1名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 11:50:38.39
2名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 11:52:41.70
■北条裕子「美しい顔」 書評
https://anond.hatelabo.jp/20180707200309
高橋源一郎(小説家)
「この作品で、作者は、それがどんな過酷な体験であったかを、まるでドキュメンタリーのように詳細に描いてゆく。ここまで真正面からストレートに『あの日』を描いたフィクションはなかったように思う」
辻原登(小説家)
「これほどの天災を語る時、かつては必らず誰もが『神』について考え、祈ったり呪ったりしたはずが、なぜ登場しないのか。この作品の優れて批評的な部分は、それを『マス・メディア』に置き換えて語っているからだ。『神』は横倒しになっている」
野崎歓(フランス文学者)
「読み始めるやすぐに、これは並はずれた作品と出会ってしまったのではないかという気持ちにとらわれたのだが、その感覚は読み進めるうちに強まる一方だった。激しく胸を揺すぶられ、ときに唸り声などもらしながら夢中で読み終えた」
「作品の全体が緊迫感にあふれ、たまらないほどの悲しみに覆われている。しかも文章には勢いがあり、いきいきとした躍動があって、平板に陥ることがない」
「ひょっとして実際の災害とは無縁の作者によるものだとしたら、それはまたこの小説の驚嘆すべき点」
「破格の筆力によって、日本のみならず世界に向かって発信されるべき作品が生まれ出た
「驚くべき才能の登場に興奮が収まらない」 3名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 11:52:58.36
佐々木敦(評論家)
「これはちょっと相当に凄い小説である。力作と書いたが、まさに言葉に宿る「力」が尋常ではない」
「作者は一歩も後ずさりをしようとはせず、逃げていない。こういうことはめったに出来ることではない」
「これは本物の小説である」
「しかも、作者は実は被災者ではないのだ。しかし、それでも彼女はこの小説を書いたのだし、書けたのだ。」
田中和生(評論家)
(これまでの震災作品は)「震災が起きたという事実を『反映』しているだけで、本質的なところで表現しているとは言えなかった」
「ついに2011年に起きた東日本大震災を『表現』する作品が登場したと言っていい」
日比嘉高(近代日本文学研究者)
「過酷な現実に対応せざるをえない未成熟な自己の、その痛ましくも力強い格闘の記録であり、成長の物語である。私は昼飯のパンをかじりながら読み、落涙したよ」
「ポスト震災の文学を論じていく際には外せない作品として、今後広く長く参照されることになるでしょう。文学研究者として断言します」
4名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 11:53:20.82
石井光太著『遺体――震災、津波の果てに』(新潮社)との比較(1/2)
■美しい顔
それぞれのリストには番号がつけられていて、その横に名前、身長、体重、所持品、手術跡といったことが書いてある。今現在でわかっている限りの情報だという。
■遺体
紙にそれぞれの遺体につけられた番号が記されており、その横に名前、性別、身長、体重、所持品、手術痕などわかっている限りの情報が書かれているのだ。
□美しい顔
「今日までに見つかっている遺体はこれがすべてです。お母さんと思われる特徴の番号があれば、みんなここに」
彼は小さな紙切れと鉛筆を手渡した。
「あとで実際に目で見て確認していただきますから」
壁の遺体リストに記載されている特徴にはかなりの違いがあった。すでに身元が特定され住所や勤め先の会社名まで記してある番号もあれば、
〈性別不明〉〈所持品、衣服なし〉としか情報が載っていないものもある。〈年齢三十歳〜六十歳〉とものすごい幅のあるものもある。
□遺体
「今日までに見つかっている遺体はこれがすべてです。ご家族と思われる特徴のある方がいれば何体でもいいので番号を控えて教えてください。実際に目で見て確認していただきます」
家族たちが食い入るように見つめる。死亡者リストに記載されている特徴にはかなりの違いがあった。すでに名前や住所まで明らかになっているものもあれば、
波の勢いにもまれて傷んでしまっているために「年齢二十歳〜四十歳」「性別不明」「衣服なし」としか情報が載っていないものもある。
5名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 11:53:40.90
石井公太著『遺体――震災、津波の果てに』(新潮社)との比較(2/2)
■美しい顔
隙間なく敷かれたブルーシートには百体くらいはあるだろう遺体が整列していて私たちはその隙間を歩いた。すべてが大きなミノ虫みたいになってごろごろしているのだけれどもすべてがピタっと静止して一列にきれいに並んでいる。
■遺体
床に敷かれたブルーシートには、二十体以上の遺体が蓑虫のように毛布にくるまれ一列に並んでいた。
□美しい顔
大きなビニール袋をかかえてすれ違う警察官からうっすらと潮と下水のまじった悪臭が流れてくる。
□遺体
遺体からこぼれ落ちた砂が足元に散乱して、うっすらと潮と下水のまじった悪臭が漂う。
■美しい顔
その中心にいる白衣の医師は県警からの特別な検視官だろうと思っていたのによく見れば幼少時代から世話になっている顔なじみの町医者であった。
■遺体
よく見ると、その医師は県警から派遣された専門医ではなく、近所で古くから開業している医院の院長だった。
□美しい顔
あちらこちらで毛布の隅や納体袋のチャックから、ねじれたいくつかの手足が突きだしていた。
□遺体
毛布の端や、納体袋のチャックからねじれたいくつかの手足が突き出している。
6名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 11:54:06.08
『3.11 慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震』金菱清 編(新曜社) との比較(1/4)
P.93
二日目、体育館の入り口に壁新聞が貼られました。新聞の内容は私達が聞いているウワサと、大体同じ内容でしたが(略)
何の情報もないので信じるしかなく(略)
