立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
昨日の下落から半値を超えて反発しています。ちょっと買いが進みすぎた印象があるので後場は揺り戻しに気を付けましょう。
午前10時過ぎに市場が反応した場面がありました。時系列的に日韓政策対話の報道が出た辺りかと思われます。
[東京 5日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比159円76銭高の2万3294円99銭となり、反発した。前日の米国株高やドル/円の持ち直しを好感し、朝方から買いが先行。上げ幅を200円超に拡大する場面もあったが、追随する買いは入らず、次の材料を待ちながらもみあう展開となった。
米国市場はトランプ米大統領の発言に一喜一憂している。3日の取引では中国との通商交渉合意に期限はないとしたことが嫌気されたが、4日には中国との通商協議が「極めて順調」に進捗していると述べたことが好感された。市場からは「3日の発言はトランプ大統領の観測気球。株価が思いのほか下げたので、4日に修正を図った」(eワラント証券の投資情報室長、多田幸大氏)との見方があった。
東京市場は、米国株主要3指数が反発した流れを引き継ぎ上昇してスタートした。何度か上げ幅を200円超に拡大する場面はあったものの、積極的に買い上げていく材料も見当たらず、上値を大きく伸ばしきれなかった。
市場では、米国が12月15日に中国製品への追加関税を発動するかどうかが注目されている。発動が猶予され米中協議が継続するというシナリオを予想する向きも多いが、当日を迎えるまでは安心できない状況が続く。日経平均は2万3500円の壁も意識され始めた。
TOPIXは0.35%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9935億円だった。東証33業種では、鉄鋼、ガラス・土石製品、鉱業などが値上がり率上位に入った。半面、水産・農林、陸運、サービスなどが軟調だった。
東証1部の騰落数は、値上がりが1183銘柄に対し、値下がりが853銘柄、変わらずが119銘柄だった。
2019年12月5日 / 11:59
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N28F0SZ?il=0