暗号通貨の市場価格が2000億ドル(今日時点のレートで22.8兆円)に到達するなど、ビットコインの高騰でお祭りバブル色がさらに濃くなっている暗号通貨界隈ですが、もちろん投機ばかりではなくビジネスサイドもいろいろ動きはあります。
Amazonについてはビットコインでの支払いに対応するんじゃないかという噂が実はしばらく囁かれてまして、10月後半に発表あるかも説については空振りに終わりましたが、ここに来て気になる情報が届いておりました。
Coindeskなどが伝えている情報で、Amazonが暗号通貨に関連するドメインを3種類ほど取得しているそうです。対象になっているのは「amazonethereum.com」「amazoncryptocurrency.com」「amazoncryptocurrencies.com」の三つで、Whoisを確認すると確かにAmazon子会社のAmazon Technologies, Inc.が登録者として記載されていました。登録日は10月31日です。
ただ、利用目的は明確になっているわけではなく、Coindeskで指摘されているように単なるブランド保護で取得しただけの可能性もあります。話題になって余計なこと考える人もいますからね。
が、やっぱり期待したいところです。
私、この話題で初めて知りましたが、Amazonって独自のプリペイド式電子マネーの「Amazonコイン」なるものを2013年から発行していたそうです。
例えばAmazonがウォレットのようなサービスを開始して、このコインとビットコインなどの仮想通貨を取引可能にすれば、ユーザーにとっては保有している仮想通貨資産で買い物がやりやすくなりますし、Amazon側も手数料などでメリットが出る可能性が高まります。これまでも国内の仮想通貨販売・取引所のbitFlyerなどがAmazonギフト券をビットコインで購入できましたから、それがもっとスムーズになる感じでしょうか。
いずれにせよもし万が一対応が実現すればまたビットコイン価格が上がるのは間違いなし、ってことでしょうか。
http://thebridge.jp/2017/11/amazon-subsidiary-registers-3-cryptocurrency-web-domains-pickupnews
Amazonについてはビットコインでの支払いに対応するんじゃないかという噂が実はしばらく囁かれてまして、10月後半に発表あるかも説については空振りに終わりましたが、ここに来て気になる情報が届いておりました。
Coindeskなどが伝えている情報で、Amazonが暗号通貨に関連するドメインを3種類ほど取得しているそうです。対象になっているのは「amazonethereum.com」「amazoncryptocurrency.com」「amazoncryptocurrencies.com」の三つで、Whoisを確認すると確かにAmazon子会社のAmazon Technologies, Inc.が登録者として記載されていました。登録日は10月31日です。
ただ、利用目的は明確になっているわけではなく、Coindeskで指摘されているように単なるブランド保護で取得しただけの可能性もあります。話題になって余計なこと考える人もいますからね。
が、やっぱり期待したいところです。
私、この話題で初めて知りましたが、Amazonって独自のプリペイド式電子マネーの「Amazonコイン」なるものを2013年から発行していたそうです。
例えばAmazonがウォレットのようなサービスを開始して、このコインとビットコインなどの仮想通貨を取引可能にすれば、ユーザーにとっては保有している仮想通貨資産で買い物がやりやすくなりますし、Amazon側も手数料などでメリットが出る可能性が高まります。これまでも国内の仮想通貨販売・取引所のbitFlyerなどがAmazonギフト券をビットコインで購入できましたから、それがもっとスムーズになる感じでしょうか。
いずれにせよもし万が一対応が実現すればまたビットコイン価格が上がるのは間違いなし、ってことでしょうか。
http://thebridge.jp/2017/11/amazon-subsidiary-registers-3-cryptocurrency-web-domains-pickupnews