集英社の漫画誌「週刊少年ジャンプ」の印刷部数(印刷証明付き)が、200万部を割りこんだことが
16日、分かった。
日本雑誌協会が16日に公表した今年1〜3月の平均印刷部数によると、「週刊少年ジャンプ」は
平均191万5000部。平成28年10〜12月平均から約9万部減った。ピークだった6年には
公称653万部を発行しており、当時からほぼ3分の1以下となった。
同誌は昭和43年に創刊。月2回刊行だったが、44年10月に週刊となり「週刊少年ジャンプ」に改称。
「ドラゴンボール」など数々の人気作品を生んでいる。昨年9月には、40年間続いた秋本治さんの「こちら
葛飾区亀有公園前派出所」が終了した。
人気週刊漫画誌では、講談社の「週刊少年マガジン」が1〜3月は96万4158部、小学館の「週刊少年
サンデー」は31万9667部だった。
http://www.sankei.com/entertainments/news/170516/ent1705160011-n1.html