三菱重工業(7011)は21日、定時株主総会を開き、取締役の選任など4議案をすべて可決し、終了した。宮永俊一社長は「財務基盤の強化が計画以上に進捗した」と話し、今後について「成長分野に集中投資し、2020年度に現在4兆円の事業規模を5兆円に拡大するなど安定的な成長を目指す」と語った。
三菱重工業が開発を進める国産初のジェット旅客機「MRJ」
国産ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」について、株主から「事業化は本当に可能なのか」と不安視する声があった。これに対し、宮永社長は「追加のテストフライトも進んでおり商談も増えてきている。型式証明の取得を急いでいる」と強調した。18年3月期に1000億円の債務超過となった、MRJの開発子会社である三菱航空機について、今年度中に資本増強する考えも改めて示した。
また、株主からは経営陣の若返りを求める声や、取締役の女性や外国人の少なさを指摘する声が出るなど、コーポレートガバナンス(企業統治)への関心も高かった。
出席株主数の速報値は878人と、昨年(1102人)より少なかった。総会の開催時間は1時間58分と昨年(1時間55分)と同程度だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2018/6/21 12:20
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL21HMB_R20C18A6000000/ >>1
引くに引けないとこまで来てしまった生き地獄。 ホンダジェットvsMRJ
以外に日本人技術者は想像力に乏しく詰めが甘いwww
またゼロ戦作ればいいんじゃない?
どこに売れるか知らんけど
ええ大学出たボンボンは
ゴマすりや問題の先送りや隠蔽はウマい
学があってもバカはバカ
MRJ
東大出た人達が一杯いてプライドが高く自分達で何でもできると勘違い
全く実力なし あほ
米国での形式認証の仕方がわからない
コンピュータは危機回避のため分散システムにしなければ゛いけないのに
集中式でしていた。途中で気が付いて2年遅れ
こんな基本的なこともわかってない
電気配線の仕方がわからず米国の航空技術者に丸投げ
東大航空工学部卒はこの程度
米国の航空部品の購入の仕方がわからず大慌て
航空機開発の基本が理解できていない
あわてて米国の航空技術者を300人採用 丸投げ
何で最初から今の体制を取らなかったの
明治の人はバカになって欧米から学んだ
ボーイング エアバスから学んでからやるべきだった
学があってもバカはバカ
>>9
人材がいないのならそういう段階から始めるのも良いじゃない。馬鹿だからって始めなきゃ、いつまで経ってもできっこないんだから。
こういう無責任な批判なんか気にせず取り組みつづけて人材を育成して貰いたい。 2016.07.18
国産初ジェット旅客機MRJ90、米国内で「飛べない」可能性高まる…0.6トン重すぎる
MRJの試験飛行と開発が、いよいよ佳境に入ろうとしている。5月31日からは試験機2号機が加わり2機体制で飛行試験が行われ
日に複数回のフライトも実施しながら、開発が急ピッチで進められている。
7月末には、米ワシントン州のモーゼスレイクへと旅立ち、米連邦航空局(FAA)とも連携を取りながら
夏以降4機体制で本格的な飛行試験が行われる運びである。MRJの納入予定時期は当初13年だったが
開発の遅れを理由に度重ねて納入は延期され、昨年12月には従来の17年春から18年半ばに先送りすると発表されていた。
