金融庁から3月に業務停止命令を受けた仮想通貨交換の「みなし業者」のビットステーション(名古屋市)が廃業することが7日、分かった。業務停止期間後の4月8日以降も払い戻し以外の業務を行わず、廃業に向けた必要な手続きの検討を進めるという。
同社は元経営幹部が顧客の仮想通貨を私的流用し、金融庁から7日まで業務停止命令を受けていた。同社は「仮想通貨を取り巻く情勢変化への対応が難しいと判断した」としている。顧客から預かった仮想通貨や日本円などの資産は全額返金するという。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29124340X00C18A4NNE000/
同社は元経営幹部が顧客の仮想通貨を私的流用し、金融庁から7日まで業務停止命令を受けていた。同社は「仮想通貨を取り巻く情勢変化への対応が難しいと判断した」としている。顧客から預かった仮想通貨や日本円などの資産は全額返金するという。
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