【ニューヨーク=平野麻理子】米メディア大手ウォルト・ディズニーは8日、2019年後半から米国で動画配信サービス「ディズニー・プラス」を開始すると発表した。マーベルやスターウォーズなど人気シリーズの独自作品を制作するほか、来年以降公開する映画を独占的に配信していく。人気作品をそろえた強力なラインアップで、先行するネットフリックスの背中を追う。
ボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)は新サービスについて、「素晴らしい映画とテレビ番組にアクセスができる唯一無二のものになる」と胸を張った。配信作品は家族で楽しめる内容を基本とする。価格などは明らかにしなかった。19年4月にサービスの詳細を発表するという。
同日発表したディズニーの18年7〜9月期決算は、純利益が前年同期比33%増の23億2200万ドル(約2650億円)、売上高は12%増の143億700万ドルだった。好調な映画部門やテーマパーク事業が全体の業績をけん引し、1株あたりの利益は市場予想を上回った。
2018/11/9 8:52
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37560460Z01C18A1000000/
ボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)は新サービスについて、「素晴らしい映画とテレビ番組にアクセスができる唯一無二のものになる」と胸を張った。配信作品は家族で楽しめる内容を基本とする。価格などは明らかにしなかった。19年4月にサービスの詳細を発表するという。
同日発表したディズニーの18年7〜9月期決算は、純利益が前年同期比33%増の23億2200万ドル(約2650億円)、売上高は12%増の143億700万ドルだった。好調な映画部門やテーマパーク事業が全体の業績をけん引し、1株あたりの利益は市場予想を上回った。
2018/11/9 8:52
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