2018年12月2日 5時08分
アメリカのトランプ大統領は、ブッシュ元大統領が亡くなったことを受けて、今月5日を「国民追悼の日」として連邦政府の機関などを休日にすることを決め、首都ワシントンで行う国葬にブッシュ氏のひつぎを運ぶため、大統領専用機をブッシュ氏の地元テキサス州に派遣すると明らかにしました。
トランプ政権は、アメリカの第41代大統領を務めたブッシュ元大統領が30日、亡くなったことを受けて今月5日を「国民追悼の日」に指定し、連邦政府の機関などを休日にすることを決めたほか、ワシントン大聖堂で国葬を行うことにしています。
トランプ大統領は1日、訪問中のアルゼンチンで行った中国の習近平国家主席との会談の冒頭、習主席に対し、「亡くなったブッシュ元大統領に弔意を寄せてくれたことに感謝したい」と述べました。
そのうえで、亡くなった元大統領の長男で、第43代大統領のジョージ・ブッシュ氏や、その弟のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事に電話で弔意を伝えたことを明らかにしました。
そして、米中首脳会談を終えてワシントンに戻ったあと、国葬に向けてブッシュ氏のひつぎをワシントンに運ぶため、すぐに大統領専用機をブッシュ氏の地元、テキサス州ヒューストンに派遣する考えを示しました。
株式市場は休場に
今月5日が、アメリカのブッシュ元大統領の「国民追悼の日」になることを受けて、ニューヨーク証券取引所は、5日の株式市場を休場にすると発表しました。
休場になるのは、ニューヨーク証券取引所のほか、先物を取り引きするシカゴ証券取引所などです。また、主にIT関連などが上場する新興市場のナスダックも、5日の取り引きは行わないということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181202/k10011731591000.html
アメリカのトランプ大統領は、ブッシュ元大統領が亡くなったことを受けて、今月5日を「国民追悼の日」として連邦政府の機関などを休日にすることを決め、首都ワシントンで行う国葬にブッシュ氏のひつぎを運ぶため、大統領専用機をブッシュ氏の地元テキサス州に派遣すると明らかにしました。
トランプ政権は、アメリカの第41代大統領を務めたブッシュ元大統領が30日、亡くなったことを受けて今月5日を「国民追悼の日」に指定し、連邦政府の機関などを休日にすることを決めたほか、ワシントン大聖堂で国葬を行うことにしています。
トランプ大統領は1日、訪問中のアルゼンチンで行った中国の習近平国家主席との会談の冒頭、習主席に対し、「亡くなったブッシュ元大統領に弔意を寄せてくれたことに感謝したい」と述べました。
そのうえで、亡くなった元大統領の長男で、第43代大統領のジョージ・ブッシュ氏や、その弟のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事に電話で弔意を伝えたことを明らかにしました。
そして、米中首脳会談を終えてワシントンに戻ったあと、国葬に向けてブッシュ氏のひつぎをワシントンに運ぶため、すぐに大統領専用機をブッシュ氏の地元、テキサス州ヒューストンに派遣する考えを示しました。
株式市場は休場に
今月5日が、アメリカのブッシュ元大統領の「国民追悼の日」になることを受けて、ニューヨーク証券取引所は、5日の株式市場を休場にすると発表しました。
休場になるのは、ニューヨーク証券取引所のほか、先物を取り引きするシカゴ証券取引所などです。また、主にIT関連などが上場する新興市場のナスダックも、5日の取り引きは行わないということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181202/k10011731591000.html