【story】
私は世界に触れる――人類初、永遠の命を得た女性の物語
舞台はそう遠くない未来。
17歳で人生に自由を求め、生まれたばかりの息子と別れて
放浪生活を送っていたリナ(芳根京子)は、
19歳で師となるエマ(寺島しのぶ)と出会い、
彼女の下で<ボディワークス>を作るという仕事に就く。
それは最愛の存在を亡くした人々のために、
遺体を生きていた姿のまま保存できるように施術(プラスティネーション)する仕事であった。
エマの弟・天音(岡田将生)はこの技術を発展させ、
遂にストップエイジングによる「不老不死」を完成させる。
リナはその施術を受けた世界初の女性となり、
30歳の身体のまま永遠の人生を生きていくことになるが・・・。
石川慶監督コメント
不老不死をテーマにした物語は古今東西あれど、ケン・リュウが提示するテーマは全く新しいものでした。
そこにあるのはありきたりな不死への警笛ではなく、
不死を得た新しいカラダに僕らの価値観がついていけるのかを強く問うてきます。
アンチエイジングが発達した今、ストップエイジングは必ずしも遠い未来の話ではないのです。
この大きなテーマを背負う主人公を、芳根京子さんがまさに体当たりで演じてくださいました。
役とともに本当に生きることができる芳根さんと、この映画を作れたことは自分にとって大きな幸運です。
他に寺島しのぶさん、岡田将生さん、倍賞千恵子さん、風吹ジュンさん、小林薫さんら名優たちが、
一見荒唐無稽に見えるこの物語に大きな説得力を与えてくださいました。
ぜひ劇場まで足を運んでいただけたらさいわいです
芳根京子コメント
はじめにこのお話を聞いたとき、
あまりの難役にどうして石川監督は私にリナを託してくださるのか、
嬉しさもありましたが、疑問、不安、恐怖が大きく即答することができませんでした。
お時間をいただき、正直に自分が思ってることをお伝えしました。
監督は真っすぐ向き合ってくださり、私の不安を取り除き、
そして「最高のスタッフを集めました」と言ってくださいました。
監督から背中を押してもらい、この世界に飛び込ませてもらいたいと決意しました。
“生きている”ことに対して無意識、というか、当たり前、というか、それが日常になっていたものが、
この作品と出逢って特別なものと思えるようになりました。
タイトルの“Arc”からも、人生の始まりと終わりは一直線上の対極ではなく、
弧を描いた隣同士だと感じました。
もしも自分のこれからの人生の選択肢の中に“人生を終えない道”があるとしたら、
自分はどういう選択をするだろうかと、
この作品に出会わなければ出てこない発想・想像力をたくさん膨らまして、
自分の人生をより一層濃いものにしてくれました。
観てくださった方も、自分の人生を今までとは少し違う角度の視点から感じられるような、
新しい発見のきっかけになっていただけたら嬉しいです。
たくさんの方に届きますように。
寺島しのぶコメント
台本を読んだとき、内容がよくわからないけれど全ては監督の頭の中にあるのだなと思いました。
私はそこに飛び込み、ただ身を委ねました。不思議な作品になっていると思います。
永遠に生きるとは……。そう遠くない未来、世界はそうなっているかもしれません。
岡田将生コメント
後悔のないように必死に生きる姿は、やはり尊くそして綺麗でした。
生きること、死ぬこと。命とは何か。
それくらい壮大なお話で、命がめぐるように僕たちもこの世界で必死に回っている感覚に陥りました。
多分僕はこの脚本、この映画の本質を今も100%は理解できていません。
この脚本を理解するのにとても苦労したことを覚えてます。
しかし、石川監督なら絶対大丈夫。安心して身を任せられると思いました。
石川監督の演出はとても独特で、監督とキャストだけで何度もリハーサルをし、
撮影の仕方も他の現場と異なる感じで、カメラの前にいることを忘れるほど集中して現場に立っていた感覚でした。
風吹ジュンコメント
『Arc アーク』は近未来のお話ですが、死生観を問うような面白い脚本でしたので、
石川監督にお会いするのを楽しみにしておりました。
小林薫さんとの共演も……。監督に“Arc”ってなんですか? って聞いたことがありました。
「弓のような形」と答えてくださいました。
でも見えているのはもしかしたらほんの一部で、大きな丸が隠れているのでは。
それはきっと亡くなっても、何かは続いていて円周を一回りしたらまた“Arc”の線につながってる?
