『燃えあがる緑の木』大江の最長長編だが、エネルギーのこもっていない凡作だ
エネルギーのこもった躍動する長編『万延元年のフットボール』
やや単調なきらいはあるものの大江特有のホラ話が延々と続く『同時代ゲーム』
この2作は特筆に値する力作だ
万延元年は灰色のイメージ
でもエネルギーに充ちてる
作品の登場人物の間で、
悟りについて質問したら僧が丸を描いて渡した、みたいなことを
雑談的に会話するシーンがあったように思うんですけど
誰か覚えてる人いませんか?
勘違いかもしれないけど確か大江だったように覚えてて、燃え上がるとか、宙返りとか、その辺のような気もするのですが…
>>11
ありがとう!
宙返り読み返して該当部分をあたってみます みたらい
@46wtcFjxWqXmCbi
2月19日
ある大学教授の韻文。身体感覚を旨として作っているらしいが、客観性を持つがあくまで主観的な観点から発せられる言葉をもって、その感覚が読み手に伝わるとは思えないケド。難解好きなインテリがはまる陥穽じゃないかなあ。
むしゃくしゃしたんで、庭に立った霜柱を踏みつけた。はあ、スッキリ。
何様やねんこいつ
芋むしり子撃ち気になってるんだけど、主役の罪人達って何歳ぐらい?
10〜12歳くらいかな
セクスがアスパラガスの茎くらいらしいので
ありがとう。ロリとの18禁的な絡みもあるみたいだし期待する。
これ、ショタコンロリコンが萌えまくるシーン多いの?
ねえよそんなもん
村人や憲兵に半殺しにされるとか
血なまぐさい描写ばっかだよ
>>17
あるよ。疫病にかかったために見捨てられた少女と
同じように見捨てられたリーダー格の「僕」との
同じような境遇になった時に生まれがちな友情のような淡い恋心。
もう一人のリーダー格はホモだからありえないんだが。
そして李という朝鮮人ありーの、ホモありーの、
よくよく見るとまるでマスゴミゴリ押しの昨今のLGBTや
朝鮮人推しを彷彿させるようだ。
それにしてもなぜ大江は朝鮮人やホモを採用したんだろうな。
俺なら全く想像もつかない。そんなに当時の大江の周りではホモや朝鮮人が
日常だったんだろうか?それとも大江の出自が? 小説に朝鮮人出しただけで出自がどうとか
その程度の想像力だと大江を読むのは難しいんじゃない?
殺伐とした舞台のなかで、主人公の弟は言動がやけに可愛い
萌えるといえば萌えるかもしれん
空の怪物アグイーも主人公が冒頭片目に眼帯つけてるあたりが
中二病っぽさあるよね
こういう捉え方は俗すぎるかもしれないが。。
>>24
タモリが有名になったのは1970年代あたりだったから違うと思う
しかし興味深いことにタモリが世話になってた漫画家、赤塚不二夫の「天才バカボン」を読んでいたとは初期のインタビューで大江先生答えていたんだよね >>25
チェンジリングにも出てくるね。赤塚の名が 初期?の弟的なものってうつくしい描き方だよね
純粋で、ひたむきで
薔薇色の、とかさ
万延元年あたりでもまだそうかな?
腐女子がキュンときちゃうような?
鷹四キュン、萌え〜、みたいな
今となっては誰も読んでないんだな
近年出版されたものは初版でも売れ残る状態だし
そんなことないよ
今だって鷹四キュン萌え〜
って読んでるギャルがわんさか
晩年様式集はとうとう文庫にもならなかったね
って書こうと思ったらなってんだね
実物見たこともないわ
晩年様式集みたいなバチバチの実験的なメタフィクションは読み手に一定のレベルを要求している
それは過大評価でしょう
レイトワークは半分くらいは思うようにいかなかったんじゃないすかね
ゴミの山でも白い優雅なお城と思える神経
または思わせる力
洗脳って恐ろしいよな
芽むしり仔撃ち読んだ。合ってるかは分からないけど、書きたいことはだいたい分かる気がする。戦争の縮図みたいなもので、ショタ達を苦しめている敵にショタ達が反抗しても、結局ショタ達も憎むべき敵と変わらん。弱い者を救えないみたいな。
結局村の疫病ってどうなったの?ショタ達って感染したの?
>>37
福沢諭吉は自由とは不自由の際で生まれると言っている。
つまり大江も被害者ぶって読者に嘘の自由を見せて人気取りをして
いたということだよ。牧歌的な扇動者と言われた所以だ。
またそこに描かれているのは、朝鮮人がこの日本を乗っ取り
我が物顔でまるで自分の国として生きても別に良いじゃないかという
今と言う時代の企の日本人への宣戦布告の書とも取れる。
大江の母親は自分の生まれ育った村を悪者にしたと言う事に
反対だったようだ。 今更大江を読む意味って、初期作の若者を描いた短編が今の若者に受けそうぐらいだよな
蔓延元年とか同時代なんちゃらとかは、エンタメ文学が発達しきった今ではもう大した面白みもないと思う
でもあなたどっちも読んでないんでしょ
知りもしないことを雰囲気だけで語りたがっているのがビンビン伝わってきますよ
エンタメは時代が変われば廃れる
大江作品は古典としてずっと読まれ続ける
夜中にひとり血まみれでスッポンを解体してる長江古義人のが萌え
大江がアレン・ギンズバーグとの交流を口にしたら嫉妬を露にした高安カッチャン、萌え〜
多摩動物公園の檻になんとか入ろうとしていた大失態をプンスカしながら語るオーちゃん萌え
十代のアイドルだと思ってた女に騙されよくみたら中年女性だったことに気づき、親指を人差し指と中指の間に挟む和風ファックポーズを決めるオーちゃん、萌え〜
一番萌えるのは、処女作『奇妙な仕事』の犬殺し業者だけどな
>>47
フィグサイン、女(め)握り
というらしいよ
中指立てるのは、男(お) 中指立てるのは、男(お)握り
つまりオニギリ
香山リカは、男握り嬢、オニギリジョー≒オダギリジョーwwwwwww
固有名詞からセンスまで全てオヤジギャグ
気持ち悪い中年だな
お前が思い描いていた将来がこれか?
明治維新から第二次大戦終戦まで77年
来年2022年で、戦前(帝国時代)と戦後が同じ長さになり、これからは戦後のほうが長くなる。
今までは漱石のような戦前文学がお手本になっていたが
これからは大江健三郎
今までは戦前が基本で戦後はその応用という感じ。しかし、戦後のほうが長くなった時に、もうそれは、無理。戦前は西暦における紀元前のようなものになっていく。これが、今世紀日本パラダイム。大江はそのシンボリック文学
大江を読んだ後に三島を読み、また大江を読んでみた時
大江って本当にクソだなと思うね。
無駄なことに力を使っている。
ただの悪文なのかわざと読みにくくしているのか知らないが
仮に100歩譲って読みにくくしているのだとしても
それは必要ないだろ?
人間は足踏みしている暇はないんだよ。考えなければならないことは
山ほどある。大江の悪文はそれを邪魔している。
失われた30年の大原因は大江健三郎にあると
改めて思う。これからの日本の時間は大江健三郎に
改めて責任を問う時間になっていくだろう。
大江は執拗に書き直しする人だからね その過程であのぐにゃぐにゃした文体が生まれるんだと思う
>>57
三島こそゴテゴテ美文で飾り立てた空虚で時間の無駄といえば一番無駄でしょう >>61
人間の作るものは全て模造だよ
本物を作れるとか狂人の思い上がりだ 俺は三島も大江も高く評価する
政治的立場なんぞ糞食らえだ
文学の評価に政治的党派は必要ない
『春の雪』の美しさ、『万延元年のフットボール』の土着性を賞揚する
一時は万事、それは大江健三郎のためにある言葉だと思う
>>64
政治的党派なんて関係ない
単純に小説として三島は退屈
褒めるべき美質が「美しさ」などというところにそれが端的にあらわれる 三島の作品に小説を読む醍醐味、面白さはない
最初から底が割れてる
だからすぐ読める
それがいいのかな
>>67
読みにくくして、審判の判定を遅らせて
試合を長引かせて勝とうとか邪道だろ。 群像の東大仏文の工藤庸子のレイトワーク論連載は完結したようだね
群像での工藤庸子と尾崎真理子の対談は面白かったな
大江文学を女の視点から読む
フェミニズムに耐えうる大江作品
何より男女平等だから
>>70
捨てる神あれば拾う神あり
しかしその拾っているやつがフェミだからな
ロクでもないとしかいいようがない 風向きよめよ
「フェミ」とかいって女性憎悪たぎらせてる奴を拾う神はもういないよ
今日も日本中世史の研究者ガチ炎上してるじゃんw
>>72
どこでの話だよ
そんなもの炎上させているのははぐれ女だろ。 アンケートでは、いまの日本の男は6割が男女平等に後ろ向き
どうしようもなく前近代的なメンタリティだよな
その点、大江文学は立派
1960年代に早くも火見子や菜採子を造型している
>>74
セックスに近代も現代もあるわけないだろ。
人間を迷宮への道へ誘う戯言だ。その先に待っているものは
今の言論統制がされ人権侵害がされている中国や
ジョージウォーウェルの1984の世界だ。
また大江の当の娘は光氏をさっさと捨てて結婚してしまい
当の大江は御立腹だったようだがな。 >>75
こうあるべきこうあってほしいという理想を自分の分身としてばかり書き続けたのはクソだと思う
世界はお前を中心に回ってねえ
晩年様式集ですら結局自己批判しきれないナルシシズムの塊
ギー・ジュニアと娘が結婚してアカリと四国へ
家族とのささやかな理想すら実現しなかったのに私は戦後民主主義者ですと自認してやまない
あれだけ故郷の村落を題材にしながら帰るつもりはありませんと言い切ったり
本の虫として生きた人が頭の中の幻影を追い続けただけだったかと悲しさもあるね 大江君もな、左になびくのは結構だが、もう少しケツの穴が大きい男でないとな
いかんと思うんだね。ボクはね。
>>78
それは言い過ぎだと思うが、ガルシア=マルケスやバルガス=リョサ、
ギュンター・グラスより上だ
ウイリアム・フォークナーと同格だろう フォークナーより下だろう
ガルシア=マルケスよりやや下
バルガス=リョサと同格だろう
芽むしり子撃ちをショタロリ目的で読んだ。エロ描写に関しては満足だよ。
ただ、六章愛のラスト、少女と主人公がなにしたのかよく分からん。
全裸で抱き合って挿入なしのすまただろうけど、すまた、後退、息を吐く、主人公だけズボンはき少女はハァハァと描写がよく分からん。
ただそれだけのことという記述からすると、数秒すまたしただけで即終了?特にすまた後に後退っていうのが不可解。一瞬すまたしたらもう体離したの?意味ないじゃん。
主人公だけがズボン穿いてる最中、少女はそのまんまでハァハァってオナニーしてるの?
描写自体はあんまアテにせず想像した方が良い?それと、主人公セックスに疎いように見えて玩具工場の女工と逃亡したけど、その時にセックスしたの?
戦後派文学の残り香のある地点から出発して
世界的ポストフォークナーの流れと同時並走し
メタフィクション・ポストモダン文学まで駆け抜けた巨人
筒井康隆の「ずっと大江健三郎の時代だった」は至言
芽むしり子撃ちの主人公が女工とセックス経験済みだとしたら、
なんで少女とセックスしなかったんだろう。膣が小さすぎて入
らないから?
それ以前に少女と主人公が何したのかいまだに分からん。
>>83
そんな内容だったか憶えてないけど
少女が疫病感染が疑われるから主人公に大江がセックスをさせなかった
可能性はあるな。
障害児が生まれたためにマンコ恐怖症になってセックスができなくなる
人間だからな、大江は(個人的な体験より) 芽むしり子撃ちって君たちはどう生きるかと並ぶショタ(ロリ含む)文学の名著ってことで、作者もショタに対する性欲だらだらで書いてるの?
この小説始まってからいきなり出てくる、集団ショタ全裸とちんちんの記述と、それに反応するおばさんを見るとこの作者ショタ分かってると思う。
彼らのちんちんの記述からすると、もう動物として繁殖可能なちんちんなんだけど、まだ未発達なんだと。
おばさん達が卑猥な言葉を浴びせる時点で彼らは性欲とセックスの対象なんだよ。
その生殖機能の発現したショタのエロさと言ったらたまらん!
更には動物として生殖機能が発現したような捉え方や記述が、「半分人間半分動物」っていう昔の思想を体現していて、それが物語全体の芯にもなってる。
>>86
主人公の立場なら自分はそのような行動を取ると
自分に引き寄せて書いていると大江は言っているだろ。 >>87
お前さんの妄想はな
巷の男子を勝手に脳内でカップリングさせてる腐女子と変わらないよ
手前勝手な妄想はチラシの裏に 解釈としては面白いと思うけどね
大江健三郎の才能はあまりにも広大すぎてこういうドスケベさをも許容する余地を持つ
ということだろう
>>90
大江というのはマッチポンプの放火魔のようなものだ
日本に居座り日本を貶め、ほら見たことかと自分の価値を高めようとする
人間としてクズだと思うよ 大江の小説は日本を貶める内容ではない
小説を読んでいない輩はここに来なくてよい
>>90
すまたの表現は自己解決した。
接触と後退って言ってるから、これすまたの押したり引いたりする動きなんだろうね。 ロリコン時代劇 麻耶子と秀造って漫画が芽むしり仔撃ちと
似ているらしい。作者が言ってた。
大江は日本のコンスティチューションを強力に擁護してるだろ
小説家としての評価はこれはもう論を待たないが、日本国を大日本帝国化しようとする極右カルトと真っ向対峙した姿勢も
世界的に頭のおかしな右翼が跋扈する時代の流れに棹さした反骨の知識人として後年評価されるだろう
>>95
評価されてねぇよ、バカ
日本の足を引っ張ったクソ野郎して
日本人から憎しみの目線が注がれることだろう。
そうならないならば世論誘導された醜い1984の世界としか言いようがない 大江という偽物をこの社会で認めさせようという大江の策謀で
ほんと日本は歪められたと思う。
>>73
大河ドラマの歴史考証の仕事するはずだったんだけど降板した。次の目標は学界からの追放だよ。 >>98
百田氏を批判していた左翼だろ、そいつは。
自作自演なんじゃないのか、それ。 >>99
百田尚樹を批判したら左翼なの?あんなトンデモ作家もどきなんて誰でも批判するわな。 >>100
何が何やらさっぱりわからないんだが
俺なら論破してやることもできるけど
あっさり謝るやつに守る価値はない。 >>101
何言ってるかわからないのは俺の方ですが何か? 令和2年度 第2回島本町いじめ等対策委員会
この会議は令和3年2月4日に終了しました。
【会議録】会議録は準備中です。
会議はとっくに終わったんだろ
その議事録が2カ月近くも経ったのにまだできないのか
どれだけ鈍臭いんだよ
それとも公表しにくい理由でもあるのか?
町長選挙が終わるまで公表しないのか?
電話075−962−0391島本町教育こども部 教育推進課(役場1階)
ファックス075-962-0611
「さえぼうの権利主張こそ「私はこんなすごい研究者なのに女だから
正当に評価されていない!」というのが根底にあって、エリートとしての
義務を果たそうとしているところを見たことがない」
まとめサイトを探して見てみた
呉座氏が北村紗衣という同じ学者がフェミ的主張をしていることに関して
深層心理を語っちゃったわけだな。
語る限りはそれなりの根拠があったんだろうけれど
あっちこっちから感情的なツイートが飛んできて
あっさり謝ったということなんだろうか。
負け犬は心当たりがあることを突かれるとよく吠える。
ほんとロクでもない世の中だよ。
ま、さえぼう氏とか俺は嫌いだけど、事の経緯を確認してそういう感想しか持てないのは終わってるわ。すげえ馬鹿か、認知が歪んでるか、その両方だね。
>>105
頭が悪いとか終わってるとか馬鹿とか
そういう抽象的なことしか言えないのが
日本の元凶であるフェミニストだろ。 >>107
こんなのと真面目に話できないでしょ(笑)
97 吾輩は名無しである[] 2021/03/27(土) 02:10:54.24 ID:0pfLi/RR
大江という偽物をこの社会で認めさせようという大江の策謀で
ほんと日本は歪められたと思う。 >>108
大江のバカさを擁護する材料なんってないからな。 村上春樹の仏リベラシオンのインタビューが回ってきて写真が爺さんなんでびっくりして
年齢確認したらもう72歳なんだと
大江が『水死』をだした年齢とほぼ同じ
だから何だというわけでも無いがなんだか不思議な感じがした
大江の文体がゴツゴツしてて、反創価的という点で彼を評価する。
大江君もなぁ、も少しケツの穴のでかい男にならにゃいかんと思うがね。
>>116
そういう問題じゃなくて
しっかりと雄として戦わず
逃げ切り、戦後憲法と共にどさくさ紛れにこの国に居座ろうとしてきた
大江の非倫理性が全ての諸悪のもと。
思えば大江は不道徳の世代と言われたんだっけか。
それが今この日本を衰退させている根源であり大江の万死に値する罪。 雨の木を聴く女たち 47歳
懐かしい年への手紙 52歳
燃え上がる緑の木 59歳
取り替え子 65歳
水死 74歳
ねじまき鳥クロニコル 46歳
海辺のカフカ 53歳
1Q84 61歳
騎士団長殺し 68歳
マジレスすると安倍がやってる感で時間を浪費したことが日本の衰退の決定打だ
森友加計桜などの不正で日本人のモラルハザードも引き起こした
>>121
大江などが喜んで壊した日本を修復しようと
戦後レジームの脱却を言った安倍総理はどう考えても救世主だっただろ。 北方領土をプーチンにタダでくれてやるなんて愚行、大江が何人いようが不可能だろう
やっぱり安倍チャンは流石やでえ
すまん、タダじゃなくて3000億の追い銭まで差し出したんだったな
大江が1000人いたって太刀打ちでけん
>>123
プーチン御一行は、安倍総理は戦後レジームからの脱出などと言い
それに対して今でも日本は敗戦国であるべきだと足を引っ張る勢力があり
その程度の事を議論しているレベル
なのだと知り、足元を見て
強行策に出ているんだよ。特にプーチンの周りの勢力からな。
つまり今の事態は大江健三郎はじめお前らのせいなんだよ。
どの口で安倍総理を批判するのか。まさにモラルハザードそのものだろう。 >>126
最後に戯曲を書くかもしれないみたいなことはインタビューで言ってた >>125
その「足を引っ張る勢力」とやらにすら太刀打ち出来ない、頼りない政治家を擁護すんのも大変だね ドストエフスキーより上だよ。あんな酔っ払いみたいな文学しか書けない作家より腕前は確かだ。しかし、トルストイよりは遥かに格下だわな。
福田和也「クヌート・ハムスンやセリーヌなどの真の偉大さに比べると、その一歩手前にいる」
絓秀実「たとえば『狩猟で暮したわれらの先祖』のあたりは、これ意外とセリーヌに近い感じがしませんか」
滑稽な味の短編集を締めくくりの仕事にするつもりだったが、原発事故で晩年様式集を書かざるをえなかったとインタビューで言っていた
そちらの結末も見てみたかった
「マルゴ公妃のかくしつきスカート」のような佳品が生まれたのではないか
一つ年下の蓮實重彦はガンガン書いてるね
大江さんも老け込むには早いぜ!
もう十分書いたから、引退させてやれ
のんびり老後の生活を楽しめばいい
大江ならこの時代を何と書くのか、
日常ふと苦しい日々に思ってしまう。
でももう書けるような状態でもないのか。
ただただ寂しい。
もうええケン、サボろう状態かw
大江が今さら、蓮實みたいに気楽に駄作は書けんだろw
>>138
ハスミのブランドは三島賞を嬉しがって(表面上不快みたいなポーズで)受賞したことで完全に毀損された 批判が的を得てないんだよな。
まず業務で高校数学が応用として使える時点で、世の中の上側1%以上なのよ。
アク界隈はお受験からのエリート教育で育ってるから、世の平均以下がちゃんと認識できていない。
残念ながら需要が存在してしまうわけですわ。高校数学の範囲だろうが何だろうが知らんがな。
あと、純粋な高等な数学になればなるほど、応用が狭まっていく。平たく言うと役に立たない。
なんでそんなものと比較するのか意味が分からない。好きなら勝手に博士課程でも行ってろ。
そして、哀れにもアク候補生として入社して、想像以上に日本社会の企業文化に揉まれ疲弊し、
自分は東京一工のエリートなのにこんな試験にも受からないクヤシイ!!みたいな人が、
5chで見えない敵をたたいて必死にもがいているんだな。憎むべきはその選択の損切りができない自分自身なのに。
だから、嫌ならやめろよと。クソ試験と思うなら今すぐやめて転職なりしろ。何事も中途半端が一番良くない。
「北朝鮮に帰国した青年が金日成首相と握手している写真があった。ぼくらは、いわゆる共産圏の青年対策の宣伝性にたいして小姑的な敏感さをもつが、それにしてもあの写真は感動的であり、ぼくはそこに希望にみちて自分およぴ自分の民族の未来にかかわった生きかたを始めようとしている青年をはっきり見た。
逆に、日本よりも徹底的に弱い条件で米軍駐留をよぎなくされている南朝鮮の青年が熱情をこめてこの北朝鮮送還阻止のデモをおこなっている写真もあった。 ぼくはこの青年たちの内部における希望の屈折のしめっぽさについてまた深い感慨をいだかずにはいられない。 北朝鮮の青年の未来と希望の純一さを、もっともうたがい、もっとも嘲笑するものらが、南朝鮮の希望にみちた青年たちだろう、ということはぼくに苦渋の味をあじあわせる。
日本の青年にとって現実は、南朝鮮の青年のそれのようには、うしろ向きに閉ざされていない。しかし日本の青年にとって未来は、北朝鮮の青年のそれのようにまっすぐ前向きに方向づけられているのでない。」
ネトウヨが使いまわしているコピペ
切り取られている上述部分だけ読むと日本よりも北朝鮮のほうが希望に満ちていて良い
と述べてるように見えるが、以下にこう続く
「日本の青年は、自由な眼で現実を見る資格をあたえられているが、かれの未来はその自由な個人の目でさがしもとめなければならない。平和な時代に青年として生きることの苦しみとは、この自由の刑を負った孤独な青年の苦悩である。かれは勇気をもってこの刑に耐えねばならないが、戦争の時代の青年の勇気を、国家とか天皇とかがささえてくれたような事情は、一九六〇年の日本人青年にはないのだ。」
全然話が違ってきますね
酷い切り取りでした
大江は創価に嫌われる度合いの凄さによって輝きを増してるわなw
表象文化に少しでも抗ったという点で評価されるのは大江健三郎と
中上健次だろう。
大江君もね、もう少しケツの穴をおっぴろげて物事を考えて欲しい訳だな。
その程度の事なら、大江君には出来る筈だがね。
>>145
は、恐らく文学「アナリスト」なんだろうね。 昨夜は大江君の後頭部をコンコンと叩いてみたんだよ。すると、驚くことに
大江君、口からチャラチャラと真新しい五円硬貨を沢山吐き出すんだね。
ま、見た夢の話しだがね。彼の小説のような面白さだったがね。
>>150
そりゃ、コミュニストと創価学会はいつもコインの裏表さ。
どこかで、誰かが共産党と揉めていれば公明党の議員が
「何かお力になりましょう!」とやって来る。その逆も、また然りだ。
お前だって、その位の事知っているだろう?え? は?
>>153を読んでおまえは「党派性」を感じるのか!?
お前みたいなやつが居るからこちらは「超ウケる」ぜ(笑) ユニクロがお金出して村上春樹の資料を集める記念館作ったのに
大江には誰も声を掛けてくれないから自分で東大に寄付したのは恥ずかしかった
何だったかなあ
どっかの質問で
「大江文学館とかできたらどうします?」
とかあって「できないでしょう。話があっても絶対断ります」ってのがあったな
だいぶ前、サイトで高校の同級生がその当時の大江に関する資料を色々公開してたときも
小説の中で批判していて、その人もすぐ閉鎖したな
かわいそうな気がしたけど、とにかくそういうのが嫌なんだな
蔵書を関わりのある大学に寄贈するってのは、
別に自分の研究資料を与える?的な目的ではなくて、
単に終活的なもので本がもったいないから利用してくれってなもんだ
本人が亡くなったあとに遺族が依頼することが多いと思う
>>157
東大は研究拠点を設立するんだけど
何が恥ずかしいの? 大江君もね出始めの頃は結構いい作物を書いていたんだがね。
「死者の奢り」「飼育」のあたりかな。三島さんや、慎太郎も
最初から否定的では無かったんだ。一目置いていた時期もあっ
たのではないかね。
野崎歓「無垢の歌」(webにある)は最高だ
そこらの国文学者じゃ千年掛かってもけっして書けない論考かな
大江健三郎ファンは必読だし、読んでないひとにもいいとおもう
あちらこちらの文献を手広く漁って整理しすぎていて大江特有の気持ち悪さがスポイルされている。そら国文学者には書けないだろうが今の時代には合ってるとしても核心には永久に触れそうにない。最新回のだらだらポイント押さえるところを見せつけたあとで「だがそんなふうに、重苦しく読まなくたっていい。」と切り返すところや「どうやってそんな反転がなしとげられるのだろうか? 現実レベルに引き戻して考えれば、もちろんそれは大変難しいことだ。」と分かりきっていることを大げさに注目させるあたり、いかにも教員臭いというか、子供を主題としつつ子供向けのような文章でもあるな。
大江健三郎と伊丹十三が近い近い親戚というのを知ったとき
ちょっとびっくりした
やはり大江君はね「気持ち悪さ」なんだな。他の作家では花村萬月だな!
