こりゃ、無限の住人なみの大コケ映画だな。興行収入10億は無理だろ。
評価してるのは映画オタクくらいなもんだな。
解釈は観客にゆだねます というか
そもそも何の意味があって
そんなことするのか良くわからない映画
おそらく影の殺人犯は娘と言いたいのだろうが
消化不良。
素晴らしい演出だけど台無し。
>>1
おつ
>>3
法廷は真実を明らかにする場ではない
これが全て
判決が出ても真実というのは明らかにならない
被告がいくら反省してると言っても胸の内では何を考えているのかはわからない
実際の弁護士さんや司法の現場での取材を通してわかったこと、感じたことを
映画にして客に体感させようという意図がある
丸投げではない
まあこの映画の場合三隅の能力とかちょっとオカルト要素があるから
100%リアリティ重視ってわけではないけど 三度目の殺人
それでもボクはやってない
この二つをみたら日本の司法って役にたたねーな
って印象になる
裁判って事務的に進むもんだからなぁ
三度目の殺人ですら若干脚色されてドラマティックになってるぐらいだし
裁判は真実を明らかにする場じゃないって福山が最初に言ったけど、最後には真実が知りたい教えてくれに心変わりするシーン
どっちかというと初心を貫いて欲しかったが、そう心変わりするきっかけが娘と咲江ってのがワンパターンすぎるような気がしてあんま好かん
>5 法廷は真実を明らかにする場ではない 、という
ことを描くのなら、法廷ではこういう結論になったけど、
真実はこう、というふうに描くべき。後者を省略しては
いけないだろ。
>>9
味方である弁護士さんさえも判決後にも真実がどうなのか
はっきりとはわからなくてモヤモヤが残ることが多いんだと >>10 そりゃ、現実の法廷は人間がやっているわけだから
そうなる。でも、映画は、神の視点で、真実はこうだ、
と描くことができる。その気になれば。 >>11
いやだからこの映画はあえて神の視点に立たずに
裁判に携わった人達の視点に立って描いてるんだよ
登場人物も客も映画自体も三隅に翻弄されるように あとは好きに解釈してくれ
っていう終わり方を受け付けない人はいるよな
>>14 それなら現実の法廷で妙な被告人に
翻弄される話の方が面白いと思う。映画は、
神の視点を加えることができるから、現実とは
違うおもしろさが味わえる。 >>5
>法廷は真実を明らかにする場ではない
>これが全て
全てではないと思うな
この映画の根本は「人が人を裁く難しさ、恐ろしさ」を描いてるのでは
焼き肉食べられないわと言いつつ即座に焼き肉食べたり、普通の人間だって三隅と大して変わらんくらい矛盾している
人間皆大して変わらんのに、人が人を裁いているという恐ろしい事実を観客に気付かせて提示したいのでは 恐ろしいほどに会話が噛み合ってないな
結論とか真実至上主義者はカンヌとかで賞取った映画とかどう見てるんだろ
「我々が想像してる判決とは違って、本当はこういうふうに判決が決まるんだよ」
って内部告発があって、それを映画にしたというならわかるが、
最後の裁判官と検察官と弁護士の談合みたいなのは全部作り話だろ。
あれ見ていい加減な映画だなあと思ったよ。
死刑で当然、生きてる価値は無いとしていたのに怨恨や強盗殺人じゃなく
父親から性的虐待を加えられてた少女を救うためだというストーリーが提示されると
重盛の目の色が変わる、狂人だと見放していた人間を真っ当な人間のように扱いだす
そのストーリーが本当に真実なのかは分からないのに
殴り殺して遺体を燃やした事実は変わらないのに
よくあるサスペンスや刑事ドラマならそのストーリーは真実で観客は逆転の
カタルシスに酔って映画館をあとにするんだろう
そういう映画に対するアンチテーゼでもあるよこの映画は
目撃者もいないし、真実は本人しかわからないし、嘘を言っているかも知れないし本当かも知れない。弁護する仕事ってのも大変な仕事だと思ったわ。
冤罪で闇に葬られたり、死刑にされ死人にくちなしってのもあるんだろうな。正義といっても救える確実な力は持ってないし。
他人に陥れられた経験あると、しれっと生活してる陥れた奴の顔がよぎるわ。
>>18
真実がないという現実にはありえない設定と
三隅という現実にはいそうもないキャラを持ち出して
裁判の現状を描いてるとか
人が人を裁く恐ろしさを描いてると言われても
笑うしかない 法廷は真実を明らかにする場ではないというのも乱暴だよね
法曹界の知識も経験もない一監督の聞きかじりで断定するのか
裁判のなんたるかとか、司法のあり方とか、そういうのを描いた映画ではないんじゃないの?
大人なら誰でも知ってるような不条理しか描いてない
インタビュー聞いてないから知らんけど
突き詰めると昨今のフェイクニュース問題じゃないけどね
人は見たいものしか見ない、信じたい話しか信じないって所に
行き着く話だと思うねこれは
警察がどのように証拠を集めて、それを検察がどう拾いだして起訴するのかが描かれてないからな。
目くばせだけで司法の批判されても説得力無いよ。
生まれてこないほうがよかった人間なんていませんよって川島が言ったシーンは好き
>>2
先週末2位 今日は1位になりそうな作品に向かって何を
ちゃんと数字見て物言ってる? 順位] [販売数] [映画作品タイトル名]
*1 *30974 三度目の殺人
*2 *26009 ダンケルク
2017/09/13 19:33更新 最新デイリー詳細速報(約20分毎更新)
順位 販売数(前回比) 座席数(消化率) 先週比 95分率 全日推定値 映画作品タイトル名
*1 *30974(+***0) 313029(.813) ****** 65.4% *34454 三度目の殺人
*2 *26009(+*421) 368173(.822) ****** 58.2% *26513 ダンケルク
今日は1位でいきそう。レディースデイさまさまだな。福山ファン健在ですね。
あちらで教えてもらったんだけど、平日で2億ぐらいいきそうだから、こんどの土日月で頑張れば15億を目指すという見通しが上方修正できそうな気が。
はっきりいって、今週末 怖いのはダンケルクと、エイリアンしかないからけっこう稼げるんじゃ
>>30
閑散期の順位だからなw
広瀬すずが出れば10億は超えるらしいからSCOOPにはならんだろ
7.2│17.1│23.0│27.3│31.2│34.8│36.4│37.4│37.9│銀魂(335) ※金曜公開
3.4│*9.5│15.6│22.0│25.8│28.7│30.5│君の膵臓をたべたい(322) ※金曜公開
2.3│*5.5│*7.7│*9.6│10.2│10.6│東京喰種 トーキョーグール(309)
2.3│*5.1│*7.3│*8.1│*8.6│*8.7│ジョジョの奇妙な冒険(325) ※金曜公開
4.1│*7.6│*9.9│11.3│HiGH&LOW THE MOVIE 2(314) ※先行上映含む
4.0│11.3│15.*│関ヶ原(360)
2.3│三度目の殺人(314) 斉藤由貴の不倫報道でこの映画が上映中止になる可能性は?
意外に高評価のコメント多くて驚いた
テーマこそ違うが弟子の西川美和「ゆれる」のような
法廷ミステリー要素がある映画と比べて数段落ちるじゃんこれ。
>>33
他の仕事も入ってるらしいからそれはない。
というか、むしろ娘がレイプされるのを見殺しにするような、腐れ女にぴったりの感じがして、
役柄によくあってるんじゃないかな
ワイドショーも気がきかないなあ 三度目の会見と三度目の殺人をからめるようなシャレ心があってもいいのに >>32
平日随分入ってるみたいだし、くどいが今度の週末も新作としてはエイリアンぐらいしかなくて、しかも食われないから
グールやジョジョの2週目よりは絶対上行く。できたら膵臓ぐらい伸ばしたいな 生まれてこなかった方がよかった人間って
被害者と自分自身の両方のことだろうな
>>37
アニメってハイキューとかエウレカセブン?
興行収入スレで話題にもなってないけど、そんなに上位にくる可能性あるの?
ていうかスレ違い承知で言わせてもらうとアニメの新作あると 打ち上げ花火が完全に息のねとめられてカナシスw
すくなくとも三度目とは全く客層かぶらないね >>40
あの人絶対関西出身っていう設定だよね
神奈川の弁護士事務所になんでだろw >>34
法廷ミステリーでもないような
裁判シーンって説明だし、接見シーンが見どころじゃない
役所も福山も良かった
ゆれるも、回答ないよね
観客に委ねるって感じで
あれも好き >>33
ないよ
でもピッタリすぎてビビったw
あの涙からの重盛の子供の嘘泣きの繋がりとか ミステリーじゃないよね
でもそう謳ってるから批判は仕方ないと思う
>>24
まあ、関心のない人間に言っても仕方がないことだが、弁護士に何人も来てもらって、
模擬裁判を繰り返し繰り返し、話を作り上げていったそうだ。
それを何の根拠もなく聞きかじりtってwwwwwww >>40
神楽坂恵はイラッとするけど、この女優さんは好きだわ。
「凶悪」でピエール瀧の情婦役やってて、ものすごい色気だった。
ベッドシーンでは大きいおっぱいが丸見えで、女の私も興奮してしまいましたw 今度の3連休で盛り返しを狙ってたのに台風直撃だって。
泣けるなあ
>>42>>43
広義の意味でのミステリーといいたいんだが・・・
単純に広瀬の事が本当かどうかとか藪の中にしてしまっているしね
役所だって空っぽの器だっけ?の人?とかになっている。
まぁどっちにしろ
裁判とは何か?がテーマか広瀬をかばう犯人と弁護士の出来レースなのか
はたまた生まれてくるべき人が居るといテーマかあやふやにとしか言えない駄作だろ。 >>50
つうかどの面で「ゆれる」に数段落ちるのかを言わないと話が始まらん
法廷での場面だけを取り出してそう言うのなら、いや、この映画それメインじゃないからとしか言えないし
比較する対象の映画とは思えん 序盤は福山が頭脳で真実に辿り着くっぽい感じだったよね
協力を仰ぐ弁護士からは「日本の法廷のシステムでは、どんでん返しはありません」
と言われたという。それもそのはずで、「公判をするには、どういう趣旨で誰を呼んで
どんな証言をさせるかという公判前整理手続きをやり、検察側も弁護側も手の内を
見せてしまう。すると、落としどころが見えちゃうんですよ。だから急に後ろの扉が
開いて新証言、新証人が飛び込んでくるというのは、システムとしてありえない」。
↑
これが真実だとすると我々が今まで映画やドラマで見てきた裁判の模様は
すべて嘘だったことになるな。正義と正義がぶつかるんじゃなくて、なれ合いで
決着するのが本当だとしたら、犯罪者には有利だが、被害者には不利な何とも
やりきれないシステムだな。そんな裁判官や弁護士や検察官ばかりだと思いたくないが。
>>54
>犯罪者には有利だが、被害者には不利な何とも
やりきれないシステムだな。
それは違うんじゃない?
日本の刑事裁判の有罪率は非常に高いんだよ。だから犯罪者に有利とはいえない >>54
>最後の裁判官と検察官と弁護士の談合みたいなのは全部作り話だろ。
あれ見ていい加減な映画だなあと思ったよ。
これ書いたとき、公判前整理手続きのこと知らないで書いただろ 取り消しなよ この映画を理解できない低脳者が、恥ずかしげもなく、低い評価をつけている。
笑止千万。
わかりやすいミステリーの方がよっぽどつまらんのにな
>>58
結局自分の理解できないものを、一所懸命理解しようとする謙虚さがないんだろうな。
そういう人間は絶対 進歩しない 途中死んだ方がいい人間はいるって話?で福山が命は選別されてるうんぬん言うとこあったけど理解できなかった
後半で役所広司も、同じこと言ってる感じの
何て言ってたかわかる人いますか?
福山が北海道へ行った下りがよく分からなかったことぐらいで、とても楽しめました。
真実を描いてしまうと、ただのサスペンス扱いになってしまう可能性があると思うので、終わり方はアレで良かったと思います。
映画に限らず"表現"てのは解りやすい方が良いに決まってるし
難解なのを自慢するのは感性が幼稚。
前スレを眺めててデュシャンの"泉"を難解な表現の例として挙げてたヒト居たけど
それは完全なる誤解。
デュシャンがやったことは極めて簡潔で、要は絵画表現の幅を広げたってだけなんだよね。
例えば、貴方の鼻をかんだティッシュだって"作品"になりますよ、というように絵画表現の世界を拡張したわけ。
その結果、何かと物議を醸し出すハーストのホルマリン漬けの動物とかもアートとしてアリだ
みたいな事になって行くのねw
でもそういう事を踏まえて言えば"デュシャン"ぽいのは是枝自身が無根拠にマウンティングしてる新海の方。
是枝がやってるような事は簡潔に謂ってしまえば単に"昭和"なだけ。
うぇ、縄信者が去年の恨みでまだ是枝監督に絡んでるの?
マジでキモイ
>>64
私は論理的に語ってる。
それを非論理的に私怨として処理するのはあまりに努力しなさすぎじゃないか?
もうちと頑張りましょう。 >>66
君が土下座して頼むのならきいてやらぬでもない。
君が土下座してる写真を貼ってくれたまえ。 映画板を荒らしてる自覚はあるんだな、本当にゴミクズだわ
>>68
馬鹿で無教養な君たちにはソレ以外為すべき行動は無いだろうね。
論で立ち向かえない馬鹿は哀しいね。 >>63
デュシャンの説明が頓珍漢すぎだろ
デュシャンの泉が提起したのはアート作品が成立するのに必要な条件
作品の定義にコンセプトという要素を加えたんであって
絵画表現の幅を広げたなんて説明は意味不明
鼻かんだティッシュってだけで作品になるわけないだろうがアホか >>62
北海道行きは無駄と考えてた行為を接見を重ねるうちに心変わりする様を描いたのでは? >>72
>作品の定義にコンセプトという要素を加えた
ほう、君は馬鹿ではないようだな。
つまり何でも括弧で括れば「アート」になりますよってこと。
なので「鼻かんだティッシュ」でもコンセプトが在れば「アート」になる。
ハーストのホルマリン漬けの動物なんてその最たるモノじゃないか。 弁護士、犯人、被害者家族に共通するのは
子供がすべて対むすめなんだよね。
監督の映画にしては珍しいような。
重盛はきっと離婚回避でもう1度家族とやり直すんだろうなあと思った。
娘もそれを望んでいるから父親との関係を切りたくないために
父親を呼び出したり夜電話をかけてきたんだろうと・・
なんだこいつ
知ったかぶりしてすいませんでしたも言えないのか
鼻かんだティッシュを絵画表現とか言っちゃうあたりでお察しなんだが
見てきたけどタイトルすらどう解釈したらいいかわからん
わからんもんは語れませんわ
>>73
何を表現したかったのか?ではなく、単純に北海道で会った人達が何者なのかがイマイチ分かりませんでした。
役所さんの家族とか知り合いの人に会いに行ったという解釈で合っていますか? >>40
似てるね!
彼女は凶悪でピエール瀧の元妻?とかやってる人じゃないかな?
絶妙なブスさ加減がいい。 ヴェンダースの引用だ云々〜とかシネフィル気取りの記号読解が自慢気味が多くてイラつく。
単純に目新しくないし、そこまでいい出来ではないよ、この映画。
「犯人は捕まった。真実はにげつづけた。」というキャッチコピーはまあまだこの映画を表現出来てる方だけど、予告編の作り方とか番宣の仕方がサスペンス謎解き方面に偏りすぎて単純などんでん返しミステリー映画だと勘違いして観に行った人らはポカーンだろうな。
もっと「司法に置いての"真実"とは」「裁き裁かれる人間たち」に重きを置いた宣伝をすべきだった。
こういう安易な客寄せ番宣のせいで結果映画の価値を下げるってこといつに分かんのかね。
今日見に行って、面白かった〜って映画じゃないけど画面に引き込まれたな
役所さんの芝居凄かった
殺人は三隅と広瀬すずの役の共犯だけど三隅は罪を一人で被ったって事でいいのかな
何となく容疑者Xの石神思い出した
石神は最後松雪泰子が自供したから完全犯罪崩れたけど
三隅は最後まで一人で罪を背負う事が出来たのかな
記号読解くらいしかすることないんだろ
ほっといてやらせといてやれよ
そもそも監督本人が最後までどう収束させるか悩んだって言ってるから
ちぐはぐ感をそこに求めたくなるな
宮崎駿もストーリーをその場その場で決めてくらしいがそんな芸当普通は無理ってことか
斉藤由貴って映画まで服の胸元全開なのかよ!
露出狂かよ!
これ役所こうじの演技にかかってた
私を信じてくれますか!!って迫られてどうしても断れなくなって
第3の殺人っていうことで
セカンドレイプを思ったから
最初のシーンから娘守るためなんだろうなと思った
役所広司だしw
>>56
それ一部しか読んでないだろう。全然意味が違うじゃん。
検察官が有罪と確信していないと起訴しないって書いてあるじゃん。 >>87
少なくとも検察官が主導権を握ってて、裁判官もそちらに協力的だってことは書いてあるよね メインテーマ何?
1広瀬をかばう事
2死刑制度の問題
3裁判制度の不備および人が人を裁くこと
4刑に向き合う事や生まれる価値の無い命(シリアルキラー的役所、広瀬パパ)
多重的なテーマだろうがそれぞれのテーマが喧嘩するんだよね
広瀬をかばう事なら裁判制度の不備を上手くついているといえるし
弁護士と被告人の共犯関係が美味いと思う、けれどその他の問題は
結果オーライになりかねない
死刑制度を反対するあるいは裁判制度の不備ならそれが無ければ
広瀬を巻き込むやり直し長期裁判が最後の結末になる。
多重なテーマにしたから何言いたいの?になっていると思うよ
>>81
海街も義理に子供が姉妹になる物語ってコピーだったなw
実際には結構はやく馴染むし、映画としてはその辺はミソで4姉妹の幸せ
特に長女の結婚話、幸せが最後を結ぶことになっていて宣伝がミスリードしていたな この法律自体がこの映画のモヤモヤ感の原因なんだな。判決が密室で決まって
しまうみたいな。
裁判員裁判では公判前整理手続が必ず行われます。しかし、そこには、被告人の
権利保障という観点はありません。また、これまで見たように事件の帰趨を決する
公判前整理手続に、裁判員は関与しません。
@被告人・弁護人は、事前準備が不十分な段階で、公判日程が決められてしまいます。
公判が始まると、検察の冒頭陳述に続いて弁護人が冒頭陳述・証拠調請求を
行うことが義務づけられ、その終了後は「やむを得ない事由」がないものは
新たな証拠請求が制限されることになります。これまでの冤罪事件の弁護活動でも、
のちに新たな証拠・証人が出ることがあり、それが冤罪を晴らす力になった実例は
多くあります。新たな証拠を調べることが制限されれば、弁護活動を無力化する
おそれがあります。
Aこれまでは公開の法廷で行われていた証拠調請求・証拠決定、審理予定(公判期日指定)
までの段階が、すべて非公開の公判前整理手続で確定してしまいます。
B検察の証拠開示は限定的
本来、捜査機関が集めた証拠は、検察側が有罪を獲得するために独占するもので
あってはならず、実体的真実の発見のためにも利用するべき「公共の財産」と
言うべきです。また、被告人や再審請求人にとって、すべての証拠資料にアクセス
することができなければ、十分に防御する権利を行使する機会を失うことになります。
まして自己に有利な証拠が隠されれば無罪立証の機会を失うだけではなく、公正な
裁判を受ける権利を保障されないことになります。
>>90
さんの言う通り裁判官裁判は審理をスムーズに行うもの
よって不規則な証拠が出ると相当な信ぴょう性があると裁判やり直しないんだよね
広瀬発言が出たら、裁判はやり直し。
実際、弁護士軍団が広瀬周辺を調べる(検察では無く警察が調べるから)
訴状書き換えでのやり直しもあり得るんだもん、リアルならば・・・ >>89
メインテーマは三隅という存在についてじゃないの?
三隅には人間らしさはなく、何かの象徴のように見える
それを上手く司法に絡めてある程度の問題提起にもなっているっていうのがこの映画の作りだと思う
三隅が理解不能な人物であるってことが一番の肝じゃないかな 犯人は捕まった。真実は逃げつづけた。
弁護士、殺人犯、被害者の娘。ある殺人が彼らをつないだ。
その獣はにんげんの目をしていました。
「あなたは翻弄され続ける
そして衝撃のラストへ
まったく新しい心理サスペンス」
どのコピーも合ってるな
法廷は真実を明らかにする場ではないって、そりゃそうじゃね?
