調査会社のアイ・ティ・アール(ITR、東京・新宿)は23日、ウェブサイトで対話機能を利用して顧客の問い合わせに対応する「ウェブ接客」の市場規模を発表した。2017年度の売上高は39億円で、16年度の2.3倍となる見込み。21年度は75億円に増える。
16年度の売上高は17億円と15年度の2.4倍に拡大した。ITRによると、16年度にウェブ接客ツールが認知されるようになったという。電子商取引(EC)の普及に伴って電話やメールではなく、対話形式のニーズが高まっている。
ITRの三浦竜樹シニア・アナリストはウェブ接客を「オペレーターが同時対応できる顧客が増え、業務効率の向上が期待できる」と指摘する。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26032120T20C18A1X30000/
16年度の売上高は17億円と15年度の2.4倍に拡大した。ITRによると、16年度にウェブ接客ツールが認知されるようになったという。電子商取引(EC)の普及に伴って電話やメールではなく、対話形式のニーズが高まっている。
ITRの三浦竜樹シニア・アナリストはウェブ接客を「オペレーターが同時対応できる顧客が増え、業務効率の向上が期待できる」と指摘する。
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