1 2019/06/16(日) 20:06:11.85
※このテンプレは非MMTerの書いた暫定的なものです。正式版はコテの人の執筆を待ちましょう ・本来「MMT」は米豪の経済(貨幣)の民主化運動という方向性を持ったものを指します 成長が常態の彼らにとって問題意識は、弱者共済や経済の民主化、量だけではなく質への転換等だからです ・そのMMTの中にある「現代の貨幣の仕組」を説明した、部分としての「純MMT」はただの事実です この純MMT、コアMMT自体は他の経済学でも利用できます ・日本での経済成長(発展)を目的とした財政出動論は純MMT+ポストケインズ経済学による 特定のイデオロギーに基づいた政策提案です。成長している米国等とは問題の段階や意識が違います ・ゆえに米豪のMMT、純MMT、日本での純MMT+ポストケインズはそれぞれ目的や守備範囲が違います ここの混同が時々バトルを生みますが、不毛なのでちゃんと区別を理解しましょう ・主流派経済学の誤った貨幣観、経済観に対する問題意識という点ではみんな一致しています。仲良くね MMT ・JGP→雇用保障プログラム。MMT的にはこれが本丸の政策提案の一つ 実質賃金の設定であり、ブラック企業の撲滅であり、社会の遊休資源を活用する一種の社会民主主義政策 失業保険という意味だけではなく、困窮者への支援となる仕事の拡充等々、選択の幅はとても広い。要議論 ・GND→グリーンニューディール。ただ経済の規模だけを追うのではなく量から質へ視点を広げた一つの政策提案 (人道的な観点に立ったある種の民主化運動。国と国民を弱らせて食い物にしている連中への怒りが動機か) 日本の純MMT+ポストケインズの政策提案 ・下記の純MMTにケインズ政策を合わせ、20年間停滞している日本経済を活性化させよう論。マクロ経済的 →政府が財政支出をすることで総需要を増やし、設備投資による生産力と供給量の向上を促します 結果として経済成長が起こり日本が発展しますという主張。反緊縮で財政出動が足りない派 (しかし論者の多くが弱者救済を言わず、あくまで土建に拘る変な傾向あり。質より量というマクロ志向) (出しどころは有効性をよく考えて欲しい。あと格差も考えて。格差是正しないと発展どころか全体が萎むよ!)
純MMT ・クナップの国定貨幣論と租税本位制 →現代の貨幣はプラザ合意以降、金本位制ではないので、国が定めた貨幣のみが納税手段という裏付けです ゆえに政府が内乱等で徴税権をまともに行使できなくなるとその貨幣の価値は暴落します ・統合政府 →政府と中央銀行は一つの主体としてバランスシートを作ることができます つまり国債を最終的に中央銀行が保有している場合、償還や借り換えで負債は増えません 民間に国債が残る場合、それは民間の資産となります。現金=普通預金、国債=定期預金と言えます ・通貨発行権を持つ国の、自国通貨建ての国債は論理的には破綻しません →供給力を上回るとインフレになるので現実には制限があります そもそも政府紙幣を使えば国債自体がいりません。国債は過去には必要な制度でしたが現代では不要です ・民間銀行の信用創造 →銀行は今ある手持ち資金を又貸ししているのではなく、借り手の未来の所得を前提に 預金と貸出金を同時に発生させています。返済されると消え、銀行は利息分儲かり、返済されないと損をします 現代より前、かつての国債や中央銀行もこの未来の所得の前借り機能の有効性で普及したものです ・誰かの負債は誰かの資産 →国債も信用創造も、誰かの借金により誰かの資産が増える現象です(民間銀行の信用創造は前借ですが) 政府と中央銀行の負債は名目上のものであって、実際には返済できない事態は発生しません。ただの数字 ・供給量を需要が上回るとインフレになります →バブル期の資産インフレ等がそうですね。みんなが実用でなく投機目的で借金をし出すとバブルです ゆえに政府が支出する時は、支出先のリソースをよく見て判断しないとインフレか輸入を増やすかになります ・徴税より先に支出がある →貨幣を民間に流すのが先です。貨幣が唯一の納税手段の世界で、貨幣がないならどう納税しろと…… ・統合政府が借金を全部返すとどうなるか →民間から貨幣が消えます。統合政府の名目上の借金量が民間の貨幣量です(現金は中央銀行の負債です) 銀行の万年筆マネー創出も準備金がないと出来ないので統合政府の借金=支出が全ての始まりです 暫定テンプレここまで
前スレで「テンプレのおかげかな?」と書いた直後でなんなんだけど、 よく考えたら話題としてのピークが過ぎて新参の流入数が減っただけ、という気もしてきたな・・・ ちょこちょこ「MMT」でスレ検索してるんだが、最近は別の板ではほとんど新スレ立たないし、 立ったら立ったでこのスレに常駐してる身からすると頭痛がするほど低レベルのやり取りに終始してるからね。 このスレに誘導してやろうかと迷うんだが、ここが荒れるのも嫌だしねえ・・・
>>5 ただ新規が来ないと俺みたいな反乱分子がMMTerを攻撃しだしちゃうから 「MMTってマジ?」って人が増えた方が低レベルだろうが有意義だと思う! 中野の超わかりやすい本とか、今度出る予定の島倉監修の教科書とか 説明書みたいなのが増えれば、それの感想スレとして機能しそうだけど 世間ではまだまだ主流派の嘘が蔓延してるから、そっちとの論争の方が大事という認識 壊れたスピーカーみたいな奴ではなく、疑問を持った個人が増えるといいなあ そうそう、中野さんと言えば、下記、雑誌クライテリオンのスレからひっぱってきたよ、 次のが出るらしい、MMTer の皆さんだってちょっと楽しみなんじゃないのかな。 これでまた議論のたたき台が増えていい感じだよねw MMT警察の皆さん、出番ですぜ!仲良く喧嘩ですぜ! >目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室[戦略編] >中野 剛志 >出版社名 ベストセラーズ >発売予定日 2019年7月10日 > >7月参院選で争点の一つになると考えられる「MMT」論争。 >今回の第2弾ではMMTという理論を頭に入れて、平成からいまだに続くデフレ不況、本当の景気回復をしていくのかの具体的な提案を分かりやすく解説します。 >第一弾『目からウロコが落ちる奇跡の経済教室【基礎知識編】』を読んだ人はもちろん、読んでいない人にも分かりやすい内容にします。 >https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-584-13906-6 &Sza_id=MM 参考: MMT界隈ではレイが国際通貨問題を扱っているそうである。 The Development and reform of the modern international monetary system Foundations of International Economics(kindle版あり)に所収 参考: https://blog.goo.ne.jp/wankonyankoricky/e/4a8e75b9181cd6ec737a7cf13ff4a720 :The Development and reform of the modern international monetary system の話 (4) https://blog.goo.ne.jp/wankonyankoricky/e/fe86d635e401339814fc8ceba4caf0b8 :…(8) ミッチェルも新刊#31でケインズの超国家通貨案バンコールに触れている この種の教科書では珍しい。レイの手によるものかも知れない。 ケインズのバンコールは実は減価マネーで有名なゲゼルのアイデアだ (ケインズの証言はないのであくまで個人的推測に過ぎないが) ゲゼルの図解がわかりやすい (ケインズは通帳方式を、ゲゼルは実体貨幣を考えていたが最終的には同じことである) ポール・デヴィッドソンはこれを閉鎖システムとして不完全なものと考えているようだ 彼のIMCU(International Money Clearing Unitー国際通貨清算単位)に関してはよく分からない。 通帳方式をとる限り閉鎖的になるが…テクノロジーで克服可能なのだろう バンコールに関してはケインズ全集第25巻などを読む必要があるが一般には勧められない 一般人はマイケル・ハドソンの邦訳書などから入るべきかも知れない ちなみにケインズは国際的な備蓄(国際緩衝在庫案、コモドコントロール案)も考えていてバンコールが 絵に描いた餅にならないようにしようとした(全集27) 現行SDR(特別引出権)がある程度ケインズ案を実現しているという説もある 日本版MMTは結構高インフレになる危険性高いと思うんだかなあ
>>8 減価マネーってエンデが流行らせたと思われる地域通貨と同じ考えかな ケインズの国際通貨構想も改めて概要読むとMMTから大分遠いところにあるし そのブログの翻訳もありがたいなー、面白かった >>11 アメリカのMMTと違ってインフレを起こすこと自体を目的にしてしまっているのと インフレが起きると支出額が増える支出先をメニューに乗せているのと インフレ時にやめにくい支出が多いのと 支出収入ビルトインスタビライザーの想定が甘いのと >>13 どうしよう、懸念が真っ当過ぎて「そうだな」くらいしか言うことがない。 MMT全体からみれば政府債務がデフォルトするかどうかとかわりとどうでも良くないか SFC、信用貨幣論、租税貨幣論、スペンディングファースト、債権ヒエラルキー、 あたりから導かれる単なるおまけのような
>>16 MMT的には主要部分じゃなくても、MMTがへし折るべき俗論の内の大きな柱の一つがそれだから、 ある程度そこが強調されるのはしょうがないかなという気はする。 >>13 >インフレ時にやめにくい支出が多いのと MMT日本版を全く読んでいない私が聞くのも なんだけど、なんとなくわかる。 MMT日本版を書いた連中の名前見れば 明白かも? >>14 まだ皆の頭に金本位制がある頃の議論だから やはり今読むとケインズの国際通貨構想ってすんなり頭に入らないところあるなあ 前に翻訳された選集か何かでケインズ自身の書いたものを読んだけど 「なんでそれをやるとそうなると思うの?」ってのがわからない箇所が多くて大変だった ただケインズ案はホワイトのアメリカ覇権強化方向とぜんぜん違うから 覇権主義ではない(と思われる)MMT的には何か修正して使えるのかもしれないし 今後の理論の発展が待ち遠しいネタではある 前スレで1930年代から大枠のたたき台がある議論として経営と所有の分離を挙げたのだけど、 これは功罪あって、第二次産業革命からの収穫逓増の流れとか、経営と所有を分離することで、 大資本が収穫を逓増していった結果がこれだよ(進歩なのかなんなのか)ということがある。 そうして今言われているのは第三次産業革命だよね。 過去の産業革命と比べてそこまでの衝撃・インパクトがあるのか?情報産業基盤の話になるし、 AIやロボット、あるいはシンギュラリティ(カーツワイルは、あれはまぁ、いいや)のユートピア/ディストピアの話、 『サピエンス全史』からの『ホモデウス』(こっちはまだ読んでないので分かんないけど)とか、 まぁ、そういう感じの流れで、経営と所有の分離、資本主義の不安定性はどう調整していくべきなのか。 どこが落とし穴になるのか利点となっていくのか。 コルテス嬢は確かその民主化運動とやらで技術革新を恐れるなみたいなこと言って話題になってなかったか。 ラッダイト的な心配もよくあるのは当然だけど、新しい仕事が生まれるんだぜみたいな。 こういうこととMMTの財出の余地の大幅な根本からの見直しと合わせて、えらく楽観的世界観を想い描く人も 少なくないんだそうな。 こんなことまで言われたらJGPって何の話やねん!って言いたくなる気持ちも分かるでしょ? 分からんかなw だから日本の現実に根差して厚生労働省とか、地に足の着いたとこから、議論を組み立ててって、 それと比較相対したらどういう話になるかなと疑義を呈するところなのです。
>>15 私も「そうだな」と思いましたよ。 でも、私は日本国債がデフォルトしても なんとかなると思ってます。 むしろ、国債が消えて無くなったほうが せいせいします。 //newsphere.jp/technology/20171127-2/ ネット対応進める北朝鮮 ただし国民は国内イントラネット内のみ Nov 27 2017 【平壌・AP通信】 常軌を逸するほどに慎重になりながら、北朝鮮はインターネットに接続しようとしている。 特権階級に属する人たちの財布の中には、電子ショッピングやオンラインバンキングに使うカードが入っている。そしてこれらはすべて、中堅企業が自社の従業員の使用に供するような厳重に閉じたイントラネット上で行われる。 アフリカの小国エリトリアを除けば、北朝鮮は最もインターネットを受け入れていない国家である。 国民の大半にとってグローバルなインターネットへのアクセスは想像すらできないことであり、ほぼ誰一人として個人のコンピューターや共有されていない個人のメールアドレスを保有している人はいない。 しかし、インターネットの時代に育った初の指導者、金正恩(キム・ジョンウン)にとって、さらに繋がった北朝鮮という構想は多くの利益をもたらす可能性を秘めている。また同時に、これは国民を社会的・政治的にコントロールする新しい管理形態でもある。 平壌当局が採用したソリューションは上下階層分離方式である。信頼のおけるエリート層は比較的自由にインターネットを利用できるのに比べ、 一般大衆は徹底的に外界から隔離された国内イントラネット内に留め置かれ、一部始終を注意深く監視され、寸分の隙もなく作成された管理ソフトウエアに組み込まれている。 広大なガラス張りの「朝鮮科学技術殿堂」には、北朝鮮最大の電子図書館が設けられ、ここに3,000台を超える端末が設置されている。化学専攻の大学院生、パク・ソンジン氏は小論文を執筆するために訪れた。 監視の下での必要最小限の使用ではあったものの、大半の北朝鮮国民とは違ってパク氏には多少のインターネット使用経験がある。 もし、パク氏がインターネット上で何かが必要となった場合、公認の大学関係者が彼のためにそれを見つけ出してくれる。 今日、同氏は国民イントラネットを利用している。国民イントラネットは、単にアクセスをブロックするだけではなく完全に隔離してしまうユニークな方法の、いわばインターネット上の北朝鮮の分身とも言えるシステムだ。
日本はそもそも北欧はおろか、欧州標準レベルの社会保障もできてないんだから mmtの考えを取り入れるにしてもやるべきことは公共事業大幅増じゃなくて 企業任せだった福利厚生を社会的な生存、生活保障として政府が責任持つこと 社会構造自体の変化を施策に含まずインフレ自体を目標にしてしまえば 格差やら少子化やら何も解決せずに行政癒着であぶく銭を手にした奴らが 肥え太るだけなのは目に見えてる
>>21 まだデフォルトとか言ってアフォがいるww >国債が消えて無くなったほうがせいせいします その内、急激なインフレで、あ゛ーっとゆうことになるんじゃないの?w 所謂構造改革で企業文化みたいなものも根こそぎぶっこぬいていって(抜本的改革!とかってさ)、 挙句に政府が責任持てとか、それじゃあ制度を成り立たす土台となってた文化はどうなるんじゃと。 政府寄りになりすぎたらちょっと設計主義の臭いが強くなりすぎてやべー感じにもなるから、 穏当に当然ながら民間側との協調・制度の自生的・文化的立ち現れ方においてもというような、 その様な議論が(俺はそこが本丸だと思ってるのだけどね)、なんか雰囲気違うよね。 とりあえずぶっ壊して日本は遅れてるから欧米のと。これってだからさぁ、 いろいろあって前スレでもコテの人が施さんと柴山さんの議論を参照してみてると言ってたけど、 そういう背景の議論も合わせて考慮してみて欲しいな。 >>20 の補足として日本の国民皆保険の捉え方とかたぶん相当立場が異なってくるんじゃないかという予感がある。 こういうの整合性を持って論じるのは非常に難しい。 MMTが分かるってバカがいるね。 そんな君は全世界から理解されずに笑われてんのな。
これで「民主化運動」とやらの裏口から(もはや表か?)おそらくは間違いなく 強烈な「普遍主義」みたいなのも流れてくるわけだろ? だから文化防衛とかそういうことももうちょっと考慮して欲しいと思うのです。
>>24 >>その内、急激なインフレで、あ゛ーっとゆうことになるんじゃないの?w 君も、急激なインフレが心配なんだね。 あ゛ーっ・・・そうそう、こんな感じ VIDEO 1%のインフレにもならないのに、高インフレとかないわ
>>30 いや、別にMMTが原因でインフレになるわけではないのだが? >>28 ちゃうちゃう、こんな感じやの〜 VIDEO 「 止めてくれ〜、何が防波堤だよ!、何が防潮堤だよ! 」 >>16 > MMT全体からみれば政府債務がデフォルトするかどうかとかわりとどうでも良くないか っていいうかデフォルトするかしあいか、って言い合いが実体の経済を 理解してるとは思えないのよ。 日本の借金は1100兆円だから、金利が3パーセントでも33兆円の金利 負担が必要になって、破綻しなくても税収から33兆円が失われるだけで もう、財政危機と言ってもいいわけ。収入17兆円で100兆円の予算が組めるか? で、その状況なんて毎年の借金を天文学的な規模で増やさないと 利払いができなくなるから、もうMMTがどうこう言ってる余裕なんか なくて、政府は即税に金利を抑制する大制裁をガンガン打たないと金利を制御なんかできない。 MMTの人も、増税で止めればいいんだって言ってるけど、もう修羅場になるわけよ。 これってこのスレで理解してる人がいるとは思えないのよ。 自民党は増税や年金の支払い引き上げをやると、支持率が落ちるから ほんとは増税なんか、どんどん延期して、自分の在職中には絶対にやりたくないのよ。 でも、やらないと長期金利に影響して、微妙に動いてしまうから金利を 動かさないように、プライマリーバランスを注視するとか、増税を必ずやるって 約束して金利上昇を、過去防いできた。 ほんとにそんな微妙なことで簡単に動くのよ。 民主党政権時代に、小沢が日本の資産を債権化して借金を増やせるように するって政策を言っただけでも、国債の急落と金利上昇の阿鼻叫喚の大事故が始まったんだから。 そのくらい責任を取りたくない政府でも、金利を抑える発言を何十回もやり 続けないと金利が動いてしまう。 2003年の日本国債の歴史的な大暴落、金利急騰も、そんな大した理由でなくて ひとつの金融機関がこんな高いとこで国債を買ってたら儲からないって 一回、入札を見送ったでけで、すべての金融機関が追随して大暴落が起こった。 そのくらい些細なことで金利は動いちゃうのよ。 だから利権政治家ですら、ばらまく時に気を使ってるのよ。 MMTの人はニュースを読まないから、そのくらい変動するもんだって認識がまったくないのよ。 >>33 おまえは消えてなくなるまで不景気やっテロww 『レジリエンス確保に関する技術検討委員会「河川分科会」検討報告書』 これで検索してみてよ。高規格堤防についての議論。 確かアメリカのどこぞでもジャパニーズなんとかって高規格堤防の実践して、それで洪水を防げたなんてニュースで流したりしてるんだよね。 もしこれがなかったらどれだけの規模の被害が出ていただろうかと、その試算その他、そういう報道姿勢も大切だよね。 これがあったから助かったというようなことで、特に目立たないことって無視されておしまいじゃん。 無駄だと。 だからそういうことを作る側の説明姿勢の問題も当然あるんだけど、相互に拾って議題としてきいんと 載せていくということをせんといかんでしょう。 まぁ、高規格堤防も無駄あれも無駄、インフラは作らん更新もせん。 目の前の浮浪者にカネをやればかわいそうだという気持ちがやわらいで俺いいことした、 いいこと言ったみたいな、そういうノリでギャーギャー騒ぐんだろうさ。 だからシングルマザーが貧困に喘いで尚働くという現状がたくさんあることについて、 その遊休資源とやらの概念の扱いはこの現場ではどないなるんじゃ!と聞いても、 何も答えよらん。舐めとんのかと言いたい。気持ち悪いわ。
それで「経済理論」のモデルの原理のあの部分この部分の言い回しがどうこう、 もちろんそれもすごく大切だよ?だけどそういうところは目くじら立てて前のめりで警棒ふるって ぶん殴るくせによ、大事な論点で「お仲間」が怪しいこと言ってるかも??みたいな議論では、 圧倒的にひるんで、ふにゃふにゃして論点突っ込んだりはまったくせんじゃないか。 なんやねんな。 これが健全な民主化運動と言うなら、俺はそんなもん願い下げだね。
>>4 これをドンドン拡散して財務省は国民を騙して消費増税を強行した事実を広く国民に知らしめる事がまともな経世済民への道と思う 財務省=ウソをついて詐欺師同然の手法で消費増税を強行し国民を貧困化させた帳本人 これを徹底的に拡散する事が奴らが一番嫌がる事と思えるから、おそらく一番正しい事で間違いない >>32 1896年6月15日(明治29年) 明治三陸地震 死者・行方不明者21,959人 1933年3月3日(昭和8年) 昭和三陸地震 死者1522人 行方不明者1542人 2011年3月11日(平成23年) 東北地方太平洋沖地震 死者・行方不明者1万5千人以上 2011−1896=115 115年に3回の大津波ってことは、58年に1回、大津波が来る。 2011年に10歳の人は、68歳で大津波に遭うかもしれない。 税金が勿体ないから、俺だったら、大津波の確率が低い地域へ 引っ越すね。 高い堤防作ってちょうだいとは言いにくい。 おやすみー >>33 >デフォルトするかしないか、って言い合いが実体の経済を >理解してるとは思えないのよ。 財務省はデフォルトしないように睡眠時間削って 頑張っているらしいが、国民>>37 には 感謝されてないみたいだ。 だから、いっそのこと、デフォルトさせて、 財務省も無借金経営にしたら せいせいするんじゃない?ってことね。 これ、経済論じゃなくて、感情論だけど? >>16 んな事書くヒマがあったらJDPの具体的なこと書いてくれないか スレの進行が早いんで追いついてなくて申し訳ないが 今のままじゃ遠くを見つめて「弱者救済JDP」「経済民主化JDP」とか一人で叫んでる社会主義者の生き残りでしかないぞ 米や豪での運動はあーでこーで。弱者とは米や豪では誰を指し、日本では誰になるだろうと 遊休資源とは米や豪では何を指し、日本では何になるだろうと >>40 私、「国債イラね」派なんですが、感情論で結構ですから、 あなたの違和感をお伺いしたいので、 よろしくお願いいたします。 472 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ 7f9e-pkIB)[sage] 投稿日:2019/06/15(土) 07:06:35.90 ID:RH3oJUHI0 [1/6] そもそも論として、なぜこのMMTが米国や豪州なのか?欧州じゃないのか?って考えるのも原点回帰でいいかも そこには当然歴史が入ってくるんだろうと思う。 そして日本で考えるなら日本が持つ独特なものを考えないといけないと思う。 その日本独特な民族性ってか人間性ってかと絡めて「国債イラね」に違和感がある。 日本国債を安心安全な金融商品とした場合として。 本来ジャーナリズムなら、これを日経やNHK等が定期的に報道すべきなのに、財務御用だから 馬鹿が増殖する 990 名前:山師さん@トレード中[sage] 投稿日:2019/05/30(木) 10:46:45.30 ID:T9ogGhS70 [2/2] https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm 財務省ホームページ ・日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとして如何なる事態を想定しているのか ・マクロ的に見れば、日本は世界最大の貯蓄超過国 ・その結果、国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化されている ・日本は世界最大の経常黒字国、債権国であり、外貨準備も世界最高 財務省自らが日本に財政問題無いって言ってるのに、何故か国の借金で破綻する〜って増税&緊縮財政やって 20年間の経済成長率マイナスとかアホなことやってるのが日本なw >>45 そのとおり。 財務省、頑張りすぎ。 どうせ、国民全体>>37 からは感謝されへんのやから。 >>39 >財務省はデフォルトしないように睡眠時間削って 自分が痛みを感じる政策をやらんと国民は信じないよ >>45 「破綻」の定義が国債のデフォルトじゃなくてインフレで経済が破綻するという意味なら分かる。 インフレで経済が破綻しようが国債のデフォルトさえしなければ格付会社に嘘をついたことにならない。 >>39 >>46 睡眠削って一生懸命仕事したらウソついて国民を貧困化させて良いと言う理屈は成り立たないだろ 感謝して欲しくて官僚目指したなら感謝される政策を国会議員に指導して富の再分配くらいまともにしろよな >>49 だから、デフレ放置でなければ、破綻はないから。MMTでも言っていること。 事実。 >>16 >>MMT全体からみれば政府債務がデフォルトするかどうかとかわりとどうでも良くないか 政府債務がデフォルトしてしまえば、 MMTするかどうかとか、割と どうでも良くないか >>51 >MMTでも言っていること。 事実。 オレの中ではMMTで言ってること=嘘が多い という認識だ。 もちろん今の状況でデフレは放置できない。バカな政策担当が運よく経済を好転させることができたとしたら今度は莫大な量の円が触媒になってインフレを発生・加速させることになるかもしれない。そしたら破綻するかもな。 >>48 文脈からして財務官僚に決まってるだろ 優秀な俺たちが一生懸命頑張ってるんだから非難される覚えはないと思ってるのか? >>55 だから、私、「国債イラね」派>>43 なんですが(私は財務官僚では無い) >>56 国債イラね=国債廃止じゃないのか? 国債イラね=国債デフォルトなのか? >>57 国債廃止って、具体的なイメージ湧かないけど? レジリエンス委員会報告書「『国難』をもたらす巨大災害対策についての技術検討報告書」を公表しました http://committees.jsce.or.jp/chair/node/21 付録3_河川分科会報告書.pdf >4.提言の概要 >・河川対策による強靱化効果(被害低減効果)は甚大。投入費用の何倍もの効果有り。 >強靱化・防災対策の観点から、河川強靱化対策は進めるべし。 >・地球温暖化等の影響を受け、近年、毎年のように全国の各地でこれまでに経験したことの無い >豪雨による洪水・土砂災害が発生している。我が国の洪水対策の当面の目標は、 >戦後最大規模程度の洪水(30年〜40年に一度の洪水)を安全に流す >(レジリエンスランクBを達成する)ことであるが、温暖化の影響を考慮して >改めてその規模の洪水の発生確率を試算したところ、15年以内の発生確率は50%以上となった。 >そのため、我が国の洪水対策は、おおよそ「15年以内」にレジリエンスランクBを達成することを目指すべきと考える。 ■これ重要で太字で強調されている。 >おおよそ「15年以内」にレジリエンスランクBを達成 >・さらには、IPCC第5次報告書において、21世紀末までにほとんどの地域で極端な降水がより強く、 >より頻繁となる可能性が非常に高いことが科学的に予測されていることを踏まえると、 >21世紀末での三大都市圏でのレジリンスランクS、その他の一級水系でのレジリンスランクAを目指し、 >現状の投資水準を「加速」し、可及的速やかに対応すべきである。 ■これも重要 つまりランクSまで入れたら数十年以上は当たり前の長期計画になるよね。 あまりにも想定される被害が甚大であるからせめてランクBの達成を15年以内にと。 そうしてたとえばインフレ(人手不足その他のボトルネックの問題を踏まえつつだよ)が危惧されるなら、 その数十年の年数をたとえば20年を25年に延ばすとか、逆に加速するとか、こういったことは、 ケルトンさんが提示している個別政策の調整の仕方とそのまま重なることじゃないか。 (>>59 の続き) 他にも言いたいことはたくさんあって、荒川の高規格堤防事業を「単なる」土建屋のロビー活動だの、 「短期」目線の利益誘導にすぎないから話にならないだの、そんな調子で蔑むのだろうけど、 荒川区防災・減災等に資する国土強靱化地域計画 https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kusei/kouso/keikaku/kyojinka.html 特に荒川はやばいぞ。上の資料にも掲載されているけど、この辺で水害起こるのは“ほぼ確実”だから、 何もせんというわけにはいかない。万単位で人が死んでもおかしくないのが現状だからね。 しかも東京。人の住んでない地方のどうしたこうしたとか、危ないとこに住む奴が悪いみたいな、 自己責任で引っ越せよ、費用対効果がって、じゃあ世界で一番災害危険度の高い都市と言われる東京から皆引っ越すのか。 もうね、何かしら叩きたいだけやろ。 こういうのは国土強靭化計画のほんの一部だぜ。批判は必要なことだから、批判すればいいのだけど、 滅茶苦茶いじめて踏み付けにしたいだけみたいなノリは俺はそういうのは嫌いだ。 >>58 MMTの言う国債廃止というのは国債による資金調達をやめて日銀から直接資金供給を受けること。 >>54 >>オレの中ではMMTで言ってること=嘘が多い という認識だ。 私の中では 藤井教授は「竹中平蔵の吉本興行版」という認識です。 >>60 とりあえず予算がいくらか試算せんといかんわな (どうぜ人材不足・資材不足で契約価格の変更は避けられんだろうが) あとオリンピックの反省を踏まえて実現可能かどうかもな 藤井さんとこのレジリエンスユニットって以前は中野さんもいたはずだし、青木さん特任教授でしょ。 お亡くなりになった宍戸さんも勉強会とか資料作成とか継続してずーっと国土強靭化関係でやってたわけで、 そういうの全部土建屋のロビー活動www とかで済ますのか。 PB黒字化目標破棄も掲げてるのに。 ババ抜きみたいにあっちを増やしたらかならずこっちを減らすなんてことをしている場合ではないから、 だからこの枠を徹底的に追求して破棄しないことにはどうにもならない。 そうしないと、じゃあ足元の貧困に喘ぐ人を救おうと予算つけたら、天候が滅茶苦茶になってる中で、 防災対策は減らしますとか、そんことになる。だから破棄せよと。 これが「単なる」ロビー活動というなら、他の分野であれこれ言うのもみんなそうなるんじゃないの? 締め上げる枠をはめた上で、自分の関係ある会社なりなんなりに利益誘導思いっきりして、 その結果として労働者が広く貧しくなっていくとかそういうことがあるなら、そのロビー活動は責められて しかるべきだけど、たとえば竹中さんとかね。 それで、MMTer か何か知らんが防災はやらんのだな。興味ねーんだろ。 国土強靭化は土建屋の利権話でいいよ。じゃあやめだ。 全国の小・中学校とかの耐震向上のために壁に「バッテン」の形した大きな補強を入れたりしてるけど、 ああいうのも、それやる前に格差の話しろよwww とかいってもうやめだな。 インフラの地域格差を言ってもダメで、何の格差か不明だけどとにかく格差言えや!とか、 そういう非難をするわけだ。そんなことに警棒をふるって殴りつけてもしょうがないだろう。
>>63 大枠の予算の試算は>>59 で出てるよ。費用対効果の話としてどれぐらいの被害を食い止められるのかと、 被害想定金額の試算とかね。 でも国土強靭化には予算つかねーから心配ねーけどww 確か法案通ったけど、アリバイ作りぐらいで酷い扱い受けてるよ基本的に。 そんな状態なのに蹴っ飛ばしてぶったたくんだな。 オリンピックとかで盛り上がってるのって国土強靭化とどれぐらい関係あろうだろうかねぇ。 IR(カジノ)とかで盛り上がるようなのと相当重なってそうな印象があるのだけど、 どうしてオリンピックで土建屋叩きになるのだろうか…。 そんなお祭りに浮かれてないで防災その他、やることいっぱいあるだろうというのが、 国土強靭化計画の流れになるはずだけど、 オリンピックを前面に出して計画に直結して組み込まれているなら、 俺も大いに批判するから、是非、資料を紹介して欲しい。 労働人口の減少によって 移民を入れなければ 国土強靭化は不可能に近いし 民業圧迫はスタグフレーションの可能性が 高まる
>>64 >>そのロビー活動は責められてしかるべきだけど、たとえば竹中さんとかね。 藤井教授って、どうしても竹中平蔵っぽいのね、匂いが。 もう、プンプン匂ってくるの。 ごめんね >>65 オレももうすぐ寝るんで資料は今度見るわ 土建屋が叩かれるのは負のイメージが大きすぎるからだろうな。利益誘導とか○次下請けとか見積もり変更とか。 しかもMMTで公共事業言ってる奴は需要がどうのこうのと言うばかり。そんなの昔と変わってねーだろって話。 これからまた豪雨の季節になるね。 川が氾濫してたくさん人が大変な目に合う可能性が非常に高いのだけど、 移民入れなければ対策無理だからと、放っておこう。 民業圧迫反対!と。 水道も、だから民営化(ここではコンセッション方式含む)で外資にも入ってもらってとか、 やっぱりそういう流れと一緒なんじゃないか。
>>61 それはデフォルト後の話ですね。 国土強靭化でバンバン支出すれば、自然とデフォルトするかも? つまりMMTの民主化運動は土建屋潰しで防災反対なんだな。 防災のハード部分、インフラ整備に政府が支出したら有効需要ど真ん中になるし、 そりゃ需要の話にもなるけど、乗数効果の扱いがあまりにも低くされていることも含めて批判を出しても、 そんなのは土建屋の利権誘導にすぎないとレッテルを貼って、叩き潰すわけだな。 これは宍戸さんの計量モデルとかも馬鹿にしてるということだ。
それでどうするのよ?地震も豪雨による水害もほったらして、土建屋叩いて踏み付けて、 「格差」是正だ「弱者」救済だと、JGPがどうした言うから、じゃあ厚生労働省を全体的に大幅に見直すことに なるんじゃねーの?って言っても全然反応ねーんだもんよ。 厚生労働省や他の省も含めてJGP省に改変する大規模省庁改変計画とかあるのかな? 無いの?そもそも日本に興味ないんだっけかww しょうがねーなw PB黒字化目標破棄とかそんな話してどうするの?MMTと関係ねーだろみたいなこと言う人もいたね。 具体的な政策の話はやめて、日本人は馬鹿だからMMTの話をしてもどうせ土建屋の話にしかならんし、 もっと別の綺麗なMMTの話でもしよっかw これが健全な民主化運動なのだ。 おしまい。
>>71 私、「国債イラね」派なんですが、 デフォルトするまで、バンバン国債発行しても構いませんよ。 21 名前:9−211 (ワッチョイ a3af-YCmz)[sage] 投稿日:2019/06/16(日) 22:34:50.22 ID:wvZZnNIb0 [2/9] >>15 私も「そうだな」と思いましたよ。 でも、私は日本国債がデフォルトしても なんとかなると思ってます。 むしろ、国債が消えて無くなったほうが せいせいします。 >>70 >それはデフォルト後の話ですね 違うよ。デフォルト前の話だよ。MMT論者は国債のデフォルトは100%ないという前提だし。 >>72 ごちゃごちゃ言うんなら国土強靭化計画いらね。 自分らが100%正しいと思ってる奴の言うことなんか聞けるわけない。財務官僚と変わらん。 他の方法で防災考えるんだな。 >>76 >自分らが100%正しいと思ってる奴 そんな嘘のレッテル貼ってもしょうがねーよ。 >他の方法で防災考えるんだな。 そうだな、じゃあJGPで防災やろっかw 冗談はともかく、大地震も豪雨もえらいことだから、国土強靭化は捨ててもいいけど、 何かしら結構大きなことは必要になるよ。放っておいて、民間まかせ?とか無理があるしね。 >>75 『どの条件を満たせばデフォルトするのか』を研究するのがMMTなんだが 日本国債、円は安全資産というのは世界の常識。だからリスクオフで円が買われる。 日本は資金が国内で完結し■海外に依存しない■。なぜなら、日本は世界一の対外純資産国で、経常収支が継続して黒字だから。 さらに、独自の中央銀行と独自の通貨を持つ(通貨発行特権、通貨発行収入、インフレ税、マンキュー4版。MMT現代金融理論、バーニー・サンダーズ 氏のチーフ経済アドバイザーであったステファニー・ケルトン教授)、変動為替相場制の、戦争も内戦もしていない平和な、生産力が ある先進国だから、財政破綻懸念は現状では皆無で日本国債、円は世界有数の安全資産。なんと、長期金利はマイナスで、国債を発行すると 政府は利息が収入になる。これらの要件から外れるほどリスク資産。(トルコ等)。政府が国債を発行すると、あら不思議、民間の預金が増える。(一種の信用創造) ■海外に資金を依存していない■ので、日本政府の債務(借金)=日本民間の債権(預金) (債権=債務、2面等価)、親子の貸し借りのようなもの なお、貯蓄と投資の差額が経常収支を決めるという、いわゆるISバランス論は間違い。恒等式で因果関係はない。国内貯蓄と対外資産(貯蓄)は性格が 違う。対外資産(貯蓄)の増減は、経常収支の増減、損益取引が伴う。日本人の海外投資は、対外資産の項目の付け替え。(リチャードクー、良い円高悪い円高等参照)
>>80 日経新聞((大林)上級論説編集委員、記者、本社コメンテータ、投稿者)、モーサテ(メンバー)、テレビ東京(WBS)、 BSジャパン(テレ東)(解説者、キャスター、日経(系列)社員)、朝日新聞((原真人元日経)編集委員)、TBS(解説委員、元朝日), NHK(論説委員長、クロ現、上級国民記者),読売TV、経済週刊三誌、現代、作家、エコノミスト、(東大京大一橋)経済学者等よりも、相場に役立つ経済の常識。 知らないと(いつかは)損する話。マクロ経済知力。 ソースは、財務省HP,バブル崩壊後の格下げ論争、アジア通貨危機、アルゼンチン破綻(クルーグマンブログ)、リーマンショック、 東北地震、ユーロ危機等での議論、FT、英国エコノミスト、米CNBC、ブルームバーグ、NYT、WSJ等海外報道から。 >>75 >>MMT論者は国債のデフォルトは100%ないという前提だし。 まさか、そこまで馬鹿じゃないだろ、彼らも? MMT警察に逮捕されるぞ? >>78 それは初耳だな 「あの津波は想定外だった」 「あの津波が来てもデフォルトしなかった」でいいんじゃね? >>45 > ・日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとして如何なる事態を想定しているのか > ・マクロ的に見れば、日本は世界最大の貯蓄超過国 > ・その結果、国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化されている > ・日本は世界最大の経常黒字国、債権国であり、外貨準備も世界最高 こういうのを建前でしか理解できないやつがいるからな。 なぜ日本国債が自国通貨建てなのか、ってのは当たり前だが金利が低いから。外人が買っても儲からないから。 じゃ、なんで儲からない債権を、日本人は買うの?っていうのは市場が 異常になってて、バカ高値で買っても、日銀がさらに高く買ってくれるから。 それと外国人が持ってないっていうが、外国人の保有は100兆円をとっくに越えてる。 これは、世界だと発行した国債を全部外人が持ってるような金額なのよ。 日本はとにかく、世界に比べて借金の量が多すぎて、外国人がたった10 パーセント買うだけで100兆円っていうありえない金額を持ってるっていうこと。 じゃ、外国人がなんで日本国債を買うの?ってのは安全資産だからではない。 日本企業が海外で商売するときに、超大量のドルが必要で、外人からドルを 借りて調達して、外人はその円で日本国債を買って、裁定取引をやってるだけ。 日本は世界最大の貯蓄があるってのも、大嘘。 日本は老齢化で年金制度が実質、維持できなくなってて、世界の調査会社の 日本の年金のランキングは、世界最低水準で、アフリカにも負けている。 だから、個人は年金だけで生活できないことをみんなが知ってて、老後のために貯蓄をする。 つまり、個人の1000兆円の貯金は、国が安心できる年金を積立ててくらいない から個人が代わりにやってるだけ。 しかも現在の貯蓄率は、先進国でも最低水準まで落ちてきてる。 日本が経常黒字国ってのも、企業は日本が成長できないから、日本に投資を しないで海外で儲かったお金を、再び海外に投資して、日本が空洞化してることでもあるから。 国内で国債が消化されてるのは、日銀が全発行数量の4割以上買ってるからで、 こんなの世界でもありえんことで、継続なんてできるわけがないことはだれでも知ってること。 日銀が日本国債の4割以上を買ってるっていうか、買わないと緩和が縮小したと 見なされて円高や金利上昇圧力がかかるから、途中で辞められずに ずっと続いてる。 その結果、日銀の資産はこんな状況なのよ。 途中で何度か縮小しようとしたが、そのたびに株の急落が起こり、 日銀はどんどん逆に追加緩和を迫られて、緩和がさらに爆発的に増えた。 これが永遠に続くと思うやつは馬鹿だけ。 庶民の家計の強靭化なくして、 国土強靭化など片腹痛いわ。 第一に守るべきは庶民の生活であり、 安楽死を求める大衆ばかりなら城壁は必要ない。
>>83 MMT論者と言うほどMMTに精通してる訳じゃないけど、外貨建て債なら普通にデフォルトするし、 自国通貨建て債でも為政者がデフォルトすると決めたらデフォルトするよ。 単に自国通貨建て債なら「デフォルトしない」という選択肢が消える事はない、というだけの話。 自国通貨建て債のデフォルトについては前スレでも話が出てたけど、 政府にとっては自国通貨建て債務でも、国内銀行での為替予約取引とセットで購入されることによって 国家全体としては外貨建て債務と同じ働きをしてしまっていた、みたいな例はあるようだね。 結局、最低限、自国政府の支配圏(というか面倒を見なくてはならない対象)全体の バランスシートを見ないと実体は掴めないという事だろう。 巨額の政府債務にも関わらず円が安定してるのは、単純に国家全体としては 巨額の対外純資産を抱えているからなんだろうな。 >>89 >>巨額の対外純資産を抱えているからなんだろうな。 橋本龍太郎が言及した米国債とか? MMTは財政政策を重視しているけど 金融不安定性の理論を主体とした理論なんだな
>>90 あくまで「純」資産なので、特定の対外資産を指す話じゃないです。 ただ、資産の流動性とかも見るべきなのは間違いないので、 対外資産の構成とかに注目するのは合ってると思います。 >>91 金融の不安定性に重きを置くのはその通りだけど、もうちょい広く社会の不安定性や人間の不確実性というものだな 一部のmmt論者がデフォルトにならないから インフレになるまで無駄でも何でも赤字国債で 公共事業しよあって論調なのはmmt論者の中でも 首を傾げるような政策提起ということでいいのかな?