四日目、やはりこの日も救援に来る人は誰もなく、どこかの人が好意で少ない食料を分けてくれるぐらいでした。
(略)
石巻は宮城で二番目に大きな町なのに、ラジオから聞こえてくるニュースは他の地区の被害ばかりで、
私たちの状況がこんなに大変なのに何の報道もされない事に憤りを感じていました。
そんな所へ腕に新聞社の腕章をつけカメラを持った人が体育館に現れたのです。
友人は写真を撮ることに怒っていましたが、私は、私達の状況を早くみんなに知らせて助けに来て欲しいと思いました。
しかし少し時間が経つと今度は、私達には何の情報もないのに取材されて、私達にも情報を得る権利がある、
そんなふうに思えてきて思わず記者に声を掛けたのです。
「私達は何の情報もないのです。何故助けが来ないのか?古い新聞でも良いので体育館へ届けて欲しい」。
すると記者は「私達では判断できませんが、上の者と相談します」と言い残し体育館を去りました。
『美しい顔』 P.25〜26
五日間、本当にどこからも救助はこなかった。一切の情報もなかった。他の地域のことも噂としてしか入ってこない。
ラジオもこの地域のことは何も言わない。
(略)
そんなときだった。
この体育館に、東京のテレビ局の腕章をつけた人がカメラを持って現れたのだ。
それが、すべてのはじまりだった。
外部の人がはじめて入ってきた、これでようやく情報がもらえる。そう思って私たちは飛びついた。
するとマイクをあてがわれたのは私たちのほうだった。
しかし、私たちには、悔しいとか屈辱的だとか、そんなぜいたくな気持ちを抱いている暇などなかったのだ。
被災者こそがまず真っ先に情報を得る権利があるんだなどということを偉そうに言ってる暇はこれっぽっちもなかったのだ。
命がどうなるかということを前にして人間としての尊厳などそんなものにこだわる暇はこれっぽっちもなかったのだ。
7名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 11:54:21.60
『3.11 慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震』金菱清 編(新曜社) との比較(2/4)
「3.11慟哭の記録」 p20
「お父さん見つからないの?」「お母さん見てないよ」「お父さんが避難していたらすぐわかると思うけど、見かけないよ」という情報ばかりだった。
私の父は数年前まで町内で自営業を営んでいて、私たちが小さい頃はPTAやら、体育協会などで活動していたので、町の人たちには顔なじみの父だった。
「お父さんが避難所にいたら率先して働いてくれると思うから絶対わかるけど、見かけないよ」
「美しい顔」 p15
「お母さん?この避難所にはいないはずだよ。キョウカさんがもしいれば誰よりも働いてくれるだろうからすぐにわかると思うけど」
(中略)
看護師をやりながら日頃から町内会やPTA、福祉関係のボランティアに走り回り、いつも他人のために尽くしてきた母を、みな、いればすぐわかるはずだと言った。
「3.11慟哭の記録」p.111
その日の帰りに近くのドラッグストアに盗みに入った。誰かが裏口のドアの鍵を壊したのだろう。
たくさんの人が店内から使えそうな物を持ってきていた。私も入った。
この震災で私は、普段当たり前のように金を出せば手に入る物が買えなくなる恐怖、つまり物がただなくなっていく恐怖、飢餓への恐怖を嫌というほど思い知らされた。
だからこの時も、ただ「生きたい」という感情のみで動いてたと思う。悪いことをしていると考えないようにしていた。
「美しい顔」P.51
店とはいえ他人の家なのにみんなどんどん入っていく。それが盗みだ、ということに私は気付かなかった。いや気付いていたのかもしれない。
でも悪いことだとは思わなかった。
(略)
私はそれを、悪いことだとは感じていなかった。なぜだろう。なぜだったろう。そのときにはわからなかった。でも今になってようやくわかる。
それは、単に、生きようとすることが良いことだからだ。盗むことを迷いもしなかったのは、生きることに迷いもしなかったからだ。
8名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 11:54:56.96
『3.11 慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震』金菱清 編(新曜社) との比較(3/4)
■3.11 慟哭の記録 P.90
するとその中の人が「波が見える」と言い始めました。私も見たのですが、雪が降っていて空が暗く、海の境と空の境がよく見えなかったのですが、白い煙のようなものが見えたのです。
(中略)
すると間もなく「シャバ、シャバ、シャバ」と音が聞こえてきました。絶え間なく聞こえてくるのですが、とても静かなのです。
■美しい顔 P.18
それは空の暗い日だった。
朝から時折雪がはらはらと舞ってきていた。
最初に誰かが波が見えると言った時、私には何も見えなかった。何回か海の方を見たけれど、海の境と空の境がよくわからなかった。とても静かだった。
□3.11慟哭の記録 P.93
そろそろ一度も家に帰らずにいるのも限界が近づいてきていて、私の職場の人も一人、二人と、水がまだ胸まである中、
矢本まで徒歩で帰りました。市内が全部冠水しているので、一度濡れたら着替えもないし、泥を流すこともできないので、
体育館へ戻ることはしないで、絶対に家までたどりつく決心で出発して行きました。後で聞いたら、下が見えないので、
側溝のふたが水圧で外れていたのがわからずに落ちてしまい、危なく溺れる寸前だったり、何かを踏んで足の裏を切ったりしたそうです。
□美しい顔 P.25
そろそろ一度も自宅に帰らずにいるのも限界と行って無理やり出ていく人がある。だけど遠くまで行けば胸まで泥水に浸かることになる。
着替えはない。泥を落とす水もない。つまり行けばもう戻ってこられない。家も残っているのかはわからない。
道は泥水で底が見えずマンホールのふたも空いてるという。それでも自宅へ向かう人がいる。行った人の安否はわからない。
■3.11慟哭の記録 P.92
なぜ警察も、自衛隊も助けに来てくれないのか、日本はどうなってしまったんだろうと思いました。
■美しい顔P.25
なぜ警察も自衛隊も助けに来てくれない。日本はどうなってしまったんだ。
9名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 11:55:27.36
