宅配最大手ヤマトホールディングス(HD)の山内雅喜社長は日本経済新聞の取材で、人工知能(AI)やロボットなど先端技術に集中投資する方針を明らかにした。投資規模は数百億円の見通し。自動運転は2020年にも一部実用化を目指す。「テクノロジーは働き方改革で重要な鍵となる」と指摘。人手不足が深刻化する中、先端技術で生産性を高めて宅配サービスの品質維持や向上につなげる。
山内社長は集中投資する分野として、…
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ03HVK_T00C17A8TJ2000/