被告を有罪にする方も、無罪にする方も、
自分達に都合の良い話をもってくるワケだし
両極端な主張のぶつけあいじゃ、何が真実つってもな
>>54
そうなんだよねー
昔の事件て映画とか感動したのにな
被告の告白を無視する相談はリアルすぎて変に泣けた この映画みたいに馴れあいで裁判やってるなら
犯罪被害者は司法に頼るのではなく
私怨で復讐したほうがマシに思えるね
公開後初のレディースデーにTOHOデーだけど数字はあんまり伸びてないなあ
最終12億よくて13億くらいか
福山ってこんなに棒読みだったっけ。。
役所はすごいね。役柄はさっぱりわからんかったけどこんな役を
凄そうに見せるって大した技術・・。
福山はストーリーの中でキャラを成長させるために冒頭の演技を抑えすぎなんじゃないの
最初はすげー棒読みだけど最後の方はいい感じだったわ
振れ幅つけすぎ
本日TOHOシネマズデイだったので予備知識も期待もなく観てきた
三度目は被告人に対する司法の殺人行為ということを言いたかったのだろうが、
是枝の思いつきを観客を納得させる作品にまとめ上げるだけの脚本力、監督力が不足しているため
役者は頑張っていたけど、中途半端なものを観せられた感しかない
斉藤由貴のせいで内容入ってこなかったわ
やっぱ不倫てクソだな
すずの前年のちはやふる 上の句
16億を大いに下回る予想だが
ベネチア映画祭出品てのは
マンガ原作よりいけてないのか
ちはやふるはこけたとまで言われてたのに
>>102
それなら「三個目」だろ
三度目、ってのは主体が一貫してないと使えない数え方 殺人の前科(しかも2人)があってまた殺人って時点でもう死刑だよね
無期懲役を狙うにしても嫁の依頼ってどうよ
金も受け取ってることだし普通に死刑だと思うの
1ミリでも可能性があるとしたら、被害者の、娘への性的暴行しかないと思うのよね
それは潰しちゃって、裁判に真実は関係ないと言われましても…
私は貝になりたいの豊松ばりに理不尽ならな
そうするとベタすぎるのか
モヤモヤした感じを出すには前科者って方がいいのかもしれないね
>>105
マジで⁉
「ちはやぶる」のテーマを歌ったパヒュームは福山の後輩
パヒュームにもコケにされんのか福山w まだ1回しか観てないけど
犯人は咲江説に一票
咲江が父親を殺した
それを感受性豊かな三隅が感じ取って身代わりになった
重盛は全部に気づいた
実績のない奴が新理論を唱えたかったら、わかりやすくしろ。
独りよがりにやるものだから非難される。
是枝君とかフジテレビに映画は無理だよ、キミ。やめたまえ。
一番最初のシーンは、誰かの妄想ではなくてガチ(現実)だよね?
あの場に咲江も一緒にいたかもしれないけど。
母親と幼稚園児は何か意味があるんだろうか。
妻と娘と自分の幸せに満ち駄時代を思い出した?
>>112
法廷では誰も本当のことを言わない
法廷で言ってないことが真実 >>110
重盛が全部察したってのは事実関係に関してはそうかもしれないが、
三隅が否認に転じた本当の目的には気づいてないんじゃね
咲江に証言させないのもその一つではあるけど真意はそこにはないだろ
三隅が言う「存在しない方がいい人間」は三隅自身のこと >>115
三隅は自分のことを生まれてこなければ良かった人間っているんですよと言ってたな
三隅は犯罪犯してないのに罪悪感が凄い
重盛はあの時点で三隅の罪悪感にわりと気づいていた >>116
そこには気づいてるようにも思えたけど、
そこから三隅がわざわざ自分の心象を悪くするようなことを言い出した理由にまで
重盛が思い至らなかったところを見ると、本当に理解は出来ていなかったってことなのかね
誰を誰が裁くのか、みたいな話もしてたのに
あそこまで三隅からヒントもらって何故気づけない?ともやもやしたわ
わかってるけどあえて指摘しない重盛なりの温情というわけでもなさそうだったし >>117
重盛はわりと気付きつつも、三隅にどんどん翻弄され呑まれて崩されかけているから >>119
まあ重盛に気づかれたら目的が果たせなくなっちゃうしな
自分が絶望した司法制度を利用して自分の目的を果たすなんて完全に狂った発想だし
そのために弁護士の被告人の利益優先って信念を捻じ曲げさせるとか
意識してやってるのか無自覚なのかはわからんけど三隅はヤバすぎるな
その自分のヤバさを理解してるから、生まれてこないほうが良かったって発言なのかもな 愚行録は良かったが
三人目の殺人はちととハズレ
三人目は役所なのか?
なんか全体的に会話の口調が軽くて笑った
なんで殺しちゃったんすか?w
いやー金に困ってw
みたいな
裁判に限らないけど日本人てシナリオ作ってその通りに進めるのすきだよな
てかシナリオないと何も出来ないというか
役所広司の演技はすごいな
カナリア逃がしたとこの表現は実際に鳥がいたように見えたわ
>>123
器に入った感情に動かされて犯罪を犯すんだから三隅にとっては
他人事みたいなものなんだよ、だから軽い 見てきた
なーんか見終えた後の後味が悪い作品だなあ
消化不良でモヤモヤする
実際はこんな感じで裁判が進むんですよー事務的なんですよーというのを描いてるだけで、犯人や本当の動機やその他諸々が明かされてないからかな
善悪や登場人物の心の中は見てる人に考えさせる作品だというのはわかるんだけどさー
でもまあ広瀬すずちゃんが実の父親にレイプされて、さらに役所広司とも肉体関係があったのは正直興奮する
>>99
土曜日の予約ガタ落ちだなあ、これじゃあ10億いくかどうかだな。 確かに後味はかなり嫌な感じだな
面白かったけど人には勧めん
福山の娘が広瀬と似た感じなのは、あえてそうしてるのかな。
万引きのシーンでは広瀬だと思ってみてたわ。
題名につられて見に行って面白くなかったという人が多いんじゃないかな
テレビドラマでは絶対に受けつけないだろうな
根底には家族のドラマが見え隠れしているんだよな。
是枝監督らしいな。
弁護士3人の会話とか面白かった。
さりげなく内幕暴露してたりさ。
この作品は舞台向きかとも思った、会話劇としてなかなか濃い。
吉田剛太郎は舞台で何度も見たけどあまり好きじゃなかったけど
今回はいいな。
最初から最後まで全く飽きなかった
強いて言えば重盛の娘の部分がつまらなかった
嘘泣き出来るエピソードって平凡
もっと悪どいエピの方がいい
そこ以外は全て良かった
>>134
なんていうかな花火とくらべてみると
花火→ 考える必要を全く感じさせないわけのわからなさ
三度目→ いろいろと解釈を考えてみたくなるわけのわからなさ
決しておもしろくないわけじゃない >>137
娘のパートは必要じゃない?
娘14歳、咲江が初めて父親に・・14歳
娘と重なってる気が
あと重盛が店長に名刺を出すとこ
何気なく威圧感があって面白かったw 重盛の娘と同じように咲江も頰に涙が伝うシーンあったし三隅も泣いてたし
どれが嘘泣きどれがほんとなのかっていう
福山老けたな・・
しかしつまんなかった
娘レイプしてて代理殺人て
俺が最初に想像したべたな展開
>>139
そこは良かった
涙流して「凄いでしょ?」ってのが何だかなあ
あの娘、お父さんに恋してるみたいで… レイプを知って殺害したってこと前提で話してる奴はこの映画の何を見てたんだろう
405 読者の声(北海道) (ワッチョイ 46ab-Gbox [153.209.182.45]) 2017/09/15(金) 19:15:40.53 ID:XIEL8rPt0
福山
HERO 聖域
━━━━━━━━━━━
火 108,105 *39,775
水 *19,492 **8,533
木 **9,494 **2,974
金 **6,825 ---,---
土 **7,264 ---,---
日 **6,572 ---,---
━━━━━━━━━━━
計 157,752 *51,282
週 158,393 ---,---
音楽の方ではもう用無しみたいだな。こっちも要らないよ。アイドルおっさんじゃなくて本物の役者を起用してほしい
エキストラ参加組
写ってたし満足
監督はわざわざエキストラに
挨拶するような気さくな人でしたよ
ヴェネチア21作品中総合ポイント7位
最高はBEST ACTOR部門の役所の3位
いろんなポスター、スチールで福山、広瀬は唇半開きだが
役所だけ閉じているw
是枝監督は福山に惚れ込んでるからな
福山の他の映画撮影現場にもいつも足繁く通ってるし
ベネチア上映でスタオベ来た時、監督が嬉しくて福山の膝に手を置いたのが物語っている
昔から〇〇組っていわれるように
映画監督は同じ俳優や女優を使うことが多いよね。
舞台もかなり多いドラマも結構ある。
>>137
あの嘘泣きが分かりやすい伏線だな
広瀬の涙、三隅の涙。どれが本当か。
まあそこまで説明する必要があるかと言われればいらんかも。
公判を大胆に省略してるのは、日本の刑事司法が公判前整理手続の通りに進む、もっと言えば検察のシナリオ通りに進むセレモニーに過ぎないってのを表しているのかなと思った ぶっちゃけ映画館の大スクリーンで見なくてもいい映画だったな
演技は抜群なのに、おっさん二人のアップが多すぎてキツかった
>>56
起訴に至る割合も調べたほうがいいね。逮捕時点で実名報道することがどういうことか分かると思う >>158
いや 自分は広瀬すずのアップがけっこうあって楽しかったよ >>157
三隅が殺しの道具として司法のシステムを利用しただけ
やっぱり三隅の殺人だよ ミステリーを匂わすタイトルが悪い
観る前から謎解きやどんでん返しを期待した人はどうにもならんよ
他のスレでもちょっと話題出しちゃたんだけど、
そりゃ三隈が最後の接見で流れをひっくり返したから作品に深みが出たのも事実だけど、
あれがなかったら、けっこう普通にみんな「いい話だなあ」って感動して帰って一般受けは良かっただろうと思う。
話の筋書き自体よりも、奥底から感じるものが良いわけであって
>>163
どちらにせよ良い話だなあとはならんような気が
どんな理由であれ人殺しちゃアカンやろって批判が寄せられるのが目に浮かぶわ 今是枝さんテレビ出てるが、やっぱ犯人は監督自身もわからないだとよ
>>165
でも父親から性的虐待を受けている娘を救い、なおかつその事実を隠すために
わざと裁判で負けて甘んじて強盗殺人として処刑されるって流れならそこそこの感動は。
現に自分はまあ、娘に過剰な思い入れがあるせいかもしれないが、接見の直前までちょっと目が熱くなってたよ でもどこまで三隅の計算と言うか思惑のうちなんだろうな
手を合わせるとか何とかはただの小芝居で、
実際は自分に無期判決を出した裁判長の身辺を調べ上げてて
息子が弁護士ってことも、その家族のことも知ってたってことなんだろうけど、
いくらその弁護士の事務所のある地域で犯罪犯しても
うまいことその弁護士本人に繋がりができるとは限らないよな
>>169
それはある。国選って当番制だったっけ? >>169
それもまあ一つの可能性ではあるんだろうけど、たぶんこの映画そんな具体的なものじゃないと思う >>168
そういうのだったら容疑者Xみたいに情熱的な作りにした方が良いだろうな >>172
あ、ごめん 自分 ホームレスを虫けらみたいに殺しといて美談にしちゃう容疑者X大嫌いなんだ 三隅が最後に言ってたのは嘘で、普通に咲江を守るために殺人って解釈したんだけど
咲江が法廷で証言するって聞いた途端に否認し出して死刑狙ってたし
>>174
それもありかなと思うし、広瀬スレなんかでもそういう人がいたんだけど、
嘘をつく理由がわからない。
咲江の心理的負担を減らすためかな? まあ容疑者Xより三度目の殺人の方が何十倍も感動したな
>>176
そりゃそうさ 逆に容疑者X感動する人とはちょっと合わない気がする。 >>176
そもそもこれ感動するような映画か?
ちなみにどこに感動したのか聞いてもいいか? これを見ている最中に寝るような人は、幸せな人生を送ってるんだと思う
考える事が多い人には、考えさせられる事が多いテーマだった
「あなたは器」には、いろんな解釈が出来ると思う
私には「守り手」という意味に感じた
決して、空虚な人間という意味ではないはず。確固たる意思を持って受け入れていた
あのまま法廷が進めば、自分に依頼した主犯としてヤツを道連れにして裁く事が出来る
その為に、あのメールについては嘘で脚色して騙した
そして自分なんかを助ける為にあの子が証言台に立つ
まだ15歳。醜悪な事実が白日の下に全て晒されると知って、そうはさせまいと身を投げ出す
役所が演じた三隅の奥深さに感嘆
>>179
観終わった後、人間が好きになる感覚になるところが感動した 広瀬は意外と良かった。足引きずる必要は無かったような。
役所ってやはり言葉に力があるな
福山と向かい合うシーンが多かったが
なんか実力差が有りすぎてなあ
>>185
同じくらい上手かったよ
あの対峙は2人が同じ種類の芝居をしたらつまらなくなるんだよ
役所も福山に生かされているんだよ 死刑の判決に対して、なんか腑に落ちなかった
今回の裁判殆どが自白によって進めてきてるのに
やっぱやってませんってなると、不透明な状況証拠は不透明なまま、あんた、やったって言ったやん
もうここまで進めてきてるから戻れませんってなるのか?死刑やぞ?
それで不服なら上告すればいいから、ってことなのかねえ
そうすりゃどのみち最初からやり直すんだから
でも役所は上告しないと
>>187 自分が犯人であることを認めていたのに
裁判の途中で否認に転じるのは、反省していない、
ということになって量刑が重くなる、という理屈。
否認に転じたんだから重要な証拠が失われた、
という主張は通らない そういえば、もう1回見ればハッキリするんだけどさ
娘が料理してて母親が背中にもたれかかってるシーンで台詞を間違えてない?
ボソボソ話してて聞き取りにくいっちゃ聞き取りにくいんだけど
誰か私と同じ「・・・ん?」って思った人はいないかな
>>185
福山は芝居の引き出しが少ないからなあ
さすがに百戦錬磨の役所広司と並べるのはかわいそうだった 犯人をぼかす自体はそれでいいし、日本の刑事司法への批判と物語性の両立もまあまあ達成できてたと思う。
ただ編集の問題かなあ。映画全体が群盲象状態になってた気がする。
でもこの編集だからこそ緊張感を維持できた気もする。
>>187のように密室での自白のほうが公開法定での供述より重視されるってことに疑問を持つ人が増えればいいね。 >>192
見てる方も登場人物も群盲になる映画だからこれでいい
最後に福山と役所が会話してたとおりで、信じたい話が本当だったらいいね、ということ
娘を救うために殺人を犯して証言もさせなかった、というのは表面的な話で
もう一段深い闇があると個人的には思ってるけど、これも俺が信じたい話でしかない
それとこの裁判では無理がある話を自白としてでっち上げてたわけじゃなくて
弁護側も納得するしかないちゃんとした自白をいきなり「うっそでーす」って言い出したわけだから
そんなことしたらお前ふざけんなよってなって当然 >>192 検事が調書を作成するときには、はいはい、
私が犯人です、と言って、裁判でそれを否認すれば、
否認の方が重視されるのから、検事が調書を作って
それに基づいて起訴をすることの意味は何だ、という
ことになる。 >>194
否認の方が重視されるのから
は
否認の方が重視されるのなら 予想収入15億だとさ
昨日発表の一昨日までの国内興行収入ランキングも
既に3位にダウンだし
これからはじっくり是枝ワールドを堪能する
数字度外視
対抗する映画が無いからね。散歩する侵略者はコケてるし、関ケ原も伸びてない、
ダンケルクもいまいち。今週始まったエイリアン・コヴェナントと
奥田民生・・・もいまいち。
>>182
ありがとう
人間が好きになる感じか
少しわかるかも 昨日見てきたんだが、
空っぽの器ってなんぞ?
それだけがイマイチよくわかんね
器の中に何を入れて何に見えるかは人それぞれだと
父親に死んで欲しいと願った咲江には三隅は神だけど
反対側から見たら人の呪いを受けて人を殺す悪魔にも見える
>>202
はえ〜、朝からスッキリしたわ
ありがとう >>197
ひたすら残念 広瀬ヲタとしては、
1 彼女初の20億突破
2 ベネチア受賞で国際派女優へ
なんて能天気なことを期待してたんだけど
さんざん盛り上がった花火がいざ観て見たら大駄作だったこと以来、ろくなことがないなあ、最近 >>202
なるほど!!
凄くクリアな説明
素晴らしい ガラス越しに手をあてて重盛に娘が居ることを言いあてたのって
この人は感受性が豊かなんですよーって言いたかっただけ?
>>202
器に盛る料理によって器の見方も変わると言うか
人それぞれの見方や考え方によって三隅という男が違って見えて当然と言う事なのかな?
なかなか深い映画だなあ >>206
三隅が人智を超えた何か抽象的な存在だってことを表現してたんじゃない?
器も同じ理屈 人の手に触れるだけで相手が何を考えているか分かるってところは少しSF入ってるけど
そういう多感な人だったんだと思う
だから苦労したんじゃないか。相手の黒い部分とかも分かってしまう訳で
さんざん苦労させて死ねとまで言われた娘が重なって
あの子を救ってあげたかったんじゃないかな
だから殺したし、それを知って隠してた母親も許せなかった
>>208
>>209
人を殺す人間は他の人間と違うっていいたいのかなと思ったんだけど
あのシーンだけなんか違和感あるんだよなぁ >>210
最後の器って表現からしてこの映画はもっと抽象的なことを描いてると思うよ
三隅は理解不能な何かとして描かれてるからそこに何かの論理とかカラクリはない 福山の娘が父親に会いたいがために万引きする。嘘泣きして見せたりする。
三隅の意識の根底にあるのはそういうようなことなんじゃ?
「三度目の殺人」
一度目:前科
二度目:今回
三度目:自分自身を死刑にすること
二度目の殺人自体は、被害者のいろんな糞加減に触れて
自分もクビになったんでついやっちゃった。
焼いたり財布盗んだりは、その場の思いつき。
もともと、深く考えるタイプではなくサイコパスに近い感じ。
前回も殺されて当然の奴だったが、
役所にとってはあえて殺すほどの被害は無かった。
それが中身の無い「器」たる性質。
役所は他人の生死を選べる裁判官に憧れていた。
今回、自分は無期にもなれたが死刑を選択してその体験が出来て嬉しい。
自分は死んでいい人間だと思ってたが、
最後は、広瀬のことを救えた(父殺しに加えてレイプ告白も避けた)から、
まあ良かったかな、くらいの満足感。
五羽は殺して一羽だけ逃がす程度の浅い善意。
「どういうこと?もしかしてこいつ、ホントに何も考えてないのか・・・?!」な福山。
役所は、トチ狂って一人で売春宿壊滅させた『タクシードライバー』みたいで、
「何か俺って、良いことしちゃった?w」てな感じ。
個人的にはこんな解釈。長文失礼。
つまんなかったな。この監督の映画だから期待はしてなかったけど。
ベネチア映画祭出品をやたらと売りにしているところがもうだめだと思った。
出品するだけなら誰でもできるのに。
三隅は、アパートで、サキエとやってたの?