『3.11 慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震』金菱清 編(新曜社) との比較(4/4)
■3.11慟哭の記録 P.25
父が見つかってから町の係の方に「ご遺体をどういたしますか?」と尋ねられた。(略)
そんな私の気持ちを察したのか、係の人が現状を話してくれた。
県外の火葬場しか稼働していないこと。その火葬場も大変混んでいて、いつまで待てばいいのかもわからないこと、
町では仮土葬の方針であること……「仮土葬」……うちの両親たちをそんなことにさせてたまるか!土に葬るのだ。(略)
自宅に戻ってから仮土葬以外の方法を探した。何の知識も伝もないのでインターネットで調べた葬儀社を紹介してくれる企業に電話で相談してみた。
■美しい顔 P.34
近所のおばさんが「仮埋葬になるかもしれないっていうのよ。火葬場がぜんぜん動かないって。めども立たないんだって。
だけど自分の子どもを土に埋めて砂をかけろっていうの。私は埋葬なんて絶対にいや。絶対にいやなのよ。だから今何か方法がないか探しているのよ」と言ってるの
■3.11慟哭の記録 p.207〜208
「溺死して時間が経つと親でも見分けがつかない場合がある」という言葉を思い出しながら、
一体一体確認しましたが、私には息子を確認できませんでした。
(略)
太白清月記に安置されて三日くらい経ったと思いますが、溺死で顔がパンパンに膨れ、
まるで別人のようだった息子の顔が生前の顔に戻ったのです。
■美しい顔 p.47
溺死して時間が経つと顔がぱんぱんに腫れて親でも見分けがつかなくなると聞いていたが
まさにその通りの遺体を見てきた。
10名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 11:55:48.38
11名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 11:56:08.10
12名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 11:58:47.83
13名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 12:33:46.72
北条盗作事件でわかったこと
盗作を盗作と言わない知の欺瞞
文学という美名の下での選民意識
群像編集部・講談社の売上重視・話題性重視の企業論理
純文学の破綻
14名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 12:56:05.16
サンプリングという事で
15名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 14:43:08.55
板違い
16名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 17:20:43.93
まだやってるの
17名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 17:55:23.67
絶賛したアホ連中はだんまりかよ
特に高橋w
18名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 20:52:55.83
やっぱりこれやばいでしょ
なんでこれが盗作にならんの?
おかしいでしょ
なんで先生がた、黙ってるの
19名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 21:48:12.86
てか、文藝春秋でこの問題を島田雅彦が締め括ってるよ
もう終わりなんだよ
20名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 21:57:36.30
作家は出版社を敵にしたくないからだろう
21名無し物書き@推敲中?2018/08/12(日) 22:05:17.32
講談社も、芥川賞も駄目だったわけだし出版も無理だろうから、
もうパクり元や被災者に喧嘩売るようなことはしないと「思いたい」けどね
22名無し物書き@推敲中?2018/08/13(月) 07:21:49.36
おまえら小説書いてるの
23名無し物書き@推敲中?2018/08/13(月) 07:55:33.30
前スレの転載
ふたたび、ここから
「医療団は、自らテントと食料を持参し、自己完結型で診察にあたる。
ただでさえ個人のプライバシーの少ない避難所に、医療団が寝泊まりする場所を設けることで、
被災者にストレスをかけることになりかねないという配慮だ」
ボランティア医師団が定期的にやってきては夜も泊まりながら診察してくれるのを眺めているわけである。
医師団がみずからテントと食料を持参して自己完結型で診察にあたるのを眺めているのである。
そうすることでただでさえ個人のプライバシーの少ない避難場所で被災者をストレスから守ろうとしているのを私は知ってしまっているのである。
(美しい顔 P.16)
美しい顔の「ボランティア医師団が定期的にやってきては夜も泊まりながら診察してくれるのを眺めているわけである。」の一文は、
ふたたび、ここからp116の
「定期的に訪れるボランティア医療団の診察が、〜」の文と、
p117「津波で分断されているところがあって、夜も泊まりながら診察しました」
の合体ではないかと。
24名無し物書き@推敲中?2018/08/14(火) 06:23:47.24
投機体質の群像編集部
純文学業界の開き直り体質、自己批判なし、お仲間意識
芥川賞のモンドセレクション化
25名無し物書き@推敲中?2018/08/14(火) 12:55:08.22
>>23
もう、ぜんぶ膿だせ!
機械使って調べろ! 26名無し物書き@推敲中?2018/08/14(火) 13:54:06.90
当人は今後も書き続けていくつもりですか
27名無し物書き@推敲中?2018/08/14(火) 14:00:26.32
当たり前でしょ
あたしは物書きなんだから
28名無し物書き@推敲中?2018/08/14(火) 14:40:56.99
今となっては唯一扱ってくれそうな群像も載せてくれるかどうか
物議をかもした人だからその号だけは「売れる」かもしれないが
その筆力でパクりなしならそれで終了やろ
29名無し物書き@推敲中?2018/08/14(火) 23:16:42.40
何度でも、復活する・・・
安倍晋三のごとく!
