奥大介容疑者(1976年2月7日生)の凄惨DV「売れねえ女優だろ」
サッカー日本代表の2014年ブラジルW杯出場決定に水を差すような、
元日本代表選手の仰天不祥事が発覚した。1998年から日本代表に選ばれ、
国際Aマッチ26試合に出場した奥大介容疑者(37)が6日、妻の女優・佐伯日菜子(36)
を脅迫した疑いで神奈川県警戸塚署に逮捕されたのだ。本人は容疑を否認しているものの、
実は奥容疑者、脅迫どころか佐伯に対する凄惨なDVを長年続けていたことが、
本紙の取材で分かった。
逮捕容疑は4日午後3時半ごろ、佐伯に「今からお前を殺しにいく」と電話をかけて脅した疑い。
佐伯が所轄の戸塚署に被害届を出したのは同日夜。
ちょうど日本代表イレブンがW杯出場をかけてオーストラリア代表と戦っていたまさにそのときだった。
だが、刑事告訴はしていない。にもかかわらずスピード逮捕となったのは、
それだけ佐伯の身に危険が差し迫っていたからだ。
「とうとう来たという感じ。2002年に結婚して、まともな夫婦生活を送ってたのは最初の2〜3年。
あとの7〜8年は日菜子ちゃん、ダンナのDVに耐える毎日だったんです。
言わば奴隷のような生活。弱い人だったら確実に自殺してますよ」。
こう明かすのは佐伯夫婦をよく知る友人だ。
奥は、小学生の娘2人の前でも佐伯に殴る蹴るの暴行を加えたり、
時には包丁を持ち出すことさえあったという。
「サッカー関係の後輩たちが家に泊まるってことになった夜なんかでも、
彼らの目の前で暴力を振るうんですから。彼の周りもDVのことは知っていて
『アイツおかしい。しゃべってても何言ってるか分かんねえし…』とドン引きでしたけど、
あまりに凶暴で黙って見てるしかなかったようです」
サッカー界の一線から離れていく自分に対し、妻の佐伯は華やかな芸能界にいることが、
よっぽどシャクだったらしい。
例えば妻がサッカー関係の仕事をすれば「俺のおこぼれで仕事もらいやがって」と暴行。
どれだけ卑屈になっていたかは、こんな暴言で分かるだろう。
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/150649/