そんなMRJの開発も、今や順調な軌道に乗ったようにみえる。
ところが、仮発注も含め300機以上も発注を得た主たる市場である肝心の米リージョナル航空会社で、MRJ90(88席)を現状では
運航できそうにないのである。その理由は、大手航空がパイロット組合と結ぶ労使協定にある。
MRJ90の最大離陸重量は標準型で、39.6トン(8万7303ポンド)である。つまりスコープ・クローズの制限値39トンより
わずかに0.6トン重いだけなのである。それでも制限オーバーには変わりなく米国内では運航できない。
そこで当面50機導入予定のトランス・ステイツ社のリーチCEO(最高経営責任者)は、5月にノースカロライナ州シャーロット市で開催された
全米リージョナル航空コンベンションでの記者会見で「欲しいのはもちろん90席クラスのMRJ90なのだが
スコープ・クローズの制限値が変わらないのなら、軽いMRJ70(76席/36.65トン)への切り替えを考慮せざるを得ないかもしれない。
決断のタイミングを計っているところだ」と述べている。
70席クラスのMRJ70を決定した後、重量制限が緩和される可能性も十分あり、トランス・ステイツ社として難しい判断である。
MRJ90の開発が足踏みし何度も遅延を繰り返すなか、今やリージョナル・ジェットで世界一の座にあるブラジルのエンブラエル社は
着々と新型機E2シリーズを開発中である。今年の5月23日には、予定より早くE190-E2(130席クラス)の初飛行に成功し
航空会社への引き渡しも早まる方向。
しかしながら、着目すべきはライバルであるE175-E2の重量である。同型機の最大離陸重量は、44.8トン(9万8767ポンド)と
スコープ・クローズの制限値より5.8トンも重いのである。とても調整できるレベルの差ではない。
つまり、スコープ・クローズ制限がある限りE175-E2の米国市場での出番はなく、MRJ90が最大離陸重量を変えた場
一人勝ちになる可能性すらあるのである。最大のピンチは、最大のチャンスでもある。
米国には、90席クラスのリージョナル・ジェットは欲しいが、スコープ・クローズを気にして決断を躊躇している航空会社がいくつもある。
もし三菱が最大離陸重量39トンのMRJ90の型式証明の追加予定を早々とアナウンスすれば、堰を切ったように受注オーダーが増えるかもしれない。
大なコストをかけて最大離陸重量39トンに変えた直後に組合の重量制限が緩和されて徒労に終わるリスクと
早期に最大離陸重量39トンをアナウンスして一気にアメリカ市場で受注を拡大するメリットを天秤にかけるならば
最大離陸重量39トンのMRJ90アメリカ版型式証明の追加取得は、十分検討に値するものと考える。
宮永社長は「追加のテストフライトも進んでおり商談も増えてきている。型式証明の取得を急いでいる」と強調した。
商談?受注とかじゃなくて?おしゃべり大好きなだけ?
>>16
第二次世界大戦前の日本は、測量や諜報員などを送り込んで、
綿密に工作して、戦略的に行動できていたのにも関わらず、
日中戦争・日米戦争では、ただ戦を広げて破綻してしまった。
第二次世界大戦は、日本が財政的に破綻していたから、
ああいう戦いになっただけともいえますが。 >>11
わたしはmrjに頑張ってほしいから書きました
バカになって人から学ぶ
明治の三菱の気骨を取り戻してほしい
あまりにお役所的になりせっかくの人材がいかせてない
経営者はしっかり勉強してガンバレの意です かつてのコンテナ船のように上空で真っ二つに折れるんじゃね?