30名無し物書き@推敲中?2018/08/14(火) 23:40:37.67
>>25
機械じゃないけど。
ふたたび、ここから(p197)
「しかし、隣の集落には何も届きません」
美しい顔
「隣の集落にはまだ一切何も届かないでいる」
ふたたび、ここから(p198)
「本当の情報を流して欲しいということです。(略)大きな支援団体にしか、お金は落ちないのです。石巻市に集まった義援金も、使われる先は、人が集まって目立つような大きなところばかり。本当に困っている人のことは見えていない。」
美しい顔
「本当の情報を流して欲しいんです。全国からたくさんの支援物資が送られてきても流れ着くのは有名で大きな団体だけなんです。(略)本当に困っている人のことを見てください」 31名無し物書き@推敲中?2018/08/14(火) 23:49:58.56
あと、盗用というには微妙だけど、
ふたたび、ここから(p120)
「水が届かずに助かった人も、寒くて凍死してしまったかもしれない」
美しい顔
「津波からせっかく助かったのに凍死してしまう人がいる」
ふたたび、ここから
「水で溺れる気持ちってどんなに苦しいかわかるか」
美しい顔
「水でしぬというのがどれくらい苦しいことだろう」
ふたたび、ここから(p242)
「ロウソクの灯りを家族で囲んで」
美しい顔
「家族みんなで一本のロウソクを囲んで」
32名無し物書き@推敲中?2018/08/15(水) 01:21:43.15
>>30-31
乙
もうコレ出版無理だろ
雑誌かPDFでしか読めない作品に…… 33名無し物書き@推敲中?2018/08/15(水) 05:57:16.09
群像新人文学賞の消せない汚点となりましたw
このネット時代、「第61回受賞作 北条裕子 美しい顔」と常に晒されて、
辞退や取り消しした方が恥も残らないだろうに
34名無し物書き@推敲中?2018/08/15(水) 07:02:28.06
ノンフィクションからの著作権侵害は認められていない、を錦の御旗にしてんの?
さっさと取り消し謝罪してれば、ここまで炎上しなかったのに
35名無し物書き@推敲中?2018/08/15(水) 07:56:36.13
36名無し物書き@推敲中?2018/08/15(水) 10:51:27.18
31です。
「ふたたび、ここから」で、まとまって似ている箇所はこれくらい。
あとはぬかるんだヘドロの描写とか、ガラスと釘とか、
腐臭を異臭と書き換えての描写とかあるけど、許容範囲かな。
家があった所に他人の家具が流れ着いているというエピソードのパクリはあったけど。
次は「メディアが震えた」を読みます。
こちらは発行元も抗議文を出していたので、「ふたたび、ここから」より大量に引用されているのではないかと予想しています。
37名無し物書き@推敲中?2018/08/15(水) 10:52:37.10
期待してます
38名無し物書き@推敲中?2018/08/15(水) 10:55:32.42
「ふたたび、ここから、やり直す」
という小説を群像に載せるとか
39名無し物書き@推敲中?2018/08/15(水) 11:00:06.12
それもまたピントのズレた上から目線で読み手を不快にさせるだけだろう
今なら西日本の豪雨被害が全然片付いてないから、現地で長期ボランティアやって
ルポルタージュ書けば良い、パクって新潮新人賞に送ってやるからw
40名無し物書き@推敲中?2018/08/15(水) 11:21:28.12
41名無し物書き@推敲中?2018/08/15(水) 14:07:01.92
>>36
報告まってます
この一件は結構ショックだ
大手出版社も評論家の人たちも、問題ない素晴らしい作品だと言ってる
自分の中にあった小説の価値みたいなものが崩壊しそうだよ 42名無し物書き@推敲中?2018/08/15(水) 14:08:00.36
だよ
43名無し物書き@推敲中?2018/08/15(水) 17:30:07.77
>>36
乙鰈
>>35
盗用とされないように改変してんだろうけれど、それがまた、
劣化悪文になると言う、もうね、草しか生えんわw 44名無し物書き@推敲中?2018/08/15(水) 19:17:09.10
立松和平さんも盗作を認めたうえで書き直して出版したんじゃなかったか
かなりきつかったとは思うが、それくらいしないと甦れない
45名無し物書き@推敲中?2018/08/15(水) 20:57:38.07
「ふたたび、ここから」で、「自宅のあった付近に落ちているのは、たいてい他人の家から流れ着いた物だ」という文と似たような表現で、
「美しい顔」では、「家があったはずの場所には他人の家の日用品が山積みになっていて」というのがある。
せめてこれくらい改変していれば、ここまで騒動にならなかっただろうにと思う。
後で直すつもりが、締切に間に合わなかったのか。
どこをどれだけコピペしたのかわからなくなってしまったのか。
上手くやってれば、今頃芥川賞も取ってウハウハだったろうにね。
46名無し物書き@推敲中?2018/08/15(水) 22:34:44.66
自分の言葉に直せるほど読み込みかつその力量があったらハナから別表現してるだろ
参考文献付ければおkと思っているし、
コピペ改悪した程度のもので自分の言葉にしたと思っているとしか
47名無し物書き@推敲中?2018/08/16(木) 09:02:05.48
天網恢恢疎にして漏らさず
一般人の目を馬鹿にしたらいけないね
48名無し物書き@推敲中?2018/08/16(木) 16:44:04.62
49名無し物書き@推敲中?2018/08/16(木) 22:16:51.39
「メディアが震えた」との比較。
メディアp164
「震災から五日間、山元町は町内から町内へ、町内から町外へ、町外から町内への情報がなかった。
発災直後から停電、電話不通の他、町役場屋上の防災無線のアンテナが折れた。」
美しい顔p24
「震災から五日間、この町は入る情報も出る情報もいっさいが遮断されてしまったということだ。
後で聞いたことだが、地震発生後からの停電、電話不通、更には町役場屋上の防災無線のアンテナの損傷が
(略)」
メディア
50名無し物書き@推敲中?2018/08/16(木) 22:23:46.68
続き
メディアp154
「山元町は、県北部の被災地を支援する側に回るのが、宮城県の想定でもあった。」
美しい顔p25
「この町は県北部の被災地を支援する側にまわるというのが県の想定であったくらいだ。」
51名無し物書き@推敲中?2018/08/16(木) 22:28:28.04
>>49-50
乙
これだけ時間が経ってもどんどん出てくるってどうなのよ
イチから何も見ないで書くくらいしか、この本を出版する道はない
パクリが多すぎて直しようがないだろ 52名無し物書き@推敲中?2018/08/16(木) 22:38:08.45
事実を参考にしてるから法的には盗作じゃないだとか言ってたけど
これだけ類似してる箇所が多いと実際裁判したらどうなるかわからんだろこれ
53名無し物書き@推敲中?2018/08/16(木) 23:39:41.04
>>52
どうだろ。
「遺体」のようなルポルタージュと違って、「メディアが震えた」は記録なので、
感情を排して事実を淡々と書き綴っている感じだから、抜き書きしても法的にはセーフなのかも。
ただ、いくら正確を期すためと言っても、単語自体からその並び順までそのまんまというのは、余りにも安易という気がする。 54名無し物書き@推敲中?2018/08/16(木) 23:48:49.57
>>49-50
どうもです
ここまであちこちのノンフィクションの文章をキリバリしてて、
参考文献リストつければいいって話なの? 55名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 06:51:22.87
石巻がそこまで完璧に孤立しないだろとおもってたら別の町からの切り貼りだったのか
被災地は巨大な設定資料集だね
56名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 07:05:06.38
次から次へと、ヒデぇな……オリジナル部分を抜き出した方が早いんじゃないか、真面目に
つか、たとえパクり部分との対応表なしとしても、
こういうこと細かな事象の記述を参考資料なしの想像だけで描いたとは
どうあっても普通は思わないんちゃうの、群像の選考委員さんたちよぉ
57名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 07:29:22.48
もしも芥川獲れたら、参考文献提示と少しの修正で押し切れると思ったのかな
出版はありえない。ここまでひどいと、編集長の責任問題じゃない?
