LIXILグループは13日、今期(2020年3月期)の連結最終損益(国際会計基準)が150億円の黒字になりそうだと発表した。前期はイタリアの建材子会社、ペルマスティリーザ社の工事損失引当金など減損損失の計上などで3期ぶりの最終赤字となったが、今期は黒字転換を見込む。
売上高にあたる売上収益は1%増の1兆8500億円、営業損益は380億円の黒字(前期は150億円の赤字)の見通し。海外のウォーターテクノロジー事業で増収を見込むほか、ペルマスティリーザ社は収益性回復に向けた再生計画を進める。
同時に発表した前期(2019年3月期)の連結決算は、売上収益が前の期比微増の1兆8326億円、最終損益は492億円の赤字だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2019/5/13 13:43
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13HJ7_T10C19A5000000/
売上高にあたる売上収益は1%増の1兆8500億円、営業損益は380億円の黒字(前期は150億円の赤字)の見通し。海外のウォーターテクノロジー事業で増収を見込むほか、ペルマスティリーザ社は収益性回復に向けた再生計画を進める。
同時に発表した前期(2019年3月期)の連結決算は、売上収益が前の期比微増の1兆8326億円、最終損益は492億円の赤字だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2019/5/13 13:43
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13HJ7_T10C19A5000000/