ITmedia ビジネスオンライン 2018年05月23日 17時02分 公開
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1805/23/news111.html
7ナノメートルチップ搭載次世代マイニングマシン「GMOマイナー B2」の特長
「GMOマイナー B2」イメージ
GMOインターネットは5月23日、同グループが開発した高性能な仮想通貨マイニングコンピューター
(マイニングマシン)「GMOマイナー B2」を6月6日に発売すると発表した。10月末をめどに順次出荷する予定。
量産型7ナノメートルプロセス技術の半導体を搭載したマイニングマシンの発売は世界初という。
仮想通貨のマイニングでは多大な電力を消費するが、同製品は一般的な現行機種を上回る電力性能で、
仮想通貨マイニングでの収益性が高まるという。
17年9月より同チップの研究開発を進めており、量産のめどが立ったとして販売開始と同社マイニングへの投入を決めた。
「GMOマイナー B2」の価格や性能、販売台数、その他仕様などの詳細については、発売日の6月6日に
開催する顧客向け説明会で明らかにする。