選者の高橋さん、そろそろなんとかコメント出しなよ
58名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 07:52:23.31
でもホントここまでひどいと、編集及び選者の責任問題でもある感
どうしてちょっとでもおかしいと思わず何も問い詰めず気軽にホイホイ褒め上げて賞を献上してんのさ
新人賞選考の時点で問題提起されて
駄目だなという判断が取れていたらパクり問題自体発生していなかったのに
59名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 08:24:12.81
>>55
なんで「メディアが震えた」みたいな地味な本を参考に選んだのかなと思ったら、
報道過疎地を探してたんだね。
この本では、報道の過密地(南三陸)と過疎地(山元町)を対比して検証してる。 60名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 08:28:34.76
「折れた」を「損傷」に、「でもあった」を「であったくらいだ」と
ちまちま変えているのがまたいじましい。
61名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 08:59:12.43
唐沢俊一の盗作より悪質だろ
62名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 09:18:31.17
>>58
自分もそう思う、北条さんはプロではなくいわゆる素人なわけだし
悪意もなく、いろんな本からつまんできてもいいと思っていて書いてたのかもしれない
編集部が新人賞を与えていいのかどうか、きちんと精査するべきだった 63名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 09:20:43.54
でも、あちこちからつまんできているとわかってからも、
「問題ない」と編集部は突っぱねているわけだけど
64名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 09:54:34.69
高源、石原ほか愚かな連中が絶賛するもんだから、
これは大傑作だ。芥川賞、ベストセラー確実、
と新潮と喧嘩してまでする編集部は罪深いよ
きっちり謝罪してればおおごとにならなかった。その上で新人賞剥奪は当然の措置
それが逆ぎれ
これが高学歴で、一流企業の社員のすることかね
65名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 09:56:11.10
↑
ごめん、つい興奮しておかしな文になったが修正はしないw
66名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 13:16:07.85
>>62
作者は「悪意」がないとしても、やはり一番許されざる存在で一番「罪深い」と思う
コピペ文章を、それも改悪wして多用するなんて、
自身の言葉を使って表すもの書きという職業、自身の中にあるものを作品として
創造し書き落とす小説家というものを舐めて侮蔑している行為だから 67名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 13:21:32.01
>>66
芥川賞の選考でも、その辺りに対して怒っている作家が多かったね。
そこが一番の苦しみであり喜びだからだと思うけど。
評論家とはやっぱり受け取り方が違う。 68名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 13:33:02.71
評論家は、まず他人の創ったものありき、なものだから
他人の文章を扱うことへの意識が創る立場とは違うんだろうな
69名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 16:07:55.11
70名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 19:03:51.18
>>64
きっと大興奮していたんだろうね
高橋氏がラジオだったっけ?
とんでもないことになりますよ、みたいなことを言ってぐらいだから、
編集者のほうはそれを上回るテンションだったのだろうなあ。 71名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 19:26:42.21
49と50、訂正します。
前後にも似ている個所をみつけてしまいました。
「メディアが震えた」との比較。
メディアp164 ~p165
「震災から五日間、山元町は町内から町内へ、町内から町外へ、町外から町内への情報がなかった。
発災直後から停電、電話不通の他、町役場屋上の防災無線のアンテナが折れた。(略)県庁への
報告の遅れによって県外からの応援緊急消防隊は山元町を「素通り」の状態であったという。」
美しい顔p24
「震災から五日間、この町は入る情報も出る情報もいっさいが遮断されてしまったということだ。
後で聞いたことだが、地震発生後からの停電、電話不通、さらには町役場屋上の防災無線のアンテナの損壊が、
県庁への報告を遅れさせたという。県外からの応援救急消防隊がこの町を素通りしてしまったという話も
冗談ではなかったらしい。」
72名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 19:32:45.83
メディアp154
「地震発生の際には、津波の高さに影響するリアス式海岸ではない山元町は、
県北部の被災地を支援する側に回るのが、宮城県の想定でもあった。」
美しい顔p25
「この町は津波の高さに影響するリアス式海岸ではない。(略)
大地震が起きた場合、この町は県北部の被災地を支援する側にまわるというのが県の想定であったくらいだ。」
73名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 19:36:20.84
74名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 19:48:13.41
メディアp101
「取材中に偶然、発災から行方が分からなかった女性が家に戻ってきて、夫と再会を果たす場面が放送された。
『二日ぶり感動の再会』とテロップが流され、カメラは夫婦の抱擁を捉えた。」
美しい顔p45
「行方がわからなくなっていた三十代前半の妻が、夫が取材を受けている最中に突然家へ戻ってきて
再会を果たすという場面が放送された。四日ぶりの感動の再会とテロップが流される。」
75名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 19:55:52.18
メディアp185
「テレビ番組では、『被災地をより一層の被災地』に見せようとしているとしか思えない(略)」
美しい顔p45
「テレビを介せば被災地をいっそう被災地に見ることができた。」
76名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 20:26:42.91
>>75
メディアp185
「テレビ番組では、『被災地をより一層の被災地』に見せようとしているとしか思えない(略)」
これなんかひとつの批評になってるわけでね
小説でしか書けないとかなんとか言いながらそんなところまで盗んでんるじゃお前はいったい何を創造してるんだと
泥棒ですねほんとこの女は 77名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 20:52:40.75
主人公のメディアに対する見方が「作品の根幹に関わらない」んですかねえ
78名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 21:47:13.35
>>69
なんで悪口だと思うのかな?
