立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
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https://www.google.com/search?q=5ch+%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%82%A4%E6%A4%9C%E7%B4%A2
予想通りに配当落ちの額面剥落で安値に。それ以外にもウクライナ情勢にやや緊張緩和の雰囲気が出てきたことで商品市場や為替市場に変化が出て、株高の後ろ盾となっていた円安傾向が収まったことから株価にも大きな影響が出ています。一方で内需が主体で為替や権利落ちにも影響が少なかったマザーズが逆行して高値に。ジャスダックも下がっていることからかなり目立った動きになっています。
特に下がっているのは海運業。石油関連も値下がりの幅が大きくなっています。
[東京 30日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比358円50銭安の2万7893円92銭と、反落した。3月期末配当の権利落ち分約240円を考慮しても実質マイナスとなった。朝方は前日終値(2万8252円42銭)を挟んだ一進一退の展開が続いていたが、その後下げ幅を拡大。前日の米国株式市場は底堅かったが、為替のドル/円の円高基調や原油高が重しとなった。
29日の米国株式市場はダウ工業株30種とS&P総合500種が4日続伸した。ロシアとウクライナの停戦交渉で紛争解決に向け進展しているという期待が追い風となった。インフレ高進や米金融政策の道筋を巡る懸念も和らいだ。
日本株は米株高を好感し、実質プラス圏でスタート。ただ、その後は徐々に下落する展開となった。為替の円高基調や原油高が重しとなったほか、これまでの大幅上昇の一服感も意識された。
市場では「4月下旬からの企業決算を控え利益確定売りが強まっており、心理的節目の2万8000円近辺では上値が重い。業績に関する明確な好材料が出ない限り、積極的に上がるのは難しい」(国内証券)との声が聞かれた。
TOPIXは1.55%安の1960.86ポイントで午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆6523億3600万円。東証33業種では、海運業、鉄鋼、石油・石炭製品、水産・農林業、非鉄金属、鉱業などの31業種が値下がり。値上がりは空運業、ゴム製品の2業種にとどまった。
個別では、日本郵船、乾汽船、商船三井などの海運株が大幅安。高額配当金の権利が確定したことに加え、ウクライナ情勢が落ち着くとの期待感からコンテナ需給のひっ迫が緩和するとの思惑で、利益確定売りが活発化した。
そのほか、東京エレクトロン、KDDI、ファーストリテイリング、任天堂も下落。ソフトバンクグループ、アドバンテストなどは買われた。
東証1部の騰落数は、値上がりが478銘柄(21%)、値下がりが1656銘柄(76%)、変わらずが35銘柄(1%)だった。
2022年3月30日11:59 午前
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL3N2VX0P6
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
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予想通りに配当落ちの額面剥落で安値に。それ以外にもウクライナ情勢にやや緊張緩和の雰囲気が出てきたことで商品市場や為替市場に変化が出て、株高の後ろ盾となっていた円安傾向が収まったことから株価にも大きな影響が出ています。一方で内需が主体で為替や権利落ちにも影響が少なかったマザーズが逆行して高値に。ジャスダックも下がっていることからかなり目立った動きになっています。
特に下がっているのは海運業。石油関連も値下がりの幅が大きくなっています。
[東京 30日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比358円50銭安の2万7893円92銭と、反落した。3月期末配当の権利落ち分約240円を考慮しても実質マイナスとなった。朝方は前日終値(2万8252円42銭)を挟んだ一進一退の展開が続いていたが、その後下げ幅を拡大。前日の米国株式市場は底堅かったが、為替のドル/円の円高基調や原油高が重しとなった。
29日の米国株式市場はダウ工業株30種とS&P総合500種が4日続伸した。ロシアとウクライナの停戦交渉で紛争解決に向け進展しているという期待が追い風となった。インフレ高進や米金融政策の道筋を巡る懸念も和らいだ。
日本株は米株高を好感し、実質プラス圏でスタート。ただ、その後は徐々に下落する展開となった。為替の円高基調や原油高が重しとなったほか、これまでの大幅上昇の一服感も意識された。
市場では「4月下旬からの企業決算を控え利益確定売りが強まっており、心理的節目の2万8000円近辺では上値が重い。業績に関する明確な好材料が出ない限り、積極的に上がるのは難しい」(国内証券)との声が聞かれた。
TOPIXは1.55%安の1960.86ポイントで午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆6523億3600万円。東証33業種では、海運業、鉄鋼、石油・石炭製品、水産・農林業、非鉄金属、鉱業などの31業種が値下がり。値上がりは空運業、ゴム製品の2業種にとどまった。
個別では、日本郵船、乾汽船、商船三井などの海運株が大幅安。高額配当金の権利が確定したことに加え、ウクライナ情勢が落ち着くとの期待感からコンテナ需給のひっ迫が緩和するとの思惑で、利益確定売りが活発化した。
そのほか、東京エレクトロン、KDDI、ファーストリテイリング、任天堂も下落。ソフトバンクグループ、アドバンテストなどは買われた。
東証1部の騰落数は、値上がりが478銘柄(21%)、値下がりが1656銘柄(76%)、変わらずが35銘柄(1%)だった。
2022年3月30日11:59 午前
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL3N2VX0P6