財務省が21日発表した対外及び対内証券売買契約などの状況(週間・指定報告機関ベース)によると、海外投資家は9月9〜15日に日本株を8週連続で売り越した。売越額は1兆4817億円。2018年3月18〜24日以来の規模だった。14日の株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)の算出に伴う売りが出たという。
海外投資家は国内の中長期債を2週連続で買い越した。買越額は2663億円。短期債は5週ぶりの売り越しだった。
国内投資家による海外の中長期債への投資は4週連続の買い越し。買越額は2兆3120億円。16年7月3〜9日以来の規模。米金利が上昇し銀行を中心に買いが集まった。海外株式への投資は3週連続の買い越しとなり、買越額は2330億円だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2018/9/21 9:41
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL21HIB_R20C18A9000000/
海外投資家は国内の中長期債を2週連続で買い越した。買越額は2663億円。短期債は5週ぶりの売り越しだった。
国内投資家による海外の中長期債への投資は4週連続の買い越し。買越額は2兆3120億円。16年7月3〜9日以来の規模。米金利が上昇し銀行を中心に買いが集まった。海外株式への投資は3週連続の買い越しとなり、買越額は2330億円だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2018/9/21 9:41
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL21HIB_R20C18A9000000/