http://www.sankei.com/life/news/170327/lif1703270032-n1.html
東北電力は27日、宮城県の女川原発2号機で、仮設の排水ポンプの撤去作業中、作業員3人に
放射性物質を含む水がかかったと発表した。外部への流出はなく、検査で3人とも被曝がないことを確認したという。
東北電によると、同日午前10時17分ごろ、2号機の原子炉建屋地下3階で、協力企業の作業員が仮設ホース
の接続部を外そうとしたところ、中にたまっていた水が漏れ出した。配管のバルブが閉まっていなかったといい、詳しい原因を調べている。
漏れ出た水の量は推定約5リットル。放射線量は国への報告基準の約1千分の1の約3400ベクレルだったという。
2号機は再稼働に向け、原子力規制委員会による新規制基準の適合審査を受けている。
東北電力は27日、宮城県の女川原発2号機で、仮設の排水ポンプの撤去作業中、作業員3人に
放射性物質を含む水がかかったと発表した。外部への流出はなく、検査で3人とも被曝がないことを確認したという。
東北電によると、同日午前10時17分ごろ、2号機の原子炉建屋地下3階で、協力企業の作業員が仮設ホース
の接続部を外そうとしたところ、中にたまっていた水が漏れ出した。配管のバルブが閉まっていなかったといい、詳しい原因を調べている。
漏れ出た水の量は推定約5リットル。放射線量は国への報告基準の約1千分の1の約3400ベクレルだったという。
2号機は再稼働に向け、原子力規制委員会による新規制基準の適合審査を受けている。