そんなイメージが湧いてきました。見終えたときに幸せを受け取れる不思議な力がある作品です。
小林薫コメント
近未来の世界に不老不死。どんな映画になるのか、どんな仕上がりになるのか、全く見当がつきませんでした。
ただワタシの役は自然に歳を取った老人でしたので、役にすんなり入ることができましたが、
コロナがじんわりと広がりつつあった3月初頭の撮影で風邪をひいてしまいまして、
ビビリましたね。共演の風吹さんから濃縮のビタミンをいただきましたらこれでケロッと治りまして、
ホント風吹さんには感謝しております。
芳根京子が不老不死の女性に…寺島しのぶ、岡田将生ら共演『Arc アーク』6月公開
https://www.cinematoday.jp/news/N0121595 お前、コメント記事まで全文貼るな!って前に言われた奴だろ
花束スレを真似して立てただけ
なんでこのスレだけ怒られるのよ?
>>15
乙です
キャストスレにナリが来てたからマルチだと思うよ?
念が強くてヒステリーだから気を付けてね >>15
荒れたスレを立て直してもらった後もネタバレ記事を全文貼って散々文句言われてるがな >>17
Arc アーク検索したけど過去スレもないけど
貼ってもらえますか? 過去スレもないのに
意味不明ないつものおばさんだろ
これすごい楽しみ!延期の映画後ろ倒しで縮小されませんように
>>21
順送りで後ろ倒しになるわけじゃないので大丈夫 東京も大阪に3週間遅れで英国株がドミナントになるので5月下旬が大変そうだ
伊藤さとりのシネマの世界 映画『Arc アーク』芳根京子さん×石川慶監督 ダイジェスト版インタビュー映像 /続きはシネマクエスト、東映チャンネルで 2021年6月放送
6/2(水)18:30〜
【ライブ配信】映画『Arc アーク』完成報告会|芳根京子 他
【アーカイブ配信】映画『Arc アーク』完成報告会|ワーナー ブラザース 公式チャンネル
原作を読んだ
アメリカの雰囲気が濃厚で魅力だと思った。
石川監督がどう表現するのか楽しみ
そこそこ面白そうだけどSF的なヴィジュアルが希薄なのがなぁ
大人びた魅力を放つ芳根京子&近未来を表現した美術にも注目 映画『Arc アーク』本編映像
https://www.oricon.co.jp/news/2196830/full/
本作で、一人の女性の17歳から100歳以上を生き抜くという、キャリア史上最難関の役どころを繊細かつ大胆に演じきった芳根京子が、大人びた魅力を放つパーティーシーンの本編映像が解禁された。
映画『Arc アーク』本編映像(アーティストリナ編)6月25日(金)公開
石川監督の愚行録と蜂蜜の遠雷を見て
糞ダサ作品ばかりの日本映画にしては珍しく映像やカメラワークが美しいなと思ったら撮影監督がポーランド人なんだね
また自分で立てたスレを自演で気持ち悪くしちゃったよ
馬鹿みたいに画像を貼りまくるから読み辛くて仕方がないわ
まあ、芳根さん見たいだけだしなあ。あんまし近場の劇場無くてどーしよーて感じ
観念的な映画でした。山場はなく淡々と話が進む。オチも一点のみ。一子相伝的に長寿になるのかと思ったらSF的な感じ。冒頭のパントマイムダンスが良かった。髪をアップして黒服のシーンがそんなに無くて少し残念。
YouTubeのそえまつ映画館でも紹介してるね
ゲストで石川監督も出演してます
おもしろいよ
芳根京子「お見せできないレベル」で号泣 石川監督の手紙に感極まり 主演映画「Arc アーク」初日
>>36
あれでもいじった
前はもっと個性的な鼻してた >>56
うーん、ちょっとつまんなかったかなー。ファーストラヴの方が良かったかな 本当の映画好きにウケる内容、外国の映画祭で受賞しそうな作品だった、ロケ地も衣装もメイクも俳優陣も細部にまで計算されている