そして、母親とも、やってた。として、
サキエは、お金もらって、やってたら、オヤジともやってて、頭に来てた。
サキエが、ねえ、殺してくれる?って頼んで、
そして、保険金をもらったら、すこしあげるよ。
なんて
すげー怖いよ。
>>218
毎回つまんないね
でも起承転まではいつも楽しめるので映画館行ってしまうんだよな 君嶋と組んだらいいのに
是枝だけでやったのが失敗の原因
是枝は社会派は向いてない
>>220
この辺は事件の異常性出したかったんだろな
畑山静香のときも想像もしない背景があった 今日明日の台風はきついなあ
興収1、2億は損してる。
来週はさすがに回数削られるだろうし
結局 アンビリ回避が精いっぱいか
封切り前はベネチア受賞で20億悠々突破なんて能天気なことを考えたが
無念 天は三度目を見放した
自分が映画の出来に楽しめて納得出来れば興収なんてどうでもいいし
scoopと三人目の殺人
どちらか一択なら
scoopすすめる
>>196
俺はそうは思わない
原因にはなったと思うが >>220
どうしてそんなことになるんだ
それだったらサキエが何で三角をかばう証言しようとするんだよ >>226
そう?オレ逆
大根さんは安易で嫌い
スクープは展開もラストもちょっと…
レンタルでも損した感じ
ラストはいつも微妙だがじわじわくる是枝さんの方が好み >>220
>サキエは、お金もらって、やってたら、オヤジともやってて、頭に来てた。
ここが意味不明。ほかも、オレとは意見違う。 >>225
ごめん 自分の好きな映画、楽しめた映画は他の大勢の人にも認めて欲しいんだ。
それを客観的に示すものが興収だから、やはり気になって気になって
ていうかぶっちゃけ本音言うと、広瀬すずという女優は何かと言われない中傷にさらされることが多くて辛いんだ。
だから数字という誰にも否定できない形で価値を示したいといつも思ってて >>226
二階堂という女優に、ほんのわずか宮崎あおいに似ているということ以外に何の価値も見いだせないんだが 興行収入の話は興行収入スレでやってくれ
週単位だととか、週末の天気の影響で……とか
んなもんおまえ以外の人間は興味ないから
日記でスレ汚すな
死ねよ
興収だけが拠り所のお子様ランチ映画に映画板荒らされたからな、本当にクソどうでもいい
>>234
興行収入とかランキングとかを
誰よりも気にするのは
主演俳優のFさんなんすよ
FさんのTwitter「BROS1991」を見てみ 福山という俳優のパーソナルがどうとかもクソどうでもいいな
>>230
>>233
他に是枝映画のいいのはあるけどね
『海よりもまだ深く』とか
ハッピーエンドでもないバッドエンドでもない微妙なとこがよかったよ
でも今回のはね〜
結局殺ったのか殺ってないのかが気になってしまう
他に真犯人がいそうだし三隅のウソのようでもあるし
真実が分からない
モヤモヤしたラストだった
『scoop』はあのダークな世界観がたまらなくいいよ 興収軽視ってのは自分さえよければ他人の気持ちはどうでもいいっていう、
他人と価値観を共有できないコミ障の典型的症状で笑える
>>238
三隅が咲江のため、親父を殺したんでしょ。
で、咲江のレイプを発言させずに、三隅が裁判の途中で殺人してないと途中で主張して、咲江を守って結果死刑。では? >>220だけど
まあ、自分もそうじゃないと思うが、
三隅が、どうやって親父からの暴行の件を知ったか
経過があいまい。
普通、女子高生は、男のアパートなんか、よっぽどの理由がなければ、行かない気がする。
保険金でたら、分け前あげるメールの件は、どうなったんだ?母親が送ったの? >>242
レイプの件は、雪写真のエピソードで説明した。
よっぽどの理由は、レイプの秘密を話したこと。
人を助けるために自分に不利な証言を裁判でしようなんて思うほどの関係。
メールの件は、食品偽装の口止め料。
保険金の話は週刊誌記者の口車に乗っただけ。 >>242
暴行をどうやって知ったかは、曖昧だけど、三隅と咲江と二人の笑顔の写真でかなり仲が良かったのは、明らか。で、咲江は、殺人を指示してないけど、忖度して殺したのでは。
分け前あげるメールは、保険金じゃなくて、食品偽装の分け前では。母親は食品偽装を三隅に指示してたんでしょ。 観てきたけど、実際はすずちゃんがスパナでドンッして殺したって可能性はない?
現に役所と返り血浴びてるシーンあったじゃん
あれは器である三隅の中に咲江が入って殺しているという描写です
クビになった三隅が、どうやって社長を河原に呼び出したんだろ?
それと、咲江が北海道大学を受験する理由は、なんだろ?
三人目に限らず、
常に役所は、人を裁くつもりで殺してたんかな。
もしかしたら、その「器」加減は、実際の裁判もそれほど変わらないよ、
という揶揄が込められているのかもしれない。
ふとピーナツバターが食べたくなったw
裁判で真実が見えなくなることがある
検察のプライドだか弁護士の法廷戦術だか
それに、裁判官と検察と弁護士が一室にまとまってミーティングみたいなこともしてるんかな?
>>248
そういう例はあった
退職した男性社員が就業中の同僚呼び出して殺した事件があった
殺されたのはOLだった
殺されて死体はバラバラにされた事件だった
事実は映画より奇なりだよ
加害者と被害者に深いしがらみがあってその事で話したいと言われたとかね
ただ今回のは社長は河原歩いてたときかなりよってた感じがあるね
飲みながら話すとかなったのかな 三隅が死刑判決を受けた時の被害者の妻、斉藤由貴のホットした顔と言うか
あ、これですべてが闇に葬られて自分は旦那の保険金を貰えるて微笑んでいるようにも見えるw
是枝監督って斉藤と言う人間を見透かしてるようなw
今回は皆キャスト嵌ってて良いよ。
まあ、こんなこと書くとアンチにやられそうだけどw
広瀬すず、これといい怒りといい、
すっかりレイプされキャラが板についてきたな
もうこの類の免疫力はバッチリだろう
50万は、食品偽装の口止めだったが、
保険金6000万円のうち、1000万もらう
っていうのは、ウソだったっていうこと?
なんか、ウトウトしてて、はっきり思い出せない。
>>217
だいたい同意
福山に、あの子に証言させたくなかったんだろ?って言われて
「へえーそういう考え方もできるんだ」
って初めて気づいたような様子だったもんな 斉藤由貴のせいで、どうせ映画の中でもヤってるんだろうと思い込んでしまう。
いやあ、そして父になる良かったわ
三度目の殺人の宣伝スポットの入れ方も上手かった
フジを見直したw
>>260
初見だったけど良かったわ
是枝監督素晴らしい >>261
何回観ても、そして父になる面白いわ
是枝監督×福山のタッグは素晴らしいと、改めて確認させることが出来たなww 親におかされるっつーと
高校教師とか清水玲子の「秘密」とか
そして父になるの興業収入って32億もあったんだ
これ予想12億でしょ?
こんなに落ちるもんか?
父にレイプされたのが中盤で明かされるのはドラマ的展開を嫌ったのかな?
レイプされてたこと自体はこの映画では大した要素じゃないからな
序盤に明かされても意味ないだろ
性的虐待されたのを証言することにした→回避するために裁判の方向を変えた→娘が証言しなくて良いようにした
をしないと意味がないわけだから
重くても福山がいつも福山でも何でもいいけど、
単純に落ちが想定内すぎだし脚本自体つまらなかった
エンドロール長く感じた
広瀬すずの演技は思ったよりよかった
最後の、交差点は十字架なのね
>>269
最後の十字架は直ぐ気付いたんだけど焼き後のと鳥の墓と交差点の関係性が良くわからん 生死の裁きをした印として十字架が使われるってだけでは
宗教的意味はない
十字架の意味
被害者 性的虐待の裁き
最後の交差点 論点を変えると勝てないと分かってて死刑にさせた福山への裁き
死んだ鳥 ・・・確かに鳥さんは別に悪いことしてないよね
1週間も経たないのに全然この映画が記憶に残っていないよ。
福山雅治と広瀬すず(広告塔)に釣られて見に行く人は多いだろうな。
この映画は役所広司が主演の映画で他の俳優は誰でも同じ。
笑える、泣ける、爽快感、美しい情景、何もない映画だな。
こんなのは本で読むだけで良い。映画にするのが間違い。
なんか消化不良的な書き込みが多いってことは
みんなもっと驚愕の新事実!!みたいなのを期待してたん?
>>265
目標はすずの「ちはやふる」の16億超え まあタイトル的には三度目の意味が終盤に明かされてスッキリして終わるタイプのミステリって感じだからそれに拍子抜けする人は多いかもな
俺は逆にその王道パターンから外れてくれむしろ良かったけど
謎のまま終わる系としては割と完成されてると思う
>>250
> 裁判官と検察と弁護士が一室にまとまってミーティング
公判前整理手続ってやつやね。Wikipediaには
> 刑事裁判の充実・迅速化を図るため、2005年11月の改正刑事訴訟法施行で導入された。
(中略)
> 裁判官、検察官、弁護人が初公判前に協議し、証拠や争点を絞り込んで審理計画を立てる。
とある。その計画をちゃぶ台返ししたら、そりゃ裁判官も裁判員も怒るだろう。 未成年が親にレイプされましたなんて証言を公開の場でさせるわけない。
あれは福山が事前に根回しして別室で調書とって、検事・裁判官と裁判員だけに見せる案件だ。
そこそこ緻密に作っているようで、この穴はデカい。
是枝版ゆれるって感じ
ゆれるはラストの香川の笑顔にバスが被るシーンがすごいインパクトだったけど
こっちは器とかちょっとメタっぽいというか説明台詞で終わって気持ちよく終われなかった
結局は是枝には珍しく途中までは良くあるサスペンス的に進んでるのにいきなり是枝節炸裂してくるから頭切り替えるの大変なんだよ
導入伏線が火サスで解釈が是枝のちぐはぐ作品なってしまってる感
客観的に事細かに描かれる状況証拠と、それぞれの解釈をいかようにも受け入れる器って台詞がうまくまとまってないんだよな
>>281 映画の中では裁判の途中で
「裁判官と検察と弁護士が一室にまとまってミーティング」
をやっていた。公判前整理手続を裁判の途中でやるのか? 感想まとめ
おもしろかった
役所広司一人で見せるわあ
福山と鋼太郎はなんでタメ口?
最後の判決で自らを三度目の殺人なんだなフムフム
なんで留萌に行ったのか(あの一連のシーンいる?)がわからん
88点
「器」っていうのは、親しくなった人間が自分に求める姿を感じ取ってそのように行動するってことなのかな
だから広瀬すずには理想の父親として振舞い、奥底にある願望を感じ取って父親を殺した
同様に、福山に対しては福山自身が役所に広瀬すずを救う殺人犯という役割を求めたからそうした、ということに思えた
>>288
司法修習生の時動機だったからタメ口 そういうものらしい >>282
そういうとこは映画的な嘘でしょ
そもそもあんな窓があって外光が入る裁判室は日本には無いはず たった今視聴したんで差し当たりの感想
見てる最中は「財布のガソリンとタクシーのカメラ映像」
ってのが気になって気になって、なんで誰もそこを指摘して福山を止めないんだよ
全体的な事ってだと、要は自分を殺したいって事でタイトルなのかと思った
もう少し咀嚼が必要だとは思うが、ザックリ面白かった
人は信じたいものを信じるとはよく言われるけどそれに近いのかなと思った>器
検察の捜査はよくストーリーありきと言われるし警察の取り調べや弁護士の接見なんかもときに似た問題を孕む
この映画でも役所広司の主張がそれぞれの立場や事情で圧殺され、みんな自分のなかの物語や印象を相手をただの器にしてその中に押し付けようとしてきたんじゃないか
ヒトは決して他者を客観視できない生き物であって、こういう主観の押し付けは普段の日常でもよく見られる
最後の役所が
「僕は人殺しですよw?何訳の分かんないこと言ってんすかw」
みたいな感じで絶妙な台無し感
いい意味で
>>295
信じてくださいよ!とか言っててあの台詞
やっぱりこいつ人が理解しがたい怪物だったわ、と思わされる
弁護士の父親の台詞が、役所の性質(性格ではない)をテンプレ的にしか捉えてない浅い内容のくせに
実は本質をついてるという矛盾がたまらんよね
福山も最初は役所の異常さが見えてたのに深入りするほどそれを見失っていくというね
ただあの異常さはいつ覚醒したんだろうな
最初の殺人がすでにそうだったとも取れるし、
死刑になると思っていたのが不本意にも無期だったことで
「生死を自在にする」ことに異常な執着が生まれたとも取れる >>298
怒り観て無いんだけどそっちは直接描写あるの?あるなら助けに行くつもりで観てみる >>297
物語を読む上でのガチな人物分析的には分からんがおそらく「わけわかんねぇ奴」ってんで良いような気はする
人物として理解するんじゃなくてメタ視点で観客が勝手に作り上げる人物像みたいなを反映しつつ全て裏切っていくキャラ
と受け取った方が飲み込みやすい
「殺人者」で始まり「ダメな父親」「殺しても良い奴を殺してくれる奴」「嫁の不倫相手」「良い父親を演じる奴」「広瀬をかばう奴」
コロコロ変わる「あれ?これコイツそういう奴なんじゃね?」って印象をその度に「裁かれる」と表現し
最後には「広瀬庇ってんだから死刑もしょうがないね」っていうなんかよく分からん理屈をお涙頂戴で作り上げ受け入れる観客をDisってる感じがする >>296
四姉妹末っ子とか競技かるた選手とかヴァイオリニストとかチア選手とかが強姦されてたら阿鼻叫喚。 >>286
あるでしょ
判決はこっちの方向で進めるので
双方(検察、代理人)に含んで置いて貰いたい
これ以上下手に動いて公判を混乱させるなよ!と、
民事ではよくある予行練習
これ以上無駄に騒いで損するより
そろそろ示談にしませんか?とか 作品の造り手もエンディングを迷っただろうな
器という表現もそうだし
十字架とか娘な左脚の怪我とか
スッキリ回収しきれないまま終わったから
もやもやして久しぶりにエンドロール最後まで観たわ
ずっと面会室で対面(正対)していた代理人と被告が
ラストでは同じ方向の映像として処理されてて
最後では代理人が被告より一歩後ろに退がった
画像として表されていたところに
作者の意図が少し見える気がした
>>299
あるよ しっかりパンツ脱がされるシーンまで
あのパンツは撮影後スタッフが美味しくいただいたんだろうか?w >>303
まあヴァイオリニストだけは、病気で死ぬはずだったのが突然通り魔に強姦殺人で殺されて図書館に手紙残してたら、
もうちょっと興行収入伸ばしたかもしれないw >>300
役所のキャラは器=空白で性格や動機はブラックボックスとしてストーリーを組み上げていったんじゃね
途中で挿入される象の小話は同じように動機がわからない銃乱射事件をモチーフにした
ガス・ヴァン・サントのエレファントと通ずる >>305
だからそれは具体的にどのような意図なのよ?
意図を感じたってバカでも書けるようなレスすんな 個人的には福山雅治が自分のストーリーを役所広司に押し付けていただけと気付いてそれを省みたシーンなのかなと思った
ガラス板越しに見ていたのは役所広司を器にしてそこに重ねていた自分自身でしかなく、一歩退がることはやっと役所広司をひとりの別個の人間として認めてきちんと"理解できなくなった"ことの表れ
面会室のガラス板で殺人者に自身を重ねて写すのは『凶悪』でも見られた演出だったな
役所広司はもうCMに出ない方がいいな
使いたい気持ちはわかるけど
>>311
そうだね。
老けているのはともかく、皺の形が気持ち悪い。 観ていたときはこの映画、どこかで聞いたような話や言葉、予定調和の見え透いた展開でぶっちゃけ途中まで退屈でガッカリしてたんだけど、むしろそれこそ是枝監督がこの映画を器にして観客の想像を誘い込む空虚さだったのかなと
観客の「どうせこういう話なんだろ?」を誘って集めに集めてラストの「何言ってんですか?w」で纏めて一気に突き放す
やられたわ
人間は他者を自分の中に吹き込んでやっと人間として完成されると説いた『空気人形』とは真逆の辛辣さに痺れた
みんな考えすぎじゃね。
素直に、「役所の単独犯で否認したのは広瀬すずをかばった」でよいかと
なぜなら、
犯行前に身辺整理していた
犯行後ガソリン臭い盗んだ財布をわざわざタクシーでだす(ワザと捕まろうとしていた
手の火傷
自分の娘と重ねていたと思われる広瀬
広瀬父への裁き = 十字架
埋めた5羽のカナリア、1羽の逃したカナリア(広瀬)
仮に広瀬の犯行で役所が罪を被っていたとしたら、中学生の広瀬はあんな淡々と日常生活は送れていないはず
この状況で、ラストの役所の芝居については要は話題性をつくりたかったんだろ?解釈を委ねるとか昨今の手法だし
あ、これだと誤解を生むな
この映画で描かれてる人物たちは相手の人格を残す余地すら許さず自身の思い込みで相手の中身を満たし、それを監督が告発してるという点で空気人形とは対称的なアプローチの映画、と言いたいわけで決して『空気人形』批判じゃないよ(むしろ監督作品で一番好き)
「私はウソが嫌いだ」って本を思い出したw
黒澤の羅生門みたいだよね。
そして父になる見てみたけどなんだこれ!
いいところで終わりやがって!
是枝ってのはあれか
視聴者に考えさすのが好きなんだな!!
序盤の展開は典型的なサスペンスミステリーの雰囲気だもんな
その典型的サスペンスを覆す、ある意味物凄い大どんでん返しの作品で、そのやり方が是枝監督らしいやり方ということなんだな
思い込みで人を見ていた重盛自身が覆されていく
三度目の殺人とは思い込みが覆されたという意味なのだろうか
そして父になるも、あの後どっちの子と暮らすのかとかミッションは終わりの意味やスパイダーマンって蜘蛛だって知ってた?知らなかったの意味とか考えされされるもんなw
観客が信用されてる感じが心地よいな
>>300
役所に限らず登場人物がどいつもこいつも外に見えてる面と内心が違うから
そういう「見えてる情報から連想する人物像」を否定することで
あんたの印象なんてあてにならないよってのが基本的なラインとしてある気はするな
>>310
なるほどな
最後にまた役所を理解できないという「正常な」状態に戻ったってことか
納得だわ 精神鑑定で「責任能力がある」とされる人間はまともな人間であるのか?
日本で生まれ育ち教育を受けた人間が「故意に人を殺した」時に
法の建てつけ上の建前はともかくその時点で既に「まともではあり得ない」のであり
そんな人間を裁く事が果たして可能であると誰が保証できるのか?
矮小化覚悟で言えばそういった「裁判ってシステムへの問題定義物」
ではあるんだろう「私は貝になりたい」や「それでも僕はやってない」とは違った視点での
三度"目"というからには役所広司が三人目に誰を殺したのかというのがタイトルの意図だと個人的に考えてるんだけど、やっぱりそれは自分自身なのかなと
事務的な流れ作業の如く処理される自身の公判のなかで周囲からお仕着せのストーリーを押し付けられ、その無言の殺人教唆によって本当の自分を自身の手で圧殺した
そして福山雅治をはじめ周囲の登場人物たちはそれを教唆した間接的な加害者たちとして返り血を浴びて映画のポスターで示唆されていて、エグいことに広瀬すずもその一人として示されてる
(登場人物たちが断絶されていたり外枠でパッチワークされてるのはそれぞれバラバラのストーリーを見てる「群盲象を評す」を表現したものかな)
福山、役所、広瀬には過去に繋がりのあった事件なのか?と思わせるミスリードの為にわざわざ雪合戦のシーン撮ってポスターにしたのかな
あ、ごめん三枚目はコラ画像だわ
よく見りゃ宣材写真じゃんw
ポスターの意味は、三隅が自分自身をぶった切って殺しているということであり、重盛と咲江はそれを手伝った加害者だから返り血を浴びているということか!
広瀬すずが本当にレイプされてたのかも怪しいもんだわ
家庭環境酷そうだし嘘つきかもしれへん
役所にはその人間が何を考えてるか読み取れる能力がある
福山が娘の件で悩みを抱えていることをガラス越しながら読み取ったことでそれを証明
だからすずが父親から受けていた虐待のことも、
父親への恨みがあることも、すべてを肉体関係を持つことで悟ったんだ
>>325
最初から役所は自分を殺す=死刑判決を出させるつもりだっただろ
・生まれて来ない方が良かった人間は殺されて当然
・自分もその生まれてこない方が良かった人間
・日本には生まれてこないほうが良かった人間を裁いて殺す仕組み(死刑)がある
・裁く人間に自分もなりたい
これを全部満たすために役所の取った行動が
「死刑になりうる犯罪を起こし、なおかつ自分が死刑になるように自分で誘導すること」
だから死刑で当然という流れは一度ひっくり返さないといけなかったし
最終的にはやっぱり死刑というふうに持っていかないといけなかった
広瀬も福山もその役所の狂った「殺人」のダシに使われたというか共犯に仕立てられたと言うだけ やり取りを一個飛ばす演出みたいなは何個かあったな流石に演出なんだと思う
「死んでもいい人間はいるか?」
「いる」
「なんで?」
「自分の意思に関係なく命の選別を受けてるのさ」
このやり取りでは「死んでもいい人間がいる」という事の答えになってない
広瀬のやり取りも会話の中で「やった?」って確認がスポッと抜け落ちてる
おそらくこの作品内で最も重要視される概念が「印象」や「確定情報のない決め付け」なんだと思う
他者が「死んだ方が良い」と思う人間はその時点で選別をされ「死んだ方が良い人間」になる
「はっは〜ん?これやってるな」と思えばやってる
確定させる確認が必要ないもしくは確認が意味をなさない作りになっている
確認でしか構成されてない裁判という制度をとことん無意味化してるんだと思う
若い美人女検事のパンツが見たいと思ったのは俺だけ?
白かな?