>>94 財政政策をやればすべて解決系はおかしい 特に三橋 藤井 中野の三人の ケインズ解釈はマルクス経済学的で 捻じ曲がった代物だからねぇ >>88 良いこと言いますな 我がさえ良ければOKみたいな奴が競争力会議やその他会議で、癒着まみれの汚職もどきをして国民を貧困化させてる事をもっと大衆に知らしめるべき >>94 「気持ちは分かるが、もうちょい落ち着け」って案件ですかね。 習いたての武道で敵陣に突っ込んでる若者を見るような心境です。 MMTとしては現在(特にアメリカでの話だが)のインフラ整備が不十分で老朽化が激しいので相当に公共事業は増やすべきだというスタンスではある が、インフレになるまでというような主張や公共事業によって民間投資を刺激して経済成長というような主張には断固として批判的だ
>>91 >金融不安定性の理論を主体とした理論なんだな 逆にMMTは金融のことには無頓着なイメージだが。 >>93 >もうちょい広く社会の不安定性や人間の不確実性というものだな MMTは政策を担当する人間の不確実性は無視してるんじゃね? >>85 >日本は世界最大の貯蓄があるってのも、大嘘。 > ・マクロ的に見れば、日本は世界最大の貯蓄超過国 を誤解して、マクロ的事実を理解していない。 資金循環統計 2016年第2四半期の資金循環(速報)参考図表 http://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf (図表1−1) 部門別の金融資産・負債残高(2016年6月末、兆円) 金融資産 金融負債 差額 家計(含自営) 1746 383 1363 企業 994 1375 △381 (民間小計) (2740 1758 982) 政府 532 1277 △745 (国内計) (3272 3035 237) 海外 904 577 327(対外純債権) 注)(理屈)国内金融資産負債差額=海外金融資産負債差額=対外純債権 =累積経常収支 金融資産=金融負債 よって、国内では国内金融資産と国内金融負債は相殺されて国内全体ではゼロ。 国内金融資産負債差額=(外貨建)対外純債権。 なお、貯蓄と投資の差額が経常収支を決めるという、いわゆるISバランス論は間違い。恒等式で因果関係はない。 国内貯蓄と対外資産(貯蓄)は性格が違う。対外資産(貯蓄)の増減は、経常収支の増減、損益取引が伴う。 日本人の海外投資は、対外純資産の項目の付け替え。(リチャードクー、良い円高悪い円高等参照) >>85 補足。日本は安全資産で資金を国内で完結しているから、リスクプレミアムが小さく金利は低くなる。 日銀が国債を買っているのデフレ脱却のためで、日銀が買わなくても日本国債、円は安全資産。 なお最近はほどんど買っていない。 デフレなら日本国債、円はますます買われ過度な円高になり、円高不況になる。 外人が日本に投資するのはマクロで見れば、ドルを供給しているに過ぎない。 産業は空洞化したが、海外投資、海外工場から所得収支が増えて経常収支の黒字が続いている。 ゆえに、現状では財政破綻懸念は皆無で日本国債は円は安全資産。なぜなら再掲するが。 日本は資金が国内で完結し■海外に依存しない■。なぜなら、日本は世界一の対外純資産国で、経常収支が継続して黒字だから。 さらに、独自の中央銀行と独自の通貨を持つ(通貨発行特権、通貨発行収入、インフレ税、マンキュー4版。MMT現代金融理論、バーニー・サンダーズ 氏のチーフ経済アドバイザーであったステファニー・ケルトン教授)、変動為替相場制の、戦争も内戦もしていない平和な、生産力が ある先進国だから、財政破綻懸念は現状では皆無で日本国債、円は世界有数の安全資産。なんと、長期金利はマイナスで、国債を発行すると 政府は利息が収入になる。これらの要件から外れるほどリスク資産。(トルコ等)。政府が国債を発行すると、あら不思議、民間の預金が増える。(一種の信用創造) ■海外に資金を依存していない■ので、日本政府の債務(借金)=日本民間の債権(預金) (債権=債務、2面等価)、親子の貸し借りのようなもの なお、貯蓄と投資の差額が経常収支を決めるという、いわゆるISバランス論は間違い。恒等式で因果関係はない。国内貯蓄と対外資産(貯蓄)は性格が 違う。対外資産(貯蓄)の増減は、経常収支の増減、損益取引が伴う。日本人の海外投資は、対外資産の項目の付け替え。(リチャードクー、良い円高悪い円高等参照) >>83 ↑ コイツやっぱり、わかってないなw 問題はデフォルトではなくて、インフレ具合とゆうことが! >>84 津波の動画>>32 の意味する処は、国土強靭などほとんど意味がなくて、それどころが止まらないような経済的混乱を引き起こすとゆうことなんだww >>87 インフレなるまでは永遠に続けられるだろ。 インフレになるまでは実質無税国家。 さらに政府は国債を発行すると、実質金利収入が得られる状態。 思えば、郵政民営化も酷かったが、 結局、アメリカ様お得意のメデイア戦略で騙されたなあ・・ 万が一、アメリカで民主党が政権を取ったら、 メデイア戦略で、また騙されるかもしれない。 ネットで優勢になっても、後でひっくり返されそう。 パールハーバーで勝利しても、原爆落とされるかもね?
>>102 国内金融純資産が237、海外純資産が327 合計で564になる。ゼロにならない。 どんな誤差があるかね? >>104 >>問題はデフォルトではなくて、インフレ具合とゆうことが! ん?そうだよ。問題はデフォルトじゃないよ。 デフォルトしたって、問題ないだろ? 君と同じ考えだよ、私は。 IDも一緒だし。 親近感、湧くねーー。 仲良くしようよ >>75 あのなデフォルトなんぞを基準にしてるのがアホなんだよ。 自国通貨建てはインフレになれば破綻と同じでデフォルトなんか必要ないんだよ。 当たり前で、インフレで借金が減るのだから。 しかしそれは国内の金奪って解決してるのと同じだから、債券奪って解決するデフォルトと同じなんだわ。 自国通貨建ての場合、インフレ回避のために預金封鎖+新切り替えやデフォルトの選択があるだけ。 デフォルトしないではなく、デフォルトは選択なだけでそんなもん意味ないのね。 戦後の日本はまさにそうなってる、デフォルトは選択しなかったが破綻したんだわ。 インフレ回避のためにデフォルト選択する代わりに預金封鎖して破綻しただろ。 そもそもMMTは自国通貨建ては破綻しない論かぁ? MMTもどこまで借金できるか条件付くんだが、 いくら借金しても問題ないとかのお笑いは、例のなんちゃって評論家が創作したネタだろうに。 中野だってそんな趣旨で言ってねーだろうが。 >>99 資金循環統計で見ると、計664兆円の対外資産の内、166兆円は対外直接投資、573兆円は対外証券投資になってるな。 対外直接投資と対外証券投資の内訳は今ググってる。 >>84 ricky氏の知恵袋の解説が一番分かりやすかった記憶があるけど見当たらない レイの教科書とか読めば詳しく定義されてるんだろうけど 不兌換であること主権通貨であること債権ヒエラルキーのトップであること とか色々条件があってそれを満たした場合にのみ『破綻しない』と言い切れる ただしそれも『政府が自らの意思を持って破綻を選ぶ』ことまでは禁止しない >>109 >そもそもMMTは自国通貨建ては破綻しない論かぁ? 前スレでそういう結論になってたぞ。 なぜかというとハイパーインフレにならないからだとさ。 >MMTもどこまで借金できるか条件付くんだが、 どんな条件? >>107 専門家ではないが、あくまで推計で、特に海外部門に誤差脱漏の可能性。 地下経済はGDPの1割とも言われ、どこまで統計に反映しているか不明。 >>109 あーわかった。 デフォルトの定義が、人それぞれなんだわ。 俺の定義は、「債務不履行」 「債務不履行」は、将来、ありえるよなあ、MMTするしないにかかわらずにね。 >>99 ていうかリンク先にほとんど内訳乗ってたな。蛇足すまん。 >>112 そもそもMMTはインフレにならない理論じゃないだろ。 だったら、戦後の日本は破綻してない、インフレもならないはずで預金封鎖する必要もなかったと言い張らないといけない。 そういうと今の日本は戦後と違うと言う奴が出てくるが、だったら自国通貨建ては破綻しない論じゃねえだろ。 自国通貨建ての条件満たせば破綻しないじゃなく、別の条件付けて成り立つ話をしてるだけ。 >>109 インフレなら日本のような国なら日本人債権者から日本人債務者に富が 移り債務が軽減されるだけだから、破綻がないわけ。 インフレなら破綻と同じというなら、世界中のほとんど国が何度も、また毎年 破綻していることになる。 なおインフレなら債権者は高い金利を貰う。 また成長の必要条件はインフレだから、インフレなら高い成長が期待できる。 だから独裁色の強い途上国は高インフレ志向になる。 >>113 自分自身がそういう「若者」だったからねえ・・・ 今はそうでない、と言える自信もなく。 >>118 「破綻」って定義付けが難しいので、俺は 用語としては用いない。 「債務不履行」は、「借金を返済しない」だから、 わかりやすい。 まあ、借り換えをしながら借金残高を増やしている現状は、 どうなのよ? 「自転車操業みたいな借り換え」って、返済行為なの? ・・・て議論はあるけど。 >>118 途上国は、デフレへ導く行為(徴税)が効きにくいのかもしれないが。 レシートすら発行されない国もあるからな。 >>111 国債が債権ヒエラルキーのトップという表現はいいね。 一度、トヨタの社債やらと国債の金利を比較したグラフを見せつければ 財政再建バカも黙るかもしれないな。 >>115 ありえる、だって選択できるから。 ただ債務不履行だけを言っても意味ないんだよ。 それを回避したところで、それと同等やそれよりひどい結末もあるし、それ以下でも問題ないにはならないから。 問題あるなしの境界線がデフォルトであるかのようにいうのがウソ。 >>121 債権ヒエラルキーのトップは日本なら日銀券で 国債はその下かな 高い位置にあるのは確か >>118 俺の言ってるのは問題あるインフレね。 デフォルトと同等のインフレは30%とかいう話もあるし、金融抑圧みたいな、悪性インフレレベルでも緩慢なデフォルトと表現される場合もある。 >>122 >>問題あるなしの境界線がデフォルトであるかのようにいうのがウソ。 そのとおり。 だが、預金封鎖も一つの手段だな。 面倒くさいから、役人は嫌がるだろうけどね。 俺は、元痴呆公務員だったから、「債務不履行」が良さげに感じたけどね。 まあ、富裕層に対して忖度する傾向にある財務省なら、 面倒でも「預金封鎖」を選択するかもね? アイスランドやら、 アルゼンチンやら、 エクアドルやら、 よりも日本の20年間での 実質GDP成長率は低い。
>>122 そりゃそうなんだけど、「境界線がデフォルトである」かのように国民を脅す存在 (民間貯蓄で国債を買い支えられなくなる、的な言説をする方々)が居る以上、 そこが強調して語られるのはある程度しょうがないのでは? だから、債務不履行も破綻もないから。だからリスクオフで円が買われ、日本国債が買われる。 それはMMT論者以前に事実だから。財務省はその事実で格付け会社に反論。 素人の自分でも20年近く前から言っていた。
明確な破綻として、債務不履行の有無で議論するのは結構だけど、それは問題あるなしの議論じゃないのは自覚してほしいんだよね。 そんなもんいくらやっても「だから問題ない」の理屈にならんから。
>>117 実態の生産能力を越える政府+民間の重要があれば高インフレになるのは当然 ジンバブエでもベネズエラでも第一次大戦後ドイツでも戦中戦後日本でも同じ >>128 そうだな。 もう、関東大震災みたいなのは絶対、来ないだろうから、 オリンピック事業で、あちこち箱モノが建つんだろうね。 めでたいかな、めでたいかな >>129 MMTとしては『そりゃそうだ同じ意見だね』としか言いようがないんだが 低レベルの嘘を否定するために使った方便があげつらわれて「お前らの方がウソ吐きだ」と言われてしまうの、 理不尽だけどその都度説明してくしかないんだろうな。
>>124 まず、一時的に30%のインフレは世界中では特に珍しい話でないし、 理論上は破綻回避の為に30%のインフレにすることも考えられるが、 だからこそ破綻はないと言えるわけだが、日本のような国なら2−3%の インフレにするだけで、あっというまに財政は好転するから。 >>123 日銀当座預金の付利が0.1%だから、 マイナス金利の国債はトップかもしれないかな。 いや、マイナス0.1%の超過準備はマイナス0.1%で国債金利より低いじゃないかとも言えるか。 まあ、結局タダ同然で大衆へ購買力を渡せるんだからとっとと我々に生産できるだけ生産させろ(総需要>総供給)って目的が最優先なことは間違いない。 >>131 本来、東日本地震で復興増税等増税せず、リフレMMTをやっていれば デフレ脱却できた。 >>135 債権ヒエラルキーというのは利率のことではない 租税貨幣論に並ぶMMTの超重要ポイントだけど良い説明どっかにあったかな…… 「だから大丈夫」って話は、基本的には「お前が最初に示した懸念点についての問題はない」というような意味であって、 誰も「何がどうなろうと絶対に何の問題も生じない」という意味で言ってはいないのに、 「じゃあ隕石が降ってきても大丈夫だって言うのか!」レベルのちゃぶ台返しで反論した気になられると、 なんかもう徒労感しかなくなるよね。 まあ「隕石」を想定すらしてない奴も居るからしょうがない面はあるんだけどさあ。
>>129 だから、「破綻」って言葉が定義があいまいなのよ。 事象を特定しにくい言葉なのよ。 だから、議論が噛み合わないのよ。 債務不履行って凄い単純明快じゃん! 中学生でもわかる。 「破綻」は、俺は上手に定義づけできない。 >>136 そうだな。 本来、災害対策の財源は税に求めるのが原則なんだが、 国債発行に依存せざるを得ない状況まで追い込まれているか・・・ 誰かがPART9で書いていたな。 日本は狂ってるって。 まあ、「毒には毒を以て毒を制す」っていうから、 リフレMMTで対処するのもアリだな。 いざとなったら、預金封鎖があるな。 国土が焦土になるわけでは無いから、なんとかなりそうだ・ >>118 >インフレなら日本のような国なら日本人債権者から日本人債務者に富が >移り債務が軽減されるだけだから 言ってる意味分からん。 債権一般の話してるなら普通は債務者の方が経済力が小さいから債務者の生活が破綻して終わり。 国債の話してるなら債務者の国は実質債務の減少になるから国債持ってる方が痛い思いをする。 ちょ、ちょっと待ってw 「リフレMMT」とかナチュラルに使わんといてw
原理的に政府は紙幣をすることができるし、日本の現状でも日銀が市中で国債を 買っているだから、政府が借り換え等の国債を発行して、日銀が市中で買えば 永久に債務不履行は起こらない。 インフレにはいつかはなるだろうが、インフレになれば政府の財政は好転する。
>>140 >本来、災害対策の財源は税に求めるのが原則なんだが そこからしてMMTとは立場が違うな。言ってることが財務省みたいだ。 少なくともMMTは税を財源とはみなしていないし、それどころかインフレと完全雇用の問題を解決できれば国がいくら借金背負っても問題ないと言うはず。 >>141 インフレなら実質債務が減り、実質債権も減る。 インフレなら債権者から債務者へ実質的な富の移転。 ケインズも言っていること。そしてケインズは成長の源泉は債務者が投資を することだから、ゼロインフレでなく、マイルドインフレにしろと。 >>145 >インフレなら債権者から債務者へ実質的な富の移転 金持ちが債務者になるのか?それだったら話は分かる。 >>146 50年前の預金100万円と、現在の預金100万円では価値が違うでしょ。 なお アマプラにゴジラシリーズ 1964年 ゴジラ対モスラ、モスラの巨大な卵を発見漁業者から興行主が買い取り。 122万4560円。鶏の卵一個卸8円、15万8千200個分と睨んで。 卵は物価の優等生 >>143 >>永久に債務不履行は起こらない。 いや、永久に債務不履行でもいいんだよ。 現状が自転車操業だから。 >>147 補足。50年前の借入金100万円と現在の借入金100万円は価値が違う。 リフレMMTってワードは最初ネタだと思ってたけど 実は日本の純MMT+財政出動派を的確に表しているような気がしてきた 今は元のリフレカルトも財政出動路運を言いだしてるし 藤井達もインフレ目標みたいな理屈で財政出動を言うわけで どっちも暗に全体を成長させればトリクルダウン式の富の分配が起きる論に近いから 「あれ、こいつらリフレMMTじゃね?」と納得しつつある 上で誰かが言ってるけど、MMT使うならまず困窮者や貧困層から徴税する量を減らして 彼らの日常品レベルでの支出、要するに総需要を増やすボトムアップ式の方が マクロ的に見ても影響でかいし格差も解決するしで一石二鳥じゃねえかなという疑問
>>147 >50年前の預金100万円と、現在の預金100万円では価値が違うでしょ インフレの例としては不適切。下手なごまかしは止めたほうがいい。あんたのレスを読んでる人間があんたのことを信じなくなる。 一昔前の経済学の教科書はIS-LM分析が主流だった。 もう忘れているが。ISがMMTでLMが狭義のリフレ相当では。 クルーグマンは今ではISLMを教える教師が少なくなった、自分が教えることにと ブログかなにかに。
>>144 >>言ってることが財務省みたいだ。 本来、災害対策の財源は税に求めるのが原則 〇か×か? ・・・の試験で〇を選択して試験合格してる輩だから。 「原則として、MMTを採用する」って書いたら、試験に落ちるわ。 あそこは原則論で動く組織だから、しゃーねーわ。 そして、民主主義の多数決により、原則論は採用されない。 まあ、それでも問題ないですよ。 なんとかなるでしょう。 財務省職員は、そこまで計算して原則論で動いてるんでしょうね。 元痴呆公務員の私の妄想ですので、信用しなくてもいいですよ。 >>115 >俺の定義は、「債務不履行」 ただの和訳だろうがホゲェww おまえ、同じスレで一人称を「私は」や「俺の」と使い分けんなやホゲェww >>134 >理論上は破綻回避の為に30%のインフレにすることも考えられるが それは実質的にデフォルトですね? >>145 >インフレなら実質債務が減り、実質債権も減る。 急激なインフレでないとそうはならないね。 普通にマイルドインフレではそうはならないね、平均的にインフレ率よりも金利が高いからね。 >>153 https://twitter.com/wankonyankorick/status/1125686554976968704 IS=LM図式でMMTを表現しようとする場合、問題になるのは、Gの増加によってMが増えること、 Iが増えることによって、IS=LMには含まれていない変数(民間非金融部門債務、もちろん金融・ 非金融部門の資産も)とMが増えること(それどころか消費支出によってもMと債務は増え得る)、 で、金利と投資、支出の関係も不明瞭であり、IS線が右下がりになるかどうかはわからない。 そして完全雇用をMMT的な意味にした場合、完全雇用とYの間には直接的な結びつきは全くな くなってしまう。民間で雇用されなかった人は自動的に政府が所定の賃金及び労働条件で雇用し、 そしてその賃金払いに必要なMは政府が生み出すわけだから。 そして政府支出の内容によって、同じ支出額でもYはあらゆる水準をとりうる。 「政府が公共事業を行い、それへの支出を通じて経済を刺激し、民間による完全雇用を目指す」 という形態をとる限り、完全雇用達成のためには現在の政府支出の数倍だったか数百倍だった かの支出が必要になる、とすでにミンスキーが生前に計算していた(計算はあてになりゃしないが、 莫大な数字になることだけは誰でも同意するだろう)。 当然、インフレになるだろう。 MMTが言っている完全雇用というのは、自然失業率やらフィリップスカーブのような、例えばマイ ノリティーのシングルマザーの長期的失業状態を「摩擦的失業」「自己責任」「トレードオフ」などと いってごまかさないでも済む政策を実行すること。 こうなれば民間投資、民間消費を別にしても、rとYの間に一意的関係などなくなることは理解で きるだろう。 LM曲線はもっと面倒だ。L=Mを実現するYとrの組み合わせ、などといってもMはIやC、Gの変化に 伴い変化する。といっても、民間のIやCの増加に伴いMが増える一方で、民間の雇用が増えれば、 政府による直接雇用が減少し、政府要因のMの増加が減少する。 とはいえ、その減少幅は民間要因の増加幅より小さいだろう。 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>151 量的緩和を推してきた「リフレ」と、量的緩和は無意味とする「MMT」が合体するのにすごく違和感あるんだがなあ。 だからこそ上念や高橋洋一はMMT叩いてるんだし。 そうするとYの増加に伴いMは増加してしまうし、さらにIやCが大きい、ということは少なくともそれ 以前に発行されている債務の償還が社会全体としてうまくいっているといえるわけで、これは金利 の低下圧力になる。 となるとYとrの間に本当に右上がりの関係があるのか、それとも右下がりなのか、MMT的には、 これもわからない。 いえることは民間のI、Cの増加に伴い、民間部門に負債が増えると、これは将来の返済義務を 生み出し、そしてそれは累積すればある段階で、主権通貨を発行できる政府の債務と異なり、 所得によるキャッシュフローでは償還できない償還額に達するはずだ、ということだが、 MMTにとっては重要な含意を持つこの問題も、IS=LMモデルでは変数自体が存在しないのだから、 どうにもならない。 なお、IS=LMモデルで、企業や家計がこうしたことをどこまで「織り込んで」投資や消費を支出して いるのかはわからない。政府が債務をいずれ償還するために増税する、ということは織り込んで いても、民間部門がこのままでは(政府による後追いの支出と最後の貸し手政策による支援なし には)償還不可能になる、ということは織り込まない、というモデルを考えなければならないのだろうか。。。 それともある人々は自分の債務が償還不能になる時期が来る、ということを織り込まないが、 ある人たちは政府による支援によって、自分たちだけは救われる、ということを織り込んだ投資 消費決定モデルにするべきか。。。 まあ、IS=LMモデルの枠組みでは、MMTが問題にしようとしていることはほとんど「なに一つ」表現 できないのではなかろうか。。。
インフレもデフレも中身を見ないと意味ないよね 変動相場制になってから円相場は上がったり下がったりして インフレもデフレもスタフレもあったけど、長期的には インフレかつ円高という方向性だった 量も密度も増えていく明らかな経済拡大 一方で、リフレ派に導かれるようなインフレかつ円安路線って 量が増えても密度を薄めてるわけだから実際は増えてない 一時的には円安効果で輸出が強まったり金利や株価の上昇で 儲かったりするけども、長期的にインフレ円安じゃ成長せずに 庶民の金を目減りさせてるだけだ
MMT老人に質問なんだけど、老人版MMTではデフレやマイルドインフレはどういう扱いになるのだろうか? 需要 < 供給だからこれを継続してしまうと供給側が棄損していってしまうよね。 需要 = 供給が美しいからそれを目指すとしたら経済は停滞してしまうんじゃなかろうか。 需要 > 供給をマイルドで目指すというがいいと思うのだけど、高圧経済と言われたりするやつ。 国民の生活の中身が大切だから需給関係の状態それそのものが目的になるわけではなく、 ひとつの目安程度にはなるだろうという立場に対して、ひとつの目安にもしないというわけにはいかんでしょ? インフレ嫌うとさえも言えなくなるから。 デフレと高インフレを行ったり来たりと不安定なことを繰り返しても経済というか社会が棄損してしまうよね。 社会を有機的なものとして見る立場からすると、あまり急激な変化が頻繁に起こるのはよろしくない。 そうすると凡そマイルドインフレを一つの目安にするということになるのだけど、 こういうのも「インタゲ」だと言ってMMT的に許されるものではないみたいな批判をする人もいるようだね。 そうしてリフレMMTと呼ばれることにもなるw 他には日本型経営の見直し・再興が資本主義の不安定性に対する大枠の対処といろいろ重なるところあるので、 それも一つのパッケージになる。 こういうのも老人版MMTからしたらまったく論外の関係ない話ということになるのかな。 経済のいろいろ中身を見るというのはその通りなんだけど、こういう目安程度の話もだめとなったら、 たとえば災害対策とかどうなるの?インフラ整備とか。国土強靭化は却下でいいけど、代わりに何か必要という認識もないのかな? 老人版MMT的には南海トラフ・首都直下地震や豪雨対策はどんな感じのパッケージになるの?
>>159 今の日本でMMTって自称している連中が言ってることは本来のMMTとは違う 別のものだと表現するためにある意味ぴったりの言葉ではないかと思うようになった >>158 IS=LM分析は、 IS=LMには含まれていない変数(民間非金融部門債務、もちろん金融・ 非金融部門の資産も) などない、すべて分析できるという前提ではw だから、思考実験としては使えるが、現実はもっと複雑。 >>158 簡単に下世話に言えば 失業者がJGPによって所得を得ますよと その所得をどーすんの?使わないの?ってなるわけで そんな事で景気調節ってか金利調節ってか貨幣の流通量をコントロールできんの? って話ですわな >>163 うーん、なるほど・・・? 「リフレ(改)〜MMT風の何かを添えて〜」くらいならまだ分かるんだけどなあ・・・ Sケルトンの貼られていたインタビュー記事を読むと、高いインフレは制約と言っていたと 思うから、世界の常識、マイルドインフレ、広義の物価目標支持と思われ。 「現代金融理論」ケルトン教授、左派サンダース氏の顧問に=米 2019年04月17日07時12分 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041600733 &g=int ケルトン教授は16年の大統領選でもサンダース氏の顧問を務めた。インタビューでは「財政規律よりも 財政拡大を優先し、失業者をなくすべきだ」と主張。「MMTは日本が直面するデフレの解毒剤になる」 とも語り、■今年10月の消費税増税は「経済にデフレ圧力をかけることになり、間違いだ」■と明言した。 日銀の金融政策については「ゼロ金利を放置しておけばいい」と提言した。また、「日本政府が自主的 にデフォルト(債務不履行)を宣言することはないと賭けてもいい」と語るとともに、「債務が日本(経済) に負のコストを強いている証拠はない」と指摘。日本は財政拡大による経済成長を目指すべきだとした。 >>158 >MMTが言っている完全雇用というのは、自然失業率やらフィリップスカーブのような、例えばマイ >ノリティーのシングルマザーの長期的失業状態を「摩擦的失業」「自己責任」「トレードオフ」などと >いってごまかさないでも済む政策を実行すること。 この具体的なパッケージはグリーンニューディールになるの? 時計泥棒は「MMTとリフレ何が違うの?」論を展開してるぞ あれ日本のインフレターゲット式のマクロ的財政出動論者に関しては ある部分で当たってる気がするんだよなー そりゃ量的緩和政策の是非は彼らの間の争点ではあるけど インフレ目標を作って、その達成手段に金融重視か財政重視かの違いがあるだけで どっちもマクロの数字しか提示してない、暗にトリクルダウン前提の論だで 格差とか再分配とか手つかずだから、揶揄を込めてリフレMMTと呼ぶのありだと思うわ 俺は前スレでMMT万能論は否定したけど、マクロで全体の数字さえ伸びればオッケー論も否定する 国力の土台には庶民の豊かな生活も入るのに、藤井達はここ無視してるから あいつらはあいつらでやっぱり国士でもなんでもねえなあという印象 そういう意味で、本家の量だけ見るな、質を見ろ論は二重に正しい
貧困対策は消費増税を阻止して、廃止・減税も視野にいれて、 それでマクロとしてはやっぱりデフレ脱却は影響が大きいと思うんだけどね。 もちろん中身だろうというのはその通りなんだけど、ブラック企業とかが幅を利かすのは、 デフレという環境が大きく影響しているでしょ?こういうのもMMT的にはご法度なのかな。 公共事業はだめなんだよね?トリクルダウン式(富める者が富むほどに貧しい者にも滴り落ちるという トリクルダウン理論のことなのか、また別の方式のことなのか、乗数効果のことをそう呼ぶのか? こういうのもよくわからん話だな。)
>>169 >藤井達はここ無視してるから 消費増税反対はそこに注目してのことでもあると思うよ。 >>169 国土強靭化する前に、 自宅の耐震補強させろと。 消費税廃止で耐震補強工事のハードルを8%下げろと。 じゃないと、国土強靭化の歳出を大衆は支持しないぞと。 もちろん公共事業の乗数効果も理解してるし、卵が先か鶏が先かって話でもあるが、 まず、実質賃金が増やさなきゃ、 公共事業が将来の大衆の購買力を減らす(将来の消費税増税を連想させる)イメージを払拭しなきゃ。 >>169 >マクロで全体の数字さえ伸びればオッケー論も否定する だから発展の話をしたんだけど、そういうのは無視するのか。 >>167 なお、このSケルトンの発言は、元祖ケインズそのもの >>169 >マクロで全体の数字さえ伸びればオッケー論も否定する 国力の土台には庶民の豊かな生活も入るのに、藤井達はここ無視してるから お前彼らが昔から何を言ってきてるかしらないだろうが 小泉の頃から新自由主義グローバリズムを否定してきて 今の緊縮増税は新自由主義グローバリストの主義主張の体現だと言っている お前らは、米や豪での運動の中で生まれたのがMMTだと言いたいんだろ? 同じことじゃないか。 それに現場で直接戦ってる彼らをお前みたいなもんがエラソーによく批判できるな お前も彼らみたいに、時間的文字数的に制限がある中でMMTを一から説明できるのか? できもしないくせにwww >>170 藤井達のいうことを聞いて全体を伸ばしても小泉安倍路線と同じで庶民に実感ないよ 全体の成長と格差の問題って税制の問題だから、極論で言うと関係ない(あるけど) >>171 消費減税だけじゃ全然足りない。あと彼らはあくまで全体の話しかしない >>172 そうそう、そのへんスルーして全体がこれで伸びる論って雑すぎる >>173 無視してない。その文脈ではマクロ重視の中野より、佐伯の方を支持してる MMTが金融的緩和政策ではないってとこは分かったけど じゃあJGPみたいな政策で実際、どれだけ需要が増えて どう波及するのかってところがいまいちはっきりしない気が 別に公共事業でも目に見えて効果があり問題も少ないなら良いんだけど 実際、日本の場合は出した金に見合った成長してるとは思えないし 問題も少なくない
経済の均衡を否定するならば 上から金を流してそれが下にいきつくのもやはり均衡が起きる事を前提にしてんじゃね?って事なんじゃないの? だからJGPで直接下に流しちゃえって発想になる
>>175 子持ちの専業主婦(夫)に月間8万円ぐらい家事手当を支給して根こそぎ票を奪っていくのも手だな。 下手すると保育園やらの補助金より安いかもしれないな。 >>176 俺も前スレか前々スレで彼らのそういう擁護したな。まったく同じこと書いた記憶がある シーソーやってアウフヘーベンしたいだけなんで、そういう論もわかるよ ここで何を言っても彼らの活動の邪魔にならないという前提は共有しよう >>181 老人MMTの定義がなんだかわからないから語りようがない。 なんか「リフレMMT」にツッコミ入れたのが変な展開になっとるな・・・ 揶揄に使うにはまだ「リフレ」の言葉のイメージ世間的にそこまで悪くないと感じてるんだがどうか?
>>180 >>下手すると保育園やらの補助金より安いかもしれないな。 そそ。保育園落ちたも減るはず。 >>179 俺MMTerじゃないからJGPがそうなのかはしらんが 上で俺が言ってるボトムアップ式ってのはそういうことだね トリクルダウン起きる構造になってないんだがら、下から底上げしないと 国家が根腐れするだろという危機感が根源 >177 >佐伯の方を支持してる なるほどね。これは国土強靭化と合わせてというような形ではまったく無理なのかな? そこがすごく気になるんだよね。 佐伯さんとはまた別として、JGPの話でインフレになりにくいというようなことも言われるでしょ? そっち(貧困層とか弱者救済ということで中身はよく分からないけど)の対策として、 でもそこの所得が安定的になったら消費性向は大きいと思う。 全体への影響としてはどうなのかはよくわからないけど、そういうのをある程度試算しつつ、 JGP計画みたいなのがあれば興味深いけど、まぁ、ないようだ。 佐伯さんの議論だとどういうパッケージになるのかな。 佐伯さんの話よくわからんのよw
>>155 ウィキで調べたら3種類書いてあって、「債務不履行」を選択した。 ホゲェって入れ歯の調子でも悪いのか? 俺の入れ歯は絶好調だが? 他のスレも書き込んでて、私になったり俺になったり、 最近、忙しいから、ごめんな? 俺で統一しようかな? てか、コテハン使ってるから人物特定しやすくて 親切でしょ?私って。 まあ、こんな感じで、本音はMMTなんてどうでもいいのよ、俺は。 捕鯨といえば、最近、クジラの肉を食ってねえな? 晩飯は鯨肉にするかな? >>175 少なくとも少子化対策という意味では、問題は非婚化、晩婚化がメインなんで、 既に子供を持ってる人を優遇するんじゃなくて、結婚しない人、できない人を、 結婚できるように仕向ける方が優先度高いと思うよ。 >>184 世間の多くはリフレの意味を知らない。下手すりゃ聞いたことないレベルかな 俺はあくまで多少の知識と興味のある人達の内の極一部がいるこのスレで 本家と日本の差を明示化しつつ、より上の段階の認識を作りたいだけ 現実に藤井の邪魔もリフレ派の邪魔も財務省の邪魔もできる力なんかないし そんな目的もない。あくまでネットの雑談レベル >>182 JGPの説明しないで彼らに文句ばっか言ってるだけなんだもんココの奴らw >>187 俺はその発展を「国力」って言い方で、MMTer攻撃したり藤井達を攻撃したり あるいは擁護したりでギッコンバッタンしているわけで 国力を上げて国を発展させようとすると「これだけやればいい!」なんてもんはない そこは話がループするが柴山の「世界は複雑なんだ。誰も未来なんかわからない!」 「責任なんかとれない!だから熟議をして、起きる結果を納得できるようにしろ!」になる >>189 結婚して(しなくても)子供を作れば田舎なら家が建つ >>190 まあこのスレ限定のスラングとしてつかう分には良いんだけど、 マジで使ってる(ように見える)レスを見るとビビるよ。 >>175 ベーシックインカムは、 働かざるもの食うべからずという道徳観に、 いや総需要が足りないし、 最低限度のセーフティネットはあってもいいでしょ?って意見が勝てるかどうか。 まあ難しいだろうな。 最低賃金への補助金(負の所得税)のほうが受け入れられやすいだろう。 そうだ、こういう話に更にIMCUの議論も絡めて日本のODAのこととかも(他もいろいろだよね、 石油もそうだし)合わせていかないとだめなんだろうね。 貿易不均衡の黒字部分の扱いを、赤字側との兼ね合いでどう処理するのか。 これがアメリカのカードローンで消費という部分とどれぐらい深くつながるのか、あんまり関係ないのかな?
>>193 なんか別種の悲劇を生みそう。ナマポのタコ部屋的な。 >>194 俺も最初は何言ってんだと思ったわ。ギャグなんだろうなと >>192 これだけなんていうのは、誰も言ってないんじゃない? 藤井さんとか言ってそうだけどww これさえすれば!ありそうだなぁ…。 でも現実の政策論としてあれこれパッケージ組めますよという話をまったくしないのもどうかと思うので、 佐伯さん的には「これだけ」ではなくて、「これやあれやそれ、他にも」こういうのを強靭化に組み込んだら?とか、 そういうのあるのか無いのか俺は知らないので、ないのかなーと。 無の思想は納得できん!って西部さんといっつも議論してるとか言ってたねw 難しい話だな。 前スレで誰かがMMTを「2〜3年熟議することに耐えられるか?」みたいなこと言ってたけど あれド正論だと思うわ。何やるにしても民主主義なら熟議して当事者として納得できないと駄目 「今すぐ魔法使いにお任せ安心」などという民主主義はない
>>71 全然違う 土建オールドケインズをやるな、と言ってるのであって、 必要な土建はむしろやれ、となる >>98 も言ってるとおり リフレ派とMMTの違いの一つに金融緩和の理論上の位置付けがある リフレ派は金融緩和を十分条件に設定している 故に増税で回収する貨幣以上に金融緩和をすればセーフ理論に減税派は対抗できなかった MMTにとって金融緩和は低金利を維持する為の必要条件に過ぎない
>>178 そもそもMMTは需要喚起で世の中良くしようなんて思ってない、ってこと 世の中良くした・良くする結果、需要喚起されることはあっても >>200 昨日の鳩ポッポの話だけど、「年次改革要望書」の 受け取り拒否って 首相の専権事項なのかな? すげえ、影響大きいんだが。 あと、トランプが豹変してMMTを押し付けてきたら、 日本の民主主義は、吹っ飛ぶかもね。 リフレも狭義、広義色々だから。 リフレMMTは広義リフレで財政金融全開で、アベノミクス初期と同じ。
>>203 公共事業や財政拡大を前提条件のように語るMMT論者はニセモノと考えたら良いのか? そもそも純粋MMT(ここでいう純MMT/コアMMT)は政策提言をしないのだから、〇〇という政策がMMT的ではない、というのは意味ないのでは? 日本においては日本特有の経済状況(低失業率、恒常的なデフレ〜ディスインフレ)があるのだから、それを改善する方向に持っていく手段として、純粋MMTを下敷きにした応用MMTを創り出し実践しよう、というのがあるべき姿かと。
>>208 そこは分かるけど理論の中に方向性が無いわりに あの政策はダメ、あれは良いと言われても意味がわからない 具体的にMMTにおける良い世の中とはどんな状態なのか JGPで下に直接金を撒くのはなんの為なのか そこがはっきりしないと財政拡大でインフレを目指す リフレ派と混同されて当たり前じゃないか? 純MMTって理論というより、現状の制度の説明でしかないから スレでMMT的には〜ってのは本家の話という文脈で暫定テンプレ書いたな 俺MMTerじゃないから、MMT批判もするし日本の財政出動論も批判するし どっちの擁護というか良いところも指摘する どっちも完璧じゃないんだから、アウフヘーベンしようぜという 記者「アウフヘーベンってなんですか?」 小池「アウフヘーベンはアウフヘーベンです」 答えになってねーよバーカ!厚化粧!
