社会
蒲郡市議会、児童の傍聴拒否「規則を順守」
(愛知県)
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愛知県蒲郡市で12日、市議会の傍聴に来た小学生が傍聴を断られていたことが分かった。市議会の大場康議(やすのり)議長は「規則を順守した」と話している。傍聴に訪れたのは、蒲郡市内の小学校の児童計約10人。保護者とともに、本会議の一般質問が開かれていた市議会を傍聴しようとしたが、議長の許可がおりなかったという。
議会事務局によると、市議会の規則では、原則として小学生以下の子どもは傍聴席へ入ることができない。その一方で、規則には、ただし書きとして「議長が認めれば傍聴できる」ことも記載されている。大場議長は取材に対し、原則を順守することを優先した理由を明らかにしなかった。
[ 6/13 12:45 中京テレビ]
http://www.news24.jp/nnn/news86235107.html