ああいう連中特有の「気持ち悪さ」なんだな。
君らもどうかね?これで解決だろう?
子供向けの文章でもあるらしいよ。これで解決だろう?違うかね?
「美しい顔」事件でパクリ作品を絶賛したり、スタンダール翻訳で大量の誤訳をやらかして
批判されたのにコソコソ逃亡した卑劣な男が野崎歓だよな
東大教授という看板のおかげで勘違いされているが
何一つ実力がない
>>164
近い親戚というか
高校の同級生で親友で
その親友の妹と結婚したということ
ちなみにその結婚に伊丹は大反対で
ゴシップを週刊誌に流したとか小説中に書いてあって
長いこと仲違いしてたらしい
しかし高校の親友同士がともに
世界的に有名になるのは稀有だな >>167
それ本当か?命脈を断たれる程の「やらかし」だと思うがな。
しかし、いまだに数多書籍が出ているな。岩波。光文社。
大体はなから「光文社新訳」シリーズなんて、全て
胡散臭く思っていたけれどな。 大江健三郎という人は誰とでもケンカになるな
昔の親友・仲間の江藤淳や石原慎太郎や
伊丹十三や
大江は出会って直ぐ伊丹は全身才能の塊と思ったそうだが、伊丹は自分自身でもその自負があっただろう
だが自分は大した役者でもなく、一方山奥から出てきた大江は大スターとなり早々に若き権威になった
監督として成功するまでは屈折した思いが伊丹にはあったでしょうね
誰かと衝突していないと気が済まぬ人。それが普通であると考えている人は、それなりの割合でいる。
>>170
大江は若い頃クラブホステスを取り合って遠藤周作と殴り合った
それ以来、遠藤とは犬猿の仲
その場で大江をからかった阿川弘之とも仲が悪く、
のちに阿川にグラスを投げつけたこともある ■北条裕子「美しい顔」 書評
https://anond.hatelabo.jp/20180707200309
高橋源一郎(小説家)
「この作品で、作者は、それがどんな過酷な体験であったかを、まるでドキュメンタリーのように詳細に描いてゆく。ここまで真正面からストレートに『あの日』を描いたフィクションはなかったように思う」
辻原登(小説家)
「これほどの天災を語る時、かつては必らず誰もが『神』について考え、祈ったり呪ったりしたはずが、なぜ登場しないのか。この作品の優れて批評的な部分は、それを『マス・メディア』に置き換えて語っているからだ。『神』は横倒しになっている」
野崎歓(フランス文学者)
「読み始めるやすぐに、これは並はずれた作品と出会ってしまったのではないかという気持ちにとらわれたのだが、その感覚は読み進めるうちに強まる一方だった。激しく胸を揺すぶられ、ときに唸り声などもらしながら夢中で読み終えた」
「作品の全体が緊迫感にあふれ、たまらないほどの悲しみに覆われている。しかも文章には勢いがあり、いきいきとした躍動があって、平板に陥ることがない」
「ひょっとして実際の災害とは無縁の作者によるものだとしたら、それはまたこの小説の驚嘆すべき点」
「破格の筆力によって、日本のみならず世界に向かって発信されるべき作品が生まれ出た」
「驚くべき才能の登場に興奮が収まらない」 >>173
『つまり大江君は「キンタマ野郎」なのだね
彼の頭脳は精巣に有るとも言えるんぢゃ無かろうかね
さもなくば、あの様な作物は書けんだろう。』
と言う事で、結論が出ました。では、このスレは解散しましょう!!! 『伊丹十三の本 』考える人編集部編
伊丹の愛用品、行きつけの店とそこで注文していた食べ物、自宅の書棚やレコード棚などの写真が満載で眺めていてたのしい
大江にもこういう本があるとよいのだが
>>177
大江の頭の中心にあるのは
共産党の綱領だろ >>173
遠藤周作に楯突いたのはキリスト教信者で反共産主義だから。
阿川弘之は言わずもがな改憲派だから。 大江さんは共産主義者なの?
てか今どき共産主義者とか言って攻撃する意味あんの?
大江さんは民主主義者でユマニスムとかを信奉してて
また組織的なもので個人の意志が抑圧されるようなものは
右でも左でも反対なように思ってたよ
>>182
大江が師としていた、きけわだつみのこえを始めもした
(日本人の心をくすぐりながら反戦から反日に導こうとする
やり方はほんと巧妙だよ、ある意味大江にそっくりだ)
渡辺一夫は共産主義者だ。 沖縄の強制による集団死で軍を批判したら反日なんですと
恐ろしや
「強制」は事実「軍」によって行われたのかね!?
戦後賠償金問題が出て、その様な事情を「作らなければ」支払えないから
県も、国も、米国も一応見て見ぬ振りをするような形で
「軍命令あり」としたってのが真相だろ。
もうこの事情は、ほとんど常識になっているんだよ。
5ちゃんばっかやってねえで、勉強しろよ(笑)
チャンネル桜やら余命ブログばっか読んでないで勉強しなよ、とかからしか
とかからしか
って何?
何か言おうとしてるのは分かったけど日本語勉強してからにして
「嘘歴史も拡散すればするほど『常識』になる」
ってのが、ネトウヨちゃん界隈ですっかり定着したからなあ
学者が果てしない文献調査で歴史を詳らかにしていく地道さなんて露も知らずにポテチの脂が付いた指でスマホをいじってるんだろう
新着がずいぶんあったから一瞬訃報でもあったかと思っちゃったよ
>>188
訴えでた当事者の元指揮官原告Bの陳述書・供述が裁判官に「信用性がない」と判断されるお笑い裁判
「ノーベル賞作家を被告席に立たせればそれで勝ちだ」と嘯いていたというが完全に裁判という制度を舐めてるだろ 稲田朋美弁護士(後の女性総理候補最右翼)がノーベル賞作家を法廷で追い詰めたんだぜ
最高かよ
原告の陳述の「信用性がない」のだから追い詰めようがない
ほぼ全ての争点で敗れた完全敗訴だろ
裁判判決は歴史事実に勝ると思っているのか?
裁判判決などは、何回でもひっくり返る。
それは、何故か!?
歴史事実は、闇に葬られることはあっても事実は一つだ。
君らも立派な大人になる為に、事実を学ぼう。
控訴審で投入されたビビットおじさん
宮平秀幸氏の活躍も忘れられない
>>192
大江健三郎一味が仕掛けているとしか思えない
性の多様性云々の動き
そしてその法案に自民党内部でその稲田朋美が先陣を切っているとは
どういうことなんだろうな。脅されたんだろうか?
大江の周辺ではこういう奇怪な現象がよく起きる。 >>196
おまえさん、楽天的ドリーマーお花畑etc.だなぁ。
稲田は脅されても騙されても居ないよ。あの人物は
非常に計算高い悪辣な人間。もともとそう言う人物なんだよ。
安倍は「同期」という以外に稲田を推す何らかの理由があるんだろうか?
安倍が推している事で、稲田は随分と得をしている。 図書6月号の表紙が司修氏の「生まれて初めて見た笑顔の夢」と題した大江光氏のニックネーム「プーちゃん」をイメージした素晴らしい笑顔でなんか大江氏のちょっとシニカルな笑顔が無性に見たくなった…今年で86才か、せめて後10年は生きて時評やエッセーを書いて欲しい
個人的な体験を久しぶりに読み返して
ジョンネイスンが三島でなく大江を選んだ理由も
三島が嫉妬して難癖をつけた理由もしみじみわかった
言葉が生きて踊っている
三島の言葉は華美だが死んでいる
そんなのはあなたの主観の問題
或いは、どこかでそう言う言い回しを覚えたか?
違うと言うなら
なぜ、大江の言葉は生きて踊っていると言えるのか
三島のそれは、なぜ華美だが死んでいると言えるのか
二三の例文を挙げて解説してご覧(笑)
ま、出来んだろうがね。
自分でも確証がないから書き込んでみて自己確認してるんでしょ
そっとしておいてあげなよ
主観の問題なんて当たり前でそんな言い方にこそ意味がないよ
子供が産まれたと報告を受けて激しい雨の降りしきる中
例えば病院へ自転車を走らせるシーン
こういう躍動的な瞬間を三島は描けない
蓮實重彦の三島の「運動神経の無さを軽蔑する」という言葉は至言というほかない
三島の小説はなにかにの図式を作って、その図式に登場人物という駒をおいて
やたら凝ったアフォリズムでそれを「説明」しているだけ
「絹」とはどうだこうだとか
三嶋は真に小説を書いたことはないんじゃないかな
>>203
>>204
爽快な朝で気分がいいです
山頂から吹く風はやはり格別ですね
「個人的な体験」、久しぶりに読み
たくなりました >>203
それは、読むと同時に大江さんと見られる主人公の
行動が連想されて、それが躍動と言う言葉と単純に繋がっただけだろう?
幼い説明だな。次元が低すぎて議論にもならない。
以上 『同時代ゲーム』の文体は躍動していない
『春の雪』の文体は生き生きしている
>>206
的外れなことを言って一人合点するなら最初から絡んでこなければいいのに 「真に小説」とかホントカッコ悪いよね
自分のダサさを自覚してほしいもんだ
大江はそれほど読まないが(既読:死者の奢り、個人的な体験、飼育程度)よくも
大江と三島をおふざけ論評できたものだ。一体自分は何のつもり?ウケる〜。
的外れなのは、自分であると・・・気付いてないのだろうなぁ(笑)
>>209
松田洋子の漫画「リスペクター」に親子で登場したときは笑った 三島がセヴンティーンを読んで大江に手紙をよこしたのも
自分が書いたお笑いみたいな憂国より左翼の大江のほうがずっと右翼の心情を描けているからなんだよな
三島は頭がいいからそれは理解できたが肝心な小説の才能が無かった
>>216
大江の言葉というのは子供の「王様は裸だ!」的なものだろ。
子供側からの発言というか。たしかに大江は私小説風に見せるやり方は
うまかった。海外の小説を自分の小説に作り直すやり方もうまかった。
三島はその時すでに大人になってしまっていた。
しかし三島にも「青の時代」とか若者の心情を語った
小説がないわけではない。
今Wikiみたら光クラブの山崎と三島って同級生で
友達だったのじゃないかという噂があるんだな。
そして三島の命日は山崎が死んだ日と同じ。 >>218
面白い
早く「懐かしい年への手紙」論が読みたい はっきりいって大江はフォークナーぐらいは超えている
>>218
何一つ新しくないな。
今現在小説など読むなという空気に日本の教育がなっているとするなら
それはまさに大江健三郎が原因なんだろうと思うよ。
共産主義者の時間稼ぎ(姑息に)に利用される小説など読むだけ意味がないと
日本が選択したとしても全くおかしい話じゃない。
日本語に対して大江は無礼を働いていると言える。 大江君の場合、損をしとるのはキンタマの大きさだと思うがね。
もう少し大きくならんものかね。
ま、いつも思う事だがね。
大江の政治的な発言はつまらないけど、やはり小説はダントツでおもしろい
文壇デビュー当初、日本国憲法に好意的な発言をしたり、60年安保に反対していた石原慎太郎が転向した理由として、
三島に評価されていた大江に対する嫉妬心、対抗心があるのではないかと推測している人をTwitterで見た。
これ、なかなか的を得ているのではないか
同世代の作家として、絶対に敵わない存在として君臨していた大江
その大江に対抗する手段として彼が選んだのが自民党からの出馬であり、ウルトラ極右政治家としての自己の確立だった。
>>223
立派な正当な発言を「つまらない」と揶揄するポストモダン批評が
いまの日本の惨状を準備したことをもっと真面目に考えて欲しい 立派で正当かどうかはともかく政治性は小説にもモロに表われているんだから
結局そいつらはヲタクさながらに表層的な文体しか読む能力がなく
あとはヘラヘラと現状肯定し続けてきたどこにでもいるバカの一員ということだ
>政治性は小説にもモロに表われている
そこを具体的に説明してほしいです
政治的党派性が小説に盛り込まれても、文学的評価はまったく別だ
右派か左派かで評価していたのでは、政治の場と同じことになって馬鹿らしい
文学はあくまで文学的表現の巧拙で評価しないと、つまらない
「セヴンティーン」で、あそこまで右翼青年の偽りなき心情を描き切った彼が、最終的に己の思想として「左」を選択したということに意味がある。
大江健三郎という人は右翼的思想も左翼的思想もどちらも完璧に理解している。
その上で後者を彼は選んでいる。それが大事なことなのだ。
確かに俺も個人的には天皇制すら批判的な彼の急進的な考えとは異なるが、そこら辺のネトウヨや反政権左翼の人々と比べれば大江の方がずいぶん立派だと思う。
なぜならネトウヨは真の革新思想を理解していないし、また反政権左翼の人々も真の保守思想を理解していないからだ。
ネトウヨって言葉を使うやつは例外なく低能だよ
頭が悪い
低能の一言で自分の寝床の中にいつでも帰って行けるんだから楽でいいよなw
>>231
仮面の告白でホモの心情を喝破した三島由紀夫は
自分と似ていると思ったのかもしれないけど
三島は皮肉と逆説が大好きなのに
なんで褒めたことだけは真っ正面から頂戴申し上げて
しまうんだろうな。 ネトウヨって言葉使うやつで賢い奴を見たことがない
こんな曖昧な単なるレッテル貼りの侮蔑語を使う時点で脳みその程度が知れる
楽でいいよな
小2算数の問題みたいな論理構造だもんな
それでこの先の人生も生きていくんだもんなw
>>234
三島由紀夫の小説は好きではないけど、批評家としての三島はフェアなひとだと思うよ、いいのもはわかるひとだよ。楡家の人ひどの書評なんかもそうだけどさ。蓮實重彦みたいな人なのかもな。頭で小説が書ける。 結局統失Pは知的障害者施設で働いてたころ、利用者の一人が毎日統失Pの顔舐めながらちんこ揉んでたんだって
それがきっかけでホモになったんだよな
自民党議員がいってたよ。同性愛は生産性がない、種の保存に反するって
かわいそうにな。酒が原因の一つで離婚してバツイチになって
アルコール依存症の親になんか親権渡せねえから
親権とられてよ
酒やめたら子供ともっと会えたのにねー
それでも酒やめない
おまえはカスなんだよクソゴミが
何天秤にかけても酒が優先なわけだ
>>237
ところで純粋天皇のテーゼなどと社会党委員長を殺したやつは本当に
思っていたのかね。七生報国と拘置所の壁に書かれていたらしいけど。
俺は若者が純粋天皇などとは関係なく
愛国心を持つということは至極真っ当な話だと思っている。 「純粋天皇」っていうのはまさしく三島由紀夫が生涯追い求めたテーマでもあるんだよな
彼は人間天皇を唾棄するほど嫌っていた。三島の理想とする天皇とは「神聖にして侵すべからず」の、神としての天皇。つまりは純粋天皇だった
天皇というもの自体を心から愛しながらその一方で現実の天皇を心から憎んでいたのも三島由紀夫だった。
>>241
飼い慣らされた無味無臭無毒のベットとしての日本じゃなく、他人からは至極真っ当に毒のある存在として存在し続ける日本を目指していた三島由紀夫の思想は
日本人である限り看過できない思想であると思うけどな。 思想なんて自由だし中身なんて何でもいいんだよ。
アラーだろうが、エホバだろうが天皇だろうが好きにするのがいい。
問題になるのは、それを集団に強制した時、もしくは集団がそれを糾弾した時。
ようするに、一番の悪は
他人の考え、自分の信じている何かと違う何かを信じてる人間を糾弾する輩って事。
ユダヤ人というだけで差別し、攻撃する連中
在日朝鮮人というだけでチョンと蔑称し、攻撃する連中
自分と考えが違う人間をネトウヨだパヨクだとレッテル貼りして攻撃してる連中
これらはみんな同じ種類の人間。
丸出しの馬鹿。アホの見本市だよ。
とはいえいまんとこその手の相対主義が行き着く先は資本主義マンセーしかねえのよ
ボンクラ批評家どもが社会構造から目を背けて机上のテクストとたわむれている間に
自称マジョリティの貧乏人どもが他者を敵対的に攻撃するようになったってだけ
てめーだけは違うなんて言わせねえよ?
>>245
なにを言っているのかわからないが
上で少し話題になったセブンティーンでは
大江は幼児性愛好者が捕まっている隣の部屋で少年は自死する
などと書いているんだよ。端的に国民の煽動を目論んでいるんじゃ
ないのかね。
また大江に手紙を送りもしていたらしい
寺山修司は隣人に気をつけれろ的なこと言い他者に対する喚起をしようとしている。寺山の作品が他者というものへの思い起こしと言っても良いと思うが。
「自称マジョリティの貧乏人どもが他者を勝手に攻撃するように
なった」のではなく、大江や寺山のような左翼がそのように
煽動してきたと言うことだろう。 >>245
というか、実質GDPと名目GDPの違いも、その額も知らないような連中が社会構造なんて語る資格ないし、
語る事が有害なんだよ >>247
俺は最近左翼というのは拝金主義者なんじゃないかと思っているよ。 >>249
欺瞞?笑わせるな。
俺は一度でも左翼に足を踏み入れた人間と
席を共にしたいとは思わないので
なんの説得もしようとは思わないが
郷土を愛することは人間の始まりだ。
左翼の拝金主義に対比されるものとして
例えば1890年にトルコの船が遭難した時に行われた
日本人の尽力が当てられると思う。
左翼には到底真似できないことなのではないかと思う。 >>247
語ることが有害?早速>>243の末文と齟齬を来してんなw
声でかい無知は不都合だから人権与えませんってかw
実際には世の中そんな奴ばっかなのに?さすが無能パヨクw >>250
「左翼=郷土愛がない者」と判断するのは違うな
自分が生まれ育った国と郷土を愛するという事は右翼左翼以前に、ヒトとして当たり前に持つべき信条だ。 大江健三郎は愛国心というより、それこそ自分が生まれた土地への郷土愛かな?
三島は抽象化された日本への愛?
やはりね、大江君の抱えている「大きな」問題はね、けつの穴が「小さな」事だと思うがね。あればかりは、何とかならんものかね。
>>253
芽むしり仔撃ちでは村人を悪人にしてただろ。
大江が愛したのはただの地形。 いちおう後期の作品では故郷との和解も書いてるんだよね
まあ最後は横槍を刺される形で決裂するんだが
大江健三郎より読み難い小説書く作家ってこの世にいるのかな
あと噂によると別荘を売りに出したらしいね
要はもう終活的な感じなんだろうか。齢90近いから当たり前と言えば当たり前なんだが、ちょっと胸にくるものがあるね
>>257
最近亡くなった古井由吉の『仮往生伝試文』を読んでみては あんな読みにくい文章書いていて、別荘買えるほどに稼げた昭和という時代はすごいな。
>>260
人々は不満を抱いていたのに
徳川が200年続いたことと似ているように思うな。 全く読みにくくはないもんな
読んでていまいち面白くない部分が少なくないってだけで
>>257
ベケットとか? あれはあれで読みづらさとはまた違ったものかもしれないけど >>264
読みにくいは。読みにくいというより悪文だろ。
ですが、ですが、ですがと、何個続けるんだよという話。
難しい文章でも品があれば読んでやろうという気も起こるだろうけれど
粗雑なために怒りを覚えてくる。 読みにくいわを読みにくいはと書くやつには何も読めないだろ
そもそも大江君はだね、鼻の穴が上を向いている嫌いがあるんじゃなかろうかと思うね。だから人間のごく単純な欲望をね、刺激すると思うんだがね。僕は、大江君の鼻の穴にかつて竹箸を突っ込んだ覚えがあるがね。
できるだけつまらないコメントを書き込むというネガキャンかな?
>>270
こいつのコメント、つまらねえ!ネガキャンかよ?あ〜、つまんね。 熱海市土石流に既視感 同時代ゲーム、MT、描かれた濁流
意図的に読みにくしてる。初稿は比較的読みやすいとか
フランス大使館が協力し、朝日新聞が主催した日仏文化サミットにパネラーとして出席した大江健三郎は、ジャック・デリダ、エドガール・モラン、中村雄二郎らの
同席者を前にして、次のような趣旨の発言をしていた。
フランス人にとって普通は、日本商社員のような人々を日本人として考えるかもしれないが、彼らばかりが日本人ではないばかりか、彼らは特殊な日本人である。
日本には、核廃絶などにも立ち上がる作家たちもいるのだ、と大江は述べた。
ああ、これはまずいと聴衆の一員として身を縮めていた私は感じた。
すると、見事に反応があった。一人の若い商社につとめる青年が立ち上がり、私は商社員だが自分たちは決して特殊な日本人ではないと思うというのである。
質問は十分に知的で抑制が効いたものであった。
流石に大江健三郎は、表現の非を悟ったか、言葉巧みに自分はそのような趣旨のことは言わなかったと発言して切り抜けた。
しかし一九八四年五月七日、ホテルオークラの午後、大江は確かに知識人たる作家を商社員を差別してその上位に置いたのである
栗本慎一郎「反文学論」より
悪文かどうかはともかく
文章力は作家としては特別なものを感じない
岩波新書で文学論めいたものを出しているけど、特別な文章が見当たらない
作家が文章ヘタでもかまわないんだけどね
>>273
メキシコからとか書いているから
50代のものだろうか?
これが50代のおっさんの字かと思うと恐ろしい。
何も成長せずに50代になってしまったのかのように見える。 作家憎けりゃ文字まで憎い的な、誠に幼稚な展開となってまいりましたぁぁ〜!!
彼の義兄も似たような字を書いていたな
もっとスマートな感じで
漱石はまぁ達筆だが原稿の字は病的
鴎外はねちっこい字
啄木は貧相な字
清張は練習したのか達筆
開高健は大江に似た字でモンブランが泣くぜ
今はWord全盛だろうから
作家の字が綺麗の汚いのキャイキャイ騒いでるオッサンを今の若者は鼻でクスッと笑うんだろうな
>>273
同時代ゲームか、これ
文学史の落書きに恐ろしいほどふさわしい字だな 芥川も病的で貧相な字
川端は大きな字だが間が抜けている
太宰と三島は女性的な字で似ているよな
石原慎太郎は原稿用紙のマス目を無視して書く独善的な字
小説は字が上手くてもいい小説が書けるわけでもないからな。
中上健次の呪詛みたいな肉筆原稿もすごい
>>290
酒鬼薔薇聖斗みたいだな
世間の大人が騒いだ理由もこんなところにあるのかね?
ちなみにやつの「絶歌」がU-NEXTで順位に入ってたけど
買うなよ、まじで。恥を知れと言いたい。 三島由紀夫文学館にたどり着き、師の原稿を目にした瞬間、それまでの数時間の
運転の疲れが噓のように吹き飛んでしまふ。
大江健三郎は「文章読本」を出せない
自分の文章術を自信を持って開陳できない作家だというのは認めないと
大江君はとうとう「けつの穴の小さい男」と言う所から
脱し得なかったように思うがね。
>>298
大江のは子供向けの作文の書き方的なものだろ
>>295
そこで自己弁護もしているわけだよな。
そしてそれは日本人の価値観を歪める企みのある
ものなのじゃないかと思っている。
名は体を表すと言うからな。 >>299
どの「名」が
どういう「体」を
表してるの? 三島さんはいろいろな引き出しがあって、それを開ければ時には突拍子もないものが出て来る。そこが面白いんだ。
大江君の場合は、結局「けつの穴の大きさ」しかないのだな。そこが大きな違いだと言えるな。
どっからどう見ても、文学的価値は大江>三島なんだが
>>302
大江に文学的価値などあると思うか?
外国の作家を真似して何かあると思わせたが
何もなかった。それを誤魔化す政治的策動に
奔走するばかりだった。それが大江の結果なんじゃ
ないのか? 三島は大江に負けて死んだんだよ
ボディビルはじめたのが石原慎太郎がデビューした翌年
右翼化がひどくなったのが大江が台頭してから
若手に負けて死んだ惨めなハゲ
>>304
おまえの「想像」で好き勝手書いてんじゃねえよ
そんな事ならだれでも何でもいい様に言える
おまえは、気の毒な妄想狂だ。出入りするなよバカ。 >>305
じゃあ何で三島は死んだの?
って聞いてもお前の勝手な想像でしか答えられないだろ?
三島が政治活動においては石原慎太郎に、創作活動おいては大江に負けたのは事実
負けてないなら死なずに活動してたろうしな >>306
憲法改正のためにだろ。
ノーベル文学賞を取れていたら
憲法改正のための地盤づくりでもしていたかね。
ノーベル文学賞を取れていたら憲法改正について
三島が言わなくなるなどあり得たんだろうか?