中野や藤井の場合保守思想が根底にあるから政策論(応用MMT)が漸進主義的なものになるのは自然なことじゃないかな
www.redalyc.org/pdf/601/60124701.pdf 非主流派のJGP批判かな
MMT論者のこの政策はおかしくね?→MMTはそんなこと言ってない リフレ派は〜、緊縮派は〜→MMTからすれば根本から間違ってる! これでは話にならないかな 批判に絶対対案が必要とは言わんけど 何を目指しているか方向性は必要
>>211 それこそ彼らは現場で政策論争やってるんだし当然だね そこは理解して尊重したうえで、ネットの雑談として 「でもそれやっても問題解決しなくね?」ってツッコミ入れるのはべつに悪くない そのツッコミの中にMMTerの知見もあって、俺からすると参考になるものが多いように見える 小泉にしろ安倍にしろ藤井達の提案にしろ、全体の数字が増えるだけで 国力の構成条件の一つ、分厚い中間層が維持できなくて結局衰退するだけじゃん ってのがMMT関係ない俺の問題意識。土建が必要なのは当然だが それだけで全てが良くなるみたいな話じゃないぞという、当たり前の指摘だと思ってる >>209 >そこは分かるけど理論の中に方向性が無いわりに あの政策はダメ、あれは良いと言われても意味がわからない そう、意味がわからない。 純粋MMT的に良い世の中というのは、その概念自体が存在しない。 応用MMT的に良い世の中というのは、レイ達のようなMMT第一世代の持つイデオロギーでもに依るのでもいいし、京都学派のイデオロギーでもいい。 >そこがはっきりしないと財政拡大でインフレを目指すリフレ派と混同されて当たり前じゃないか? 流石に金融重視財政軽視のリフレ派と、財政重視金融軽視のMMTを混同するのは有り得ないかと。 >>215 俺それよりは玉木や高橋の教育国債の方がいいなあ トリクルダウンは起きないから、土建で全体の底上げ思想は今の時代間違えてる 土建は土建でやるべきだが、底上げは別ルートの方がいい。混同しちゃいけない >>216 第二次世界大戦前のもともとのリフレーション派は金融も財政も重視してたから 日本のリフレ派は金融重視するあまり憎んでいたはずの清算主義の一員になってしまったが >>216 政策レベル、しかも今の日本の話になると割と枝葉末節 資本家にとってみれば金融と土建どっちに投資するかだけの話だし どっちに金を流しても高い高いで下まで流れないんだから だから、リフレ派やオールドケインズが立場の違いを乗り越えて ホイホイ乗ってくるんだろう >>207 ニセモノかどうかはともかく、第一世代MMT(いわゆる本家MMT)が考えるMMTとは違うね でも勿論、第一世代MMTが公共事業や財政拡大を否定するわけではないからね、念のため >>208 sorataさんには純粋MMTじゃなく第一世代MMTを下敷きに、と言って欲しかったなあ 純粋MMTを下敷きにしたらどうしたって第一世代的なものを考慮せざるを得ない、という含意があるならともかく 藤井「土建は必要!」 民草「それはそうだね、インフラしっかりしてないと経済活動できないよね」 藤井「国土強靭化計画!」 民草「そうだね、災害怖いもんね。対策大事だよね」 藤井「土建に金出せば経済成長して日本は強くなる!」 民草「それは言い過ぎ。それだけじゃ足りない」 この、それはそれ、これはこれで分別して捉えて欲しい
>>209 > JGPで下に直接金を撒くのはなんの為なのか 単純に需要喚起やってもそのカネが一番下の人間に届くかどうかはわからないから それって結局はトリクルダウン理論じゃないか、という問題意識 >>211 結果的に漸進主義になるのは当然現実的な話だけどね >>217 商品やサービスによってインフレ性向があるからね 【バロンズ】MMTで投資家が知るべきこと https://diamond.jp/articles/-/205353 >1990年以降の米国におけるほぼ全てのインフレは、物価指数全体の3分の1を占めるにすぎない少数のセクターから生じている。 >そのセクターとは、ヘルスケア(処方薬と保険を含む)、住宅、教育(教科書を含む)、「支払いを伴わない金融サービス」(銀行口座など)である。 インフレ率に貢献しやすい(=高インフレ率になりやすい)セクターはより注意して財政支出する必要がある >>217 教育も大事だが結果を見るには30〜50年は掛かって速効性がなく、それ単独でデフレ脱却は無理 ではどうするか?簡単な結論としては両方やればよい 両方やっても上限には足りんだろうから子持ちBIもやればよい 今求めるべく政治はゼロサムではなく単純な足し算のみでよい >>214 藤井はそれが専門だから土建に話が偏りがちだが、中野は昔からネイションの力を国力の源泉に置いてたと思う >>226 そうそう、そういうMMT的なミクロ視点が、ケインズ的なマクロ視点の話の死角を補うわけで どっちが全面的に正しいとかじゃなくて、色々な視点を総合して皆で現実認識の精度上げたいね ってのが俺の根本。MMT、是非の前にまず何を言ってるかをよく聞くと面白い話がいっぱいある >>227 最初からそう言ってくれればいいんだけど「土建に金出せば解決論」がわりと幅利かせてるよ 西田も国会で「だからリニアを―」とかそういうことしか言わない 社会インフラの話と、国力増加の話は仰るように足し算でやるか、ちゃんと分けてくれという話 >>229 その国力の話で、質まで求める佐伯と、今はデフレ脱却が急務だろの中野で喧嘩したね 藤井は政策関係ないところで話すと土建以外の話がバンバン出て面白いから ロビイストとして喋ってる時は、こっちも差し引いてあげないといけないね 中野も原発の話はさせちゃいけない。二人とも立場がある お金に制限はないけど、人的物的リソースには制限あるんで、あれもこれも、ってわけにはいかんと思うけどねえ。 予算を付けた後では引き剥がし辛い分野へはやっぱり慎重にならざるを得ないよ。 やるなら例えハイパーインフレになろうと予算の引き剥がしはしない、くらいの分野でないと。
>>224 トリクルダウンしなくても貧乏人が増えても 全体のパイが増えれば良いって考えも有り得るし 下に金が回らないことの何が問題かって部分はあるの? >>220 なんだ、よくわかってるんじゃん おれのレスなんかいらなかったね >>232 それも土建批判のわりと有力なやつだね あと、企業も官僚もマンパワー足りてないから執行できんだろというやつもリアル 実際、311の復興予算とか官僚が捌ききれなくてドブに捨てるようなことやってたから 土建論の前に官僚増やせ論とか出てこないと論理的におかしく見える >>230 俺の根本は、国債発行残高ゼロの時に、 1964東京オリンピックを契機に なんで国債を発行してしまったか?・・・ですね。 赤字の分だけ政府紙幣を発行して インフラ整備すれば良かった。 あなたにこれを質問したくてこのスレに来ていた。 トランプ豹変はジョークだから、流してもいいよ。 >>235 官僚増やせ論は、今の日本だと人気出ないどころか人気を地に堕としそうやな。 >>237 当時はまだドルが金本位制を維持してた気がするのと 社会通念的に政府紙幣まだ無理じゃねえかなあ 戦前・敗戦時の混乱が記憶にこびりついてる頃だろうし >>238 むかーし、中野と三橋はトークイベントでその官僚不足による執行疑問性を質問されて 中野は苦しい顔で「おっしゃるとおりです」と答え 三橋は満面の笑みで「それ言うとうるさいんすよー。方便でーす」と言ってて明暗凄かった そもそも米や豪と日本では雇用問題失業者問題は違うわけで 日本では、必要以上に職種や待遇自由度を言う人が失業者の中にいる。これって弱者? ミッチェルだっけ?が言ってるのは 「JGPでは底辺の仕事を想定してる。なんで一刻も早く抜けません出そうとするし、景気や経済に影響与えるほどの所得を得る事はない」 こんな仕事って何?っていう
>>233 え、そこ?? 下に労働とカネが回ることによる社会へのメリットという話は勿論あるけど、 それ以前に、仮にあなた自身がその下の立場の人間だとしたとき、社会から切り捨てられてもいいの? あなたもみんなもそういう社会で良しとするんなら、別に需要喚起MMTでもいいんだよ >>239 なるほどー そうか、日本があまり金を保有していなかったからだね。 貧乏国家のくせにオリンピックやったから借金地獄に 陥ったわけだ。 当時は確か、アメリカが一番、金を保有してたと記憶している。 サンキュー あなたのお陰でモヤモヤが晴れた。 他スレが忙しくなってきたんで、ここら辺で退場します。 みんな、ありがとー >>240 官僚として働くことの実情を体験したか否かの差なんだろうかね? マンパワー不足で杜撰な事になり、杜撰な事になるから世間から叩かれて、余計にマンパワー不足になる、というスパイラル。 止めたいけど、多分無理なんだろうなあ・・・ >>242 いや、自分自身はそんなこと思ってないよ でも理屈として何で下に金撒く必要あるの?って部分がないと ただの感情論や大衆扇動の道具になってしまう もちろん、実際に政策決定権を持つ富裕層を動かせないし 知的エリートかつ非富裕層にも訴求力は弱い >>241 JGPは端的に言えば労働の底を設定するものだから、設定次第で労働環境の底上げにも使える 勿論JGPだけに任せるなんてものではなく、税制とか法制とかも考えるべき話だけど 人的リソースガーもそろそろ下らない話かなー 日本には年収200万以下で働く1000万の人的資源があるわけでな
>>247 それがこれから凄い勢いで減っていくからなあ 人的リソースの話を無視するなら経済発展の最適解は シンガポール型の金融資本主義プラス独裁政権になってしまう 人口減少と庶民個人の幸せ以外はほぼ完璧な国家だからな
>>248 ん?おかしくない? 待遇改善で減るというなら問題ないが そういう傾向ではなくデフレ継続ならむしろこの層は増えるのでは? 人工動態でも減るは減るがもう定年組のピークは過ぎているから急激というのも相応しくない >>245 んー、ここでうまいことまとめて書ける準備はおれにはないわ 手に余るので、やっぱ>>1 の日本語リンク集をどうぞ >>247 1000万人だろうが1億人だろうが無限ではなく有限ということに変わりはない。 「デフレだから増やしていい・増やすべき」は「インフレだから減らしていい・減らすべき」と表裏一体。 「デフレだから」で始めるような政策は、インフレになったときに簡単に切れるような政策でなくてはならない。 インフレになったからと簡単に切れない政策は「デフレだから」で始めるべきではなく、 「インフレになろうと辞めない」という覚悟の元で始められるべきだ。 >>249 北欧やベネルクス三国、米国やスイスみたいに独裁政権でなくても豊かな国はあるよ。 >>252 それは正論だね。 そもそも均衡財政って考え方も、政治家連中は目先の選挙にとらわれがちだから、経済全体にとって最適な財政政策なんて考えられっこないってことで採られた政策だし。 財政政策を使って雇用と物価の安定をさせたいなら、理論的にどうこうよりも、実務的にこういう方法でやりますという提案が必要かな。 >>252 表裏一体に考えるからインフレになったら急ブレーキとか経済成長の本質からそれる訳のわからん話になるのでしょう そこまでインフレを危惧せずインフレになったらアクセルを抜く(増やすのを止める、ここで再配分の再考)で充分な経済成長の制限速度は守られるのでは? >>253 治安最高レベルで有能な人間はがっぽり稼げて 人種や性別による差別も少ない こんな国滅多に無いよ 庶民の幸福度は低くて少子高齢化も激しくやばいけど >>254 「均衡財政」の起源については知らなかった。 もう少し詳しく(どこの国で、どういう経緯で始まったか)教えてもらえないでしょうか? >>255 そりゃ楽観的過ぎるように思う。 「アクセルを踏む」ことを前提にしてた人たちが「アクセルを抜く」のを抵抗なしに受け入れる保証もない。 「デフレはヤバいからなんとかしよう」というのは分かるのだけど、 「なんでも足し算してしまえ」はやはり雑で危険だと思うよ。 >>256 シンガポールは成功してる国家モデルだとは思うよ。 ただそれはリークアンユーという優秀な独裁者がいたからであって、たいていの独裁国家は間抜けな独裁者の元で失敗している。 >>249 を読むと、経済発展には独裁政権が必要だと言っているように聞こえたから、そこに少し引っかかりを感じたんだよね。 >>257 ブキャナンという経済学者が最初かな? 赤字財政の政治経済学だったか、赤字財政の民主主義だったか、日本語訳でも本が出てたような。 >>257 楽観じゃなく確信ですけどね 今現在デフレの時点で政治ショーは事業仕分けなりゼロサム大好きじゃないですか?それがインフレになったら出来なくなる理屈も少しおかしく感じませんか? >>259 なるほどちょっとググってみます、ありがとう。 政治家向けの分かりやすい足かせとして、均衡財政という概念は優秀だと思うんだけど、 やはり真の意味での制約でない分、バグが混在する余地はあって、 今それで苦しんでるんだろうな、という気はします。 以前にスレで例え話が出てたけど、オバケを使って子供達をコントロールしてたら、 火事で逃げなきゃいけないときにオバケを怖がって逃げようとしなくなった、 みたいな話で、やはり嘘含みの「脅し」には功罪あるんだろうなと。 >>260 その確信が楽観に見えるんですよ。 この話、そもそも「足し算が許容された後の世界」の話なわけですよね? 足し算が許容されるような世論が形成された後に「切り詰め」がどれだけ力を持てるかに、私はあまり自信を持てません。 >>262 得体の知れぬ政治力学を懸念するならそうでしょうが、実際に効果なかったり別の問題があればそれが変更させる理由になるんじゃないですか? >>258 ああ、そう聞こえたのならゴメン 個人的にはどれだけ繁栄しようがシンガポールみたいな 銭ゲバ共の夢、一般市民の地獄みたいな国は絶対に御免だけど シンガポールモデルに感情論でない理論による反論がなければ 出来ない奴の嫉妬とか、弱者による強者からの強奪と言われても 仕方がないってことを言いたいだけ >>263 例えば現在において「効果ない、別の問題がある」ような政策がちゃんと修正かかってるのか、というお話。 もちろん、優先順位の問題だから「その懸念はあるけど、それよりもメリットの方が大きいからやる」という選択はあり得るけど、 「足し算でいい」と懸念を無視して良いかのような政策の決め方はあり得んでしょ。 「する理由がある」では弱いんですよ。 >>265 私から言わせれば現在の政治力学をみて将来も当てはめようとする事事態が悲観主義すぎるでしょうということで あなたの懸念するインフレとブレーキ不能説に懸念以外の具体性があればもう少し話も進むのでしょうがねぇ(日本以外そのへんうまくバランスとってませんか?) もはや財政均衡論と大差なさそうなのがなんとも >>266 歳出拡大の方向自体は賛成だよ。 ただ、それにしたって支出先は吟味されるべきだという話。 クールジャパン機構みたいな金の使われ方されても困るのよ。 都合の悪い点をスルーしてひたすら自説を布教したいだけの頭上念は とっととと会話打ち切ってスルーが一番いいぞ。頭の中身コンクリートなんだから
>>268 相変わらず君、辛辣な時はトコトン辛辣やな。 >>269 だってそいつ会話する意思ないじゃん 頭上念の壊れたスピーカーは相手する意味ねえよ 君の労力が勿体ない。もっと本気で理解を深めたい奴だけ相手にするべき >>267 クールジャパンとかよくわかりませんが予算が付いてそれでアニメ作れた制作会社があってそれで良かったねじゃだめなんですかねぇ こんなの些末でどうでもよいですが無駄ガームダガーで人の儲けを羨むより全体の底上げになれば良しと考えたほうがよほどよろしい 壊れたスピーカーだと気付いたらワッチョイをNGに放り込んで「また来週」でいい 視界に入れるだけ無駄
>>270 まあ所詮はサボリーマンの暇潰しなので労力は別にええんやけど、 どうもお目汚ししてるみたいやからこれ以上は控えることにするわ。 クールジャパン機構の惨状とか、とにかく支出増やせ系への良い反証サンプルになるかと思ったんだけど、 不発だったみたいで、俺の手腕ではこれ以上話が広がりそうにない。 >>264 なるほど、批判的な目線での意見だったんだ。 個人的にはシンガポールみたいな自由放任も、北欧型の合理的な福祉国家と同じくらい魅力的だと思う。 日本の中にいろんなタイプのミニ国家を作って、北欧型が好きな人は高福祉+高負担地域に、シンガポール型が好きな人は低福祉+低負担地域に住んでくださいねー、みたいになって欲しいけど、今の中央集権体制じゃムリか。 >>273 連鎖あぼ〜んがあるからスレ汚しとかそういうことはまったくないよ 君がそういう意図で意義があるというなら俺の余計な御世話だ、すまない 上念は反土建で無駄なハコモノガーと言っている代表選手だな 人的リソース不足とかコスト高とかここの人も同じこと言ってて上念の受け売りかと思ったけど違うのね
「支出先はどうでもいいから金をばら撒け!乗数効果で経済全体に波及するから!」って人は、法人減税とか所得税の最高税率引き下げとか、大企業への補助金とかでも賛成なのかな? その論理で行くと「金持ちから貧乏人に波及するぞ!」って言われたら、反論できそうにないんだけど。
>>275 いやまあそろそろ「のれんに腕押しで全然話が深まらんなコレ」とは思ってたんで、良い区切りを付けてもらったんだと思う。 すまんな、気を揉ませて。 「足し算でいい」は三橋ルートでの参入かねえ・・・ デフレへの危機感とかはすごい分かるのだけど、 そこで雑な論を展開すると結局政策の実現から遠退くだけなんだよな。 言い切ってしまえばMMTとは一般均衡理論の否定なんだから 主流派がMMTを科学では無いと主張するのも無理は無い 経済学は貨幣を外生変数に設定し 内生変数と峻別する事で循環論法の陥穽から脱却した つまり科学になった しかしこれは飽くまで仮説 モデルに過ぎないんだから これをこのまま実際の政策に反映させるとおかしな事になる
途中でインフレになったら公共工事の工期を倍に伸ばせばいい 五カ年計画なら十年計画に 十年計画なら二十年計画に (似たようなことを日本のMMTerがyoutubeで言っていた。誰だか忘れた) そう考えるとピラミッドは最適な公共事業だ 工期が延びても誰も困らない
経済学は本来、社会科学の一部のはずなのに 物理学的な計算ツールを使うようになってから 数学の一部みたいに勘違いする人が出てきた 物理学的な計算は確かに素晴らしい発見をもたらしたけど それはあくまでツールだよ 本来、経済は社会科学の領域で、それはどちらかと言えば 化学的な、個別の属性や有機的な絡み合いが物を言う世界だよ
>>280 ファラオ(80歳)「わしの墓、まだ20年かかるって!?」 >>279 そそ、一般均衡理論がおかしい。というか単純、素朴な経済学。 >>280 インフレになって工期を伸ばすとどう問題が解決するのかが分からん。 結局伸びた分の工期だけ給料は支払わなきゃいけないから、インフレの状況って変わらないんじゃないの? >>277 反対だよ 事業を配って、それは誰が受注してもいいけど、税は金持ち大企業から取るべし シチューをドバっと盛ってから具が盛り上がってるところを平たくしてやるように 公務員の共済年金は 338000円で温存 厚生年金は 独身で 223800円から160000円に 減額決定済み
もう本当なのか嘘なのかは日米の1000兆とかの国債消せば分かるだろ 早くどっかやれよ
>>290 何についての真偽を確かめようとしてんの? 国債消すとか言ってるあたり、国債不要論のこと? >>287 金持ち大企業が事業の恩恵に預かっても問題ないわけね。 >>280 無駄な仕事をさせるくらいなら、減税や給付金を配った方がよっぽどいい。 ピラミッドなんて誰のためにもならん。 >>293 何百年、何千年とか経ったときに日本が没落してたとして、 観光資源としてのセーフティネットを提供してくれるやもしれん。 >>242 のこのレスをテンプレに入れてほしい JGPのいう日本での弱者とはこんな人って事で これってあれだろテント村の議長が言ってた DVかなんかで家を出てネカフェ暮らしですと。居所がないから生活保護の申請すらできません これって貨幣理論 >>293 あと、真面目な話としては、仕事させる方が職能訓練としての働きも期待できるんで、 「単に給付・減税だけして職能訓練の機会が増えない」ことと、 「無駄な建造物が建つけど職能訓練の機会は増える」ことで 天秤にかけるくらいのことはしてもいいんじゃないかと。 まあ無駄でない建造物を建てるのがベストだけどね。 これって貨幣理論とは経済とか新自由主義と何の関係があるんだ? ましてやJGPは景気や金利や経済をコントロールとか何の関係があるんだ? こんなもんは生活保護受けれるように制度改正とかで済む話だろ なんか最低賃金の労働を押し付けて弱者救済と言えるのか?偽善そのものだろw んな事より生活保護取り敢えず受けながら職業訓練してもらうのが一番だろ 米や豪でもこんな事言ってるのか?運動ってそんな運動なのか?
>>296 コメント1件、忘れてた。 デフォルトについて、素人で浄土真宗信者の私が今日、解説したつもり 他力本願がお好きなら、このスレに遊びに来てください 101 ◆jV/GN5QPLM http://2chb.net/r/psy/1550493429/ 74 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (スププ Sdba-Kskd)[sage] 投稿日:2019/06/13(木) 13:39:08.42 ID:unrRj/srd [10/25] >>70 そんな根掘り葉掘りしてるつもりもないんだけどね。 俺自身、過去には「自国通貨建て国債のデフォルトは、為政者がその方がマシと思えば実行される」的な事を、説明として用いた事もある。 でも、よくよく考えると、機能としてはデフォルトせずにいられるにも関わらず、「デフォルトの方がマシ」と為政者が判断するって、 どういう理屈なのかちゃんと理解してなかったなと。 まあまた誰か詳しい人が解説してくれるのを待つか(他力本願) JGPは機能と目的が複合的すぎて実際に回るのかよくわからんところはある 実現しそうにないから理論のモデルケースとしては面白いんだけども 土建で経済成長論みたいにシンプルに間違えているわけじゃないから難しい 失業者対策だけなら職業訓練プログラムの方が良いとは俺も思うが 実質賃金の設定機能によってゾンビ企業とブラック企業を殲滅できそうなので 資本主義の効率性が上がりそうだったり、幾つかの根本的な制度変更が前提だったりで ちょっと一口に語りにくいところが説明する側にも疑問を持つ側にもあるという印象
>>236 dマガジンだと、以下が読めない。アマゾン定額読み放題には、まだ最新号が表示されない。 78 対談 岩村充×小林慶一郎 「国の借金は本当に問題ないのか」 82 インタビュー ポール・シェアード ハーバード大学 ケネディスクール上席研究員 「日本はMMTを実践していない」 >>294 何百年、何千年後の効用なんて、現在価値にしたらほとんどゼロな気が……ラムゼイみたいな考え方をするなら別だけども。 >>296 職業訓練は賛成だけども、それは景気に関係なくやるべきじゃないかな。 「景気が悪いから」という理由で始める事業は、同時に「景気が良くなったから」という理由でやめられる事業であることが必要だと思うよ。 景気が良くなったんで職業訓練中止しますねー、じゃあ可哀想すぎる。 >>299 スレ開いて「お、おう」ってなったわ。 まあとりあえず巡回に入れてはおいたので気が向いた時に読ませてもらう。 >>302 前者は与太話なのでお気になさらず。 後者については至極ごもっともなんだけど、そこで言いたかったのは 「誰のためにもならん」と言うほど効用がないわけじゃないよ、ということ。 出来上がった構造物の良し悪しだけがクローズアップされがちだけど、 作る過程で人が得るノウハウの価値も馬鹿にならんと思うのよね。 単なる訓練より、実地の方が練度上がるだろうし。 財務省の奴らは少なくとも2002年の時点では日本に財政問題など無い事を理解した上で「日本は財政破綻する」とかウソをついて消費増税した 奴らは公僕の身でありながら国民にウソをついて税金を巻き上げた詐欺師同然の手法は絶妙許される事では無い 官僚共の詐欺手法は酷いもので今話題の年金2000万問題も消費増税したいが為に言い出したと考えると合点がいく 財務省=ウソつき詐欺師集団は解体すべき
無駄な仕事で職業訓練とか頭おかしいだろ。 人が余ってるから無駄になる。人が余ってる分野にさらに人材を供給することがおかしいということに気づかないといかん。
あんまり反応がなくて残念だったので、もう少し自分で話を掘り下げてみる。 >>172 >国土強靭化する前に、 >自宅の耐震補強させろと。 >消費税廃止で耐震補強工事のハードルを8%下げろと。 国土強靭化の前でも後でも自宅の耐震補強はしたかったらしたらいいと思う。 国土強靭化をするかしないかとその問題は基本的には関係がないよね。禁止してるわけもないから(むしろ推奨するぐらい)。 国土強靭化に反対で、国土強靭化を叩き潰したとしても、自宅の耐震補強は必要であればやった方がいいと個人的には思います。 消費税廃止で消費を楽にできるようにというのはまったく同意。 国土強靭化でも消費税は大枠のところで問題視されているので(廃止まで明言してたかは覚えてない、 せいぜい凍結になるのかな?減税も視野に入れてぐらいは言ってると思うけど、ともかく)、 この点で国土強靭化をする前か後か何かよく分からないけれど、責め立ててもしょうがないと思うよ。 消費税大問題だね。そうだねと同意を得られるところではないかな。むしろ声を上げている方でしょう。 国土強靭化がどうであれ、賛否どちらであれ、消費税は問題という立場の人は多いでしょう。 話を掘り下げたいのはここからで、自宅の耐震補強をしたいという願い(支出の裏付けがとれそうかどうか、 推計の中には入れられないかもしれないが、まぁ、需要だね)は、日本は地震大国で特に大地震の周期ど真ん中にきてると、 科学的に言われているからだよね。それで国土強靭化云々ということから派生して、民間の耐震化市場の需要も創出される。 そういった流れの中の具体的一例ということになると思う。 >>181 で提示した資料はそこの議論がそのまま展開されているもの。 以下再掲 内閣官房―ナショナル・レジリエンス懇談会 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/resilience/ ○ 附属資料2 国土強靱化に関する民間市場の規模の推計 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/resilience/etc/huzoku_siryou2.pdf (>>306 の続き) >>177 >そうそう、そのへんスルーして全体がこれで伸びる論って雑すぎる 暇だったら中身を見て欲しいのだけど、まぁ、面倒だよねw 簡単に言うと、ある程度以上は推計されてるよ。当たり前っちゃ当たり前だけど、想定している公共事業の規模(約10兆円)、 乗数効果は1.14(内閣府のマクロ計量モデルでこれは低めの数値だよね)。 公共投資で10兆円程度の耐震が必要だとして(公的支出算定の考え方を掲載)投資を行った場合に、 どういう市場にどういう影響が出るのか、個別の市場を項目ごとに拾い上げていって(あまりにも計量が困難な上に 影響が小さいような市場は無視する)、凡そ40項目市場(表も掲載されている)で推計されている(推計方法も掲載)。 そこから、これは2013年度の資料だから、2013〜2020年で市場規模がどのように推移していくのか考察がなされたり (これでどれくらい伸びるの話)、まぁ、そういう資料だ。 それで民間の耐震化市場も同程度の約12兆円規模創出されると推計。 公共・民間それぞれに上記の乗数効果も勘案(これでどれくらい伸びるの話) 市場の洗い出しについて引用すると、 >国土強靱化基本計画12の施策分野及び3つの横断的分野にまとめられている67の推進方針を全て検討し、 >関連して考えられる市場を抽出した。 そりゃ雑といえば雑なのかもしれないが、全体の数値だけでというような話ではまったくないよ。 大枠のところでソフト面で省庁を横断して必要項目を洗い出して予算の算出をしてとか、そういうことだから、 まるっとなんとなく大雑把に計算した大枠の数値があるだけだという話ではない。人手不足についての議論もいくつかあったよ。 だからリソースをまったく無視した暴論であるとかそういうわけでもない。まぁ、いろいろ問題は山ほどあるとはいえ、 ともかく、かなり項目は多岐にわたっている。その一例として、たまたま民間耐震の話題が出たのでこの資料を紹介したんだ。 人が足りない分野に人材を供給するために職業訓練しても即戦力になれないからタイムリーな人材の供給はできない。将来どの分野で人材が 不足するかの予測なんて国ができるわけないんだから自己責任で職業訓練受けて欲しい。
職業訓練って凄く幅が広いので、基礎教養から専門的なことまでなんでもありだぞ 例えば安倍政権が言いだした氷河期世代のニートと派遣の活用なんて まず一般教養とか最低限の社会性とか義務教育みたいなところから始めなきゃいけないんだし 対人スキルと学習する姿勢があれば転職はわりと流動的にできる というかそれがないと本来、労働者の植え替えなんてできない
ここで一つの問題提起があって、「呼び水効果」について。 MMT的に「呼び水効果」を謳うことそれ自体が問題という議論はなんとなく分かるのだけど(よく言われるよね)、 でも現実問題こういった各項目において、乗数効果はどの数値を採用するかはともかく間違いなく出るんだよね。 支出の影響が波及するよね。だからこの話でいったら、地震対策が必要であると国が動いて支出の裏付けある 耐震化投資を進めることで、民間においても>>172 が耐震化したいと思うように、やっぱり需要は創出されるわけさ。 国土強靭化の大枠なり思想なりを否定して止めてしまうというのもいいだろう。 それはそれとして、じゃあMMT的に耐震化の問題はまったく放置するのか支出はどうなるのか?と問題は解かないといけないよね。 解くに際して、波及効果・景気刺激の部分を仮に頑なに嫌うなら、民間においては耐震化市場を凍結するとか、 非現実的な話になってしまうから、そりゃある程度以上は考慮するでしょう。 ミンスキーモーメント云々と民間債務の膨張がどうしたとそういう議論背景あってのことだと思うが、 しかし単に「呼び水効果」なり民間への波及なり需要刺激なり言い方はいろいろだけど、それ自体を安易に否定してしまったら、 現実問題殆ど何もできなくなってしまうだろうということ。 (>>310 の続き) 俺はローンの仕組みとかを詳しく知っているわけではないけども、おそらくはそういったことを懸念するなら、 この件で言うと、住宅建て替えで耐震化するに際してローンを組むとか、国がその支援のための制度を用意するかしないかという議論もあるし、 そういった影響で民間負債の住宅関連の部門でどうこうと、そういったことも試算していく必要があるのかなと。 仮に、政府支出が需要刺激策“にも”なる場面において、乱暴にそれはいけないと頭ごなしに否定するなら、 それこそが全体の数値だけ見て(国土強靭化の影響でどうなるか全体の民間債務云々と推計値知らんけどねw)、 あるいは過去の事例の研究はあるけど、批判先の相対比較の情報は無視してという偏った話になるだろう。 それが前からものすごく気になっているところだ。 更には、住宅関連はインフレを招きやすいのだったかな?アメリカの記事が紹介されたりしてたよね、 ボトルネックになりやすいところと。ともかく、もし他でインフレにならない支出をすべきだと言うなら、 それは別にインフレの制約にひっかからないのだから、それはそれとして支出すればいいのだと思う。 だからPB黒字化目標の破棄なのだし。 >>305 短期的な需給だけで余ってると判断するのが馴染まない業種もあると思うんだよな。 災害後の復旧関連の業種とかは正にそれで、平時にいくら余ってしまっているからと言って、 それを削減したばかりにいざ災害を復旧する段になったら人手が全然足りません、では辛いと思うのよね。 もちろん、余剰ばかり抱えてもしょうがないんだけど、余剰が少ないのは危険なように思う。 去年の大型台風とか、冬になってもまだ屋根がブルーシートだらけ、みたいな光景を目の当たりにしたし、 余っている生産力≠無駄な生産力、という認識は、俺は強いな。 >>307 なんというか、土建必要論を唱える人に俺が言ってることでどうしてもわかってもらえないのが 「土建は必要なのは論を待たずに当たり前なんだから、物価・景気調整の話と繋げないでくれ」 ってことなんだわ。医療で景気調整するか?学校法人で経済成長調整するか? 土木も輸入できない現地産業なんだから、現行制度なら建設国債に頼ろうとせず 道路特定財源みたいに特別会計枠で安定的に規模を維持して技術伸ばしてくれと ニューディール政策や日本改造計画みたいな「夢よもう一度」的な議論は筋が悪いと言っている >>292 いいけど儲けた分はそれなりに税金で徴収されるべきよ まああくまで「誰のためにもならん」に対する反論なんで、 「とは言え無駄な物作るのは良くないだろ」と言われれば「そうですね」と返す他ない。
>>313 >物価・景気調整の話と繋げないでくれ 俺はそういうのよくわからん。 単にそれだけが目的というわけではなくて、事業規模が大きくなったら、ボトルネックがどこかに出るとか、 そういうことも合わせて(ボトルネックないように計画するのは必要だけどね)、物価・景気に影響出るし、 調整できる部分で安定化できるように調整しないといけないというのがこちらの前提。 その話はするなというのは俺からしたら乱暴だ。 >>313 その姿勢で耐震化問題を解くとどうなるの?特別会計枠とかの詳細な仕組みは分からないので、 たとえばこの耐震化問題の場合、どういう感じになるのかな。 >>316 藤井達の議論ってそれだろう 「土建に金出してそれが波及して日本経済成長デフレ脱却うおおおお!」っていう 土建の必要性と、デフレ脱却だの経済成長だのインフレ目標だのは別の話だ 何度でも書くが、医療でインフレ率調整するか?教育産業でデフレ脱却狙うか? 土木は不要なんじゃなくてそういう必須枠だと何度言っても理解してもらえない >>317 まず復興とリニアの予定があるのにオリンピックなんかやらないことだよ 遂に地方で公共事業の入札に誰も応じない案件まで出たぞ リソース余らせてから耐震化補助でもやりゃいいんだよ そのへんはMMTerの方が認識が深いし正しい >>318 GDPとの相関が大きいからそういう話になるんだろうね。 医療分野がその規模で経済に常に大きな影響を与えるなら、そうして目の前に必要な大枠の プロジェクトを何か立ち上げるなら(国民健康化計画とかいう名前になるのかなw)、 それも影響考慮すべきでしょう。 今回に限らず、藤井三橋達の話に染まってる奴にこの話理解してもらうの本当にむずいなー これ以上どう言えばいいのかさっぱりわからん 最大限土木の価値を認めて保護しろとすら言ってるんだが、何が駄目なんだ
>>319 オリンピックは国土強靭化計画なの?俺これ良く知らないんだよね。 是非教えて欲しいのだけど、オリンピックが開催されるからその対応として、災害対策とか、 スムーズな運営を目指すというようなペーパー・資料は見たことあるのだけど、 なんで大枠のところでオリンピック入れたのかww 藤井さんどういう議論したんだろうなw たぶんめっちゃ怒ってるだろ。 先にも触れたが年収200万以下のMMT 的不完全雇用者1000万人 リソースは余っているんだよ
>>319 ともかくオリンピック特需は2018〜2020年のオリンピック前で終わるから、特需なくなった後の 長期計画はそれはそれで必要だよね(むしろオリンピックいらんやろというのは同意だw)。 >>324 オリンピックで増えた分の需要が超過分なので その規模を基準にしたらリソースとられすぎるだろ 復興というある種の特需がある時にオリンピック推進するような土建屋がいるから 土建屋は糞だと言われることも理解してくれ。その規模はおかしい >>326 オリンピックは国土強靭化計画なの?俺これ良く知らないんだよね。 どういう議論で強靭化計画にねじ込まれたんだろうな。 確か西部さんと一緒に藤井さんもオリンピックとかやってる場合ちゃうぞと、何度も言ってたと思うんだよね。 どこかの議論で大敗北をしてねじこまれたということになりそうだな。 まぁ、それそれとして、耐震化問題は解かなきゃならないからね。 >>327 そろそろ壊れたスピーカーになってるぞ。俺の言ってることが全然通じてない 耐震化問題とか>>319 で答え出てんだろ 今の規模維持したいならオリンピックの後に耐震化工事に補助金つけりゃいいだけだよ 同じこと繰り返すからこっちも同じことしかいえねーよ。少し落ち着いて俺のレス読み直してくれ >>219 岡本英男もちゃんと勉強してるわけではなさそうね >>310 例えば築30年木造アパート15平米で、 彼女や配偶者もいない生活を 地震から守りたいと思うのかな。 22年のデフレ、不完全雇用、実質賃金の低下で我々はホントに貧しくなった。 グリーンニューディールとやらの代わりに耐震事業(官民で乗数効果を入れて25兆円程度かな)をするのはもちろんいいことだ。 ただ、基本的には恩恵は持ち家がある人、住宅ローンを組めた人、 不動産を保有している人に行くわけ。 だからな、 守るべき、まともな雇用、まともな所得、まともな生活を、今貯蓄ゼロ世帯30%超の人達に用意してからだろうよ。 とりあえず明日の消費金額を8%減らしてやれと。 その残った8%のうち5%でもいい。 さらに消費させてやれと。 >>326 強力なリーダーシップでオリンピックを推進していたのが石原元東京都知事だとしても そういう論理の飛躍は藁人形と言わざるを得ない >>330 総需要を増やして供給力を押し上げる話で、なんでそういう一番無難な話にならず 土木土木土木で調整!になるのか俺にはまったくわかんない 土木なら起きない筈のトリクルダウンが起きる教でもひそかに誕生して勢力伸ばしてんのかな 国家の持続性を考えるなら、そういう底上げ以外に何があるのか逆に知りたいわ トリクルダウン起きるなら土木じゃなくて竹中の時点で起きてるってのに なお竹中「トリクルダウンなんか起きるわけがない」 安倍「トリクルダウンが起きるなんて言ってない(言った)」 >>319 それリソース不足というより発注側の無茶なダンピングだろ?って前に指摘した気がするがこの人も話が通じんらしいね >>332 はい、誰も土建でトリクルダウンなんて言ってないのにずいぶんおかしな事を言うんですね? >>330 それも必要だよね。別にそういうことをやるなという話ではないんだから。 だからPB黒字化目標の破棄なのだし。 一方で、たとえば豪雨対策も天候のうねりが酷くなってしまったので対応を早めないといけないという、 科学的データが出てしまってるんだよね。対応しないというのも一つの方法だけど、 全部やるわけにはいかないしても、同時に数十年規模の長期国土計画を立てるのは必要だ。 そういうのをまるっと否定するのは俺はよろしくないと思ってる。 極端な人以外は、長期計画必要だという点では同意するのだろうと思うけど、 いろいろ反応が酷いと思ってねww オリンピックの話は、国土強靭化とは関係なく、 建設業における供給能力がオリンピックの分だけ減るのでやるなという話でしょ。 MMTではデフレも問題にしているが、インフレも問題にしている訳で、GDPが拡大することをさも良いことのように言っているのも問題がある。 別にこれを目的とするなら、戦後に行われた似非ケインズ政策でも良い訳で、MMTに拘る必要はない。 (それによって起こる問題も許容しなければいけないが) >>302 JGPは、インフレになったらなくなるような類のものではないよ。インフレ時にも失業者は存在するし、貧困も存在する。 まぁ、ともかく数値も出さずに雑な議論してすまんかった。ごめんよ。
もう完全に壊れたスピーカーになってるので以後視界から消すけど なんで「必要なものだから景気調整枠じゃなくて特別会計枠で継続的にやれ」が この手のタイプにまったく通じないのか謎すぎる こいつらより俺の方が土木の評価高いんだが、わけわからん
MMTはオールドケインズ反対JGP賛成、っていうと、どうしても 「じゃあ職業訓練反対なのか、じゃあ公共事業反対なのか、じゃああれもこれも反対なのかよウオー」と誤解する人が出てしまう じゃあ丁寧に長文で説明すれば通じるかというと、>>298 とか貼られてもおそらく読んでない、読んでもつまみ食いするだけ、っていう >>323 その中には学生アルバイトとか、家計を支えるために少し働いている妻も含まれるのでは? 公共事業は 必要ならやれ必要ないならやるな の一行で終わるんだがなあ
>>341 それに加えて、長期的に必要なものは場当たりの単年予算じゃなくて 特別会計枠を使うなりして継続的にやれってのが現行制度上での解だし そもそも藤井自体がそう言ってるんだが、なんで藤井支持者がこれ理解できないんだろう >>336 バカはデフレと不況を混同してるから話が通じないんだよ諦めろ インフレで不況なんて今の世界のあちこちであるし資源がない日本なんか インフレ化の不況との戦いの歴史じゃんね 同じ不況ならデフレ不況のほうがインフレ不況よりはるかにマシだ MMTは富の移転を金融緩和と財政出動で行うに過ぎず原油国でもない日本は早晩インフレで破滅するしかない 仮に物価が2倍になるだけで多くの人間が死ぬことになる ハイパーインフレにならないから大丈夫だ! かならずMMTバカは言う。仮に10%インフレになれば消費税増税と同じだけの負担が増える アベノミクスが可処分所得を一円も増やしてない現実を見てもまだインフレが許容できると考えているお花畑の多さに日本の終焉を見た 教育とか医療とか電気水道ガス諸々の、国民の福祉に直結し国力の土台を支えるものの内 輸入できないタイプのものは国が継続的に支出することで保護して維持しなければならない 土木も現地産業で国民の生活、経済活動の基盤を用意するものだからその必須枠でやれ 経済成長だのインフレ目標だの、そういうのと無関係にやり続けろ これそんな難しい話じゃないと思うんだがなあ 最大限土木を評価しているからこそなんだし
現実的にリソース考慮してインフレへの影響も考えるだろw
>>343 MMTでは、金融緩和で物価のコントロールができるなんて言ってないよ。 GDPの拡大を良いこととしているのは、藤井や三橋であってMMTではない。 MMTがインフレを問題にするのは、ハイパーインフレなどではなく、バブルやインフレによる貧困や失業。 「今の日本にはもっと多くのインフラ投資が必要だし、ついでにデフレ脱却にもつながるぞ」という意見と、 「デフレ脱却のためではなく、国民にとって必要なインフラ投資をやるべき」という意見は、そんなに対立しているのだろうか?