MRJ開発の遅れ、三菱重社長陳謝 株主総会で「体制強化」
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180622/bsc1806220500002-n1.htm
三菱重工業は21日、東京都内で株主総会を開き、国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」
の開発が遅れていることに関し、宮永俊一社長が「大変申し訳ない。心配をお掛けしている」と陳謝した。
その上で「開発体制を抜本的に強化し、商談も増えてきている」と述べ、事業推進への理解を求めた。
MRJの初納入時期は当初2013年の計画だったが、開発ノウハウの不足から、
安全性を認証する型式証明の取得に手こずり、現時点では「20年半ば」にまでずれ込んでいる。
総会出席者からは開発体制やMRJ事業の将来性をただす声が多く上がった。
宮永社長は、2000時間の試験飛行が順調に進み、今後の海外航空見本市でデモ飛行を行うことも説明。
「今後、リージョナル機の更新需要が見込まれている」と市場の将来性を強調した。
また原発についての考え方を問われ、安藤健司副社長は「現時点では原子力は必要だと考える」と述べ、
安全第一で事業を進めるとした。 三菱スレは赤軍の悲鳴が聞けて心地いい、、中核さん、暑いなかご苦労じゃ。
くやしいの〜 くやしいの〜
下町ボブスレーと同じで行くところまで行って、撤退できずに玉砕するパターン
MRJの件は国家プロジェクト、航空機技術は国防軍事とも絡むからね
国があの手この手で内緒の援助は有るだろうし、国民も黙認するだろう
良く失敗失敗て書き込みあるけどMRJはもう飛んでるから、後は飛行時間、積み重ねるだけ
ビジネスとしては中々厳しいだろうけど、そこはアウンの呼吸で。良いんでないの。
2016.07.18
国産初ジェット旅客機MRJ90、米国内で「飛べない」可能性高まる…0.6トン重すぎる
MRJの試験飛行と開発が、いよいよ佳境に入ろうとしている。5月31日からは試験機2号機が加わり2機体制で飛行試験が行われ
日に複数回のフライトも実施しながら、開発が急ピッチで進められている。
7月末には、米ワシントン州のモーゼスレイクへと旅立ち、米連邦航空局(FAA)とも連携を取りながら
夏以降4機体制で本格的な飛行試験が行われる運びである。MRJの納入予定時期は当初13年だったが
開発の遅れを理由に度重ねて納入は延期され、昨年12月には従来の17年春から18年半ばに先送りすると発表されていた。
そんなMRJの開発も、今や順調な軌道に乗ったようにみえる。
ところが、仮発注も含め300機以上も発注を得た主たる市場である肝心の米リージョナル航空会社で、MRJ90(88席)を現状では
運航できそうにないのである。その理由は、大手航空がパイロット組合と結ぶ労使協定にある。
強いパイロット組合
アメリカの大手航空会社は破綻と破産法11条による再生を繰り返しながら
今やデルタ航空、アメリカン航空、ユナイテッド航空のビッグスリー3社に集約されている。
各社は自社で国際線と国内線の基幹路線(ハブ)を運航し小需要の路線(スポーク)については
リージョナル航空会社に運航委託している。これが「ハブ・アンド・スポーク」と呼ばれる路線形態である。
そして、実は大手航空はこのリージョナル航空への委託契約によって、最終利益の大部分を得ており生命線である。
しかし大手航空のパイロット組合から見れば、このリージョナル航空への委託が増えることは、自分たちの職域を
侵すものにほかならない。ましてや、リージョナル航空が運航する機体(リージョナル・ジェット)が大型化してきたことは
看過できない事態であった。そこで、労使交渉の末スコープ・クローズと呼ばれる協定を結び機材の席数、大きさを制限することになったのである。
航空会社間で微妙な違いはあるが、代表的なスコープ・クローズによるリージョナル・ジェットへの制限は
「席数:最大76席」「最大離陸重量:39トン(8万6000ポンド)」である。このため、リージョナル航空会社は90席クラスの
リージョナル・ジェットを大手航空の要求でもあるファーストクラス(ビジネスクラス)を設け
全体席数を76席に抑えて大手航空ブランドで運航している。
規制緩和の流れのなかで、この制限値は早晩緩和されるものとみられていたがつい最近まで労使交渉は暗礁に乗り上げている。
三菱航空機では、昨年行ったMRJ開発プログラムの見直しで、将来に自信を取り戻している。
今年になりMRJ90に加えて小型版の76席級MRJ70の開発を正式に決断したことがその表れである。
88席級のMRJ90の開発計画は5度目の改定で、やっと2020年完成、引渡しの目処がたった。
昨年行った大幅な組織改定、三菱重工による資金投入が決まり、一時沈滞気味になっていた
関係者の士気が再び高揚し、今では目標達成に結集している。
MRJ90は世界市場を目標にしているのに対し、MRJ70は米国市場に焦点を当てている。
MRJ90とMRJ70の主な違いは胴体長さだけで、翼幅、システム等には変わりはない。
胴体長はMRJ90 / 35.8 mに対しMRJ70 / 33.4mである。したがってMRJ70の証明取得には
MRJ90の試験実績が多く適用されるため、就航はMRJ90の1年後、2021年を予定している。
90席級までターボプロップ機が取りに来てるのに、それより小さいジェット機って需要あるの?