>>63
まあそうかもね。終始映像はキレイだし考えて見たい人向けかも。淡々と進む。開始20分で隣と後ろのやつの寝息がうるさくて気になったなあ。初回で12人いた。後継者的な活躍をもっと見たかったんだけどその後が半分位。そこは白黒映画 終盤は嫌な予感しかしなかったが割とほのぼの系のエンディングだった
めっちゃ良かった
序盤こそクソ映画臭するものの世界観が明かされるにつれてどんどん引き込まれてく
死生観ひっくり返ってからのSFサイコホラーのような緊張感
終盤の小林薫と風吹ジュン
何もかも素晴らしかった
これって一回やっただけでOKじゃなくて治療し続けなきゃ駄目なんだね
劇中のラジオで「出生率が0.2%で自殺者が増加しまくった」とか言ってたけど
結局主役のように治療やめてこのまま老化したのを選んだ人も多いかったんかな
何か仲間が「一番最初にやめた人」だの言ってたけど普通にそういう選択した人は幾らでもいると思う・・・w(もう実用化から100年以上も経ってるし)
あと、仮にも何十年も経った後の世界なのに全然現代と変わらない描写だったよなあ
同じ公開日のSF映画である「夏への扉」とか僅か4年後の世界なのにちゃんと近未来描写してたぞ
ただその辺は意図的だろうしそういうのを見せる映画じゃないからまあいいんだけど
孫の発言を「誰かが」とか言っている人の感想は浅いね
つーか、長文でネタバレするなよ
うーん。
ちゃんと掘り下げれば面白いテーマだけど、掘り下げ方というかストーリーが厨二レベルなのは残念。
それにしても「人生なんて死ぬまでの暇つぶし」ってのは名言だな。
>>68
何十回も言ってる気がするけど映画板の作品スレは「公開されたら堂々ネタバレOK」なのが暗黙の了解となってるぞ
「嫌ならスレ覗くな」という事よ
最近動画投稿サイトでその辺問題になってるそうだがこんな便所の落書きの所までそんな厳しいルール持ってくんな ケン・リュウ氏が脚本から関わってるらしいから他の学芸会邦画よりは期待出来そうである
でも予告見たらSF感少ないし主演の女に魅力がないから萎える
芳根アンチって何処にでもゴキブリの如く湧いてくるね
100年以上先の小豆島で現行のラングラーに乗るのは止めて欲しかった
もう少し特徴の薄い車種あっただろ
>>70
>>68みたいなのはツイッターじゃあるまいしわざわざ「作品スレ」として囲いが付いてるこういう場所で、公開日以降ネタバレなしで何を書き込むと思ってるんだろ
最近こういう手合が増えて戦慄してる アンチつくほど人気もないのにな
ヲタがいたるところで美人()だと持ち上げるから
ヘイト喰らうんだろw
芳根ヲタは身の程知らずだな
>>74
俺は作品に関係の無い事で亀レスしてまでして
必死なお前に戦慄を覚えるわ
芳根ちゃんは頑張っていたと思うが退屈に感じた
感銘を受けたのは息子とのエピソードだけかな >>77
自演乙
そんな自演してる暇あるんなら映画何回でも見に行ってあげたほうが良いかと
数字悪すぎる >>71だけどアンチではないよ
そもそもこの女優の名前も顔も知らないし
ケンリュウ原作という事で興味持っただけですから
予告みて魅力のない女だなあと素直に思っただけで 同じSFだが「夏への扉」とは原作力の差で大きく離されたなあ。
そもそもあの方法は老化は防いでも、病気とか事故は防げないから
人が死から解放されるわけでないのだよね。自殺者も増えてるし。
それに細胞は活性化しても骨とか関節には効かないような気も。テーマは面白いのにもったいない。
術後に黒子が消えてたけど指の欠損程度の傷なら再生出来るようになる技術なんだろうか
それでも不死には程遠いんだよな
貧困層が自棄を起こして大量殺人やテロを起こしたりもするだろう
SF好きだから気になってる
エクスマキナみたいな感じ?