三島が大江に興味を示していたのは
外国の作品の模倣に過ぎないとはいえ
ユリシーズ的な情けない人間像からの脱却を
自分の作品の魅力の一つとして大江が掲げていたからだろう。 三島はノーベル賞候補にもなってないって少し前に発表された
>>308
検索しても見当たらなかった。ソースを出してくれ。
それにしても「日本における悪魔祓い」というのが大江健三郎の受賞理由。
ほんと大江の受賞は史上最たる恥ずかしい受賞だよ。 「沈黙」の遠藤周作ですら取れなかったんだから三島は難しかっただろうな
まぁ川端は分かるんだよ。「日本の美」というテーマを最も体現している作家であるし、リアルタイムで三島本人も似たようなことを語っていたと思うが、日本文学そのものに対する受賞という意味合いもあっただろう。
大江の場合は障害を持つ子供を通して自らを顧みるというある種のヒューマニズム的テーマが評価されたところは大きい。
村上春樹なんてそもそも候補として名前が上がってる時点でおかしな話だと思うw
>>309
大江が面白いのは自らが尊敬しているサルトルはノーベル賞を辞退したのに、自分は嬉々として貰ってしまったところなんだよな。
大江は実に人間臭い男だと思うよw
天皇制に対する反発から文化勲章は断るのに、海外からの勲章はちゃっかりと貰ってしまう所とかね >>304
大江と三島と言えば、あの東大全共闘で三島は「(昔の自分は)小説家としてエロティックにのみ世界と関わろうと非常に願っており、私の初期の小説はエロティックにのみ社会と関わっていて、それは大江健三郎とよく似ていた」と語ってるんだよな。
正直無学な俺には何がなんやらサッパリ分からないw >>310
三嶋が受賞できなかった理由は、三島受賞に断固として反対した日本の大物小説家がいたらしいな。三島が右翼的であるということで。それをドナルドキーンが知って三島にどうしても黙っていることができず話したら三島は笑わなかったらしいな。
ドナルドキーン自身日本が年功序列の社会だと助言してしまったことを後悔している。 >>306
大江に負けたくらいで死ぬかよバカ
テメエで調べてみろ妄想野郎が! >>311
そういえば三島はvs.全共闘との討論の中で、私が嫌うサルトルはと言うことで
エロスについて話しているんだよな
その話はまさに>>304の話 ノーベル賞の候補は50年後に公表されるが、三島は最終候補に残ったことがない
西脇順三郎と谷崎潤一郎は候補になった
>>313
「右翼的「だからっていう理由で受賞できなかったのなら三島がなんとも気の毒すぎるな
左翼の大江は貰ってるのにな。右翼はダメで左翼はいいのか? 当時日本でも世界でもそのようなイデオロギー的基準は、幅を効かせておらず。
いまの基準を後から当て嵌めるべからず。その様にして、事実が歪む。
アホ餓鬼どもが。
世界的には、比較にならないけどな。大江は日本だけのローカルだ。
>>318
お前、文章読解力ないのに、どうして文学に興味があるのかね
その文章では、1967年三島は(数十人の)候補には入ったが、
7人の最終候補からは漏れたとある
毎年話題になる村上春樹も最終候補にはなったことがないだろう
ブックメーカーに踊らされている >>322
なんで前半3行で根拠のある発言しておきながら
後半2行になって急に妄想ぶち込むの?文章力なくね?w 自分で「候補は50年後に公表される」と言い切ってるのにwwww
つまり2〜324までのコメントを総合すると
大江君は既に「ケツの穴」でしかない
と言う事になる訳だがね。
大江も死んだら墓は隠すんだろうか?
立花隆のように。
大江君は死んだらもちろん
頭からすっぽりと自分のケツの穴に入るのだよ
君そう言うの知らんかね?アナル葬と言うんだがね
大江君が学生の頃思いついたらしいよ
おれは、辞めておけとその時忠告したがね。
よく大江の読者は、三島は大江を認めていたみたいな幻想を言うけど
三島はサルトルのことを明らかに意識的に嫌いだと言っていた。
それはつまり200パーセント大江のことなど
認めていなかったということじゃないか。
サルトルへの意識的嫌悪が、「つまり」大江と言う日本の作家を
認めない事に繋がる訳?
アンタ、一番肝心なところを省いていないか?
小説家としての才能、実績は大江>サルトルだ
サルトルは哲学者として偉大
三島由紀夫はサルトルを文学的にどうこうじゃなくて思想的に受け入れられないって事だろう
実存は本質に先立つとか、三島由紀夫にとっては許せない事柄
>>318
67年の文学賞候補総数70人のうち、有力候補は7人。選考委員会のエステリング委員長(当時)は、三島を「多才な作家」と高く評価した。しかし、川端の存在を理由に最終候補からは漏れた。
委員長は三島の小説「午後の曳航」を挙げ「成熟味を増している」とたたえた。だが、65年に谷崎潤一郎が死去した後の日本人作家の中では「川端に絶対的な価値がある」と強調し、川端の繊細で美しい文体を称賛して「三島よりも年配者である川端に軍配を上げたい」として川端を最終候補に選んだ。
最終的にグアテマラの作家、ミゲル・アンヘル・アストゥリアスが受賞した。川端は68年に日本人で初めて文学賞を受賞した。ノーベル賞の候補者名や選考過程は50年間非公開となっている。 ノーベル文学賞
毎年、世界で70人くらいが候補となり、
その10% 7人くらいが最終候補になるわけか
>>336
「三島より年配者である川端に軍配をあげたい」とは
年齢で決めたということは
まさにドナルドキーンが日本は年功序列だからとノーベル委員会に
助言した事が効いていたということか。 ノーベル賞自体が、元々、年功を考慮するのでは
以下授賞年齢
2020年 77歳(女)
2019年 77歳
2018年 56歳(女)
2017年 63歳
2016年 75歳
2015年 67歳(女)
2014年 69歳
2013年 82歳(女)
2012年 57歳
2011年 80歳
過去10年 平均 約70歳
三島由紀夫 45歳で割腹自殺
ノーベル賞を受賞するには若すぎた
>>340
大人の会話というのはな
基本とりあえず褒めるんだよ。本当は別のことを思っていたとしてもな。
つまりこの場合年功序列で川端だと思っていたとしても、本当のことなど
言うわけないだろ。 >>338
文章だけでは年齢までは解らないが、この人の思考は浅薄で幼稚
本気でそんな事を…ま、ご自由にどうぞ(笑) >>330
大江は三島のキチガイ右翼思想を不愉快に思ったが
小説家としての三島は歯牙にもかけていなかった 三島は当時の世評と違って
実際には一度も候補に挙がってなかった
三島はハラキリの衝撃が薄れるに比例して順調に評価を下げて行っている
ラディゲを範とするなどというのは大江からすればただただ失笑ものでしかなかっただろう
>>344
マスコミの思い込みだからそんなものだ
今もブックメーカーで村上春樹が上位に来ているから
そのうち受賞するんじゃないかと騒いでいるが、
三島同様村上も最終候補に入っていないと推測する
ブックメーカーは日本人に賭けさせたいから、
村上を入れているんだろうな 「日本における悪魔祓い」
こんな政治的な受賞など日本の恥だろ。
フランスの新聞に自衛隊の悪口を書いたり。
日本国民の命の代償として受賞できた賞と言っても良い。
まぁ、昔のこと言うと井上靖もノーベル賞候補だと騒ぎまくってたわけで
大江文学というより
大江が最初世間に投げかけた大江のエンタメは
ある程度語るにたるものがあるのかもしれないが
晩年の去り際の醜さはこれまた語るに足る醜さだと思う。
大江と同程度には記憶されるべき作家もたくさんいたけど大江がノーベル賞なんかとってしまったばかりに「とりあえず大江だけ押さえておくか」的な同時代の作家の中でも過度に特別扱いされるポジションになってしまったね
戦前生まれの作家の大勢いるうちの1人と認識した方がいいんじゃないの
戦後の日本文学がそんなに豊穣であればどれほど良かったか
敗戦直後を除けば
作品の水準は大江の一人勝ちにしか見えない
アメリカならトニ・モリスンやブローティガン、ピンチョン、デリーロ、カナダならアトウッド、イギリスならチャトウィン、フランスならル・クレジオ、ドイツならベルンハルト、ペルーならバルガス・リョサ、南アフリカならクッツェーあたりがだいたい同年代の作家ってことになるけどこの並びに日本代表をブチ込むとしたら大江みたいなヲタクに持ち上げられた文学ヲタの王じゃないよね〜他にも妥当な作家いることくらい誰にでも分かる
一人勝ちにしか見えない、としたら大して何も読んでないってだけ
たとえば1920年代後半から40年代前半までに生まれた作家の誰に余裕勝ちしているかざっと思い浮かべてみればいいじゃん、全然名前が出てこないとしたらそれはお前が知らないだけだから
知らないのに>>352みたいなことを平気で言っているとしたら恐ろしいことだよね、わかるかな? ブローティガンなんかを大作家に挙げてしまった時点で文学になんの見識も無いのがまるわかりだな
こいつは因果関係を全く逆に理解している
大江はそもそも日本国内で、同世代やそれに前後する作家の中で、一人特権的といっていいほどの別格の評価・扱いを受け続けてきた作家で
だからヨーロッパの権威のある出版社のガリマールが日本の現代作家をヨーロッパに紹介するとしたら大江がピックアップされ、それも関係してノーベル賞にいたる
ノーベル賞”だから”国内で別格扱いされている、のではなく、国内で別格“だから”外国に紹介が進み、日本人にノーベル賞を与えるなら当然大江だ、となった
つまらんおべんちゃらはいいから誰が国内で大江を、特に70年代80年代の大江を別格と言えるほどに評価してたの?名前と出典挙げてみ?
大岡は中野孝次と丸谷才一も評価していたって小谷野が書いているよ
中野と丸谷と同クラスなら別格とは言えないよねえ
筒井は大江のただの友達ってのもあるけど
そもそも筒井による評価を誰が目安にすんの?
昔涼宮ハルヒを大絶賛してたけどあれもノーベル賞候補か?w
筒井が「全作品を読んでいる同時代の作家5人」
大江健三郎・小林信彦・色川武大・長部日出雄・井上ひさし
筒井一人にしたって大江が「別格」なんてことはないね
>>358
馬鹿なの?
あるいはつい最近文字覚えたの? >>363
幼稚園児並の悪口はいらねーからさっさと別格であったとする典拠を挙げてみろやw 東大閥をはじめとする人脈は生涯にわたって豊富だったろうね
80年代の小説やエッセイでは西欧だアメリカだと海外遠征もしながら
本人がやたら人脈アピールもしてたしな
フランスで評価されてたと言うが80年代当時なら安部公房の方が断然評価されてたわな
>>358
蓮實重彦が筒井康隆との対談で大江が一番偉いと評価した てめーは三文小説しか書けない蓮實に偉いかどうかなんて決められる筋合いねーわな
小説家で一番偉いのが大江なら批評家で一番偉いのは私ですってかw
一生言ってろって話だわ
結局ノーベル文学賞受賞以降、一部の純文ヲタの間で大江神話が作られただけ
蓮實が同じ東大仏文の先輩大江に目配せし続けたのは当然だろう
しかし蓮實の『大江健三郎論』はいまや目も当てられない駄本
同じような理由でエリート主義の連中に支持されやすかったというのはあるだろうが
大江が別格だった時期なんてせいぜい『万延元年』まで、それも若手の中で別格だったというだけだろう
今現在、村上春樹は大江をはるかに凌いでいる
はっきりいって、村上春樹の一人勝ち。その牙城を崩せるのは平野ぐらいか
>>370
大江別格説よりはまだ説得力があるなw
言いたいのは大江文学の意義は大江を同世代の作家との分布図に加えて検討する方がハッキリとするだろうってことなんだがね
大江一人勝ちというくせに誰も大江の後継者になんかなろうとしなかったってところに大江の限界があるよ、大江単独で見てしまうと過去の人になりつつある でもね
大江健三郎賞は良かったよ
あれをやったのは立派
無くなったけど
>>372
まあね
受賞者で文体に若干のクセがあると言えるのは小説では岡田くらいか
もう文体の時代じゃないよってことで自身の進退を決めたようなもんだな
この頃に春樹のことも認めるようになるしな 大江賞が中途半端な8回で突然終了の2014年以降、大江が小説を発表していないというのもケジメをつけた感はあるね
>>375
村上春樹の文体は間違いなく純文学のものだよ。違うというなら今の純文作家で村上春樹以上の文体もっている作家を挙げてね
村上春樹作品の物語構成のしかたも純文学的なものだよ。違うというなら、今の純文学の作家で村上春樹以上の強度をもった物語構成の作家を挙げてね
もちろん、どちらも挙げられないだろう。つまり、村上春樹はエンタメ作家じゃない。
こんな簡単な図式もわからずによく文学読めるな。いや、まともに文学読める頭してないから、文学を読んだ風にしてるだけか(笑) 大江は中上健次が
大江さんはダントツなのにどうして自信を持たないかと言っていたように
自分より一回り以上下の作家に対しては
甘々の評価をよくして
自分よりもいい仕事をしているとか言っちゃって
どうでもいい代物をよく持ち上げていたな
一回り以上下の歯牙にもかけない作家に対しては、な
当の中上も島田も春樹も若いときには大江にはねつけられている
ナディン・ゴーディマーも
大江が日本の若い世代たちは自分よりもいい仕事をしていると褒めそやすもんだから
手に入る物買い込んで読んだけど
大江に比肩するようなものは見当たらなかったと書いてたな
戦後日本文学で大江の『万延元年のフットボール』より上は
大江の親世代である埴谷の『死霊』しかない
>>380
君が>>366で根拠に挙げている蓮實は埴谷を「なにが偉いのかまったくわからない」(←そのまんまの表現)と言っていたわけだがw >>379
90年代の当時大江が評価してゴーディマーが購入したという女性作家ってのはおそらく小川洋子あたりでしょ
他はパッと今思い浮かばんけど
小川なら今になってちゃんと海外でも評価されてはいるよね
むしろ海外でも大江より売れてるくらいじゃない? >>381
大江を高く評価したのは誰かと聞くから蓮實を挙げただけだ
別に自分は蓮實信者ではない
自分にとって戦後日本文学ベスト3は、埴谷の『死霊』、
大江の『万延元年のフットボール』、三島の『春の雪』だ
作家の政治的立場(右派か左派か)には一切拘泥しない >>384
せいぜい有名文学者の評価を追いかけてればいい >>383
こんなクソランキングに何の価値を見出せっての?
この三冊を論じた300ページくらいの評論書いたら読むよ
まあ100%ムリだろうけど >>369
1970年代後半から90年代前半くらいにかけての代表的・主導的な文芸批評家が蓮實重彦、柄谷行人なのはこれは端的な事実に過ぎず(彼らは現代思想のブームの中で狭く文芸批評にとどまらない知的世界のスターでもあった)彼らが別格扱いしたのが大江と中上健次なのもこれまたただの事実で
(実際に当時、思想など含め現代的な知の課題に関心のある若者がまず読むべき小説は大江・中上だったんだが)
「80年代に批評の世界では大江は別格とされていた」という事実としてそうであるという話を「蓮實の評価なんて知るか笑」「東大閥で褒めている話は参考にならない」などと、事実をお前が恣意的に評価・判断して取捨選択して話をし始めたら、事実をもとにして共通の土俵で話す気も無い、お前の主観で俺が気に入らないから認めないと言い張ているだけということになってしまう
「大江神話」というのが今もあるとするならば、それはノーベル賞前に既に蓮實、柄谷が完成させていて、それが今も生き続けているいうこと
神話を生き続けさせるだけのスケール感やパワーをそもそも大江作品が持っていたし、ノーベル賞後も大江が充実した創作活動を継続したからでもある また、大江の80年代の別格の扱いを示す事実は、評論家による評価以外にも例えば
・岩波新書が黄版→新赤版にリニューアルした時の、通し番号の1番は大江による文学論「新しい文学のために」(1988年)
・1992年、NHKが新しく教養講座「NHK人間大学」を始めると文学のジャンルでは「文学再入門」のタイトルで大江を講師にする(1992年)
(ともに大江50代の仕事である)
大家・第一人者であると社会的に認知・評価されていなければこういう仕事は回ってこない
フランスでの評価も、ガリマール社での出版というのは文芸の世界で最上級の扱いということが、
翻訳の開始時期は大江のほうが早く、93〜94年時点の出版点数も大江が多く、客観的に量的に示せるレベルでは大江>安部で
「フランスで評価されてたと言うが80年代当時なら安部公房の方が断然評価されてたわな」というのは根拠が無い
作りたいストーリーは「日本国内ですら何者でもなかった作家が、文学の評価と別の力学でノーベル賞を取り、それを梃子にして日本でも事後的に大物化された」
ということなのだろうが、それはお前のそうであってほしい願望で事実とは全然違う
むしろノーベル賞授与される頃には
大江がヒーローだった時代はとっくに終わっていたし
もう売れなくなっていたな
受賞したからと以後売れるようになることもなく
受賞してから評論家が持ち上げ始めたわけでもなく
それ以前に散々評価はされて
ノーベル賞受賞前後にはもう売れないし
批評の方も敬して遠ざける扱いで本格的に取り組んだものは出ないし
何か言われるにしても既に評価を確立した大作家に対して
今さら屋上屋を架すというよりは
一言苦言を呈してみたりする程度で否定的な方向でもやはり本格的に取り組んだものはほぼ出なかった
誰も注目していなかった作家が突然ノーベル賞授与で知られたというより
かつて一世風靡した作家が
それから時を経て一般的な世評や売上という事では
とっくに下火になった後の受賞という事で
順序が逆だな
作品の質という事では後期は初期を凌いでいるとは思うけど
世間的にはこうだろ
ハリセンボン近藤春菜と大江健三郎には浅からぬ縁がある事はさほど知られてない
大江の出世作『飼育』は1961年に当時29歳であった大島渚の監督により映画化されているのだが、その映画において使用された古民家、それは近藤春菜の祖父の家であったのだ!
>>388
「大江と同程度には記憶されるべき作家もたくさんいた」
「大江文学の意義は大江を同世代の作家との分布図に加えて検討する方がハッキリとするだろう」
「大江単独で見てしまうと過去の人になりつつある」
と直前に明記してあるのに「ストーリー」を作りたがっているなどという解釈の方がよほど恣意的だろうw
「NHK人間大学」のテーマは講師自らが決めたものでしかない
ほぼ同時期の出演者の小説家には五木寛之も堀田善衞もいる
堀田の『情熱の行方 スペインに在りて』は岩波新書(黄)の通し番号201番だけど別格だからかな〜?
五木寛之と同じくらいには尊敬されてたってことが言いたかったのかな〜?
また岩波現代文庫(赤)の通し番号1は筒井康隆の『文学部唯野教授』だから筒井も別格扱いしないとね〜
ちなみに平成期に特に読まれた教養系文庫(ちくま文庫・ちくま学芸文庫)の出版社である筑摩書房のちくま新書の通し番号1001番は『日本文化の論点』(著者:宇野常寛)だけど、じゃあお前にとって宇野も「大家・第一人者」と認める必要が出てくるね〜そんなもんを根拠にしちゃっていいわけ〜?
安部公房は67年からフランスで翻訳されて『砂の女』は「最優秀外国文学賞」も受賞してるんだけど?
58年には『特性のない男』、61年には『雪国』、69年には『百年の孤独』が受賞しているような賞ね
『砂の女』の出版社は1708年創業のストック社ね、もちろんその後1911年創業のガリマール社からも出版されている
あと94年には安部はとっくにこの世にいないからw80年代では安部と大江のガリマール社からの出版点数は3点で同じ
大江を別格扱いしたがる「願望」が強すぎるあまりえらく恣意的じゃねえすか〜 >>388
ついでにわざわざ調べてやったけどガリマール社以外の出版社も含めれば
80年代当時にフランスで刊行されていた安部公房の長編小説は8作あるねw
これに対して大江は4作ね
以降アホ発言しないためにも覚えておくようにw もはや見る影もない安倍公房
むしろ大江が最も評価しているんじゃないか?
古井が辛めの評価して同意しつつも切なく天才だと付け加えるくらい
>>387
蓮實と柄谷?吉本と江藤は大江批判しているけどそっちは忘却か?
40代50代の批評家に煽動された10代20代の若者がいたってだけだろ?
その程度で別格というなら
ゼロ年代にスターだった東が評価した舞城やエロゲーシナリオも別格扱いしねえとな?w
(実際に当時、思想など含め現代的な知の課題に関心のある若者がまず読むべきは舞城・エロゲーシナリオだったんだが?w) >>393
だからよう、それでいうと大江もそうなっちゃってんだよっていうのが俺が言ってることなんだけどw
実際誰が読んでんだよ?
安部同様、一部の信者と純文ヲタだけだろ?
要するにキモヲタがしがんでるだけ 付け加えると大江現役の間に神話化なんかされるわけねーわなw
80年代にどんどん売れなくなってカルト化していったことは大江本人が認めてるじゃねーかw
大江自身がカルト化に抗するように「魂の問題」をつきつめたんだろうに
でノーベル賞受賞以降カルトがひっくり返って神話になったってこったw
初期の小説以外ほぼ誰もまともに読んでなんかいないのにな
一部の時代遅れの昭和批評で育ったヲタクだけが「作品の質」などとわめいているだけ
>>398
>>387が言ってんだよ
>「大江神話」というのが今もあるとするならば、それはノーベル賞前に既に蓮實、柄谷が完成させていて、それが今も生き続けているいうこと
>神話を生き続けさせるだけのスケール感やパワーをそもそも大江作品が持っていたし、ノーベル賞後も大江が充実した創作活動を継続したからでもある
ノーベル賞受賞以前にすでに蓮實や柄谷によって「神話化」されてたらしいよw
デタラメだから真に受けないでいいよw 暗闇を検査するために蠟燭をともしたり、独楽の運動を吟味するために独楽を押さえる様なもの。
要するに、大江君の場合はけつの穴に帰着する訳だがね。
フランスでも80年代以降の長編小説で訳されているのは
『M/T』(再販あり)『懐かしい年への手紙』(再販無し)『静かな生活』(再販あり)『さようなら、私の本よ』(2013)のみ
フランスだけでいえば後期大江=『M/T』と『静かな生活』の著者ってことになる
いかにも蓮實や柄谷が好きじゃなさそうな2作w
それ以前のものでいえば『芽むしり』、『個人的な体験』、『万延元年』が絶版になっていない
日本と同じく67年までの大江がメジャーだってこった
フランスがなんだって話だがヨーロッパがどうとかごちゃごちゃ言い出したのは>>357なw ちょっと検索してみたら宇野常寛ってNHK出まくってるな
東にも評価されていたし
てことは>>387->>388の論法によれば「事実」上(はあ?)
現代の大江健三郎は宇野常寛ってことになるねw
「宇野神話」を東が完成させたのか〜なるほどな〜
大江と柄谷・蓮實がプロレスしてたように宇野も東とプロレス続けてるもんね〜
へえ〜 もしかして「万延元年のフットボール」ってあの左翼を大騒ぎさせた、
狭山事件の影響を受けて作られたものなんだろうか?狭山事件とは部落差別があり冤罪を疑われた事件。その後冤罪を主張する側から被害者の長男が疑われ、さらにその長男は妹との近親相姦の関係がありそれがバレそうだから殺したのだと疑われ、またその姉はそれを知っていて両親の呵責から石川一雄の死刑判決後自殺したのではないかと疑われた事件。左翼と関係があった宮崎駿の「となりのトトロ」の裏舞台だとも言われている。年代的には該当する。
そして大江は大野晋の分析を持ち出し(大野晋は大江の文章は悪文でないと主張した人間だが、この頃から付き合いがあったわけだ)脅迫文は知的に作られたもので石川一雄は冤罪だと主張。そして大江は石川一雄に激励文を書いている。大江は小松川事件という在日韓国人が犯した事件を題材に「叫び声」を書いているわけだが
宮崎駿と同じく「万延元年のフットボール」が大江の政治的思い出が詰まった作品なのだとするなら、大江のくだらなさが詰まった作品ということができる。
大江って若い頃モデル小説結構書いてるよね
「芽むしり仔撃ち」も似たような事件が実際にあったらしいし
>>404
大江の過去の発言の「純粋天皇のテーゼについてその後どうなったね」と
幻の人間に言われるというバカな話を語っていることがあったけど
お前が総括しなければならないことはそれだけじゃないだろと
思ったね。 モリスン(1931)ブローティガン(1935)ピンチョン(1937)
デリーロ(1936)アトウッド(1939)チャトウィン(1940)
クレジオ(1940)ベルンハルト(1931)リョサ(1936)クッツェー(1940)
>同年代の作家ってことになるけどこの並びに日本代表をブチ込むとしたら
>大江みたいなヲタクに持ち上げられた文学ヲタの王じゃないよね〜
>他にも妥当な作家いることくらい誰にでも分かる
1930年代生まれの日本代表作家? 誰だろう?
