立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
5chスレタイ検索 Google検索
https://www.google.com/search?q=5ch+%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%82%A4%E6%A4%9C%E7%B4%A2
先物の値段を継いで28000円近くから始まり、そこから前日値にタッチするもそこから落ち始め、反落で前場終了。
市場の予測通り利上げ幅は50bpになりましたが、インフレ絶対許さないパウエルが「インフレ2%を達成する、これは譲らない」とし、見通しも修正したことから市場は冷えて、昨夜の米国市場は乱高下。日本市場も影響を受けて昨日買われた景気敏感株が売られてディフェンシブ銘柄に循環する流れになっています。とはいえ28000円を下回るまでは下がっておらず、足固めとも見える動きです。
為替も一段と円高に傾いたことで外需株も下がり、値がさ株中心に下がっています。銘柄数では全面安ではないことから中小の株はかなり物色されていると見られます。
話題としては、もはやすっかり健康食品メーカーとなり業種も食料品のユーグレナがマレーシアでバイオ燃料プラント建設の「検討」に入ったと報じられ、今度こそと夢を見る投資家が湧き上がり興奮しているようです。
後場は28070円付近で膠着。大きなイベントもほぼ終わったのでかなり動きは限定されそうです。
[東京 15日 ロイター] -
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比74円66銭安の2万8081円55銭と反落した。前日の米国市場は、金融引き締め長期化懸念から株安となったことが嫌気され反落、日本株も軟調な地合いとなった。ただ、売りが一巡すると下げ渋り、方向感のない値動きが続いた。
前日の米株市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長のタカ派寄りの発言を受け、主要3指数がそろって下落した。東京株市場もその流れを引き継ぎ、日本株は前営業日比165円安と売り先行でスタートした。その後はイベント通過の安心感から買い戻しも入り、一時はプラスに転じる場面もあった。ただ、全体的に明確な方向感はみられなかった。
11月米消費者物価指数(CPI)やFOMCなど、市場が注目していた2大イベントは通過したものの、値動きは限定的だ。T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジストは、「イベントを通過し売買が盛んになるかと思ったが、そうでもない」と指摘。「きょうの東京株市場は米国市場ほどの値下がりもないとみている」と話した。
一方、目先の日経平均は「米金融引き締めの長期化に伴う景気減速が意識され、緩やかに調整ムードに入るのではないか」(国内金融機関・シニアエコノミスト)との指摘もあった。
TOPIXは0.12%安の1975.13ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は1兆2409億4700万円だった。東証33業種では、鉱業、倉庫・運輸関連業、海運業など17業種が値上がり。半面、精密機器、電気機器、サービス業など16業種は値下がりした。
物色動向としては、防衛関連がしっかり。個別では、豊和工業が4.2%高、IHIが3.6%高となった。それぞれ午前の東証プライム市場の値上がり率ランキングに上位に入った。防衛費増額の議論が活発となっていることが、引き続き材料視された。
一方、米国による対中半導体規制に日本やオランダが参加するとの報道を受け、半導体関連は売られた。東京エレクトロンやレーザーテックなどがそれぞれ軟調な値動きとなった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが968銘柄(52%)、値下がりは738銘柄(40%)、変わらずは130銘柄(7%)だった。
2022年12月15日12:11 午後
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N3350QT
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
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先物の値段を継いで28000円近くから始まり、そこから前日値にタッチするもそこから落ち始め、反落で前場終了。
市場の予測通り利上げ幅は50bpになりましたが、インフレ絶対許さないパウエルが「インフレ2%を達成する、これは譲らない」とし、見通しも修正したことから市場は冷えて、昨夜の米国市場は乱高下。日本市場も影響を受けて昨日買われた景気敏感株が売られてディフェンシブ銘柄に循環する流れになっています。とはいえ28000円を下回るまでは下がっておらず、足固めとも見える動きです。
為替も一段と円高に傾いたことで外需株も下がり、値がさ株中心に下がっています。銘柄数では全面安ではないことから中小の株はかなり物色されていると見られます。
話題としては、もはやすっかり健康食品メーカーとなり業種も食料品のユーグレナがマレーシアでバイオ燃料プラント建設の「検討」に入ったと報じられ、今度こそと夢を見る投資家が湧き上がり興奮しているようです。
後場は28070円付近で膠着。大きなイベントもほぼ終わったのでかなり動きは限定されそうです。
[東京 15日 ロイター] -
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比74円66銭安の2万8081円55銭と反落した。前日の米国市場は、金融引き締め長期化懸念から株安となったことが嫌気され反落、日本株も軟調な地合いとなった。ただ、売りが一巡すると下げ渋り、方向感のない値動きが続いた。
前日の米株市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長のタカ派寄りの発言を受け、主要3指数がそろって下落した。東京株市場もその流れを引き継ぎ、日本株は前営業日比165円安と売り先行でスタートした。その後はイベント通過の安心感から買い戻しも入り、一時はプラスに転じる場面もあった。ただ、全体的に明確な方向感はみられなかった。
11月米消費者物価指数(CPI)やFOMCなど、市場が注目していた2大イベントは通過したものの、値動きは限定的だ。T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジストは、「イベントを通過し売買が盛んになるかと思ったが、そうでもない」と指摘。「きょうの東京株市場は米国市場ほどの値下がりもないとみている」と話した。
一方、目先の日経平均は「米金融引き締めの長期化に伴う景気減速が意識され、緩やかに調整ムードに入るのではないか」(国内金融機関・シニアエコノミスト)との指摘もあった。
TOPIXは0.12%安の1975.13ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は1兆2409億4700万円だった。東証33業種では、鉱業、倉庫・運輸関連業、海運業など17業種が値上がり。半面、精密機器、電気機器、サービス業など16業種は値下がりした。
物色動向としては、防衛関連がしっかり。個別では、豊和工業が4.2%高、IHIが3.6%高となった。それぞれ午前の東証プライム市場の値上がり率ランキングに上位に入った。防衛費増額の議論が活発となっていることが、引き続き材料視された。
一方、米国による対中半導体規制に日本やオランダが参加するとの報道を受け、半導体関連は売られた。東京エレクトロンやレーザーテックなどがそれぞれ軟調な値動きとなった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが968銘柄(52%)、値下がりは738銘柄(40%)、変わらずは130銘柄(7%)だった。
2022年12月15日12:11 午後
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N3350QT