両方見たけどどっちも面白かった
ライトで明るい作風のSFなら夏への扉
ビターで考えさせられる作風のSFならArc
個人的にはArcが好み
>>81
>貧困層が自棄を起こして大量殺人やテロを起こしたりもするだろう
現実の日本でも既に恵まれない人々が他者を攻撃するルサンチマン国家になってるけどな。 中国では不老者を拐って輸血する事件が多発しそうだし南アフリカでは不老者を拐ってその肉を食べるようになるはず
「死ぬ人のための島」って体のいい島流しだよな
本土社会はどんどん死なない人向けの社会システムになっていく
人類の平均年齢が200歳越えたあたりで終末戦争起こるかも
先天的な障害や所謂「生きにくさを感じる」人々が居なくならない限り不老手術を受けない選択をする人は一定数居るだろうし教義上それを禁じる宗教もあるだろうから、そこまで根本的に社会構造が代わるとも思えないのよね
出生率0.2%で今と変わらないはいくらなんでも言い過ぎ
今回は1人の女性の人生の結末を描いた作品だったけど、あの社会の行く末を別の映画で観てみたい
そもそも出生率が極端に低下する理由が分からないわ
手術の代償で生殖能力が失われるわけでも嘗ての中国のように政策レベルで人口抑制してるわけでもなさそうだし
>>94
現実だったら30歳半ばまでには子供産まなきゃってタイムリミットがあるけど
いつでもいいやになるからでしょ 後半のが映画らしくていいと言う人もいるが前半の方が好きだった
前半は世界観の作り込みなど拙いところはあったが邦画にしては目新しさもあったしな
リナの若い時やエマや天音とのやりとりももっと見たかった
それにしても小林薫と風吹ジュンは安定して上手いし重宝されるのはわかるんだが
この人らが出てくると「ああ、今の邦画だな」って思ってしまう
あと善側のキャラなんだろうなと分かってしまうのも
この映画にはあんまり合ってない気がした
>>96
子供を生んでから無限の生を享受しようとする人や、子育てを終えた10年後や20年後にまた子供が欲しくなる人の存在を無視することになるな
低所得層にも安価で提供出来るようにならないと全体的にはそこまで下がらないだろう
手術を受けなかった女性が250年ローンとか話してたから低コスト化はあまり進んでなさそう >>95
記者会見て指摘された「限りある命に人生の意味を感じる」ということを理解したからだろう。
主人公はロクに教育も受けてない低学歴だからそんな当たり前のことを理解するのに時間がかかっただけで。 >>99
もうさ、250年ローンを組まなきゃいけない人が長生きしちゃダメだよな。
つか反対運動してる貧乏人も長生きする意味なんて無さそうだし。単なるルサンチマン。
五輪の入場者でもない人間が、特権階級の入場に文句言ってるのと同じ。 次世代排泄物ファナモみたいな話だった
尺の長いところでずっと灰色やめろよ見にくいわ
あと未来なのにスマホに変わる通信手段ねえのかよ
娘がいなくなったとかわざわざ走って直接伝えに来てたし
風吹ジュンの履歴書、2079年(ちょっと自信ない)11月13日生まれって書かれてて、
そこから計算すると小林風吹パートは2052年頃、終盤は2198年頃か
にもかかわらず、瀬戸大橋もレインボーブリッジからみた東京の夜景も2021年とかわらん
人間生き急がなくなったら、街並みの進化も止まるんかな
最初は全員不老不死の設定かと思ったら、後付けルールで、この場合ダメ、この場合もダメと
次々に追加されるのが気に食わない。
>>105
分かるそもそも不老不死自体架空のもんなのに
こうやって脚本の都合のように例外出すのがどうしても気になったなあ
孫のようにまだ自ら望まないと言うならともかくねえ
そして実用化した後で判明したとか欠陥過ぎでしょ・・・
>>106
恒久的に衰えないという事なので生涯現役、定年無しという事になってそう