>>406
大江は若くしてデビューしたから大江の同世代は文学史で言えば「内向の世代」、大江に先行する「第三の新人」にも同世代はいるかもしれない
が、まじめに調べる気はしない
こうやって実際に具体的に検討しようとすると「ああこれは居ないわ」と直ぐに直感されるからでもあり、
ブローティガンが大作家扱いされていることから、文学に明るくない人間が適当な話をしているだけだ、とはなからわかるからでもある >>407
恣意的な願望丸出し誤情報並べるだけ並べて逃亡した適当な馬鹿が悔しくなってまた湧いて出てきたところで無駄無駄w
それで言うならチャトウィンなんか長編小説は一編しか書いてませんが?そっちも指摘しろやw
大江をいまだ持ち上げているのがある時点での評価に固執しているジジイどもということが分かるだけ >>406
頭から否定する信者しかいないこんなスレで名前出しても意味ないでしょw
>>387->>388みたいな直感的な?ウソを並べることしかできないキチガイの巣窟みたいなんでw
このまま巣穴に閉じこもって「作品の質」がどうとか言いながら忘れられていきゃいいよ 日本では大江の下の世代、戦後生まれの春樹も龍も源一郎も小川洋子も角田も江國もブローティガン愛読者なんだがなあ
そもそも大江の年齢をベースに日本で持ち上げられがちな作家とノーベル文学賞受賞者を挙げただけで「大作家」なんて一言も言っていないのに毎度脳内補完が著しいことw
何をもって「大作家」扱いするかだわな
Amazon.comでのレビュー数の最大値で見れば
モリスン(8022)、ブローティガン(527)、ピンチョン(1112)、デリーロ(1240)、チャトウィン(569)、アトウッド(47727)、ル・クレジオ(122)、ベルンハルト(107)、リョサ(1274)、クッツェー(1603)
日本の作家に限れば
大江(153)、筒井(134)、安部公房(326)、漱石(482)、川端(450)、谷崎(763)、太宰(3397)、春樹(3620)、龍(407)、小川洋子(2407)
他のノーベル文学賞受賞作家だと
ゴーディマー(239)、サラマーゴ(1848)、グラス(320)、パムク(756)、マンロー(1371)、モディアノ(144)、イシグロ(16536)
参考までに、いわゆる「大作家」
セルバンテス(1844)、ディケンズ(7768)、ドストエフスキー(4641)、トルストイ(2546)、プルースト(1280)、ゾラ(358)、カフカ(835)、デーブリーン(230)、マン(647)、ジョイス(2162)、ウルフ(1922)、フォークナー(1373)
とりあえず英語圏での目安でしかないが、世に知られていること、読まれていることも含めて「大作家」なら、ワールドワイドでは大江はル・クレジオ、ベルンハルト、モディアノ、筒井クラスのマイナー作家どまりっすね、残念ながらブローティガン以下
しかも大江(153)=『個人的な体験』だもんなあ
この作品で「大作家」と称されてもちょっとねえ…
日本の頭でっかちな批評ヲタが好む80年代以降の大江の自己言及癖なんてもんは世界では誰も見向きもしない
こんなところから「作品の質」だの語りたがる変質者にしかもはや大江が読まれていないというのが最大の不幸
だからこそ大江を同時代の作家の中に配置し直さないとね
たとえば安部公房は大江の11コ上だが大江の11コ下には中上がいる
大江を別格扱いするより安部と中上の中間的存在として見た方が70年代80年代の大江の仕事の意義も掴みやすくなる
でも大江信者は安部や中上なんか下に見ている
大江は海外の文学理論の動向に敏感で文体も凝りに凝って、政治的な発言もバンバンしてきたから?それがどうしたん?
安部中上と言わず、後世に影響を与えた作家だけでもこれだけいる、大江以上の大作を書いた作家も少なくない
加賀乙彦、日野啓三、色川武大、野坂昭如、大庭みな子、開高健、小松左京、高橋和巳、高井有一、黒井千次、小田実、石原慎太郎、五木寛之、森村誠一、渡辺淳一、阿部昭、筒井康隆、井上ひさし、大藪春彦、寺山修司、李恢成、倉橋由美子、富岡多恵子、坂上弘、梁石日、古井由吉、庄司薫、平井和正、唐十郎、片岡義男
お勉強したての純文ヲタ、そしてそのまま無駄に年を食った純文ヲタには大江はとっつきやすいわけだ
どんだけ読みにくい文章だろうがとっつきやすい
「作品の質」なんてもんを誰にも相手にされずに独りよがりに延々と語る分にはちょうどいいんだわw
上記の加賀→片岡は
順番に1929年→1940年生まれね
>>413
その中で文学史に名を残す作家は、
安部、中上、高橋、古井だけだ
しかも大江より上ではない
恥ずかしいリストだな >>415
それそれ
そのわけのわからん(わかりやすすぎる)4人の選び方ねw
これがまさに老害純文ヲタw
キモヲタ以外を相手にしたらどこでもそれ通じないからw
現代の日本文化(特に映像作品、漫画、口語表現)への影響力で言えば
野坂、小松、五木、筒井、井上、寺山、庄司は最低でも外せないし
その4人+大江以上だろうね
ホント笑うしかねー20世紀オジサンのセンスw 一つ言えるのは大江含めキモヲタ以外誰も読んじゃいないってことねw
新規に読まれているのはせいぜい筒井くらいだろう
ジジイ乙
次に、SNS時代における現在の意識高い系読者(※キモヲタ含む)が集結している読書メーターを見てみよう
加賀(478)、日野(189)、色川(1427)、野坂(1095)、大庭(177)、開高(1685)、小松(2218)、高橋(610)、高井(290)、黒井(289)、小田(1346)、石原(3834)、五木(2667)、森村(1337)、渡辺(1384)、阿部(155)、筒井(22501)、井上(3271)、大藪(399)、寺山(4501)、李(54)、倉橋(1945)、富岡(152)、坂上(20)、梁(2433)、古井(2681)、庄司(2645)、平井(190)、唐(159)、片岡(349)、中上(2032)
大江(4868)
確かに大江は今も読まれている、石原慎太郎よりはw
しかし、ノーベル文学賞受賞作家の作品で最も読まれているのがデビュー作を含む『死者の奢り・飼育』w
その他1000の登録数を超えるのは全て67年までの作品
80年以降の作品で最も読まれているのが『同時代ゲーム』(772)
これは伊坂幸太郎(53973)がオマージュを捧げた小説として挙げていたためだろう
古井由吉が又吉効果で『杳子・妻隠』(2681)だけ異常に読まれているようなものだ(2番手は『辻』(651))
ここから80年代以降の大江を支持したくてたまらないネット上のキモヲタの絶対数が概ね割り出される
多く見積もってざっと500人ってとこだね
選ばれし民ヅラして頑張りたまえ信者諸君w
>>419訂正
× → 又吉効果で
○ → 又吉(33684)効果で
また大江の2番手は『万延元年のフットボール』(2305)
『杳子・妻隠』(2681)以下ときている ちなみに安部公房(19805)とも桁が違う
『万延元年』より読まれている長編が7作もある
これがリアル
【英語圏】Amazon.comでのレビュー数(最大値)
大江(153)、筒井(134)、安部(326)、漱石(482)、川端(450)、谷崎(763)、太宰(3397)、春樹(3620)、龍(407)、小川洋子(2407)
【日本】読書メーターでの登録者数(最大値)
大江『死者の奢り・飼育』(4868)、筒井『旅のラゴス』(22501)、安部『砂の女』(19805)、漱石『こころ』(26089)、川端『雪国』(10169)、谷崎『痴人の愛』(10904)、太宰『人間失格』(28063)、春樹『ノルウェイの森』(45429)、龍『限りなく透明に近いブルー』(7917)、小川洋子『博士の愛した数式』(41948)
どこでなら「大作家」になれるの?wしかも大江だけ中短編集w
ノーベル文学賞まで獲っておいてこのザマ
これがリアル
まさかと思って見てみたら読書メーターでは
ブローティガン『西瓜糖の日々』(2717)
大作家の長編『万延元年のフットボール』(2305)より多いですやんw
大作家の代表作である中短編集『死者の奢り・飼育』には負けるけどw
なんかもう痛々し過ぎてみていられない
今日一日かけて、一人でヒートアップして、この内容で一人得心して連投していたって本気で可哀想に思う
>>425
自分では文学に明るいwつもりがとっくにどん底の暗闇に叩き落されていたバカが
何も言い返せずに愚痴ってだけいるほうが痛々しくて見ていられないんだけど?w
そろそろ現実見ような直感バカw >>425
現在の文学に明るくない大作家直感オジサンはまず>>387->>388のウソについて弁解してからレスしてきてね
大江信者=ただのウソつきってことになっちゃうけど?w頭おかしくないならちょっとはまともなレスしてね?w >>425
あと>>411でも書いたけど自分が「大作家」なんて一言も書かれていないことを勝手に脳内変換して語り出してしまうキチガイだってことを忘れないようにね
恣意的にすぎるんでwwwww モリスン(1931)ブローティガン(1935)ピンチョン(1937)
デリーロ(1936)アトウッド(1939)チャトウィン(1940)
クレジオ(1940)ベルンハルト(1931)リョサ(1936)クッツェー(1940)
1930年代生まれの日本代表作家? 誰だろう?
>大江の年齢をベースに日本で持ち上げられがちな作家とノーベル文学賞受賞者を挙げただけ
えー? その基準だと「日本で持ち上げられがち」で「ノーベル文学賞受賞者」の大江が妥当な作家じゃないの?
>同年代の作家ってことになるけどこの並びに日本代表をブチ込むとしたら
>大江みたいなヲタクに持ち上げられた文学ヲタの王じゃないよね〜
>他にも妥当な作家いることくらい誰にでも分かる
読書メーターによると妥当な作家は筒井(1934)ってことでいいんでしょうか?
Amazon.comでのレビュー数だと大江>筒井ですが
各国サイトでのレビュー数の最大値
amazon.fr(フランス)
大江(24)、ブローティガン(29)
amazon.de(ドイツ)
大江(16)、ブローティガン(17)
amazon.it(イタリア)
大江(13)、ブローティガン(47)
amazon.es(スペイン)
大江(43)、ブローティガン(8)
amazon販売のポルトガル語訳
大江(16)、ブローティガン(93)
当当網(中国)
大江(655)、ブローティガン(3785)
大作家さんスペインでだけブローティガンより読まれているらしいよ、よかったねw
>>429
え?同じように日本で持ち上げられがちな作家とノーベル文学賞受賞者の中に並べたときに違和感あるなあって話をしてるんだけど?w
基準を満たしているから妥当ってんじゃなくて、内容や受容のされ方を見たとき果たして妥当だろうかという疑義を唱えてんだけど?w
読書メーターだのamazonだのはノーベル賞ブーストがかかってやっとこの数字だぜってのを示してるんでw
とりあえず私小説的な作家は除くとして安部でも筒井でも井上でも小松でもいいんじゃないすか?
ベルンハルトも入れてるんで自伝風物語や私小説込みで加賀や古井みたいに大江が褒めてた作家でも別にいいけどw >>431
ん?大江は別格だの一人勝ちだのとぬかしている昔気質の頭の痛い人がいるんで
世界のどこでも日本でも大して読まれてすらいませんよってのを教えてあげているのよ 読まれてもいないものを別格とか一人勝ちとか祀り上げるのってただの信者だから
大江自身が嫌ってたカルトじゃん
それぞれに魂のことやりましょうって言ってんのに、大江!大江!と叫んで自分の貧しい文学観をみっともなく代理させているわけだ
ある高名な批評家は、純文学の読者は3千人と書いていた。まあ、
そうだろうと思う。売れているから偉いなんてことは純文学に
限っては言えない。大江より売れてる作家で、大江より偉大で
後世に残る作家はゼロだ。
「3000人いればその国の文化は健全」が自称「戦後民主主義者」の限界でさあね
まあこの文章が11年前のもので発言はさらに古いとなると何十年も前の意見でしょうが
読書メーター
平野『マチネの終わり』(14368)
米amazon
平野『ある男』(3061)
生きているうちから後世のことを気にするバカと違って結果出してて「偉い」w
君がいくら叫んだところで、大江には一定数の真面目な読者がいる。
大江より売れている作家で、思いつく限り将来的に残りそうな作家は
村上春樹くらいしかいない。それとも君にはそれ以外に思い当たる作家
はいるのかね。
知るかボケェ
作家の将来の評価のことなんか考えて暮らしてないんでw
自分の将来について一切考えることがなくなった廃人くらいでしょ、そんなどうでもいいこと考えんの
つまんねー
キチガイ問答はいいや
まあおかげで>>436引き出せたからよしとするわw 大江ってさ、日本文学を終わらせているよな
辟易させるものがあるというか
自分がどういうふうに批判されるか色々と想定している。
例えば「かばに噛まれる」とか。
自分を批判する奴はバカだと牽制しているわけだよ。
そういう成果もあって盲目的な信者を作りもしている。
しかしそんなふざけたことが許されるんだろうか。
許されるなら俺は日本が終わる時だと思っているよ。
安倍総理が反知性主義だと言われるのはある意味仕方がない面もあったと
俺は思っている。こいつら左翼の戯言に付き合っていたら日本は
終わってしまうんだよ。
ゆとりはまともに教育されなかった世代なので、
純文学を読む能力が備わっていない
しかし、自己正当化欲求があるので、読者の多いエンタメ作家が偉いと言い張る
エンタメ作家なら、アホのゆとりでも読めるからね
昨日ゆとりだなんだとわめいてたやつが「文学史に名を残す」なら〇〇とか真顔で言ってたけどあれは真性のアホw
売れないエンタメくらいかな、こんな気持ち悪いセリフ使うとしたらw
これをガチの大江読者が言っているとしたら大江読者の知性下がりすぎだわ、アホの暇つぶしコメントと信じたいところだね
>>432が選ぶ
1930年代生まれの世界文学作家リスト
モリスン(1931)
ブローティガン(1935)
ピンチョン(1937)
デリーロ(1936)
アトウッド(1939)
ベルンハルト(1931)
リョサ(1936)
筒井(1934)
井上(1934)
小松(1931)
古井(1937)
ㅤ
ㅤ
大江は「ヲタク文学」なので日本代表には入らないそうだ
モリスン(1931)
ブローティガン(1935)
ピンチョン(1937)
デリーロ(1936)
アトウッド(1939)
ベルンハルト(1931)
リョサ(1936)
大江(1935) >>446
>>447
前日と同じような時間帯に同じような何も言ってないけど何か言わせてほしそうなキモヲタがなぜかセットで湧いてて草 >安部中上と言わず、後世に影響を与えた作家だけでもこれだけいる、大江以上の大作を書いた作家も少なくない
>
>加賀乙彦、日野啓三、色川武大、野坂昭如、大庭みな子、開高健、小松左京、高橋和巳、高井有一、黒井千次、小田実、石原慎太郎、五木寛之、森村誠一、渡辺淳一、阿部昭、筒井>康隆、井上ひさし、大藪春彦、寺山修司、李恢成、倉橋由美子、富岡多恵子、坂上弘、梁石日、古井由吉、庄司薫、平井和正、唐十郎、片岡義男
↑
この話はどうなったの?
この人たちは大江と同格なの?
大江以上の大作って何?
>アメリカならトニ・モリスンやブローティガン、ピンチョン、デリーロ、カナダならアトウッド、イギリスならチャトウィン、フランスならル・クレジオ、ドイツならベルンハルト、ペルーならバルガス・リョサ、南アフリカならクッツェーあたりがだいたい同年代の作家ってことになるけどこの並びに日本代表をブチ込むとしたら大江みたいなヲタクに持ち上げられた文学ヲタの王じゃないよね〜他にも妥当な作家いることくらい誰にでも分かる
↑
これって具体的に誰?
大江クンの
日本での代表作は『死者の奢り・飼育』
欧米での代表作は『個人的な体験』
これが鉄板ね
公平を期すなら、
中国の当当網では『宙返り』(655)が小説では最も読まれている
当当網 ※( )内は全著作中、小説作品で最も多かったレビュー数
太宰『人間失格』(2128275)、東野『白夜行』(1805603)、春樹『ノルウェイの森』(445121)、川端『雪国』(347735)、ディケンズ『二都物語』(134310)、トルストイ『アンナ・カレーニナ』(99630)、ドスト『罪と罰』(67356)、
アトウッド『侍女の物語』(27003)、モリスン『ソロモンの歌』(6690)、ピンチョン『重力の虹』(6600)、モディアノ『失われた時のカフェで』(3534)、小松『日本沈没』(2744)、ブローティガン『アメリカの鱒釣り』(2718)、
筒井『時をかける少女』(1520)、井上『手鎖心中』(1078)、チャトウィン『パタゴニア』(1023)(※紀行文)、リョサ『アンデスのリトゥーマ』(922)、デリーロ『ホワイトノイズ』(769)、クッツェー『サマータイム』(761)
大江『宙返り』(655)、ベルンハルト『自伝五部作』(591)、ル・クレジオ『心は燃える』(578)、中上『鳳仙花』(107)、古井(0)
>>411っぽく言えば
とりあえず中国圏での目安でしかないが、世に知られていること、読まれていることも含めて「大作家」なら、ワールドワイドでは大江はル・クレジオ、ベルンハルトクラスのマイナー作家どまりっすね、残念ながらブローティガン以下(モディアノ、筒井はランクアップ!!)
世界的認知度からすると大江は日本のル・クレジオってところかな?
覚えておこう >大江を入れないとも言っていない
>この並びに日本代表をブチ込むとしたら大江みたいなヲタクに持ち上げられた文学ヲタの王じゃないよね
つまり日本の大江世代のベスト1を選ぶなら大江以外の作家なら筒井でも井上でも小松でも古井でもいい
しかし日本の大江世代のベスト5を選ぶなら大江が入ってもいいってこと?
>>454
>>欧米では『個人的な体験』
ならばまさにジョンネイスンの成果じゃないか
いや、アップダイクの成果か?
まぁそう言われてしまうから大江は「個人的な体験」を
自分の代表作としてはあげないよな。 大江 僕の作品の中で、最も多くの言語で長く読まれているのは『個人的な体験』です。これはご存じのとおり、しょうがいのある子供を持った僕自身の体験をもとに、その子供の人生を引き受けて共に生きていくことを決意する若い父親を描いたもので、一種の青春小説ともなっています。僕はサルトルが好きで、彼のいう意志ある選択を主題に小説を書きたいと思っていた。そこに自分の体験がちょうど重なったのです。
この作品については、海外の、特に女性の作家から質問を受けることが多いですね。やはり、わが子を産み育てるという普遍的なテーマを扱ったものとして読んでくれているのだと思います。
https://yab.yomiuri.co.jp/adv/hosei/voice/vol04.php https://info.yomiuri.co.jp/group/yri/n-forum/archive/nf20091127.html
大江とクレジオ、人気ばかりか作風も経歴も似た二人の作家の対談
クレジオ「われわれは共に本物の、神聖な文学を求めて歩み続けてきた、戦後の作家なのだ。」
大江「現代では、例外をのぞき売れる見込みもなくなった文学作品をなぜ私は書くのか。ここで私もセリーヌを思い浮かべる。若い私はサルトルを学びながら、彼の敵のセリーヌを読んでいた。(中略)
私も『人間の条件』のような社会的に大きい小説を書いて、日本の伝統の私小説を壊してやろうと作家になった。しかし28歳で障害を持つ子供の父親となり、その子供を中心に書くという基本態度に転換した。
作家は社会的に意味のない存在だと批判されても仕方がない職業だが、それでもセリーヌは『リゴドン』を書き、私も知的障害者の子供を裏切らないで、50年小説を書き続けた。それが私の「なぜ書くか」への答えだ。」
米アマゾン
セリーヌ(464) 大江(153)
仏アマゾン
セリーヌ(1118) 大江(24)
当当網
セリーヌ(1394) 大江(655) 米アマゾン
大江(153) ル・クレジオ(122) 莫言(185)
仏アマゾン
大江(24) ル・クレジオ(379) 莫言(44)
当当網
大江(655) ル・クレジオ(578) 莫言(267507)
読書メーター
大江(4869) ル・クレジオ(579)莫言(589)
3人は仲良し!
母国に愛されてるぅ〜
米アマゾン
川端(452) 安部(326) 三島(832) 大江(153) 春樹(6027) 平野(3062)
仏アマゾン
川端(94) 安部(256) 三島(89) 大江(24) 春樹(436) 平野(8)
当当網
川端(347825) 安部(1116) 三島(19573) 大江(655) 春樹(445305) 平野(773)
読書メーター
川端(10170) 安部(19809) 三島(18238) 大江(4869) 春樹(45434) 平野(14370)
フランスでのみ平野に大勝利!
やったね!
( )内はアマゾン、当当網では著作のレビュー数、読書メーターでは登録数の最大値
>>457
要するに大江の小説は、パクリと事件報道から得られた
妄想小説でできているわけだな。
それを正当化し説明するために想像力というのを持ち出したり
読むことは書くことと同じだと言い出したりしてきた。 アップダイクの小説は『走れウサギ』をはじめ全て軽い風俗小説にすぎない
これに対し大江の『個人的な体験』や『万延元年のフットボール』は
人間の実存を見つめた深刻で重厚な純文学だ
たとえ現在の読者が少数でも、数十年、百年経っても読み継がれる古典だろう
「世界的認知度からすると大江は日本のル・クレジオってところかな?覚えておこう」
これが煽りとして成立すると考えている頭の悪さは度し難い
>>463
どこが人間の実存だよ
明らかに個人的な体験の魅力は
バードという名前の軽さにあるのであり
万延元年のフットボールは事件に張り付く
マスコミよろしく、センセーショナルが魅力なわけだろう。
ワイドショーを作っている奴らは、おそらくどんなに軽薄な
ワイドショーであっても自己保身のために
「俺たちは今という時代に向き合っているんだ」とかなんだとか
言う言葉が出てくるのではないのか。
つまり大江とは今のワイドショーの王様なのである。 煽りでも恣意的でもない「事実」なw
「事実」として大江と並べるに最もふさわしい世界の作家はル・クレジオ、今後他の著名作家をダシに使ったり、恣意的に過ぎない「別格」だ「一人勝ち」だのと大ウソをまき散らさないように
嘘つきって治らないらしいから仕方ないけどね、一生自分のウソに溺れて死んでいけばいいんじゃね?w
>>465
てめーはてめーで何言ってんのかよくわからんわ >>466
絶望的に頭が悪い
>:454を自分で書きながら何の疑問もなかったんだろうか?
