ITmedia NEWS 2018年05月10日 11時53分 公開
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1805/10/news072.html
バンダイナムコホールディングスが5月9日に発表した2018年3月期(17年4月〜18年3月)連結業績は、
売上高が6783億円(前年比9.4%増)、営業利益が750億円(同18.6%増)と過去最高だった。
純利益は541億円(同22.5%増)。スマートフォンゲーム「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」など
主力タイトルの好調が続いた。
世界展開しているドッカンバトル、「ワンピース トレジャークルーズ」の他、日本国内の
「アイドルマスター」シリーズが収益に貢献。家庭用ゲームでは、欧米地域を中心に新作タイトル
「TEKKEN(鉄拳)7」「ドラゴンボールファイターズ」が人気となった他、既存タイトルのリピート販売が
好調に推移。アミューズメントビジネスでは、VR(仮想現実)を活用した機器開発、施設の出店を推し進めた。
ゲーム事業と並ぶ収益の柱、トイホビー事業では、日本国内で「仮面ライダー」シリーズや
「プリキュア」シリーズ、「ドラゴンボール」シリーズなど定番IP(知的財産)商品の好調が継続。
「機動戦士ガンダム」の商品もプラモデルを中心に安定的な推移だった。大人向けにターゲット拡大の
取り組みを強化した他、IPラインアップも拡充したという。
19年3月期の連結業績予想は、売上高が6500億円(前年比4.2%減)、営業利益が600億円(同20.0%減)、
純利益が430億円(同20.5%減)と減収減益の見通し。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1805/10/news072.html
バンダイナムコホールディングスが5月9日に発表した2018年3月期(17年4月〜18年3月)連結業績は、
売上高が6783億円(前年比9.4%増)、営業利益が750億円(同18.6%増)と過去最高だった。
純利益は541億円(同22.5%増)。スマートフォンゲーム「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」など
主力タイトルの好調が続いた。
世界展開しているドッカンバトル、「ワンピース トレジャークルーズ」の他、日本国内の
「アイドルマスター」シリーズが収益に貢献。家庭用ゲームでは、欧米地域を中心に新作タイトル
「TEKKEN(鉄拳)7」「ドラゴンボールファイターズ」が人気となった他、既存タイトルのリピート販売が
好調に推移。アミューズメントビジネスでは、VR(仮想現実)を活用した機器開発、施設の出店を推し進めた。
ゲーム事業と並ぶ収益の柱、トイホビー事業では、日本国内で「仮面ライダー」シリーズや
「プリキュア」シリーズ、「ドラゴンボール」シリーズなど定番IP(知的財産)商品の好調が継続。
「機動戦士ガンダム」の商品もプラモデルを中心に安定的な推移だった。大人向けにターゲット拡大の
取り組みを強化した他、IPラインアップも拡充したという。
19年3月期の連結業績予想は、売上高が6500億円(前年比4.2%減)、営業利益が600億円(同20.0%減)、
純利益が430億円(同20.5%減)と減収減益の見通し。