つまり永久に働くんだろうな、そんな繰り返しの毎日だから自殺者が増加したんかとw 250年ローンとか、不老不死だからずーっと働くとかディストピアだよねえw
遺伝子的に不老不死療法を適用できない人が一定数いるとか
高齢になって細胞が老化している人には適用できないとかは筋は通っていると思う
それを克服するための研究が進められており年齢の壁はある程度乗り越えられる目途がついたわけだし
そういう人類が二極分化したことによって起こる軋轢を描くパートが短かった気はするが
>>109
けど「高齢の身体で今頃不老不死になっても辛いだけ」とかは言ってたな
これは若返りはどうやっても無理だったのか 観てきた
原作の雰囲気は知らんけど
実験映画みたいな序盤が盛大に躓いてる感じ
リナもノリで始めたようにしかみえんし
途中急にドキュメンタリータッチになったり
惹きこまれなかった
小林薫の正体のとこも響かなかった
もう少し世界観を俯瞰で見せないとSFっぽくならんね
冒頭のダンスは『累』の土屋太鳳と比べると流石に見劣りしたな
会社の建物香川県庁舎だったね
丹下健三設計なのはわかるけど
さすがに老朽化は隠せない感じだった
>>113
俺が見た劇場は地元じゃないけどロケ地マップ配布されてる 30→90 は見た目はほとんど変わらないのに
90→130 はやけに老ける
こんな所にこの映画の設定の甘さ、粗さを
みてとれる。もうどうでもいいや、とスタッフの
投げやりぶりが伺えるかな
6/27(日) 昼11:55〜12:50
TOKYO MX『日曜はカラフル!!』
最新映画「アーク」芳根京子&岡田将生&寺島しのぶを直撃!
エムキャスでも同時配信(見逃し配信ではないので要注意)
https://mcas.jp/ >>80
なんか不老が都合で解除できるのがなあ。不死で200才位までやってつらい人生がもっと見れるのかと思ってた >>112
土屋太鳳は3歳の頃から日本舞踊とクラシックバレエを習い、高校では創作ダンスを、大学は日本女子体育大学へ進学してる筋金入り。
芳根京子はダンスに関しては全くの素人。
見劣りするのは当たり前だし比較にならないでしょ。 >>111
普通ぽい俳優から小林薫でた瞬間にネタバレしちゃうよね。世の中の流れ、例えば安楽死が認可されたとか色々な時代の進化を俯瞰で少しづつ匂わせばもう少し感慨深さでた気がする >>97
自分も前半が良かった。もう後継者になってから始めて欲しい位。予告バレしてるし。後継者になってて見いだされの回想少しと未来オチ位が良かったかも。原作はどんな感じなんだろう この作品への違和感。
1.プラスティネーションがあんなに需要がありビジネスになるとは思えない。
2.50年後でも服装や風景、走ってるクルマまで現在と何も変わっていない。
せめて50年後ならディーゼルエンジンは無くなってるのでは?
3.ロクに教育も受けずに運良くエマに拾われてリナが何で先生呼ばわりされてるの?あの間に医学部言って医師免許でも取ったの?
4.治療を受けるより受けられない人間の方が多かったはずなのに、天音の家の人の少なさが不思議。結局選ばれた人だけがここでも生きてるだけかよ。
個人的な意見とすればタイトルは「Arc」ではなく「Ark」の方がまだぴったりくるな。
あと、不老ではあるけど不死ではないよね。病気は怪我を防ぐことは出来ないし、
また事故で障害を負ってしまったらそれとともに生きなきゃいけない。
とうとう向こうから探しに来なかった、自分を捨てた母を許せるのだろうか?
気付くまで頭の片隅にすらなかったのに。
あれだけ長い期間。経済的にも恵まれて余裕があったはずなのに、子供のことを探そうとしなかった母親だぞ。
ただ、人生なんて何か達成したわけでもなく、やりたかったことをすべてやったわけでも、
生きたい場所にすべて行ったわけでもなくって部分はとても共感出来た。
人生なんてずっと未完成だしそれで構わない。その部分には共感出来たな。
>>118
絶対不死を解除できないとかだったら誰もやらないんじゃない?