これだとバルガス・リョサもクッツェーもル・クレジオも「世界的認知度の低いマイナー作家止まりっすね」
になってしまううえ、そうすると最初に自分が言い出したこの話は一体何だったんだ?という話にもなる
>アメリカならトニ・モリスンやブローティガン、ピンチョン、デリーロ、カナダならアトウッド、イギリスならチャトウィン、フランスならル・クレジオ、ドイツならベルンハルト、ペルーならバルガス・リョサ、南アフリカならクッツェーあたりがだいたい同年代の作家ってことになるけどこの並びに日本代表をブチ込むとしたら大江みたいなヲタクに持ち上げられた文学ヲタの王じゃないよね〜他にも妥当な作家いることくらい誰にでも分かる ま、端的な事実を提示した俺様への感謝なんてすぐに忘れて日常的な無能アンチと無能信者がやり合うだけのゴミスレに戻るんでしょうねw
・大江は世界でも日本でも全然読まれていない
・ノーベル文学賞作家大江は日本では『死者の奢り・飼育』の、海外では『個人的な体験』の著者として知られている
・大江と最も近い認知度の海外作家はル・クレジオ、ともにノーベル文学賞作家で母国でのみ特に読まれている
・大江を日本の作家の中で「別格」とするのは「ノーベル文学賞」という権威に目が眩んだ、もしくは昭和批評で育ち死ぬまでその価値観から脱却できないカルト信者による「恣意的」な評価に過ぎない、実際には多数いる日本人作家の一人に過ぎない
これが「事実」
>>468
ならんね(てかお前みたいなウソつきの馬鹿にもうマジレスしたくねえわw)
「ランクアップ」などとわざわざ強調してブローティガンと筒井を排除してんだから英語圏(米アマゾン)の結果とデータ上合わせたもの決まってんだろw
英語圏で大江の10倍近く読まれているリョサやクッツェーは当然除外される
そして最初に言い出した話はとっくに>>411で「大江の年齢をベースに日本で持ち上げられがちな作家とノーベル文学賞受賞者を挙げただけ」と説明している
つまり、あのリストの中で大江の隣に並べるべきはデータを揃えた結果、ル・クレジオのみと分かったということだ
お前が分かっていたなら最初からそう指摘すればよかっただけ
「おいおい、全員大江より読まれているから比較にもなんねえわ、大江と同レベル扱いすんな、並べていいのはせいぜいル・クレジオくらいだろ!」ってな?w 「ブローティガンと筒井」じゃねえわ、もちろん「ランクアップ」したのは「モディアノと筒井」ね
脱字もあるがそれは放置で
アメリカの日本文学愛読者
「Kawabata?『雪国』で有名だね、ノーベル文学賞受賞者だ」
「Dazai?イエス!『人間失格』と『斜陽』は世界共通の青年の文学だろう」
「Abe?『砂の女』は魅惑的だ、彼の想像力は国境を越えていく」
「Mishima?ハラキリ?『午後の曳航』は読んだよ、『春の雪』もね、エキゾチックだ」
「Murakami?現在日本で最高の小説家だ、『ノルウェイ』、『1Q84』、『カフカ』他多数の名作を書いている」
「Ogawa?『密やかな結晶』は94年の作品だよね?彼女の小説はもっと英訳されるべきだ」
「Hirano?彼はクールだ、『ある男』だけの一発屋じゃない、『マチネの終わり』でさらに読者を増やしている」
「Oe?オーエ?ノーベル?ヒロシマ?アップダイク?『個人的な体験』?Oh…yeah…」
「通販サイトのレビュー数を数え上げた結果、ル・クレジオは「日本で持ち上げられがち」だが価値がないと判明しました」
面白すぎる
>>473
ル・クレジオは「日本で持ち上げられがち」じゃなくて「ノーベル文学賞受賞者」のほうなwwww
お前ル・クレジオがノーベル文学賞受賞者ってことも知らんのかよw
>>458と>>459を読み返してこい
ここまでのアホにはもうレスする必要ねえな
読まれてもいないものの「神聖さ」だけを追いかけ続けてさっさと老衰して死ねばいいよw
おもしろすぎるwww 通販サイトのレビュー数で文学の価値をはかる男、颯爽と登場
面白すぎる
ID:hH/WGNeh → ル・クレジオがノーベル文学賞受賞者とすら知らないアホジジイwwww
>>465
ゆとりに実存は理解できない
頭がワイドショーレベルだからな >>477
障害者が生まれてマンコ恐怖症になることのなにが実存なんだよ
好き勝手なことを言い合うのが実存なら、大江の晩年の姿は
断罪されて然るべき存在だろうと思う。 >>478
実存が何であるか、まるで分かってないレスだな
しょうがない、教育不足だから >>479
実存が本質に先立つとはそういうことだろ。 (他スレからの引用)
野崎歓『赤と黒』
「尊敬に浴する(上14)」(「浴する」のは「恩恵」)
「壁を建立させた(上17)」(「建立」するのは「寺院・堂塔」)
「幸機(上17)」(普通「好機」と書き、そうなっている箇所もある)
「頭をたてに振らない(上36)」(「振る」のは「首」、「首」となっている箇所もある)
「おっしゃるとおりに従います(上61)」(「おっしゃるとおりにします」か「おっしゃることに従います」かどちらか)
「すでにして(上62他多数)」(「すでに」の意味で使っているようだが、「すでにして」と「すでに」は違う)
「恋愛は小説の息子である(上79)」(冨永訳「恋愛は小説の申し子なのである」)
「微にいり細にいり(上171)」)(「微にいり細を穿って」か「微に入り細にわたり」か)
「心の底を割って話す(上180)」(「腹を割って」が正しく、そうなっている箇所もある)
「馥郁たる匂い(上211)」(「馥郁たる」は「香」)
「天罰が当たった(上220)」(天罰は「下る」であり、そうなっている箇所もある)
「険のある声(上430)」(「険」は顔つき・目つきに使う)
「犬たちは(・・・・・)叫び始めた(上448)」(「犬」は「啼く」か「吠える」)
「自由主義者らしさをにじませながら(下38)」(「人柄が滲み出る」とは言うが)
「金を操ってきた(下67)」(「金」は「動かす」)
「考えは(・・・・・・)破られた(下154)」(「夢を破る」とは言うが)
「口も聞かなかった(下177)」(「口」は「利かない」)
「眼中に入れない(下140)」(「眼中にない」とは言うが)
「あてずっぽうに歩きまわった(下206)」(「あてずっぽうに答える」とは言うが)
「凡々たる人生(下207)」(「平々凡々」とは言うが)
「根掘り葉掘り話して(下265)」(「根掘り葉掘り」は「尋ねる」・「聞く」場合に使う)
「あなたの胸の中で鼓動している心臓の気高さ(下495)」(「気高い」のは「心」)
「復讐ぶかくもない(下578)」(「嫉妬深い」とは言うが)
>>479
水を差すようなこと言うけど実存主義の記述
ってその時代やその地域の政治と不可分で、サルトルが蘇って、今のネット社会を観察したら構造主義に転向すると思うんだ。 >>483
大江の実存主義ってあくまで捕虜ではなく看守の視点から画かれる犠牲者の実存で、これは村上春樹に受け継がれるんだけど、作中に描かれる犠牲者に変に同調しちゃうのって批評能力が低い読者で、新しき悪しかオタク文化と合流している。快のデジタル化存が進歩しつつ実存主義がある種の言い訳になる、100年単位の世界に今があるので >>484
実存主義はなぜ構造主義にとって変わられたのかって、そりゃ人間の愚かさを計る尺度が、構造主義のほうが優れていたからだよね。 後者は有り得んだろ
石原はマッチョ思想が便器の古糞みたく頑固にこびりついてる
大江くんは別のペンネーム又は匿名で、最高に淫靡なエロ小説でも書いておけば
また、評価は違ったであろうね。
大江の予見の力は本当に凄い
沖縄ノートを返還前にきっちり書いておいて
あの書物の意味は21世紀にはいってくっきりわかっただろう
皮肉にも右翼のスラップ訴訟が価値を裏打ちした
>>492
戦時中、ソ連のスパイとして尾崎秀美とともに
沖縄の画家が逮捕され死刑になっているけど
そこからもわかるように沖縄は共産主義者の
根城だったんだよ。
大江が沖縄を扱ったのは出来レースだ。 実はさ…
とりあえずフランス書院から出ている文庫2000冊ほどまとめて読んでみて
その中に何か発見があるかもよ…?
何か知ってるならもうちょっと具体的なヒントが欲しいぞw
>>493
日本をアメリカと戦争させるように仕向けた朝日新聞主筆の尾崎秀実ね
ある意味で戦争責任はこの人にある気がする >>498
自称「もっとも忠実にして実践的な共産主義者」
中国との戦争を泥沼化させてどうしようもない方向に
日本を導いた。大江もその一人だと俺は思っているけど。
誰もスパイだという事に気がつかなかった。
東條英機の親族は批判されて戦後辛い目にあったらしいけど
この尾崎に対して日本国民は怒ったんだろうか?
日本はほんとバカだと思う。 >>498
ちなみに許せない事に尾崎と共に捕まった沖縄の画家の子孫は2011年に
ソ連から勲章をもらってたことが判明。家族はそれを受け取っている。
日本に大きな死者を作って与えられた勲章だよ。
尾崎秀実の子孫はわからないが勲章が与えられたことは
判明している。 「いまわが国のマス・メディアでは、市民の義務とか人権とかいう言葉が、その基盤としての民主主義の理念ともども、
さかんにおとしめられています。テレビや週刊誌に重用される識者たちの意見の多くが、たとえば「人権屋」という
言い方で批判をしますが、いまでもいくらもいる「反人権屋」が、マスコミのみならず官僚、政治家、財界人の大多数を
占める力として覆面をはがす日を思ってもらいたいものです。
さらに、このところ目につく多くの言論が、個人の声で語りながら、どういうわけか自分のみは人権だけが頼りの弱い
市民ではないし、自分の家庭にだけは立ちなおりようのない教育的あやまちが起こることもない、と楽観しているようです。
そしてその見たところのいさぎよさに──凜とした、という無意味な流行語を思いますが──、膨大な数の視聴者、読者の
自己同一化があるようです。それと裏腹に、いまや日本社会には、かつてない大きさの失望と不満の気分が居座っているの
ではないでしょうか?」
この大江の警告に「大江の発言はつまらない」と冷笑した人間たちが今の日本を作った
>>503
端的に教育基本法破棄への不満を言っているんだろ。
わかりにくい。 >>503
伊丹のマルタイの女の公開時だから1997年の発言、「言い難き嘆きもて」収録 >>503
教育的過ちってなんだよ。ツッコミどころ満載の文章を書いて
しれっとしているのが、まさに自分こそあいまいな大江健三郎だろ。
袋叩きにされるところを適当にかわしている。
こいつが残す負の遺産に日本人は困っているんだよ。 1990年代の歴史修正主義の台頭を大問題と捉えて正面から批判した数少ない(ほぼ皆無)な文学者が大江健三郎
矢面に立って右翼の攻撃を受け、沖縄裁判でスラップ訴訟を仕掛けられたが、返り討ちにして「軍関与」を判例に残した
後世、単に優れた小説家というだけでなく反骨の知識人として語り継がれていくだろう
皮肉なことに、右翼が大きな勲章を大江に手渡したと言える
樫原辰郎
@tatsurokashi
・
2018年9月4日
僕が子供の頃、刑事ドラマなんかで田舎から出てきた青年が都会で孤独に苛まれて犯罪に走る、
という永山則夫をモデルにしたと思しきエピソードが多かったのですが、今思うとあれって一種の搾取だよな。
樫原辰郎
@tatsurokashi
返信先:
@tatsurokashi
さん
最近復活した大江健三郎の『政治少年死す』なんかもそうだけど、
鬱屈した青年の衝動的な犯罪にはなにか深い意味があるかのような、
あまり良くない持ち上げ方があった時代だった。あくまでその時代の流行りなのでそれを否定しようとは思わないけど。
>>510
大江健三郎こそ歴史修正主義者だろ
日本の本当の歴史より自分の小説の方が
真実味を持ってきているとふざけたことを言うやつだからな。
それはお前だけにしておけと思う。 >>512
根本的な批判だよね
たかが小説に過分な重みを持たせ過ぎた
あれだけ道化精神がある人なのにガチがそれを上回っちゃうんだよね 小谷野敦が「奇妙な仕事」は奇跡の処女作で人間存在のざらりとした感触を
日本文学にかつてない表現で表していたと言ってるけど
この小説の良さがよくわかんない
>>514
君は文学に向かない人間だ
エンタメなど読み物だけ読んでなさい 大江健三郎(あるいはその作品)についてのもっとも魅力的な文章が出つつあるぞ。
野崎歓さんの『無垢の歌』。
頭の悪いここの住人は読んだほうがいいぞ。
>>514
意識の流れってこと?
内向的なだけで完結してるのはあの時代新しかったのでは >>517
意識の流れは関係ないだろ。
小谷野の言ってる意味はわからんけど、
とにかくそれまでにない感じはわかるな。 「人間存在のざらりとした感触」
まさにサルトルばりの実存主義を文学表現したということだね
意識の流れとはまるで関係ない
大江のグロテスク好きは初期から一貫している
>>520
昭和30年代には「それまでに無い」ものだったかもしれないが今、令和だぜw
今の若い人が敢えて「作りかけのプログレ」にアクセスする必要はないんじゃないかな
ガキ使
渡部、、、マリナ、、、
個人的に松本が笑ったところ 全集完結して野崎や工藤庸子のようなフランス文学畑の研究者が
新たな魅力を照らし出しているのが良いね
僕らは位置について横1列でスタート切った
ツマづいてるお前のこと見て
ホントはシメシメと思っていた
スガ、シカオ、
おかし、気がす
ガースー >>524
魅力も消え去るほど晩年の見苦しさだけどな。 >>522
批判するピントがずれてるwww
だぜ、ってのもずれてるw >>527
大江の「晩年の仕事」にフォーカスして、一貫したパースペクティブで論じたのが工藤ですよ 大江が晩年様式集を書いた年頃のおばあちゃんの仕事だけどね
ケツ論:大江くんの決め手は「ケツの穴」である! 以上。
>>527
晩年の見苦しさとは?
岩波文庫入り
全集刊行
東大に研究拠点設立
これらが見苦しいの? >>533
日本国民に背を向け左翼に魂を売り干からびた姿は見苦しいだろう。 稚拙な国粋主義者がこしらえたハリボテの「強くて正しくてカッコいい日本」の偶像にすがりついて自慰にいそしむイキモノに「日本国民」なんて名前をつけないでくれるかな?
心底、不快なんでね
『大江健三郎全小説』は『夜よゆるやかに歩め』と『青年の汚名』が
入っていれば問題のない全集だったのに、作者が出来にこだわってしまった
右翼と左翼の罵倒合戦に興味のない純粋な文学ファンは
全集未収録の上記2作も古本で読んでみてもらいたい
トヨタの改善、改善が息苦しい社会で迷走して逆流してる社会
トヨタの改悪、改悪
完成された社会は逆流するのでしょう
無駄がないと駄目らしい
行き過ぎた針が戻る
ハリー・ポッター
>>535
日本国民をやめたいならさっさと国籍捨てろ。日本から出ていけ。
邪魔だ。 ちゃっちいヒロイズムで「日本国」を汚すなって言ってるの分からないかなぁ?
タイガー&ドラゴン
ケンさん
俺の話しを聞け〜 >>539
なんかよくわからんが、とにかく出て行けよ。理解力もないようだ。
日本人の邪魔だ。 大江は谷崎と並ぶ日本近現代文学の巨人だな
また思想がある点で無思想の谷崎を凌駕している
思想なんてなくていいのだよ
文学は言葉で人間をいかに書くか
それだけだ
『セヴンティーン』『政治少年死す』2部作は傑作だね
講談社文芸文庫から出せばいいのにな
全集でしか読めないのはもったいない
いろいろ言われているが、吉本ばななよりはマシであると思いたい。
>>545
大江先生が亡くなられたら出すんじゃないかと思ってるが、
風流夢譚がいまだに電子書籍しか出てない状況では難しいか.. >>78
日本人はそう信じてるのかね。一応、念のため、世界の評価を書いておく。
ノルウエーブッククラブが世界の文学関係者にアンケートとって選定した
世界の偉大な文学ベスト100にはドストエフスキーは4作品入っている
が大江はゼロ。ちなみに日本からは源氏物語と川端康成の古都の2作品が
ランクイン。
世界の評価はこんなものだ。大江がドストエフスキーを超えたと思ってるの
は日本人だけだろう。 群像2021年10月号に蓮實重彥の『水死』論が載るぞ
筒井康隆との対談で線引いて精読していたが本がなくなってしまったと言っていた本を見つけたのだろう
>>548
川端は『山の音』だぞ
数年前、大江の『セヴンティーン・政治少年死す』のドイツ語訳が出て、
ドイツ文学界では評判になったらしい 『水死』は単行本、文庫本ともに絶版
新本がよければ、全集の4巻に収録されている
最後期屈指の力作
人それぞれだが、自分は電子書籍は本とは認めない
紙の本しか興味がない
蓮實重彦「『セヴンティーン』を今度改めて読んでみますと、これは全く(『同時代ゲーム』と違って)
荒唐無稽ではない。実に見事に語られた散文で、自瀆をしている若い青年が十七歳の誕生日を誰からも
祝ってもらえずに寝につくまでの冒頭部分は、すばらしいと思いました。これは私の『大江健三郎論』
の読み方では到底読み得ない、ある気高さがあると思いました。」
宅間守についてちょっと調べていて
石原慎太郎の「狂獣」に巡り会ったんだが
そこに描かれる文章の塊の方が100倍すらばらしいだろ。
大江は自分の自涜を描くためだけに生まれた作家。
蓮實重彦「大江さんが芥川賞を取られたとき、それ以前の慎太郎なにがしとは
比較にならぬほど優れた作家だと讃嘆した記憶があります。」
激しく同意する
>>557
もしかして三島由紀夫のノーベル賞に反対していた重鎮?って
蓮實のことだったんじゃないか?その頃重鎮さんであったのか
知らないが。 『水死』論は加藤典洋が沖縄ノート裁判に引きつけて論じた「『水死』のほうへ――大江健三郎と沖縄 」(『敗者の想像力』収録)も面白いぞ
雑誌連載のどちらかといえば軽めのエッセイの一部ということで踏み込みは足りないが
蓮實の『水死』論を本屋でざっと立ち読みしたが、さして面白くなかったな
よい評論は思わず対象作品を読みたくなってしまうものなんだが、そうならず
事実上の万引にネガキャンか
最低だなお前
大江のファンにはこんなのしかいないんか
>>563
売国奴の大江の物に日本の法律が適用されるとか笑止千万 蓮実読みたいが図書館がコロナで閉まっているのが痛い
蓮實には『新潮』2008年1月号にこういう批評・論考もあるようだ
「去年の暮れ、突然に--大江健三郎『臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』」
ナボコフの『賜物』からタイトルを拝借した「さようなら、私の本よ!』って、
ほとんど言及されないが、人気がないのかね?
大江と三島の比較で言えば、三島はプレモダンな
偶像崇拝主義者で、大江は近代以降の偶像崇拝忌
避者であるということが第一の違いだな。
ノーベル賞はモダニストに与えられる賞であって、
それすら三島は理解していなかった。
2021.11.22
大江健三郎と「晩年の仕事」
工藤 庸子
定価:本体2,800円(税別・予価)
大江は亡くなっていないから、本当は「晩年」という言葉は使えないんだが、
大江本人が使ってしまっているからな
>>571
国語辞書引く限りそんなことはないぞ
精選版 日本国語大辞典「晩年」の解説
ばん‐ねん【晩年】
[1] 〘名〙
@ 年をとったとき。一生の終わりの時期。晩歳。
デジタル大辞泉「晩年」の解説
ばん‐ねん【晩年】
一生の終わりに近い時期。年老いてからの時期。 三省堂の新明解国語辞典によると、
晩年=相応の人生経験を積んだ人が亡くなる前の数年間、とのこと。
社会に迎合して本を作っていたのに
社会からは全く愛されていない大江健三郎って
いったいなんなんだろうな。
日本は徹底的に鬼の心を持って反大江健三郎を目指すべきだ。
うちにある大江健三郎の小説本を数えたら44冊あった
全集未収録の2長編もあるが、全集にのみ収録の3短編だけ持っていない
同時代ゲームが日本文学大賞を逃したことに腹が立って、選考委員の阿川弘之にウイスキーグラスを投げつけた大江
ちょっとヤバすぎる
大江は普段は謙虚な紳士なのに、一旦腹が立つと手がつけられなくなる
尊敬する先輩の安部公房と電話で話していて、
突然絶交を宣言して、ガチャ切りしたこともある
ドナルドキーンやジョンネイスンの
突然交際が始まったり、突然絶交状態になったりするという
証言も貴重
大江はもしかしたら良い格好しいなんじゃないのか?
そんな非人間的なやつが人間の在り方について
何か言える権利があるとは到底思えない。
>>579
阿川弘之は愛国者だからだろ。
同じく絡んだ遠藤周作はクリスチャンであることを標榜していたから。
一方大江が共産主義の支部の人間たちと満面の笑みで写っている
写真を見たことがある。
大江は共産主義の邪魔になる国を愛している人間やキリストに
帰依している人間に
強い反発があるということなんだろう。 長江古義人をはじめとして大江の小説じゃ自分モデルの主人公はすぐキレる
>>59
三島はむしろ表現の最小公倍数突き進んでるやろ >>583
紋切り型の人間把握で笑ってしまう
低能なんだな これまで文庫本には収録されてこなかった「偽証の時」とか
「喝采」といった短編を読んだが、面白かった
全集には収録されている他、ハードカバーなら、前者は『死者の奢り』、
後者は『見るまえに跳べ』で読むことができる
大江best3
懐かしい年への手紙
僕が本当に若かった頃(短編集)
美しいアナベル・リイ
>>586
表象的なものって核心を物語っているものだよ。
大江のようなオンチの人間には何をやらせても核心には
迫れないのではないかと思うけど。 全集収録の「幸福な若いギリアク人」を読んだ
20歳になって初めて自分の民族のルーツを知った
北海道の製材所で働く青年が誇りをもって
生きていく姿を描く好短編だった
アイヌもそうだが、日本は単一民族国家でなく、
少数民族が含まれる多民族国家である
>>592
「自分には帰るべき北朝鮮がない」
多民族国家をやたら宣伝しようとする奴は
端的に朝鮮人を認めさせようとする連中だったという事実 >>594
どこから切り取っても良いように政治的作品を連ねてきたのは大江だろ
どこから切り取っても血が噴き出すクソさなわけだが。 >>143
大江の保険は用意周到だよ
それはノーベル賞受賞前のロビー活動にもよく表れている。 >>143
夫婦別姓の議論と同じ。
選択の自由と見せかけたテロリズム。 >>597
「大江はロビー活動でノーベル賞取った」なんて未だに言ってる奴がいるのかよ
政治力でノーベル賞が取れるなら都知事にまで登り詰めた3人の作家が何で誰も受賞してないんだよアホクサ >>599
そんな恥ずかしいこと石原閣下は望まなかったからだよ
左翼の出版社に推薦されないと取れない賞など
人としての恥ずかしさ200%だろ。 >>600
左翼の出版社の推薦って何?詳しく知っているみたいだから教えて
ガリマール出版社とかフィッシャー社が推薦したの?
これらの出版社は左翼なの? まあそう虐めてやるな
「石原閣下」なんて言ってる奴に人並の教養すらあるとは思えないだろ?
俺なんて「人並み以上の教養」があるから、オーエ君については
ケツの穴について論ずる意外に価値がない事を知っているんだ。
>>601
89年の「MTと森の不思議の物語」に続いて
ノーベル賞直前に「懐かしい年への手紙」がガリマール社より
出版されているだろ 大江以外のでも「性的人間」みたいな ド変態小説(官能小説ではないので)おすすめありますか?
>>605
田山花袋の「蒲団」とか
女弟子の蒲団や寝巻き着の匂いを嗅ぐ小説 ホモの男娼を描いた大江の「ヴィリリテ」は面白いな
他にも大江にはホモを題材に実存を探求した短編が幾つもある
大江は最新の版で読んだほうがいいか?だいぶ手を加えて文章変わってるんだろ
>>608
気にするほど変わってはいないと思う
直ぐに手に入らない版をわざわざ探したりする必要は特にないと思う ↑
これは自分の感覚で「全小説」を読んで違和感を感じることは全くなかった
こういう研究もあるのでご参考まで
『大江健三郎自選短篇』における改稿をめぐって
https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/records/54783
論じられている通り
「大きな話をする前に『自選短篇』を具体的に確認してみよう。大江は「必要に思う書き直しはして、最終的な定本作りをこころがけました」と書き、
細かな改稿は全体に少なからず見 られるが、私見を述べれば、読後感を大きく変化させるような改稿はないと思われる。
細か な改稿の例としては、古めかしい漢字をやめたり(躰→体、米→メートル)、差別語を言い換 えたり(不具者→身体障害者、賤民→賤しい人間)、
段落分けや節の数を増やしたり、多少 は表現や語順を変えている場合もあるものの、そのほとんどが現代の読者の読みやすさを狙っ たと考えられる改稿である。」
ただやはり論じられているように「雨の木」の場合にように大胆な改稿もあるにはある。
ちなみに大江の岩波「自選短編」の改稿で有名なものは
「奇妙な仕事」で「私大生」が「院生」に書き換えられた
「セヴンティーン」で「トルコ風呂」が「ソープランド」に書き替えられたもの
があるが、後者は「全小説」では「トルコ風呂」に戻されている >>611
丁寧にありがとう。大変参考になりました。 文学板なんだから、本来こういうテクストに関するやりとりがふさわしい
大江の小説についてもっと感想を述べ合うべきだ
全集未収録の恋愛長編『夜よゆるやかに歩め』を今読んでいるが、
大江らしからぬ淡白な文体で拍子抜けする
この通俗性には他の大江作品に見られぬ貴重さがある
野崎歓の『無垢の歌』
相変わらず素敵な文章
よしよし
こんな健三郎論が読みたかった
これまでに出た論とは
ダンチ
>>615
自画自賛ほどみっともないものはない
ヤメとけ 章タイトル読むだけでこれは絶対面白いってわかるよね
↓
第一部 「水死小説」
序章 冗談
第一章 「穴居人」来たる
第二章 演劇版『みずから我が涙をぬぐいたまう日』のリハーサル
第三章 「赤革のトランク」
第四章 冗談はつらぬかれた
第五章 大眩暈
第二部 女たちが優位に立つ
第六章 「死んだ犬を投げる」芝居
第七章 余波は続く
第八章 大黄
第九章 「晩年の仕事」
第十章 記憶あるいは夢の訂正
第十一章 父は『金枝篇』に何を読み取ろうとしていたか?
