立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
5chスレタイ検索 Google検索
https://www.google.com/search?q=5ch+%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%82%A4%E6%A4%9C%E7%B4%A2
骨太の方針にて「資産所得倍増プラン」が盛り込まれ、個人投資を増やすと明言されたことが示されました。これを受けて経済再開期待もあり国内投資にポジションを取りやすくなると思われたか、株価は寄り付きから上放れで大台の27000円を越えてさらに加速、500円の上げ幅で前場終了。
先週まで買われていた海運業などを売って幅広く買われる流れです。抵抗線だった25日線や大台ラインを突破したことで上値を追いやすい流れになっています。特に顕著なのがグロース銘柄。マザーズ指数が4%を越える上昇です。
後場も勢いはそのまま、27300円をしっかり維持して再開しています。
[東京 30日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比527円67銭高の2万7309円35銭と、大幅続伸した。先週末の米国株式市場が大幅高となったことを受け、幅広く物色されて上昇。戻りの関門として意識された2万7000円を大きく上回った。
前週末27日に米国株式市場は大幅続伸。インフレ鈍化と底堅い消費支出を示す統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)が景気後退を回避しつつ、金融引き締めを進めることが可能という楽観的な見方が広がった。
これを受けて日本株は幅広く買われてスタート。前週末の米株市場では、大型ハイテク株などグロース系銘柄がしっかりだったことを受けて、半導体関連株をはじめ指数寄与度が大きい値がさのハイテク株が物色され、指数を押し上げる格好となっている。
日経平均は500円を超す大幅上昇となり、その結果、上値抵抗線として意識されていた2万7000円を大きく上回った。3回トライしながら突破できなかった大台をクリアしたことで、テクニカル面では底打ち期待を膨らませた。
一方、相場の環境面では中国のロックダウンについて「上海市当局が6月1日から規制解除の方針を示したことが注目され、株式市場の好材料になりそうだ」(野村証券・ストラテジストの澤田麻希氏)との声が聞かれる。
30日はメモリアルデーのため、米国株式市場は休場となる。そのため「月末月初で経済統計が多数明らかになることとともに見送り要因となり、後場に日経平均は伸び悩む可能性がある」(雨宮総研代表の雨宮京子氏)という。ただ、それでも時間外取引で米株先物が堅調に推移しており、安心感を誘ったとの指摘もあった。
TOPIXは1.74%高で午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆6434億3200万円だった。東証33業種では、サービス業、電気機器、機械など30業種が値上がりとなっている。
個別では、任天堂、キーエンスなど値がさ株が上値追いとなったほか、トヨタ自動車など主力銘柄に堅調なものが目立つ。ソフトバンクグループ<9984.T>が高い。半面、日本郵船は軟調に推移した。
プライム市場の騰落数は、値上がり1644銘柄(89%)に対し、値下がりが155銘柄(8%)、変わらずが37銘柄(2%)だった。
2022年5月30日11:55 午前
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2XM0MS
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
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骨太の方針にて「資産所得倍増プラン」が盛り込まれ、個人投資を増やすと明言されたことが示されました。これを受けて経済再開期待もあり国内投資にポジションを取りやすくなると思われたか、株価は寄り付きから上放れで大台の27000円を越えてさらに加速、500円の上げ幅で前場終了。
先週まで買われていた海運業などを売って幅広く買われる流れです。抵抗線だった25日線や大台ラインを突破したことで上値を追いやすい流れになっています。特に顕著なのがグロース銘柄。マザーズ指数が4%を越える上昇です。
後場も勢いはそのまま、27300円をしっかり維持して再開しています。
[東京 30日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比527円67銭高の2万7309円35銭と、大幅続伸した。先週末の米国株式市場が大幅高となったことを受け、幅広く物色されて上昇。戻りの関門として意識された2万7000円を大きく上回った。
前週末27日に米国株式市場は大幅続伸。インフレ鈍化と底堅い消費支出を示す統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)が景気後退を回避しつつ、金融引き締めを進めることが可能という楽観的な見方が広がった。
これを受けて日本株は幅広く買われてスタート。前週末の米株市場では、大型ハイテク株などグロース系銘柄がしっかりだったことを受けて、半導体関連株をはじめ指数寄与度が大きい値がさのハイテク株が物色され、指数を押し上げる格好となっている。
日経平均は500円を超す大幅上昇となり、その結果、上値抵抗線として意識されていた2万7000円を大きく上回った。3回トライしながら突破できなかった大台をクリアしたことで、テクニカル面では底打ち期待を膨らませた。
一方、相場の環境面では中国のロックダウンについて「上海市当局が6月1日から規制解除の方針を示したことが注目され、株式市場の好材料になりそうだ」(野村証券・ストラテジストの澤田麻希氏)との声が聞かれる。
30日はメモリアルデーのため、米国株式市場は休場となる。そのため「月末月初で経済統計が多数明らかになることとともに見送り要因となり、後場に日経平均は伸び悩む可能性がある」(雨宮総研代表の雨宮京子氏)という。ただ、それでも時間外取引で米株先物が堅調に推移しており、安心感を誘ったとの指摘もあった。
TOPIXは1.74%高で午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆6434億3200万円だった。東証33業種では、サービス業、電気機器、機械など30業種が値上がりとなっている。
個別では、任天堂、キーエンスなど値がさ株が上値追いとなったほか、トヨタ自動車など主力銘柄に堅調なものが目立つ。ソフトバンクグループ<9984.T>が高い。半面、日本郵船は軟調に推移した。
プライム市場の騰落数は、値上がり1644銘柄(89%)に対し、値下がりが155銘柄(8%)、変わらずが37銘柄(2%)だった。
2022年5月30日11:55 午前
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2XM0MS