心変わりしたら解除できますよなら安心してやるけど >>122
50年後の世界を描くことを放棄して
舞台をあの島に限定してるんだと思った
ジジババ用の島だからあえて昔のままにしてるんですよと言い訳できる
ただスマホ的な通信手段も誰も持ってないのは違和感あったが >>126
要はヴィジュアル的な説得力の問題なんだけどね。
少なくとも「夏への扉」では、架空の2025年の世界をちゃんとヴィジュアル化していた。
映画だからそういう説得力は必要。クルマとか時計とかほんの小道具でもいいから。 テロメアだっけ
リナがやってたように定期的にあの薬剤を腰から注入しないと老化が始まる設定なのかと思った
ガジェットに関してはPC画面やスマホなどデジタル機械は出さないのは正解
下手に出すと余計チープになるし映画の雰囲気に合わない
チープになるとしたら作り手の力不足ということだけど。
>>127
今だって手元のスマホは近未来的だけど地方に行けば昭和の街並みが普通に残ってるでしょ
今と変わらない生活と価値観の中で「もしも不老不死が一般的になったら」というSFなんだから下手に車飛んだりしなくていいよ、ドラえもんじゃないんだから 不老不死手術しちゃうような科学の世界なら
普通に脳にチップ埋める手術してテレパシー的に電話できそうなもんだし
それならチープにもならなそう
岡田将生出てきてから半分以上寝てしまい全然分からなかった
なんで老化抑制してたのに最後倍賞千恵子になった?っぽかったのかだけ教えてくれ
後小林薫は息子でいいんだよね
監督のメッセージとしては倍賞千恵子の美しく雄弁に皺が刻み込まれた腕を映したかったことで伝わったかな
>>132
だってあの施設の運営するにもスタッフ同士の通信手段ないのは違和感しかないよ
ただ何もせずダラダラ暮らしてるならともかくさ 未来のガジェットが主題じゃないんだけど
頭大丈夫?
だからそれがメインじゃなくても
未来設定なのに全く未来な描写がないのは説得力がないってだけの話だろ
なんでそんなムキになる
現代だろうが未来だろうが娘にはGPSトラッカーくらい持たせておけって話だよ
リナもエマも利己的な行動原理で共感性がない
フェミが作った映画にしか見えなかった
女性監督かと思ってしまった
>>125
そうなんだけどさ。効能とかもう少し説明欲しかったなあて感じ。ラスト見て、なんだ選べるのねて思って。でも遺伝子的な失敗してすぐ老化死亡は怖いねえ >>136
陳腐な未来要素がないとSF感無いとか言う自分の想像力の欠如を起因とした作品批判は全くの的外れですよ、という忠告 >>140
普通は老衰で死にたくないから普通死ぬなら自殺なんだよ
大体SFに細かい説明求めるとか無粋
より細々突っ込まれる素になるから「そういうもの」と飲み込むことが大事 100年以上未来の70代がフィルムカメラに郷愁を覚える時点でガバガバだから
>>130
50年経てば何かしらが変わっている。
それが普通。別にドラえもん的な未来世界を描けなんて言ってない。
ヴィジュアル的な説得力が無いって言ってるだけ。 >>141
いやいや。陳腐でない未来要素があれば良いだけだよ。
別に陳腐なる未来要素を求めてているわけではないから。忠告とか何で上から目線なのかも理解不能。 >>141
陳腐になるほどやれなんて言ってない
不老不死手術を拒否したジジババが通信手段持ってないのはいいけど
不老不死手術を受け入れたスタッフ連中が利便性求めたガジェットを使ってないのは話の都合が丸見えで不自然だよ
子供がいなくなったって走って伝えに来たあの場面な >>145
陳腐でない未来要素って例えば?