思うに中野剛の「財政規律の代わりにインフレ目標を」を曲解して>>252 の発想の様に刷り込まれてしまっているのではないでしょうかね? 私の記憶ではデフレ脱却は歌っても景気の調整弁の様に扱う人は居なかったと記憶していますから存在するのであればソースをいただきたい まぁこうなってくると 社会保障の積立金やら郵便貯金を財投でぶん回して公共事業でバラ撒くって昭和チックなやり方は巧緻に尽きると言うか 上手いやり方だったと評価せざるを得ませんわ
>>348 アメリカの本家MMTにはいない 望月夜氏はちょっと怪しい 中野藤井三橋の日本版MMTは完全にそんな状態 >>298 gj 298 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ df22-tb6z)[] 投稿日:2019/06/17(月) 20:29:38.80 ID:zTuWkTeh0 [6/6] MMT(現代貨幣理論)では、 @自国通貨を持つ政府は、財政的な予算制約に直面す... old********さん2019/6/1605:38:54 MMT(現代貨幣理論)では、 @自国通貨を持つ政府は、財政的な予算制約に直面することはない A全ての経済(及び政府)は、生産と需要について実物的あるいは環境的な限界がある (インフレターゲットのこと) B政府の赤字は、その他の経済主体の黒字 とあるけれど、 マスコミや財務省は、MMTはどんなに借金しても財政破綻はないと言っているから危険だと@だけ煽っているけれど、 実際にはAの通りに無限に通貨発行できるわけではなく、インフレターゲットが制約だとも謳っているのに、 なんでマスコミや財務省は信用創造(貨幣創出)には制約があることをだまっているんでしょうね。 もしかして、財務省の財政均衡化とやらが無意味だったってことが知れ渡るのが恐ろしいのかねえ。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14209219964?fr=smp_tw 貼れるかな? ric********さんの解説読め 前に林芳正が「GDPって不便だなあ。もっと国民の幸せとかまで含んだ指標ないかなあ」 と政治家らしい夢物語を山本一太語っていたけど、MMTの良いところは 「量だけじゃなくて質を見ろ!」という、経済学に血を通わせたいという思いが根底にあるところ 冷戦終わって格差是正方向の力がなくなり、トリクルダウンの起きない世界において ただ経済成長を全体の数字で達成したってその国は豊かにも強くもなってない こんなの日本でも小泉、安倍で体験している筈なんで、MMT理解される土壌はあると思うんだがなあ
>>340 MMT的に働く気のある配偶者は当然有休資源という事になりますよね? 学生に関しては統計に入れたかどうか忘れました >>347 前者は規模をガンガン拡大しようとしてるから、後で失業と不景気の要因になる 規模を考えて計画的に賢く継続的にやる方が変な波が出ない ちなみに藤井も理想は後者。それ言っても予算貰えないから前者を方便で言ってる >>349 小沢「オヤジは天才だ!」 >>352 順調に経済成長してる国が 「経済成長だけじゃダメだ」 と言うなら説得力があるんだけどね。 経済成長がストップして以降、様々な問題が悪化していってるような国が、 「経済成長だけじゃダメだ」 と言っても負け惜しみにしか聞こえない。 それに経済成長至上主義者なら、 「小泉、安倍政権はダメだ。なぜなら経済成長が実現されてないからだ」 と言うのではないかな? 朝日新聞は1面で、日本はもう経済成長しなくて良いと書くからな
>>350 すいません、勿論公共事業の話ですが 税については言っていた記憶はあるますが公共事業もそのように言っていたかなぁ? ちょっと曖昧なんで私の方でも確認してみます >>353 パートタイム労働を希望する人と、フルタイム労働を希望する人を同じように数えて良いものなのか…? 少なくとも年収で判断するのはミスリーディングじゃないかな。 >>355 上の話は俺もMMT批判する時によく使う理屈だけど MMT関係ない日本の成長の話でも、土建使うのは狂ってるって 質のこと考えないからそういう変な話が蔓延する 成長目的にするならもっと効率良い産業が他にあるし そもそも大事な土建をそんなことに使って滅茶苦茶にしないでください アダムスミスですら商売にしちゃいけない領域があると言っているわけで、土建はそこに入る 後者はそうだね、経済成長じゃなくて景気というべきだった 小泉と安倍は世間的には好景気ってことになってるから 景気良くなっても君達実感なかったでしょ?論は根強いわけで MMTはそこに伝わる可能性あるなーとは期待してる アメリカ MMTという面を被ったJGP 日本 現代貨幣理論 ココ 偽善JGP
>>343 誰が10%のインフレの話なんかした? 脳みそ蛆涌いてねーか? 土木建築は国家の成長・発展の土台(正に下部構造としてのインフラストラクチャー)に関わる産業なので、 所謂新自由主義的な流れで強烈な・過度な自由競争を煽っていいものではないのだけど、 一方で完全公営化するわけにもいかないから、やはりお商売としての民間企業としての産業分野として、 存在してもらうというのが現実的なお話。 それでやはり長期国家計画が必要なんだよね。 細部の数値も相当詰めて、しかもかなり困難動態計算もやらないといけない。 たとえば上で上げた耐震化問題の他にも豪雨対策であるとか、あるいはハードだけでなくて、 省庁を横断してのソフト面のこと、防災関連教育を義務教育のカリキュラムに組み込むこと他、 けっして大枠の数値だけでどうこうという話ではないので、いろいろ批判はあるだろうが、 悪質なデマには騙されずに、真面目な議論がなされるといいなと願うよ。
>>356 普通、経済成長してしまう。 人類だもの。 今日100作れるなら、 来年の今日は103作れてしまう。 成長したいなら土建なんていう生産性の向上余地が少ない産業じゃなくて まず日常レベルの総需要を増やす為に減税や給付、補助金で貧しい層をドーピングして 低賃金競争させてる生産性向上の余地がある分野に設備投資させるのが一番効率が良い これはMMT関係ないケインズレベルの話。つかこんなの三橋や藤井も言ってるような
ジョブギャランティ政策はMMTに限らず、均衡財政主義の立場からでも支持できるのでは? 逆に言えば、ジョブギャランティ政策で貧しい人を助けようという主張が共感を呼んだとしても、それはMMTの教義まで採用されることを意味しない。 個人的には、MMT無しのジョブギャランティの方が実現可能性は高いように思える。
>>358 詳しくは厚労省賃金構造統計調査でどうぞ 結果としてGDPも伸びるような政策を取るのが望ましいとは思うけど、GDPの増大を主な効用として強調されると不安にはなるよね。
>>366 日本版のJGPって、職業訓練校制度の拡張でいける気がするんだよな。 まあただJGPの費用を理由に他の支出が削られるとあんまりウマくない気がするんで、 MMT的貨幣観の導入も合わせて欲しくはあるけども。 通貨は単なる負債記録の情報でしかないのに金を刷ってまで、市場には出回らず日銀に死蔵していて、通貨供給量は余り変わっていない。 大企業は貯蓄してる日本国民に飽きられて日本に投資をせず、グローバル路線で海外に行っている。 序でに、銀行は企業に金を貸し出すのは高いハードルを設けておいているため、簡単に企業が投資できないようになっているので、より一層不景気になる。
>>371 日銀に死蔵って何の事を言ってるんや・・・ >>372 日銀の異次元緩和で沢山刷ったけど、国民に廻っているのは、ほんの一部。 他は日銀に保管されている。 >>373 なんかその手のレス、最近見てなかったんで逆に新鮮だな。 「国民に回る」って具体的に何がどうなる事を言ってるの? >>370 ジョブギャランティを導入する代わりに、雇用維持のための諸政策(産業保護とか企業救済)は廃止していいんでは? インフレが嫌だからMMTには抵抗があるなあ。 ジョブギャランティは増税してでもやる価値のある政策だと思うから、増税の負担とジョブギャランティのメリットを比較する議論をしてくれれば一番いいのだけれど。 >>373 マネタリーベースの一部たる銀行準備預金は増えたけど、マネーサプライは増えてないということかな? そもそも論として、日本にまともな職業訓練プログラムなんか作る能力ないけどな あったら教育制度改革二回も失敗してない
>>374 日銀と銀行の役割を知らないのか? 銀行と企業、飲食店とかの役割を知らないのか? 投資や消費せずにどうやって景気をよくするのか?教えてもらいたいものだ。 日銀当座預金が貸し出されるという考えは久しぶりに見た。
>>378 あ、いやそういう話ではなくて、日銀が量的緩和することで増える日銀当座預金が「国民に回る」というのが、 どういうことを指すのか、よく分からないので教えて欲しいということなのよ。 >>376 マネーサプライは増えてないよ。 >>380 だから回っていない。咳止められている。銀行と日銀の間をぐるぐる回っているだけGDP知らないのかな? >>381 そもそも論だけど、日銀当座預金は銀行と日銀の間をぐるぐる回るものであって、国民に回ろうが回るまいが日銀当座預金は不変だよ。 >>381 日銀当座預金がどうなると(どう使われると)GDPが増えるの? 失業率の低い日本にはjgpは必要ないよ 必要なのは生活状態の底上げ 先進国標準レベルで医療教育福祉を充実させて 公務員を増やし労基法を徹底する あたらしい施策に飛びつくのはそれができてから
>>383 誰も投資や消費してないでしょうが 日本の20年間のGDPはどうなった? 寧ろ、マネーサプライは減ったと思うわ。 俺は日本の失業率は近いうちに悪化すると思う 輸出のダメージがヤバい 企業は既に在庫調整に入ってる
>>384 中産階級向けの福祉政策をやる前に、まずは底辺層に目を向けるべきじゃないかな。 >>385 例えば消費や投資が行われた場合、日銀当座預金の残高はどうなるとお考えかな? 「日銀に保管されてる」「塞き止められている」の意味が今一つピンと来ないんですよ。 >>385 20年間でマネーサプライは600兆円から1000兆円に増えてますけどー >>386 人口減少と移民政策の手際の悪さを見る限り 失業率の致命的な悪化はないと思う ただし、賃金や社会福祉、治安等の致命的な 悪化はありうる >>386 その場合、最近の失業率の低下は労働人口が減ったせいであって、景気とは関係ない!と言っていた人はなんて言うんだろうか。 >>388 底辺層でも中産階級でも医療や教育に 金の心配がいらなくなれば人口増えるし 人生の悩みの大きな部分が解決するだろ >>394 市場に出回るマネーサプライはマネーストックに相当するのですね。指摘有難うございます。 >>389 循環するから余り変わらないが、GDPは増える。 >>375 うーん、インフレが嫌、は分かるけど、不景気で民間雇用が減れば減るほど、JGP利用者が増えるんで、 不景気で減る税収+JGP利用者増の分の費用を、他の歳出削減、増税で賄うと、 余計に不景気になってスパイラル的に民間雇用が減る気もするんだけど、その辺はどう? >>390 民間がほとんど借入を増やしてないから、政府債務だけが増えたんだろうな。 >>375 持続的成長の必要条件、そして持続的財政の必要条件はマイルドインフレ。 >>395 なるほど、だいたい意図はわかりました。 「国民に回ってない」「死蔵」などの言い方から、日銀当座預金が何らかの経路を経て国民の私有財産になる経路があって、 その経路での資金の移動が行われていない、ということを言っているのだと思ってましたが、違ったようですね。 >>382 日銀の預金にある資金は 市中金融機関が保有する国債を現金化した資金であるから 金融機関の投資融資によって市中に出ると。 金融機関の融資投資先であるところの需給関係によるもので 全部出金されるものでない。 その出金される資金が 国債が資金化される資金よりも少なければ 国債を含んだ資金量全体は減少傾向になり インフレにならない。 でも、現金は市中では増加している。 実際の数値で説明すると、日銀の金融緩和による国債の現金化上限は 80兆円/年 そのうち およそ40兆円近くが現金化され日銀に預金されている。 16年度前期だけで 10兆円投資融資マネーとして出金されていることから 20兆円超の資金が出金されていると予想する。 国債の現金化による資金は 日銀の預金(市中に出ない限り)通貨価値に影響しないことが 日銀でも 銀行でも確認されている。これは預金額が 1000兆円 さらに 2000兆円以上に なっても インフレにならないことを意味する。 つまり、国債の現金化で40兆円 現金化された資金から出金した分 20兆円超 その差額分が 資金全体量減少分である。 でも、市中にある現金は 20兆円超増加していると。 インフレでない状況下で 資金(現金)の増加は すべて利益であると言える。 >>370 そんなもんじゃ弱者救済にはならんでしょw JGPが景気を調節するとか言ってんだから その救済された人は所得を得る訳だけど、それがインフレ圧にならないように低賃金で働いて頂くw どーゆー内容の仕事なのかサッパリわからんけどね >>400 個人法人から集めた金と万年筆マネーから成る銀行預金の一部を日銀当座に預け入れ。 その日銀当座で国債を売買。 政府は国債発行で金をゲットして民間にまく。 民間はその金を使ったり預金したり。 >>396 MMT派には怒られそうだけど、基本的には金融政策で景気をコントロールして、ゼロ金利下では財政刺激策も使うのがいいと思う。 通常時は景気は金融政策でコントロールされているから、JGPは均衡財政のもとでも上手く行く。 ゼロ金利という非常時には、金融政策が機能不全を起こしてしまうので、JGP支出の増加に合わせて増税すると、景気を悪化させてしまう。 だからゼロ金利時には財政ルールを緩めて、ゼロ金利脱出までの財政赤字を許容する、とかが良いんじゃないかと。 >>393 仕事が無かったり、あっても低賃金だとしたら、医療や教育負担が軽減されても、人生は悩みっぱなしじゃないかな。 あと、医療や教育制度を充実させることは、出生率の改善にそこまで影響しないと思うけれど。 >>401 実際問題、好況時になくしてもかまわ、な >>401 すまん、誤送信 好況時になくしても構わない仕事で なおかつ大量の人員を使うって正直わけわからんけど jgpしようと思ったらそうであるべき と、なると仕事というのは体面上の話で 実際には職業訓練や研修の類が大部分になる気がする 先進国なら自国通貨の国債は破綻しない この先進国とはよく日米英とか言われてるけどなぜ破綻しないのは先進国だけなの?
>>401 「救済」をどのラインとするか、という話なのでは? あと、俺は「タダで金もらえると思うな、働け」という意味でJGPに好感を持ってるだけ。 >>403 うーん、なんか回りくどさを感じてしまうなあ。 JGPの支出が拡大するときって日銀は低金利政策を取るのでは? で、そのときに財政ルール緩めるんであれば、最初からJGPは他の支出を削らずにやります、で良いような気がする。 >>404 最低限の衣食住と子育てができればそこから先は 賃金や収入が増えても大した効果がない 教育費用は子供一人あたりにかかる金がダイレクトに 家計に反映されるし医療費は出産費用や幼少期の 費用に大きな影響があるわけで 子供作りたいけど金に悩んでる世帯には効果でかい ぞもそもそんなこと考えもせず子供作るような層も 子の代に教育格差が及び貧困を再生産するリスクを 抑えられる 発展途上国は生産力が乏しいから、直ぐに貿易赤字体質になり、 それは海外に借金していることになるから。
>>408 利下げ=ゼロ金利ではないからね。 ゼロ金利でも景気安定化に不十分なら財政赤字を拡大すればいいけど、利下げ(例えば2%⇒1.5%など)で十分なら、財政赤字はいらないと思うよ。 >>409 仕事が無かったり、あっても低賃金な人は最低限の衣食住ができるのかな?? 結局民間の好景気とは本質的に全てバブルになってしまう 何しろ民間は信用創造を行えても政府のように借換ループで返済を延々と先延ばしには出来んからね それどころか好景気になるって事は民間の負債が累積する一方で新規の負債は逆に減っていくワケで 振り向くとそこにはミンスキーがニッコリ笑ってる そうなった時は素直に破裂させちまった方が良いのか それとも政府が負債を背負って信用縮小を収束させるべきなのか 正直わからなくなってきた・・・ 金融危機が起きちまえばそれを収めるには公的資金をぶち込むか銀行潰すかのどっちかなんだけど 行き着くハテは地球の貨幣化という事になってしまう つまり地球本位制だ
>>404 介護報酬なんて大幅に上げて欲しいと思ってる所に政府が低賃金で雇用なんて逆行だよね。 教育についても、結局は学校経営者に横流しと同じだからね。もう加計事件とか忘れてる あれなんかも新自由主義グローバリストが教育も金にしようって事で起きた事件なのに 学校側は学生確保の為に外国人入れまくるw よくJGPて出るけど労働人口減少で人手不足なのに現状やる必要ないでしょ デフレで企業がブラック化しやすいのが問題できちんと財政支出して賃金上げて雇用環境良くすればニートも働くと思うけどな
経歴に空白があるようなカスが働きたいと思っても企業は絶対雇いたくない その点、無制限の政府雇用なら「働かせて」と言われたら断れない もっとも、国家の義務/国民への恩寵という捉え方である限り、 ハローワークがカラ採用に嵌め込んで心を折ることで求職者の母数から除外するように、 何らかの水際作戦で『自発的失業者』に仕立てて制度から弾き出そうとするのは間違いない 経済に参加させることが国家や社会や他の国民にとって有益である、という考え方まで 一緒に広めないと成り立たないだろう
JGPがブラック企業より高い賃金出して労働資源のクラウディングアウトを起こさせる事ができるので 完全雇用・人手不足でも有効でしょ
>>419 それはオカシオ=コルテスなりの左派論者が唱えていることで、MMTではないよな MMTは急激なインフレも嫌うので急激な賃金上昇も受け入れられない また、賃上げについて来られない企業は潰れろ(労働者はJPGとホワイト企業で引き受ける)としたとして、 そもそもの生産性がそんなにないが社会が必要としているサービスや製品はあるわな 行政サービスとして公務員化できるようなものはJGPで受け、そうでないサービスは過剰サービスだったと思って諦めるとしても、 製品だと輸入で代替するようなことになるがいいのか? もしくは障害者雇用、刑務作業、不法移民が抜け穴になって安く作ることになるがいいのか? 値上げすればいい、と言ってしまえば最終製品の値段が上がりすぎてやはりMMTになじまない あるいは、不採算だが必要である素材や基礎製品は国がJGP雇用で生産するような共産主義まで行くのか? というか 消費税廃止して 財政出動をすればいいだけ。
いやクラウディングアウト起きたらまずいでしょ 生産力が上がって会社が儲かったとかで賃金上がるならいいけど無理矢理賃金上げても内部留保ある大企業は耐えれるだろうけど中小には厳しいんじゃないか
ポンド売り継続(NY午後) EU離脱を巡る先行き不透明感を材料視したポンド売りが継続。 対ドルで1.2533付近まで、対円で136円12銭付近まで続落し、それぞれ約5ヶ月半振りの安値水準となったほか、 ユーロも対ドルで1.1214付近まで、対円で121円76銭付近まで下落するなど欧州通貨が弱含み。 一方、ドル円は108円54銭付近では押し目の買い、108円65銭付近では戻り売りに挟まれ、狭いレンジで売買が交錯している。 http://twitter.com/SuguruOshige 円高・株安・金融危機なら哲人投資家だな https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 高速道路とかリニア新幹線とか、宇宙開発とか一般企業だと継続できないようなプロジェクトを政府がするのは当たり前 誰が設備更新や設備投資をするんだよ。 アメリカだとアポロ計画のために教育充実、雇用増やして所得増やしたしな。
藤井聡氏、中野剛史氏、三橋貴明氏この人達は10年前から同じ主張してるだけだよな、単にアメリカから来たMMTと言う新しい代名詞に乗っかってるだけだろ 主張がコロコロ変わってるのは財政破綻論者(反MMT論者)の方 どっちがウソついてるかは明らかじゃね?
オリンピックがーってあんまり騒ぐから、国土強靭化と何の関係があるのかと思って検索してみたけど、 ウィキペディアより引用 >日本オリンピック委員会の竹田恆和会長と、時の東京都知事石原慎太郎・猪瀬直樹が招致委員会を率い これ大枠ではあんまりってか全然関係ないんじゃないかw 日本オリンピック委員会とか、推進したい人達と国土強靭化系の人達、藤井さんや土木学会会長の大石さんは また別の方面の人達で、後者はオリンピック開催に消極的な姿勢を見せていたよ。 やるならやればいいし、やるなと全否定するような姿勢ではなく、そんなことやってる場合じゃないだろうと。 特に国土強靭化を軸にして話をしている時に、オリンピックが―土建が―とかいって非難するのは、 むはや悪質なデマの類だと思う。 リソースの問題だと言うから、2018〜2020年のオリンピック前で特需は終わるとこちらはきちんと説明しつつ、 そうしてたとえば国土強靭化の中の豪雨対策の項目を上げて、喫緊の課題として大急ぎでやるべきとされている ランクBの事業であっても大枠で15年(本当はもっと短いのが望ましいが、まぁ無理だから)との期間が提示されており、 それ以上のランクも本来は求められるものだが、それらは数十年以上の期間が必要となる。 だから長期計画だから、ごく短期でしかも足元でもう終わってしまう特需のこと持ち出して リソースがーとかいって非難するのはまるで的外れだよ。 だから何度も聞いたわけさ、国土強靭化の大枠にいつオリンピックが組み込まれたんだって?
国土強靭化は大枠の数値だけというような趣旨で延々と騒ぐから、上記の豪雨対策もそうだし、 耐震化もそうだけど、かなり項目は多岐にわたるものを網羅的にさらって推計を出してるわけで、 細かい数値の積み上げは相当だとこちらは事実を提示している。これらの数値の話はほんの一部にすぎず、 各省庁をまたいで必要項目を洗い出して進捗状況を云々と、たぶん多くの人が思ってるような大雑把な話とは 全然違うものだよ。だからそのような事実に目を向けるべきだろうと言っても話にならんのよねw 大雑把な大枠の数値だけの雑な議論だみたいに言うけど、そういうのは悪質なデマの類だと思います。 こういうデマを壊れたスピーカーのように吹聴してまわるのはよろしくない。
耐震化問題をどう解くのかという話題で、問題提起したけれど、教育にしろ医療にしろ、 つまるところどういう項目にどういう支出をするのかいうのは細かく精査しなければならないよね。 5chの議論でそれを徹底的にするというような趣旨ではなくて、MMTの議論の文脈では、 こういうターゲットをちゃんとしぼって、それに支出したらインフレにどういう影響が出るのかを見ると、 たとえばケルトンさんはそういう話をしていたじゃないか。 だから耐震化問題でも構図は似ているのだと、こちらは以前から(耐震化に限定せず)現実の中身は そういうものだという話をしている。 国力の土台となるものに対して国家が永続的に支出をすることには同意だし、そもそも国土強靭化も 当然その前提だよ。国家は永続するとの前提でなければならない(現実には滅びることもあるけどね)。 だから、インフラ整備は未来永劫続くだろうし、教育や医療に対する公的支出もそうだろう。 よほど国家体制が変わるなら別だけど。 そうしてそれが経済成長にどれ程影響があるのか、インフレにどれ程影響があるのか、 当然ながら現実的に相関係数がどうであるとか、お金の流れを問題にするなら経路はどうなっているとか、 具体的に考慮するのは当たり前の話で、無関係にやり続けろというのは大枠ではそうだが、 余程そっちの方が雑な話というものだろう。 国土強靭化ということで特に藤井さんの主張が問題となり、批判がいろいろあるのも当然だよね。 だけど、教育支出拡大するにしても、教員は足りているのかとか、やっぱりリソースは考慮するでしょう。 だから公務員は増やせとなるし、だから他の支出を減らせとなっては困るからPB黒字化目標破棄となるんだし、 そういう大枠のところで同意できる人も多いのではないかな。
>>423 本来、そこは中小企業が合従連衡して大企業に一方的に有利にならないように戦わなきゃいけないのに 簡単に長いものに巻かれちゃうからどんな政策でも 守りようがない 本当に中小企業が潰れまくって大企業にとっても やりにくい状況になったら多少は条件が改善するかもね 経済成長の一つの目安はGDPだけど、何度も説明している通り、これはあくまでも経済指標の一つだから、 当然、その中身も重要だ。その一つの数値だけを見るというのはあまりにも極端な話で、 「インタゲ」だーみたいな非難があるのも似た構図の話になっている。 だから、マイルドインフレのその数値だけを見ればいいという話ではないよと。 更には国土強靭化についていえば、相当具体的な中身は提示されているじゃないか。 大雑把な大枠の支出額だけ出して(たとえば100兆円規模のことやっとけ・中身大して検討無し)、 GDPとの相関なりでまるっとこんぐらい話は終わりなんてことではまったくないのだし、 これも何度も何度も言ってることだが、他をするなという話でもないのだから、 だからPB黒字化目標の破棄(コア・純MMTの議論が大いに関係してくるよね)なのだから、 他にもっとやるべきことがあるというなら、それもやればいいでしょう。 もちろんリソースは考慮して、どこにどう支出したらインフレはどうなるのかとそれも考えるでしょう。
>>411 まあそりゃ「効果があれば」という前提を取るならそれ以上のことは不要だろうね。 >>417 そういうフェーズだからこそ導入が比較的容易、という側面もあるけどね。 必要になってから導入しようとするとどうしてもタイムラグがあるし。 結構高評価のMMTの記事(題名忘れてちょっと検索したけど出てこなかった)で、 たぶんアメリカのことだろうけど、インフレになりやすい分野があって、住宅や教育が含まれてなかったかな。 住宅はまぁ分かるのだけど、教育はどうしてなんだろうね?
>>432 加えて大事なのは「投資」だと言ってる事なんだよね。 なんか土建土建言ってる奴とか、社会主義者の成れの果てみたいなエエカッコ言ってる奴らって 今のことしか考えてない。過去の投資があったから今の生活がある或いは今投資しなければ将来にツケを残回す。 なんかアメリカでの様々な運動を元にしてるとかいいながら、アメリカで耐用年数過ぎた橋やらが落ちてるとかいう現実があって インフラの再構築みたいなもんがあるのにそこは無視してる。 もっと問題なのは日本国民が分断されてるって事。 どこかで災害が起きた時、ただ同情するんじゃなく「明日はわが身」と考えるべきで政府が被災地にどんな対応するかしっかり見ておくべき。全く為ってないから 格差の是正は大問題だから、その本丸は税制だというような議論には大いに賛成するところだけど、 だからって悪質なデマを吹聴してまわって攻撃してもしょうがないんだよ。 あんまり藤井さんを持ち上げるのも嫌なのだけど(前から言ってるけど、俺はあの人のキャラクター苦手なの)、 たとえば国土強靭化計画には具体案として組み込まれてはいないが、金融所得の税金が一律で20%なのは 累進化の面から非常に大きな問題であり、そこの累進化とか短期保持と長期保持で税制を変えるとか、 投機の抑制や税制のこと(法人税・消費税のことも)も彼は大いに主張しているでしょう。 特に消費増税反対については声を大にするところだし、他に格差是正についてやるべきことはたくさんあれど、 だからって、長期計画の話をしているのにオリンピックが―とかしょうもないことをするな。
>>435 この記事ですかね? https://diamond.jp/articles/-/205353?page=4 【バロンズ】MMTで投資家が知るべきこと 2019.6.12 … こうした主張を裏付ける証拠も存在する。1990年以降の米国におけるほぼ全てのインフレは、 物価指数全体の3分の1を占めるにすぎない少数のセクターから生じている。そのセクターとは、 ヘルスケア(処方薬と保険を含む)、住宅、教育(教科書を含む)、「支払いを伴わない金融 サービス」(銀行口座など)である。これらのセクターには、競争が乏しい、価格設定が不透明で ある、多額の補助金を受けている、規制によって供給が厳しく制限されている、といった複数の 共通点が存在する。ジェネリック薬の販売を容易にする、病院間の競争を促進する、住宅建設の 促進のために都市計画法の規制を緩和する、銀行の預金金利引き上げを後押しする、といった 政策は、全てインフレに大きな影響を与え得るとともに、国内産の商品やサービスの需要を 押し上げる歳出増や減税の影響を十二分に相殺する可能性がある。 >>438 それだー、ありがとう。 >教育(教科書含む) これがすごく気になってたんだよね。俺は教科書とかリコーダーとかピアニカとか無償で配布すればいいじゃんと、 思ってるんだけど、教科書含むってわざわざ表記しつつインフレになりやすいセクターというのは、 いったいどういうことなんだろうかね。 >>426 >藤井聡氏、中野剛史氏、三橋貴明氏この人達は 土建詐欺屋や!!!!! >>400 >インフレでない状況下で 資金(現金)の増加は すべて利益であると言える。 経済の実態以上にお金が増えても価値は無い! それは利益じゃなくて、回らないゴミ金! >>439 まず、財は量産効果で価格上昇が抑えられたりむしろ下がったりするが、 サービスの生産性は大きく向上できない なので財よりサービスの方が人件費増等のコスト増の影響を受けて消費者物価が上がりやすい そのサービスの中でも、医療と教育は価格決定プロセスに競争が働かないため、 競合相手との競争を意識して価格を抑えることがなく、コスト増の影響がそのまま価格に反映されて高くなる ということ (なのでこのセクターだが競争の働くジェネリック薬品が対策に挙げられている) 教科書含むとわざわざ書いてるのは、おそらく単に文字通り教科書含むからであって、 特に教科書のインフレ寄与度が高いという意味ではないと思う >>439 規制緩和して企業に自由に参入させるという 新自由主義の手法が使いやすいところが指摘されてるのかな? 外部経済が強く働く部門だから自由化すれば 過小供給や過剰な値上がりになりやすく インフレを押し上げるのも分かる >>420 中小の供給する中間財が必要なら残った企業が吸収するんちゃう まあそれじゃ資本の一極化を招くので 税制や補助金を通じて企業間格差を強制縮小したらいいと思うよ >>443 なるほど、特に教科書がどうこうではないのかw MMTの文脈?からすると、どういう流れの議論になるのだろうか。 医療関係であんまり競争原理が活発になっても困るんじゃないかと思う。 アメリカと日本と事情が違うけど、基本的にあまり競争に馴染まない分野だよね? ジェネリック薬品の規制緩和も価格が安くなるのは消費者の短期目線ではいいけど、 基礎開発のコストが相対的に重くなりすぎるから、全体的に開発が停滞するんじゃないかと心配だな。 もっと価格破壊じゃ!とやっていいものなんだろうか。 国民皆保険制度も大切にしておかないと、こういうの影響大きいよね。 財源が―というのはアレだとして、じゃあ補助金・補助制度を大切にすると、 そういうのもインフレ要因となってくる? インフレを嫌うという議論とどういう形でMMT的?に論じられているのだろうか。 国土強靭化の名目でやってる公共事業がどんんだけあほらしいかは、 スーパー堤防を見りゃだれでも分かる。 スーパー堤防ってのは堤防だけだと危ないってことで、河川の左右の土地を、 全部盛り土をして高さをあげてしまおうっていう、スーパーウルトラ大事業。 でもあたりまえだが盛り土するにはビルやマンションを壊さないと作れないから 公園や国有地だけやってる。 つまり、堤防がつながらないから、公園の盛り土をしても、住宅に水が流れ込む。 しかも完成して堤防がつながるまで効果がないが、家が建てるとこには 作れないから、堤防がつながるには2000年かかる。 で、そういう名目でやってるから、ほんとは台風なんかの災害のために 堤防の強化をやったほうがいいのに、盛り土に予算を取られて、すぐできる こともやってないから余計危険。 つまり、予算を取って雇用を増やすってのが目的化してて、よけい危険な 状態が2000年続くようになっちゃってるってこと。 まあ、田舎の公共事業なんてみんなこんなよなもんだよ。 住人が2世帯しかない海外に、10億円の堤防を作ったりするより、住人に 数千万円渡して移転してもらったほうがはるかに安いのに。
記事には直後にグリーンニューディールのことについて書かれているけど、 医療・薬品関係で規制を強化したらどうなるということは触れられていないね。 規制緩和すれば市場が広がるはずだが、規制を強化することでその分が相対的に減少し、 減少することで機会が失われる雇用や資源を他の政府支出を増大させることで活用するということでしょ? 増税は必要ないというのは、財源問題はいいとして、マクロへの影響で持続的インフレが云々なのか? その辺がちょっとよくわからないな。 マクロ指標を嫌う人多いよね。どういう議論なんだろうか。
こういうスレってすぐに財政を投下して需要を作れば全部解決だみたいな 人がやたら多いんだが、日本はそれでだめになった国だからな。 それで土木事業に雇用がつまり、予算があつまり、利権団体がふえて、 族議員ができて、効果のない堤防や道路が山のようにできた。 永遠に借金を増やし続ければ問題ないが、現実には社会保障予算が 膨れ上がるから、堤防工事も減る。 そうすると、民需で作られてるわけじゃないから、一斉に不景気がやってくる。 つまり社会主義国家と同じになっちゃってるのよ。 国が税金と借金で需要を作ってるだけで、実体経済がまったく伸びないから。 こんなの何十年も前からの常識だよね。 そういうのがMMTの議論ではふつうに財政投資で景気が上がるんだって ありえんことになってるし。 今なんか逆にそういう利権があまりにも大きすぎて、それが景気を衰退 させてるのよ。 日本の産業構造が50年前の構造から変われなくなっちゃって、成長産業が 日本ではまったく育たなくなっちゃったし。
>>440 それはお前の勝手なレッテル貼りたろ 財政破綻論者や財務省の奴らの方は完全な詐欺師手法なのにそっちは知らんふりか? お前も詐欺師集団のお仲間か? >>441 庶民の生活に余裕を持たせないと何かあったらすぐ困窮するし 中産階級は余裕がないと子どもを作らないから少子化も促進する 賃金少なめで社会を回すのは高リスクかつジリ貧だと思うよ 行政サービスでリスク対応も育児や介護も全部対応できるなら 賃金は少なくても良いけど 今度は3000万ですか(^^;。こんな事を言って消費税増税したら、本当の消費不況が来ちゃいますよ。何考えてるんでしょうか政府は… 金融庁「老後最大3000万円必要」独自試算 WGに4月提示 65歳時点「2000万」貯めるために 毎月必要な積立額(運用なしの純粋貯蓄) 20歳 3万7000円 25歳 4万1700円 30歳 4万7700円 35歳 5万5600円 40歳 6万6700円 45歳 8万3400円 50歳 11万1200円 55歳 16万7000円 金融庁「低く言ったのに」 地方公務員は消費税と固定資産税で生きている。 固定資産税の水増しに注意。
>>450 おらは罪務省とは関係ないw 罪務省も土建詐欺と大して変わらんw >>443 アメリカでの議論を日本に簡単に持ち込めないって話だよな。 アメリカでの議論見ると新自由主義グローバリズム批判満載でさすがだと思う。 日本はホント周回遅れでMMTの議論してても教育に回せだとか言ってる。 むしろ今まで「ムダ」とされて斬られてきたセクターに注目すべき それは科学技術やらになるんだろう。果ては福島の原発処理やら拉致問題解決まで これらは経済効果なんてずっと先の話になるかもしくは無いんでインフレ憎むんだったらアリだろw >>449 じぁあ、消費税廃止でもして、 民需主導で成長分野を決めないとな。 >>453 財務省は完全にウソをついての詐欺師手法全然違うだろアホ 財務省と関係なくても破綻論者なら詐欺師と変わらん >>449 おいおい、中国はどうなんだよ。 箱物を作りまくってるぞ? 君の論は嘘で固められているのは確定。 >>448 内生的貨幣供給説を取るとマクロ指標は存在する意義が殆ど無くなる つまり貨幣が内生変数化してしまえば 変数の特定は不可能だ それは相互依存に依って成り立つ関数なのだから パラメータにならない だからマクロ経済学者は基本的に内生説を嫌う >>458 そりゃ成長期に土木は合理的だろ それで山奥の少数民族まで成長に巻き込めばより成長を持続できる そもそも国土がデカイから凄いペースでやってるように 見えても需要頭打ちまではかなり遠い 日本の場合はわざわざ地方が衰退してから その地方に大規模土木やろうって話だからな 非効率そのもの >>461 いやいや、東京一極集中は何故起きているかは鉄道や道路が地方だと不便だからなかなか行かないし行けないからだろ。 強制的に東京23区に本社を建てるなという条例を作れば少しはましになるかもな。 >>462 で、全部の道を東京に繋げたらますます地方にいる意味が無くなった 道路や鉄道を便利にしたらかえって人が出ていくって動きもあるわけで そこは慎重に考えて国土設計しなきゃいけなかったのに 一気呵成にやっちゃったから後に大きな問題をいくつも生むことになった 東京のインフラの優位性を過小評価してんだろ こんな土地も賃貸もクソ高い地域に集中する理由はここでしか商売できないほど生産性が高いからだよ
大事なことだから何度も書く MMTの大筋を理解して公共事業を省くのはあり得ない MMTの財政支出に公共事業を省くなんて項目は無く、平成時代は財政赤字を恐れて公共事業をやめたが 財政赤字を恐れることが無ければ公共事業もまたやっていけばよい 全部解決などという言葉は規律も財政民主主義でもない自然任せな現象だろう 少子高齢化改善と成長産業を作り続けることそして財政赤字を恐れずインフレ率で規律するMMT これらのことと財政支出して公共事業することが合致していない理由は今の所見当たらない
>>466 インフレ率で規律するMMTとかいうたちの悪い妄言から離れて欲しいなあ 妄言と言うのはMMTの財政支出から公共事業を外そうとする行為
公共事業はいいとして、それを景気の調整弁として使うのはどうなん?ってのが昨日の話の論点じゃねえの? 俺もどっちかというと、事業規模や工期が景気に合わせて変動するのは受注する民間にとってリスクでしかなく、 民間の安定的な投資を妨げる要因になると思ってる。
一橋の経済学者が書いていたと思うが、米国では教科書制作が一大産業だそうな。 マンキュー4版もそうだろうが、良い教科書をコストをかけて作れば売れる、売れるから コストをかける、の販売サイドには都合の良い循環で教科書の価格がインフレする。
土木は社会保障や安全保障と並んで安定的な必要経費だろう 絶対に必要だけどそれで経済を回そうって話はちょっと違う
>>286 これがリッキーさんのブログなの? とても論理的な思考をする方で安心した しかし彼の心配している通りMMTは今以上にばら撒きを増やすための手段になりつつあるように見えるね 現状(現政権)に不満を持った人たちが群がっている様子 MMTはこの先もさまざまな解釈が生まれ、より過激になっていくと思われる >>473 ばら撒きではなく、デフレで削られた供給能力の回復かと。 この20年間、公共事業が一番削られましたが、その他も満遍なく削られています。 ところでリッキーさんはMMTはうまく使いこなせば財政ファイナンスをしても大丈夫と考えているのかな 細いだろうけど未来まで安全な道があると思っているのだろうか
>>474 供給能力は十分に足りているでしょ? お金を出せば買えないものなんてないと思う >>466 90年代の巨額の公共事業の失敗を全然反省してない! インフレ目標のための財政支出なら、給付しかない! 公共投資なんて日本中の人が住んでない場所まで道路や橋を 作りまくったから、その莫大な付けが、大発生してて、税金をガンガン 食いつぶして、福祉や社会保険のお金すら使いまくってしまうのよ。 ダムももう作る場所がなくなって、たとえば八ッ場ダムなんて、作ると 下流の水力発電所の5箇所が壊滅して、逆に発電量が激減してしまう。 でも、工事利権で作ってしまっている。経済効果がマイナス。 でも、そんな場所しか作る場所がなかったってこと。 なにかを作るお金は、何かから差し引かれるわけよ。 橋の補修費を増やすと、社会保障のお金が減り、増税を引き起こす。 >お金がなくて道路や橋が修繕できなくなる? 維持コスト考えなかったツケ? 2017/12/14(木) 8:50配信 THE PAGE 地方自治体などが管理する道路橋の老朽化が進み、架け替えを含めた修 繕費用が27兆円に達すると推計されています。日本はこれまで建設利権が 最優先され、将来的な修繕コストを考えずに新しいインフラを作り続けてきました。 そのツケが回ってきた格好ですが、今後、発生する費用を誰が負担するのか 議論となりそうです。 筑波大学や高知工科大学などの研究グループによると、2014年度において 地方自治体や道路公社が管理している道路橋は64万カ所にのぼり、今後、 必要となる修繕費用は50年間で約27兆円になるそうです。特に財政余力の 乏しい小規模な自治体の場合、修繕費用が確保できず、安全が犠牲になる リスクがあります。 日本は今後、急速な人口減少社会を迎えます。全体としてみればインフラは 余剰となりますから、今、あるものをどう活用するのか、総合的な議論が必要 となりそうです。 (The Capital Tribune Japan) だけどこういう日本の公共投資の超非効率なんて、もう30年前から指摘されてる ことで、こんなの常識で知らない人なんかいないのに、MMTの議論で国が 財政支出すればハッピーなんて、50年前の議論かよってレベル。