受賞作は素人作品でしょう、依頼受けて書いたわけじゃないんだから
書き方の暗黙のルールがあったとして、それをわからなくても仕方ない部分もあると思うし
>>71-72
乙です 79名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 22:20:49.56
暗黙のルール以前の問題だろ、剽窃は……
80名無し物書き@推敲中?2018/08/17(金) 22:49:43.86
本人の言い訳コメントで、「客観的事実から離れず忠実であるべきだろう、
想像の力でもって被災地の嘘になるようことを書いてはいけないと考えました」
と言ってるくせに、
「医療団」を「医師団」に、「応援緊急消防隊」を「応援救急消防隊」に、
「二日ぶり」を「四日ぶり」に勝手に変えてる。
ばれないよう工夫しましたって正直に言えばいいのに。
81名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 00:54:53.93
>>79
そうは言っても、ノンフィクションからなら文章きりばりしても、
参考文献リストつければ問題ないと群像編集部はいってるし
テレビに出ていた弁護士さんも法律的には問題ないと言っていたし
個人的にはモヤモヤするから、新潮社や他の出版社がどういう決着をみつけるのか興味ある 82名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 08:48:16.74
検証乙です
和美先輩がダラダラくっちゃべるシーンは山元町のことだったんだね
名産品もない、観光地もない、名物鉄道もないクソ田舎、とかいう話
83名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 09:19:17.14
顧問弁護士が著作権で問われることはないと。
で、群像は強気に出たのかな
アホだな
84名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 12:45:08.65
しかし、罪深い、と言っておいて賞もらうってのは
どういう神経なんだかな。シンバル姉さんは!
85名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 12:59:07.07
よく見りゃ図々しそうなふてぶてしい顔してるし
86名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 13:12:50.79
>>82
いや、その部分はまた別のところからの切り貼りではないかと予想してます。
「メディアが震えた」では、山元町は「りんごとイチゴ、ホッキ貝が特産品で」とはっきり書かれているので。 87名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 14:06:07.94
さて、今後どんなの書かせてもらえるのかしらねえ
88名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 14:15:49.42
>>82
>>86
北条目線発動して、なんだやっぱりなんもない田舎じゃんw と
本当に必要なところでは使わない「自分の言葉」を使ったようにも思える 89名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 14:44:17.07
>>86
なるほど、少なくとも「メディアが震えた」からのコピペではないようですね
あの和美先輩のしゃべりってすごく浮いてるけど、情報過疎地の被災地だということを話しの中で上手く描けないから説明台詞で安易に付け足したのかなと
その過程で山元町について少しは書く必要があってwikiで山元町を調べたら、特産物が書いてなくて名所も全国的な知名度があるものはゼロだからあんな書き方になったのかなーと思いまして
北条さんの参考文献()のお作法は、ノンフィクションを斜め読みして使えそうなところをちょっと改変、という感じだから「メディアが震えた」に書かれた特産品については読んでないか覚えてなさそう 90名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 15:08:15.00
和美先輩のセリフを久々に読み返したらイライラしたけどひとつ気づいた
この小説がメディアと被災地をひとつのテーマにしてるくせに当時かなりの報道量だった原発事故を完全スルーしてるのは「メディアが震えた」が南三陸と山元町を比較してるからなんだね
「東北の沿岸部にはそれだけしか地域がないわけーって」ってセリフにも三陸海岸とそれ以外の被災地という構図が感じ取れる
つまり自分の中にあった震災報道への違和感を形にしたかったというのは嘘で「メディアが震えた」ありきでこの小説は書かれてる
91名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 16:07:13.26
この女、怖いっ。
92名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 18:52:19.49
メディアp101
「フジテレビは高校三年生の息子を探す母親を報じた。息子は、母へのメール送信を最後に行方が分からないという。
なお、フジテレビはこの母親をその後二回にわたって追跡取材し、四月二七日には、遺体安置所へと向かう母親に同行し、
息子の遺体を確認した姿を報じた。」
美しい顔p45
「他局ではさんざん高校一年生の息子を探す母親とか追いかけて報じ続けてるのにね。
〈母へのダイヤル発信を最後に行方がわからない息子は今どこに〉だっけ。特集たくさん組んでたね。
Iテレビはその母親を何回にもわたって追跡取材して三月二十四日には遺体安置所へと向かうところに同行して
息子の遺体を確認した母親の姿まで報じることができたみたいだったね。」
なんか、さすがにこれは駄目なんじゃない?と思った。
せめて別のエピソードを考え出すべきだったのでは?