>>329
「余計なこと言わないでよ?食品偽装の事とか...お父さんの事とか...」
「別にお父さんだけが悪いわけじゃ...」
ってゴニョゴニョ言ってる母親を広瀬が物凄く冷たい目で見てたしレイプはあっただろ 1ミリも見たいという気がおきない映画。というより。福山も役所も見たくない俳優。
思わせぶりに散りばめたシーンを収拾する答えが作られていないんだか
ら
いくら考えても真相が分かるはずない
真相がないという現実にはありえない設定と
三隅という現実にはいないキャラを持ち出して
裁判の現状を描いてるとか問題を提起してるとか
笑うしかない
父親からのレイプて傷ついている十代の少女が
ましてその時父親と同年代の男と肉体関係を持つなんてあり得ない
セックスを連想させるものすら避けたい心情になるのは容易く想像できる
そもそもすずと役所が肉体関係を持っているなんて描写は作中一切ないし
役所とすずが関係あったって言ってる人は
弁護士がすずにどこで実父にレイプされてたか聞いてるとこを
役所と関係持ったか聞かれてると解釈したんでしょ
歩行障害の嘘って何だったんだろうな
先天性のものか後天的なものかで周りの目が変わるとかあったのかな
そないなこと言うたら
「親父に性的虐待受けてた」ってのすら確定描写なんかない
君がそうかはわからんが「親父に性的虐待」はすんなり受け入れるくせに
「役所とやってる」ってのは拒絶するっていうのもいれば
親父に性的虐待ってのも役所とやってるってのも否定したり
どっちもあったって奴もいる
どこを触ってどういう情報を選択するか?みたいな全体像の作品で
作中でもそれを象の話として暗喩してるって事だろ
>>332
それはひとつの解釈としてアリだし>>317みたいな受け取り方もアリだと思うし、なんなら本当に二度目の殺人は無かったのかもしれない
この映画、多様な解釈を許容する包容力を持つために脚本がよく練られていて、それは「いろんな意見や解釈があっていいよね」みたいな綺麗事の誤魔化しなんかじゃ無くて、観客を誘い込んで突き放すための意地の悪い罠みたいなもの
この映画の巧みさはそこにあると思ってる
自分はもうその罠にしてやられた時点でなんかもうすっかり満足しちゃったんでぶっちゃけ事件の真相にはすっかり興味を無くしてしまったw
ただ監督が考える正解が無いとは言い切れないのでそこに挑む楽しみは否定しない >>342
後天的な方が、自分に選択肢があった、という能動的な理由ができるかもね。
ましてや、自分で屋根から飛び降りた結果のケガ、だったらちょっとカッコイーし。
「生まれなくて良かった人間」のようなあまりにも辛い人生を、
嘘でもいかからちょっとばかりでも取り繕いたい、
といったところだろうか。 役所がキリストの顕現という解釈はないのかしら?
殺人者というか容疑者だとしても妙にひょうひょうとしている
マルちゃん正麺の役所広司ばりに
三度目の殺人は
役所が自分自身を死刑にしたって事か
>>347
福山が役所をって解釈もあるとは思うが
それだと「三度目」って表現も変だしなぁ
「役所が三回」って事ならやっぱそうなるのかなぁ >>341
でも、咲江は、三隅のアパートに通ってたんだよね。
で、二人で笑顔の写真。
やってても、おかしくないレベルだと思うけど。 汚いおっさんと美少女の秘め事なんて観客の性的好奇心をくすぐらないワケがない
是枝監督ェ…
咲江がピーナッツで三隅が瓶だな
所詮、その中身にしか価値はない
瓶はピーナッツを守るだけの器
そして役目を果たしたら自らを棄てる
福山雅治が初めての The Last of Us 実況プレイ
;t=4s
なにこいつ あれ、俺の解釈間違ってたら教えてくれ
30年前だかに役所の前科であるム所行きになった当時の事件で
2人殺したからじゃなかったっけ?
だから今回で3度目の殺人ってこったぁねえの?
ただその前科の顛末に触れたのけっこう後半だったから
俺もなんやかんや、誰か見えてない人物をもう一人殺してんじゃねえかって想いで
最後まで見てたんだけどさ
ただそれを映画のタイトルにもってくるんだから
それにしてはひねりが無さ過ぎるから
3度目の殺人自体になにか特別な意味はあるとは思うんで
俺の解釈はどうせ間違ってるんだろうな!
>>355
あってんじゃないの?
ミステリー好きなら見なくても
おおよそオチ見えるレベルだと思うよ >>274
一週間経ってまでわざわざ書きに来てる時点で記憶には残ってるよな >>354
殺人を「殺人事件」という意味で捉えれば山中殺しは二度目の事件
調べたら一度目の留萌での強盗殺人じゃ二人の金貸し殺してたのか
まるで覚えてなかったわ >>354
初回の30年前は2人殺してますが
それは一回目という事で、
今回の社長殺しが2回目
そして3回目は三隅自身を
咲江を守るために死刑判決に持ってくという殺人、
という解釈が一番しっくりくるんですが
いかがでしょう? 二人殺すのを一度って捉えるか?
三度目の殺人をめぐる物語って意味合いのタイトルじゃね?
それじゃ、題名の意味が薄いだろ?
冒頭から三度目の殺人じゃなく
エンディングでこれが三度目の殺人か!って
咲江と三隅が肉体関係ってw
そんなに頭悪くて大丈夫かよ
>>361
別にタイトルに深い意味合い持たす必要もないじゃん
「事件」ってタイトルのヘビーな映画だってあるし 確かに何だかブレるから一件目の事件も1人殺しにしといたらいいのにとは思ったな
死刑が減刑されて無期懲役にするってなると1人殺しでは判例的に足りなかったのかな
広瀬は役所の娘の生まれ変わりでだから北海道の大学行きたがっていたんだと思う
足の怪我も前世では先天的で実際は工場から飛び降りた
>>319
その原作(?)の芥川龍之介「藪の中」もどうぞ。 >>336
市川実日子、そこそこ美人だと思うが。
少なくともある一定の層には需要がある。なんせ「シン・ゴジラ」のヒロインだ。 >>368
いや あんた それは普通に石原さとみだろ
おっぱいにけっこうくらくら来たんだが >>368
あんなにシンゴジラでの役に寄せる必要あったんだろうか、そのまんまじゃん 三隈は 咲江に自分のために死刑になったと思わせたくなかったから、ああいう言動をとった、
まあ、自分はそういうことにしとく あとはブルーレイが出たら買って健闘。
まあ三度目映画館でみるのは三度目で限界だな。
これ以上観てもわからにものはわからないまま
三隅が咲江と仲良くしてたのは事実みたいだけどどんな関係だか分からないままだよね
単なるロリコンだったのかも知れないし
そもそも自分の娘にだって何かしてたのかも知れない
だから、自分は死んだほうがいい人間だと思い最初の事件を起こしたのかも
一度目……役所の過去の殺人
二度目……役所の社長殺害
三度目……司法による死刑
が大筋なんだろうけど
ポスターにあるように
今回の事件での役所の社長殺害、
それを行わせた広瀬すずも気持ちの上では父親を殺害してる
そして死刑判決を引き出した福山の殺人
で主要登場人物が皆一度ずつ、合計三度殺人をしたとも取れる
三度目は司法ではなく役所自身による自分殺しだろう
つまり全て役所によるものだから、三度目という題名が成り立つ
一見取っ付き難くても色々な解釈が出来てどれも辻褄が合うのが良い映画
君縄厨が因縁つけていいような監督じゃないんだよ是枝監督は
単純に考えて、死刑になるとわかって殺人犯したら、それは自殺みたいなもんだと思う
自殺できないから、人にやってもらうみたいな
でもこの映画は殺人だから、死刑=殺人になる設定が必要
それは死刑を決める人たちに執行も回避もあり得ると思わせないとダメ
心象的に死刑はどうかと躊躇するケースなら、殺されて当然と感じる相手が要る
被害者は食品偽装に加えて実子性的虐待があり、この事実を知る者は躊躇を感じる
事実が裁判を左右するなら、そのカードを切るか切らないかは三隅の生殺与奪を握るのと同意
三隅は重盛が信じたい三隅を見せながら、最後に掌を返して見せた
と解釈している
>>342
怪我によるものと、生まれつきの障害者とでは、虐められかたが全然違う。 主人公が福山で事件の真相を探る役
河原で被害者燃やした犯人のオッサンは自供済
ただし不審な点があり真意が見えない
被害者の妻に容疑がかかる
犯人は娘を庇ったのかどうか
どうしても容疑者Xの献身が脳裏をよぎる。
咲江が校門から出てきた後に女の子?から
ビニール袋を渡されるけど
アレ何か意味があるの?
あと、重盛がマンションの玄関で親子と出会うけど
子供が金魚を持ってるの意味あるのかな?
今日3回目を見ていろいろと深読みしてしまうことが出てきた感じ。
>>383
観客が容疑者Xを思い起こすことも織り込み済みだと思うよ >>384
>子供が金魚を持ってるの意味あるのかな?
散歩する侵略者だな >>384
ノベライズの方に説明があった
学校から、足が悪い咲江のために荷物を持ってやれ、と言われてて、双方が迷惑に思ってるので校門出るまでちゃんと持っていく振りをしてた、ということらしい 金魚は、娘に買ってやったクマノミ(ニモと劇中で言ってた)を思い出したらしい
社長は、結局は誰がどう殺したのだろうか?
一人で殺した(役所のみ、娘が殺す→殺したのを役所に相談してかばったのかも?)、
二人で殺したとも、とれる描写があるからなあ。
三度目の殺人は、自分自身を殺してもらうような事かなあ。
すずの足については調べればすぐにわかることだろうにと思った
三度目の、だから
三隅による三度目の殺人って意味
咲江や弁護士や裁判官による殺人ではない
30年前の2人殺して放火が一度目
社長殺しが二度目
自分殺しが三度目
父親殺害になんらかの関与があった咲江
父親から虐待を受けてた事実
それらを法廷で暴露しなくて良いよう
咲江を完全に守る為に
公判中に突然無罪を主張し
死刑を自ら確実なものにした(三度目の殺人)
死にたいってんだったら自殺でもなんでもしたらいいし
死刑になりたいってんだったら変に否認や証言コロコロ変えずに
素直に反省してない風をちょいと装う程度で死刑になれた
自殺ができないってのはポリシーなんだか拘りなんだか知らないが
少なくても「したくない」って動機があるんだろう
その上で財布盗んで強殺になるってのは自殺なんではなかろうか?
財布盗まなきゃいいだけの話なんだから
殺人で死にたかったんだと思う
一緒に観に行った母が、三隅は人の内心に秘めてるものに感応することのできる憑依体質の人間なのではと言っていた
器ってそういう意味なんじゃないかって
モヤモヤする終わり方だったな
弁護士とかちゃんとした職業してりゃ結婚してるだろうし娘がいる確率も高い
あんな適当な予想でオカルトまで視野に入れる気にはなれんわ
重盛は多少信じたから、咲江の証言も鵜呑みにしたような描写だったが
客観的に事件を見るなら絶対に影響されちゃいけない部分だ
器っていうのはからっぽの人間てことで、彼自身には動機も希望も計画も何も無いんだよ
周りの人間が彼を通して誰かの罪や過去を想像しているだけ
重盛には娘がいたからこの事件がこの映画のように見えたんだろう
真実は分からない
>>392
別に死にたいなんて誰も言ってない。
おまえの思い込み。 >>396
他の映画はどうか知らんが
この映画でそのセリフ言われたら壮絶な皮肉だな
何も言い返せん
「お前の思い込みなんじゃねーの?」
この映画評でのそのセリフは反則級の汎用性を持つなw JKを守る守らないは偶発的なもので、自らの命の選別を自分で行ったっていう部分に意味がありそう
JKを守って司法に殺されたっていうよりは、司法を利用して自分を殺したっていう方が文脈に適いそう
社長殺しが初めての殺人(容疑)なら人ならざるものの現れとして
主人公や観客の様々な想像を受け入れる器って解釈が出来るんだが
過去に殺人をしているって経歴のせいでどうもすっきり腑に落ちない
その「器」ってのもこっちで勝手に言ってるだけだしな
飲み屋とか思春期のガキが「死ねば良いのになー」言ってるのを聞いただけで
「なるほどね?」つってガチで殺しちゃう馬鹿ってだけかもしれんし
少なくても「そう思わせる余地」を残したんだろ
レクターみたいな何かを超越した殺人者としか思えないってことにはしたくなかった的な
ヒットしてるな〜
良かったな!
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[2017/09/18 22:11 更新]
>>403
考えればちゃんと面白い作品なんでがっかりして思考停止しないで評価もらいたいな
まぁ是枝作品観ようってんだからある程度覚悟の上
でみてるような気はするが 咲江の足についてはどっちが真実なのか回収して欲しかった
コメンタリーに期待するか
昨日メンズデーの映画館で見たら観客が俺一人の貸切だった
そんなにこの映画人気ないの?
ちな小倉コロナ
どんなところか知らんけどそこが過疎映画館ってだけだろ
なんかこれと父になる立て続けに見たら
喋るとき福山意識しちゃうわ
俺だけだなごめん
>>368
市川さん39なんだな
もうちょっと若いかと思った 裁判という理論の戦いの場に、文学部的ないいかげんさを持ち込んだ作品。
入試に数学は必要だな。
ららぽーと磐田だけど、連休は台風で足が鈍るかと思ったら、
逆に行くところが無くて映画館(三度目の殺人)が盛況になった。
しかし、19日はダメだったね、20日のレディースデイも
全然予約が入っていない。もうじり貧だろう。
>>410
「それでも僕はやってない」にはこういういいかげんさがなかったよな、あれは主人公を無罪にしようとした映画を作っていった感じがする。こっちはなんだかなあ、冤罪なんだか有罪なんだか犯罪自体がはっきりしてないからどんな結果であってもモヤモヤするのは避けられない。 >>414
そうだったか
何かセリフがごっちゃになってきた >>414
いや違うだろ。
留萌の元刑事のじいちゃんが言って、最後に重盛が言う。 役所さんはすずちゃんとやったの?
もはやそれのみが関心事
三隅が咲江の代わりになって父親を殺すくらい咲江に入れ込んでるなら
そういう関係にあるんじゃないかと裁判で疑われるよ?大丈夫なの?と
重盛が念を押しただけのシーンをちゃんと理解できない可哀相な頭の人が
変な事を言ってるだけ
普通に考えればまずヤってない。
でも、重盛の娘の嘘泣きエピがあることで、咲江の証言を信じていいのか、本当に被害者なのかという迷いが生じる。
性的暴行なんてなくて、三隅と咲江の関係に気付いた父親に詰め寄られたのが面倒で殺した、その発覚を避ける為に父親の暴行云々を言い出した、なんて飛躍した解釈も頭に浮かぶ。
その場合、咲江は三隅並みの異常者になるけど。
何が真実かもわからないのに死刑に追いやったんだよねえ
思い出したが、デビットフィンチャーのセブンも、こんなラストだったな。
監督のインタビュー読むと「法廷は真実を追求する場ではなく利害を調整する場」っていう弁護士のドライな発言があるけど怖いよなあ
しかも今は俺達ももしかしたら共犯にされる時代
っていうか監督、インタビュー記事で作品の解説しすぎじゃね?
>>422
監督がセブンとかの洋画二三本をイメージしたとか言ってた 「証言」なんてもんを証拠認定してる時点で限界あるわな
司法に携わってる人間だってそこは痛いほど知ってるだろ
今更素人に「裁判なんてあてにならない」なんて言われても
痛くもかゆくもないだろ
>>335
「あなたみたいなヘンタイがスレを汚すのよね」 でも広瀬すずが出廷してきた時のあの粧し様は股間にクるものがあったわ
あれは間違い起きちゃうね
この作品は配給は東宝だけど製作にはタッチしてないんだよね。
配給だけ、だから箱を減らされるのも意外と速そう。
製作にも入っていると結構ダラダラやってくれるんだけどなあ
明日はカードメンバーの日だからもう1度見て来る。
咲江も三隅に自分の見たいものを見ただけなんじゃないのか
ちょっとスレチだけど
渇きもそうだったけど役所の演技ってすごいんだろうけどすごい眠くなる
よくよく考えると
座ってるか留置所で1人とか難しい役だな
ほぼ会話劇みたいな事させられてるんだな
>>432
給料が安い事に不満を持ってたのも
その場しのぎの金が欲しくて強盗したのも
嫁と不倫してて依頼殺人したのも
食品偽装をネタに揺すろうとしたのも
全部本当かもしれない誰にも分からない
咲江には自分を守ろうと殺してくれたように思えたし
同じ年頃の娘を持つ重盛にはその物語が一番納得できた
それだけの事 >>418
あれは父親とどこでやったのか?って話じゃないの? >>435
重盛が「いい話」にまとめて自分を慰めたかったんだよな 普通だったら真実は藪の中なのだが役所広司が容疑者を演じてる時点で一般の観客の多くは咲江を守ろうとしたと感じるだろう。これを役所を知らない人(外国人とか)が観ると感じかたが違うのかもしれない。
驚愕のラスト系の普通のホラーサスペンスだったら咲江が犯人でめでたしめでたしなんだろうな。
観客は「これは容疑者Xみたいな感動的な話だ。」と思い込んで見てるからそういうラストは想像しないだろうけれども。
女の子は嘘つきである、という伏線はいっぱい張られてるのにな
>>438
関が原で腹の底まで真っ黒な家康やってた役所見た後だったので
こいつヤバい奴だとしか思わなかった
広瀬助けようとしたなんてストーリーを素直に信じてる人が多いことに驚いている 役所さん、ムショ生活なのにえらくサッパリしてるし
不潔感ないね
そもそも殺人容疑かけられてるのに妙に気さくで飄々としてる
>>447
あれだけ派手にやったんなら物証もザクザクだろう >>446
社長を殺してんだか殺してないんだか
まぁかなりの高確率で殺してるとは思うが
殺してないとしても広瀬を庇ってるような良い奴だとしても
もしそうだとしてもサイコパスである事は確かなんだろうさ
「まともな人間じゃない」って事だけは不確定なことが多いこの映画の中で
ほぼ唯一と言って良い確定事項 >>450
足を引き摺って河原まで行けるか検証した後? 大家のおばちゃんが三隅の家によく来る足の悪い子を「よく笑う子」と評したのがけっこう衝撃だった
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※下記に当てはまる方は、必ず読んで下さい。
1,何もせずに自由に稼ぎたい。
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から遠慮せずにご質問を投げかけて下さい。
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→ https://goo.gl/fxFcCz
(※応募者殺到中につき、規定人数に達し次第
募集を即終了します。) >>440
おれも関ヶ原見た後にこれ見たから
三成の呪いだねと思ったw 文化通信より 〜9月18日(月)累計
*7億8754万8700円 *62万8848人 315SCR 三度目の殺人
で、すずちゃんてなんでビッコ引いてるんだっけ?
なんか何が真実で何がミスリードなのかよくわかんなくなってきた
真実を教えてくれよ
土日合計 9/17までの累計 月曜までの累計 作品名
*1. 2億0526万1600円 *8億5491万3800円 **(数値未公表)** ダンケルク(動員2位)
*2. 1億9400万0000円 **(数値未公表)*** *3億4649万2600円 エイリアン:コヴェナント(動員1位)
*3. 1億6921万6700円 *6億9896万0800円 *7億8754万8700円 三度目の殺人
9/16 → 9/23 回数 タイトル
2697 → 2697 (7→7) ダンケルク
***0 → 1379 (0→5) ナミヤ
***0 → 1172 (0→4) あさひな
***0 → 1060 (0→4) スクランブル
*933 → *752 (5→4) コヴェナント
1224 → *610 (6→4) 民生ボーイ
*731 → *573 (4→4) 関ヶ原
***0 → *536 (0→4) ユリゴコロ
2025 → *526 (5→4) 三度目
>>452
雪で作ったケーキの写真の時も笑ってたっけ咲江
なんだろう、三隅と一緒にいる時だけは心から打ち解けていたのか
何でそこまで仲良いんだろ
重盛も咲江がよく笑う子と聞いて衝撃を受けて、妄想の中で雪合戦してる咲江が笑ってた
真実を探し始めた重盛 >>459
それは成田HUMAXシネマズだけの情報です >>457
認知症予防になる映画だよなw
自分で考えて答えを引き出す映画かも
誰でもわかる単純映画は大当たりするけど
こういう映画があってもいいんだと思うw >>457
これ黒澤の羅生門みたいに是枝が作ってるよね。
色々な解釈が可能。 >>458
まあアンビリは回避できそうだけど、それ以上は対して伸びなそうもないなあ
ぼちぼち来週あたりから頼みのつなの回数も減らされるだろうし
ひたすら無念。最初から無理だったかも知れないが、ベネチアで賞とってたら名亜 >>464
オリジナル脚本の地味映画で公開1週間で7億も売り上げてるのに、何でそんなに異常にネガるのか理解できない
昨日の舞台挨拶でも2人とも動員の良さに安堵してとても喜んでいたよ >>384
娘にあげた魚を思い出すだとか、
そんな演出なんじゃね >>465
期待がものすごく大きかったから落胆が激しいんです。
同じようなことが2本も続くとさすがに精神的ショックが強くて これと幼子われらに生まれ、散歩する侵略者と最近金魚出演作よく見る
好きな監督だけど次が撮れなくなるくらいコケ続けてるから心配とかなら分かるけど
是枝監督はそんなんじゃないしな
是枝監督みたいな作風でこんなコンスタントに撮れる人まずいない
なんで是枝監督がちゃんと生き残る土壌がある映画界で
一方踊る大捜査線だの相棒劇場版だのも「面白い」って認識が絶滅しないんだろう?
