立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
市場全体としては売り買い拮抗、ですが全体では昨夜のダウの最高値更新を受けて30000円にタッチするところまで来ました。225銘柄に限れば値上がりは値下がりよりも数は少ない状態。
個別銘柄としては楽天[4755]がソフトバンク[9434]を上回る値段になったところでもみ合いに移行。目標値として居心地がいいのでしょう。
ですがまだイベントは来ていません。もう少し様子見は続きそう。30000円を越えるかどうかは不透明。
[東京 16日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比189円85銭高の2万9956円82銭となり、6日続伸した。前日の米株高や米長期金利の上昇一服で市場には安心感が広がり、値がさのハイテク株や半導体関連株を買い戻す動きが活発になった。日経平均は一時、2月25日以来の3万円台を回復。260円高となる場面もあり、3万0026円40銭の高値を付けた。TOPIXは一時1980.24ポイントの高値を付け、1991年5月以来の水準となり、バブル後高値を更新した。
市場からは「米長期金利の上昇一服や米追加経済対策での現金給付が進む中、マーケットには安心感が広がっているようだ」(三井住友DSアセットマネジメント・チーフマーケットストラテジスト、市川雅浩氏)との声が聞かれた。
今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合など重要イベントを控えているが、「日米ともに金融政策の大きな変更はないとみている。ただ、米長期金利上昇は続きやすく、グロース株売り・バリュー株買いが継続されるのではないか」(市川氏)との意見が聞かれた。
TOPIXは0.48%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆3841億円。東証33業種中、空運業、海運業、その他製品、情報・通信業など20業種は値上がり。一方、石油・石炭製品、証券業、鉄鋼、鉱業など13業種は値下がり。
個別では、ユーグレナが24%超高となり、東証1部の値上がり率トップとなった。15日、ミドリムシ由来のバイオジェット燃料が完成したと発表したことが好感された。
その他、アドバンテスト、東京エレクトロンなど半導体関連株がしっかり。前日の米国株式市場で、フィラデルフィア半導体指数(SOX)が前日比2.26%上昇したことを好感し、買いが優勢となった。
東証1部の騰落数は値上がり1204銘柄に対し、値下がりが867銘柄、変わらずが124銘柄だった。
2021年3月16日12:00 午後
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2LE0U5
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
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市場全体としては売り買い拮抗、ですが全体では昨夜のダウの最高値更新を受けて30000円にタッチするところまで来ました。225銘柄に限れば値上がりは値下がりよりも数は少ない状態。
個別銘柄としては楽天[4755]がソフトバンク[9434]を上回る値段になったところでもみ合いに移行。目標値として居心地がいいのでしょう。
ですがまだイベントは来ていません。もう少し様子見は続きそう。30000円を越えるかどうかは不透明。
[東京 16日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比189円85銭高の2万9956円82銭となり、6日続伸した。前日の米株高や米長期金利の上昇一服で市場には安心感が広がり、値がさのハイテク株や半導体関連株を買い戻す動きが活発になった。日経平均は一時、2月25日以来の3万円台を回復。260円高となる場面もあり、3万0026円40銭の高値を付けた。TOPIXは一時1980.24ポイントの高値を付け、1991年5月以来の水準となり、バブル後高値を更新した。
市場からは「米長期金利の上昇一服や米追加経済対策での現金給付が進む中、マーケットには安心感が広がっているようだ」(三井住友DSアセットマネジメント・チーフマーケットストラテジスト、市川雅浩氏)との声が聞かれた。
今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合など重要イベントを控えているが、「日米ともに金融政策の大きな変更はないとみている。ただ、米長期金利上昇は続きやすく、グロース株売り・バリュー株買いが継続されるのではないか」(市川氏)との意見が聞かれた。
TOPIXは0.48%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆3841億円。東証33業種中、空運業、海運業、その他製品、情報・通信業など20業種は値上がり。一方、石油・石炭製品、証券業、鉄鋼、鉱業など13業種は値下がり。
個別では、ユーグレナが24%超高となり、東証1部の値上がり率トップとなった。15日、ミドリムシ由来のバイオジェット燃料が完成したと発表したことが好感された。
その他、アドバンテスト、東京エレクトロンなど半導体関連株がしっかり。前日の米国株式市場で、フィラデルフィア半導体指数(SOX)が前日比2.26%上昇したことを好感し、買いが優勢となった。
東証1部の騰落数は値上がり1204銘柄に対し、値下がりが867銘柄、変わらずが124銘柄だった。
2021年3月16日12:00 午後
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2LE0U5