この母親は実在するのに、これを見たらどう思うだろう。
しかも遺体を確認した日付までずらされて・・・
私だったら耐えられない。
93名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 18:55:00.34
あ、怒りの余り(?)間違えた。
美しい顔のp45ではなく、p47です。
94名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 19:51:00.14
事実を
現実をなめているとしか。
これで賞を、あわよくば芥川賞まで
何と言う企業姿勢だ
群像さんよ、石原千秋、佐々木敦よ
生情報こんだけ盛り込んでたら迫力でるの当たり前
これでも文学なんか?
95名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 19:56:18.74
群像は、これでも美しい顔を出版しなければならない
そうしないと、いままでの主張が嘘になる
できるのか?
できるんだろ?
96名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 20:05:04.18
芥川賞システムをコアにした純文学業界。
その中身もまさに不況だったわけだ。
97名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 20:06:17.77
これはすごいな
息子を娘に、母を父に、高校生を社会人に、メールを着信に、変える気遣いすらしないのに、自分のアリバイのために高3を高1に、4月27日を3月23日には変えるのか
話の流れ上揶揄するように書かなければいけないとわかってるエピソードでこれとか罪深いわー
98名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 20:08:12.52
99名無し物書き@推敲中?2018/08/18(土) 21:37:31.86
手記もそうだけど、当人が伝えたいこととは全然別の方向、
ヘタすると逆方向の意図を記すために利用してるのは、もう言葉がない
ひととしての良心って、なんなんだろう……
100名無し物書き@推敲中?2018/08/19(日) 06:05:28.96
これはこれで才能なんじゃないか?
101名無し物書き@推敲中?2018/08/19(日) 08:24:33.65
北条裕子ってマジで腐敗臭がするな
パクった箇所全部自分で明らかにしろよ
盗用があきらかになっても評価は変わらないと言う佐々木敦と石原千秋お前らもやれ
お前達は批評なんかする能力など初めからないんだからまず自分たちで盗用箇所をすべて確認しろ
102名無し物書き@推敲中?2018/08/19(日) 08:27:20.19
佐々木と石原の二大バカってなんで偉そうなの?
103名無し物書き@推敲中?2018/08/19(日) 08:35:28.74
石原はしょうもないけどさすがに佐々木敦と並べられるのはかわいそう
104名無し物書き@推敲中?2018/08/19(日) 08:58:29.61
今後ヒット作を書いて活躍したら
今の盗作話も笑い話になるのかねえ 売れればいいと。
105名無し物書き@推敲中?2018/08/19(日) 10:17:43.22
石原って、成城大学卒w
106名無し物書き@推敲中?2018/08/19(日) 11:03:50.84
出版社ってどうなってんの
良識、正義ってなくなっちゃったのかな
107名無し物書き@推敲中?2018/08/19(日) 11:45:49.30
>>94
フィクションは時に現実以上の力を持つのです
by辻原登 108名無し物書き@推敲中?2018/08/19(日) 13:41:18.31
美しい顔の場合、作者がフィクションを創造する力も描く力量もないために
ノンフィクションの力だけで成り立っているけどな
109名無し物書き@推敲中?2018/08/20(月) 07:30:52.65
110名無し物書き@推敲中?2018/08/20(月) 09:09:10.50
>>109
こういうのマジ気持ち悪い
無関係なところでまで結びつけて考えるとか病んでるだろ
頭の中にはそれしかないのか
それを除くと空っぽなんだな 111名無し物書き@推敲中?2018/08/20(月) 17:10:14.53
112名無し物書き@推敲中?2018/08/20(月) 18:06:29.93
もう、この作者は抹殺されただろし、これ異常の追撃はなんか虚しくなるな。
113名無し物書き@推敲中?2018/08/20(月) 18:43:12.24
抹殺されたの? また書くんじゃないのかしら
114名無し物書き@推敲中?2018/08/20(月) 19:02:24.38
芥川の選評で、先生方が「次作に期待」みたいなこと言ってるが
リップサービスだよな(群像に向けての)
実際は終わりだ。剽窃イメージはついて回る
筆を折るのがこいつの全うな謝罪方法
115名無し物書き@推敲中?2018/08/20(月) 21:04:55.60
言い方にもよるけど、「次作に期待」も
パクらずに低品質ではない小説を書けるものならなぁ、書けないよなぁ
という皮肉が入っているかも
116名無し物書き@推敲中?2018/08/20(月) 23:34:34.51
メディアp166
最後に、「今一番欲しいのはなんですか」と聞いた。
美しい顔p20
サナエさんにとって今、一番欲しいものはなんですか。
「メディアが震えた」読了。
上記の類似くらいは、まあ許容範囲かな。
でもせいぜい二、三か所くらいだろうと予想していたのに、
けっこう丸ごと写している箇所があったことに驚き。
次は「3・11」を読みます。
117名無し物書き@推敲中?2018/08/20(月) 23:37:09.15
やめろ
118名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 06:09:10.32
利害関係ないなら、検証続けたってなんら問題ないでそ
見たくないなら関連スレを見なければ済むだけ
>>116 乙乙です 119名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 07:27:25.96
事実の把握が完全に終わってない状況下で、
島田雅彦の統括文。
謙虚さが足らない。文学の驕り。
ここは徹底的に。
120名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 09:39:19.29
アスペルガーの人が多いな。
121名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 10:09:58.63
もういいかげんにいじめはやめてください。
北条さんは気持ちも新たに次作執筆に入っているんです。
122名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 10:30:59.85
関係者乙、じゃなきゃ北条に自分を重ねて正当化したい人乙
ただの釣り遊びなら、場所選べ
万が一事実だとしたら、ひとでなしと呼ぼう、ホントに人間性を疑うわ
次に行きたいなら、悲しい事実や声をパクって捻じ曲げ利用したことを
それぞれの被災者達にワビ入れて来てからだろ
123名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 11:05:19.29
124名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 11:10:41.59
125名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 11:19:47.95
何だろ。
もしかして「慟哭の記録」には、
明らかにされている以上に、検証されるとヤバイ個所があるのだろうか。
126名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 12:46:37.65
>>135
金菱さんが激怒してるってことは、心情的にも許せないからなんだろうね。
しかも、被災者本人の感情もあるし。
詳しく検証されると、そういうものがクローズアップされるのが
イヤなのかも? 127名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 16:59:42.70
検証してくださってる方、本当にお疲れ様です
メディアが震えたの原本を読んでいないのでお聞きしたいんですが、行方不明の高校生を探す母親のくだりはどのような形で本に取り上げられているのでしょうか?