この映画が面白いってんだったら踊るや相棒絶滅しろよと思う
>>457
生まれつき
こどもの頃屋根から飛び降りた
それ以外
のどれか 原作なしのオリジナルでここまで書けるのは正直凄いと思った
観る人によって全然感じ方が違う映画だね
ストーリーとして全くまとまりがない、つまり完成度が極度に低いということだ。
自分はうまくまとまってると思った
観る人によって違うからそこで言い争っても不毛だけど
フジテレビ製作だけど
製作に関わっていない東海テレビの
報道部が協力しているのが不思議だったんだが
恐らく東海テレビのドキュメンタリー「死刑弁護人」を参考にしてるんだろうな
敢えて曖昧にして解釈を観客に委ねるっていうのもさすがに飽きてきたけどな
途中でそういう狙いなのがわかっちゃうし
山本浩司がエンドロールでその他大勢的なポジションだったが
曲がりなりにも主演3作ある俳優の扱いがそれでいいんだろうか
>>480
それほど委ねてるとも思わなかったけどな。
必要な情報は出てきてるし、余計なことまでセリフで説明していないだけだと思う。 サスペンスだと宣伝しちゃってるけど映画の主題は寓話的なもので
真実は何なのか当ててみてくださいって映画じゃないからな
>>481
名古屋市役所でロケしたのか
東海テレビもご苦労様だな… >>480
山本の一般的認知度なんてそんなもんだろ
たまにみる脇に出てくる俳優程度だよ >>484
市役所かどっかでロケしたのは地元ニュースでやってたよ。
自分が見たわけじゃないけど、ひとつ屋根以来の福山ファンの母が言ってた >>485
ありがとう
是枝監督と阿武野Pが知り合いだったとは >>487
名古屋市役所はよく映画ロケで使われるもんな >>387
あれそういう意味だったのか
さすがにあの描写は説明というかなにか欲しかったわ 名古屋市役所の階段が良いと監督が言ってた
弁護士事務所の階段も良いと言ってた
パン屋が徒歩5分の所にあるパン屋でびっくらこいた
もしかしたら広瀬すずとワンチャンセックスあったんかと思ったら悔しくなったわ
>>480
相棒のボーダーラインの人だっけ
あとパーマネント野ばらに出てたのは知ってる 弁護士3人が裁判所入って行くシーンのとこ名古屋市役所玄関だし
休憩室とか待合室も名古屋市役所
あと、予告でも流れてるすずが手すりに?まりながら登ってる階段もかな
>>449
いい奴じゃなくて咲江 にたらし込まれたんだよ。
「父親殺しちゃったからなんとかして」と泣きつかれて事後共犯。
自白して咲江 への容疑を消してから土壇場でやってないと否認。
自身の心証を落として死刑を確実なものにした。 >>494
ありがとう 聖地巡礼しようかなと真剣に思う。 >>496
まあ、広瀬すずに頼まれたら俺だって引き受けるかもしれんから、f理解できない解釈ではない 被告人の供述が二転三転した場合、経験積んでれば、めんどくせ〜な〜とは思うけど、福山みたいにぐだぐだにはならない。
いっそ新人弁護士の設定にすれば良かった。
河原で撮ったあの写真の屈託の皆無な笑顔見ると、あの場でオヤジにレイプされた話したようには思えないんだけどな
>>502
いや、河原で聞いた云々て重盛言ってなかったか? 「最高に嘘くさい」ってのもこの映画らしくて良い
やってねーとは思うが本人がやってるってんだからしょうがない
>>500
新人だったらたんに経験値の浅さからの行動に映ってしまうじゃないか
共感なんかいらないと言いきり弁護士として有能だったはずの
福山が役所に引っ張られて同一化していくのが面白いのに
最後役所に器って言ったようにそれぞれが自分が見たいものを
役所の中に
見てしまうんだろうと思った カナリア5匹は最初に殺した2人、両親、当時の嫁の5人=5匹で
逃してあげた1匹は広瀬すずなのかな
三隅は拘置所の中で窓から手を伸ばして小鳥にごはんをやろうとしていたけど
あんなに鳥を愛おしがるってことは、三隅はカナリヤを殺してないのでは
>>508
一匹だけ逃がしたって言ってたから逃がしたカナリヤが三隅のとこに戻ってきたって描写かと自分は解釈した 見てきた。藪の中系+サイコパスサスペンス風って感じ。
つまんなくもないんだけど、面白い映画でもない。
司法、親子、罪、色々なテーマっぽいのが上手く噛み合わないでとっちらかってるな。
見終わって最初の感想がコクソンみたい。三隅のキャラ、能力、十字架のメタファーとか。
三隅が独房で1人でやたらと楽しそうなのは、独房の中の方が楽だからなんだよね?
昨日、見に行った。東野圭吾の原作だと勝手に思ってたけど、違うんだね。
役所が演じてたからってのもあるけど、三隅って頭も悪くないし、物腰も柔らかだし
普通に生きていける人に見えるんだけどね。彼なりの正義感が刺激されると簡単に
一線超えちゃうタイプなのかな。
この映画で一番の悪人は咲江の母親だと思う。咲江も彼女の娘だから、案外したた
かな娘のような気がする。
咲江と三隅の共犯だろ
単独犯となるように三隅は演じきった
冒頭の殺害シーンの傍らに咲江もいたのだろう
十字架の意味はよくわからないが
役所と福山の役、逆だったら面白かったと思う。
福山に三隅を演じられるかは?だけど
福山と広瀬すずだと普通にヤッてそうだから意外性が無くなるな
>>495
女の手で且つ片足不自由で、自分より背の高い相手をどうやって殴り殺すんだ? 咲江の単独犯とすると、ガソリンをどうしたのか?って問題が出てくるよね。
三隅の証言で河川敷から工場まで走れば10分かからないってあったから、そこそこ離れていると推測できる。
脚の悪い女の子がわざわざこの距離ガソリンを取りに行ったとは考えにくい。
考えられるとしたら咲江と三隅の共犯・咲江が殺害したのを目撃した三隅が証拠隠滅の為に死体を焼いた。
ただ咲江が事件に噛んでいると仮定すると、なぜ社長は三隅に呼び出された河川敷に行ったのか?って話も説明がつくような気もする。
咲江の犯行って奴と咲江と三隅の体の関係つってる奴は
根本的に頭が悪いw
三隅と咲江と重盛は雪の北海道で一緒に遊んでるけど前から知り合いだったの?
とか言い出しそう
途中の雪合戦のシーンで映像が信用できないってことにしちゃってんだよね
これはやっちゃいけない反則でしょ
名古屋市役所っていうか名古屋は映画やドラマの撮影に
民官ともに積極的に誘致活動をしてると記事が出てた。
だからロケとかにもすごく協力的なんだよね。
>>524
雪のシーンはあれはどう考えても、ただの幻想イメージだって分かるだろう 実際の事件でも、判決は下っても真相は闇の中って普通にあるんだろうなあ
これはそういう事を考えさせる映画だった
そして判決を下す、裁判所も所詮、人が都合の良いようにお互い忖度して刑を決める
法は神でもなんでもなく、仕えてるのは自分のキャリアを考えてる仕事人
>>526
すずが返り血浴びてるシーンは妄想じゃないよな 見てる最中は混乱しても器だってオチ見せられても咲江も一緒に殺してるって解釈するんだ(呆
やっぱりサスペンス物は、ラスト15分で犯人からの罪の告白(動機、殺害方法)がないと、観客が納得してれないんだよね。
もちろん背景は海沿いの崖の上でBGMは竹内まりや。そして最後に犯人は海に飛び込む。
この映画で描きたかったのは、誰が犯人かという事よりも
誰を信じるのか、信じれば良いのかがテーマ
誰が犯人かなんて多分監督も決めてないんだろう
いくら考察しても確定的な証拠が出てこない
人は信じたいものを信じるということを描こうとしてるだけだ
>>532
映像作品でそれやっちゃあかんでしょ
冒頭の役所の撲殺自体イメージ映像か? 自分の解釈の方が正しいと思い込んでる時点ですでに監督の手のひらの上
咲江も一緒になって殺したとか監督の手のひらの上に乗れてさえいないよ
ミスミとサキエの返り血はどちらでもありえるって表現でしょ
普通の2時間サスペンスじゃないんだから別に禁じ手というほどでもない
>>531
それなら2時間ドラマのサスペンスと同じで映画にする意味がないと思う。
福山と是枝監督が昨日が19日の会見で言ってた狙いが無くなってしまう ある程度計画的で財布盗んで強殺で死刑って事なら
財布にガソリンかけちゃってるのは不自然っちゃ不自然
手の火傷もあれ多分火をつけた時に手に火が燃え移ったって間抜けな話じゃない限り
火がついてる死体から急いで取り出したって事になる
案外広瀬が殺してガソリンで燃やしたのが役所
ここで「あ、俺がやったって証拠がない、あと死刑で手っ取り早く裁判終わらない」
みたいに思いついちゃったとか
>>519
凶器があれば女の子でも殺すことはできるでしょう、ただよっぽどの殺意がないと普通は殺さない。 どう考えたって、脚の悪い女の子が殺すなんて不可能だよ
男でも1回の攻撃で殺すのは難しいのに
むしろ、映画の中でも言ってるように、レイプに気がついてる母親が関わってると考える方が自然
これ原作というか是枝が全部考えてるのか?小説としては成立しないぞ
イメージビデオかよって完成度
>>535
映像作品で妄想の映像でミスリードとか
よくあること >>545
作品全体が薄っすら叙述トリックのベールかかったみたいな作品だからねー
「作中喋ってる登場人物は実は犬だった」なんて小説もあるが
映像化したら1発でアウトw
こっちはこっちで地の文で心象をきちっと書いたら面白くもなんともない小説になるだろうし
まぁ嘘を楽しむしかないんだろうさ すずが足の悪い設定って本質的に1ミリも物語に寄与してないよな
大人を撲殺したり、ガソリン運んだりは無理って設定なのか?三隅の娘と同じ境遇で共感させる為?飛び降りたとか生来のものとかハッキリしないのは嘘つき設定を補完する感じ?
俺はユージュアルサスペクツのオマージュで嘘をついてるみたいなヒントかと一瞬思ったぜw
>>545
推理小説ならそうだろうが文学なら結構あるじゃん
つじつま合わせは特に考えてないようなの 同時上映されてたポケモン観た方が良かったんじゃね?って人がたくさんいるな
>>547
そんなこと言っても、あんまり映画見てない奴には理解できないんだよ この映画の全てが「見たいように見れる」よな
物凄い完成度だ
>>552
もっと地味なキャストで小規模な公開だったら間違って入っちゃうお客さんも少なかったろうにね >>535
え?
なに言ってんの?
映像作品だから映像でないと表現できないことをやるんだよ
妄想と現実の境目がないような作品とかあえて
観客を混乱させるような映像にしてる作品は普通にあるよ 疲れるな
小説でも映画でもさ最低限人称や視点の出所をハッキリさせておくってのはルールでしょ
それが出来てないのは稚拙か怠惰
なんでもかんでも曖昧にすれば高尚とか思ってんのかね
三度目の殺人てタイトル、どうもしっくり来ない
二度の殺人と一度の死刑なんだよな
もう少し良いタイトルあるように思うが
>>559
結果的にその死刑に導いたのが重盛ってこと
三度目は重盛が犯した殺人 真実が何かもわからないまま三隅を死刑に追いやった重盛
三隅に出会うまでの重盛は当然のようにこれをやっていた
そう、この映画に真相も解決編も無い
見た人がそれぞれ真相を考えて楽しむ映画
>>557
もっとエンタメ以外も観たり読んだりしようぜ
ルール破ってる作品なんていくらでもあるし
そういう作品は起承転結を求めていない
でも最後の行は割りと同意 タイトルは
殺人事件そのものより、司法の闇がテーマなら
シンプルに「判決」とかの方がキャッチーだったかな
借金取り1と借金取り2
これで殺人2
食品会社社長兼すず性的虐待犯
これで殺人3
三隅死刑
これで殺人4
ということは1回多いので
山中光男を殺してなければ−1にできる
俺がミステリーだと思いこんでロジックを求めすぎたのかもしれん。
でもタイトルといい基本プロットといい、とりあえずそういうのを期待させるからそれが大いなるミスリードだったのかな。
「一度目は二人殺してる」って日本語が成り立つだろ
二人殺したって裁判で一人ずつに対して行うわけじゃない
それくらいわからんかね
>>566
闇というより限界とか矛盾とかの方では
もっというなら真実なんて誰にも(もしかしたら当人さえも)分からない
あなたが正しいと思って見てる世界は
まったく当てにならないってことかなと >>543
サキエの母親が殺し屋に殺させたって線も考えた >>572
そう、
三度目の殺人であって
三人目の殺人でないからね 丸投げというか、これはそういう考えさせるタイプの映画だからw
全部1から10まで、これはこうですって説明するような映画はつまんないし子供向け
観客に考える余地を与える映画の方が好きだけどね
バカほど自分を賢く見せたがる。
わざと破綻したストーリーにして、自分の妄想を正論だと思い込むバカどもが論争を起こして話題になるのが目的の映画。
当然、結論だの正解だの真実なんてもんは最初から存在しない。
こんな中身の無いゴミで言い争ってくれて、監督は大喜びです。
何が悔しいのかわからんが何も破綻してないよw
賢く見せたがるように見えるのはお前が賢くないからだよ
口は悪いが>>578のとおりだと思う
自分が真実を理解してるって思ってる人は
劇中で橋爪功が言っていた象の話で出てきたメクラと同じ 三隅が橋爪に出したハガキの意図はなんなんだ?色々余計なクルー与えてて矛盾してるぞ
他者を語るときも作品を語るときも一緒
常に「〜かも知れない」を心掛けようぜ
「個人的には」と前置きするのは予防線なんかじゃない
他者(作品)への尊重だ
この作品じゃーそれが前提で省略可能な枕なんじゃないのか?
(俺が思うに)「役所はやってるね」(多分)ってんでみんな話してるんじゃないの?
いろんな見方ができるこの映画でみんなが「こういう見方もできる」って
言い合ってるんだと思ってが…
>>585
俺はこの映画の登場人物たちが三隅に余白を残してやってるとは思えない
監督はそれを「殺人」と呼んで告発してるように感じたよ
さすがにJCの幻想くらいは許してやんなよと思ったけどw よく分からんのが
広瀬が親父から性的虐待受けてた
役所にそれを打ち明けた
ってくだりで一字一句のセリフはごめんなさいだが
唐突に福山が「いつから、役所とやってた?」
みたいな事言いだすんだよなー
え?今の会話の流れってそう受け取るの自然?
って違和感ある会話になってる
>>587
あれは親父とどこでやってたかって話だろ あれ?俺も三隅と咲江の関係を勘繰ってんのかと思ってた
確かにちょっと強引で違和感があって引っかかってたんだよな
>>588
その流れの会話だなーって聞いてると
なんか唐突に「役所とやってた」ってシフトしない?
鋼太郎が確認してみたりして
あれ?どっから出て来た?なんでそう思った?
ってならなかった? でもまあそういう関係だったのかと思うとなんかワクワクしちゃうから観てる方は受け入れちゃうよね
>>590
どこでやってたかと聞かれるよ
家とかホテルとか、河原とか
って重盛が聞いてなかったっけ?
それはどう考えてもオヤジとの話だろ 是枝監督は一見社会派に見られるけど実際はそうではないのだろう。「誰も知らない」はネグレクトのもんだあ
ネグレクトの問題を掘り下げたということもないし「空気人形」でペドゥナを使ったことで従軍慰安婦との関連を言われたりしたが監督の心のなかにはそんな意識はひとかけらもなかっただろう。
>>591
やめてくれー全くワクワクしないよ…
親父にレイプされてただけでもキツいのに
三隅とは何かあるわけないし この映画にしても何に対して焦点を当てているのか全く分からない。法廷劇ではないし冤罪が作られる裁判の矛盾やその可能性を指摘した訳でもない。かといって最後に死刑囚の心に迫ることもない。
何かなきゃいけないって決まりがあるわけでなし
別に良いんじゃないか?
ただネットがなきゃ呪いみたいな作品だとは思うね
「結局どういう事だったんだろう?」みたいにモヤモヤを抱え込む羽目になる作品
答えが見つかるかどうかは置いといて2ちゃんだろうがなんだろうが
一定のベクトル持った論を聞いたり言ったりして初めて
作品としての消化が始まるから成立してる気はする
>>597
真実なんてそれを見る人によって変わるってことを言いたいんじゃないの?
少なくとも客観的な証拠がない限りは
個人的には十字架と読心はどういう意図で取り込んだのか知りたい 今更だけど>>585はスレ民の話か
ごめん、勘違いしてた この映画のタイトルが
「偽りの告白」とか
「不可解な供述」とか
「器」
とかだったらまた印象変わってたかな
三隅の読心術の特異性を監督自身もインタビューで認めてることを考えると象徴的な意味合いが強いのかな
三隅がコロコロと主張を変えるのはその並外れた共感能力(上の方で憑依体質という言葉を見かけたけどしっくりきた)が作用した結果であって、三隅が器として機能するために作劇上必要な小道具だったんだろうとは思っていたけど、
にしては異質すぎるきらいがあるので、個人的には三隅は共感そのものを象徴するキャラクターとして配置され、共感とは対極にある自分本意のストーリーによってその尊厳が蹂躙されるさまは、他者への共感が薄れつつある今の時代への寓意を含ませてるのかなと思った
十字架も色々な意味がありそうだけど、ラストシーンの十字路もそのモチーフの反復だと考えるなら三隅に対して重盛が背負った罪、といったところか
十字路については真実を見失った重盛の惑いも象徴してるんだろうけど
観てきた面白かったよやっぱ演出力高いわ是枝監督
まあ結局は人は見たいものしか見ないってのを揶揄した映画なんだろうけど
ただやっぱ脚本狡いよね、
論理的にプロットを踏むことによる明確な物語構築が出来ないようにあらゆる所に工作してんだもん
こんなのは一回限りにしてくれ
伏線ぶっ壊してみんな嘘つく可能性残したらそりゃ何が何だかわかんなくなるだようよ
あらゆる事柄において別の可能性を示唆するようになってるけど
まあ、でも、常識的に追いかけていくと、事実はこうだろうなと言う道筋は見えるようにはなってるよね
まあなんで社長がのこのこ来たかと言うと、あそこに咲江がいたんだろうな
そこを三隅が後ろからガツン!