https://www.mag2.com/p/money/706254/2 >平成の終焉で、平成元年には世界時価総額ランキング20社に14社も入っていた日本企業はすべて消え失せました。 >特に驚かされるのは、上位にあった銀行が統合してメガバンクになり経営状態はボロボロで時価総額を語る話ではなくなったこと、 >それ以外の銀行はそもそも消滅してしまったこと。 偽善者によって崩壊は成された!! 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:7bff9ed63942b4cd01610d20b2c06e65) >>460 >内生的貨幣供給説を取るとマクロ指標は存在する意義が殆ど無くなる たとえば本家MMTの主要論者達はデフレの扱いはどうしてるのかな。 複数指標を参照しつつも、ともかくマクロで見てデフレである場合、更にはそのデフレをずーっと更に継続する場合、 需要 < 供給 が継続して供給側が棄損してしまうというような認識はないのかな? ケルトンさんも日本は財出拡大が必要だとか言ってたように思うのだけど、 デフレ・低インフレだからというようなことに意義はないので、そこはまったく見向きもせずに 日本経済の状況をミクロであれこれと詳しく分析した上でのことなのかな。いまひとつ姿勢が分からん。 >>470 調整できる部分は調整するという話でしょう。 何も単純な1指標だけを見て、機械的に全ての工期・規模を伸縮させるというようなことではないのだから、 だから単年度予算じゃなくて長期計画で柔軟にということなのだし。 一旦長期計画を立てたら何があってもどこも一切増減しませんというわけにもいかないよね。 所得税の累進強化とか、会社法の見直しとか、他もいろいろ制度の見直しで、投機的な動きを抑制する方向で調整する、 安定化装置としての役割を果たすものに注目する等々、そいうったことも合わせてだよ。 長期取引慣行の文化とかを「非効率」だといって潰しすぎるのもこういうところに影響でたりするんだよね。 >>477 MMTはインフレ目標としない 仮に目的とする場合でもインフレになった途端に打ち切る直接給付とか政策として筋が悪すぎる 結局インフレを政治(民間)に任せたらコントロール出来なくなるとか主流派(古典)に引っ張られた考え方だと気がついたらスッキリしたわ、話合わないハズだよねこりゃ VIDEO 中野「原発事故は東電と官僚(自分)のせいじゃない!」 中野「原発政策批判する奴は反国家主義者!俺は間違えていない!」 これ言い続けてる限り、責任を取る気概のない臆病者が 他者の批判だけして自己欺瞞の世界に逃げ込んでいるようにしか……
「現代金融理論」ケルトン教授、左派サンダース氏の顧問に=米 2019年04月17日07時12分 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041600733 &g=int ケルトン教授は16年の大統領選でもサンダース氏の顧問を務めた。インタビューでは「財政規律よりも 財政拡大を優先し、失業者をなくすべきだ」と主張。「MMTは日本が直面するデフレの解毒剤になる」 とも語り、■今年10月の消費税増税は「経済にデフレ圧力をかけることになり、間違いだ」■と明言した。 日銀の金融政策については「ゼロ金利を放置しておけばいい」と提言した。また、「日本政府が自主的 にデフォルト(債務不履行)を宣言することはないと賭けてもいい」と語るとともに、「債務が日本(経済) に負のコストを強いている証拠はない」と指摘。日本は財政拡大による経済成長を目指すべきだとした。 御存じの通り官僚の無謬性が前提という狂った建前と 東電のコスト上げたくない欲が一致して 福島原発については安全性基準の引き上げ要求がどのレベルからも要求されたのに 政治家と官僚と東電は「津波の指摘もあるけど改修しない!」で放置し続け 311で危惧通りにああなったわけで、中野はまず当事者としてこれ認めて反省しないと 何を批判しても虚しいところあるわ
Sケルトンは、貼られていた記事を読むと広義の物価目標は考慮していると 思われ。
中野「日本がおかしなことになってるのはグローバリストのせいだ!民主党のせいだ!」 国民「原発事故が起きたのはお前達のせいだろ。グローバリズムのせいでも民主党のせいでもない」 どうも中野のヒステリックな攻撃性には違和感があったが 罪悪感を他者への攻撃性に転化してるんだなとわかったら、凄い腑に落ちた
>>59 経済効果とか予算とかの金額は書いてあるけど人員・資材がどのくらい必要とか試算してないな。 公共事業にありがちな建築費の高騰や遅延に苦労しそうだ。 小出章の「最初は原子力に夢を見ていましたが途中で無理だと気付きました」みたいに 中野も「官僚主義と利益至上主義で原発事故を引き起こしてしまいました」と まず自分の誤りを認めて、そこから始めてくれないと、ちょっと何を言われても空々しさが拭えない まあ311はそれこそ柴山のいう「責任なんかとれない」レベルの話だから 中野に限らずほとんどの人が逃げ続けてるけど 罪悪感を攻撃エネルギーに転化してここまで目立ってるのは中野だけだな
>>491 そうだね、でも予算はつかないからその点は問題ないとおもう(とほほw だな)。 大元の概要にもあるけど、 「国難」をもたらす巨大災害対策についての技術検討報告書 概要 http://committees.jsce.or.jp/chair/node/21 南海トラフ・首都直下地震も15年以内の事業完了が望ましいと言われている。 たしかこれは科学的な災害発生確率50%を目安にしていたと思う。 発生確率がそれ以上になってくると、リスクの方が大きくなるというような計算方法。 だから長期的に制度・組織・人材育成をしていく必要があるとの主張。 あとは財源の確保も必要だという話も当然ながら盛り込まれているわkだよ。 税収が後にどうなるとか、これも特にMMTの流れで打破して欲しい点だね。 この時代の中野の動画って元のは全部消されてるけど やっぱり保守論壇の寵児として都合が悪すぎる暴言と誤謬が多すぎたな 中野剛志氏は「TPP反対」だけど「原発推進賛成」だよ https://ameblo.jp/1192tt0804/entry-11088696387.html 中野「今回の事故のような事があったら、 どうすれば安全な原発が作れるかということを議論しなければならない」 事故の前から現場から学者から政治家まで「津波想定して改修しろ」って言ってたのを 東電も安倍ちゃんの自民政権も君の経産省も全部「安全神話」で拒否してたわけだが 中野「今回の事故に関して「安全神話があったのに、政府に騙された、東電に騙された。 安全神話が崩れた」という言い方がずっと言われている。本当に安全神話があるって信じてたんだったら、 なんで原発が人がいないところにあるんだ、なんで福島の人たちは避難訓練やってるんだってことになるが、 そんなことはそっちのけで、とにかく安全神話に騙されたという」 騙されていない人達「信じてないから、せめて津波対策しろって言ってたんだが……」 中野「最後に、戦争に関する反省の欺瞞は、戦後すぐに小林秀雄が有名な台詞を吐いた。 戦争について語る座談会のようなもので、皆が反省しているときに、小林秀雄は男で、逆切れして、こう言い放つ。 「君たちは利口だからたんと反省なさるが良い。僕は馬鹿だから反省なんぞはしない!」と言い放って、 みんなからバッシングされる。私はその気持ちはよくわかる。 そういった後付けで小ざかしいことをワーワーワーワーいうことじゃないだろうと。 いま原発で起こっていることは、まさに小林秀雄が逆切れしたことに良く似ている。 従って私ははっきり言います。「僕は馬鹿なんで脱原発なんぞはしない!」」 戦前、近代の超克に参加して一人冷笑的だった小林秀雄だから意味のあるこれを 官僚主義で津波の危険性を無視してたお前の開き直りに使うなと やっぱ、中野駄目だわー。根腐れしてる。根本に病巣がある これでMMTがエリートに嫌われるだのよく言えるな
>>493 1年以内に発生する可能性とか一切考えてないからダメ。 民間と人材・資材を奪い合う事態になるかもしれないからダメ。 永遠に予算付かなくていいよ。MMTで解決できる問題じゃない。 >>481 もう 今がインフレかデフレかすらも大した意味は無くなってしまう つまり貨幣が内生される限り 原因は結果を産み結果は原因を産む循環を成しているんだから そんな物を気にしてもしゃーない だから重要なのは国民の生活のみという事になる MMTが基本的に裁量財政を取らないのはそういう事 裁量の方針をキメる指標が当てにならないんだから 世界地図を目当てに見知らぬ町は歩けない 藤井→土木で成長マン 中野→原発事故の罪悪感を攻撃性に転化するエリート国家主義者 三橋→元嫌韓芸人 青木→藤井の子分 島倉→藤井の子分 子分の二人が一番マシに見える悲しい土建MMT
元祖ケインズも含め、景気回復、経済成長の必要条件はマイルドインフレだから。 その点はSケルトンを含め、(日本以外)世界の常識。
>>481 >需要 < 供給 が継続して その分析がおかしいんじゃないか? 建築みたいに需要があっても供給が追い付かなくて仕事が完成しないパターンもある。 人材不足とかは供給側の問題であって需要側の問題じゃない。 仮に財政支出で景気を刺激するにしても需要>供給の分野では需要を喚起するんじゃなくて供給を喚起する必要があるだろう。 貨幣はもう要らない。 そもそも混乱の原因を産み出しているのは貨幣だ。
>>500 需要>供給 になるとこれは均衡が成立してしまう事になるから クラウディングアウトを引きおこす可能性が高い それはセイの法則の成立を意味しているからだ >>500 そこでの需要とは現在だけでなく未来を含めた需要でなくては供給の問題も解決はしない つまり建築なら10年先の仕事がなければ職人を増やし育てる原動力にはならず供給力は増える事にはならない たまごが先かにわとりが先かの話のようだが経済においては 需要>供給の式は揺るがない ドイツやフランスの道路、鉄道網を1とするなら、日本は0.5位だよ。道路は足りていない。 googleマップでも見たら違いがよくわかる。 日本は中国より頭が悪く、経済も政治も三流だな。
いずれにしろ次の景気後退では財政使えと言うことで 次々外堀埋まってるな
JGPで接客・サービス地獄じゃない仕事をくれ あと面接の間口は広く緩くして 民間の”お客様至上主義”で死にそう 奴隷のまま死ぬのは嫌だ
>>470 そのシンプルな話を理解したくない、させたくない奴がいるから 時々、中野や藤井、三橋あたりも怪しい生き物だと説明する必要を感じる 主流派よりマシなだけで、あいつらも充分おかしいこと言ってる 土木は必要なんだから固定枠でやれ 変に拡大したり縮小したりという景気調整に使うのはやめろ この当たり前の二行を絶対にスルーする土建スピーカーも「国の借金がー」と変わらんわ MMTを理解すると、公共事業の修繕費増大の何が問題なのか本当に理解できない 修繕で財政赤字が発生してもインフレの高騰を制御していけばいいだけでは 今後発生する公共事業の修繕費によってインフレを高騰させる予測あるのかな >修繕費用が27兆円に達すると推計されています >今後、発生する費用を誰が負担するのか これを例えば政府が10〜20年で支出したとしてインフレの高騰を起こしますかね
>>502 何言ってるのか分からない >>503 >そこでの需要とは現在だけでなく未来を含めた需要でなくては供給の問題も解決はしない 未来を含めた需要の予測なんかまともにできるわけない。無駄。 インフレを極度に恐れてるけどこの図なんか見ても数%のインフレ程度どうという事はないんだな >>508 何の修繕かによる。不要な土木建築物の修繕なら後回し。現状フル稼働している土木建築物なら優先。 少なくとも一から十まで修繕やる必要があるとも思えない。 まず三橋中野藤井が景気調整を主軸とした財政出動を推してるように思えんが 彼らの挙げる国土強靭化も一極集中緩和もLHCも若者・氷河期の貧困対策も軍備もエネルギー安全保障強化も港湾整備も種子法保護も水道電気の公的管理も、事業の必要性に基づくものであって 実物的制約を考慮しつつ全部やれって態度だろ マイルドインフレ基調になったら永遠に塩漬けにしろとか言ってるならともかく
>>510 オイルショック=狂乱物価のときは24%。 バブルの物価は土地の値段が反映されてない。 >>512 自分の金じゃないからいくらでも多く見積もれるんだろう。 一気にできるわけないんだから優先順位付けないとな。 >>512 彼らは明確にデフレ脱却の為に土建予算をつけろと色々な場所で明言しているので 君がどう思おうがそれと現実どっちを見るかと言えば僕は現実を見ます! 上に書いたけど中野も三橋も実際に財政出動した時に 今の官僚の足りなさが要因ちゃんとできないって認識してるぞ マイルドインフレになったら工期を伸ばせばいいとアホなことも言ってまーす 君みたいなのはこのへん何度反証されても同じことしか言わないから 「財政破綻がー」「国の借金がー」と同じ壊れスピーカーだと馬鹿にしてる さようなら >>512 その三人の中では特に三橋さんの主張に一貫性があるかどうか注意が必要だよ。 残りの二人であれ誰であれそうだけど、この話題では三橋さんは昔言ってたことは怪しいような気がする。 デフレ/インフレでスイッチを入れ替えるようにやること真逆にすりゃいいだけだというような、 具体的文言は忘れたけど、結構乱暴な物言いをよくしてたように思うから。 その後、土木建築なんかは、水道もそうだし、医療とかもだけど、ともかく競争原理ありきの市場にゆだねていいものではないし、 物価や景気の変動に合わせてカウンターとしての調整まるけにしていいものでもないと。 国家の土台となるしっかり安定的なものとして扱わないといけない分野があるんだというような、 そういう論を強調するようになったから、他にもMMT絡みの話題になるような部分でも 相当昔言ってることは怪しいんじゃないかなw 一応そういう経緯もあるんだというのは抑えておいた方がいいだろうね。 >>510 公共事業支出と消費者物価指数の関係はあるようには見えないね 消費税の方が反応してるようにも見える >>482 「景気の調整弁として使うな」、ってだけの話で、リソース不足で工期を伸ばすとか、優先度が上がって予算が増えるとか、 そういう調整を否定してるわけじゃないよ。 もちろん、結果的に全体の景気に資することを見込むのは悪いことじゃないけど、 「景気のために」は辞めた方が良いんでないの?という話。 >>507 「景気のために」で増やしちゃうと「景気が加熱したから」で削られるのが自明なんだよね。 もちろん、ともかく土建の復興が先だと、ウケの良い「景気のために」を方便として使う、 というのは、政治をやるなら必要な時もあると思うけど、このスレでその方便は不要だろうと。 >>516 事業を撤回したり無期限凍結するならまだしも、 需要超過が見込まれるのに必要な事業だからといって工期伸ばすのがアホなの? 国民生活において必要とされてる資源を実物的制約を飛び越えて枯渇させるのを躊躇してはならないって事? それってMMTから導出されるの? >>509 長期の計画で需要が読めないというのはおかしな話ですよ? >>513 70年代は物価よりも給料が倍倍なので買えるようになった物の方が多いという結論ですね バブル期の土地価格を消費者物価指数に反映する必要性は?家賃なら含まれてますよ? >>519 >もちろん、結果的に全体の景気に資することを見込むのは悪いことじゃないけど、 >「景気のために」は辞めた方が良いんでないの?という話。 そうだよ。まるっきり景気の調整弁として、その調整のためだけの存在だみたいな扱いをするんだったら、 そりゃ問題だよね。でも土木建築は他もそうだけど、そういうのには特に向いてない産業だからねぇ。 長期計画とかで柔軟に対応してくもので、そうしないと景気変動で大きな国家事業とかまるっとできなくなるし、 逆にじゃあそれこそ文字通りの無駄な物を作りまくってとなるだろうからね。 言いたいことは分かるけどデマまで飛ばしてミスリードしてるようじゃクズだなって思うわw なんかバランスとるとか言っていろいろ勘違いしてこじらせすぎだろうなって。 たとえば中野さんの原発の話が紹介されているけど、その部分だけ見たら俺はすごく興味深い考察だと思ったよ。 罪悪感云々というのもそういう側面もあるかもなぁと。ここまでは非常に興味深かったし、 中野さん素敵!みたいなノリが多くなるようだったら、カウンターとしてそういう話で、いうたら 冷や水かけるみたいなのも必要なこともあるんだろうなと。考察自体も説得力あるしね。 でもさぁ、そこから 中野→原発事故の罪悪感を攻撃性に転化するエリート国家主義者 こんなレッテル貼ってもしょうがないと思うんだよね。こういうのはまぁ5chだからってのもあるけどもw 中野さんの攻撃性というかああいう性格は元からみたいだよ。 若い頃はチョロ」Qと呼ばれていたらしい。後ろにちょっと引っ張ったらびゅーんと走るおもちゃ。 議論でちょっとおかしなところがあったら突っかかっていくからそう呼ばれてたんだそうな。 だから、元からそういう性格なんじゃないかと思うわ。 背後にこのような動機があるだろうとか、そういうのを飛び越して、アホみたいにミスリードして 議論全体のバランスとってるんだとか粋がってるようじゃ、しょうもねーなって思う。 随分頭のいい奴だと思ってすげーなって見てたけど、思ってたよりも残念な感じなんだなw
>>522 すまん、「デマ」が何を指すのかいまいち掴めてないんで、その点はコメントしかねる。 まあ景気の調整弁扱いしてるのでなければ、こちらからはこれ以上特に言うことはないです。 >>521 まともに需要が読めれば人材不足や資材不足で工事が止まったりしないんだが。 最初から全部計画してその通りいくとは限らないんだし、不確実な部分というのは常にあるよね。 何かしら調整は必要になるものさ。
土木工事に景気を良くする効果を期待するのは 先進国ではまちがいだろう 作られたもの自体の有用性がなければ大した効果が 得られないが、十分な効果の期待できるものはすでに 揃っているから先進国なわけで、足りてなければまだ 山奥に未開の部族がいるはずなんだよ
>>506 こういう労働の疎外問題はJGPであまり考慮されていないように見えるけど さすがに経済学にそこまで求めるのは無理か 反グローバリズムと同じ文脈で、国内の大資本の活動を適度に規制しないと 労働者が労働の本質から疎外されている現状は回復しない気がするなあ 景気が良かろうが所得が増えようが、疎外の問題だけは解決しない ステファニー・ケルトン教授、財政赤字神話について、財政とインフレについて http://erickqchan.blog.shinobi.jp/theanswer/47 >これまでは議会予算局に行って「この法律をチェックして結果を教えてください。 >この支出によって債務と赤字が今後どうなりますか?」と聞いたものでした。 >これからはそうではなく、議会予算局なり他の政府機関なりに行って、こう聞きましょう。 >「インフラへのこの1兆ドルの投資を通過させることを検討しています。 >これが明細ですがチェックしていただけますか? >この支出は今後5年間に分けて支払う予定ですが、 >これが実体経済に問題を起こすかどうかを教えてください。 >つまりインフレのリスクを計算してその結果を教えてください。」 >その結果、五年の支払いでは短すぎることがわかれば、 >米国経済にはそれほど十分なスラック(遊び)がないということなので、 >スパンを七?十年に広げるべきでしょう。 >こういった責任ある予算というものに議会が向かい始めるのを見たいものです。 これはどうなんだろうな。単なる支払い期間“だけ”の話なのか、当然ながら支払いが伸びるなら、 仕事内容も調整できる部分は調整して遅らせるとか、そういうことは一切なく、単にカネだけの話なのかな? 俺はこれを読んだ時には、まぁ、現実に特に大きな事業だったらいろいろ調整入ることもあるよね、 調整入れることも可能だよねと思ったのだけどね。 藤井聡氏、中野剛史氏、三橋貴明氏この人達は10年前からなんらぶれる事無く一貫して財政出動の重要性を説いてる 対して財政破綻論者はコロコロと主張が変わる不思議 どちらがウソついてるかは明らかにだろ
>>528 そこは日本の文化の問題もある気がする欧米の方が 接客は雑ってけっこう聞くし きちんとした接客のあるところはチップ制だし 金を払う方が偉いつまて思想が 日本の労組の弱さや金権政治に繋がってるのか どうかまでは知らんけど インフラへの1兆ドルの事業がたとえば10段階に分かれていて、いろいろ進捗状況があって、 期間というか段階が後ろの方の事業を一部遅らせるとか、いろいろ調整可能な場面ってあると思うよ。 似たような内容の100か所の事業があったとして優先順位を決めて上位8割にしぼって残り2割は、 ちょっと遅らせるとか、いろいろあるでしょう。 調整するな、最初からリソースも完全に把握しておけばいいのだ!みたいなのは、 ちょっと行き過ぎた話で非現実的ではないですかね。
土木でも医療でもゲームでも教科書でも農業でも工業でもなんでもいいんだけど 労働者にとって労働が生きる為の我慢、苦役なのではなく 人生の豊かさと直結するものだという価値観、物語を持てないと労働者は奴隷と変わらない
>>528 何もかも詰め込み過ぎなんだよ 低価格で便利の押し売り、これでもかの便利さだよ(客は喜んで買うけどね) 本部はキャパを考えないで現場に丸投げ 人件費も切り詰めた所に新しく入って来たい人なんて稀なので年中人手不足 で精神力で乗り切れ!だと >>533 労働者はご主人様が責任放棄した奴隷のことだよ 奴隷だったら衣食住はもちろん健康や生殖まで ご主人様が責任持たなきゃならないから コストも労力も半端ない だから、使う時間分だけ金を渡すようにして 後は死のうが生きようが知らんってのが労働者 >>531 現代ではチップって低所得者の脱税手段じゃねえかなあという疑惑が俺の中にある あれ天引き所得税に入ってないから、確定申告に自分で入れないと政府から見えなくね? それはそれとして、日本は本来職能に関してはそいつの人生とイコールなところがあったし 今もある人が多いと思うんだけど、そのお客様根性の拝金主義って戦争に負けたからってのがある印象 日本国の全歴史を賭けて負けた!後はもう金稼ぐしかないじゃん!というニヒリズム このへん、土木の話をしてない時の藤井が凄くわかりやすく説明できてる 成長だのなんだのは政策通す為の方便であって、真に受けちゃいかん。彼は馬鹿じゃないので >>534 お客様根性と民主主義の機能不全って同根の問題だなー これが狭い世界の商店街みたいな構造だと、持ちつ持たれつであって 「お互いに役割をこなしている」という関係性が互いにわかってるから 過剰なお客様意識が湧かないわけで、欧米の田舎なんかはこれの印象 働かせる側の精神論は戦前から続く日本の悪癖だな。無能のシンボル >>535 たしかに奴隷は自己責任とか言われないもんなあ 見た目だけ自由民の装いをかぶせられてる分、奴隷より酷いか >>529 絶対に調整入るね。 人件費や原材料費が上がったから契約金額を見直すとか、何らかの事情で工期遅れるとか日本の公共事業では普通にある。 >>536 江戸時代あたりも日本人は銭ゲバだぞ 賄賂が合法だった国だし、助け合いのための無尽が賭博や 投機になったりサイコロ振るだけの博打が流行ったり 脱税云々はともかく 客と店員はどっちが偉いわけでも無いんだから 愛想振りまいて欲しいなら金でも出せよって話 >>537 歴史的事実としても奴隷制の衰退や廃止って雇う側のコスト問題 もちろん奴隷制には人道的に問題あるけど例えば古代ローマなら 奴隷を解放したら無責任じゃなく解放後も納税に元主人が責任持つとか 今の労働者に対するより厳しいルールがある 奴隷だろうが労働者だろうが使い捨ての労働力として使用さらたら 悲惨なことにしかならない 個人的には、賃金が上がるよりも前に、まず 現状の賃金で労働負荷の低い仕事(賃金と見合う仕事)が増えて欲しい
中野は軽産の幹部でも何でもなかったのに何で中野に責任を問うてんだ? 確かに彼は東電を叩きまくるマスコミや世論に反論しとし 原発は今でも推進だろう だからといって何で中野に責任を押し付けてんだ? 絶滅危惧橦のサヨク爺さんよおw
低賃金労働を前提にしないと収益を出せないビジネスモデルって 労働者=消費者という観点から見ると、総需要を減らすだけの病原菌みたいなものなので JGPの最低賃金設定機能と、ゾンビ・ブラック企業撲滅の機能はとても魅力的に見える >>541 奴隷制度が衰退した理由として、ウェーバーなんかもそのコストの分析してた気がするな 人道云々ではなく、単純に様々な面で効率悪いという >>542 何年か前にワークシェアリングだっけ、あの考え方が出てきたけど流行らなかったね 結局、現行の法制度だと賃金半額で二人雇って同量生産するよりも 二倍の賃金で一人に同量生産させるほうが得しちゃうからねえ このへん、経済じゃなくて普通に法律の対処でどうにもできるんだけど 労働者達より資本家の方が政治的に強いからなー。経済関係ない民主主義、資本主義の欠陥 労働基準法の見直しと厳格な実施なんてもう数十年以上ずっと課題にされてるのに 民主党政権ですらまともにやんなかったからなあ 社民党とか離脱前にこれだけやってりゃ今頃ヒーローだったのに無能&無能
>>525 どこが止まりました?そんなレアケースだけみてあなたは全体を判断するのでしょうか? 資本主義のマーケットは効率的だから減税が最も良い投資になる。 消費税減税がベストということでファイナルアンサーだよ。
例えばフードスタンプの予算は農務省が持っている アメリカは食糧エネルギー軍事ドルと国家の基軸を完全に持ってて絶対に離さない 日本とは違いすぎるので無理がある
>>547 そこに関してはもう完全にファイナルアンサーでいいんだけど 財務省、経団連、組合、メディア、政治家の多くが反対してる狂気の現実が…… 最近はもう全部わざとに見えて仕方がない。森卓陰謀論 >>518 70年代までは途上国型の成長過程で 80年代から先進国型の成長過程と定義したとき 先進国の財政で物価高というのは相当な労力が必要なんじゃないでしょうかね?ましてハイパーなど有り得ない 対して冷やすのは簡単に見えますね 正直オリンピックや大阪万博より 地方の道路補修や高速道路建設のほうが 乗数効果は高そうな気がした
>>549 消費税上げて『景気対策』するというのは要するに社会主義だ。 最終的にどうなるかは目に見えてる。 教育とかインフラによる経済効果は目的なのではない。経済ですら手段 これは中野も言ってるしわかってる ここがわからなくなってる奴等が西部や藤井、あるいは三島が嫌悪し唾棄するニヒリスト 藤井の方便を真に受けてる奴等こそ藤井が最も嫌ってる人間じゃない「がおー」だよ 橋下とかああいう連中と見えている世界が同じ。ヘドロ臭い
>>551 ああ、災害関連ね そりゃ読めないでしょうよ短期のスポットだもの そんな需要のよめない例を出したから長期の計画まで需要がよめないとおっしゃる訳ですか?それともそんな特例にも備えとけと無茶をいうなら答えはやはり>>503 これじゃないですか >>553 日本もアメリカも社会主義やってた頃が一番上手く回ってたからなあ 社会主義は社会主義でフローバル化に歯止めがかかっていることが前提条件だから 今の時代にやって上手くいくとは思わないけどね あと消費税は移民と同じく欧州で完全に失敗が実証されているので 消費税やりたいイコール税収減らしたい、経済活動縮小したいなわけで 自ら縮小を望むなら経団連の要求通り25%くらいまで上げたらいいんじゃないか このへんは目的による。人口問題解決したいならむしろ正解だし 西部「僕、昔イギリスの片田舎にちょっと住んでたことがあるんだけど あっちは田舎まで立派な道路あるんだね 道路くらい当たり前に作れてこそ文明でしょうに」 藤井「仰る通りです」 藤井は方便で「経済効果がー」「デフレ脱却にはー」とか言ってるだけで 本心はもうちょい深いところにある。ヘドロ臭い銭ゲバ向けの方便を 後生大事にありがたがってる「がおー」が多い世界でナショナリストは生きにくそうだな 自分が言いたいことを、金勘定しかできないニヒリスト向けの言い方に直さなきゃいけないんだから
>>558 日本の経済とか財政とかどうなってもいいから国土強靭化したいんです BY 藤井 MMTの純粋理論から演繹されるところによると事業の必要性が財政や経済環境に優先するんじゃないの?
財政は無視できる 経済環境は実物資源に置き換えられる というところか
三島「私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。 このまま行ったら『日本』はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。 日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、 富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう。 それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである」 現代日本はこの未来より先に到達しちゃったな 「富裕で抜け目ない」が失われていて、富裕を求めているのに貧困まっしぐらの状態 「そうは言うてもおまんま食えなきゃ話にならんやろ!」って連中が 食う為の前提条件を理解していないから食おうとしてさらに食えなくなってる悪循環 藤井が「ナショナリズム」を強調する意味すらわからず「経済成長!景気高揚!」と踊る阿呆だらけ からっぽの馬鹿が経済成長を目指したってエネルギー不足で達成できないと全然わかってない
>>560 >MMTの純粋理論から演繹されるところによると オレMMT論者じゃないからそんなのどうでもいいわ 事業の必要性なんて政治家や官僚が使う常套文句だろ 政府は政治家や官僚を通じて主権者たる国民の要求に答えてはならないってことかぁ。
>>552 イベントとインフラで相乗効果を狙えばもっと良かったでしょうね 前回の東京五輪や大阪万博は占領地域統治救済資金のガリオアエロア資金によって 東海道新幹線や東名高速道路のような新しいインフラが出来て単なるイベントだけではない効果がありましたからね 北京はともかくロンドン五輪のイギリスも五輪前に公共投資を跳ね上げています 下を這っているのが日本です。 イギリスのキャメロン首相は、2012年3月、「インフラは国のビジネスの競争力に影響し、 またビジネスを成功へと導く見えない糸である。(略)もし、われわれのインフラが二流になれば、 われわれの国も二流になる。」と述べて、現代社会におけるインフラの重要性を語った。 一度目の東京五輪をやってる時の日本人に 「それやって儲かるの?」って聞いたら汚物を見るような目で見られそう
>>558 西部邁、遺書で土建派disってたよね? 「オリンピックやって儲かる?」 「災害対策やって儲かる?」 「ロケット開発って儲かる?」 「環境対策やって儲かる?」 「人権尊重して儲かる?」 「知識や教養って儲かる?」 「国なんか大事にして儲かる?」 「故郷って儲かる?」 「家族や友人、恋人って儲かる?」 「「「「「「がおー!」」」」」」
>>560 俺はMMT論者ではないけれど、おそらく事業の必要性というのは漠然と広く需要ということになるよね。 そういう必要な事業・需要がまずあります。経済環境がどうとかそういうことはとりあえず措いて、 何が求められているのかというのは、つまるところ文化論になるのだと思う。 マクロ指標とはまた話が違うけれど、でも大雑把に言うならここでもマクロ的概念でもって、 国民の幸福(に資する事業)とは何かということになるよね。その為の統治、経世済民。 この意味においては、強調しておかないと議論が惑乱してしまうかもしれないから、 もう一度、この意味においては、“経済(経世済民・国民の幸福の為の統治)”は立派な目的であって、 手段ではない。しかし一般に言われる経済という言葉は、もっと狭い範囲だよね。 非常に狭い範囲の指標(たとえ複数指標を見るといっても)“だけ”を問題にするような姿勢。 本来はそういったものは一つの目安、一つの目標にすぎず、それ自体が目的となるわけではない。 目標達成の為にという言い方をした場合、それは背後に本来的な目的あってのことなのだといっても、 目標それ自体が目的なのだとか、こういうのはもう言葉のあややらなんやら、ちゃんとどういうことを 言いたいのか多層的に論じないと、聞いてみないと分からないものだと思う。 (>>570 の続き) だからあまりにも短絡的に指標を提示したから、それが絶対の目的なのか!みたいな姿勢では、 どうにもしょうがないだろうと思う。世の中もっと複雑で不確実なのだから、そんな単一の数値だけ見て、 それだけ達成したらいいなんて、そんな難しく考えなくても当たり前な話だと思うんだよね。 それで、そういったこと(価値観・文化論、そも何を求めていますか?)を、今度は現実に落とし込まないといけないので、 支出の裏付けが必要になってくる。予算をつけないと現実に動かせないから。 その時に財源(財政)問題はないですよと実物のリソースは問題になるけれど、経済環境は制限になるが、 先んじて国民の生活・国民の幸福を論じる必要があるという、MMTに拘らなくても、当たり前の話ではないかと俺には思える。 これを純粋理論から演繹されるところのと言うのは、どうなんだろうかねぇw なんか違和感あるな。別にいいっちゃいいのだけど、どういう言い方をするものだろうか。 >>567 保守のなんとかは読んでないから知らん 西部はおべっか使いだから対談相手に合わせてわりと言うこところころ変わるよ 左翼転向組で日本の古典の知識が浅いから、偽保守というか概念としての保守だし 生前の原発擁護も土建擁護も付き合いじゃないの。自分の弟子筋には甘い顔しまくる人 >>569 MMTが手段にしか過ぎないことを隠そうとしない土建派がいる以上仕方ないことだな。 土建の話しかできないんだから。他にもたくさんやることあるだろ? >>570 >需要ということに ならない 需要があるなら民間が投資すれば >>571 訂正 そんな単一の数値だけ見て、それだけ達成したらいいなんて、 “そんなことをしてもしょうがない”、そんな難しく考えなくても当たり前な話だと思うんだよね。 >>574 ごめん、ちょっと何を言ってるのか分からない。 需要は商品に対する欲求のことだから、広く漠然というなら、何かを必要とするのは、 その必要性というのは、需要ということになると思うよ。 支出の裏付けある有効需要だなんだという話以前に、漠然と大枠で言うならね。 >>571 補足 ここで言ってる話は凡そ静態的な切り取りでしかないから、現実には経済環境に制限されたということを踏まえて、 それが国民の幸福の在り様に大きな影響を及ぼし、足元に求める“べき”内容もその影響によって変化する。 その動態が複雑で有機的な人間社会である故にどうにも不確実な部分を廃することはできないのだから、 まずは常識的にそれを前提とすべきでしょうというお話。 公共事業でインフレ率の高騰に影響しないのであれば、土建の否定より、他にもたくさんやることがあるならそれを主張していけばいい 2014年5月のオバマ大統領は、「新たな仕事を創出しアメリカ経済を刺激する最善の方法の一つは、 国内のインフラを再構築することだ。(略)アメリカが世界第一の経済超大国に成長した理由の一つは、 世界最高の交通システムを作り上げたことだ。」と演説して、特に交通インフラ整備の重要性を強調した。 2012年4月の野田佳彦民主党代表(当時)の見解は次のようであった。 「まだまだ至らぬ点があることを率直にお詫び申し上げるが、公共事業費を三割以上削減するなど、 政権交代以前にはできなかったことが次々と実現している。」と、このように胸を張ったのだ。
そうこう言ってる内に地震が来たな。 もし震源に近い奴が居たら無事を祈る。
土建叩きしてる奴らはこう言った非常時に誰を頼るか考えろボケ
>>576 交通網や堤防は政府が国民に売り出す商品ではないのですが・・・ 自国通貨を持つ政府に対して国民は何も支払う必要がないので。 むしろ民間企業が政府に売る側 また、道義的・国民国家的に必要なものが市場において必ずしも需要される訳でもない アンチ土建は野田派と呼ばせてもらおうかな 地震と土建を結びつけることも出来るが、まずは地震地域の方々の安全を願います
わかりやすい例を上げるとだな 戦前の日本とアメリカなんだよ 日本は供給が需要に追い付かずにクラウディングアクトを起こした アメリカは自国のみならず リース法で同盟国に援助を送るという膨大な需要を抱えながらもその供給が途切れる事は無かった 故にアメリカは戦争中でも経済成長を果たしている こんなとんでもねぇ供給力を抱えたアメリカが緊縮財政をやっていたもんだから フーバー時代のアメリカは供給過剰に陥って破滅的な不況
>>578 こういう、官僚のマンパワー不足とか、国内の人手不足状態とか 地方で公共事業の入札に誰も応じないほどリソース足りないとか これまでの議論をまったく無視するアホってなんだんだろう。さようなら >>582 たいしてカットできなかった野田より 思いっきり削減しまくった橋本小泉を出せよ >>581 >交通網や堤防は政府が国民に売り出す商品ではないのですが・・・ 国民が求める・必要とする「商品(と言ってしまうと語弊がありそうだけど、需要は商品の話といえばそうだけど、 だから漠然と広くと最初から強調して断っているんだよ)」。 政府が売り出すとうか、公共事業として求める・発注するよね。こういう需要があったので、 いろいろ議論した結果、予算をつけました(支出の裏付けのある有効需要)。 >むしろ民間企業が政府に売る側 供給能力をもっている民間の企業がその発注を受けて、あざーすござーす!仕事承りまーす!と、 供給していくことになる。 地震のニュースが気になってちょっと俺も混乱してきちゃった。たぶんこれで合ってると思うぜ。 土建は未来永劫必要な産業だから固定枠でやれ 不安定な景気対策でやるな これを絶対に見ない振りする奴の脳内が見たい これそんなに都合が悪いのか、たんに理解できないのか
>>584 100万で一人に発注してた仕事を50万で二人に発注しよう! あれー受注者が見つからないなあ 人手不足つらたん。。。 >>582 その姿勢がクソなんだよ。 必要でないことも必要であることに見せかける姿勢がアンチ土建を生んでるんだよ。 >>590 必要でないが理解できません 今まで必要でないと言ってるのは借金を増やすからという話では? >>592 >必要でないが理解できません 土建屋からすれば必要な物だろうがハコモノだろうが仕事は仕事だから全部必要なものだよなぁ >>583 その供給過剰の中身を見ろってのがMMTのような気がするのだが マクロ視点のみで「土建で総需要増やそう!」ってのは 竹中の「労働者は明日にでも転職できまーす」って世界観と同じにしか見えない 輸出で解消するか、どの産業が過剰供給力を抱えているのか見てそこに支出するか 不要な企業は素直に潰れて貰って資本主義を貫徹するか、色々と考えなきゃいけないのに 三橋みたいにただ潜在GDPとGDPの比較で「ここを政府が埋めればいい!」は話として雑すぎる >>587 民間需要のあるものを政府需要として民間に供給させましたってこと? 語弊しかないと思うよ 堤防や科学研究や貧困対策を需要してるのは政府=主権者である国民です だから民間=国民が供給します ここにある制約は国民の供給能力だけ ここまでは認識してくれる? >>593 借金を増やす以外で不必要な理由があればケースごとに対応するしかないね 民主主義万歳 >>594 実質賃金増えてないのですが ついに有効求人倍率もマイナスですね >>595 その三橋はILCや種子保全、山陰高速鉄道や首都高の老朽化対策など有用な支出先の情報を一年中全国飛び回って集めて、情報パッケージ化して宣伝してるようだが・・・ >>585 ド阿呆 今の日本で大きな地震は特別な事じゃねーだろ 非常時に備える為にも日本に建設業は必要不可欠なんだよボケ 土建叩きはこう言った非常時も視野に入れろってんだ >>603 まぁまぁ、地震が起こった直後だから、そこはちょっとね。 >>599 じゃあ議論は「必要」な事業の着手順位とそのスピードに収斂するね 余剰または許容される需要超過ぶんの供給力を毎年どう分配するかって話 >>603 >非常時に備える為にも日本に建設業は必要不可欠なんだよボケ それは否定しない。日本は耐震技術とかではトップレベルだろうしな。 だからと言って不必要な仕事を発注する口実にはならない。国土強靭化などという都合の良いシナリオは支持できない。 被災後にインフラ整備をする論理は マスコミが不必要なハコモノを叫ぶのと 市場は自然現象だと言う自然任せな主流派的な考え
>>606 インフラの老朽化とか考えろ 高速だって集中工事の後でもボコボコじゃねーか それだけ金をケチってる証拠 まともな金すら出さないから若い奴らが働いてくれずに人手不足で技術継承出来てないだろ 技術継承する為の最低限の仕事の発注すら出来てない証拠じゃねーか 不動産が超好況なのは日銀の緩和のせいと、オリンピック需要、 リニア需要であって、オリンピック後にはこの好況は途切れて、土建業は不景気に転換するから。 日銀の超大量緩和 → 通貨量が130兆円から500兆円突破まで激増し、日本円が地球上最大の通貨になった。 ↓ 緩和で日本国債を高値で全部買ってるからゼロ金利 日本国債は損する債権になって、社債も金利低下。 株は不安定で、投資先が外債や不動産に集中した ↓ ゼロ金利では稼げないから不動産投資、不動産開発が激増 ゼロ金利だから借金で開発する不動産はみんな安く開発できる ↓ 不動産融資がすでにバブル期を越えた。 ↓ 不正融資があちこちで発生するくらい不動産に融資が広まった ↓ 東京のマンションは平均で5400万円、都区内は7000万円と 平均年収400万円、手取り320万円のサラリーマンには買えない水準 ↓ 自然災害で公共投資も増額 オリンピック需要 リニア新完成需要で一時的に雇用がふえ超好況 ↓ 東京の不動産の販売劣化 中国人の中国元安で日本への不動産投資が激減、世界でも激減 オリンピック後に不動産開発が一巡。 ↓ FRBの利下げ予想で円高になり、さらなるマイナス金利の追加緩和をやったら、銀行株は暴落状態になる ↓ 日銀の緩和の限界論、副作用への意見が高まる ↓ 3年、5年単位で見たらわずかでも金利は上がり、ありとあらゆるとこに金利上昇が出てくる。 (金利は0.数パーセント程度の上昇ですらものすごい影響が出る)
>>608 >インフラの老朽化とか考えろ >高速だって集中工事の後でもボコボコじゃねーか まともに車が通る高速の修繕は必要。オレは必要なインフラの修繕まで否定しない。 >>580 どーせアフォ念倉山の所から来たバカか 大嘘つきBの星ハシゲ信者の糞じじいだろw 必要か否か、ってどうやって決めるのがええんやろなあ・・・
結局社会学的なアプローチを繰り返すしか無いのと違うのん?
