埼玉県桶川市で8月18〜19日に開催予定だった「ジャンボスイカコンテスト」が、
出品予定のスイカ全てが大きく育たなかったため中止となったことが分かった。
主催の「桶川ジャンボスイカ愛好会」メンバーの栗原安雄さん(65)は
「大きくないスイカでコンテストをやっても、『看板に偽りあり』になる」と話している。
同コンテストは市内の農家などが育てた巨大スイカの重さを競う大会で、昨年までに13回開催した。
今年は約30組がエントリー。
4月末に同会が購入したジャンボスイカ用の苗を受け取り、育て始めた。
しかし、今月17日に開かれた同会の会議で、通常は70キロほどに育つところ、
全ての参加者のスイカが4分の1程度にしか育っていないことが判明。
何らかの過程で、あまり大きくならない種類の苗と取り違えた可能性があることが分かったという。
ジャンボスイカは育つまで約3か月かかり、今から育て直しても間に合わないことから、同23日に中止を決めた。
同時開催予定だったスイカの振る舞い・販売会は予定通り行われる。
写真:昨年のコンテストで出品されたジャンボスイカ
以下ソース:YOMIURI ONLINE 2018年07月28日 08時03分
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180727-OYT1T50015.html
出品予定のスイカ全てが大きく育たなかったため中止となったことが分かった。
主催の「桶川ジャンボスイカ愛好会」メンバーの栗原安雄さん(65)は
「大きくないスイカでコンテストをやっても、『看板に偽りあり』になる」と話している。
同コンテストは市内の農家などが育てた巨大スイカの重さを競う大会で、昨年までに13回開催した。
今年は約30組がエントリー。
4月末に同会が購入したジャンボスイカ用の苗を受け取り、育て始めた。
しかし、今月17日に開かれた同会の会議で、通常は70キロほどに育つところ、
全ての参加者のスイカが4分の1程度にしか育っていないことが判明。
何らかの過程で、あまり大きくならない種類の苗と取り違えた可能性があることが分かったという。
ジャンボスイカは育つまで約3か月かかり、今から育て直しても間に合わないことから、同23日に中止を決めた。
同時開催予定だったスイカの振る舞い・販売会は予定通り行われる。
写真:昨年のコンテストで出品されたジャンボスイカ
以下ソース:YOMIURI ONLINE 2018年07月28日 08時03分
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180727-OYT1T50015.html