共犯に思えない奴いるんだな
手を下したのは三隅だけど咲江も現場にいたんだよ
読んだけどこれは酷評とは言わんだろ
惜しかったねって言ってるだけじゃん
すごくいい突っ込み入れてるからみんなも読んだ方がいいぞ
12億くらいで止まっちゃったね。やっぱりその程度の作品だと思った。
>>597
死刑囚の心ってのは他の映画でもやってるから今更だし、そもそも三隅みたいなサイコパスが荒唐無稽だからそれに触れて右往左往する人々や司法の心のざわめきを器と称したんでしょ 明日の座席
座席数・上映回数・館数前日集計:20170923(土)
順位 座席数 回数 箱平均 取得館数 上映館数 取得率 映画(作品名)
*1 392121 1177 333.2 239 340 70.3% ナミヤ雑貨店の奇蹟
*2 224309 1099 204.1 228 293 77.8% ユリゴコロ
*3 215806 1120 192.7 242 347 69.7% ダンケルク
*4 192029 1050 182.9 240 369 65.0% エイリアン コヴェナント
*5 168336 *952 176.8 231 314 73.6% 三度目の殺人
*6 161470 *587 275.1 117 148 79.1% あさひなぐ
*7 114765 *730 157.2 235 339 69.3% 関ヶ原
*8 109459 *812 134.8 200 257 77.8% 奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール
*9 104625 *580 180.4 120 152 78.9% スクランブル
10 *69817 *395 176.8 237 359 66.0% 怪盗グルーのミニオン大脱走
toho系映画館 週末の上映回数 9/16(土)→9/23(土)※暫定版
エイリアン 349→265
ダンケルク 346→265
三度目 314→261
関ヶ原 247→195
民生ボーイ 379→253
エウレカセブン 168→79
ワンダーウーマン 161→74
HiGH&LOW 86→53
打ち上げ花火 140→94
スパイダーマン 129→58
怪盗グルー 130→85
ハイキュー 88→50
君の膵臓 123→73
ポケモン 57→57
メアリ 61→52
ノーゲーム 35→20
(お疲れ様)
散歩する 86→35
スキップ 93→9
ジョジョ 62→22
トリガール 71→19
(新作)
あさひなぐ 310
ナミヤ雑貨店の奇蹟 284
ユリゴコロ 268
スクランブル 281
スイス・アーミー・マン 55
>>612
他の映画で既にやってるからもうやる意味がないとは思わないが死刑囚の心にせまった作品があったか。自分は思い当たらない、いや実はあるのだがあなたはどの映画のことを言ってるの >自分は思い当たらない、いや実はあるのだが
って、意味不明
というか、たぶんあるのだろうと思ってるだけで
具体的な作品を見たこともないし知らないのバレバレ
見栄張るな
「真幸くあらば」とか例にあげてもあなた知らないでしょう
あと死刑囚を描いた映画だと「接吻」「休暇」「凶悪」「葛城事件」とかあるけど死刑囚の心に迫った映画ではないから612は何の作品を具体的に言ってたのか知りたかっただけ。
>>619
洋画あまりみないけどカポーティもそうだね。デッドマンとこれぐらいはみてる。 正直、デッドマンウォーキングみたいなのを期待してました。
三隅さんみたいな人は死刑でもいいかなと思っちゃったんで興醒めでした。
「そして誰もいなくなった」的な
見てる人間が「見逃してやったら良いんじゃね?」と思うように仕向けそれを満足させる
逆もまたありきで「死刑で良いんじゃね?」と思わせてそれを満足させる構造
そこに法やシステムは存在しない「登場人物、見てる人間がどう思うか?」だけが問題
その構図を「裁判」っていうシステム上で運用して
「結果」や「真実」ってのをぶん投げる
「面白い物語」ではあると思うよ?最初かどうかわ分からんが新鮮味もある
>>625
あ、やべ例に出す作品名間違えた、オリエント急行の殺人だわw 娘の役にすずをキャスティングしたのが上手く効いてる
三隅とも関係があったのでは・・・と思わせる、魅力がある子じゃないといけない
そして重盛も、彼女と話すうちに知らぬ間に魅力に引き込まれて
嫉妬から関係を問いただしたり、雪のシーンで一緒に遊んでる妄想を見るようになる
三隅、咲江、重盛の三角関係も描いてるんじゃないかな
映画の冒頭で「弁護士に、依頼人の背景や人間性なんて必要ない」と言っていたが
知らぬ間に自分が、どんどん依頼人・被害家族の背景や間性に埋もれていく・・・
裁判に勝つ事だけが目的だった、敏腕弁護士が
初めてそれを放棄して、負けるのを覚悟の上で依頼人の言う事を信じ好きにさせた
司法と弁護士みたいなテーマを描くならリンカーン弁護士の方が全然上だしな
やっぱ三隅のサイコさを描くのが目的だろう
重盛は三隅に対してある意味恋してるけど、咲江には全く恋してないよ
咲江には自分の娘を重ねて見てる
面白い、というのはやや違うけど面白かったよ
見終えてあれこれ考え、別に観た友達ともあれこれ話、結局ノベライズも買って読み、そういうあとをひく作品でした
福山演じる弁護士がへっぽこ過ぎてきつい。
同じ弁護士としてあり得ない。というか、新人ならあり得る。
弁護士のくせに2chで自称弁護士しても鼻で笑われるのも分からんのか
>>635
あの状態から無罪を勝ち取る方法を教えてくれ 咲江の母は娘が父にレイプされてたの気づいてた?
二人で話してる時、「裁判で余計な事言うんじゃないわよ」咲江「余計な事って何?」
「仕事の事とか・・・お父さんの事とか」
「お父さんだけが悪いんじゃないんだから」
これってレイプの事には思えないんだが。
子供をレイプするって一方的に親が悪いことでしょ
それに会話している雰囲気が娘レイプしてた父親が殺された母子の感じじゃないよね
そもそもレイプが事実かどうかも分からないし
>>639
> そもそもレイプが事実かどうかも分からないし
そういうことだよな >>639
お母さんも知ってて知らんふりだから悪いんだ、って意味にとってた。食品偽装かレイプなのかはこだわらず >>636
ここで鼻で笑われたとしてそれがどうしたの?
>>638
無罪をとれないからへっぽこなんじゃなくて、二転三転する被告人にテンパってるからへっぽこなの。
こんな被告人、いくらでもいるわ。 父親が娘レイプして母親の怒りが娘に向かうってのはよくあるパティーン
こういう物事の上っ面だけ見て分かった気になってる馬鹿なら
そりゃ惑わないんじゃねw
>>641
「お母さんも悪いんだから。」なら、色んな意味でレイプの事かなとも思うんだけどね
あの言い方だとそれほどの問題では無いように聞こえた
仕事の事とか・・・と分けて言ってるから、食品偽装とは別に父親に何か問題行動があったのかなと思ったわ >>639
それ、レイプのことじゃないよね
偽装のことだよ確実に >>643
そういう感じでも無かったよね
娘に後ろから抱きついたり仲良さそうだった レイプに気付いていたら、娘にああいう接し方は出来ないし
むしろ距離を置きたいと思うよ
だから三隅と共謀して・・・ってのも無いだろうなあ
>>650
映画が何を描いてるのか分かってないお前相手に?
冗談キツイだろw
熱くなってガラケー壊さないようになw 2chでちょっと煽られてテンパッてる自称弁護士が何か言ってるけどどうしたの
>>642
二転三転してるからテンパってるんじゃないよ
元々真実とかそっちのけで勝ちだけに拘ってきた人が
それぞれの娘との関係と自分と娘との関係を重ね合わせるうちに
真実を知りたいと思うようになってしまったからああなっただけ >>654
ノベライズだと自分はもう以前と同じように仕事は出来なくなるんじゃないかと
十字路で途方に暮れて終わるんだよな >>654
う〜ん、重盛弁護士の場合はそうかもしれませんね。ただ、普通は真実を知りたくて弁護してた人が達観して合理的に弁護するようになるので、そこに違和感が。
また怒られるので退散します。 >>656
やっぱり全然理解してないからもう来ないでね >>655
ノベライズじゃなくてもあのラスト見ればそう思うんじゃないの? 字ではっきり書いてあげないと分からない人にも分かるようになってるって事
>>656
まあ重盛の場合は逆なんでしょ
いつもの重盛なら例え被告に言われても無罪主張なんていう
明らかに負けしか見えないようなことはしないのに
いつの間にか勝ちより真実に拘ってしまっている 結果はあんま変わらんと思うけどな
どう考えたって「やってんな」と思っても裁判で無罪になるようなら無罪にする
なんかよく分からんが「死刑でも全く問題ない」と思ってんなら死刑にしちゃっても良い
要は依頼者の利益って部分が広がったって事だろ
>>655
重盛の共感を引き出し、信念を捻じ曲げさせ、弁護士としての人生を思うままにして
三隅の完全勝利エンド
娘を引き込んだのといいレクター博士並みに手際が良い
やっぱり生かしといたら確実にヤバイ奴だな >>661
負けてもいいなんて弁護士は居ないよ
被告から依頼された以上は、必ず減刑に務めるのがプロ
真実なんてどうでもいい
重盛の性格もそういうふうに描かれていたが
最後の最後で、そうじゃない方を選択した 検察側も「あなたのような弁護士が、犯罪者を付け上がらせる」という事を言っていた
勝つためなら、真実を伏せても被告有利に持ち込む
それが一般に、敏腕弁護士と言われてる弁護士の姿
裁判官も同じで、真実がどうかよりも、自分のキャリアに傷が付かないよう
敏速な裁判で判決に持ち込む
それが裁判官のホンネ
「犯罪者は法によって裁かれる」と綺麗事を言っても
結局、その法をどう使うかは、それに仕えているそれぞれの立場の人間なんだというね
片や殺人犯として極刑を望むために使い
立場が違えば、減刑にするために使う
昨日見てきた
どんな詰まらない映画でも感動ポイントでは涙を流してしまう泣き上戸の自分が一滴も泣けなかった
ここで感動してくださいという感動ポイントがない。
もっと上手く構成を考えたら、役所の真意はは、広瀬を自分の命をかけて守ることだった
だから発言内容がコロコロ変わるって設定も出来たんじゃないかと思う
あと、レイプシーンの実写が無いから、真実にあったことなのか、広瀬の嘘なのか分からない
一方で、実際にはあり得ない福山、役所、広末の3人で雪遊びしてる実写があったりするから、
真実にあったことは実写、嘘は発現だけ・・・みたいな映画の鉄則が崩れている
写メだけが本当にあったことなんだなと分かるが、後は、何が本当か嘘か分かりにくい
雰囲気だけで感動させようとしている異常に分かりにくい映画。失敗作
裁判所は、真実を明らかにする場所じゃなく
お互いの持ち札を使って、どちらを勝たせるかという将棋のようなものだ
出世を賭けた、ただの腕の比べ合いなんだよ
>>667
感動しようなんて思って見に行ってる時点で失敗w
そういう映画ではない >>667
感動させようとなんてこの映画では思ってないだろw
あなたが感じたように何が本当で何が嘘なのかわからない
そう感じさせることがこの映画の目的
だからある意味で成功だなw >>667
自分の情緒レベルと認知レベルの内側だけで作品を断定的に評価してしまう、この映画のなかで嫌悪されてる典型的なタイプ >>667
>ここで感動してくださいという感動ポイントがない。
観る前ならともかく観てる途中からそういう映画じゃないとわかるだろう
観終わった後ならなおさら 映画って感動するためだけに見るもんでもないだろうに
まあそれは人それぞれだとして普通のラブストーリーでも見てたほうが幸せだね
映画って観客を感動させるためにあるんでしょうが・・・
この映画は、人を感動させようとする作品じゃないからって・・・反証あり得ないんだが
感動させるためにある映画が好きなら
これ見に行っちゃダメだよw
映画だけじゃなく、あらゆる作品は色んなタイプがある
感動とは違うけど思わず唸らされる展開ってのは映画には求めたいな
モニョらされるのが一番腹立つ
これもそういう映画
>>674
>>675
いや、自分はこの映画感動したけど
人間の悲しみや良さが伝わってくる
お仕着せの感動ポイントなんか設定されてないからこそ、伝わってくる
観ながら犯人探しばかりしてる人には伝わらないかもしれないけど
この映画が感動しない映画なわけがない >>673
遊園地の絶叫マシンみたいにね、泣く事が目的のアトラクションみたいに
映画を見てるような人間はいるよ、理解出来ないけどね 開始から1時間30分「カワイイカワイイ子犬と家族の物語」やって
最後で犬殺す映画とかあるじゃん?
もしくは大好きなばぁちゃん遺書付きで殺すとか
誰が見ても分かりやすい、1から10までちゃんと説明してくれてるような
そういう浅い映画じゃないからねえ
見終わった後に、あれこれ考えるのが楽しい人向けだと思う
何で感動しない映画というレッテル貼りしてんの
レビューでも感動した人いっぱいいるんだけど
法の実態について検証する映画みたいに思ってる人の方が御門違い
>>673
え?じゃ何のために見るの?
心を揺さぶられることを期待しないなんて随分暇人だ 別に感動求めて映画みても間違ってるわけじゃない
その人に合わなかったってだけだろ
そういうのを馬鹿にしてさも自分たちは高尚であるかのよいに過剰に叩いてるのはみっともないよ
俺は泣きも感動もしなかったが面白い映画だと思うよ?
見た時の感情をあえて言うなら「感心した」だろうか
ここで感動してくださいとか
ここで泣いてくださいとか
いちいち分かりやすく作ってないとダメな人って居るよねw
重盛の気持ちを考えると泣けるけどね
まあでもこの映画の場合そういう要素よりも裁判というものがどういうものなのか
真実はいかに不透明なものであるかということに重きを置いてるからね
感動ポイント作ったりするのなんて是枝にとっては容易いことだろうが
今作はあえてそうしなかった
まあわかりやすい泣きポイントを求めてたのに〜
っていう人は是枝のインタビュー等を読み漁るといい
>>674
見た人に一定の評価をされないように、わざと支離滅裂なストーリーで中身の無い、会話だけの作品にしてあるんだから、感動する方がおかしい。 そもそもラストが
「映画なんだからきっとそう言う事なんだろう、良い話だな〜」
って思ってる観客の感動をぶっ壊す作りだからな
想像力が低下した今のエンタメ、サブカル界では自分というフィルターを通して受け取ったことが全てだと思い込んでる受け手は多い
この映画と昨年の『聲の形』は、そんな俺の不快感を代弁してくれてるようなシンパシーの強い映画だった
重盛が思った「咲江の身代わりになった感動ストーリー」を「いい話だなあ(笑)」と言われたからね
判決だけでは、決して真実は分からないって事も多い
財布を取ったのが、殺して火をつける前か後かで刑が変わってしまう現実
本当かもしれないのに、被告の言ってる事が信用出来ないと死刑が確定する現実
判決は、裁判所という試合場での勝敗に過ぎない
観てきた。
福山が「監督の芸風じゃない」とテレビで言ってたけど、十分芸風だなと。
正直眠くなったし言い合い中心で盛り上がりに欠ける映画ではあったけど、色々考えながら
観るものだなと。決してミステリーやトリックを楽しむタイプでもないし。
東海テレビのドキュメンタリー班が協力してるみたいなのがエンドロールにあったから
その辺も関係してそう。
まあ現実にこういう事件が起きたらまずもっと客観的証拠を集めきれよとは思った。
DNA鑑定とか。
斉藤由貴が思いの外出番なかった。これで当分お目にかかれなくなっちゃいそう・・・。
満島の方がセリフ多かったと思う。
あと全体的にすごく安く済んでそう。
広瀬の役どころって数年前なら満島ひかりがやってたんだろうか?
ちょっと見て見たい気もするが「役所とやってた」ってのが
リアリティ持ち過ぎてノイズになるだろうか?
去年の相模原の事件
少し前の京都の舞鶴の女子高生が殺された事件
この辺りがよぎったな。
「嘘だと思うなら食べてみてください」って言ってたら吹いてたw
斉藤由貴は、この映画のためにスキャンダル上げたのかと思うくらい
役柄に嵌りすぎだろと思った
マルちゃん正麺が言うほど美味しくなくて
「ダメですよ僕みたいな人間の言う事を信じちゃ」と
役所に言われる
>>577
考えさせるタイプの映画ではあるが、
結構わかりやすくセリフとかで説明する場面は多かった気がするけどな。
各キャラのスタンスの違いは行動よりセリフで表されてる
ケースが多かった。 >>639
それ、どうも「お前も誘うようなそぶりしてただろ」、と娘を責める発言らしいぞ 広瀬が嘘ついてる可能性を示唆するのって福山の娘の言動しか無いよね
所々にこう言う面倒なのが入ってるから狡いわこの映画
>>704
2回観たけど、そんな発言ではなかった
母親はレイプのことなど知らない感じだよ >>706
それは毒親的母親表現からその可能性も充分有ると読み取れるって程度だろう >>642
なんだ、おまえもへっぽこ弁護士じゃないか 母親は薄々気付いちゃいるが
親父と広瀬が外でやってくるもんだから
気づかない方向でやり過ごしてんだろ、そんで娘から
「色々ってなんだよ?言ってみろよな気付いてんだろ?ホントは、知っててほっといてんだろ?」
言われて「ウンホントは知ってた」とも言えんしあんな感じになった
レイプっていうより合意の上での近親相姦だったのかな
その後広瀬が役所に乗り換えたもんだから娘の取り合いになって河原で話付けようみたいな
真相はひでー話だなw
見たいものが見れるように作ってるこの映画って本当ずるいわ
やっぱあんまり評価したくない反則技だし
>>705
「嘘泣きに皆結構騙されるんだよ」みたいなやつだよな
俺もあれ引っかかってる
ただあれは役所広司が泣きながら「殺していないの信じてくれますか?」と訴えるシーンの伏線であって広瀬ではないような気もしてる
広瀬が泣いて何かを訴えるシーンあったっけ 「娘の嘘泣き」ってのすら後々の「助けに来てくれる?」
ってのでひっくり返してくるスタイル
>>712
泣いてる所は無いけど嘘を平気でつくって部分が示唆してるのかなと
まあその嘘泣きも後々の福山への電話で本当に嘘だったのか疑問符が付いちゃうんだけどさ
後広瀬本人も嘘付いてたか脚の事でそういや
なんか読み取れるのが自由過ぎてなんとも >>704
父との関係は、母親は知らないよ
知ってたら一緒に居れる訳が無い >>715
父子近親相姦についてあまり知らない人かな?
母子家庭で生きてく自信がなくて娘を夫に差し出す妻はよくある話 広瀬は足の事で嘘ついてたのかな
娘の嘘泣き、
三隅の「あの子嘘つく子ですよ」
川島の「生まれつきなのに周りには転落したと嘘をついている」
という発言から足=嘘の印象を刷り込まれたけど
広瀬がそこに拘ってる理由も特に描写されていなかったように思うし、性的虐待を告白しておきながら足の件では頑なに嘘をつく必要もない気がする
ほんの些細な出来事ですら真実を見ず嘘が肯定されていく現代社会、という示唆なのかと思ったな
・咲江が三隅に依頼した
・母親が三隅と共謀した
・三隅の単独犯
どれも可能性はあるように作ってる
結局、証拠は何も無く、自白のみに頼った判決
>>718
つか「工場から落ちた」なんてものおかしな話で
一回自殺しようとしたんじゃないかね?
本人どういう認識になってんだかは知らんが
足の事を生まれつき言われると決死の自殺が否定された気になるとか 足が悪いって設定は単独犯ではないってこと以外に意味ない
言いたくないこともあるし嘘つきってことには違和感あるし
最後の三隈との接見が無ければ、みんなそれなりに感動したり泣いたりして帰って、全然わかりやすくて
もうちょい興行収入伸びたと思わない?
もちろん、それじゃあ全然浅くなって是枝さん的には不満だろうが
>>667
別に泣かせようとかしてないだろ、
この作品は 何でもかんでも、興行第一になっちゃうとつまんない
世の中には売れなかった名作も沢山あるからね
逆に興行的には大成功だったが、評論はクソみそに言われてる映画も沢山ある
やっぱり出演者のヲタとしちゃあ。目に見える指針として興行収入が気になるんすよ。
まあ、日アカの最優秀助演女優賞でも取れれば。話は別ですけどー
真相はこうだ、と描かれたら、もう少しお客さんが入るだろうなあ。
やっぱり嫌な男役なんだなw
よほど監督の性癖に響いたらしい
>>727
今福山と監督は2人でサンセバスチャン国際映画祭に居ますね
再々タッグ楽しみ! やっぱり出演者のヲタとしちゃあ。目に見える指針として興行収入が気になるんすよ。
まあ、日アカの最優秀助演女優賞でも取れれば。話は別ですけどー
監督の気持ちちょっと分かるわ
カッコいい男にカッコいい事やらせてもカッコいいだけで、想像の範囲内だから物足りないんだよな
カッコいい男が苦悩するさまはその魅力に奥行きが生まれてグッと引き込まれる
鑑賞する人間の鏡としての包容力を発揮する役所広司の好演に目が行きがちな映画だけど福山雅治の立ち位置も負けてないわ
監督が考える主役であって悪い男
どんなものになるのか興味が湧く
マルちゃん正麺のおっさんがそのままシリアスなサスペンスに
放り込まれたみたいな不気味さがあるな
>>734
悪い男って言っても
猟奇的な殺人犯とか演じられないだろう みんな正直福山の演技好き?
なんか自分で決めた起伏の中で制御してるみたいで
「こんな顔するんだ」的なものが出てこないから
そんな好きじゃないんだよね
いや嫌いってのとも違うんだがなんつーか期待しないってゆーか
公園のベンチで重盛と咲江が話すシーンで咲江がふと空を仰ぐシーンがあるけどあれは何?