中国史を見ると 王朝の変遷は気候変動によるもの 気候変動>>>>政治>>>>経済
「必要なインフラの修繕まで否定しない」って言うときの「必要」って、具体的にどういう基準なんやろか?
上の方で国民の幸福の為の統治・経世済民という大枠についてレスをしたけれど、 これは前からずーっと何度も提示している話で、ともかく、この大雑把な話には多くの人が同意するのではなかろうか。 中身はともかく、大枠としては国民の幸福の為の統治・経世済民が必要ではないですか? いえ、私は地球市民であって国家の枠を超越した議論を前提としなければいけないと思います。 いえ、私は無政府主義者であって国家なるもの、その枠組み自体をそも徹底的に糾弾するものであります。 その他、いろいろ立場はあるかもしれないけれど、それとMMTとの関わりがどうなるのか俺にはよく分からない。 次に当たり前の話として、では幸福とは何ぞや。しかも個人ではなく国民の、広く世を治めるという話だから、 公益の話になる。これは大変難しいことで、これこれこのような手順でちゃっちゃと決めたら簡単よというわけにはいかない。 おそらくここで制度の大枠としては民主主義を採用することになるのでしょう。 いえ、私はなんとか主義であって民主主義などという手間のかかる阿呆話にはまったく与するものではないのであります。 なんてこともあるかもしれないが、おそらく多くの人は民主主義を採用するのだと思う。 では民主主義とはいかなる制度なのか。政治学の祖はプラトンであると言われ、彼の対話編国家における洞窟の比喩が なんとかなんとか、直接民主制の危うさというものを主軸として、そも民主主義それ自体が大変な危険性を、 大変な不安定性を有したものであることに心砕いた者だけが唯一辛うじてその恩恵に預かれるかもしれない程度の、 か細い話であるとの前提を持たねばならない。民主主義はその意味において最悪の制度である。他に選択肢が無いのだから、 その最悪を最悪よりはちょっとマシ程度になんとか収めるべく圧倒的に骨の折れる作業を皆で協力してやらねばならない。 はっきりいって面倒だから俺は止めだ、オマエテキトウにやっとけやと、普通そうなるよね。それでダメになる。 最悪でしょう。七面倒にも程がある。
(>>620 の続き) さて、何が必要なのか。 こんなんが延々続く。MMTの話にしてもこれは背後に必要なもので、ましてやそれが純・コアMMTではなく、 民主化運動としての応用MMTなのだとなったら、もうこんなもんじゃ済まないわけですよ。 考えてもみてください。こんな調子でいったいどこまでいったら現実に落とし込むとか政治の現場であるとか、 政策論のその細部であるとか、この世の中は本当にどういう了見で動いておるのか。 複雑怪奇で不確実で、本当のところ俺程のいい加減さではないにしても、皆殆ど何も分かってはおらんではないか。 貨幣論について、資本主義とはうんたらかんたら…。 日本という文化に根差したとか、どんだけ大変な話なのか。 さて、何が必要なのか。 脳みそと全身の神経通信網のその反応の動態立体地図としてそれらの知識が配されれており、立ち上がる反応それ自体が、 人格と密接に結びついた教養の果実の発露となって、他我の神経通信網へとここでも動態的に接続されていく。 その相互依存の関係性において立ち現れる上位抽象空間に総体として帰着する“べき”概念としての、 公益なるものを我々は探し出し、また探し続けねばならない。 (中略) つまり、乱暴に言えば、MMTから演繹されるところのPB黒字化目標破棄に向けて皆で協力すればいいのだと思う。 消費増税反対。 >>618 必要な範囲は実際の現場と机上の空論ではかけ離れてる 例えば同じ道路を毎年のようにメンテナンスしてると無駄に見える 机上の空論では使える間は使い倒してギリギリでメンテナンスすれば一番コストダウンできる しかし実際は現場で働く人々にある程度は楽で美味しい仕事も与えなければ給与面や仕事のキツさで若い人が毛嫌いして人員確保も出来ないし、技術継承の練習も出来ない 机上の空論では無駄な出費も長い目でみたら必要経費の範疇である事をガリ勉共は理解出来ない 地方や業界の色の付いた議員同士を国会で折衷させて、 そういう冗長性も含めた、ある程度民主的に価値のある予算を形成してきたのを 族議員だ何だといって破壊した平成の時代
憂色深まる黒田日銀 財政との一体化に新たなリスクも 伊藤純夫(東京) 2019年6月18日 英語 https://graphics.reuters.com/JAPAN-BOJ-LJA/010092QE3LJ/index.html 物価目標、政権支持率への思惑 できなかったレジームチェンジ 金融政策、財政の「燃料」役に 次の一手、せめぎ合い続く 財政ファイナンス拡大のリスク 金融政策が財政拡大を支援するという政策一体化への動きは、日銀にとって危険な選択肢にもなり かねない。ある日銀OBは「日銀から政府への所得移転であり、日銀の独立性を危うくするとの危惧は あった」と当時を振り返る。 日銀の国債保有高はこれまでの大規模買い入れによって、すでに発行残高の4割を突破、500兆円 の大台に迫っている。日銀の金融政策は、すでに日銀自体が否定している財政ファイナンスになっている との指摘も少なくない。 中央銀行が政府に対して資金を直接供給する財政ファイナンスは、財政規律のゆるみを招くと同時に、 中央銀行が歯止めない貨幣発行に追い込まれ、通貨の信認を揺るがすという大きなリスクも引き起こす。 >>625 そうした財政ファイナンスを正当化する考え方として、急速な関心を集めている学説がある。米国の学者 が提唱する現代金融理論(MMT)だ。 独自の通貨を持つ国の政府は、通貨を限度なく発行できるため、デフォルト(債務不履行)に陥ることはなく、 過度のインフレが起きない限り、政府債務残高がどれだけ増加しても問題はないというのがその主張。6年 以上も大規模な金融緩和を継続し、政府債務残高が国内総生産(GDP)の2倍を超え、同時に低イン フレ・低金利が続いている日本はMMTの成功事例との見方がある。 麻生財務相は「日本を実験場にするつもりはない」とMMTを一蹴し、財務省は4月17日の財政制度等 審議会の分科会に提出した資料の中で、MMTに対する海外の当局者や有識者の反論を列挙した。 黒田総裁も5月17日の講演で、「MMTと言われる理論が正しいとは思わないし、日本がMMTの政策を 実施しているとは全く思わない」と切り捨てた。日銀内には「金融緩和は(欲しがれば手に入る)フリーランチ を提供しているわけではない」(別の日銀幹部)など、現在の金融政策と副作用の激しいMMTとの同一視 を批判する声が強い。 新たなリセッションに限られた選択肢 日銀OBでソニーフィナンシャルホールディングス・チーフエコノミストの菅野雅明氏も、次の景気後退局面で 「唯一残された手段が、財政と金融の協調だ」と指摘。日銀による国債買い入れの再拡大、新たな政府 と日銀のアコードの締結、政府がコミットする新しい形のフォワード・ガイダンスの導入などが政策の選択肢 になるとの見方を示した。 黒田総裁はかつて、大規模金融緩和からの出口戦略に前向きと市場から受けとめられたこともある。だが、 今は金融正常化への道筋が全く見えていないどころか、さらなる緩和へのプレッシャーが高まっている。 >>626 未だに現代「金融」理論呼ばわりするだけあって完全に的外れだなあ >>614 中国とかインドとかが発展する時期にこうなると言われる。 >>613 それがばっちり分かれば絶対王政でもプロレタリアート独裁でも上手くいく 一応民主的に決めたほうが独裁的に決めるよりは納得する人が多いという建前にはなっている
>>629 まったくもってその通り。 つまり「必要なインフラの修繕まで否定しない」ってほとんど何も言ってないのと同じなんじゃないか、という話。 >>623 必要な範囲内でのインフラのメンテナンスはいいけど必要じゃないことをするために仕事を発注するのは勘弁。 おいしい仕事云々は元請の問題だろ。 >>631 経年劣化してデコボコの高速道路を直すのと国土強靭化が話がまるで違う。 >>633 「君が必要/不要と思う」以上の根拠が分からんからね。 必要/不要を判断する何か客観的な基準があるなら教えて欲しい。 >>631 つまり主権者が恣意的に判断していくものだって事だろ もう必要性を吟味するのは経済理論の範囲外だよ 文化的・国民心情的・道義的に必要な事だってあるんだから >>634 客観的な基準なんてないよ。個別に必要か不要かを判断するしかない。 国土強靭化がダメなのは地震がいつ起きるか分からないのに確率論で一律15年以内っていう期限の切り方をしているのが大きい。 15年といわず近いうちに地震が起きても対処できるような計画じゃなきゃ無意味。 >>477 >インフレ目標のための財政支出なら、給付しかない! インフレ目標到達で削減され、未達で増やすんだったら、お金を使わなくなるのか?w >>636 なんで無意味? 地震がいつ起きるか知ってない限り成立しないレスに聞こえるんだが >>639 地震がいつ起きるか分からないから柔軟に対処できるようにしろって言ってるんだが。 >>638 何が無駄か分からん ヘルメットしてても死んだ奴がいるからしなくていいって話がしたいの? 独裁でもいいんだよ 福祉が充実して国民が幸せになれば
なんか国土強靭化論が最初にクローズアップされたときの藤井叩きに似てるから、 リフレ転向マンがMMTは認めざるを得ないが藤井は嫌いだから無理やり叩いてるようにしか見えんな
必要性の吟味の為の一つの指標なり一つの方法論として経済理論があるのだと思う。 現実に予算を付けて物事を動かしていかないといけないから、文化論だけでというわけにはいかないし、 現実との接続において経済指標云々と、そこでは数値外のことがこそげ落ちてしまうから、 何がこそげ落ちてしまうのかも合わせて考慮してこその指標であるとも言える。 そういったものを並べて、また話を統合させないといけないから文化論でくるんで全体の方針を云々し、 この動態的議論で現実は動いていくのでしょう。
>>644 >必要性の吟味の為の一つの指標なり一つの方法論として経済理論があるのだと思う いいこと言うね >>640 その理屈だと一年以内で切ったら半年以内の地震に対応しろ、 半年なら一ヶ月、1ヶ月なら一週間、っていくらでも想定期間を短くできるだろ 15年が「近いうち」にあたらないと言える根拠は何? もしかしてタイムトラベラーなの?って話だよ >>644 そこで活躍するのはミクロ経済学だと思うけどね MMTは「必要な事業」を判定したあとの政策基準じゃない? >>646 いつ地震が起きたらどうやって事業を継続していくのか、もしくは中止するのかの基準が示されてないのが問題。 15年間で事業を完了させることを目標に動いてきたけど地震が起きたからそれまでやってきたとこが全て無意味になるというんじゃ計画として杜撰だということ。 アメリカが民主党左派の大統領にならない限り 日本でMMTが実施されることはほぼ無いんだよ。 知らなかったのか?
>>647 その通りだな。 それに加えてMMTを含めたマクロ的な観点から予算を設定して必要でも現状やれないという事業はミクロの観点に戻って優先順位を付けることになるかと思う。 >>648 推進本部の会合議事録とか全部見てないから実際どういうディテールなのか知らんけど 国土強靭化って全国計画だろ?15年以内に対象地域全てに大災害が来るんじゃないし意味あるよね それに一地域だって首都高の耐震化は出来たけど鉄道の耐震化は未着手、の場合でも救われる命は増えてるよね? いずれにせよプログレスバーが100%になるまで効果のないものでもないだろ >>652 「首都高の耐震化工事の例で言えば」首都高の耐震化工事をしている途中で地震が起きたらどうすんの?って話。 耐震化工事が無駄になるの?産業廃棄物の山ができるの?それとも耐震化工事を継続できるの?って話。 地震が起きる前に耐震化工事が完了すれば問題ないだろうが。 >>636 >地震がいつ起きるか分からないのに確率論で一律15年以内っていう期限の切り方をしているのが大きい。 15年“程度”というのは、巨大地震の発生確率が今後30年で70〜80%というような数値が元に計算されているものだよ。 10年以内だと何パーセントとか、推計があるよね。科学的な推測。50年だと90%以上になるから、 半世紀似内にはほぼ確実に起こるんだな。やめてほしいけど、島国はプレートの境目だから、 そもそも地震の起こる場所なんだよね。日本の地震発生率は世界の中でも圧倒的に高いから、 陸地は小さいのに困った話。 それで発生確率がおよそ50%になるのが今後15年ということになるから、そこを高リスクの目安とする。 大雑把に言えばそういう話だったと思う。もっといろいろ加味して決めた数値だったかもしれんけど、 凡そそんな感じ。 だから15年程度、それ以内に事業を完了できれば「高リスク」を避けることができますねと。 もちろん早い方がいいし、現実には対策が遅れることもあるけど、凡その目安はどこにしますかという話だよ。 ちなみにまともに予算はついてないし、これからも予算はつかないと思う。 だから被害想定として足元何兆円、20年累積で1000兆円規模の試算がでてるけど、 最大でそういう被害が出るのはあまり避けることができそうにないね。 がんばれば6割程度は被害を減らせるだろうとか、そうやっていろいろ計画はあるけど、 まぁ、大きく動くことはないよ。俺は個人的に残念だと思っているけれど、無駄だと思ってる人からしたら一安心でしょう。 安心して下さい。予算はつかないから。 >>636 >15年といわず近いうちに地震が起きても対処できるような計画じゃなきゃ無意味。 主に大きなハード面での対策で凡そ15年という目安を用意しているだけで、一つの区切りを提示しているだけで、 各省庁を横断して膨大な必要項目の洗い出し等はだいぶ進んでいるそうなので、その部分での対処は完了だよ。 完了しても見直して更新・改善してとやっていくのだけど、項目の洗い出しがないと何もできないからね。 そうして各省庁・各部署の横の連携をどうするのかとか、ソフト面ですぐに対応できる部分はないかとか、 その進捗状況を報告してああしてこうしてと、対処できる部分は早急にしましょうと動いているから、 15年という数字だけ見て、一律それじゃダメとか、足元何もしてないだろ!みたいな印象を持つのは、 事実誤認というものです。 どこでもすぐに災害対応できるレベルの土木って どの国がいつ攻めてきても防げる軍備と同じことで 不可能だし、そこに全力投球して民生部門や経済循環を 軽視したら北朝鮮みたいになっちゃう
>>655-656 の続き 国土強靭化(笑)とか言って、そんなことよりもっと他にやることがあるだろうとか、 その前にあれやれこれやれというけど、そういう話は土台間違っていると俺は思う。 できることはできるだけやっておく。他をやるなという話でもないから。 地震が来たらどういう内容で警報を出そうとか、ハザードマップは用意できているのかとか、 避難場所の指示はどうですかとか、そういうのも統合されている話だからね。 もともとこの計画以前においては、各省庁の横の繋がりとかもボロボロで、全然話にならなかったそうな。 他にも確か海外でもこのスキームは高く評価するところもあって参考にされたりもしてるはずだよ。 他には動態的に進行していく計画だから(大概なんだってそうでしょう)、制度や組織や人員の育成が 強く求められている。そもそも公務員足りてないからね。 でもこういう話をしても、それ以前に公務員の拡充を言わないからダメだ!とか、非難する奴がいるわけですよ。 細かい項目の洗い出しも相当なされて、推計だってすごく大変な量と質でなされているのに、 大枠の数値を乱暴に出してるだけの雑な話だとかいって非難してみたり。 俺はそういうデマでふざけて蔑んでいい話だとはまったく思わない。 提示されている内容の各部分において大いに批判はあるだろうが、それとデマを飛ばして話を惑乱させて ニヤニヤするという姿勢はまた別だから、そういうのはやってはいけないのだよ。 >>656 オレの意図がたぶん伝わってないんだろうけど 緊急3か年計画みたいに優先順位付けてやるならいいよ。地震が起きてもそれまでの積み上げ部分が無駄にならないならいいよ。 大事なことを忘れていた、このままだとMMTと関係ない話で終わってしまうから、 MMT的には何度もレスしているように、財源はどこにあるのかね!といういつものアレで困る部分を、 根本から打破する議論になるよね。 そうすれば、国土強靭化において“も”、できることは増えるのだし、その流れで当然PB黒字化目標も問題になるから、 それを破棄しないと、仮に国土強靭化において何らかの予算が確保されたら、その分他を削るとなってしまって、 それでは困るよね。だからPB黒字化目標の破棄が強く言われているわけです。 他に“も”やるべきことがあるだろうというのはその通りだと思う。 そもそも何が必要かという議論は大変だけどね。 ともかく他にも必要なことがあるなら、PB黒字化目標を協力して打破していくべきだと俺は思うよ。 こういう話をしている流れでオリンピックがーww 土建がーーww とか言って攻撃してもしょうがないでしょう。 そんなことしても何も良くなることはないし、国土強靭化の話とかと惑乱させるように並べて言うのは、 もはやデマの類であって、ふざけてやっていいことではないと思うんだな。
>>658 >地震が来たらどういう内容で警報を出そうとか、ハザードマップは用意できているのかとか、 >避難場所の指示はどうですかとか それは必要だな。そういうソフト面なら途中で地震が起きても再開可能だしな。 問題はハード面だな。途中で地震が起きても地震が収まったら再開できるのか? 再開できない、下手したらゴミになるというんじゃ困るな。少なくとも優先順位を付けてやってもらわんと。 >>659 個別に優先順はいろいろつけられているし、既に完了している項目もあるよ。 完了項目は更新・改善していくという流れ。 大きな事業の提案とか、そりゃもう問題はいろいろ含まれているんだよ。 だから真っ当な内容であるなら無駄だからそこはやめておけというのも当然必要なんだけど、 批判それ自体はとても大切だよね。 だけどわけのわからない非難を飛ばして殴りつけるのはよろしくないんだな。 国土強靭化系の人達は来たる大地震を「国難」と表現しているけれど、これは誇張ではなくて、 被害総額の試算見てもかなりやばいのは本当のところだよ。最大規模の地震でなければいいと願うけど、 大きな周期の地震だとそう都合よく2割ぐらいの大きさで収まってくださいとはいかないみたいなんだよね。 大概大きな圧力がプレートにかかって長期周期でそれが溜まってどかーんと破裂する話だから、 残念だけど、大きな地震になりそうという予測は重く受け止めた方がいいと思う。 >>661 大雑把なランク分けを前にも紹介したけど、たとえば治水工事のランクBで15年以内をひとまず目安に、 完了できたらいいなと提示されている。それ以上のランクAやランクSとなるとより大きな事業になる。 でもランクBも全然進んでないから安心(俺は残念だと思っているけど)してもらって全然大丈夫です。 優先順位の話はこれだけではないから、個別に細かくいろいろ必要なことの洗い出しがされているよ。 >>662 >個別に優先順はいろいろつけられているし、既に完了している項目もあるよ。 「予算的制約を抜きにすれば」細かい事業を少しずつやる、地震が起きてもそれまでやってきたことが無駄にならなければいいよ。 >>662 そういう個別の話は、その専門板の話じゃないの? >>663 防災は必要だと思うし、地震が起きたときのマイナスの経済効果が大きいことも分かる。 ランクSやランクAのような大きな事業であっても細かく分けてやれるならいい。 細かく分けられない、地震が起きたらそれまでやってきたことが全て水の泡になるというんじゃ困る。 >>665 防災の専門的なことは分からん。オレが言ってるのは全か無かの話になるのがダメということだけ。 >>666 >細かく分けられない、地震が起きたらそれまでやってきたことが全て水の泡になるというんじゃ困る。 これは確かにものすごく大きな論点になるところで、たとえば完成したらこの規模の津波を防げたのに、 未完成だったばかりに津波を防げず、更にはそこにあった建設中の資材が押し流されて被害が出たとか、 未完成でも被害は一定程度食い止めたとか、いろんなことが想定できるよね。 他にも間に合わなかったらひょっとしたら無駄になるかもしれないが、それでもやるのだと、 文化的に論じることもできるだろう。逆もしかり、やるべきではないと。 原発の話も似た構図のところがあるなぁと俺は思ってる。 どういう決断をどういう価値観でするのかなと。 こういう話をしているのは、MMTから演繹されてというようなことはなかなか難しくて、 財源問題はないということが演繹?されてだから、そこからこうしてああしてと、話が繋がる部分もあるけれど、 そもそも何が必要で、予算枠がもっと大きくとれそうだ(MMT議論のおかげでね)となっても、 そう簡単に物事が解決していくわけではないよね。 そういうところにもう少し重点をおいてもいいのではないかと思う。 インフレを嫌う。そうでしょう。じゃあ嫌う中身は?必要なところに必要なだけ全部やれ!そうでしょう。 では中身は?国土強靭化はMMT的にやるなwww なんでやねん。 そういうのでいろいろ思うところがあるんだな。
国難は緊縮財政=消費税 消費税を廃止すればかなり景気は良くなる 消費税廃止でも効果がないなら さらに一時給付金を実施すれば良い
土建屋に早急に仕事を与えないと 土建屋の倒産が激増して 早急に自民党政権が無くなると言うことだろう(笑) 自民党政権が無くなるとは良いことじゃないか?(笑)
>>669 mmt的にやるななんて誰も言ってなくね? それこそ悪質なデマだな 防災関係の公共事業は景気対策の道具にすべきでない 継続的なリソース投入をどの程度見込むか考えるべき 総枠でリソース投入が小さいのか大きいのか その枠で問題なく回るのか >>660 予算的なことで言えば 大前提として借金は完済できない。問題はその先だな。 MMT派はインフレ率や完全雇用の問題が生じなければいくらでも財政支出できるという考え。 財務省はPB黒字化が目標。 オレは金を刷りまくったらやばい。GDP比で債務金額が大きくなったらやばいという考え。今はいいとして経済が好転したら金を回収しないといけいない派。 > 今はいいとして経済が好転したら金を回収しないといけいない なして?
>>673 >防災関係の公共事業は景気対策の道具にすべきでない これは話があべこべになっているんじゃないかと俺には思える。 そも公共事業は単年度予算では無理があるから長期計画をたてて長期で予算をつけなければいけない。 基本的にそうすべきなのだけど、単年度予算になってしまったんだな。 そこで経済成長率の目標どれくらいで、どうしてこうしてと、そういうスキームで話が進められいるんだよ。 だから、じゃあしょうがないから単年度予算でいくなら、この部分にこれだけ予算を付ければ、 波及効果はこれだけあって、特定時期の予算拡大時の相関係数の高さからして、 名目値でいくらぐらいの伸びが予測されと、そういう話なわけさ。 まるっきり景気対策の道具にすべきだから是非そうしましょうなんて話ではないよ。 だから何を言ってるの?と。 >mmt的にやるななんて誰も言ってなくね? >それこそ悪質なデマだな そうなのか、MMT的にではなくて国土強靭化をやるなと言ってるだけだったのか。 MMTスレなのでいろいろ関係して言ってるのかと思ってた。ごめんね。 オリンピック特需で潤った土建屋や政治家は 今後のことを考えて「MMTで国土強靭化」なんて考えているのだろう(笑) 今日本で必要なのは消費税廃止です。
>>675 好景気になったら大量にある金が触媒になって物価が高騰すると考えるから。 >>676 補足 さらに、単年度予算のままのスキームでいいわけがないから、長期計画でないとだめですよと、 その大枠も提示して、制度・組織・人員の育成に努めるべきだと強く求められている。 経済成長率の話にしても、その中身も当然問題視されているのであって、 他にも例えばROEという指標にしても、人員を拡充した上でその数値を伸ばすのと、 リストラだなんだと切り詰めてその数値を伸ばすのと、全然方向性が違うのだから、 そういったことを考慮すべきでしょうと、似た構造の話として、そういうことなんですよと、 たとえば藤井さん(こうなるとあまり名前を出したくないんだけどねw 土建がー)なんかは、 そういうことを主張していて、俺はそれはそうだなぁと思うところです。 >>676 いやだから、経済成長率が防災インフラの話に出てくるのがおかしいよ 経済成長率を維持するためじゃなくて防災のためにやるんだから 結果的に経済成長に寄与するのはともかく 成長率を維持するためにやるものではない >>680 うん、だからなんでそうすべきだと主張している側をその話で責め立てるのかと言ってる。 他にも俺が気になっているのは、デフレの扱いについて。 これも何度もレスしていることだけど、デフレ状況というのはよろしくないわけですよ。 これがずーっと継続しているというのは病状が深刻だという見方を俺はしている。 だから足元のデフレ脱却というのは、もちろん中身も当然大事なんだけど、 ともかくデフレ状況をなんとかせんとどうにもしょうがないというのがある。 緊縮予算枠が法律絡みで決められているとか、そういう構造があるから、これは病気なんだよ。 じゃあどこに予算ついてもいいのか!みたいなことを言う人がいるけど、大概今のままでいったら、 変なところばかり予算増やして大事なところは締め上げてしかも、全体として緊縮なんてことになるよ。 予算増やせ、枠をなんとかせんとあかんやろ、デフレはえらいことですよと、これでなんとか打破しないと、 経済内容もどんどん棄損していってしまうよ。 そうして議論はもちろん継続していくのだから、とりあえずデフレを脱しつつ、歪みを更に矯正しと、 俺はそういう見方をしているのだけど、そうじゃない全部最初にちゃんと計画しろ!というような 極端な姿勢で責め立てる人も少なからずいるようで、それは現実の動態を無視して人間の理性に重きを 置き過ぎた態度ではないかと思う。
>>681 ああ、ゴメン、横レスなんでその経緯は理解してなかった 言いたいのは やけに細かい優先順位付けの話をしつつ 土建叩きは嘘つき、悪党!みたいな主張が マクロ経済論からかけ離れてるってこと >>610 まともな修繕が必要なのはあたりまえだが、日本全土で 見たら、限界集落に立派な道路ができてたり、橋が書けられたり、 住人がいなくなった海外に10億円の堤防があったり、もう日本全土は めちゃくちゃよ。 その補修費だけでも27兆円の予算がかかるから、まともに修繕を やったら日本は年金も医療費も払えなくなって、老人がホームレスになるレベル。 たとえば2家族しか住んでない海外に10億円の堤防を作るより、 町中の住宅を斡旋して引っ越してもらったほうが100倍効率が良い。 そんなのは常識よ。 公共工事も雇用を維持することが目的になっちゃってて、八ッ場ダムを作ると 下流の発電所の5箇所の水量が減って発電量が激減してマイナス経済効果 になってたり、スーパー堤防もつながるまで2000年かかるから、2000年は スーパー堤防がない住宅地がよけい危険にさらされた状態になってる。 作ることができる公園や駐車場が盛り土の堤防になって、住宅地には盛り土 できないから低いままで、公園が水害から保護されて住宅が危険になってる。 >>683 >やけに細かい優先順位付けの話をしつつ これはMMT的にどういう支出をするのかという話と大きく重なって、 現実に何か支出をするならこういうふうになるのではないかということと、 大枠の数値だけの雑な話だろww みたいに非難する人もいるから、 事実としてそうではないと情報を提示しているのです。 MMTと無関係に話をしているわけでもないんだよ。 >土建叩きは嘘つき、悪党!みたいな主張が どういった主張がどういった理由で問題なのかは提示してあるので、 その要約ではちょっと話が違ってきそうだね。 俺はたくさんレスをしているので意味が伝わらなかったらごめんなさい。 土木建築業界を批判するなら批判すればいいと思うし、真っ当な批判は当然必要でしょう。 別に土木建築に限った話ではない。それを悪党だと俺は思わないよ。 >マクロ経済論からかけ離れてるってこと これも上の方で問題提起しているけど、マクロ指標の扱いをどうするのか、 いろいろ姿勢がどうなのか怪しい話がいっぱいあるなと。その辺をもう少しすっきりできたらいいなと思う。 >>626 そういう見方が、世の中ではあたりまえなんだが、このスレだけ 100年前の経済論で言い合いがされてるから、そのことを 理解できんだろ。 このスレだとロイターやBloomberg、WSJ、日経なんて全部間違ってる って言う人もいるくらい現実の経済から議論がかけ離れてる。 でもこういうロイターの記事で、じゃ、具体的kにどこが違うのかって言えない人 しかおらんと思うよ。 国内インフラに飽き足らず ODAで海外に公費で建設とかなぁ そこまでして雇用維持するなら生活保護と職業訓練に まわした方がマシだったんじゃないかなぁ
>>687 土建屋のキックバックで生きているのが政治家(笑) 無駄に金を使い続けている(笑) 国の為には土建屋はもっと減った方が良い(笑) >>641 国土強靭化などは、ヘルメット程度の役も立たないってことだろうが? >>635 ここで言いたいのは、結局「必要ならOK」と言うことに意味はない、って話。 必要だけどNGなんて事、そうそうないんだから。 >>636 個別の要/不要を判断するのに何らかの客観的な基準は必要。 そこが示されないのであれば「俺は必要だと思ってる」という以上の話にはならない。 土建屋には名目GDPの何パーセント使うかは固定する。 公共事業は基本的に景気の調整には使わない。 景気の調整は減税や一時給付金でやれば良い。
>>693 名目GDP比で固定しちゃうと景気加熱した時には増えて、景気減退した時には減る、みたいなことにならん? 国土強靭化をやる前に 地震や洪水や土砂崩れ等のハザードマップを正確に出す必要がある。 危険な地域から安全な地域に引っ越した方がいいだろ。 全国で空き家が激増しているから 安全な地域の空き家に引っ越すのも一つの手だな。
公共工事なんて、一般論が通用しない世界。 地方はとにかく予算を勝ち取った人が、神として選挙で当選して地元で京大な力を持つ。 だから、こういうスレで何でもかんでも一緒くたで語らないで、個別に見ないとわかりようがないのよ。 あたりまえだが強い政治家がいる地域では、バイパスができ、 橋ができ、限界集落に林道ができて、橋が山のようにできる。 これはまぎれもない事実だし、国土強靭化って言ってるものも、 雇用を増やす目的しかもってなくて、現実には危険が増す工事が山のようにある。 あくまで一例だが、天文学的な予算と、2000年っていう歳月をかけたスーパー堤防っていう大事業がある。 これは大きい川の両側にものすごい盛り土をして、その上にビルや住宅を移転させるっていう計画。 計画は川の両側の町を全部盛り土して、その上に家を建て替える。 あたりまえだがすでにビルや住宅が建ってるとこは作ることができないし、 それらが老朽化で壊れるまで待っても、次々に新しい住宅が建てられる から永遠に堤防は完成しない。 だから、予算を千年単位でもらえるから、古墳時代から現代まで予算をもらい続けるっことができる。 じゃ、そういうふうに進んでるかっていうと、国有地の駐車場や公園は 家やビルが経ってないから、スーパー堤防が作られる。 そこに盛り土をして、その上に公園を作る。 当然、公園や駐車場には大洪水が起こっても、水は流れ込まない。 じゃ、その水はどこに流れ凝っ向かっていうと、住宅があって、スーパー 堤防を作ることができない住宅地。 しかも、それを作ることが災害を防ぐっていう建前になってるから、そこに 予算が集まって、堤防の強化をやっていない。 2000年後に完成するまで台風がキたらどうすんだよ、って話なわけ。 まあ、もう作れる場所がなくなったダムや道路もそうだが、そういう雇用と 利権を得るためだけの事業は、ほんとに日本は特別に大きいのよ。 こういう議論は何十年も前から問題になってるのに、いまだにそのまま。 >>632 レントシーカーの言うがままに規制緩和して労働者の権利を癒着まみれの汚職もどきの有識者に搾取させたのは稀もなく政府の為体 そのおかげで人員の激減が起きたのだから政策の方向性が間違っていた事は明らか だったら人員が集まるように政策の変更をするのは政府の責務でそれが国土強靭化でも規制強化でも出来るのは政府の権限だけ >>694 景気加熱した時は 金利引き上げで十分効果が出るんじゃない 2%以上のインフレ時には金融政策で効果は出る。 2%以下のインフレ時には金融政策は効果なし。 だから量的金融緩和は意味がない。 >>691 高年齢層には職業転換のための訓練も含めてな 民主党は「子供手当て」ではなく 国民手当て(一時給付金)を毎年やっていたら 成功したのにな
>>695 コンパクトシティとまでは言わなくても ある程度どこに人口を集中させてどことどこを繋いでって計画性は必要だね 日本の場合は山や原野も人の手が無いと維持できないから 限界集落でもすぐに放棄できないのが口惜しい >>700 対米自立で中国やイランに独自外交始めた時点で どうやっても潰される >>697 >だったら人員が集まるように政策の変更をするのは なんでもかんでも政府のせいにするなよ。自分らは努力しないの? 頑張ってるだけじゃ仕事は増えないよ。 >>693 それやったら予算消化の話になる。道路工事と同じ話になる。 公共事業に対するアレルギーは政治不信が根本にあるんだから そう簡単には払拭されんよ しかし増やせば良いってもんじゃないのはわかるが やっぱり減らし過ぎなんですわ 何を基準に言うかというとこれはもう前年度比と過去の水準しかない 平成10年に17兆円まで上がった建設債が今は多くて7〜8兆円くらい 20年前と比べて半分くらいになっとるワケやね
>>701 ハザードマップを正確に出して来なかったのは 国民騙しだな 国民騙しで広島みたいな災害が起きた 但し最近は太陽活動が低下しているから 100年に一度の土砂災害が普通に起きる 太陽活動低下で宇宙線量が増えて降水量が爆発的に増える傾向にある そういう意味では「国土強靭化」は意味がない 土建屋の予算は名目GDPの何パーセント使うかは固定する。 土建屋の予算固定はある種の生活保護だよ 災害時には最低限の土建屋は必要になるから
>>702 2030年地球寒冷化になれば 世界的な食料不足問題が発生して 既存の支配層は崩壊するかも 何とも言えないが… >>704 予算消化でもきちんと予算内で仕事できてるなら問題は無い 効率低下をどう防ぐかが課題かな >>703 お前アホか? 政府の政策のおかげで人員が激減したのに民間の一個人で何が出来ると思ってんだ? 脳みそ蛆涌いてねーか? >>707 生活保護のための仕事とかいらん。資源を無駄にするだけ。 土建屋も変わらんと。いつまでも○次下請けとか談合やってるようじゃ担い手が減るだけ。 >>710 一個人の話なんかしてない。業界として変わるべきと言ってる。 JGP連呼して財務省のウソやインチキなんてどーでもいいとか吠えてる奴等なんて 体制側からすると恐くも何ともない ケルトンもあれだろ JGPについては触れないか、日本ではプライオリティ低いって言うだろ
>>708 欧州で黒死病が流行り人口激減した時は 貴族層が食い扶持確保のために農民の扱いはマシになったらしい ただし、土地への縛り付けは強化 >>709 GDPの何パーセントって決めたら必要以上に仕事を発注する可能性がある。それは予算消化と同じ発想。 (なにが必要かは個別に見ないとなんとも言えない) >>711 オリンピックとかリニアは不要だな しかし河川の氾濫、雪国の除雪、道路舗装等の 最低限のインフラは維持してもらわないと 生活が成り立たない そういう意味で最低限の土建屋は必要 >>712 お前言ってる事が矛盾してるだろ インフラのメンテナンスに人員確保は必須は同調しておいて その為の規制強化なり仕事の発注は不必要って 頭悪いのか? >>643 それ 主流派転向だから不必要の定義も自ら落とし込めてない >>714 大きな気候変動(寒冷化や温暖化)によって 体制(王朝等)が変わるのは 中国史を見ても明らか 西ローマ帝国も気候変動で滅びた 2030年地球寒冷化で体制が変わる可能性は考えられる >>717 インフラのメンテナンスを発注するのはいいよ。インフラのメンテナンスじゃない不要な仕事の発注はいらない。 不要な仕事とセットじゃないと引き受けないと言うんだったら公共事業の受注するなと。 あんたが○次下請なら元請と話せ。 不動産の記事を見てたら、日銀の緩和の影響がわかりやすい記事があった。 これ金利がどんだけ不動産に影響するかっていう超重要なことだが、意味がわからん人がおいだろうなあ。 >2019.06.19 バブル状態のマンション等、値下がり始める時期の“見極め方”…すでに水面下で値下げ始まる 積み上がる不動産担保融資残高 黒田総裁は10月に「異次元金融緩和第2弾(黒田バズーカ2)」を宣言。さらなる金融緩和を行った。 具体的には長期金利をゼロに据え置き、市中銀行から国債を大量に買い上げる。さらにETF(上 場投資信託)を購入して株価を下支えする。これにより、発行された国債残高の半分は日銀が保有。 主な上場企業の筆頭株主は日本銀行となった。さらに、優良企業やリート(不動産投資信託)は0.1% とか0.2%程度の金利で融資が受けられるようになった。普通の人が借りる住宅ローンでさえ、最安は0.4%程度になった。 日銀はこのように市場に大量のお金を流し込むことで、経済的なデフレから脱却して「年2%程度の インフレに導く」という目標を掲げた。当初この目標は「2年程度」で達成できるとされていたが、6年たった現在も未達である。 一方、銀行の金庫には利子を生み出さないお金が積み上げられた。一般企業が設備投資を行うため 銀行融資を受けやすい状態である。しかし少子高齢化と人口減少でほんの少ししか経済成長が見込 めないこの国では、企業の設備投資意欲が盛り上がらない。 唯一、景気よくお金を借りてくれる相手は、不動産投資を行う人々。あるいはそういう投資家がつくっ た法人。そんな彼らにお金を貸すことで急速に業績を高めたのが、スルガ銀行だった。そのスルガ銀 行のビジネスモデルをときの金融庁の長官が絶賛。不動産担保融資は急速に融資残高を伸ばした。 一方、住宅ローンが0.5%程度で借りられることになったので、新築マンションの購入予算は2.5%の時代と比べれば2割程度かさ上げされた。 続く これってほんとに実体経済の分析には超重要なことなんだが、意味がわかるかな?