第三部 こんな切れっぱしでわたしはわたしの崩壊を支えてきた
第十二章 コギーの伝記と憑坐
第十三章 「マクベス問題」
第十四章 あらゆる手続きが演劇化される
第十五章 殉死
>>617
Wikipediaであらすじ読んで
こんなふざけたことを描く奴がこの世の中に居て
許されて良いものなのかと思った。
日本国民が立憲民主党を潰すために決意するための
きっかけになる小説だと思った。 >Wikipediaであらすじ読んで
>Wikipediaであらすじ読んで
>Wikipediaであらすじ読んで
>>619
クスの小説などWikipediaで充分。 村上春樹がノーベル賞取るとウヨが発狂して面白いんだけどな
>>621
村上春樹が受賞して発狂するのは大江に権威があるとしたい左翼だろ 将来大江が大江の本質について誰かに発掘されて評価される日が来るのか
絶対にないと思うね。
>>623
発掘も何も今現在で評価されてるでしょ
何言ってんの? ハイハイ
文学に興味無くて煽りあいがしたいだけならお外で遊んでね(^_^;)
>>624
誰も感想を述べないのが誰も評価していないのを見事に物語っているだろう >>627
592とか607が感想だな
よく読め、タコ 流石やね
↓
講談社 第五事業販売部
@kodansha_sale_5
・
4時間
今夜20時にいよいよノーベル文学賞発表です!販売部員も会社で中継を見ながら待つ予定です。
【豆知識】1994年に受賞された大江健三郎さんの『万延元年のフットボール』は、講談社文芸文庫レーベルで歴代1位の累計発行部数を誇ります。 さすがノーベル賞ですね!
『万延元年のフットボ−ル』(大江 健三郎,加藤 典洋):講談社文芸文庫 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
友人の死に導かれ夜明けの穴にうずくまる僕。地獄を所有し、安保闘争で傷ついた鷹四。障害児を出産した菜採子。苦渋に満ちた登場人物たちが、四国の谷間の村をさして軽快に出発した。万延元年の村の一揆をなぞるように、神話の森に暴動が起る。幕末から現代につなぐ民衆の心をみごとに形象化し、戦後世代の切実な体験と希求を結実させた画期的長篇。谷崎賞受賞。
bookclub.kodansha.co.jp
『夜よゆるやかに歩め』読了
よくある男女の恋愛の始まりから終りまでを過不足なく描いている
大江らしい文体の充実はないが、これはこれでなかなかいい
揚げソーセージの食べ方
グルート島のレントゲン画法
見せるだけの拷問
メヒコの大抜け穴
もうひとり和泉式部が生れた日
その山羊を野に
「罪のゆるし」のあお草
いかに木を殺すか
↑これもすき
『叫び声』
前半は若者たちの風俗小説だが、後半になると殺人にまつわる実存小説に豹変する
この後半が面白くて読ませる
どこかで三島は自分をアピールするために書いている
閉じた文章と言っている奴がいたけど
俺は大江こそ自分の利益のためだけに書いた
言葉遊びだけの閉じた文章家だと思うね。
格好つけるために三島が文章を書いていたのだとしても
むしろその方がさっぱりしている。
犯罪を実存などとミスリードしたことが
今の日本の袋小路の状態を作ってしまっているのだろうと思うよ。
大江はその責任を取るべき。
>>634
何をくだらん戯言言ってやがるんだ
お前こそ、そのくだらん言説の責任を取りやがれ >>634
お前三島読んでもないのに三島の名前出すな
三島こそ犯罪をめぐる実存小説の書き手だろうが >>634
こいつは三島と大江の小説をほとんど読んでいないだろう
政治的に右か左かだけで味方か敵かを決めつける低能雑魚野郎にすぎん
文学とはそんな単純なものではない >>636
ドストエフスキーも三島もドラマのために事件を
使用すると言うことはあったが
「新しい人よ目覚めよ」的な
それをイデオロギーに
しようなどと言う破廉恥なことはしていない。
そして三島は共産主義者のサルトルは嫌いだったはずだ。 >>638
お前は大江の小説を一つでも読んでいるのか
大江のエッセーと小説はまるで別物だぞ
彼の小説は左翼のプロパガンダになっていない
社会主義リアリズムの野間宏とは全然違う
「偽証の時」という短編は左翼の学生運動の欺瞞を描いている
『セヴンティーン』2部作では左翼政治家を暗殺する右翼青年の心情に寄り添っている 左翼で何が悪いのか?意味がわからない
大江の文学の根幹は天皇制への対峙だよ
また大江自身はべつに新左翼では無いが新左翼の暴力化による瓦解という問題にも真摯に向き合った
>>640
意味がわからないのはお前が低能だから
議論にならない 頭のおかしな右翼が「大江は左翼だけしからん」と言われたら「いや、そんなことはない、大江は左翼じゃ無い」と弁解しなきゃならないの?
馬鹿馬鹿しすぎるだろ
右翼、左翼にしか興味のないやつに
人間を描いた文学作品を読めるわけがない
エッセイに限らず大江健三郎の小説内容にも左翼的であるという事実を述べたら左翼に「しか」興味がない
ことになるのか
人間を書いた文学と政治は関係ないという浅い理解で文学作品は読めないんじゃないかな
最近読んだ『性的人間』『夜よゆるやかに歩め』『叫び声』は
いずれも左翼的作品ではなかった
>>644はどの大江作品が左翼的か、具体的に指摘せよ
大抵そうだろとか逃げずにな 網羅的に読んでもいないで発言していたのか
大江の全作品15巻にはそれぞれ巻の主題に合わせてタイトルがついているが
第4巻 父と天皇制
第11巻 革命運動・理想郷の建設
上記とは別の巻に収録されている代表作の万延元年のフットボールや同時代ゲームも天皇制に対するカウンターとして書かれている
「『セヴンティーン』2部作では左翼政治家を暗殺する右翼青年の心情に寄り添っている」のも
主人公を(大江本人をも)蠱惑する天皇制とは日本人にとって何なのかを内在的に理解把握し乗り越えようという左翼的な視座から描かれていて
このテーマはそのまま「みずから我が涙をぬぐいたまう日」→「水死」に引き継がれていく
これを左翼と関係ないとか言っているようでは何も読めていない
『万延元年のフットボール』にはスーパーマーケットの天皇が登場するが、
『同時代ゲーム』にはそういう存在は登場しない
百姓一揆という反体制の動きを捉えて左翼的と見ているのか
そういう大江作品の方が圧倒的に少ない
ちなみに大江作品はほとんど読んでいるが、最近たまたま読んだ三つを挙げたまでだ
その三つのどれかを左翼的と言えるかね?
>>649
述べてない
『性的人間』『夜よゆるやかに歩め』『叫び声』だ >>651
こっちが主要作品と天皇制の関係を真正面から言っているのに
なんで自分がたまたま直近に読んだというその三作品に限定した話をしなきゃならないんだ また学生運動の蹉跌という問題も大江を強く揺り動かしており、この問題もずっと引き継がれていく
洪水はわが魂に及び(1973年)→ピンチランナー調書(197年)→
河馬に嚙まれる(1985年)→キルプの軍団(1988年)→燃えあがる緑の木(1993〜1995年)
だいたい大江のエッセイは「左翼のプロパガンダ」なのか?
いろいろ認識がおかしいよ
俺は反安倍を掲げて護憲を政党名にした立憲民主党を
陰から作ったのは安倍晋三を最初に呼び捨てにした
大江健三郎なのではないかと思ってるんだが
この選挙の結果、責任をどう取るんだよ。
首謀者が責任を取らない世の中って最悪の世の中だろ。
>>655
お前頭悪いな
お前の言う通りに大江をトップとして護憲派が陣営を作っているのだと仮にしたとして
選挙を敗北と総括するのかどうか、トップの責任を問うとするのかどうか
その話はその陣営内部の問題であってお前と全く関係なくね? >>656
テロリストとしてではなく日本人としての行動であるなら
日本人としてのあり方が問われて当然だ。 枝野が共産党と手を組む破廉恥を破廉恥と認識できなかったのは
立憲民主党の成り立ちに大江健三郎が関わっていたからじゃないかと
俺は思っているよ。
そんなことはどうでもいい
ここは文学板なんだから、大江の小説を論じようぜ
大江って三島と同様に「天皇」という存在に対してあまりに神聖意識を持ちすぎてしまったんじゃないかな。
三島はみずから死すことでその神聖なる純粋天皇と一体化する事を望んだが大江はあまりに天皇という存在が己にとって畏怖なる存在であったために、それが三島とはまた違った方向へと作用していった。
大江と三島。この二人は天皇という存在に自らの運命を変えられてしまったのだよな
そういう意味でも三島と大江って似てると俺は思うね
要するに三島が大江のようになる可能性も十分にあったし、逆に大江が三島のようになる可能性もあった。
>>661
「天皇という存在に自らの運命を変えられた人間」は多分、1億人近くいるんじゃないかな
「太平洋戦争」って知ってる? 俺は1960年生まれのじいさんなのだが
天皇に影響を蒙った記憶が全くない
なぜあんなものを大袈裟にいうのか不思議でしかない
昭和天皇の葬式はびっくりした
権力とかの中心に近づくにつれて影響力は大きくなるのだろう
だから自分には関係ない
天皇陛下は日本が日本であることの原動力なんだよ。
あの竹田さんが、日本の鉄道はなぜ正確なのかについて
天皇陛下の列車を一般の列車が並走してはならない
または追い抜いてはならないと考えたために
日本の列車の時刻表は1分刻みに正確になったと言ってたけど
天皇陛下が蔑ろにされてればその日本らしさも幻となり
これからは消えていくんじゃないのかね。
だからこそ反日は天皇陛下を否定したがる。
どの竹田さんだよ
お前もうこのスレ来るな
あほくさい
>>666
日本の衰退は天皇陛下になりかわり
大江天皇と揶揄されるように天皇に成り代わろうとした
大江健三郎一人にあることは間違いない、 要するに大江も三島も戦後の「象徴天皇」という「モノ」を受け入れることができなかった、ということなんだと思う。
この二人には天皇は絶対的存在であり、アラヒトガミであるという認識が常にあった。
それは当然だが三島や大江以外にも、戦前を生きた人々すべてがそうだったわけだ。
だが、日本人というのは主として適応しやすい民族で、大半の日本人は時が経つにつれ人間天皇を当たり前のものとして受け入れていった。
でもこの二人は、その天皇像を受け入れることができなかった。
江藤淳が平成の天皇に対して積極的に言及しなかったことが示唆するものは大きい。
俺は逆に三島は象徴天皇派だったと思うわ
ただそれには民主的な監視がいるのに国民はタラタラしてたから腹立ってたように見える
『持続する志』に収録された諸エッセイは『万延元年のフットボール』を真に理解する大事な補助線だが
それを読むのをさぼって「大江のエッセイはつまらない」と使い古しのクリシェをいって満足しているのは怠惰な読者でファンもなんでもない
エッセイを読まなきゃ小説を理解できないのは低能の証拠だ
有能な人間は小説のテクストを読むだけで勘所を理解し感銘を受ける
amazonの『万延元年のフットボール』レビューに、読みにくい悪文だの、
感動したという人は胡散臭いだの、ためになる小説は他にいくらでもあるだの
書いているバカがいるが、世の中にはウンザリするほど頭が悪い人間が多く、
相手にすると疲れるだけだから、そういう輩は無視することにしている
>>672
軽蔑はしていなかったと思う。
ただ、三島の思い描く理想の天皇でなかったことは事実だろう。 終戦の時に自決するべきだったと思ってたんじゃないか?
>>674
ネトウヨなんだろーね。大江健三郎の代表作にケチつけてみたかったんだよ。中二病だよね。 >>674
それ読んだけど
その上にある
「日本文学が教養であることを放棄した墓標としての作品」
と言う書評、お前は読んだ?
俺は全くその通りだと思うんだけど。 読んだ読んだ熱い思い入れでダラダラ長文書いてたよな
>>679
読んだが、全く賛同できない
俺は小説のテクストの解釈とエッセイその他の発言を峻別して評価する
大江の小説は高く評価するが、それ以外の政治的発言は眼中にない
大江やサルトルが両者を分けずに評価する立場だとしても、俺は
それに左右されることはない
テクスト外の情報からテクストを批判するそいつのレビューこそ
文学にとって墓標だよ >>681
お前が眼中になくたって
一般常識で、例えばどんなにすばらしい政治活動をやっている
人物であったとしても少女売春をやっていたとなれば
全て否定されるのが世の常というものなんだよ。
永山則夫が日本ペンクラブから弾かれた時
筒井康隆や中上健次が動いたのに対して
この大江は全く無関心を示していたよな。 >>682
世間の常識に縛られて生きることこそ反文学的ではないか
おのれの求める価値を大切にするからこそ、文学に向き合うのだ
お前はダメだな >>683
文学の悪用だろ
先のレビューを書いた人の
「日本文学が教養であることを放棄した墓標としての作品」
とはまさにそのことを言っているんだろう。 戯曲シナリオ草稿『革命女性』は
永田洋子がヒロインのモデルらしいが
ゲスト出演する『河馬〜』の主人公の妻ほそみさんの姉しおりさんはヒロインに殺された(総括された)。総括された時期に妊娠していたところからも、しおりさんは遠山美枝子さんがモデルだと思うが、どうよ?
Mさんというリーダーは森恒夫だろうな。
しかし、大江さんは永田洋子のような人物を
けっこうあの作品で美化しているよね
最近話題になっている中国のテニスプレイヤーの不倫失踪事件
中国は中国の当局が言い訳のために流したテニスプレイヤーのビデオに対して
あらぬ憶測をするのは人間の闇だと言っていた
それは大江健三郎の闇の定義と凄まじく似ていると思う
かつて大江健三郎に向けられた批判の言葉として
もっと深く絶望しろというものがあったけど
ほんと的を射た批判だったと思う。
大江の全てのくだらなさに掛かった批判だったと思う。
>>688
少なくともネトウヨよりは深く絶望してるでしょ >>689
やれやれ。完全なる絶望などというのもは存在しないのに。 独りしなやかに立つ?個とか寝言を言った大江健三郎の罪は罪深いと思うな
日本人に間違った価値観を植え付けた。
新自由主義より害悪だったと思う。
日本無くして日本人はあり得ない。
ポール・セローの本を読んでたら
フォークナーをこう形容している
the master of decorous obliquity in a whole long shelf of books
飾り立てた曖昧さというのは褒めているのかけなしているのか
「キルプの軍団」と「宙返り」めちゃくちゃ面白いやんけw
やっぱり代表先以外も読まなきゃダメだなこりゃ
>>694
そういうレスを待っていた
大江は一流の小説家だから、もっと小説を論じようぜ
『日常生活の冒険』は愛すべき小説だな
従来新潮文庫を読んでいたが、最近古本屋で単行本初版を手に入れた
表紙カバーに女性画家朝倉攝による青年の肖像が描かれていて、
大江の本には珍しい爽やかな印象の装丁になっている なろうでファンタジー小説書くために勉強で大江健三郎の飼育買ってみた
三島由紀夫の金閣寺は持ってるけど読みにくいので真似出来ないと思った
内容も面白いし試し読みでページを読み進められたからね
金閣寺は漢字が難しいし数ページで挫折した
「日常生活の冒険」もいいよね。本人はあんまり気に入ってないっぽいけど
明らかに伊丹十三っぽい人が出てくる
「懐かしい年への手紙」読んだけど、いいなぁ
昨日出た文藝春秋で綿矢りさが「万延元年のフットボール」を
戦後残したい小説ランキングであげてたからフットボールが売れるかもな
いわゆる60/70年代の代表作と初期短編はほぼ読んだから、後期とか「エッセイ」とかで
大江のこれは実は知られてないけどめちゃ面白い!みたいなのあれば教えて欲しい
図書館で借りてみたい
>>700
初期だけど、『夜よゆるやかに歩め』を勧める
大江唯一無二の恋愛小説 残念だがそれは読んだw
まあ大江が封印するのもわかるねw
1960年代前半の大江の小説では、大江自身が気に入っている『叫び声』より
『日常生活の冒険』の方がいい
それよりさらにいいのが『セブンティーン/政治少年死す』で、
特に冒頭の第1章は秀逸だと思う
そこらへんは全部読んだよw
セブンティーン二章もとっくに読んだ
エッセイも80年代までのはほぼ読んだ
「宙返り」とかみたいに、世間的には「出がらし」と思われている小説を
読んでみたらめちゃくちゃ面白かった
大江さんが「後期様式集」が遺作になるのは本当に残念だね
コロナ以降も書くべきでしょう
「晩年様式集」だったw
大江以外に、あんな感じで、自分の過去の作品や登場人物関係者がバンバン
メタ的に出てくる作家って他にいるの?
村上春樹の初期はそんな感じだけど
コロナ以降も書くべきって、かなりの数の小説を書いてきた
80代の高齢者に随分失礼な上から目線の書き込みだな
もう十分書いたし、あとは余生を楽しんでくださいと思うけどな
失礼なのはお前だろw
ノーベル文学賞作家やぞ
やっぱり文学ヲタキモいw
あんな「小品」が最後の遺作でいいのかな、って思っただけよ
伊丹十三が「静かな生活」映画化したけど
大江健三郎の映画化って本当に難しいだろうな
本人も許可しなさそうだけど
飼育読んだけど、さすがに良かったわ。
これなら他の文豪、三島の金閣寺とか、太宰の斜陽とかと互角に渡り合える
飼育はなんか日本文学っぽくなくて
作品に漂う不気味さは、どこか海外のホラー文学を思わせる
『飼育』とゴールディング『蠅の王』は立ちこめる雰囲気が似ている
初期作品はエネルギー量が本当すごい
宙返りも好きだけど
「レイトワーク」もエネルギーが凄い
最後の書記の死のインパクトが強すぎる
あの描写がなければ芥川賞はとれなかったかもしれないレベル
子供たちが橇で遊びながら、犬も一緒になって行き交っている様子のしつこいくらいの描写も、本当に芸術的だと思った
あれは「僕」が「子供」から「大人」になって、子供らの遊びを客観的に観察しているシーン
そうなんだよね
初期大江はなんとなく日本が舞台だけど、どことなく非日本っぽい
あらためてこんな作家は出ないだろうな
緑の木みたいな前提知識ないとよくわからんやつは後回しになりがち
死者の奢り読んだんだけどストーリーとしては面白かったけど
妊娠した女子が突然産むわーとか言い始めたのは中絶するほど悩んでたアピールするのに軽い女だなって思ったな
子だくさんの時代だから軽いのかな
反出生主義が流行ってる最近なら違う作品になったんだろうか
>>720
反出生主義とか5ch以外で話題にされてるの見たこと無いな 反出生主義など流行していない
未婚者が増え、少子化が進んでいるだけだ
蔵原惟繕が『われらの時代』を、増村保造が『偽証の時』を映画化している
『偽証の時』は文庫本未収録で、全集で読めるが、秀作だ
われらの時代、映像化されてるんだw
ちと見たいなそれはw
>>725
ググったら「偽大学生」っていうタイトルなんだ。配信もレンタルもない(>_<)どこで見れるの 「さて、『偽大学生』です。これは大江健三郎原作作品なのですが、 彼は本作のソフト化、テレビ放映を許可していないらしく」ってあった。
大江健三郎自身がそもそも自身の小説の一切の映像化やドラマ化を拒絶してるんだね。
なるへそ。
普通にもっともっと映画化されてもいいもんな
村上春樹も初期に「風の歌を聴け」がATGで映画化されてイメージが全然違ったんだろう以後ずっと映画化拒否
2000年代以降トライアンユンとかイチャンドンやら外国人が映画化していい仕事してるが
中上作品なら、映画の出来はともかくまるっきりイメージと違うという事にもならないが
大江作品の映画化はまるっきり違うという感じに仕上がる。
「偽大学生」はなかなか面白かったけど、やっぱり大江っぽさは希薄。
昔の刑事ドラマで人間の羊(だったか?)を基にしてアレンジした(米兵を体育会系学生にしたとか)回があったというけど、それはさすがに見ていない。
netflixで、「万延元年のフットボール」とか「我が魂」とか映画化してやったら
めちゃくちゃ凄いバズると思うけどなw
いうて、ノーベル文学賞なんだし
樽の火、草刈正雄主演なんじゃんw
ちょっと見たいw
純文学ベースで商業的にも成功した映画ってなんだろう
ジブリの「火垂るの墓」ぐらい?w
市川崑さんの「細雪」は普通に超名作だった。
最後の下痢シーンはさすがにカットされてたけどw
原作の価値と映画化された作品の価値は比例しない。
慎太郎とか今東光などの原作でも面白い映画はある。
大江原作でタルコフスキー監督の(当然)失敗作なんてものが有れば見てみたい。
ソクーロフの方が良いかも。
必ず失敗するだろうけど。
大江に対して映画についてガンガン訊くインタビューなんてものがあれば読んでみたい。
面白い話になると思うから。
>>734
「わが魂におよび」は一番映画向きだが日本映画ではやってほしくない
絶対貧相になるから
きちんとアクションの撮れるアメリカ監督にやってもらいたい
>>739
大江は一時期タルコフスキーに凝ったり、アンゲロプロスのアレクサンダー大王に興味持ったりしていたようだが
基本的には映画とは縁遠い人だよ
「映画館だと二時間暗闇にいて本が読めないのがつらい」とかどこかで発言していたはず まあ音楽とかジャズとか武満の話はよくエッセイでも出てくるけど
映画についての話はほぼないもんなw
だから日本の東宝とか松竹じゃなく「ネトフリで」っていうとるやんけw
めっちゃ世界的に受ける世界観だと思うよ
マーティン・スコセッシが「沈黙」に30年以上重ねたけど
大江作品は基本的に現代が舞台だから再現しやすいだろうし
みんな、伊丹十三の「静かな生活」はもちろん見たよな?
伊丹映画では一番大きくコケたけど、めちゃくちゃ好きな映画ですね
伊丹十三がなんであんなものがウケると思ったのか不思議でしょうがない
ドナルドキーンに対してもジョンネイスンに対しても
ちゃんと人としての付き合いができない大江健三郎は
人間の恥だよ
あれは伊丹さんなりの恩返し映画なんだよ
伊丹さんの妹ゆかりと結婚した大江への完全なる恩返しのつもりの義理映画
むしろよく東宝やプロデューサーに資金作らせたと思うw
音楽も絵も含めて、「静かな生活」、めちゃくちゃ好きな映画。
今では誰もが知ってる俳優だけど渡部篤朗がまだ全然無名な時に
主演でキャスティングしたんだよね
伊丹さんは、本当に先見の明がある
あと基本的には奥さん・宮本信子を「主演女優」にしたい伊丹さん唯一の「アイドル映画」ともいえる
「静かな生活」の佐伯日菜子は、可愛すぎるw
久しぶりに見たくなってきたのでdvd探してみよっと
>>746
ほんとクソ映画だったと思うわ。伊丹ならもっと上手く作れたと思う。
あんな映画なら金かけずとも作れただろうと思うよ。
渡部とか笑えるわ。
今井さんが亡くなっているのは時間の変化と
映画の失敗を痛切に感じさせるな。 佐伯日菜子はおしゃれ文化系美少女みたいなイメージだったのに「毎日が日曜日」でははしゃいでジャンプする場面で無理矢理のようなパンチラを強いられ
静かな生活ではレイプ未遂場面で大開脚させられ白ブリーフみたいな見せパン穿いた股間が丸見えに。
そもそも(ファッション的ではない)あり得ないガチロリータな私服や
そういう服装を好む娘にしては妙に大胆で生々しくエロい競泳水着姿など、ターゲットにされそうな要素だらけ。
朝岡美嶺だかを起用した別の女性のレイプシーン含めて、後期伊丹作品ならではの病んだ感じがエロ方面にしつこく集中した。
小規模であれ大江にブランド性があり、それを義理の兄の伊丹が撮るとなればなんらかの商品価値があるはずだったが
文化やら芸術やらヒューマニズムやらを好む層から支持される要素に欠け、伊丹にエンタメを望む層からは最初からそっぽを向かれるか「なんだこれ?」ということに。
そもそも静かな生活などを選んだのが間違い。
もっと受けそうなものから選んでやればよかったんだよ。
しかしそうすれば大江が提起しているものから逃げていると
思われるのが嫌だったんじゃないのか?
だからクソつまらないものに関わらず得なかった。
ある意味大江にそそのかされたとも言える。
大江は貧乏神。
情報源が噂の眞相だからアレだけど
伊丹は妹が大江と結婚するのには大反対だったという。
宮本の嫁入り道具をぜんぶ捨てさせた「美意識の塊」男だからあり得るけれど。
伊丹さんはずっと大江文学を一本映画化したかったようだが
当然どれも映画化するには大スペクタクルすぎるw
「静かな生活」が出版された時
自分が映画化する大江文学なら、これしかないと感じたそうだ
「噂の真相」w懐かしすぎる紙ゴミチンカス雑誌w
ゆかりと健三郎の結婚に反対なら、なんであんなに映画で
いい家庭像にしてんだろw
んなわけねーだろw
>>753
大スペクタクルというか
もうすでに30年前だが
その当時でも学生運動とか、一揆の話とか
戦後の子供の話とか
どれも題材として古すぎるだろ。 >>754
大江自身反対されて、それから長らく関係がなかったと言ってるだろ。 大江の小説は論じられないのに、映画だとお前ら論じるんだな
低能だねえ
>>757
静かな生活に触れてやっているだろう
クソつまらない本だからクソつまらない映画になったのだと。 タルコフスキー嫌いの蓮實重彦が「私がこれを撮れなかったことが悔しいぐらい」と褒めたノスタルジア。
大江作品の断片を理想的に映像化したような内容とも思える。
>>759
蓮實はスタンドプレーが大好きなじじいだよな はすみん、伊丹十三の「静かな生活」を見たってこと?