MRJ1号機、米で飛行試験開始
2016/10/18
MRJの試験1号機が米国で17日午後(現地時間)に飛行試験を始めたことを明らかにした。
1号機は9月に米国に渡り、この日は約3時間飛行した。
MRJ2号機が初飛行 拠点の名古屋空港で、5号機まで計画中
2016.5.31 10:33
MRJの試験2号機が31日、県営名古屋空港(豊山町)で初の飛行試験を実施した。MRJは昨年11月に1号機が
初飛行を果たした。試験に使う機体を増やすことによって、開発を加速させる。
新しい外装デザインのMRJ3号機が名古屋空港で初飛行
2016.11.22
MRJの試験3号機が22日、県営名古屋空港で初の飛行試験を実施した。飛行したのは全5機の試験機のうち4機目。
国の安全性認証を取得するには計2500時間の飛行試験が必要で、三菱航空機は膨大なテスト項目を各機で分担する方針だ。
既に1、2、4号機が飛行試験に入り、残る5号機も飛行の準備を進めている。
3号機は黒いラインが入った外観が特徴。主に急旋回や急降下など飛行特性の試験のほか、
自動操縦機能や電装部品の動作確認を担うという。
懲りない「三菱帝國の大本營發表」か
嘘デタラメだろどうせ。
MRJ、米国で飛行試験を初公開 三菱航空機、総勢約400人の現地開発拠点も
https://www.sankei.com/west/news/180628/wst1806280025-n1.html
https://www.sankei.com/west/news/180628/wst1806280025-n2.html
国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」を開発中の三菱航空機(愛知県豊山町)は
27日午後(日本時間28日午前)、米西部ワシントン州のグラントカウンティ国際空港で、現地の飛行試験や、
試験拠点「モーゼスレイク・フライトテスト・センター」を報道陣に公開した。現地での飛行試験の公開は初めて。
白地に赤、黒、金の3色のラインが入った機体が午後3時半ごろ、勢いよく滑走路を走りだして快晴の空へ上昇。
空港上空を旋回した。報道陣の上を機体を左右に傾けて飛んでいく場面もあった。
岩佐一志センター長は「天候にも助けられて飛行試験は順調に進んでいる」とした。MRJは7月に英国で開かれる
航空見本市で初のデモ飛行を予定している。開発の遅れで納期を5度延期しており、イメージ回復を図る。
センターは4千メートル超級を含む5本の滑走路を持つ同空港内にあり、技術者やパイロットなど総勢約400人態勢で
飛行試験を行っている。日本で生産した試験機が飛行試験のため到着することに合わせ、平成28(2016)年8月から稼働した。
この日はセンター内で、試験機の飛行状態を確認する「テレメトリールーム」や、試験機を置く格納庫内の様子も公開した。
同空港は晴天率が高く、定期便の発着がないため、試験に適している。
データは同州シアトルにある別の拠点で分析し、日本の三菱航空機本社で開発に生かされる。 スゴすぎるぞ!MRJ、初の国産ジェット機の全貌 2015.10.15
三菱航空機は今月26〜30日までの間に開発したジェット旅客機「MRJ」を初飛行させる。
1962年8月に初飛行したYS-11以来、53年振りに国産日の丸航空機が日本の空を飛ぶことになる。
ジェット旅客機としては初の国産機だ。2017年第2四半期にはローンチング・キャリアとなる全日空が国内線に就航させる。
15年1月の日本航空からの32機におよぶ確定発注を加えて現在まで内外の航空会社6社から確定223機
オプション160機、購入権24機の合計407機を受注している。
発注機数の多い順に
米スカイウエスト航空200機(うち確定100機)
米トランス・ステイツ航空100機(うち確定50機)
日本航空32機(確定)
全日空25機(うち確定15機)
米イースタン航空40機(うち確定20機)