>>721 これで自由貿易で物が安くなるからいいだろ みたいなバカが減るだろ 続き >バブル状態のマンション等、値下がり始める時期の“見極め方”…すでに水面下で値下げ始まる こういった要因も加わって2015年と16年は都心エリアを中心とした局地バブルが燃え盛ったといっ ていい状況だった。 その後、国税庁が相続税の評価方法を変更する通達を出したり、チャイナショックで危機感を強め た中国当局が外貨の持ち出しを厳しく制限したり、といったこともあって相続税対策と外国人の爆買いは市場から消えた。 しかし、都心エリアの土地価格は上昇を続けて今に至っている。 6000万円のマンションを独力で購入するためには年収が900万円程度は必要だ。2017年 国税庁「民 間給与実態統計調査」によると年収900万円以上は給与所得者の6.35%。ほとんどの人は新築マン ションが買えない状態なのだ。だから、市場を見ていても「売れていない」と思える状態。 つまり需給バランス的には完全な供給過剰。いつ市場価格が下落に転じてもおかしくない。しかし、 実際には下がらない。理由はハッキリしている。 供給側がおおっぴらには価格を下げないからだ。ただ、水面下では値引きをしている様子が窺える 。市場を見ていると、値引きに躊躇しないデベロッパーの物件は比較的短期間で完売に至っている。 値引きを頑なに拒むデベロッパーの物件は、いつまでも完売しない。 さて、この局地バブルはいつ終わるのだろうか。またマンションを始めとした不動産の価格はいつ 下がり始めるのか。 もっともわかりやすいのは、日銀の金融政策が緩和から引締めに転じた時だろう。かつての平成 大バブルは、当時の三重野日銀総裁が「バブル退治」と称して急激な金融引締めを行った結果、 見事に弾けてしまった。 不動産担保融資の残高は、すでに平成大バブルの規模を大きく超えている。不動産価格がハッ キリと下落に転じた場合、そのうちの何割かが不良債権化する。無理をして組んだ住宅ローンも、 資産価値がローン残高を下回るケースが多発するはずだ。売るに売れない状態。 山高ければ谷深し。本来の需給関係以外の要因で膨らんだ今回の局地バブル。のちのちの傷 を深くしないために、そろそろ緩やかな下降線に入ってもらいたいのだが――。
>>723 早めに地球寒冷化対策を取らないと 世界的な食料危機勃発で 世界的な大混乱へ となる可能性が高い ケルトン教授が三橋TVに出演とのこと。 VIDEO >>720 お前マジで頭大丈夫か? >一個人の話なんかしていない >あんたが○次下請けと話せ 完全に 矛盾してるのすら気づいて無いだろ 変な宗教やってるみたいに「自分は正しいからその為には何をやっても正義」みたいなオウムみたいだぞお前 ケルトン教授来日で現時点で分かってることは、東京で2回シンポジウム開くのと三橋TVに出演すること。 ネットから閲覧できるのは今のところ三橋TVのみ。 シンポジウムの配信はまだわからない。
シンポジウムは多分超人大陸でやるんじゃないか アスリノが来た時のも全部まだ見られる
三橋に関してはこれで明確にJGPを日本には合わないと言ってるけど 最低賃金設定機能やブラック企業撲滅の視点はなさそう ゾンビ・ブラック企業撲滅に関してはどっかで言ってた気もするので 資本主義化における不要な企業を潰すことの意味は理解しているとは思うが JGPとその関連は考えてなさそう。というか理解してなさそう https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/ >ちなみに、わたくしは今の日本にJGPが適しているとは思えません。 >アメリカとは人口構造が違うのです。少子高齢化で生産年齢人口比率が低下している以上、 >日本は「移民を受け入れさえしなければ」完全雇用に達するでしょう。 >というか、移民をガンガン受け入れていながら、JGPというのは妙な話です。 >まずは、移民を止める、これが先決でございましょう。 三橋の展開しているマクロ視点の雑な議論だと 「人手不足で企業は賃上げをするから総需要も増えて経済が回り出す」 なんだけど、もう少し解像度を上げてみると海外に資本が逃げるだけなんで もう少し前提条件の方をいじらないと、荒いマクロ視点の予想は発生しない 中野の「資本の移動に制限かけないと駄目」の方が現状認識として深いし正しい
>>721 日本は正反対の政策を天文学的な税金を使ってやったんだからな。 日本がやったことは、零細農家の選挙の票が、田舎の選挙区では 影響が極めて多くて、騰落を左右したから、そこに莫大な税金を 投入した。 たとえばコメの生産が機械化されて面積が広がって安くなったら、 ブルドーザーで田んぼを潰して、コメの価格を上げて、 零細農家の収入が減らないようにした。 また大規模化でコメ価格が下がったから、超大型田んぼは つぶして、大手が農業に入ってこれないように規制を山のようにした また多量生産できる品種開発は、停止命令が出て予算がカットされた。 さらに零細農家はコメの生産をやめるとお金がもらえ、所得補償まで もらえた。 そういう政策を50年かけて、何十兆円っていう税金を使ってやった結果、 日本の農家の平均工作面積は1.4ヘクタールと、超小規模化が進んだ。 一方、海外では農家がガンガン機械を買い、面積を広げて、カリフォルニアでは 農家一世帯が200ヘクタール、つまり日本の100倍以上の工作が 大規模化で可能になり、ブラジルでは、農家一世帯が日本の200倍の 生産ができるようになった。 これを50年やったわけ。 おかげで、日本の農業が衰退して、今じゃ、農業のGDPと、補助金の額が ほとんど変わらないっていう時代から取り残された産業になってしまった。 政府が不景気になった産業を救おうとすると、こういう時代錯誤なことが 起こって、逆に専業全体の効率がガンガン悪くなり経済が衰退する。 >>733 資本の移動の自由化は三橋も反対してると思うぞ >>734 まさに偽善者は崩壊を築いている!だなww 今のMMTの議論を見てると、政府が財政投資をガンガンやれ、政府が雇用を作れ、 借金はいくらでもできるんだ、ってまさに日本の公共投資が頂点だった 2−30年前の政策と同じなんだよな。 言ってることも同じだし、自民党の利権政治家と、公共投資推進学者が 一体になって活動してるとこもまったく同じ。 もちろん自民党は基本は利権政治だからほんとはそれをずうっと続けたかった。 でも、社会保障費がガンガン爆発的に膨らみ、公共事業に垂れ流しすると 今度は年金カット、年金支給年齢の引き上げとかで、逆に日本画パニックに なるからできなかっただけだからな。 もちろん30年の間に、バラマキをやり続けて、日本国債の大暴落も2回も 起こってしまい、日本国債に売りが殺到して売買停止措置が発動された ことなんか最近まで何回も起こってるし。
土木というか公共事業の良いところは 「現地産業なので海外に逃げるという選択肢がない」ところ 最近のアジア諸国みたいに中国の土建力をそのまま輸入してる馬鹿な国もあるけど 日本の場合、資材の輸入はあっても労働力は国内で集めようとするから 土木、医療、教育あたりの現地産業に対する国家の継続的支出によって 自国の経済規模の基本を設定しておいて、景気云々は他で調整をして欲しいところ でないとある時期のイラン人問題みたいなのが起きる。建設現場に外国人だらけ! 一部工業や生産業、最近だと農業や漁業、畜産業ですら海外調達に逃げることがあるから 日本における保護主義の実現性が絶望的な状態では インフラ、医療、教育に重点を置いてそのへんの予算を継続的に伸ばすこと自体は有用 ただ財政支出をやる時は、海外から調達できないものを選ばないと、それこそ金が海外に流れて終わり 最近の介護や、昔の土木など、出稼ぎ労働者や移民の受け入れで低賃金レースさせるのも駄目 それじゃぜんぜん問題は解決しない
>>735 でも実現できないからね。日本にそんな政治的実力も国際的影響力もない だから財政支出する時は、>>738 に書いたように、経路をよく考えなきゃいけない ただマクロに需給ギャップ埋めろー、総需要上げて供給力を押し上げろーは空想 実際は海外に金も流れるし、移民で低賃金競争させる構造は変わらない 移民反対したってもう通っちゃったんだから、現実の話をするなら 「どこにどれだけ政府が金を出すか」の具体性がないと失敗する >>736 日本の場合、さらに最悪だったのは、零細農家を助けるために、コメ価格を 上げて、それを一般国民に負担させて、国民に高いコメをずっと食べさせた。 その減反政策に何十兆円のお金を使っただけじゃなくて、一方、農水省の 別の部署では、日本の自給率が低下したぞ、やばいぞ、お金を何兆円も つかって、ふやさなくちゃって言って、農水省が肥大して、天下り団体を 山のように作った。 減反政策でコメを超大量10兆円以上かけて減らし、一方で自給率を高める のに10兆円以上使ってるわけよ。 国が財政政策をやるってのは、そんなレベルなんだよね とにかく、予算が取れて、天下り先を作れて、地方の選挙の票が とれればそれで成功で、結果がどうなっても関係ない。 今の日本の農業なんて農業のGDPと国民が負担する補助金がほとんど 同じで、極端にいうと、国営にして国民全員に無料でコメや野菜を配れる のに近いお金を無駄に使ってるってことだからな。 まあ直接負担してるだけじゃなくて、コメ800%とか、こんにゃく芋 1400%とか高い関税で負担してるから国民も気づかんけど。 結局、JGP採用しようが国土強靭化をやろうが 想定していない要因で期待される効果は起きないので 経済の話をしてると絶対に政治の話になってくる このへん、中野の富国と強兵は本当に慧眼
>>740 移民は致命的だよね 消費増税反対より移民政策反対に力を注ぐべきだったのかもしれないなぁ… >>743 そういう意味では、当初から移民政策に対して怒りまくってて 今も怒ってる三橋は圧倒的に正しいね 結局、MMTerも三橋も藤井も中野も正しい部分は正しい ただ想定してない、言ってないことがあるわけで 全面的に信仰するのではなく、部分部分で見ないといけないってのが究極的言いたいこと ミッチェルでもAOCでも三橋でもなんでもいいんだけど 批判されるとぶち切れちゃう信者気質の人は、全知全能の偉人なんかいないと理解してほしい リフレ派の嘘に「財政政策は海外調達で海外に金が流れる!」 「金融政策なら国内で影響が留まる!」っていう糞みたいなのがあったけど 実際は「金融だろうが財政だろうが、国内に投資先がない、借り手がいない、調達できない」場合 何をやっても海外に流れるってのが正しい だから移民あり、海外調達あり、企業の海外逃亡ありの日本で何かやるなら ただマクロだけ見てるとリフレ派と同じような失敗経路を辿る 前提条件として用意されているグローバル化された現実がきつすぎる
公共事業を大規模にやります! 国内に低賃金で働いてくれる労働者が足りません! 海外から連れてきました! 仮にこの経路をやるなら、法人税上げて儲けた企業から税金徴収して 「日本人労働者」の減税なり給付なりをセットでやらないと 日本の問題はまったく解決しない。トリクルダウンは市場では起きない。政府がやれ
経済政策は戦争目的の国家総動員体制の民生化・平和利用だという中野の説は割と使える気がするw
資本移動の規制ができないなら 結局、市民に直接継続的に金を撒くのが一番効果でかい あるいはピケティの言うように国際課税
>>746 >公共事業を大規模にやります! は?何その前提? >>748 ヘリコプターマネーへの懸念って、経済効果への疑念じゃなくて 「アホな大衆に楽を覚えさせたらこいつらその後労働してくれなくね?」という がおーで腐れ銭ゲバなエスタブリッシュメント層の愚民観っぽいから マルクスが残した宿題の内、いまだに解決されていない「労働の疎外問題」をどうにかしないと がおーな為政者が安心して大衆に餌をやる動機がない印象 前スレで少し話題になった気がするが、エリート層と大衆の紐帯が切れているので 大衆がどう困窮しようが、エリート層は自分の地位さえ安泰ならそれでいいわけで >>747 が言うように、総力戦みたいな上と下に結託する動機がないと無理ぽぽん >>737 新自由主義という悪夢からいい加減目を覚まそうぜ >>750 ヘリマネの問題点というか、それ以前の問題に 政府から庶民への給付が増えれば増えるほど労働価格が 上がってしまうから基本的に財界は嫌がる 年金も国保も生保もない社会なら 時給100円でも働かなきゃならない人が出てくるし 生きるためなら肝臓だろうが娘だろうが格安で 売ってくれるはずなのに 国家なんてもののせいで時給は1000円ぐらい払わなきゃ ならないし人身売買も自由に出来ない クズの楽園を望む人間にとっては最低だろ? >>752 たしかに。実際、クズがデフレを望む心理の一つがそれだね 今ある金(資本)で買える(自由にできる)物を増やすには 企業や労働者や国家を弱くすればいいという考え方 ケインズもインフレとデフレが誰に有利で誰に不利かを考察してたけど、まさにそれ 現在、雇われ経営者が短期的な損得勘定で持続可能性をぶっ壊しているのも そういう視点から見ると、とても都合が良いね。やっぱ革命しかないわ >>754 インプレでもグローバリズムじゃ労働力の値上げが 必要ないから同じ 革命してもその後の仕組みが無いから効果は一時的 定期的に革命を起こさないといけない 本来は選挙がその定期的な革命なんだけど 政府の私有財産への影響力が限られているから 効果が限定的 >>754 現代版奴隷制度においては デフレにして出来るだけ奴隷を安く使いたいのが本音だろう 年金や医療等は最低限にして死ぬ直前まで 働かせたい意図が見え見えだな >>755 選挙自体がインチキだからな(笑) 国政は 国民直接選挙による大統領制と 全国区の国会議員だけで十分なんだが >>755 その認識は的確すぎて付け加えられるものがない 経済のこと考えてると、いつも最後は政治というか民主主義の機能不全に帰着して困る >>756 最近の日本じゃ国内の少子化問題ばかりで、世界の人口増加問題が忘れられてるけど 日本って経済縮小、人口減の成功例に見えるんだよなー 経済規模を縮小させて環境を守り、貧乏人に子供作らせないようにして人口も減らすという >>756 それで本当に富裕層が望む豊かさが得られるのかどうかは極めて疑問だけどね >>758 問題は世界が人口≒国力の時代に戻ってきてることだな 一時的な富裕層の利益と引き換えに人口を減らした国は これから大いに衰退していく 人口が減るのは別に問題ない。 人口数百万や数千万でも、日本より上手くやってる国はたくさんある。 問題は少子高齢化と、それに伴う世代間格差であって、富裕層と貧困層の格差よりもそちらの方が重要な格差だ。
>>698 その辺の、金利政策の有効/無効の境界がよく分からんのだよな。 量的緩和に意味がないのは良いとして、金利の上げ下げが具体的にどういう経路で景気に影響与えるのか。 なんとなくは分かるけど、自信をもって「こうだ! 」と言えない。 >>760 その衰退させる方法(デフレスパイラル化)って、日本は見た目自主的にやったけど IMFが破産した・しそうな国に支援する時にやらせることとそっくりじゃね?って話が 中野の富国と強兵にあった気がするが、これは間違えた認識で結果的に起きていることなのか わかっててわざとやってるのかが凄い気になる。陰謀論染みてるから声高に主張する気はないんだけども >>761 人口の多い少ない自体は国内問題を語る時には大した問題じゃないけど 人口減少時にはどうやったって少子高齢化するよ 富裕層と貧困層の格差は出生率と教育レベルに影響しなければ無問題だが 日本の場合は確実に影響してるから問題 >>762 一般的な理解だと、 名目金利が低下→投資が増える→景気回復 となる。 ただし名目金利はゼロまでしか下げられない。 そこでリフレ派は、 量的緩和→予想インフレ率の上昇→実質金利が低下→投資が増える→景気回復 と考えた。 >>765 少子高齢化そのものというより、現役世代が高齢世代を支えるという社会保障システムが上手くいかなくなり、後の世代ほど損をすることになるのが問題。 出生率は格差問題が出てくる以前から傾向的に低下しているし、国の学生1人当たりの教育支出は高齢化が進んでいる国ほど少なくなるという研究結果もあったりする。 >>765 無問題なわけないやろ んな事言ってるとJGP信者にゴミ扱いされんで まあ富裕層ってどの程度の層指すのかわからんが AOCはピープル対マネーの選挙だとか言って戦ったらしいぞ 経団連「とっとと消費税を上げて俺達の法人税を下げろ」 経団連みたいに、大衆もなりふり構わず「俺達にもっと富を寄こせ!」と言えばいいんだが 資本家は数が少なく自らの利害と法律との関係を熟知しているので自然と団結する 大衆は数が多く自らの利害と法律との関係を理解していないからバラバラで何もできない ゆえに基本的に大衆は勝てないというアダムスミスの世界観から一歩も進んでねえなあ
景気が良くなるか否かは 国民や会社組織を含む 市中に資金が十分にあるかで 決まる。 ただし、通貨価値を維持する。インフレにならない程度だと。
『すとらいき』 1937年 鶴彬 裏切りを しろと病気の 妻の顔 裏切りの 甲斐なく病気の 妻は死に この悲惨な格差構造を国内政治で解決することが出来ず 「内乱よりは中国で無意味な戦争やるかー」ってのが戦前で なんかもうそういう歴史を知ってる人が全然いない現状がなあ もっともっと困窮者が増えて二二六や米騒動みたいなのが増えても たぶん格差構造は解決されない。藤井もフランスのイエローベスト運動みたいなのが 日本でも起きるべき的なこと言ってたけど、あの程度じゃ格差は是正されない それくらい銭ゲバの虚無的な強欲は度し難い
民間資金による投資融資に 需給関係の限界があるなら それを 突破する行政による 財政出動するだけでしょ。 政府による 公的負債(国債)は 日銀が保有することにより 時効による自然消滅を可能にするなら 政府の債務免除を可能にするものである。 政府の債務免除は 予算不足による国債の増発を可能にし 年金の不足、将来医療費増加、福祉の増強に必要な資金を確保できる。 行政 政府に必要な資金を増加させるには 増税や財政削減(公民給与削減や事業仕分け) をしない 借金を増加させる(政府の債務免除を可能に)ことで 国民や政府に 優しい選択をとるべきで。 そのためにも、金融緩和による国債の資金化は インフレでない限り 継続すべきである。
債務は免除されてないよ 国の借金A(国債)から国の借金B(日銀当座預金)に借り換えただけだよ
>>777 国債の価値分の資金は残り 他方の国債の価値はどうでもよく 借金の時効と同じで、 国債の現金部分を含む利子など全部は 有期限である国債の性質上、償還期限がありそれを超えて時効に達した時点で 政府への請求権が消滅する。すなわち、国債の自然消滅になると。 これが、市中でなく日銀で起きること 日銀が国債を市中から買うことにより 新たな現金と国債の二つの立場になること。負債の発生による貨幣乗数のよる効果と 同様な効果が 日銀による負債(国債)買い入れでも起きると。 その二の立場のうち一つがあれば いいのだから。 国債の借り換えは 意味をなさないと。 >>774 国内で反乱が起きないように 外国との戦争に持ち込んだのが実体だな 地球寒冷化による大規模な食料危機が発生した場合は 歴史の転換期になるかも >>779 原発に関する中野の反応と同じで、そいつらに社会の持続性の話とかしても 理屈になってない感情的なことしか言わないぜ 身内や親戚、知人に官僚も銀行家も企業家も投資家もいるけど こういう会話が無意味なんだよなー。逆に一般労働者とかは 理屈を理解する為の知識が足りなくて、こっちはこっちで会話が成立しないことが多い 馬鹿はまず興味すら持ってないしな。サッカーの話題に熱くなるくらい政治経済に熱くなりゃいいのに 結局、この手の話題で一番会話が成立するの大学の教員とか学生とかだわ 知識と教養があったうえで、話題の対象の利害の外にいる人でないと会話が成立しない そして会話が成立する奴等は社会への影響力がないか、あってもとても遅い 最終的には学問の世界の勝利者が社会に通念を流すことになるけど、その流れはとても遅い 今のMMTにまつわる経済学の論争も、止揚されて生まれた理論や概念が 現実の社会や政治に流布するまではとても時間がかかる。今その過程やね。過渡期 >>767 その「一般的な理解」は分かるんだけど、何だろう、 「日銀当座預金と国債交換してるだけだから量的緩和に大した意味はない」 ってのが分かった時の「腑に落ちた」感がないんだよなあ。 まあ、何が納得いってないのか自分でもよく分からんのでどうしようもないんだけど。 >>774 欧米でのテロの実体はある種の反乱だから >>780 もう護憲派も、逆に改憲派も、戦前のそういう事情を知らない奴等だらけだからなー 軍もアカ、右翼も左翼もアカ、岸信介とか革新派もアカ、全部アカ 近衛に代表される既得権益を抱え込んだ連中の、この狂った世界観に昭和天皇まで結託して 後付けで嘘っぱちの建前論を張り付けて大陸で大暴れして収拾つかなくなって 最終的に利益がバッティングしてアメリカに制裁されたという実体を知らない連中が ネトウヨだのパヨクだの、虚構の二項対立でプロレスやってる現状には反吐が出るわ 悲劇の共有ってのも民主主義の必要条件の一つなんだけど そこも形骸化した今、対症療法に追われるよりはいっそ崩壊を進めてしまえという 左翼過激派思想に染まりたい気分が時々湧いてくるわ。それは無責任だからすぐ引っ込むけど 自分が組織や地域や人間関係の中に埋め込まれているという実感がない浮草は こういう思想に汚染されると過激派になれるな。やっぱ革命だわ! 食糧危機に関しては人口調整失敗するとどっかで起きるだろうね 現代の蒙古襲来やゲルマン民族大移動は誰がメインプレーヤーになるのかのー 農産物の関税引き下げと農協改革の断行は MMT以上に必須課題の一つやで
>>782 MMTで世の中が変わることはない 一般人がMMTを理解出来る? 一般人が経済理論に興味を持つ? 世の中が変わるのは極端なことが起きた場合のみ 地球寒冷化によって異常な食料危機が起きて世界中で暴動が発生する ような状態になった場合とか 世界恐慌が起きてナチスや左翼等による一党独裁政権が樹立された場合 1934年 猪俣津南雄による昭和恐慌下の農村ルポ 行詰りの一典型と言ってよいような村もあった 村の土地は殆ど全部銀行の手に移っている 村井には馬一匹いるでない その代り、言えはまるで馬小屋のようである 畳はむろんなく、戸代わりに筵を下げているのが多い 電灯はランプに変わっている 医者はとうに縁が切れ、全村が殆ど半病人みたいで わけてもひどい眼病にやられている こういう故郷の惨状、姉や妹が売られた兵士達の悲哀も 探せばうじゃうじゃエピソードが湧いてくるけど こういうの改善するどころか、農地制度を天皇と結び付けて「国体」として維持 貧乏人に富を分け与えたくはないけど、軍の反乱も怖い…… いっそ軍を中国で暴れさせて貧乏人は移民させて解決するか!無理だと思うけど内乱よりマシ! ってのが戦前の実体なので、格差是正はちょっとやそっとじゃ起きない覚悟が必要 日本は敗戦でようやくアメリカに農地改革やってもらったわけで、自分達では解決できていない
>>787 これは藤井も中野も柴山も言ってたと思うし、わりと常識の部類だと思うが 学問の世界の勝敗って、かなりの時差を伴って現実世界に影響するよ 学者→政治家・官僚・財界への経路はいつの時代もあるので ケインズ経済学の隆盛と没落、現在の主流派の台頭なんかも現実の後追い的ではあるが ちゃんとケインズ大暴れ、フリードマン大暴れの結果になってる 今回のMMT論争はもう政治に絡んでいるから、勝つにせよ負けるにせよ 確実に世の中に大きな影響は出る。格差是正になるとは思わないけど通念は変わる >>788 日中戦争の実体 満州移民で一般人のガス抜き(敗戦時には露軍に強姦されまくり) 戦争で軍人のガス抜きして反乱防止をはかった >>783 国債に金利が付いているなら、国債と通貨を交換することには意味がある。 国債に金利が付いていないなら、国債と通貨は「国が発行している無利子の紙切れ」という同じものになってしまうから、国債と通貨を交換することは、一万円札1枚と千円札10枚を交換すること(=両替)と同じなので、意味がない。 実際にはもう少し複雑だけど、だいたいこんな感じだろうか。 なんで 右も左も統制経済が好きなのかね 戦前の失敗からまるで学んでいない 豊かになるには小さな政府の自由主義が 保守本流であり王道なのにね
>>789 MMTで公共事業の拡大をやるんだろう それが政治家に取ってメリットになるから キューバ危機もゲーム理論の誤りが引き起こした側面あるし 基本的に均衡論って社会や政治に持ち込むとだいたい間違える印象あるな 市場で均衡()神の見えざる手() アダムスミスの付けた前提条件まるっと無視して 小さい政府がどうだの市場に任せればどうだの 現実見てくださーいとしか言いようがない
>>794 アメリカは格差がありすぎるから ある種の革命(民主党左派の大統領政権)が起きる可能性は十分ある。 >>795 左翼や自称保守の全体主義者は中国を 持ち出すけど 規制改革などの ミクロ政策を前向きにやってるし 竹中は叩かれるけど 正しい事も言っているよ >>789 フリードマンやフェルドシュタインなんかは本当に賢くて、考えの違うリベラル派からも一目置かれていたけど、今のMMTがそう見られているとは思えないんだよね。 どちらかと言えばラッファーのサプライサイド経済学みたいに、仲間内からは熱烈に支持されているけど、その他大勢の学者からは白い目で見られている、という印象。 ただ、おマヌケなサプライサイド経済学でも、共和党の政策に取り入れられた時期があるわけだから、MMTが採用される可能性も低くはないと思うけど。 グローバル化が国家の機能不全を引き起こすのであって 統制経済自体は成功例がうじゃうじゃある 現代中国よりわかりやすいのはある時期の日本がやってた護送船団方式
>>801 日本は1980年代まで社会民主主義だろ? 1980年代までの日本は大成功の部類だな 竹中の名前出すだけで、仮にどんな正しいことを言っても詐欺にしか見えなくなる現象 竹中「国民を満遍なく豊かにしてこそ強い経済が生まれます!」 国民「今度はどんな手口で俺達を騙そうとしているんだ……」
Twitterで山本太郎はMMT論者じゃないって主張する奴にレスバで負けた。
>>792 日本の保守派は欧米の保守派と違うもの。 日本の保守派は戦前の流れを受け継いだ国家統制主義(あるいは国家社会主義?)の思想が根本にあって、小泉竹中路線は欧米の保守派からすれば主流だけど、伝統的な自民党保守派からすれば完全に異端な考えなんだよねえ。 >>803 ある程度の保護主義が認められ、グローバル化にストップをかけておけば 社会民主主義の方が安定するという例をその時代の日本と 実はアメリカも実践してるね。アメリカ人が忘れてそうだけど、アメリカも社会民主主義の時代があった 所得への累進課税が糞高く、社会福祉が異様に手厚い時代 TTP EPAや解雇規制緩和 大賛成 大歓迎だけど 保護貿易よりグローバル自由主義経済のほうが 豊かになれる お隣韓国の不況を見れば明白 社会主義者は現実を直視しましょう
竹中「社会主義者は現実を直視しましょう」 国民「そうか、社会主義って奴が正しいんだな!」
>>809 正にアメリカがブロック経済始めようとしてるように見えるが。 >>801 統制経済でも経済成長を達成できた例はたくさんあるんだけど、統制経済が経済成長につながったと証明できている例はほとんどないんじゃないかな? 「護送船団方式という重荷があっても成長できるほど、かつての日本の成長力は強かった。今の日本はそれほど成長力が強くないから、重荷は捨て去らねば成長できないのだ」とも言えてしまうわけで。 >>808 貼るのはダルい。なんか1+1=2を証明せよって言われてるみたいだった。 >>814 基本的に匿名状態での議論って、相手が理解を深めたい奴なのか ただ単に思い込みや意図的なデマを一方的に流したい奴なのかを見極めて 後者なら無視なりブロックなりNGなりしないと無駄に消耗するぞ >>810 違うと思う。れいわ新選組の支持者なのにMMTには反対なんだって、そういう人結構いるみたいなんだよね。ものすごい勢いでリプ送ってきて疲れて降参してしまった。 >>814 2の定義は1+1。 しかし、1+1が2になるかは公理系による。 >>807 社会民主主義が一番良さそう しかし現状の日本の場合は 良い意味で一党独裁にしないと 特権層からの富の収奪は出来ないだろうね >>806 北一輝や高畠素之は戦前から異端であり 革新主義であり 保守から危険視されていたよ 保守本流の池田勇人 大平正芳 福田赳夫は 民業を重視 小さな政府を目指した 国家社会主義が保守本流だった時代は 一度もない >>818 上で結論出てたけど、グローバル化の下では機能しないしね 資本の移動に制限がある世界でないと無理 >>816 れいわは支持する+MMTは支持しない=山本太郎はMMTじゃないんだもん! かな? MMTというか山本の財政出動論を支持しないでどうやってれいわ新選組を支持できるのか その論理構造がわからん。あれ、れいわ新選組のメインテーマじゃないか 朝日の原くんとか旧民主の野田ブタとか、財政破綻論者かな?
>>820 突き詰めると グローバル化=総奴隷化 だよね? >>815 そんな感じ。俺もれいわ新選組支持者なんだけどこんな奴らと仲間だと思われてるのかと思うとげんなりする。 藤井はイエローベスト運動を高評価している ようだが それは保守ではなく 戦前の革新右翼そのものやん
実際れいわ新選組の政策ページに MMTっぽいこと何か書いてあるかね?
>>824 まあ与党側の支持者にも似たようなのは居るよ。 単に酷い奴は目立ちやすいというだけ。 >>823 程度によるんだけど、行き過ぎたグローバル化は良いこと何もないね。不幸しか招かない >>824 そのへんの妥協と諦めが政治だから、慣れるしかないな 相手が本当にれいわ新選組支持者なら、妥協できる点を互いに探すのが民主主義 ただそういう根気のあるやりとりは双方の姿勢が必要だからツイッターじゃほぼ無理だと思う >>818 移転支出での損得で見ても、資産保有額で見てもそうだけど、日本の特権層って高齢者世代のことなんだよ。 若い人が苦しいのは、一握りの大金持ちや経営陣が儲けているからじゃない。 資産をたっぷり持ってる高齢者世代には大した課税もされず、現役世代が払った税金や保険料は高齢者向けの社会保障支出に消えていくから、若い人は苦しいだけ。 そのうえ有権者に占める高齢者の割合はどんどん高くなり、投票率も高いから、政治家は特権層たる高齢者優遇を進めていくわけ。 日本におけるMMTの弱点は、中野のエリート論じゃなくて たんに財務省のレク受けて散々財政破綻論を書きたててきたメディア関係者が 今さらこれまでと違うことを言えない点
>>829 そゆこと 公務員給与削減 年金支給削減 天下り潰し 特別会計の廃止による 減税が一番効く経済政策 さて、今日からまたNG追加するお仕事が始まるお・・・
>>832 公務員利権に斬り込んで暗殺された 石井紘基氏の書籍を読めば 日本の酷い状況がよく分かるよ とりあえずワッチョイ 936d-ylgVからNGに入れればいいのかな?かな?
