイフォーン)と無料アプリ。グーグル基本ソフト(OS)のアンドロイド端末には対応していない。
手順は射精1回分の精液をカップに入れ15分置く。採取棒で精液1滴をスマホ顕微鏡レンズに載せ、専用アプリで動画を撮影。アプリで動画解析が行われ、精子濃度と運動率がグラフで表示される。動画はアプリ画面で自分の眼で確かめられる。
男性側の不妊の原因としては、精液中の精子濃度が低い「乏精子症」や、精子運動率が低いことなどが挙げられる。自分の数値はWHO(世界保健機関)基準を満たしているかどうかグラフ上で一目で分かるように工夫されている。
「不妊」は晩婚化の影響もあって近年クローズアップされる課題だ。「妊活」の主役は女性という印象が強いが、WHOの調査によると、不妊原因が女性のみの場合は41%、男性のみの場合は24%、双方に原因がある場合は24%となっている。
男性の協力が必要な局面も少なくないのが実態なのだが、心理的な抵抗感もあって後手に回りがちだという。このため同社は、「男性が手軽に自己点検できるキットが必要と判断し、男性不妊専門医の監修で、自社開発した」(広報担当)と意図を説明した。
ただ、シームは医療機器ではなく、あくまで簡易的な点検ツール。「測定結果を参考材料に、必要があれば医療機関を受診する契機にしてもらいたい」(同)とした。(柳原一哉)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160429-00000523-san-bus_all