伊丹十三って監督になる前雑誌編集とかやってた頃、蓮實理論に入れ込んでいて
対談ではダンディな伊丹がこうなるのかとこっちが恥ずかしくなるくらいに蓮実にヘーコラしてた
「お葬式」完成後試写にやってきた蓮実にいそいそ感想聴きにいって全否定されて交際がなくなった
伊丹がらみで長年疑問なのは「取り替え子」の記述で
古義人がカリフォルニア大バークレー校での勤務を終えてから帰ってきたときに塙吾郎が訪ねてきたから二人でオールドパーを飲むというシーンがあるんだが
その前年に伊吾郎はヨーロッパで義和団の乱の映画に出演していたとされている
実際は大江はバークレーにいっていたのは80年代なかば、伊丹がヨーロッパにいっていたのは60年代
フィクションだから関係ないと言ってしまえばそれはそうなんだが、こっちはどうしても大江-伊丹を念頭に読むわけでものすごく混乱する
実際にはその後もちょっと関係ある。
蓮實重彦が90年代末ぐらいのインタビューで「試写会のあとで伊丹氏から感想を訊かれ『最低です』と答えました」と語ってるのも、実際にはそこまでキッパリ断言してないのでは?と疑問に思う。
「お葬式はまともなプロデューサーがいなかったから無駄に長くなってしまった」と書いてはいたけれど。
四方田がリアルタイムでは共感とむず痒さみたいなものを感じて共鳴していた伊丹作品をのちに斬り捨てる際に
憎悪の対象である某氏(蓮實重彦)の映画理論に感化された実作者の典型として繰り返し挙げている(評価する黒沢清に言及する時には某氏の名を持ち出さない)のが気に入らなかったとか
つまらん理由があるのだと思う。
四方田は某氏という表現はしていない。
伊丹作品への影響を語る際には明らかに蓮實重彦であろう存在の「映画理論」の影響をほのめかし
黒沢清は長年そういったものにとらわれていたがやがて脱却して新境地を迎えた
という表現の方が近い。
いずれにしても蓮實重彦という名前は出してないと言いたかった。
その10年ぐらい前の別冊宝島では名指しで批判していたのにね。
「美しいアナベルリイ」が大江が映画を真正面から取り上げた映画だがあそこに出てくる映画プロデューサー木守には
伊丹が投影されてると感じる
木守は作家を「ケンサンロウ」と呼ぶがこれは伊丹がつけた愛称だし、友情を感じながらも屈託が残った距離感も
大江と伊丹の距離感もこんな感じだっただろうなあと想像される
(ただし「アナベルリイ」には塙吾郎も登場するのだが)
塙吾郎とか花子だっけ
あの夫婦を馬鹿にしてたのかな
自分はコギトだもんな
取り替え子の「塙」は、伊丹さんそのものよな
「個人的な体験」の「鳥」も伊丹十三をモデルにしたのではないかと内田樹が書いているよね
長いけどブログ記事貼っておく
http://blog.tatsuru.com/2012/07/12_1036.html
伊丹十三に憧れがあったのではないかと思う
若い頃の伊丹氏、めちゃくちゃイケメンだし
伊丹氏は詩を書き、その後東大文学部に進学したインテリ大江に憧れあったのだろう
伊丹さんは阪大理学部を落ちちゃって、そのままデザイナーになった人なので
学歴コンプはかなりある人 『日常生活の冒険』の斎木犀吉こそ伊丹十三がモデル
面白い小説だな
伊丹十三と江藤淳がほぼ同い年、ほぼ同時期に自殺、というのはなんとも意外ですね。
伊丹さん生きてたら100歳近くか。
大巨匠ポジションだろうけれど、ネットフリックスとかアマプラで
「女シリーズ」の新作を今年も出し続けていたんだろうな。
つくづく惜しい。
内田ブログより抜粋
97年に伊丹さんは亡くなるわけですが、亡くなったあと、これほどのスケールの人物ですから、「いったい伊丹十三とはどのような人間であり、
どういうようなプロセスを経て人格形成を果たし、どうしてこのような表現を選択し、どのような同時代的な影響を与え、どのようなメッセージを残そうとしたのか」について、
包括的な研究なり分析なりがなされて然るべきだったと思います。でも、それに類するものをついにわれわれは持たなかった。
こう言うと差し障りがあるとは思いますが、その理由のひとつは、大江健三郎のという人の存在だと思うのです。
大江さんは伊丹さんの死後、『取り替え子』(2000年)という、明らかに伊丹十三と思しき人の死を経験した、大江健三郎の分身である古義人という作家の苦悩を描いた長編小説を書きました。たいへん濃い小説で、そこには「伊丹十三について語るのは私を措いて他にいない」
というつよい自負の念がこめられていたと思います。でも、それは同時に伊丹十三について他の人が語ることに対する隠然たる抑圧としても機能したように僕は思います。
大江健三郎は日本のジャーナリズムに対しても、文壇・論壇に対しても、つよい影響力を持っています。現代日本を代表する作家であり、知識人であり、いわば日本の「文学的な叡智と良心」を象徴するような人物が、伊丹十三について語るときの特権的な立場を占めている。
高校時代からの友人であり、義理の兄弟でもあるわけですから、伊丹十三についての個人情報において、大江健三郎に及ぶ人がいるはずがありません。
でも、それが一種の抑圧として働いていたということは否定できないと思います。「伊丹十三について、ちょっと書いてみたい」「ちょっと論じたいな」と思っても、大江健三郎をはばかって、自主規制したということはしばしばあったんじゃないかと思います。
今では大江健三郎の60年代の小説はあまり読まれることがありませんから、今日いらしている若い人にはちょっとぴんと来ないかも知れませんが、大江健三郎の初期の傑作に『日常生活の冒険』(1964年)という小説があります。
これはなかば私小説でありまして、大江健三郎と思しき小説家のところに、伊丹十三と思しき無頼の美青年が登場し、筆禍事件の後遺症で、ヒポコンデリア(心気症・憂鬱症)に陥っている作家を冒険の旅へ連れ出して彼の魂の救済を完遂するという、ロードムーヴィー的なテンポのよい小説なのであります。
近年の大江健三郎からは想像がしにくいですが、60年代の大江の小説はワイルドで、スピード感があって、豊かな娯楽性さえあったのです。
小説の主人公の、大江健三郎をモデルとした人物は、気鬱な人物で、あまり魅力がないのですが、彼を救いに突然やってくる斎木犀吉(さいきさいきち)という人物は極めていきいきと魅力的に造形されておりまして、大江健三郎の作品の中に登場してくる男性の登場人物の中で、
もっともチャーミングな人物でした。
大江健三郎は素晴らしい作家だな、このような人物を造形できるなんて・・・と感心していたら、「あれは、実は伊丹十三という俳優がモデルなのだよ」という話を誰か物知りに教えてもらいました。そのときに、大江健三郎が伊丹十三の高校時代からの知人で、その義弟であることも教えられました。
「鳥」と書いて「バード」とルビが振ってあるこの人物は、『不満足』という短編に暴力的でかつ知的な青年という矛盾したキャラクター設定で登場し、その二年後の『個人的な体験』に一層深みを加えて再登場します。
今にして思うと、「鳥」というのは、大江健三郎が、彼自身と伊丹十三を混ぜ合わせて作り出したキャラクターではないかと思います。知性的で内省的であると同時に、衝動的で暴力的であるという、
この矛盾した人物を造形しえたことが『個人的な体験』の小説的な成功にふかく与っていると僕は思います。
少なくとも、僕自身はストーリーそのものよりも、この主人公の発する強い磁力のようなものに惹きつけられました。
大江健三郎の小説の主人公は程度の差はあれ、作家自身が自己投影されていますが、そのフィクションの主人公に「伊丹十三」的なものを付け加えることで、
作中人物は突然生々しい熱を発するようになった。
それは大江健三郎にとっても、伊丹十三が「男性的魅力」というものの
ひとつの際だった実例として存在していたからではないかと僕は思います。
そして、大江経由で伊丹十三という人に興味を持ち、その頃出始めていた彼のエッセイを読むようになりました。
伊丹十三のエッセイを僕は三十代のはじめの一時期、文字通り座右において、繰り返し、暗誦するほど読み込みました。ですから、
僕のものの考え方か価値観や美意識に伊丹十三的なものはつよく刷り込まれています。
伊丹って本当に美男子だったんだな。
昔の学生が憧れるダンディと思う俳優投票番付で
伊丹が上位にあったのをこの間テレビで見た。
あんだけ面白い映画を作った人の分析が全く行われないのは
大江だけの問題ではないだろう。芸能と893?
大江がこの国の癌であることは間違いないわけだけど。
伊丹は蓮實重彦とニコラスレイの話などしていたのだろうか?
伊丹さん単なるイケメンだけではなくて、本当に上品よね所作とか
でも俳優では、悪役が多かった気がするw 「北の国から」も伊丹さんひどいよねw
東宝映画「細雪」の伊丹さんはめちゃくちゃうまいです。あれは見るべき。
やっぱり映画監督というか、テレビディレクターとかが一番の天職だったんじゃないかしら
伊丹さんが作った番組は全部面白い
大江健三郎の万延元年のパロディもやってるw
「万延元年のテレビワイドショー」って76年の番組で
「伊丹十三 13の顔を持つ男」というDVDでちらっと見れるけどいろいろとヤバイw
伊丹の映画は批評家の琴線にふれにくいところがあったよ
あまりに主婦的な、庶民的な感覚というか
批判はやりにくかったと思う
ただしそれが現代の維新的なネオリベ隆盛につながった部分は確実にあって
今こそ見直す時なのかもしれん
伊丹の映画は宮本信子が目をぐるりとむいた大袈裟な演技をするのが良くない
あれは伊丹の演技指導なんだろうか全然良くない
伊丹映画が「映画的ではない」とかいうのは置いといて
研修ビデオや芸能ワイドショーの再現VTRなんかに近いとは思う。
伊丹十三を「ネオリベ」よばわりw
左翼や共産党以外でそんな化石みたいな思考のフレームワークの奴まだいるんだw
スーパーの女は、ガチでスーパー経営者に「研修ビデオ」で使われてたし
伊丹さんは経営感覚があったからお高く止まった「芸術路線」や「文芸路線」、ATG路線は
厳しいと判断して、社会派で撮影して大成功した。
伊丹さんは、空疎な観念や理論ばかりの蓮実界隈にいなくて大正解だったと思う
伊丹ファンだけど、唯一の欠点は宮本信子さんだと俺も思う
元々「いい俳優だけど仕事のない宮本信子を主演女優にしたかった」から仕方ないんだけれど
ミンボー、スーパーの女ぐらいから単なる「うるさい演技コテコテおばちゃん」になっちゃった感がある
「マルサ」まではあのおばさんキャラは本当によかった
「静かな生活」みたいに、脇役だと宮本信子はめちゃくちゃ良いw
>>784
横からでなんだが「ネオリベ」といった当人ではないし、伊丹が「ネオリベ」かどうかは知らないが
新しい自民党の総裁首相が「新自由主義からの脱却」を自分のテーマに打ち出しているのが今だよ
ネット越しつまみ食いでなくニュースに接してる?大丈夫? キッシー宏池会の財務省よりの重税派やぞw
左翼のレトリックやフレームワークを使って、
今はとりやめたけど一時期、「株取引」の課税まで考えていた男だぞw
これからバンバン金融市場にお金入れなきゃいけないのに、何考えてるんだw
まあ文学界隈、左翼の巣窟だから議論しても無駄だが
あなたこそ「つまみ食い」で朝日新聞とかハフィントンポストとか左派マスゴミに
洗脳されてない?
伊丹さんだったらフィンテックあたりはテーマとして撮影していただろうなあと
思わんでもない
>>784
伊丹十三がネオリベなのではない
伊丹の社会正義を政治的スローガンに利用したのがネオリベだ
「スーパーの女」で提示された問題は、技術的には解消されつつあるが
しかし精神論として労働者を殺しにかかっているだろう もう伊丹の映画の話題はお腹いっぱい
大江の小説に戻ろうぜ
伊丹の映画だと書き込みが多いのに、大江の小説だと誰も書き込まない
読んでないのか、読んでも書けないのか
──震災と福島の原発事故が起こらなければ、今回の『晩年様式集』は生まれなかったのではないでしょうか。それ以前に書き進められていた作品があったはずですが。
あなたにやっていただいた、この前の長いインタヴュー(『大江健三郎作家自身を語る』新潮社、二〇〇七)の後、
私は『揩スしアナベル・リイ総毛立ちつ身まかりつ』(新潮文庫版は『美しいアナベル・リイ』)という中篇と、
長篇『水死』を書きました。後者は長江古義人を主人公にする長篇三部作に続くもので、それで長篇小説の仕事は終った、
という気持ちでいた。その後は、二十二歳の時、小説を書き始めた際の短篇がそうだった滑稽な味のするものに戻った幾つかを書いて、
ひとつかふたつ中篇をそれにあわせた一冊を作る考えでいました。
この尾崎による大江のインタビュー
福島の事故がなければあり得たもう一つの道、これについて話したいが
初期偏重の老害が居座っていてレイト・ワークとか「僕が本当に若かった頃」読んでないんだもの
ここで話振ってもしょうがない
いまだに『芽むしり 仔撃ち』がいちばん良かったというヤツがいるからな
その後の大江作品はこれを超えられなかったというが、
そういう手合いは読解力がないだけとさげすむことにしている
〜人類の歴史は2031年で終わり〜
31年 キリスト死亡
↓
↓ 2000年 ←テスト期間
↓
2031年 人類滅亡(人類は不合格)
人類は2000年間に及ぶテストで不合格になりました。
木村秋則と松原照子が宇宙人(神)が2031年に人類を滅ぼすと言ってる。
石原慎太郎「311は天罰だ(大地震と大津波は天罰だ)」
三島由紀夫はUFOが大好きでUFOを研究する団体に所属していたことがる。
2年くらいで辞めたけど。
石原慎太郎も三島由紀夫の後を追って同じ団体に所属していた。
石原慎太郎は311は宇宙人(神)による天罰だと言いたかったのかもしれない。
大江の文章とつまらないラノベ作家となろうの文章見てて思った事
なろう=お笑い芸人の真似をしている、自然に軽快でテンポの良い文章
つまらないラノベ=原爆被害者が実体験を語る眠くなるような講演会。ネタは良いけど陰鬱でストレスフルにしゃべる
大江の文章=原爆被害者の体験を代わりに語る、一見真面目そうに見えるがお笑い芸人のライブと同じような技術を使って娯楽化し客を眠らせない文章
>>796
どっちが優れているというよりレイト・ワークが芽むしり仔撃ちの答え合わせみたいな感じと思ったな 根本思想に右翼左翼的なものが見え隠れする作家は芸術家として未熟な印象
「脇机にウイスキーが一瓶あるから、持っていらっしゃい」と教授がいった。鳥は緊張し、三人の先輩たちの眼もまたやはり緊張して事の進展を注意深く追いはじめるのを感じた。教授はもとより、その三人の先輩たちも、鳥の泥酔した数週間のことを詳しく知っているはずなのだ。鳥は一瞬ためらったまま、予備校でかれが講読しているテキストの一節を思いだしていた、それは憤然とした若いアメリカ人の台詞だ、Areyoukiddingme,kiddingme?キミハオレヲ嘲弄スルノカ?オレニ喧嘩ヲ売ッテイルノカ?しかし鳥は屈みこんで教授の脇机の蓋をひらき、一瓶のジョニイ・ウォーカーを見つけると、それを両手でとりあげた。鳥は眼球まで赤くなり、なんとなく歪んだ熱い喜びを感じた。これは踏み絵だ、しかしおれはしりごみしないぞ。「ありがとうございます」と鳥はいった。
鳥を見まもっていた三人の助教授たちの緊張が弛緩した。教授はなお紅潮している重おもしい顔をまっすぐ支えたままロッキング・チェアの向きをゆっくりもとに戻そうとしていた。鳥はかれらを素早く一瞥して会釈すると部屋を出た。鳥はジョニイ・ウォーカーを手榴弾でもあつかうように慎重に握りしめて、石を敷きつめた中庭に降りて行った。これから独りきりで自由にすることのできる時間というイメージが、一瓶のジョニイ・ウォーカーとむすびつき鳥の頭のなかに危険な陶酔の予感をもりあげていた。明日、あるいは明後日、もしかしたら一週間の猶予のあと、赤んぼうの悲惨と死について知らされた妻とおれは、苛酷なノイローゼの地下牢に閉じこめられてしまうのだ。したがって、今日の一瓶のウイスキーと自由に解放された時間とは、正当な権利においておれのものだ、と鳥は自分の内部のアブクのような危惧の声を説得した。アブクは他愛なく静まった。さあ、おれはジョニイ・ウォーカーを飲みはじめよう。
今じゃジョニィ・ウォーカーくそ安くなったし作品の解釈変わるかもね
黒沢明と三船敏郎が酒豪でサシで飲んで舶来のウィスキーを何本も空にしたという逸話があって
そこで飲んでいたウィスキーがホワイトホースだというからね
今ではドンキホーテで売っている一番安いスコッチ
初期の村上春樹の小説で主人公がビールを飲むのも、今の村上のイメージだと気取ってIPAとか飲んでそうだが
70年代の終わりの青年は間違いなく日本製のビールを飲んでいただろう
>>803
大江の「根本思想」に左翼的なものが見えるのか? 芽むしり仔撃ち。ヒロインの少女があんなイカれた不良少年共に
閉鎖空間で囲まれてるんだから、同意の上で輪姦とかに発展する
と期待してた。けど実際は「少年達は少女を見てニヤニヤしてい
る」みたいな描写があるだけだった。性的にイカれてるし暗黒の
時代なんだから十分ありだと思うのに。
命短い身なんだからそれくらいのサービスはしようや。
あんなショタだらけの村にロリを放り込んで、皆精神的に極限状
態なのに主人公しかロリに絡まず他は何も手出ししないのは不自
然だよ。
更に追記すると、この漫画が芽むしり仔撃ちの影響受けてるらし
い。
https://rookie.shonenjump.com/series/X1vJnKY60lA 哲学語りまくるのに自分の作品について哲学以外の事しか語られない作家はたいていすごい奴
テンリ
こおり
公・理
あかり
アカ・理
どんなに優れた作品でも元ネタがあると分かると興醒めしてしまう
斎藤飛鳥は大江愛読者
『万延元年のフットボール』の
蜜三郎が鷹四に菜採子を寝取られたくだりを読んでどう思ったか
知りたい。
(;´Д`)ハァハァ
>>819
綿矢りさも、群像かなんかの中表紙に『万延元年のフットボール』論を書いて
「寝取られ」っていう言葉を使ってたなー。あそこ読んでNTR的に興奮した?
私も夫の前で鷹四みたいなワイルドな男に寝取られてみたいわーん、なんて。(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ言うに決まってんじゃん
綿矢りさは映画『月光の囁き』が好きだと昔いってたから
彼氏にワイルド系男との浮気H見せつけると興奮するんじゃ?(;´Д`)ハァハァ
あの映画にそういうシーンがあった。
>>822
綿矢りさに粘着するなよ
古井由吉にケツをなでられた山崎ナオコーラにいっとけ ナオコーラっての
検索したら相当綺麗じゃないな
古井も気を遣ったんじゃないか?
気を遣うも何もセクハラを茶化すのはよくないだろう
....匿名掲示板で言ったところでしょうがないけれども......
セクハラは性的いやがらせだが、ナオコーラはそういう告発はしていない
していない以上、古井の行為はセクハラとはみなせない
>>828
いやいや、ケツ触るのがセクハラじゃなかったら
何がセクハラになるんだよ >>830
セクハラというのは客観的に判定されるものではない
客体の主観で判断されるものなのだ
この場合、ナオコーラが不快感を抱いたか否かが判断基準だ
赤の他人がセクハラか否か判定できない >>826
「綺麗」って言えばセクハラじゃないとか昭和の感覚ですよ 死んでから相当昔のことを
証拠もないだろうし
マリエみたいな売名かな
、
705 名無しさん@お宝いっぱい。 [sage] 2019/07/20(土) 10:58:59.85 ID:cQ08ta2z0
港区高輪に存在する、カルト宗教の施設です。この治療施設には密かに蛇神が祀られている
部屋があるそうです。
https://tokyo.moa-natural.jp/
世界救世教・東方之光・MOA
の内部では毒物や薬物による信者の暗殺が行われている。
お茶に細菌を混入させることにより、施設内で体調不良を訴えることなく、
一週間以内に発病させ、病院で死ぬ。なんの証拠も残らない。
オウムと同じように多数の優秀な医師が教団施設には勤務している。
港区にある高輪療院には常時医師が5-6名在中していて、保険適用の
アドバイスを行っている。
健康科学センターもあり、研究者や学者もいるが、暴力団山口組との癒着もあり、
生物兵器の培養が行われている可能性もある。
炭疽菌などをお茶に混入させて死亡させているとすれば、
オウム真理教と同じ警戒レベルの、生物兵器テロ組織とも考えられる。
http://www.mhs.or.jp/
現在、教団内では暴力団による宗教を派閥で乗っ取る方向で進められていて、
東方之光による、教団の独裁が計画実行されている。 >>838
だから意味がわからんと言っとるやん
だからクソコテなんだろうけどwww 大江さんのすごいところは作家としての寿命の長さだと思う。二十代前半でデビューしたのに、ノーベル賞取って還暦超えた後で新しい作風に目覚めるのは明らかに異常。正真正銘文学に一生を捧げた人。
大江さんのすごいところは作家としての寿命の長さだと思う。二十代前半でデビューしたのに、ノーベル賞取って還暦超えた後で新しい作風に目覚めるのは明らかに異常。正真正銘文学に一生を捧げた人。
大江の作家としての寿命の長さは研究と言っていいほどガチ勉強ずっと続けてるからだろうな
>>843
普通なら、なんだこの駄作は!と一蹴されて
ゴミ箱に捨てられるだけなのに
「河馬に噛まれる」という題名を書き
つまり自分に噛み付くのは「バカ」だと牽制して
生き延びるその政治力はスターリン並みだろうと思うよ。 『河馬に噛まれる』は滅多に言及されない作品で、あまり良い出来ではない
あの頃、動物をタイトルにした小説がいくつかあった
アーヴィング『熊を放つ』、村上春樹『羊をめぐる冒険』、
安部公房『カンガルー・ノート』など
スターリンについては『偽証の時』で大江は暗に批判をしている
大江のどうぶつほのぼのストーリーといえば「人間の羊」だよな
羊撃ち、羊撃ち、パン パン
羊撃ち、羊撃ち、パン パン…
人間の羊は、日本にも身を寄せられなく、
アメリカ側にももちろん身を寄せられない、
性同一性障害のようなコミュニストの心理が
よく描かれているよな
>>850
コミュニストの複雑な心理が描かれている コミュニズムなど単なるユートピアに過ぎないと「国家と革命」の中で既にレーニン自身が言っているじゃねえかwwww
目覚めないばかサヨクってマジウケる
>>845
インプットの量が作家の寿命を左右する、というのは間違いなくあるだろうな
作家だけでなく漫画家なんかも、新しいものを若い時ほど熱心に取り込まなくなって、時代に取り残されて消えていくパターンは実に多い >>846
ちょっと何言ってるかわからない…
妄想で適当なことを言わない方がいい
むしろ大江は政治力皆無な人だろうに >>855
ノーベル賞受賞前スウェーデン主催のパーディーに
足繁く通っていたというのは有名な話だろう。
大江と言えばネゴシエーション。
素晴らしい政治力じゃないか。 なんでスウェーデン大使館に大江が招待されるんだ?
つまり大江がノーベル賞大本命としてずっとぐうされていたということなのか?
スウェーデンの外交関係者とノーベル賞の選考委員は通じ合ってツーカーなのか?
いろいろわからない
>>858
ふつーこういう時ってさ、なるべく具体的かつ論理的に説明するじゃん。そうしないと明らかに疑ってかかってくる相手なんて説得出来ないから。
なのに「スウェーデン大使館」の一言で済ますとか、もうその時点で涙目敗走五秒前なんだろなって感じだよね。
ケチつけるにしてもすぐにホラ吹いて「俺は真実を知っている!」感出すのは悪手よ。陰謀論者の同族にしか見えないから >>861
俺が3日後にレスしようが10年後にレスしようが
真実は変わらない。なんでお前のために
俺が動かなければならない? >>858
日本のスウェーデン大使館にノーベル賞の行方を左右する影響力があるとでも?
