沖縄本島北部の世界自然遺産登録実現へ全力 官房長官
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180519/k10011445471000.html
沖縄県を訪れている菅官房長官は、沖縄本島北部の世界自然遺産への早期の登録実現に向けて全力をあげる考えを地元の市町村長らに伝えました。
沖縄県を訪れている菅官房長官は、19日午後、名護市内のホテルで北部の12の市町村長らと会談しました。この中で市町村長らは、名護市内の2つの病院を統合し北部の新たな基幹病院として整備する計画や、北部の離島を結ぶ橋などの建設計画への財政支援を要望しました。
また、先に、ユネスコの諮問機関から、沖縄本島北部のやんばる地域などの世界自然遺産への登録延期を勧告されたことを受け、早期の登録が実現するよう協力を要請しました。
これに対し菅官房長官は、おととし日本に一部返還されたアメリカ軍北部訓練場の跡地を自然遺産への推薦地域に含めるなど、ユネスコの諮問機関が求める対応をとるなどして、早期の登録実現に向けて全力をあげる考えを伝えました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180519/k10011445471000.html
沖縄県を訪れている菅官房長官は、沖縄本島北部の世界自然遺産への早期の登録実現に向けて全力をあげる考えを地元の市町村長らに伝えました。
沖縄県を訪れている菅官房長官は、19日午後、名護市内のホテルで北部の12の市町村長らと会談しました。この中で市町村長らは、名護市内の2つの病院を統合し北部の新たな基幹病院として整備する計画や、北部の離島を結ぶ橋などの建設計画への財政支援を要望しました。
また、先に、ユネスコの諮問機関から、沖縄本島北部のやんばる地域などの世界自然遺産への登録延期を勧告されたことを受け、早期の登録が実現するよう協力を要請しました。
これに対し菅官房長官は、おととし日本に一部返還されたアメリカ軍北部訓練場の跡地を自然遺産への推薦地域に含めるなど、ユネスコの諮問機関が求める対応をとるなどして、早期の登録実現に向けて全力をあげる考えを伝えました。