不老不死というテーマを阻害しない? 別にあの場面でスマホ使ったっていいよ
今ガラケー使い続けてる人みたいなもんでスマホ使い続けてるんだなってこっちで勝手に納得するから
携帯持ってない時代じゃないのに通信手段を持ってないという違和感がすごいのよあそこ
まあ別にガジェットじゃなくてもいいんだけど
この事態にその時代だとどんな引き出しがあるんですか
っていうディティールは必要だよね
SFやってる意識が全然感じられなかった
自分はアークの世界観はバイオ・化学が突出して進化した世界線として捉えて見ていた
作品に対する違和感を指摘しているのに、
観客側の理解力を言い訳にして擁護するような練りに練った作品ではないよ。
穴が多くグダグダではあるのが事実。さらにいうとそれを払拭するほどの力もない。
例えばこの作品ががSF=サイエンスフィクションではなく、少し不思議のファンタジーであるにしても、
映画なんだからヴィジュアル的な面白さとか説得力は必要だと思う。それを放棄してるとしか思えんわ。
>>147
不老不死というテーマだからこそ
普通の人間より未来を生きる=未来を描くことは本来必須な気もするが
そこを描かないとしたのはいいよ
この作品の個性だし
でもスマホも無いのは未来どころか現代すら描写してないよね
それは不自然 >>97
ノ
自分も前半好き派
10代の頃の主人公の髪型やネオン的なライティングがレトロなサイバー感があって好き
ボディワークスの美術とかも少し押井守のイノセンス的な
出演者も脇だと岡田将生のアンドロイド感とか画面に出てくるとちょっと昔の洋画のような雰囲気になるのもいい
最後の倍賞千恵子も、どちらも日本ではないどこかっぽさを湛えてるのがいいな 前半はあまり街並みを映さないようにして未来感を出そうとしてたとは思う
>>152
>普通の人間より未来を生きる=未来を描くことは本来必須な気もするが
そうそう。
「未来を生きている」というリアリティは必要だってことだよね。それは決してドラえもん的ではなくね。 そもそも時代劇だって時代設定が100年くらい違うはずなのに町は同じ風景だろ(笑)
なんで娘は自分の母親を「お母さん」と言わないのか。「リナさん」としか言っていなかった。
あと、娘は、小林薫を年の離れた兄だと知っていたのかな?
孫娘がリヒト伯父さんと言ってたからリナが教えてると思うよ
>>105
意図的かどうかはわからないがコロナワクチンの話とかとダブって見える >>161
あー自分も思ったね、けど普通にコロナ過前に撮影したんだろうし
多分偶然 arcは円弧という意味だけど
ノアの箱舟のarkともかけてるんだろうな
そんなにSF要素っているのかな…
下手な要素付け足してもAI崩壊みたいにボロが出まくるから余計なことしない方がいいと思うけど…
もう2エピソード位あればなあ。一発オチだけだとちょっとインパクト弱いね
皆さん真面目で眩しいです
予備知識ゼロで観てメーテルをずっと連想していた不真面目者が通ります
大変失礼いたしました
リアルさよりは雰囲気重視の作風だな
抗議デモのシーンですらどこか幻想的
テーマがあるようで無い映画
全部ノリはじまって終わっていく
>>173
予告めちゃめちゃおもしろそうなんだよなあ 元が短編だから時間かけたわりにはありきたりな結論という印象は否めない。
プロデューサーもしている原作者のインタビューによると、
ガジェットが今とかわっていないのはわざとだそうで、
それにひっかかるのだったら、この作品と合わなくて残念というしかないな
前衛ダンス、孤独な主人公を迎える女友達、謎めいたカリスマが後継者を指名、敵対勢力、荒れる民衆…
前半はちょっとサスペリアリメイク版思い出してその線期待したが
>>176
短編なのか。知らなかったな。原作ファンには良かったのかな >>172
桐島部活の頃は野暮ったかったのに綺麗になったよな 家族の物語として俺は泣けたよ
前半の冷たくて寂しい空気に支配されている雰囲気も好きだし後半モノクロパートの温かみのある雰囲気も好き
小林薫や風吹ジュンは役者として好きではないが2人ともよかった
あと倍賞千恵子と中村ゆり
石川監督はどの作品も好きだな
アークは前の2作に比べてやや落ちるけど
SF要素除いてこんな映画観んでしょ
誰も興味ないライト層アピールなんなん
何気ない日常の描写にも近未来感を感じ取れる方が作品に入り込みやすいと思うけどな
何も未来感バリバリのガジェットを出せっていうんじゃなく
孫の役は事務所の若手にやらせてチャンスをあげるくらいはできなかったのかね…