>>715
恵まれた家庭で育った人にはわからないと思う。
娘を金で売る親だっている。
夫を愛していない妻だっている。 今作の福山はいつも以上に福山だった
チイ兄ちゃんそのまま
この映画の文庫本が出たけど、ようやくそれで意味がわかったような気がする
なるほどラストに期待するなと突き放される重盛は小雪にそっぽ向かれるチイ兄ちゃんみたいなものか
真実を見ようとしない世の中においてこの映画の真実を探している
まんまと罠にハマっているな
司法とか裁判の裏側とか真実とは?みたいなことを訴えたいとしても、実在しない三隅みたいなサイコパス超人持ってこられてもなあ
そんなのぬっころすしかないわけでそれが三度目の殺人ですドヤァっていわれても
>>733
監督の気持ちは、ネタ切れで何のアイディアも無いので、目に付いた題材を映画化した。
練り込んでないので、思わせぶりな材料を散りばめて流せば、バカな知ったかぶりがいろいろ屁理屈こねて正当化してくれるだろう。 いや明らかに一定の狙いがあって意図的に練った結果の作品だろ、流石に
それを浅い深い言うのは個人の勝手だとは思うが
繋がりを持った一連の演出の統制下にある作品であることは間違いない
面白い面白くないは別として
練りこんでないとは違うんじゃないかな
どっちかってーと主軸は作ったけど色々な想像が出来るように
そこら中に伏線潰しのトラップ仕込んでる感じ
>>742
どうでもいいけど
ひと屋根のちぃ兄ちゃんと小雪は最後に結ばれたじゃないかw
メリーゴーランドお前で抱き合ってたw >>747
もし主軸が一個あるとして
多分それって「面白くもなんともない話」だよな、たぶん
娘虐待してた男が元従業員に殺されて燃やされたとかなんかそんなような
物語では良くある話の類 >>749
そうだったか
なんか不憫な役回りだった記憶しかないw >>750
基本事件の真相がどうなんてのが主題じゃ無いだろからねこの映画 キチガイがキチガイのまま放置されるのは不安なので常人の理屈で
なんとか説明をつけようとする、納得のいく理屈なら常人はそれを
真実だと思おうとする
映画の楽しみ方分からない人には、何だか分らないちゃんと全部説明しろって言うタイプの映画
そういう、全部これはこうですって描かないとダメな人には向いていない
でも本当の事を教えてくれと狼狽する重盛はこういう映画が向いていない
観客そのものでもある、面白いよね
2時間ドラマのサスペンスを求めていたらダメだろうね。
最後に犯人が岸壁で刑事に向かって犯行の動機やら殺しの手順を
親切丁寧になぞってくれるドラマを期待しちゃw
それだったらドラマで充分だもんな
>>755
重盛がラストにいい話にまとめようとして三隅にせせら笑われるところもな 芥川の藪の中的な感じを狙った映画なんだろうな、
と見る前から予想はしていた
広瀬すずのレイプ話になった段階で
そのシーンが出てくると期待して
おちんちん固くなったよ
いろいろ考えられて面白かったが、良い映画かどうかと言うと微妙
気になるのでもう一回観に行こうかと思うのに、二回観たいと思えないんだよね
これと言う名場面も無いし、役者の演技も悪くないが一度見ればじゅうぶん
楽しいわけでもハラハラするほどのスリルも無い
>>667
この映画は芥川龍之介の
「藪の中」と「地獄変」を合わせた様な感じの映画で
人間不信と不条理がテーマなんだよ 泣くための場面を用意してるとは思わないけど留置所で嬉しそうにピーナッツパンを食べる三隅に何故か涙が出てしまった
この人の人生の心からの楽しみはこれだけだったのか?と思うとウっと
ただ直後にカナリアのシーン思い出してやっぱり涙引っ込んだ
恐らく周囲が緊張してる中、殺人を犯した当の本人だけ穏やかな表情をしているというちぐはぐ感にヒヤッとする場面なんだろうなぁ
>>760
自分は逆に3回観に行ったよ、どうしても理解したくて。三度目を三度目目まで。
だって理解できない映画のBlu-ray買うのって悔しいからさ。
でも駄目でした。
どうしようかな、ノベライズ買おうかな。
でも文章読んでわかったってのもなんだかな オレはピーナッツバターをあんなたっぷり塗ることはできない
もっとうすーくしか塗れない
自由に買い物のできない獄中にいるなら尚更そうなるだろう
これでもかと分厚く塗りたくったピーナッツバターを豪快にかぶりつく三隅を見て
俺とは違う人間なんだと震撼した
これって三隅萌え映画だよな
気さくに接してくる三隅、イライラする三隅、怒ってしまう三隅、泣いてしまう三隅
人を殺してしまう三隅、パンを口一杯に頬張る三隅、楽しそうに雪合戦する三隅、鳥に餌をあげようとする三隅
どの三隅にも萌える
三隅かわいいよ三隅
エンドロールが終わった後観客が一斉に議論をし始めるのが面白い
おもしろかったね〜とか感動した〜ではなく
結局三度目の殺人の意味は〜とか器がどうとか殺ったのは娘なの?とか
熱く語り合いながらスクリーンを出ていく
>>769
だったらいいんだけど、自分の場合年寄りたちが寝ちゃったと騒いで白けた カップルや友人たちと来ている人たちは
あーだこうだと話し合えていいなあと思う。
自分は弁護士3人組の会話とか事務員の突っ込みとか
なるほど、と司法の裏が垣間見れて面白かった。
弁護士3人組の会話は、リアル感トリオ感安定感があって落ち着くね
楽しい3人組なので、この3人のスピンオフも見たい
昔、お葬式みたいなお葬式のコミカルさを描いた映画があったけど
あんな感じの面白おかしく描く司法の裏側も見てみたい気もする
まあ、なかなか難しいだろうけどw
>>774
そういうのは三谷がやってるだろ
「ステキな金縛り」だっけ 福山と役所とすず以外のキャストほぼ知らずに観に行って
斎藤由貴出てきた瞬間吹きそうになったのは俺だけじゃないはず!
なんか実生活とリンクしてるぅぅ
>>776
ねえ、本来なら映画の前にこんなことになったらちょっとまずいんだが、
かえっていい宣伝になったような
三度目の会見の時に、ひっかけて言ってくれる気の利いたリポーターがいなくて残念 むしろ映画の宣伝のために、ちょっと話題になればと飛ばした記事が
女優生命終わらせるバッシングに発展してしまった感じw
>>766
2017『三度目の殺人』製作委員会
福山雅治と役所広司が、映画『三度目の殺人』で今年イチのナイスカップルに!
なんの価値もないが、独断と偏見で、映画『三度目の殺人』(9月9日公開)の福山雅治と役所広司に、
2017年度の「ナイスカップル賞」を進呈したい。
ナイスカップルと言っても、別に彼らはこの映画で恋人同士を演じているわけではない。
役は、あくまでも弁護士と容疑者という間柄である。
しかも、基本的に接見室でしか逢わない。なのに、いや、だからこそ、ふたりの姿は恋人同士に
見えてくるのだ。
弁護士と容疑者の「恋愛映画」
是枝裕和監督が映画『そして父になる』(2013年)で顔を合わせた福山雅治と再タッグを組む本作は
、ある殺人事件の容疑者をめぐって、ひとりの弁護士が苦悶する物語だ。
福山演じる弁護士は合理主義者で、容疑者への共感や理解は不要、事件の真相解明もいらない、
仕事として減刑に導けばそれでよいという考え方。
だが、役所広司扮する容疑者との接見を重ねていくことで、それまでの理念が崩れていき、真実を
知りたくなってしまう。逢うたびに、違う告白をする容疑者。
当初は冷ややかに接していた弁護士だが、話を聞けば聞くほど、悪人なのか善人なのかわからない、
その不可解な人間性に吸い寄せられていく。
この構図、何かに似ていないだろうか? そう、魔性の女に魅せられ、それまでの自我が崩壊して
いく男の姿。つまり、この作品はある種の「恋愛映画」だと思って観ればいいのだ。
なぜ、こんなにドキドキさせられるのか
この容疑者は、誘惑しているわけではない。だが、あるとき、ふと思いついたように、弁護士のそれまで
の考えを覆すようなことを口にする。無垢にも見えるし、狡猾にも映る。
だが、決して尻尾はつかませない。そうして、弁護士は魅入られていく。透明な壁を隔てて向き合う両者。
その精神的な距離は近づいたり、離れたりと、伸縮を続ける。一定の関係性ではない。だから、
ドキドキする。
容疑者の本音はわからない。だからこそ、弁護士は翻弄されるのだが、福山と役所のコンビネーション
ワークは、焦る男と悠然とした女のように、その関係性を成立させている。そのスリル。 弁護士は自覚していないが、彼の心情はほとんど恋に近い。相手のことを知りたい。もっと知りたい。
自分がいちばん相手のことを理解できるはずだ。そんなふうに傾斜していくことこそ、恋なのだから。
正体不明の魔性を体現する役所広司はほんとうに魅力的だ。そして、クールだったはずの男が陥落
していく様を見せる福山雅治はほんとうに美しい。
これはある意味「悲恋」のドラマでもある。ナイスカップル賞のふたりの勇姿、とくとご覧あれ!
(文/相田冬二@アドバンスワークス)
2017年8月24日
https://movie.smt.docomo.ne.jp/article/1079239/
斉藤由貴はいつも目がうるうるしてるんだよね。
昔の映画で「嘆きの天使」?て映画のあらすじだけ読んだことあるんだけど
まさにこの主人公みたいな人だと思ったw
三度目の殺人でも毒母ぶりと言うかいい味出してると思うよ。
>>763
え? 何が理解できないの?
一度目の殺人はおよそ30年前、北海道・留萌にて。
サラ金の取立てを殺害。
死刑間違いなしの罪状だったが、
重盛父が裁判官の裁判で減刑される。
二十数年後に出所。
その間、自分がしたことが原因で両親と妻は自殺。
娘も相当な迫害を受けて育ち水商売になる。
死ぬべきは自分であったのに生きており、
何の罪も無かった両親と妻が死んでしまったことに
三隅は自責の念と、運命の不条理さを痛感する。
出所後、川崎の食品工場に勤める。
食品偽装の手伝いをさせられる。
雪の日、社長の娘とちょっとしたことで知り合いになり、
父親にレイプされていることを知る。
手と手を重ねることで相手の想いを読み取れる三隅は
娘の父への殺意を感じ取り、社長の殺害を決意。
娘が河原へ父を呼び出し、三隅が背後から強襲し、殺害。
強盗殺人に偽装するため財布を取る。
これが二度目の殺人。
娘に嫌疑がいかないようにおとなしく捕まり罪を認める。
真実の究明よりも「法廷戦術」とやらにこだわる司法が
人の運命を弄ぶという不条理さに疑問を感じ、
司法への挑戦を決意。
供述を二転三転させ弁護人を混乱させる。
週刊誌にも嘘の情報をリークし、
食品偽装と娘のレイプを知っているにも関わらず
知らぬ存ぜぬを決め込む社長夫人も騒動に巻き込む。
重盛がようやく真実にたどり着きそうになったので、
そもそも河原に行っていない、と一転して犯行を否認。
真実を明かそうとしていた娘の証言も無くなり、
裁判では当たり障りの無い発言に終わる。
後に娘曰く「あの裁判では、誰も真実を語っていない」
真実が何も解き明かされることなく、死刑の判決がくだる。
三隅は自分を死刑にさせるように仕向けた。
これが三度目の殺人。 >>782
河原に呼び出したのが、娘だと断定出来る証拠は何も無いよ
非常に分かりやすく解説出来てるけどね >>782
>娘の父への殺意を感じ取り、社長の殺害を決意。
なんで決意? >>783
重盛「そもそも、社長をどうやって河原に連れ出したんですか?」
三隅「?」
重盛「こう言っちゃぁなんだが、あなたみたいな人、
クビにした従業員に言われて、のこのこ着いて行きますか?」
三隅「あぁ、、、仕事のことで話がある、と。」
重盛「仕事?」
三隅「そう。食品偽装をしてたんですよ、社長に言われて」
こういうシーンはあったけどね
でも、この通りだったら
三隅の後ろに社長が着いて行く、という形にならないとヘン
映画冒頭のシーンでは
社長の後ろをつけるようにして三隅が歩いていた
おそらく、社長の前を娘(咲江)が歩いていたんだよ >>784
なんで、っていわれても
咲江の持つ「父親を殺したい」という願望を感じ取ったからだろ サンセバスチャンに登壇した福山の立ち姿が
オードリー春日に似てる件w
胸を張りすぎ
虚勢を張りたいんだな
>>782 に、さらに付け足して言えば
この映画の前日譚として一度目の殺人、
留萌事件での裁判の顛末があると推察されるんだよ
一度目の殺人での裁判においても
「法廷戦術」とやらを重視し真相は究明されなかった
自分(三隅)は犯人ではないのに
「嘘でも大人しく認めた方が早く自由になれる」
と検事にも弁護士にも言いくるめられて、
自分が犯人であると認めてしまった
その結果、両親も妻も自殺してしまった
こういう背景があるからこそ、犯行を否認した裁判での
「俺は犯人じゃない!」
「誰も真実を知ろうとしない!」
「検察も、弁護人も、認めた方が刑が軽くなるって言ったから!」
この絶叫シーンにつながるんだよ
この絶叫は二度目の殺人についてのものではなく、
一度目の殺人についての想いを吐露したものなんだよ >>789
なるほどそうなのか、
直接人を殺めたのは今回だけという事か
一度目の殺人が冤罪だったというのは小説版に載ってる?
映画版で見落としたかもしれない >>782
そういう流れだったら自分も感動して泣きながら帰れたし、もっと興行収入も上がったと思うんだけど、
まことに残念ながら、最後の接見でそれを全否定してるじゃないですか?
もちろん咲江に負担をかけないためにああいう風な言動を取ったという解釈も成り立たないわけじゃないんだけどちょっと無理があるような 一度目は2人殺して家燃やして、今回に比べるとよっぽど真っ黒な気がするんだけど冤罪匂わしてたっけ?
>>782
まあそれが大筋で起こったことの真相だろうけど三隅いいやつじゃんw
俺は三隅は善悪を超越した殺人に躊躇しないモンスターだと思ってるんで他人を虫螻のように操ってるんだと思うよ。
両親とかも三隅がぬっころしてると面白いのに 三隅がいい人ならカナリヤを殺さないよ
と思ったけど、拘置所で鳥を愛でてるんだよな…
>>761
裁判なんだから
奉行所?か何かの証言を元にする
黒沢映画の羅生門だと思うわ
あれは羅生門でその裁判というか
証言の伝え聞きを語るってだけで
実質中身が藪の中だから >>796
鳥が映ってないということは、本当は鳥は来てなくて、鳥の声は三隅の幻聴ということ? 鳥を愛でようとしたのかな
餌で釣って鳥を捕まえたとたん握り殺すんじゃないかと思ったわ
餌あげたいだけなら手から直接あげようなんてしないし
>>798
それは観る者が捉えたいように捉えればいいというのがこの映画の基本スタンスでしょ >>791
裁判官、検察、弁護士は敵対しているように見えるけれど、
実は真実を究明することに興味は無く、社会事情、世相を取り入れて
一般人に分かりやすいお話を共同で創作しているにすぎない
これが本作品のテーマであり
検事「あなたのような(法廷戦術を弄する)弁護士が、
犯人が自分の罪と向き合うのを邪魔している」
摂津「立場は違えど我々は司法という大きな船に乗っている(仲間だ)」
重盛父「犯罪は社会問題が生み出したものである、という思想が昔はあった」
重盛「理解とか共感とか、そういうのは弁護には必要ない」
咲江「ここ(裁判所)では誰も本当のことを語らない」
というシーン・セリフにちりばめられている
その代弁者が三隅であり、
一度目の殺人においてこういう想いが三隅の中に形成された
三隅からすれば、「本当のことを教えてくれ!」なんて懇願されても
それはムシの良すぎる話であり、
何が本当なのかを分からないままにさせておくのが
三隅なりの司法への抵抗であり復讐なんだよ 十字架の話が出てこないけど、ここの人はあれをどう解釈してるの?
>>782
ここまでの理解だったら良い映画
でもそれは重盛が思い込みたかった理想の真実
もう一歩踏み込まないとこの映画の闇の深さに辿りつけないよ >>803
それがまったく分からない
君はどう解釈してる? >>805
それはあなたの推測と解釈ですね
司法批判というテーマをこの映画から読み取るのは自由だけどもっと広い意味での人間の理不尽さを言っているよ
三隅に超能力があるとか、咲江がレイプされてたとか、鵜呑みにしちゃう時点で見えなくなってるんだね >>806
あれは人が人を裁くことの罪深さの象徴だろう
三隅はそれを「理不尽」て言ってるけどな
人が人を裁くことは許されるのか、
それを真摯に行えば行うほど、裁く側も代償を支払うことになるのではないか
っていう突きつけがテーマだと思ってるから、裁くという行為そのものをむき出しにするためにも監督は動機の正当性みたいなものをあえて描かなかったんだろうと思うよ >>802
大した意味ないと思うよ
宗教的なスパイスふりかけてみました程度 で、重盛はその行為の罪深さを三隅の誘導により自覚してしまったことで十字架を背負わされてしまったというのがラスト
>>807
お前バカだな
映画におけるシーン・表現において構築される
映画の世界観というものを前提にしないで
「広い意味での人間の理不尽さ」
とか言い出しちゃったら何でもありじゃん >>811
新参の人ですか?
自分で考えて欲しくて「広い意味で」って書いたんだけど
何ならこのスレ最初から読み返してみてね 何だかんだ言っても憶測入ってるからなこの映画の意図的に言えばそれはあなたの見た物語としか言えない
結局この映画が訴えたいのって>>584なんじゃないの?
『これはこうだ』って言い切るのは驕りでしかないって そうやって俯瞰した物言いすることに何か意味あるのかな
終わり方がスッキリしない映画が嫌いなわけでもないしこの映画も好きなんだが、
真実を示唆する要素がないもんだから
語り合っても意味ないなと言う結論に
一緒に観に行った人となってしまった
事件の真相以外のこと話し合えばいいじゃん
十字は何を現していたかとか君たちの中で結論出たの?
>>817
フーダニットやワイダニットのサスペンスではないからだろ いや「どう思う?」「こう思った」でええやん
なんで結論出さにゃーならんのだ、まして「話し合っても意味ない」て
戦争映画で「戦争反対」「いや時には必要」って話し合って結論出さにゃーならんのか?
結論でなかったら意味ないんか?
見た人それぞれの解釈があっていいと思う。
数式ではないんだから答えは一つではない。
そこがこの映画の面白さだと思う。
だからね、この作品のテーマは
人は真実を知りたいのではない。
自分が腑に落ちるお話を欲し、創作したいだけなのだ。
ということであり、それは、
真実と正義に基づいて人を断罪したい、
という人間の欲求、業の深さを指摘してるの
裁判官、検察、弁護士は敵対しているように見えるけれど、
実は真実を究明することに興味は無く、社会事情、世相を取り入れて
一般人に分かりやすいお話を共同で創作しているにすぎず、
人を断罪できさえすれば真実はどうだっていい
最後まで、あえて真実をはぐらかす三隅は
「真実を知ってどうする? それで誰を断罪するのか?」
(お前にその権利を与えてたまるか!)
と重盛を突き放しているんだよ
>>815>>816
それぞれの解釈を自由に語ればいいよ
ただそれを『それは違う。こういうことだ』って言い切って切り捨てることは監督でもない限りできないってこと
ここも真実を追求する場所なの? >>828
自分の考えも特に言わないで、人の物言いに異議申し立てするのがなんだかなあって話なんだけど >>829
ごめん、どうしてそんなこと言われるのか意味がわからない
流れ理解できてる? >>830
何が気に入らないんだかよく分からんのよ
きみがこだわってる物言いで何か問題起きてる? >>585が言ってるようなことが当たり前のことだとら思うけどな
特に荒れてるわけでもないし >>832
いや荒れてるとかいう話じゃなくて人の解釈をはっきりと否定することはできない、言い換えれば自分の解釈が絶対正しいとも言い切れないよねってのを自分は言いたいだけなんだが >>706
ノベライズの方にそういう表現があったんよ
映画だけではそうは読み取れないとは思う 映画の内容はともかく
関ヶ原とこの映画で役所広司を堪能した
>>828
「こうかもしれない」ならば、あえてこのスレで自分の考えを主張する必要が無いんだよ。
人が100人いれば100通りの感じ方がある。
人を制限したいなら新しいスレを立てればいい。 これだけ意見が言い合える映画って最近では珍しくない?
頭を使わないスィーツ映画とかばかりだからw
オリジナルの良さってこういうとこだなと思う。
ゴチャゴチャうるせぇ!俺は言いたいから言う!お前ら俺の感想を聞けぇ!
流石に程度問題ではあるが
この映画ぐらい考察や話し合える映画は山ほどある
山ほどあるがメインのストーリーになんか感動要素や分かりやすい勧善懲悪が含まれてると
「感動したね」「カッコよかったね」で終わってしまう人が多い
悪い事ではない、悪い事ではないんだが普段からもうちょっと細かな演出や
何気ないセリフってのにも注目して見るともっと面白く感じるのに
勿体無い
>>836
自分が言ってるのはまさに「人が100人いれば100通りの感じ方がある」のだからその一つ一つの感じ方に安価付けて否定するのは「人を制限」することだっていうことなんだけど…
>「こうかもしれない」ならば、あえてこのスレで自分の考えを主張する必要が無いんだよ。
なんで?監督でもないなら「こうこう、こういう事かもしれない」という言い方しかできないじゃん
AHi53kiWaみたいに自分の意見が正解みたいな物言いの人もこのスレにいるようだけどさ(って言ったらAHi53kiWaはそんな言い方してないって否定するだろうけど)
それともここはみんなの意見をすり合わせて正解を目指す場所とでも言いたいわけ?
