東京海上ホールディングス(8766)が14日発表した2019年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比2%増の2266億円だった。自然災害が前年同期に比べ減少したことで、保険引受利益が伸びた。一方、海外での再保険子会社の売却が響き、売上高にあたる正味収入保険料は1%減の2兆7102億円だった。
20年3月期通期の連結純利益予想は前期比18%増の3250億円で据え置いた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2020/2/14 17:03
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL14HKM_U0A210C2000000/