はい、MMTにも経済学にも大して造形あるわけでもない単なるサボリーマンなので積極的にNGにすることをオススメします。
>>829 少子高齢化の原因は目先の利益維持のために 雇用を不安定化させて第三次ベビーブームを 潰した政財界だろうが 日本は年収一億を超えたら税負担が少なくなり 所得の逆分配をしている狂気の富裕層優遇国家 欧米では金持ちは実力でのし上がっても多額の 寄付をして環境にも配慮してないと叩かれる 日本では世襲やコネでのし上がった金持ちが 寄付も配慮もせずに庶民を叩く 取り敢えず平日からIDを真っ赤にしてる ヤベェ演説マンはNGに入れた。
>>831 個人的には現役世代の保険料負担を抑えつつ、豊かな高齢者への厚生年金カット、年金所得課税・相続税・資産所得税の強化あたりが必要かなと。 年金支給開始年齢の即時引き上げが一番効果的だけど、これはちょっと抵抗が強すぎて無理かなあ。 >>700 > 国民手当て(一時給付金)を毎年やっていたら > 成功したのにな 勘違いが甚だしな。 5ちゃんの中だと、みんながもらうほうの立場しか考えないが、 手当とか給付金っていうのは、だれかから取って配ってるだけよ。 たとえば国民1人あたり毎月10万円配るとすると、150兆円の 予算が必要。 で、これを働いてる人の人数で割ると、1人あたり毎月24万円。 つまり働いてる人全員が毎月24万円の税金を払うと、無職の人でも だれでも毎月10万円がもらえる。 あたりまえが、全員が超貧乏になって、日本は生活できなくなる人で 新宿や渋谷の路上にはホームレスが何千人も膨れ上がる。 こういうの見てると、MMTって言ってる人ってBI配れって言ってる人と まるっきり同じ層のような気がする。 早速NG対象筆頭が現れなすった。 書き出しだけで分かりやすくて良い。
>>837 出生率の低下は1970年代からのトレンド。 税負担のピークがあるのは日本に限った話ではなく、二元所得課税をやってる北欧諸国なんかもそうなんだけど、北欧諸国は狂気の富裕層優遇国家なんだろうか? >>839 > 個人的には現役世代の保険料負担を抑えつつ、豊かな高齢者への厚生年金カット、 年金所得課税・相続税・資産所得税の強化あたりが必要かなと。 できるわけがないっしょ。 今の日本の老人の人口は3700万人で、もうすぐ年金って人も合わえたら 5000万人以上、つまり選挙の票を5000万票もっている。 そんなことをやるって政治家がいたら、全員落選するし、政府は5000万人 以上を的に回す政策なんて絶対にできない。 それに年金を老後安心できるようにしようと思うと、若い人の支払い金額も 激増させないと1万パーセント無理なわけで、若者も全員が猛反対する。 つまりだれでも何もできないし、やろうとも思わない。 結局、政治家も国民も、とりあえず借金を増やして、20年後の人たちに 押し付ける選択しかない。 金の流れを考えたら タックスヘイブンへの金の流れを止めて きちんと課税するだけでかなりの問題を 解決できる資金が湧いてくる MMT的にはインフレでもないのに課税して 政府の赤字を減らし民間の黒字を減らすのは どうかという話になりかねないけど タックスヘイブンに行った金なんてどうせ 本当に必要な人には回らないんだから どっかにつけ直した方がマシ
>>843 所得の逆分配はしてないな 第二次ベビーブームの次のベビーブームが あればその傾向が変わっていたという話 >>844 丸っきりMMTを無視した話するなら 別スレでしたら? >>845 租税逃れの問題は一応G20とかでも議題にはなってる筈なんだけど キャメロンが利用者だったように当事者連中も利用してそうだからなあ 日本の政治家は合法脱税処置が用意されてるので利用者ほぼいない筈だけど 可視化できるだけマシなんでそういう妥協案探す方が現実的な気がする 本当は資本の移動規制が一番いいんだけど、反グローバル化って当分無理だろうし 三橋のブログ https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12483012586.html >岡本先生のMMT論で特に衝撃を受けた(というか「感動した」)のは、 >MMTのJGPにより各国で完全雇用が達成されれば、 >『経済移民も発生せず、その結果、排外主義は起きない。 >国民の大多数が希望を持って安定した生活を送りつつ、 >各国間では排外主義も、為替操作競争も起きない平和の礎ともなりうる。』 >という部分です。 >う〜む、なるほど・・・。完全雇用が「経済移民を防ぐ」という発想はなかった。 >いや、言われてみれば、もちろんその通りなのでございますが。 これ全然その通りじゃないと思うんだけど、どういう世界観なんだろう 資源も生産力もない国でJGPやったところで供給力が足りなくて 輸入してデフォルト路線になるか、移民で貧困を輸出するかのどっちかしかないような…… >>846 北欧でも、給与所得最高税率>金融所得税率だから、ピークを過ぎると税負担が軽くなるのは日本と一緒だよ。 逆分配てのが何を指すのかはよく分からんが。 雇用の不安定化がなければ第三次ベビーブームがあって、少子高齢化にもならなかったなんて、ただの空想にしか聞こえないけど。 >>848 国によって最低保証水準も変わるはずだから、JGPをやったところで移民は無くならないね。 岡本氏が間違ってるのか、三橋氏が曲解してるのか、あるいは両方おバカなのか……? >>850 元の岡本の記事も読んだけど、両方がおバカに見えるなあ 三橋、日銀当座預金に海外の金融機関が口座を持ってることを知らなかったりと 色々な経路をちゃんと把握している人間ではないから、よくこういう変なこと言うね 昔は信用創造の説明も変だったし、基本的に盗文型で根本的な知識が怪しいところある 852 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 2019/06/20(木) 01:22:57.16
>>848 > 資源も生産力もない国 こんな国はそもそもMMTの前提条件に入っとらんがなw アホですか? >>849 日本では所得の再分配の結果、貧しい人がより貧しくなる てか、北欧も今は大分グローバリズムに毒されてるぞ それでも日本よりかなりマシってだけの話で 第二次ベビーブームが来て第三次ベビーブームが 来なかった理由が他にあるなら述べよ 団塊ジュニアを非正規化して結婚子育てできなくした 事実を無視して現実を説明できるはずはないが >>848 供給能力のない後進国に移民は来ない 先進国ではその論が成立する おわり >>855 貧しい国から豊かな国に来るのが経済移民なんだが 先進国で成立するってなんのこと? JGPやると移民が来れなくなるの? 俺さっきから釣られてんのかな >>856 仮にJGPで日本人を囲い込んだら民間で人手不足になる。そしたら移民が民間で雇われる。 という事態も考えられる。 >>857 考えられるというか、だから先進国側だけでJGPやったって移民は来るし 後進国でJGPやっても食えないから移民は行くしで、三橋や岡本の頭の中が理解できない そもそもAOC自体が移民大賛成なわけで、正直この二人が何を言ってるのかさっぱりわからない 78名無しさん@1周年2019/06/20(木) 国家公務員・地方公務員・準公務員 これら全ての年収基準を、現在の大企業の中から特に高年収の企業だけ選び出して基準にしている狂った方針から、 各先進国並みか、もしくは日本の大多数を占める零細〜中小の中央値と変更するよう法で定めれば、 消費税を廃止してなお膨大な金額が有り余る 末端消費を締め付け、生産・流通・販売の全てを低迷させる消費税は、糞公務員の私利私欲の為に使われているだけ 日本は世界でもまれに見る重税国家であるのに、福祉に金が回らないのも当たり前 他の国の倍以上の年収を公務員・準公務員にばらまいているのだから 他国は消費税以外の税金は日本より遥かに安い 日本の税金を食い潰し、国内経済を破綻させている元凶こそ、糞公務員共 糞公務員が不足と言うのも大嘘 準公務員を含めると明らかに過剰な人数 挙げ句事務作業や窓口は期間職員やパートに丸投げ 学生気分のままやっつけ仕事してるだけの世間知らずを甘やかし続けて社会に負担を押し付けているのが糞公務員 日本が経済破綻するのも当たり前
特権層から資産の適度な収奪が必要だな 資産課税が良いな 最低10年に1回は資産課税を 資産30億円以上は10%課税 資産50億円以上は20%課税 資産100億円以上は30%課税
実際年収一億から先は税負担どんどん下がるってデータあるし そこらから分離課税認めなきゃええんでないの
世界のお金持ちランキングTOP10 1位 ジェフ・ベゾス 純資産:1310億ドル(14兆4100億円) 2位 ビル・ゲイツ 純資産:965億ドル(10兆6150億円) 3位 ウォーレン・バフェット 純資産:840億ドル(9兆750億円) 4位 ベルナール・アルノー 純資産:760億ドル(8兆3600億円) 5位 カルロス・スリム・ヘル 純資産:640億ドル(7兆400億円) 6位 アマンシオ・オルテガ 純資産:627億ドル(8970億円) 7位 ラリー・エリソン 純資産:625億ドル(6兆8750億円) 8位 マーク・ザッカーバーグ 純資産:623億ドル(6兆8530億円) 9位 マイケル・ブルームバーグ 純資産:555億円(6兆1050億円) 10位 ラリー・ペイジ 純資産:508億円(5兆5880億円)
ジェフ・ベゾスは税金逃れの典型だな(笑) 適正な課税は必要 日本の法人の内部留保にも課税が必要
『これはMMTとはまったく関係ない話だけど』 って前置きして欲しいなあ
リフレ洗脳があり 次はMMT洗脳かな?(笑) 金のある所から適切に税金を取って 適切な所得の再配分をしないと 国家は特権層の為の国家になる 実体は国家社会主義だな アメリカも日本も適切な所得の再配分をやっていない 要は特権層の為の国家なんだよ 実体は国家社会主義 アメリカは経済成長しているが 適切な課税や適切な所得の再配分をやっていません もっと適切な課税と適切な所得の再配分をやっていたら 物凄い経済成長率だろうね(笑)
ひょっとして AOCが所得税率70%とか言っていたり そこまで極端ではないにしても累進税というビルトインスタビライザー強化による インフレコントロールがMMTの肝だと知らないのかな
インフレコントロール? 2%以上のインフレは金融政策でコントロール出来るのだが(笑)
>>869 日本の金融政策で分かるだろ? 量的金融緩和(金融政策)がまったく効果がない 日本経済はもうMMTにすがるしかない。 MMTがダメだったら日本経済は本格的な長期停滞から脱け出せなくなる。
>>870 「2%以上のインフレなら金融政策は効果がある」という話だったので、 「2%以上なら」という具体的な数値条件がどこから出てきたのか気になったのよ。 >>861 面白い視点だな。 >>862 オレも分離課税はいい加減やめるべきだと思う。 >>864 たしかに。同族会社は今でも内部留保に課税してるけど今の時代に同族会社と分ける必要あるのか疑問だしな。 >>871 MMTは特権層が公共事業をやる為だよ 一般人には関係ない可能性が高い オリンピック然り、リニア然り。 日本の世の中が変わるには極端な事が起きないと無理 >>874 そこは政権政党の舵取りしだい。 社会保障制度の持続可能性のための財源にしていくべきだと 唱えている薔薇マークの学者さんもいらっしゃる。 アメリカのオカシオ=コルテスさんは グリーンニューディール、国民皆保険、 完全雇用保障制度の財源にしていこうとしている。
>>761 > 人口が減るのは別に問題ない。 > 人口数百万や数千万でも、日本より上手くやってる国はたくさんある。 日本はそれはないわ。 日本のGDPの半分は個人消費であって、人口減少でそれが激減 するんだから、あたりまえにGDPが下がる。 しかも日本は一人あたりのGDPが壊滅状態で下がり続けて、もう 先進国の水準ではなくなってるから、景気全体がみんなの想像 以上に悪化しまくる。 当然、人口現状は働く人の激減になり、老人人口の爆発的な増加に なるから、税収も崩壊するし、年金制度も維持できない。 すべての大問題がこっから出てくる。 こういうスレは金融政策をちょこちょこっと変えると、夢のような経済成長 になるんだ、って実体経済を無視する人が多いんだが、すべての 問題は、日本経済の弱体化、衰弱、老人増大、働く人の激減、 給料が伸びないこととか、働かない老人人口の激増を、彼らの 生活を支える国民の壮絶に思い負担から発生いしている。 金融政策で解決できないことが起こってるののに、みんながその現実を まったく見ないで、ちょこっと金融政策を書き直すと解決するっていう、 超非現実の机上の空論を議論しつづけている。 実体経済と、理論経済が繋がってることすら忘れて大昔の通貨論を議論 してる人が多すぎ。 >>842 財源の問題じゃないよ、実質的負担の問題! >>875 アホな政党だらけだから期待していない アメリカ民主党左派から大統領が出れば アメリカ国内で内戦が起きる可能性はある 2030年地球寒冷化で危機的な食料不足が起きれば 世界中で内戦が勃発する可能性が高い 中国史でも王朝末期には必ず反乱が起きている MMTを叩いているのは新自由主義者か愚かな富裕層だけ。
>>779 > 現代版奴隷制度で企業の内部留保は過去最高更新(笑) 5ちゃんの中の特徴なんだが、内部留保が現金だと思ってるやつが多すぎなのよ。 内部留保ってのは、とっくに工場や機械とかの資産になってるから、 たとえば内部留保を吐き出せ、って言った場合、企業は工場を売って、 従業員を首にして、やっと現金にできる。 それにこういう記事は景気が超良いときに、、出てくるからそれがずうっと続いてることだと勘違いする。 株は企業の業績に連動するから株価の推移を見れば、企業が過去にどんな状態だったかわかりやすい。 2000年はITバブルで景気が絶好調。 株価も大暴騰して、IT株を持ってた人は大儲けできた。 株価は2万円を突破して、日本企業は絶好調だ、もっともっと企業の業績が 良くなり株価が上がるぞ、って野村証券が1兆円ファンのを作って国民に売りつけた。 新聞も企業の業績がすごいぞ、業績がすごい成長だって記事が流れまくり。 でも、その直後からITバブルが崩壊して、上昇してたIT株は大暴落に転換して たった3年で株価は2万円から7600円まで空前絶後の大暴落。 日本国債も歴史的な大暴落を記録して、もう日本企業はだめだ、潰れるぞ、って有力企業まで崩壊寸前になった。 内部留保どころじゃあくて、一流企業が資本不足になりまくって、銀行まで政府が救済した。 その後も2008年には大暴落してた株価が7600円から18000円まで 急騰してみんなが企業の業績は絶好調だ、って言ってたら、リーマン・ショックで世界の株価が大暴落。 内部留保のない企業はどんどん潰れてく、日本を代表する銀行や企業まで 業績が劣悪になって、資本不足し、何兆円単位の公募増資をやって、株主から資本を調達してなんとか生き残った。 たまたま日銀の緩和で日経平均が8000円から2400円まで何倍にもなって 企業の業績も急回復したから内部留保がふえてるからそっから取れとか言い出すやつが 出てくるけど、2000年以降だけでも何度も企業が瀕死になってるんだよ。 当然、これからも何回も起こるし、内部留保のない企業は簡単につぶれて、 逆に失業者を山のように出すのよ。 奴隷制で南北戦争やったのに アメリカ民主党左派から大統領が出れば アメリカ国内で内戦が起きる可能性はある 国民皆保険 完全雇用保障制度 所得税の累進課税を最大70%まで引き上げ、得られる増収分1,000万ドルを 「グリーン・ニューディール」政策の財源にあてるとする案を表明している。
あれ、「2%」の数値の根拠の話、終わってしまった・・・残念
>>880 「金額」の大小で物事を語ってる。言ってることが雑。結局公共事業の話しかしてない。 >>783 > 「日銀当座預金と国債交換してるだけだから量的緩和に大した意味はない」 ってのが分かった時の「腑に落ちた」感がないんだよなあ。 このスレの現実を見ない感がすごすぎるよ。 もともとの話で日銀の金融政策は金利調整だけど、ゼロ金利以降は それができなくなったから、日銀が銀行が保有する国債を買い取って、 市中に現金をガンガンいれようって話になった。 でもそれはすごい効果があるなんてだれも思ってなかった。 なぜなら、日銀が銀行から大量の国債を買っても、企業の設備投資は低調で、企業が銀行からお金を借りない。 日本市場ってのは、経済成長が止まってるから、投資しても利益が ふえないし、さらに老人人口が人口の1/3になって消費しない層が ふえて、さらに働く人が激減して、お金を使わない。だから、企業は銀行からお金借りない。つまり、信用想像でお金がふえない。 そんなことは最初からわかってたことなのよ。 でも、日銀の発想は、その量的緩和を、世の中が考える10倍の規模で やっちゃえば、日銀の意思が伝わるから結果が出ると考えた。 たしかに物価上昇は起こらなかったから効果がなかったのかっていうと、それはまるっきり違う。 こういうスレは現実を無視しすぎてるのよ。 日経平均は1万円から一時24000円っていう歴史的な大暴騰をしたし、 為替も1ドル80円から一時は124円まで急激な円安が進み、企業の利益が爆発的にふえた。 たとえば、トヨタの業績は1円の円安で400億円増えるから、トヨタ一社 だけでも1兆6000億円以上の利益がふえた。 もちろんトヨタの利益は鉄やアルミ、カーナビの売上、部品の配送 従業員が行く食堂や百貨店の景気にまで影響する。 つまり緩和効果はみんなが考えてる以上に壮大にあったんだよ。 でもそれだけ効果が大きかったから、今度は逆に、日銀の異次元緩和が 縮小しだした時の、壮大なマイナス効果も、そろそろ考えないと行けない時期になってるのよ。 MMTはもう資本主義諸国にとって最後の砦みたいなもんだよ。 資本主義は個人の生活に責任を持たない無責任なシステムなので不死身だけど、 民主主義と一緒にやっていこうとしたら資本主義の自然状態はポピュリズムに耐えられない。 MMTが取り沙汰されてくるということは資本主義システムが末期状態ということ。
>>889 「資本主義」と言う言葉は不適切だと思うのだが 米国も日本も中国も特権層が経済を統制している そういう意味では「国家社会主義」と言った方が適切だと思うのだが 米国では金持ち(特権層)がより有利な体制になっている >>882 これまでの内部留保は仕方ないにしても今後生じる内部留保には課税してもいいと思うね。 >>890 資本主義というのは株主や経営者の独裁制のことだよ。 株主や経営者が労働力をすべて思うように支配できる。 社会主義というのは本来は経営民主制のこと。 労働基準法は社会主義寄りのもの。 資本主義の自然状態ではありえない法律。 >>888 日経平均が上がったのは日銀が株を買い支えたからじゃないの? >>892 言葉の定義はともかくとして今の日本はアメリカみたいに格差が広がってるよね。 しかも悪いことに政治家がまともな政策立案能力ない、受験エリートがそのままエリートになった官僚が政策を立案するんだから厳しいよ。 資本主義のシステムでは、 機関投資家や個人投資家が「これなら儲かるぞ」 と予測できなければ投資意欲は鈍る。 「完全雇用を実現するために投資するぞ」という意欲はない。 だから政府や中央銀行は、機関投資家や個人投資家に「これなら儲かるぞ」 と思ってもらうために一生懸命、お金を刷って物価を上げようとする。 非常にまわりくどい手段にしか訴えることができない。
>>846 > 丸っきりMMTを無視した話するなら 別スレでしたら? ↑ こういうのがこのスレの特徴。 MMTと実体経済はぜんぜん違う世界にあって、現実の日本経済で起こってる 日本経済の問題は下のこと。 で、それを改善しないで、金融政策だけで変えられると思おうとこが MMTの問題っていうか超非現実ってことなのよ。 ○日本は成長率がなくて世界経済が2倍になってもあんまり成長できてない ○日本の給料が上がらない間に世界では2倍以上、中国では8倍になった地域も出た ○日本のGDPは平成元年に世界の17パーセント、現在は6パーセントで世界からみても弱小国になった ○日本さ生産性が世界でも激しく低くて、一人あたりGDPはかつて世界2位だったが、現在は25位で、イスラエルやニュージーランドと競争。 ○老人人口が人口の1/3になり彼らの生活費を、働く若い人が支えるから 足りるわけがなく、全部借金に依存。 年金制度の信頼性は、世界の国でも最低レベルで、インドよりはましだが、南アフリカにも負けてる ○日本はかつてGDPを成長させるために公共投資をやりまくったから、 今は道路や橋の維持費に27兆円もかかるとんでもない状況に追い込まれた ○また生産性の低い土建産業を保護したから日本の産業構造は何十年前の 状態になって、世界の新しい産業がどんどん成長する変化から取り残された。 ○日本の屋台骨の製造業も、数十年前から中国、台湾、韓国に取られて、 衰退しまくりで、シャープも海外資本になった ○日銀の緩和で不動産融資がバブル期を抜いてて、オリンピック後にはその反動が 出てくて大不景気がやってくる可能性すらある ○老人の激増で年金や医療は崩壊状態で、莫大な借金で維持できてるだけ。 ○日本は好況投資依存で、道路や堤防は作るがアメリカみたいなアマゾンやアップル みたいな成長産業が皆無。雇用も土建業に奪われる。 ○日銀の異次元緩和は永遠に続けるのは不可能であと3−4年で縮小されるし、 そこで景気後退が起こる。金利も変動するのは間違いない。 背景に有るのは日本経済の衰退と、経済が伸びず、個人所得が実質で減ってること。これを金融政策だけで解決できると思うこと自体が現実を知らない人だけよ。 資本主義というのはマルクスの定義でいえば、 「資本家支配の生産様式」のこと。 生産活動に関する統制権を資本家が私有財産権の一部として握っている。 そういう生産システムのこと。
>>892 実質一族支配による会社経営 会社経営者の連合体が実質国家 共産党員の連合体が実質国家 米国も日本も中国も特権層が経済を統制している そういう意味では「国家社会主義」と言った方が適切だと思う >>897 中国も資本主義経済だよ 特権層は共産党員だが >資本主義のシステムでは、 >機関投資家や個人投資家が「これなら儲かるぞ」 >と予測できなければ投資意欲は鈍る。 特権層は今後の金融政策や財政政策 また何処で公共事業をやる等の情報は事前に知っているから 予測する必要はない
ケインズは高級技術官僚による投資の管理を夢見ていたのかもしれない。 彼自身も官僚なので、官僚は無駄な投資はしないという自負があったのかも。 資本主義企業は営利団体だから「これなら儲かるぞ」という予想できる 経済の将来がないと投資に踏み出せない。 投資はリスクを伴うもので、将来に不透明感があるとますます投資に慎重になる。 しかも資本主義は企業間も激しい競争に曝されているので、無闇にリスクを選べない。 下手をすると企業の命取りになる。だから内部留保していようが身動きがとれない。
>>890 > 米国も日本も中国も特権層が経済を統制している > そういう意味では「国家社会主義」と言った方が適切だと思うのだが それは5チャンネルの妄想だわ。 日本は富裕層なんて人口だとものすごくわずかで、年収1000万円以上の 層も人口で言うとかなり少ない。 だから選挙の影響なんかないよ。 日本は圧倒的に平均年収400万円前後、手取り320万円程度の層が 多くて、その層の所得がふえないから、増税もできないし、年金の 支払いを上げることもできない。 さらに、多いのは圧倒的に老人で、人口の1/3が老人。 働いてる人自体が人口の半分しかおらんのよ。 つまり所得が低い層と、老人層が圧倒的に影響力を持ってて、 そこが増税がやだ、社会保障増額がいやだっていうと、そこの票を 失いたくないから政府は、国民の言う通りに、借金を膨らませて 将来の世代に借金を押しつける政策をやるしかなくなる。 投資というのは借金であることを思い出そう。 投資というのは誰かの借金なのだ。
>>901 ダメな企業はドンドン潰れて 良い企業がドンドン増えていくのが国民の為になる ブラック企業は撲滅しよう(笑) 借金しても返せる自信が今の日本人にはない。利子無しですらない。 このマインドを変えていくのは至難のわざ。
知の腐敗ペンタゴン(五角形)にメスを] 「競争からほど遠く、組織のガバナンスに大きな問題を抱えた世界 が日本にはあります。役所、銀行、メディア、政治そして大学の5つです。 始末に負えないのはこれら日本語に守られた業界である【知の腐敗 ペンタゴン(五角形)】が情報の出元をほぼ独占し、相互にチェック なく、世論形成の担い手になっていることです」 深川由起子青山学院大学経済学部助教授(当時)のことばです。 (2002/10/21日経ビジネス) 「自身が市場圧力に直面しないため、 構造改革論議に一向真実味がない」と青山助教授(当時)は断じています。
>>903 特権層というのは事前情報を持っているということを認識しよう 事前情報があれば確実に利益を出せる >>904 ダメな企業というのは内部留保しない企業。 生き残る企業というのは内部留保している企業。 市場原理はそううまく働かない。 >>891 > これまでの内部留保は仕方ないにしても今後生じる内部留保には課税してもいいと思うね。 あのなあ、内部留保ってのは現金ではないから、そこに課税したら 企業が倒産しまくるよ。 『内部留保 現金ではない』ってぐぐれば詳しい解説が山のように出てくる 課税するんなら利益に対してになるから法人税に課税すりゃいいだけの話。 でも、日本の問題は、世界中の国が、世界の資本が自分の国に入ってきて ほしいから、どんどん税率を下げて、世界の資本を呼び込んだのよ。 でも日本だけ高い法人税を維持してたから、海外資本は日本はまったく 入ってこなくなった。 経済は伸びなくなり、海外の資金は日本に投資をしない。 いくらなんでも高い法人税を維持してたら、どんどん衰退するぞ、って アベノミクスになって、やっとちょっとだけ下げたが、それでも世界とは 競争にならない。 で、最初に大胆な法人税の減税をやった国は数十年で日本の何十倍も 成長して、法人税を下げたのに、資本が集まって、人が集まり、結局 税収はふえてしまった。 税率を11パーセントまで下げた国は、GDPが何倍にもなってるからな。 法人税を上げると税収が増えるなんてないのよ。 日本企業も海外で稼いだお金を、さらに海外に投資して、工場を作ったり、 従業員を雇ったり、その人のためにショッピングセンターができたり、 海外の税収を一生懸命に増やしてるくらいで。 >>877 金融政策なんか意味が薄い 下手すると逆効果 という理論のスレでなに言ってるのこの人 >>909 末端企業の栄枯盛衰には国は関知しないだろうね 基幹産業の栄枯盛衰には国の存亡の問題にもなる 現状の日本政府は日本国の継続には興味がないようだが(笑) >>888 株価上昇が金融緩和(というワードが何を指定しているか不明だが)のおかげなら 24000になったあとも上昇してないとおかしいという論理破綻にすら気がつかないのか 円換算したアメリカ株価に引っ張られたのが主要員 >>893 > 日経平均が上がったのは日銀が株を買い支えたからじゃないの? 日銀は株が下がると買いを入れる買い方で、たしかに株を支えたが、 でも企業業績の大回復と緩和だよ。 こんなの企業の利益の推移を見りゃだれでも分かる。 緩和の効果もかなり大きかったし。 もちろん、2008年からのリーマン・ショック後の株価の暴落、 円高で底まで落ちてたから、それが戻ったってのもあるけど、 それだけじゃ日経平均が3倍まで上がらない。 株は世界中の投資家が売買するから、株価操作で動かせるような もんじゃないし。 >>913 このスレって、一般常識がないいも程があると思うぞ。 株にしろ債権にしろ世の中の常識がなさすぎ。 >>910 内部留保への課税というのはあくまで法人税の枠組みの中での話だよ。 法人税の仕組みをあまり分かってないんだろうけど今でも一族で所有割合50%超のいわゆる「同族会社」には内部留保に課税されている(中小企業は除く)。 「留保金課税」でググると出てくるはず。それを同族会社以外にも拡大するべきと言ってる。 それから特定の機械や設備を買ったら税額少なくなるという特別税額控除もある。 設備投資を増やしたいんだろうけど中小企業にとっては高すぎる買い物になるし赤字企業には全く関係ないから一部の企業しか恩恵を受けない。 こっちは租税特別措置だけどこういうのを減らして代わりに法人税率下げれば恩恵を受ける法人も増える。 デフレなら現金で持つのが合理的。企業も。 インフレなら借金、つまり投資が有利に。
多くの人が正規労働力から離脱していく高齢社会では、 労働力と引換に購買力を与える資本主義システムがうまく回らない。 免許返納は高齢者の就業率を下げる圧力として働くだろうしね。 物価が上昇することを期待する人の人口がどんどん減っている。 資本主義はもうこの人口構造の変化に耐えられないシステムになっている。
>>914 >株は世界中の投資家が売買するから、株価操作で動かせるようなもんじゃないし。 日銀の購入額はけた違いだろ。 資金循環統計を見れば企業が現預金を溜め込んでいるのは事実だから。 内部留保なら資金循環統計が参考になる。
インフレなら現預金課税、つまり、所謂内部留保課税に。
制度設計自体が問題 https://toyokeizai.net/articles/-/287342 「老後資金」不足は2000万円なんてもんじゃない そもそも年金だけで暮らせる制度設計にはなっていない。 筆者がある60代の年金受給家庭の老後資金を計算した結果、 年金だけでは15年間で2000万円不足し、 100歳までの30年間で4000万円不足する計算となった。 したがって、普通に生活するだけでも、 手元資金として4000万円必要であるとわかる。 ここに介護や医療費、リフォーム費用が重なれば、 5000万〜6000万円の準備があっても生活に不安を覚えるだろう。 「消費税廃止・減税」 消費税減税なんかすると地方公務員の待遇が下がる。税金のシステム上自治労が頑張ってもダメになる。 消費税は地方公務員の待遇向上と共に上がってきた.
財政政策が成功した例ってあるのか?高度成長期を除いて
>>919 株価全体に対する影響自体はそんなでもない 問題なのはユニクロとかのごく一部の株を売り買いすれば操作できる日経平均 負け組勝ち組それぞれをそれなりの生活に落とし込むのには成功した
日銀て利益が出たら売ってるんかね ひたすら買いっぱなしなのか?
dマガジンで週刊エコノミスト、MMT特集の一部の記事が読めたが、 アマゾン定額読み放題にやっときた。 元日銀岩村、元官僚小林は、やはりトンデモ。 ポールシェアードがまとも。
ポール・シェアード 元S&Pグローバルチーフエコノミスト 直近週刊エコノミスト 日本はMMTを実践していない。 (要約) 黒田日銀の量的緩和はMMTをほうふつ 日本の長期停滞の教訓は、金融緩和と財政出動の一体政策を欠いたこと ゼロ金利や量的緩和政策を実施し、財政出動を実施したかと思えば、 ゼロ金利を解除したり、小泉政権では公共投資の削減 量的・質的金融緩和のスタートから1年で消費税増税 アクセルを踏みながらブレーキ 対照的のは米国。リーマン後金融緩和財政出動で景気回復 日本はまた消費税増税で失敗を繰り返そうとしている。
それでも累積債務は拡大し続けてるんだが? 普通には減税効果がないとおかしい?
まず、政府の累積債務は、民間の累積預金(債権)。MMT以前の当然の事実。 デフレ結果円高放置なら税収等が伸びず、政府実質支出は増加し実質債務も増加。 インフレ好景気なら改善。
>>932 貧富の固定化って事か200年たったら勝ち組が貴族になってるな 基礎年金は維持して、報酬比例の年金はカットしてくれ。 金持ちの高齢者に年金を払うために、若者が保険料負担で苦しめられるのはどう考えてもおかしい。
>>915 世の中の一般常識(直感的感覚)では「現代貨幣」を「理解できない」ってのが中野剛志の論旨だろ 銀行預金は銀行の借金とか、需要と借金によって経済成長するとか、規制がなければ銀行は無限に金を増やせるとか 「世の中の一般常識」でしか考えられない人からしたら「意味がわからん」ってなるよな このスレって、なんかとてつもない大嘘が事実として書かれることが 100回くらいあるんだが。 だれもツッコミすらしないよな。 >特権層からの富の収奪は出来ないだろうね 富裕層から富の収奪って、日本の年収別の人口を見りゃ誰でもわかるが そんなの超少数。 日本で圧倒的に多いのは、平均年収が400万円程度で、手取りはたった320万円程度の層。 もちろんそれ以下の生活がやっとの人の人口も莫大。 で、日本は世界の経済や所得が何倍にもなったのに、日本だけ成長しなかった から所得が伸びてない。 なのに、老人の激増で、社会保障費用が爆発的に膨れ上がって、若者もお金が なくて負担しないから、どうしようって話で、MMTみたいな禁輸政策をちょっと 弄ると、お金が湧いて経済が伸びんるんだってのに、底辺層の若者が 飛びついただけよ。 でも日本の現実を見りゃ明らかで、経済が衰退し所得が伸びないから、もう 税収を増やすには一般の層が負担するしか手段なんかとっくになくなってる。 >天下り潰し 特別会計の廃止による 特別会計は民主党の大嘘で、何かすごい利権が隠されてるって陰謀論が あるけど、民主党があるぞ、って言ってた埋蔵金なんて結局なかった。 特別会計にあるのは、年金や医療費の積み立てて巨額だが、使っちゃうと 老人の年金も医療費も払えなくならり、みんながホームレスになるお金よ。 単純に、1年で使い切らない予算が、特別会計に入ってるだけ。 >人口の多い少ない自体は国内問題を語る時には大した問題じゃないけど ものすごい大問題だよ。 老人が激増するのに年金を払う層が減ったら、年金制度は崩壊するし、日本の GDPの半分は個人消費だからGDPが激減し、ほんとに貧困国になる。
ポール・シェアード「日本はMMTを実践していない」 米国や日本で毎年巨額の財政赤字を垂れ流し、日銀が異次元の金融緩和で、 事実上の財政ファイナンスをしている状態から、日本は「現代貨幣理論(MMT)」 を実践していると指摘される。 しかし、私は違うと言いたい。 MMTの基本的洞察は貨幣の創出者たる統合政府には、資金調達の制約がない。 金財分離の制度的枠組みが、そういう制約を恣意的に作り上げているだけだ。本 来、政府には資金の枯渇があり得ない。真の制約は、実体経済の在り方にある。 確かに2013年に黒田東彦総裁率いる日銀が大掛かりな量的緩和に踏み切ったの は、MMTをほうふつとさせた。なぜならば、量的緩和は統合政府が返済期限のあ る国債を返済期限のない中央銀行の負債に変形させるからだ。金融政策と財政政 策の境目を溶かす策だ。 日本の長期停滞の教訓は、金融緩和と財政出動の一体政策を欠いたことだった と私は考えている。ゼロ金利や量的緩和政策を実施し、財政出動を実施したかと 思えば、00年にゼロ金利を解除したり、小泉政権では公共投資の削減に踏み切る など緊縮財政に取り組んだ。 また、量的・質的金融緩和のスタートからたった1年(14年4月)で、政府が消 費税率を5%から8%への引き上げに踏み切った。まさにアクセルを踏みながら、 ブレーキを同時にかけるようなちぐはぐな政策を続けてしまった。 対照的なのは米国だ。 08年のリーマン・ショック後、米国は日本の失敗の教訓を 生かし、金融緩和と銀行資本投入も含む財政出動で景気の底割れを回避し、いち 早く回復基調を取り戻した。 翻って日本は、また過去の失敗を繰り返そうとしている。2%の消費者物価指数 (CPI) 上昇率の実現が見通せないまま、10月には財政再建への配慮から消費増税 を実施しようとしてる。日銀の黒田総裁も予定通りの消費増税実施を支持してい る。こういうことでは、金融と財政が一体となり、財政制限を取っ払うMMTとは 程遠い。
インフレ制約 MMTの考え方では、中央銀行が無制限に紙幣を刷り、政府が積極財政を続けれ ば、いずれ供給制約に直面してCPI上昇率は高まる。つまり、インフレ圧力が強 まる。その制約が実現するまで、財政再建が無用。むしろ有害だ。 制約実現こそ が、政策目標達成だ。 日本のような長期デフレ状況に陥った経済には、一種のカンフル剤としてMMT 的な政策、つまり金融と財政の促足進的一体運営で景気拡大をはかり、インフレ率 を高める政策が有効だ。 具体的には、消費税引き上げの実施時期を、日銀のマネタリーベース(「日本銀 行券発行高」+「貨幣流通高」+「日銀当座預金」)の拡大継続約束の条件、つまり CPI上昇率が安定的に2%を超えた後、と同一にすべきだ。 日本は今MMTを実施し ていないが、政策路線を修正すれば、MMTの先駆者になりうる。
>>911 > 金融政策なんか意味が薄い 下手すると逆効果 > という理論のスレでなに言ってるのこの人 なんかこのスレってほんとに現実のニュースをまるっきり読んだことが ないやつが多すぎて、世の中の常識が通用しない。 世の中のニュースを一回も読んだことすらないやつが議論してるだけ。 緩和が意味んがないって、現実に日本の株価は、8000円から240000円まで 緩和と一緒に上昇しまくって、その解説なんか1万件くらい流れただろ。 円安になり、企業の業績が急激に改善して、利益がガンガン増えた。 円安効果だけで、トヨタ一社でも1兆6000億円くらい増えたわけで、 日本企業全体が利益を大幅にお仕上げた。 雇用は増加し、新卒の求人が激増して、失業率も減りまくった。 このスレって、そういう現実すら知らないさすぎ。 ただし、もちろん緩和による副作用も出まくったし、緩和の最大の問題は、 とてつもないお金を供給しちゃうから長期間できるもんじゃなくて、いずれ 出口になって、いままでの円安、株価上昇、企業業績l急成長、失業率低下、 雇用増大、景気拡大が今後反転しすることを想定しとかないといけない。 みんなが言ってるのはそのことであって、2013年以降の緩和の 効果なんかゼロだったねって言ってる人なんかおらんよ。 なんせ日本の通貨量は2012年の130兆円くらいしか供給されてなかったのに 今は500兆円を超えて、日本の4倍のアメリカの通貨量を抜いてるんだぞ。 もちろん物価上昇はわずかで、日銀の狙った効果は出なかった。 でもこれから、その緩和の逆回転が日本で起こるわけよ。 みんなはそれを心配してるわけよ。 現実に米中関係で、機械受注とかはもう悪化を始めてるし。 >>942 と>>943 は週刊エコノミストの今週号に載ってる記事ですね 週刊エコノミストの今週号はMMT特集をやっていて、それも日本のMMT解説にしては珍しくJGPが中心 このスレの住人は買った方がいいと思う >>916 そんなことではない。 5ちゃんの中では、内部留保が現金だと勘違いして、そんなお金を持ってたら 払えって言ってる人が大多数。 内部留保の意味を理解してない人が多いのよ。 たとえば、100億円の借金をして、工場を作った会社は、 借金が100億円あって、業績が悪化したらやばいって状況。 でも、その会社が借金のローンを一回しか払ってなければ、100億円の 借金があっても内部留保は、ものすごい金額を持ってるってことになるのよ。 つまり内部留保は現金じゃないから、そこに課税したら、払うために 工場を閉鎖して機械を売って、従業員を首にして払うしかないのよ。 企業の利益に課税するんならふつうの法人税を上げれば良いだけ。 でも、法人税は世界の競争になってて、もうありとあらゆる国は、 逆に減税をやって、世界の会社が自国に投資をしてくれ、って 世界のお金を集めまくってるのよ。 で、高い法人税の日本には世界の資本がまったく入らなくなり、法人税を 下げた国は、世界の企業が投資して、企業がつまり、法人税がどんどん 増えて、法人が雇用する従業員もどんどん拡大して、従業員の消費税や 所得税も入って、結局税収が増えてしまう・ 法人税が高いままの日本はそもそもだれも入らないから、給料がまったく 上がらず、企業がのびず、日本企業は国内で儲けることを諦めて、 どんどん海外ビジネスを増やして、海外に税金を払い、海外の雇用を増やしている。 たとえば世界に先駆けて法人税を激減したアイルランドなんて年間成長率が 26%になってたりで、日本の何十倍も成長し、法人税を下げたのに税収は 結局、増えまくった。 >>950 せやから資金循環統計をみれば企業が現預金を溜め込んでいるのは事実だから。 >>951 > せやから資金循環統計をみれば企業が現預金を溜め込んでいるのは事実だから。 なんでそういう嘘を言う? 企業の現預金は250兆円程度で、借金は400兆円で圧倒的にj 借金のほうが多い。 そもそも5ちゃんの中では、内部留保の意味を理解してる人は1割もおらんのよ。 いちいち説明なんかできんから、こういう解説が何十万件もあるから、 読んだほうが早い。 >大企業は本当に内部留保をため込んでいるのか?内部留保=現金という誤解! https://blog.cpa-net.jp/310.html 本当に大企業は内部留保をため込んでいるのでしょうか。 また、上記のような主張の根底には、内部留保=現金の保有という大きな誤解が生じています。 そこで今回は、内部留保とは何なのか。 現状の日本企業はどのようになっているのかを説明していきたいと思います。 GFCで大コケしたアイルランドを例に上げるとか嘲笑うしかねえな。
日仏共同テレビ局France10及川健二 @esperanto2600 スクープ 立憲民主党の経済ブレーンを入手しました。 左派緊縮の明石順平・弁護士や金子勝・立大教授が入ってる。 企業の内部留保の増加が問題となっている。 純利益に占める配当の割合を示す配当性向は、 東証1部上場の主要500社の平均は31%で、 欧州の主要企業の半分程度にすぎず、むしろ低下傾向にある(大笑)
MMTは理論上はそれなりに筋が通っている。 ただし社会は複雑系だから理論を脅かすようなリスクがゼロではない。 でもそれを心配していたら、それこそ回避性パーソナリティ障害であって、 何も対策を打てずになりゆきに任せるしかない。
>>950 100億円の借金して工場を建てたら減価償却費と利子負担が相当なものになるはず。 それに工場の稼働に伴う原材料費や経費がかかる。 それを上回る売上がないと利益は出ない。 で、法人税は利益に対して課税される。 さらに留保金課税は利益から法人税とかを差し引いた金額に対して課税される。 あんたが計算するほどには法人税は課税されない。 企業の「内部留保」史上最高の500兆円突破で起きること くすぶる「やっぱり課税すべき」の声 「内部留保」は企業が事業から得た利益のうち、 配当や設備投資に回さずに手元に残している「貯蓄」のこと。 金融・保険業を加えたベースでは前年度比10.2%増の507兆4454億円と、 初めて500兆円を突破した。 500兆円といえば、日本のGDP(国内総生産)の1年分に匹敵する額。 かねてから巨額の利益を貯め込んでいるとして、企業の内部留保は問題視されてきたが、 一段と批判の声が高まるのは必至だ。 「労働分配率」は66.2%で、2011年度の72.6%からほぼ一貫して低下し続けている。 なかなか、企業収益が社員に十分還元されて来なかったわけだ。 これに繰り返し噛みついてきたのが、麻生太郎・副総理兼財務相である。 経済界の求めに応じて法人税率の引き下げを決めた後にも、 「法人税率を引き下げるのはいいが、内部留保に回ってしまっては意味がない」と 苦言を呈していた。
年金のアレはGPIFが大損コク事を想定してるんだろうな
企業に資産形成させる必要なんかない 稼いだ金は人や生産設備や技術に投資しろ マネーや金融資産として蓄蔵するなら国家権力が奪い取ってやりゃいい 利益出すな借金しろ投資失敗したら敗退しろ
965 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 2019/06/20(木) 19:54:53.43
>>965 なんで名前欄に(ワッチョイ d3d7-LyTR)とjか、出ないんだ? >>966 テンプレ貼り職人は別 5ちゃんにいて浪人の特権も知らんのかw 内部留保は企業利益のうち株主への配当に回らなかった部分の累積額。 内部留保が増えるのは利益が配当に回っていないからであって、賃金や投資とは基本的に関係がない。 資産課税がやりたいなら、各個人の純資産に課税すればよく、企業の内部留保に課税する政策は意味がわからない。
>>972 企業がちゃんと給料として還元するつー性善説信じてたらこのザマだからな つまり法律で取り上げるしかない 正直 内部留保課税は俺もようわからん 法人増税でええやろと思うし MMT的には今の段階では法人増税すらいらんのと違うのん?
アメリカのMMTerは法人税減税言ってるかと多いかな
そもそもミンスキーが法人税は撤廃すべきとまで言ってたいうからね 法人でそれなら消費税など言語道断だろう
>>974 法人税の仕組み 次の@+Aが法人税の額。ただしAは大部分の法人には課税されてない。 @法人が稼いだ利益×税率 A法人が溜め込んだ利益×税率 Aが内部留保に課される税。内部留保をため込むと法人の金が世に出回らないから課税しようという動き。 逆に@の税率を下げれば法人が稼ぐことに対するインセンティブになる。 >>973 給料は企業にとってはコストだからね。 企業の利益が増えたから、給料をあげて還元しろってのは支離滅裂。 法人減税して給料アップしてくださいとお願いするくらいなら、所得減税か社会保険料を引き下げた方がマシ。 >>978 留保金課税は「株式譲渡益税や配当課税をいつまでも回避させない」というのが目的の税であって、賃金や設備投資の底上げにつながるような税ではないよ? 結局MMTはゴミ土建ジアンのおもちゃになりそうだな
土建を嫌い一次産業を嫌いあらゆるものを嫌って結局反MMTになりましとさ
>>980 たしかに。そこは賃金や設備投資の分も差し引くように制度を変えたほうがいいな。 単年ならできそうだが。 >>982 >土建を嫌い一次産業を嫌い 何で一次産業入れてる?このスレで農業や漁業なんか話題にも上らなかったが。 インフレ(税)なら内部留保(預貯金)に課税するのと同じ。 デフレなら企業も現預金を増やすのが合理的。 成長とは実物投資であり実物投資は借金と同義なんだから、 マイルドインフレ政策が王道。 インフレ税を否定する元日銀岩なんとかは(週刊エコノミスト)はトンデモ。
如何なる理論も 資源の有限性という現実の前に 崩れ去るのだ バベルの塔の如く
>>956 政府は企業の内部留保が問題だと言いながら法人税は下げたままだからな 今の政府は富の再分配という国民に対する最低限の責務すら果たせない機関に成り下がっている 本日6月21日朝日朝刊 要約 消費税増税 期限決めず延期を 元IMFエコノミスト、古巣と異なる主張 (教科書でも有名な)元IMFチーフエコノミスト ブランシャール、インタビュー 消費増税を実施すれば不況になるかもしれない一方、債務残高のGDPに対する 比率は大して改善しない。 日本経済が十分に強いといえるなら増税できるだろうが、当面その時期ではない。 私なら期限を定めず延期。 少子化を食い止めるため、子育て支援等に財政支出を。 今後も長い間、長期金利は名目成長率を下回り続ける。
>>992 ブランシャールがIMF筆頭エコノミスト当時、(財務省出先)IMFは公式には 日本の消費税増税を勧告。ところが公式ブログでブランシャールは、日本は 短期では景気刺激しろ、長期で財政再建と書いていた。 日本が資本主義だということは忘れちゃいけない。 資本主義の基本理念は自己責任。 国民の生活に責任をとらないシステムだからこそ 資本主義は不死身だったことを忘れちゃいけない。
>>974 柔道やレスリングの試合で消極性にペナルティを課すみたいな考え方じゃね? そのむき出しの資本主義だとすぐに社会が行き詰まるのが分かって どうにか社会主義を部分的に組み入れることで発展してきたのが戦後社会だったんだがなあ
富の平等を求める社会主義運動の背後にあるのは、嫉妬と羨望である。左翼は一部の人々が自分よりも金持ちであることにとにかく我慢ならない。国家権力を使って平等を無理やり実現した結果、たとえ貧しい人を含む社会全員の暮らしが苦しくなったとしても、社会主義者は満足だ
年5000万円を10人で分けるとき 年収500万10人だと車が10台売れるが 年収4100万1人と100万9人だと1台しか売れない ここまで平等にするのはまた問題あるけど 経済が最高のパフォーマンスを発揮するためには むき出しの資本主義は不適切
mmp
lud20190705205731ca
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