南三陸町の報道過多の一例ですか?
128名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 17:56:31.54
>>127
いえ、逆です。
報道過疎地である山元町の数少ない報道例として併記された中の一つです。
細切れでアップしていくと、元の文脈がどういう意図で書かれていたのかわかりにくいと思うので、「メディアが震えた」の方は全体の文章をアゲてまとめにするつもりです。 129名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 18:02:36.35
久しぶりに来てみたらまだまだ検証は続けられていたのですね、頭が下がります
一般書籍板のほうは議論用になったのかな?
それはともかく、息子の遺体確認からのパクリはヒトデナシとしかいいようがないですな!
妊娠中にこれを書くとかこの女に赤い血は流れているのでしょうか?
130名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 18:17:55.30
>>121
へええ、次作にとりかかっているの?
どこが出版してくれるの?
どんな人が書評書いてくれるの????? 131名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 18:29:04.37
ふてぶてしいw
書かせるほうも書かせるほう(群像)
132名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 18:30:52.60
>>117
お前だれだ?
講談社か
群像のバカ編集者か 133名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 19:37:06.48
『メディアが震えたーテレビ・ラジオと東日本大震災』丹羽美之/藤田真文 編(東京大学出版会) との比較(1/3)
■メディアが震えた p101
明けて翌十五日、ようやくフジテレビが陸地からの現地取材を行った。
十八時四一分、取材中に偶然、発災から行方が分からなかった女性が家に戻ってきて、夫と再会を果たす場面が放送された。
「二日ぶり感動の再会」とテロップが流され、カメラは夫婦の抱擁を捉えた。
(略)
三月二一日、フジテレビは高校三年生の息子を探す母親を報じた。息子は、母へのメール送信を最後に行方が分からないという。
なお、フジテレビはこの母親をその後二回にわたって追跡取材し、四月二七日には、遺体安置所へと向かう母親に同行し、息子の遺体を確認した姿を報じた。
■美しい顔 p45
次に、行方がわからなくなっていた三十代前半の妻が、夫が取材を受けている最中に突然家へ戻ってきて 再会を果たすという場面が放送された。
四日ぶりの感動の再会とテロップが流される。ほう、と思う。
同 p47
他局ではさんざん高校一年生の息子を探す母親とか追いかけて報じ続けてるのにね。〈母へのダイヤル発信を最後に行方がわからない息子は今どこに〉だっけ。特集たくさん組んでたね。
Iテレビはその母親を何回にもわたって追跡取材して三月二十四日には遺体安置所へと向かうところに同行して 息子の遺体を確認した母親の姿まで報じることができたみたいだったね。完!ってところまでやらせてもらえてうらやましい限りだよね。
134名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 20:03:14.09
乙です
>完!ってところまでやらせてもらえてうらやましい限りだよね。
元になる話があってそれをパクった上でこう書くとは、ちょっと信じられないひととして……
ひとでなしを冠にしてやる、ひとでなし北条
135名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 20:31:03.28
新人文学賞って結局なんなのか?
でも、また応募するんだろうな
罪深いことだ
136名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 20:58:40.97
>>128
ありがとうございます
じゃあある意味情報過疎地でメディアの密着を受けるサナエのモデルとも言えそうな実例ですね 137名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 21:10:11.41
>>130
たとえ講談社から専属作家を降ろされても
幻冬舎、太田出版と引く手あまた 138名無し物書き@推敲中?2018/08/21(火) 21:22:20.11
一歩間違えば訴訟起こされる可能性のある
パクらなきゃなろうレベルのただの新人作家を囲う出版社、
もしあったとしたら自分等も告訴案件抱えるようなヤバいとこだろ
139名無し物書き@推敲中?2018/08/22(水) 00:41:25.86
>>121
あるパターンに入った時の北条裕子さんみたいな物言いだねえ
「喪失の記憶どころか本物の記憶さえない」と
小説の登場人物のように自分を思い込める人は、
何度でも(主観的に、思い込みで)生まれ変わって
別人格で生きてる気になれるからね 140名無し物書き@推敲中?2018/08/22(水) 02:39:24.93
小説はどうでもいいからまたモデルとして復活して欲しい
141名無し物書き@推敲中?2018/08/22(水) 08:50:11.08
今度はどこをいじって復活するのだろう?
142名無し物書き@推敲中?2018/08/22(水) 09:17:31.04
顔もどこかが誰かのパクりなの?
143名無し物書き@推敲中?2018/08/22(水) 09:40:15.09
今頃話題の新進作家として知名度も財産もグングン向上して幸福に満ちた生活をしているはずだったのに
皮算用が無駄になった北条裕子さんは今何を思ってるの?
144名無し物書き@推敲中?2018/08/22(水) 09:48:53.13
いじめはやめてください。
145名無し物書き@推敲中?2018/08/22(水) 09:58:47.16
被災者の癒えていない傷と抉り心を踏みにじり、
普通に人としての情感を持っている人間に不快感と義憤を覚えさせ、
自己満足の為にいじめを行っているのはむしろひとでなし北条だろ