青梅市が「おうち時間」動画コンテスト
2021/01/07 05:00
新型コロナウイルスの感染拡大により自宅にいる時間が増える中、青梅市は「新しい生活様式」での過ごし方などをテーマにした短編動画コンテストを開催している。
視聴者に「おうち時間」を楽しむヒントを提供しつつ、青梅の新しい魅力を発信するのが狙いだ。
募集は2部門。暮らしに役立つ「生活のアイデアをシェアしよう!」部門は、新しい生活様式での過ごし方や、手際よい掃除の仕方、自慢の簡単料理などを想定している。
「あそぼうよ!青梅」部門は、青梅の魅力が伝わる映像や夢中になっている活動、クスッと笑える子育ての動画などを求めている。
動画投稿サイト「ユーチューブ」に、作者自身のアカウントで作品をアップした後、市特設サイト「青梅市動画コンテスト」
(https://ome-movie-contest.com/)から応募する。事務局が内容を確認し、数日中に公開する。
両部門とも作品への「いいね」が多い10作品を選び、審査員による選考で入賞者を決める部門を問わず最高点の作品を最優秀賞とし、青梅商工会議所の通販サイトの購入権利2万円分と、市内アウトドア体験の利用権利3万円分を贈る。
優秀賞と佳作は部門別に1人ずつ選ぶ。担当者は「応募作品を参考にしながら、市も青梅のPR動画を作る予定。青梅市民はもちろん、世界中からの応募を待っている」と話している。
募集は2月21日までで、入賞発表は3月10日の予定。
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyotama/news/20210106-OYTNT50086/