ミャンマーのマンダレー航空10機(うち確定6機)
と日米の航空会社5社が現時点の発注機数の98%を占めている。
米国のリージョナル航空会社が3社合計で、日本の航空会社2社を抜いて圧倒的多数の340機
発注しているのは、決して驚くべきことではない。
米国では国内線の年間総便数(4.2億出発便)の50%、年間旅客数(6.6億人)の約3分の1を
小型航空機で近距離の2つの地点を中心に結ぶリージョナル航空が担っているからだ。
この世界最大のリージョナル航空路線網
(その多くは米3大フルサービス航空会社のローカル便、いわゆるフィーダー便路線である)を
運航する米国航空会社が、どこよりも性能の優れたリージョナルジェット機を大量に発注するのは
当たり前と言えば当たり前なのだ。各社のMRJ選定にはシビアな運航経済性の追求に加え、
大型オーバーヘッド・ビンを装着した客室快適性がその要因の一つになったものと推定される。
米国内線では、格安航空会社(LCC)が導入した受託手荷物有料化がフルサービス航空会社にも伝播、
機内持ち込み手荷物が激増し、限られた機内収納スペースの奪い合いが始まっている。
三菱航空機とスカイウェスト社、MRJ100機購入 更にオプション100機追加に関する正式契約を締結
2012年12月13日 名古屋発:
三菱航空機と米スカイウェスト社は、90席クラスの三菱リージョナルジェット(MRJ90)100機購入
並びにオプション100機追加の正式契約を締結したことを発表した。
スカイウェスト社は、米国で2社のリージョナルエアラインを保有する持ち株会社で
2社を合わせたリージョナル運航は世界最大を誇る。
当正式契約の締結により、スカイウェスト社と三菱航空機は米国のリージョナル航空市場におけるビジネスの拡大を可能とする。
スカイウェスト社へのMRJ納入は、現在のところ2017年に開始し
オプションが実施された場合の納入開始は2021年となる予定
100機購入の総額は、MRJ90のリストプライスで42億ドル、100機分のオプションが追加されれば更に42億ドル増加となる。
三菱航空機の江川豪雄社長は次のようにコメントしている。
「重要なこの契約をスカイウェスト社と正式に締結することができ、大変喜ばしく思います。
今回の大型受注は、間違いなくMRJプログラムを成功へと導く、大変意義ある受注です。
三菱航空機では社員一丸となって、一日でも早くこの次世代の航空機をお客様にお届けできるよう努めて参ります。」
スカイウェスト社のブラッドフォードR.リッチ社長は、次のようにコメントしている。
「三菱航空機とMRJ購入に関する契約を正式に締結できたことを、とても嬉しく思います。
燃料効率性、客室快適性、環境性能性に優れるMRJは、我が社に更なる付加価値をもたらします。
スカイウェスト社と三菱航空機は今後、更なる関係強化を図って参ります。」
資本金のやたらデカい会社って
銀行がヤバいと踏んでカネ貸してくれないから
株で資金調達してるだけのところあるよな
三菱航空機 債務超過倍増 MRJ開発費膨らみ
https://mainichi.jp/articles/20180630/k00/00m/020/173000c
国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)を開発している三菱航空機(愛知県豊山町)の
債務超過額が、2018年3月期決算で1100億円と前期(510億円)の2倍以上に増えたことが29日、分かった。
同日の官報に掲載された決算公告で判明した。
納入が遅れているMRJの開発費が当初想定の約4倍となる6000億円規模に膨らんだことが響いた。
債務超過は負債が資産を上回る状態で、親会社の三菱重工業は19年3月期中に資本増強を実施して解消する方針を示している。
三菱航空機は前期に初めて債務超過に陥っていた。
18年3月期の最終(当期)損益は589億円の赤字、18年3月末までの累積損失額は2100億円だった。