あんまり笑わせないでよ 「ノーベル賞受賞の背景に大江のロビー活動」
ってデマは受賞直後に発生して直ぐに立ち消えたんだけど、まだ信じてるヤツがいるんだなあ
インターネットがこれだけ普及してるのにリテラシーは前世紀未満ってのが…
大江のノーベル賞は、三島が予言したことで、実質的に三島が推薦したようなもの
当時、すでに安部公房も大岡昇平も代表作を残してる
それらを差し置いて三島が次のノーベル賞に名前をあげたのが大江
受賞の主な理由となった作品がその当時のものなのも、三島の言葉が生きてるから
>>865
その頃には大江もすでに『個人的な体験』と「万延元年のフットボール』書いてて、三島からノーベル賞受賞のための切り札であるジョンネイサンをNTRってたぞ。
三島のセリフも案外、ネイサンへの当てつけだったのかもしれん >>847
この作品は『革命女性』につながる重要作品だよ >>865
日本ペンクラブ会長だった井上ひさしが推薦したんじゃないかな
それと「沖縄ノート」「ヒロシマ・ノート」が政治的に評価されたのだと思う 井上ひさしが会長はずっと遅く2000年代
80年代に井上靖がペンクラブ会長でマスコミ上でノーベル賞候補とされて
在任時1984年に国際ペン大会を開催されたが基調講演は大江がやっている
井上は大衆作家に過ぎず世界の文学者とサシでやりあう力量がなかったのだろう
https://ja.wikipedia.org/wiki/日本ペンクラブ#歴代会長 沖縄ノートは右翼がスラップ訴訟で火をつけてそいつらが「政治的に大問題だ」と言っているだけで
大江の受賞で右翼が発狂する前の90年代初頭くらいには大江の仕事のなかではマイナーな書物だよ
選考委員はその存在もしらなかったんじゃないかな
井上ひさしと井上靖を素で間違えるとかスレの裾野が広がってる感あるなw
大江の受賞にケチつけたくて仕方ない人って多いんだな。しかも個々の作品への厳密な批判を行うでもなく、誹謗中傷や人格批判と変わらないレベルのことしか言えないっていう。こんな奴らに目をつけられてあることないこと囁かれるんだから大変だよな
井上ひさしは副会長だから推薦に力を尽くしたと言われているよね
同じ憲法擁護派で親友だったから
間違いではない
>>871
日本における悪魔祓いというのが受賞理由なのだから
選考委員が知らないわけがないだろ。
>>873
日本における悪魔祓いが受賞理由の作品など
読むに耐えるものでないのは明白だろう。 >>876
村上春樹はノーベル賞をとれるのか? (光文社新書) >>877
それ実際に手元にあるんだがそんな話は一切載ってないぞ >>878
日本ペンクラブの活動が大きい
頑張って受賞者を出したんだね
という嫌味を書いてる 大江、川端、村上、全員西日本人です
全部大学東京だけどね
なんか陰謀論者が一人紛れ込んでるな
下手に名を残すとこういうのにも目をつけられるから大変だな
>>879
三島の受賞に強く反対した日本の大物がいたと
ドナルドキーンが明かしているけど
誰なのか知らないけど、そいつが推したんだよ。 どっちにしろ大江がこれからも読まれる作家かというとそうはならないだろうな
代表作もよくわからないし、何を書いた人なのかも一般人は知らないし影響もゼロ
代表作は万延元年のフットボールだろ
無知すぎて恥ずかしいやつだな
とりあえず万延元年のフットボールだけでも読んでおけばOK
>>884
ものを知らないやつだな
村上春樹・中上以降の現代文学には三島由紀夫なんかより余程影響あるだろ >>887
春樹も中上も三島も安部も大岡も筒井も評価してる作家の価値がわからんってどう考えてもそいつの読解力が不足してるわな
まあその程度の奴の方が多数派なのかもしれないが、だったらこういうスレには来ないで欲しいわ 後期の大江は三島由紀夫の正統後継者かってぐらい三島を意識している
とくに三島が残した「生まれ変わり」のテーマを追求する姿勢は、あきれるほど愚直である
>>889
君が三島も大江もロクに読んでないことはよくわかったから口を閉じててくれ 「壊す人」とか見るに、転生ってのは確かに大江にとって重要テーマだが三島のそれとは全然違う
。大江は自分の死を心から恐れていたから転生や時の無限といったテーマにこだわったわけで、死に対する憧憬を持ち続けた三島とは決定的な差異がある。他にも大江のグロテスクリアリズムや中心と周縁の理論なんかも三島の作風と合致しないし典型的なにわか知識だな。
死者の奢りの文庫全部読み終えた
読みにくい、と言われてるが普通にスラスラ読めたな
思い返してみれば内容はひたすら他人の悪口をぐちぐちネチネチ書いてるようなもんで
そういうのは日常で見聞きしなれてるから脳にすんなり入るんだろうな
逆にものすごく肉感のある美しさのような描写はなかなか現実にないから三島由紀夫とか読みにくい
軽薄な美しい描写は漫画やテレビであふれてるんだけどね
>>893
読み取りが浅いなあ…江藤淳はあの頃の大江を「牧歌的な作家」として高く評価してた訳だけど、その理由がわからないならまあ読解力不足だろうね。「飼育」の世界なんてまさしく、「汎神論」的な美しさに通ずるものだろうに。 アメリカ、ロシア、中国の対立は芝居。
アメリカ、西側、ロシア、中国は共同で宇宙人と戦おうとしている(勝てる見込みは無い)…世界はこれを目標に動いてる。
日本の総理大臣と日本国憲法の上にアメリカがいる(日米地位協定、日米合同委員会)。
日米合同委員会には日本の政治家は出席しない。
アメリカ、西側、ロシア、中国は「宇宙人が2031年に人類を滅ぼす(木村秋則と松原照子の説)」という情報を知ってる(世界中3千ヵ所以上に合計1万通以上のメールを何度も送信してある)。
日末{の自衛隊からbヘ「情報提供あb閧ェとうございbワす」って返信bェあった。
自衛隊の最高機関、総理大臣も知らない闇組織「別班」がUFO情報の分析をしてるはず。
自衛隊の最高機密、宇宙人UFOの事は総理大臣や大臣や政治家には知らされない。
-------------------------
アメリカ軍のUFOはすでに完成して配備されてる。
日本では三沢基地や沖縄に配備されてるらしい。
アメリカ軍のUFOは三角形のUFO(TR-3B、TR-3A)とプラズマUFO(プラズマ兵器)がある。
TR-3Bは超高速で移動するだけでなく瞬間移動もする。
アメリカ国防省から流出したUFO動画はアメリカ軍のUFOの性能を世界(おもにロシアや中国)にアピールするためにわざとリークした可能性がある。
アメリカ軍は本物のUFOに何度も攻撃を仕掛けているがまったく歯が立たない。
本物のUFOはアメリカ軍に攻撃をしたことは1回も無いらしい。
〜ロズウェル事件〜(1947年7月2日にアメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近でUFOが墜落)
UFOが2機墜落した。
1機はバラバラに壊れ、もう1機は200キロ離れたところに壊れないで墜落し中から3人の遺体とヘブライ語で書かれた聖書が発見された。
聖書は途中から自分たちの事が書かれていた(日記にしてた?)。
3人は黄色人種(モンゴロイド)で血液型はO型で目が一重だった。
3人とも男で身長は1メートルちょっと。
遺伝子を調べたら人類と同じだった。
遺伝子の特徴は日本人の4割とユダヤ人と同じだった。
このときアメリカ軍(世界最高権力組織)は敵の正体を知り、勝てるのではないかと思い、勝つための戦略を今日まで取ってきたのが今の世界であり日本。
アメリカ軍の最終目標は宇宙人と戦争して勝つこと。
アメリカ軍のUFO(TR-3B、TR-3A)はすでに完成して実戦配備されてる。
日本にも1機配備されてる。
超高速で移動するだけでなく瞬間移動もできる。
日本政府から派遣された日本の工学部教授がアメリカ・コロラドのアメリカ軍地下施設でUFOの飛行を見学している。
ロシアと中国がUFOを作るのことは無理。
アメリカ軍(最高権力組織)の最終目標は宇宙人との戦争。
すでにアメリカ軍は宇宙人のUFOに攻撃をしかけてるがまったく歯が立たない(ミサイルが当たらない)。
本物のUFOはアメリカ軍に攻撃をしたことは1回も無いらしい。
アメリカ軍の発光するUFOはプラズマ兵器(プラズマの火の玉)。
1980年代に完成してた。
UFO開発の前段階で製造されたもの。
自由自在に操ることがでる。
温度は数万度で体内に入ったら人体発火する。
アメリカ国防省の内部からリークされたUFO動画はこのプラズマ兵器の可能性が高い。
ロシアや中国に見せつけるために、わざとリークした可能性が高い。
・CIAは当時、頻繁に起きていたUFOの目撃と墜落を隠蔽するために急遽創設された組織
・NASAは月にある宇宙人が建てたと思われるビル(高さ15階)を探索し、月にあるUFOを回収するための組織
・米ソの冷戦は当時、市民の間で頻繁に目撃されていたUFOの話題を止めさせるための芝居
今、CIAが工作してることは
@UFOなんていないよね、UFOを信じてる奴は馬鹿だよねという世論作り(今までしてきた工作をもう一度やり始めた)
A米ソの冷戦は当時、市民の間で頻繁に目撃されていたUFOの話題を止めさせるための芝居。今のウクライナ問題も芝居をやってるだけ。
なぜか最近またCIAがUFOの話題を止めさせる工作を仕掛けてきてるようだ。
(古代の宇宙人 マジェスティック12)
コーリー・グッド
「アメリカの極秘宇宙計画はドイツのナチスにその発端があるのです。
ペーパークリップ作戦を通してアメリカに渡った多くのドイツ人科学者たちはすでに高度な宇宙船の開発を進めていたのです。
今も何十という国家が携わっています。
例えばエストニアやウクライナは現在もその計画に関わっていますし、もちろん超大国も同様です。
アメリカの他に中国、ドイツ、ロシア、イギリスもこの計画のメンバーです」
↑
ウクライナ
つまりアメリカ、ロシア、中国は仲間
対立は芝居
------------------------------------
北朝鮮にミサイルを撃たせているのはアメリカの一番奥にいる世界最高権力組織(CIA、アメリカ軍、軍産複合体、エリザベス女王・・・)です。
北朝鮮にミサイルを撃たせていたのはCIAです。
目的は日本に兵器を買わせるためです(日本から金を奪うためです)。
北朝鮮のバックにいるロシア(ソ連)と世界最高権力組織は仲間です。
米ソの冷戦は当時市民の間で大きな話題になっていたUFO目撃の話題を止めさせるための芝居です。
中国のハニートラップ、昔からすごくて日本の政治家や有名人が中国に行くとホテルの部屋のベッドの中に裸の美女が寝てたり風呂場で裸で待っていたんだって。
だから本人が部屋に入る前に秘書が部屋に入って裸の女を追い出していたんだと。
このハニトラに引っ掛かったのが噂だけど橋●●(笑)、噂だけど。
もちろん隠しカメラで撮影されてる。
橋●●(爆笑)
〜人類の歴史は2031年で終わり〜
31年? キリスト死亡
↓
↓ 2000年? ←テスト期間
↓
2031年 人類滅亡(人類はテストに不合格)
人類は2000年?間に及ぶテストで不合格になりました。
木村秋則と松原照子が宇宙人(神)が2031年に人類を滅ぼすと言ってる。
石原慎太郎「311は天罰だ(大地震と大津波は天罰だ)」
三島由紀夫はUFOが大好きでUFOを研究する団体に所属していたことがる。
2年くらいで辞めたけど。
石原慎太郎も三島由紀夫の後を追って同じ団体に所属していた。
石原慎太郎は311は宇宙人(神)による天罰だと言いたかったのかもしれない。
石原慎太郎死去。袂を分かって随分経つが、
追悼コメントは出すのだろうか
>>904
多分出さないんじゃないかな
ここ最近の露出の少なさ的に >>905
そうか
考えてみたら古井の時も何もなかったし。 石原なは作家としては三流
政治家、社会的なフィギュアとしてはゴミとしか言いようがない
>>904
中国資本が入っている毎日新聞などの左翼の
原動力になっている
都民の恥と言った大江が何か言うわけがないだろ
さらに自分が死にそうなのに 障害者を馬鹿にしていたくせに自分が障害者になったら引きこもりやがって最期までクソだったな
>>911
元記事読んだけどコイツ「セヴンティーン」ロクに読めてないだろ
作品のラスト読めばわかるように、大江は山口二矢をモデルとした主人公にかなり感情移入し、純粋天皇への一体化の希望を託してる。山口二矢を不当に貶めようとする意志はまずないと言っていい。むしろ天皇制を批判する立場を取ってるくせに、天皇への絶対帰依への憧れを隠せない、そんな大江の一面が透けて見える作品。その点むしろ、大江は山口に共感してるといえる。
あと主人公がオナニストとして描かれてるのは単にこの頃の大江の作風な。「叫び声」では強姦殺人犯、「性的人間」では痴漢が作中の「ヒーロー」だったわけで、「セヴンティーン」も同じパターン。他にも作中において、大江本人がモデルの作家には戯画化の処理が施されていて、政治的人間になり切れない典型的な性的人間として描かれている。自分を飾り山口を貶めているというのは悪意ありありの書評。その程度の読解で作品に0点つけるのははっきり言って書評家失格だし、そんな奴が書いた駄文のリンクここに貼るのも同レベルの無能。どうしてザコに限って他人に「点数」なんてつけてマウント取りたがるのか、つくづく不思議だわ 小川某の作家の値打ちは表紙の著者名の上に「文芸評論家」との肩書きが明記されているのが斬新過ぎて笑った
文芸誌にいっさい批評が掲載されたことのない自称・文芸批評家
小川については有名だから知ってるかもしれないがこの記事は面白い
緊急掲載
「文藝評論家」小川榮太郎氏の 全著作を読んでおれは泣いた
著者: 高橋源一郎
https://kangaeruhito.jp/article/5536 「セヴンティーン」は、発表当時、天皇制と安保闘争、超国家主義と民主主義の対比において読まれたわけですが、これも最近、
フランス語になったものへの批評ではね、そういう二項対立の政治状況を小説にした、という受けとめじゃないんです。
いまでいえば引きこもりのニートというタイプの若者が、右翼的なアジテーターの単純な論理を受けとめて、若者なりに使うことの
できる暴力を全面展開して生きて行く。そして、作者の私自身をこの若者に心底重ねている小説なんです。したがって、
少年の自殺は私自身の、なしえないことの造型なんです。第二部はいまも発行されないままでいますけど、「これは右翼青年が書いたんだ」
といわれれば通ったかもしれない小説でした。三島由紀夫氏が強い関心を持たれて、「大江っていう小説家は、じつは国家主義的なものに
情念的に引きつけられている人間じゃないだろうか」と、いろんな人にいわれたそうですし、直接、三島氏からの手紙を、
両者を担当する「新潮」の編集者をつうじていただいた。そして三島氏の読みとりは正しかったろうと思いますね。
一方では安保闘争の運動に心から入っていきながら、その反対側の、国家主義的な、ファッショ的な、天皇崇拝の右翼青年にも
共感を感じているような、そういう人間として小説を書いていたことが、自分にもいまははっきり分かります。
>>913
君の見方に賛同する
小川榮太郎は『セヴンティーン』をまったく読めていない
こいつは石原慎太郎の小説を絶賛したり、
村上春樹は『ノルウェイの森』が一番良いと言ったり、
その鑑賞眼は節穴と言うほかない ゴミみたいな文芸誌に載るかどうかなんてどうてもいい
ただ結構ちゃんとした本もいっぱい読んでいながらやはり根本的にセンスの悪い人もいるもんだという今更ながらの驚き
>>914
確かに面白い記事だな
高橋氏が指摘するように「二重思考」的な分裂の仕方をしている知識人、文化人は少なくない気がする
それにしても元々文学に情熱を燃やしていた人が文壇に認められず、右に媚びた途端右派の寵児に…ってのは因果な話だな。 >>917
賛同してくれるのはありがたい
それにしてもよくあんな的外れな指摘を本に書けるよな。多少なりとも先行研究に触れていればわかることだろうに クソ右翼雑誌のHanadaだし、そもそも小川榮太郎は文芸評論家じゃないよな(笑)
いや、小林秀雄選ぶのは問題ないと思うよ
才能の方だろう
小林秀雄のこと何もわかってないのに語ってんじゃねーって思うよな。どうせ戦争協力者の極右文学者としてしか認識してないんだろ。
>>893
死者の奢りから湧き出る世界観凄く好きというか惚れた
万年〜は個人的には合わなくて、死者の奢り読んでビックリしたなぁ
百年の孤独も楽しめなかったし…… >>911
石原慎太郎と大江健三郎を天秤にかけるのすら失礼極まりないかと……
山田悠介みたいなもんだろ
平野啓一郎に関しては同意、文学のイメージを落としてる 春樹が
1973年のピンボール
書いたから、
令和元年のビーンボールとか誰か書けよ
安保闘争が1960年で百年遡って
万延元年のフットボール
全共闘が1968年だから百年遡れば
明治元年だな
明治元年のハンドボール、とか
誰か書けよ
>>929
あれ万延元年を文字ってんの?
たまたまじゃないの? 「見るまえに跳べ」→「風の歌を聴け」
「日常生活の冒険」→「羊をめぐる冒険」
タイトルは大江健三郎の『万延元年のフットボール』のパロディであるいう説[4]があったが、村上自身がその当否について言及することはながらくなかった。しかし東京FMのラジオ番組「村上RADIO」(2021年8月21日放送)で「『1973年のピンボール』。このタイトルは大江健三郎さんの『万延元年のフットボール』のもじりですね。ちょっと拝借しました。」と発言した
去年になってやっと本人が認めたっぽい
村上春樹への影響?についてはこういう研究がある
大江との関係は47ページから
村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の3つの論点
――7つの翻訳(英訳、フランス語訳、2つの中国語訳、ドイツ語訳、イタリア語訳、スペイン語訳)
ポップカルチャーの変質とセカイ系の現状(あるいは新しい文学史の希求)
大江健三郎の「ファン」としての村上」
https://irdb.nii.ac.jp/01221/0004105113 本当に深く影響を受けた作家については
意識的とも思えるぐらいに徹底的に触れない作家は珍しくない
>>937
大江健三郎は影響受けた作家を言いまくるし、布教するよな >>940
タイトルをもじったくらいじゃ剽窃とは言えないだろうな 綿矢りさの『憤死』も
大江の『水死』だろうな
イーストウッドの『チェンジリング』も
蓮實経由で影響を与えた可能性が……
松田聖子の『エイティーン』も
確か大瀧詠一だったろうけど
セブンティーンからか?
丸山健二の『ときめきに死す』も『政治少年死す』か
>>938
石川淳とかフランスの、
名前忘れた、動物の、
については言ってない ニコラ・テスラ「火星に住む生物からテレパシーでメッセージを受け取っている」(1901年に寄稿した雑誌の記事)
NICK REDFERN「テスラは既存の科学の概念を変えるようなまったく新しい研究を行いました。こうした研究を行う中で奇妙な信号を受信し高度な生命体と交信していたのではないか?という説もあるのです」
KEN STORCH「テスラ自身が自分のアイデアや知識の多くが地球外生命体らしき者からテレパシーで送られた物だと語っています。つまり自分は情報を橋渡ししていたにすぎないと言ったのです」
ニコラ・テスラが書いた詩
↓
「詩など書いても報われない
機会を逃すな
未熟な奴に気をつけろ
これ以上、邪魔はさせない」
これはトーマス・エジソンと最初に口論した後にニコラ・テスラが書いた詩。
この詩はエジソンが間違ってると証明するために必要な事をするって決意。
その後、エジソンとの共同受賞が嫌でノーベル賞を辞退した。
スティーヴン・ホーキング博士
「エイリアンがどんな存在であるのかを追求することは現実の課題であり、まったくもって理性的な行為なのです」
木村秋則
「宇宙人との会話はテレパシー。考えたことがすぐに宇宙人に伝わり答えが返ってくる(頭の後ろから聞こえてくる)」
〜人類の歴史は2031年で終わり〜
31年? キリスト死亡
↓
↓ 2000年? ←テスト期間
↓
2031年 人類滅亡(人類はテストに不合格)
人類は2000年?間に及ぶテストで不合格になりました。
木村秋則と松原照子が宇宙人(神)が2031年に人類を滅ぼすと言ってる。
木村秋則
「人類は何とかしないと駄目だよ。もう残された時間が無いのだから・・・」
「すべては神(宇宙人?)の采配次第」
「宇宙人は人類と同じ姿をしてるが人類より綺麗で朗らかでギリシャ彫刻のような顔をしてる」
〜ロズウェル事件〜(1947年7月2日にアメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近でUFOが墜落)
UFOが2機墜落した。
1機はバラバラに壊れ、もう1機は200キロ離れたところに壊れないで墜落し中から3人の遺体とヘブライ語で書かれた聖書が発見された。
聖書は途中から自分たちの事が書かれていた(日記にしてた?)。
3人は黄色人種(モンゴロイド)で血液型はO型で目が一重だった。
3人とも男で身長は1メートルちょっと。
遺伝子を調べたら人類と同じだった。
遺伝子の特徴は日本人の4割とユダヤ人と同じだった。
このときアメリカ軍(世界最高権力組織)は敵の正体を知り、勝てるのではないかと思い、勝つための戦略を今日まで取ってきたのが今の世界であり日本。
アメリカ軍の最終目標は宇宙人と戦争して勝つこと。
950は宇宙最強の宇宙人?
951は地球の地底か地球の違う次元に住んでる人々?。日本人の先祖?。シュメール人?。
951の宇宙人を見かけたら金属バットをフルスイングして殺してくれ
>>947
大瀧詠一じゃなかった。作詞は三浦徳子、現代思想編集長の三浦雅士の妹だ!
やっぱり、セブンティーンを意識してるよ そろそろ次スレだな
【長江】大江健三郎 6【コギト】
あたりでどう?
大江健三郎と「晩年の仕事」
工藤 庸子(著/文)
発行:講談社
発売予定日 2022年3月24
1994年にノーベル文学賞を受賞した大江健三郎は、その受賞後に数々の傑作・問題作を書きつづけた
世界的に稀有な小説家だが、とくに2000年の『取り替え子』から東日本大震災を経て2013年に完成
した『晩年様式集』へと至る「晩年の仕事」(レイト・ワーク)は、透徹した知性で時代を見据えた
予言的で豊饒な作品群である。この、さまざまな文学的技巧やたくらみに満ちた難解な作品群を、
ときにセルバンテス、フローベール、プルースト、ジョイス、エリオット、ナボコフ、渡辺一夫、
埴谷雄高、大岡昇平らの作品や言葉に触発され、ときに大江の盟友サイードとの友情と文学に導かれ
ながら繙いていく。大江健三郎の真の偉大さを明かす、力作評論。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065260425 『僕が本当に若かった頃』も巧緻な技巧を駆使し、
読者に感動をもたらす珠玉の短編集
古義人、半角カタカナでやってほしかったな >スレタイ
>>961
レイトワークは重要性の割に研究蓄積が少ないイメージがあったし新しい研究書出るのはうれしいな もう、書かないのかな、大江さん
尾崎真理子?のインタビューでは
最後の作品構想はベケット風、戯曲風だとか。
>>967
実はもうこっそり脱稿していて
死後に公刊される方向でまとまってたりしてな
この場合出版社が新潮か講談社かどっちか気になるところだが ニコラ・テスラ「火星に住む生物からテレパシーでメッセージを受け取っている」(1901年に寄稿した雑誌の記事)
ニコラ・テスラが書いた詩
↓
「詩など書いても報われない
機会を逃すな
未熟な奴に気をつけろ
これ以上、邪魔はさせない」
これはトーマス・エジソンと最初に口論した後にニコラ・テスラが書いた詩。
この詩はエジソンが間違ってると証明するために必要な事をするって決意。
その後、エジソンとの共同受賞が嫌でノーベル賞を辞退した。
スティーヴン・ホーキング博士
「エイリアンがどんな存在であるのかを追求することは現実の課題であり、まったくもって理性的な行為なのです」
「地球に知的生命体は存在しない」
たま出版好みの題材だな、おいw
大江さんにもSFあったけど
治療塔、治療塔惑星
水声社ならぬ「水星社」から
『後期高齢者ジェット』なんていうドラマ脚本草稿を出せばいい。
私大出身者が多い小出版社の建物を
ウーヤーター!という電話を通した大声で破壊して
廃墟を見ながらウーウー泣く後期高齢者。
英語題名は、ノイジー・クライ
>>977
大江の諸作品と少年ジェットくらいしか元ネタ無いよ? >>976
大江の作品ってまれに漫画ネタあるよな
赤塚不二夫とか地味に評価してたし >>982
『取り替え子』に赤塚の名前が出てきたね。
タンクタンクローが好きだったとか たまに思うんだが大江が鬼滅ブームとかの時代まで生きてるってなんか感覚バグる
形而上学を考えながらセクースやってたとか興奮するね
>>991
ポール・ボウルズのシェルタリングスカイの世界ですな >>992
ベルトリッチの映画で
デブラ・ウィンガーとジョン・マルコビッチが
ちなみにアメリカ文学で3Bと言えば
ボウルズ、バロウズ、ブコウスキー。
上州ロックで3Bと言えば
BOOWY、BUCK-TICK、back number そろそろ梅の季節だね
花札でも二月が梅
埋めは咲いたか桜はまだかいな
花粉症が出てきた((T_T))
lud20230202000713ca
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