約160匹のこいのぼり 宇佐市の富士見橋近くに揚げられる
04月22日 11時52分
来月5日のこどもの日を前に、宇佐市にある大正時代に作られた石橋の近くにおよそ160匹のこいのぼりが揚げられています。
宇佐市院内町にある富士見橋は、大正14年に造られた市の有形文化財で、町おこしグループが地域を盛り上げようと、毎年この時期に橋の近くで、こいのぼりを揚げています。
20日は、住民など20人がこいのぼりを揚げる作業を行いました。
作業では長さが50センチから8メートルまでのおよそ160匹のこいのぼりを、4本のワイヤーやロープにとりつけ、1時間ほどかけて長さ48メートルの橋の両脇に飾りつけました。
こいのぼりはそよ風を受けると、体を大きく翻しながら優雅に泳いでいました。
町おこしグループの代表をつとめる大畑勇二さんは「地域がにぎやかになって、みんながこいのぼりを見に来て喜んでくれるとうれしい」と話していました。
このこいのぼりは、来月10日すぎまで見ることができます。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20240422/5070018326.html
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