不正解かもしれない人の意見を「制限」して 盲人と像の話を映画でやりたかったんだろうけど、本筋を一本きちんと表現した上で、もしかしたら…という皮一枚くらい重ねる程度にしとけばもっと完成度あがったかもしれないね。
曖昧にしすぎちゃってカタルシスなくなっちゃったな
福山の主演映画なんだから、観客は回りくどい高尚性とか誰も求めてない
誰もが納得する過度に分かりやすい物語じゃなくてもよいけど、
あとは見た人にお任せしますというのは、作りてとしては三流だ
せめて、殺人を犯したのが、役所か、広瀬か、あるいは共犯なのか、想像つくくらいにはしないと・・・
この作品は実際にあったことも、無かったことも単純に映像化してしまってるから判断できない
>>843
だからそこの想像がついちゃったらダメなんだよ
この映画でやりたかったことは司法の当事者のモヤモヤだったり
真実はどうでもいいと考える人の気持ちをそのまま表すことなんだから だから、この映画に関しては「真実」なんてどうでもいいんだってば
「現実の事件や裁判でも、真実なんて分からない」というのがテーマなんだから
これは真実を求める映画ではない、という自分の考えを押し付けるつもりはないけど
「そのやり方は三流」とか「観客は誰も求めてない」なんて断定されるとこちらも「それは違うよ」と断定したくなるものだね
福山が主演だから、というのも意味不明だし勝手に決めないでいただきたい
単なる犯人探し程度でしかこの映画を読み取れなかったんだと見下しとく事にするけども
「こう思った」「そうかもしれないね」
結局こうする事しかできなんだよ
でもこういう自由に意見を言い合える場所とは違って法廷では誰かの意見を制限して何かしらの結論を出さなきゃならない
それも本来、神の視点を持たず「そうかもしれないね」という言い方しかできないいはずの一個人の手によって
それは仕方のないことだし見て見ぬふりをするしかないのはわかるけどモヤモヤするなぁ
っていうのがこの映画を見て感じた僕の感想です
犯人は捕まった。真実は逃げ続けた。
このキャッチコピーがすべて
>>845
さすがにそれはないw それじゃ虚無主義か中二病だよw 「真実かどうかはともかくとして結論は出る」
というある意味での長所ではあるけどな、裁判の
分かる分からないじゃなくて結論を出す事に社会システムの一部としての重要な役割がある
勿論その結論が真実に近くそれに基づいて出されたものであるほうが望ましいけど
この監督のみならず過去のいわゆる「冤罪裁判物」「裁判というシステムに物申す物」
な映画撮った監督だってじゃー「裁判なんか無い方がいいです」と言っていたのかと言えば
それは短絡的に作品を捉えすぎてると言わざるを得んわけだし
いつも必ずしも真実がわからないというわけではないが
そういう側面があるからそこを映画で表現したって是枝本人が言ってる
だからそういう映画なんだよ
結局、警句やアイロニーみたいのが前面に出過ぎて物語りとしてつまらなくなっているのが致命的
映画として語り継がれるものはない
映画を一つの物語として観るのではなく映画を通して司法の当事者になってほしいんだよ
最後に三隅が重盛に真実を語ってしまったらお涙頂戴にこそなれど
映画としては前者になってしまう
これは「物語」を楽しむ映画じゃなく
映画を通してのひとつの問題提起
「それでも僕はやってない」と同類のもの
>>854
それよりも一段階ほど
「裁判をオモチャにしてる感」は強いけどな
言葉が悪いならあれではあるが「裁判で遊んでる感」というか
「裁判なんて実はどうでもいい感」というか
作品の面白ギミックとして使ってる割合は大きいと思う まあ台詞のところどころで、司法制度そのものを小馬鹿にしてる感はあるねw
でもそれが目的なんだろうし
捌くのは神ではなく、同じいろんな問題を抱えた人間だという事
これの女バージョンといえるのが、1982年に桃井かおり・ 岩下志麻主演での映画「疑惑」になるのかな
あの2人の心理バトルもなかなか見ものだった
司法も十字架もスパイスでしかないんだよ。本気で取り組んでるわけじゃない。
三隅みたいな存在しないモンスターで語ってる時点でお遊びだろ。
別に裁判じゃなくてもね、普段我々は周囲の人間に対してある程度のコミュニケーションで
おそらくコイツはこういう奴だろうと決め付けて行動している
でも本当のところその人がどういう人物なのかは本人にしか分からないんじゃないのか
寓話的にこの映画を捉えるとそういう所に落ち着くね、俺は
昨日観てきた。
真実を考察するだけ無駄。
だって真実が描かれてないんだから。
あの娘、そんなこと言ってたんですか?
嘘ですよっ(苦笑)
そんなことあるわけないでしょう〜
真実を捨ててるから誰が犯人だなんて議論する気にならん
みんなの思ったのが正解ですよ。で終わりだし。というか真実を推察できるようなヒントがあったら表現の邪魔になる
そんなことよりあらゆる表現方法を駆使して最後の「あなたは器・・・」まで導いた完成度がたまらん
つまり、正解があったら、オツムの弱いボクちゃんが恥かいちゃうけど、こういう完成度が極度に低くて自分で答え出すような作品は、何言っても正解になるからスゴいな。
ある意味、究極の完成度だわ。
しりつぼみというか。謎をそのままにして終わってしまうところとか。
そのあたりは観た人それぞれで想像してください。推理してください。なんて映画なのこれ?
観終わったあとの自分の感想をいうね。
これは飽くまでも俺個人の感想だ。
周囲がなんたらかんたら言われても曲げないよ。
「見に行って損した」
真犯人吉田鋼太郎説
三隅と吉田の証言が異なってるのが根拠
俺はさあ、途中あたりから、これ犯人実は斉藤由貴じゃね。
って思ったんだ。
みんな誰が犯人なんだろ?って期待して観てたんじゃないの?
なのにさあ、ホントがっかりだよ。
見に行って損したとは思わないけど
得るものもなかったのは確か
犯人探しの内容ではないことは、観てて早々に気付いたよ
重盛と三隅の駆け引きが主体の映画だとわかるじゃんか
誰が犯人かより心理描写と人間描写がドンと迫ってきて泣けたしね
見る前ならともかく見ていてこれは犯人探しの映画だ
と感じるって相当やばいと思うぞ
最後に真犯人はお前だーってやると思ったのか?w
てかぶっちゃけ予告だけ見てもそうじゃないとわかると思うが
そうそう馬鹿にしたもんでもない
世の中には理系文系みたいなもんで「ミステリ脳」ってのがある
物語に謎があるならそれを解かずにはいられない
解けるはずである、解けなければならない
そういう人種は一定以上いる、そいつの頭が良いとか悪いとか関係なく
「そう考えてしまう人間」であってこればっかりはしょうがない
そういう人種に気を使って作品の幅を狭めることは無いが
いるのは確かでありこの手の作品はその手の人種をがっかりさせるのもまた確か
良い悪いではなく「そう言った人種をがっかりさせる作品を作った」ってのは事実ではあるんだろうと思う
事件の真相だけを楽しみに見に行った人は、肩透かしだろうねw
そういう人は見ちゃダメだと、散々書いてるのに
考察するだけ無駄。
全ての可能性が正解なんだから。
人間の心理とか作者の意図とか、中身が無いから、どんなに支離滅裂でもボウヤ達の考えることが全部正解なんだよな!
頭良いね!
犯人や犯行を謎のままにした理由を理解できていない奴が多いな
映画の構造自体は見えやすいから
監督の意図もわりと確定的に解釈出来てしまうのがちょっと物足りない
結局は演出劇場かなあと
真相自体は割ときれいに追えつつもでもアレ?おかしくない?他の見方も出来るよねみたいなのは無理だったのかな
まぁある意味ホワイダニットかもしれんね
ホワイダニット的に言うとね
>>884
フダニイットの可能性も若干残してると思われ ミステリどころか日本の2時間サスペンスという偽サスペンスですらない
もういっそホラーと言った方がしっくりする代物
なんだったら下町人情物と言った方がミステリと呼ぶよりはマシって勢いで根本的に別の物
ただミステリだと思ってみた方がより楽しめると思う
犯人捜し、真実の見極めなんてのをしながら見るからこそ視聴者の心情が主人公とシンクロするんだから
監督の実験映画で、ミニシアターでの上映ならいいのに、こんなに大規模で多くのお客さんに来場してもらうものではないなあ
三隅は正義のヒットマン、もしくは仕事人的な人?
映画の中でも実像が掴めないし、現実的にはいなそうだから、
まあ答えが出る話じゃないんだろ。
PS 大家さんが衣類を差し入れしてくれる凶悪犯って・・・。
裁判では真実は明かされない、というのを描きたかったのなら、
リーガルハイ2期最終回の方が出来が良いと思う。
これ「パート2」というか、後篇というか、
解決編がないとムシャクシャして腹が立つ!
サスペンスなのでネタバレありそうなんでちゃんとスレ見れないのだけど、
是枝のテイストはある?
弟子の西川監督のゆれるみたいな雰囲気?
西川監督も好きです。
是枝作品全般好きだけど海街diaryは鼻についていまいちですた。
あとグロや音でかいシーンある?
グロや音でかいの苦手なんだ。
>>892
グロはない
顔に血がつく程度
音に関してはむしろ静かすぎるくらい >>892
是枝のテイストはあるよ。
音楽は静かだけど結構いいし自分は好きだな。 >>893-894
どうもありがとう。
サスペンスモノも市川実日子も好きだし観に行ってみようかな。 撮影入ってるのに監督がコロコロ脚本変える映画なんか糞に決まってるだろ?
落としどころに相当悩んだと言ってたが
結局しっくりしないラストに終わったし結局真実は観客に丸投げ
おそらく真実は考えてないだろうな
だから自由に解釈してねって事なんだろう
手が込んでるようでただの手抜きオナニー映画だった
広瀬すずが出てなきゃ観なかっただろうけど
つくづく広瀬すずは最近作品に恵まれないなぁと思ったわ
打ち上げ花火しかり、、三度目の殺人しかり、、
>>888
この程度で実験映画って・・・w
どんだけ許容範囲狭いんだよ
子供から大人まで楽しめる、分かりやすい娯楽映画しか見てないんじゃないか? >>898
だからね、この映画は
(はじめのうちは)真実を知ろうともせず、法廷戦術だけを考え、
(最後になって)いまらさ真実を知ろうとした重盛を
(三隅が内心)本当のことなんて教えてたまるか!
って突き放すラストで終わる映画であり
重盛=司法への痛切なあてつけ・皮肉であり、
司法は世論に世相に突き動かされており
世論・人は真実を知りたいのではない。
自分が腑に落ちるお話を欲し、創作したいだけ。
本当のことを教える意味は無い。
というのがこの映画の隠れたテーマであり
腑に落ちる話が >>782 なんだよ
人が人を裁く権利はあるのか?
なんていう陳腐なテーマではないの 自分のレスに腑に落ちるといってアンカー付ける人って…
>>901
>重盛=司法への痛切なあてつけ・皮肉であり、
ってことは
>人が人を裁く権利はあるのか?
ってことにつながるんじゃないのか 文化通信より 〜9月24日累計
10億2703万5800円 *81万9922人 315SCR 三度目の殺人
2.3│*7.0│10.3│三度目の殺人(315)
まあ初動2.3億としてはすごく2週目頑張ったと思う。20億は無理でもなんとか15億は目指したいな
結局、役所は殺ってなくて広瀬すずが主犯の真犯人で役所が犠牲者になるから三度目の殺人?
それはあり得ない。最初に三隅が殺す場面を見せているからね。ガソリンを運んで遺体を燃やした
こと、十字架の後を残したことを考えても娘の犯行ではない。もともと足の悪い娘だから、そんな
犯行は無理です。なぜ犯人捜しをしているの?。監督の狙いは別のところでしょう。
冒頭と中盤の咲江がいるショットだと、三隅が左頬の血を拭った跡が違うんだよな
最後にサキエが歩いていきながらビッコ→健常へと変わっていったらよかったのに
>>913
損な分かりやすい、幼稚な結末だと逆に覚めるわ 中盤の三隅と咲江の川岸は事実ではなくてイメージ画像だろう
>>915
空っぽの器である三隅に咲江の意思が入ってるという描写だね >>915
動機はともかくとして実行犯は三隅ってことになる 明日3度目の三度目を見て来る。
結構、嵌ってるなあ、自分と思いながら
毎回、いろいろと考えさせられたり気付くことがあるから
面白い。
>>911
河川敷の十字って咲江が書いたんじゃないの?
最初に重盛が咲江の家を訪ねた際咲江のスニーカーの先にドロがついてたのは、その時の跡なのでは? そもそも河原の十字は書いたんじゃなくて燃えた跡だろう
確かに、咲江のスニーカーが大写しになってた
不自然に濃い色の泥がついてたのを大写しにしてる
足が悪いことだけの意味の描写なら、あんなに映さないと思う
>>923
いや普通に足を引きずってる模写だよ
あの十字は書いた後じゃなくて、燃えた跡に残ってる黒焦げだし >>924
重盛の靴が片方だけ泥だらけなのも大写しにしてたから、咲江の靴汚れも何か連動した意味があるのかなと思って… >>925
あれは咲江の関与を検証するために、実際に足を引きずって現場と自宅なりを移動してみたんじゃないのかな >>926
そうか!
重盛は咲江と同じように足を引きずってみたということか
だからあの汚れ方なんだ >>908
好調だね〜 ってもう終盤じゃんwwwww 来週から上映館、上映回数が半分から1/4程度に減るから
見たい人は早めに
>>929
国の教育映画じゃねえんだから、東大卒ばかりに受けてもしょうがねえんだよ。
もっとも、お前はいいとこMARCH卒くらいだろうけどな。 >>930
観客動員4位の作品をそこまで極端に減らさんでしょ >>930
来週のザッと見たけどそこまで減ってなかったよ 是枝監督のツイッターに載ってる海外用の新しいポスターかっこいいな
「The Third Murder」
>>934
かっこいいけど何かシュールだねw
全然違う作品に見えるわ
役所さんが一段と不気味w 福山雅治頬が垂れてきたせいか、たまに暗いとこで古田新太に見えるわ
ノベライズではなく、小説版を書いてほしいな
もちろん是枝監督自ら
>>936
うわ、それ多分本人むっちゃ嫌がるやろね
福山だけこれじゃない感が凄いw 役所広司が大きいせいもあるけど福山の顔小さいよなぁ
>>941
うーん、みんな同じ方向を向いてるんじゃなくて
福山と役所が左右でにらみ合って、真ん中にこちらを向いたすずが良かったなあ >>945
でもあの画とキャッチコピーがこの映画の全てって感じなんだよな ちょつと視点を変えて
役所さんがジキルとハイドだったw
福山と父親のシーンが良かった。
親に敬語を使ってたけどあれは裁判官だった父親を尊敬してると言う現れ何だろうな
すずが一瞬、松下由樹に似ていると思った。
三人が三人とも目線の位置が違うのか
まあ、わかりやすいポスターたね
物語の謎をすべて解けたら、作者と同化した気になれる
作者の無意識にふれることさえある
自己満足にすぎないが
そんな難しい話じゃない
映画は娯楽であり暇つぶし
なんらかのカタルシスを得たいもの
これはそういう映画じゃない
わりとカタルシス得られるけどなあ、この映画
登場人物たちと同化できる感じが楽しいというか、気持ちが救われる
重盛とも三隅とも咲江とも同化できるよ
犯罪や冷徹弁護部分に同化できるんじゃなくて、それぞれの人物の悲しさに同化できるというか
真相がまるでぼやかされてるのにその悲しさとやらが正しいって根拠はどこにあるの?
真相って父親がどういう理由で殺されたのかってだけでしょ
関係なくね?w
国語の授業か何かのつもりか?
真相はともかくキャラクターがどう感じたかについてはどう捉えようが>>955の自由だろ 事件そのものが、状況証拠と被告の供述だけに頼った判決であり
それを最後の最後でひっくり返されたら、もはや真実は闇の中って事だ
これが今の司法の限界
役所広司の役が生理的に無理だった
可哀想な少女のために不器用に命をなげうつ男の美談みたいで終始気持ち悪かった
小鳥をクビり殺しときながら愛でたり
実の娘に親として最低のことしときながら広瀬の役に立ったつもりになって悦に入る
福山も最後は同調しちゃうし
>>961
そんな不自然な死に方をした人間の息子が皇族かあ
まあぶっちゃけ佳子さま以外はどうでもいいが >>965
> 可哀想な少女のために不器用に命をなげうつ男の美談みたいで終始気持ち悪かった
> 小鳥をクビり殺しときながら愛でたり
それが全部三隅の言うとおりだとすればだけどな この内容なら映画じゃなくて2時間ドラマでよくね?福山じゃなく船越なら2時間ドラマだろこれ
ドラマで充分とか、他でもよく聞く批評だが
いったいどんなものなら映画で満足なんだよ
>>970
2サスみたいなのとは対極にある映画なのに
こういう感想があるのが信じられない
本当に観たの? 2時間ドラマみたいなものだけがサスペンスだと思い込んでるんだろうな
>>972
ちょっと視点をズラして深いテーマに見せかけてるだけで、テレビドラマと基本プロットは同レベルだよ 物語で受け手を唸らせる、満足させるにはもっと脚本練らないと全然だめ
娯楽映画なめんなっての
>>978
船越とかいうギャグサスペンス俳優とはこの映画は対極だろw
マジで頭おかしいのか 10/2に新宿でまた是枝監督のティーチイン上映会やるみたいだな
>>978
あるよ、でもあのフォーマットに則ってないからこれがクソとか救いようが無いね 2時間ドラマみたいに最後に犯人が動機から殺人の手口まで
すべて話して大団円みたいな安っぽさが無いとこがこの映画の良いとこなのになあ
toho系映画館 週末の上映回数 9/23(土)→9/30(土)※暫定版
ナミヤ 284→253
あさひなぐ 310→259
エイリアン 265→177
ダンケルク 265→185
三度目 261→199
関ヶ原 195→127
ユリゴコロ 268→121
民生ボーイ 253→153
スクランブル 281→132
ワンダーウーマン 74→59
打ち上げ花火 94→60
怪盗グルー 85→73
君の膵臓 73→70
(新作)
亜人 461
僕のワンダフル・ライフ 365
レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー 112
ドリーム 116
ハイキュー!! コンセプトの戦い 83
小説版読んだら何がし分かるかと思ったら重盛と全く同じ心情のまま読み終えてしまったでござる
福山が長谷川初範にしか見えなかったww
あのヅラと服装だと余計にそう見えてしまうんだよなぁ
>>971
そういうこと言う奴は映画を単純に2時間のドラマだと思ってるアホだから何観たって変わらん
顔面アップばっかの退屈なドラマ演出でもシナリオのみ2時間おっかけてるだけで、映画特有の構成や演出なんてものは理解してない
ヒットドラマ連発してる監督の映画がクソだらけなんてよくある話なんだけどな こんな役所広司の独演みたいな映画に、福山雅治や広瀬すずを使うなって。
重盛役は内藤剛志、咲江役はAKBの売れてない新人で良い。
福山雅治や広瀬すずに釣られて入った人も相当いるだろうな。まさに広告塔。
金掛けて国際映画祭に出品して無冠
いくつエントリーしたのやら
これもSCOOP!みたく
「数字や賞はどうでもいい
記憶に残る作品
良かったよ」
と化するんだな
監督が撮影してみなきゃ分かんないとか、ましてや編集してみなきゃ分かんなくって、毎日悩んでたような映画駄目でしょ。頭の中に完成形が無いまま製作したような映画は成功しない。
>>991
なんちゃって批評家さんこれ以上通ぶらないでくれ笑うわw
映画に限らずそんなん山ほどあるし、撮ってる内に色々変えていくのもよくある話
この監督の海街diaryなんて桜のシーン撮りたいだけで始めてるぞ 週刊新潮のアムロの記事を読んでたら
「からっぽの器」という言葉が出てきた、
この記者は三度目の殺人を見たのか?と思ってしまったw
>>994
そういう行動原理で撮影することは珍しくないって話だよ批評家さん(笑)
>>970みたいなこと言っちゃう人が1本の映画を駄作認定とか100年早いわ >>997
お前みたいな映画を観る知能の無い是枝信者が、是枝作品を駄目にしたんだよ mmp
lud20220918105834ca
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