就職情報サイトの運営などを手掛ける学情は5月24日、20代が選ぶ「転職人気企業ランキング」を発表した。1位はトヨタ自動車で、2位はGoogle、3位はソニーだった。大手企業でありながらも、新しい技術や事業に積極的な企業に人気が集まった。
4〜10位は、アマゾンジャパン、ANA(全日本空輸)、任天堂、JAL(日本航空)、パナソニック、楽天、オリエンタルランド――と続いた。
業界別に見るとIT・ソフトウェア業界が好調で、ヤフー(17位)、富士通(18位)、ZOZO(20位)、LINE(23位)なども30位以内にランクイン。学情は「世間的にも注目が集まっている業界。社会人としての経験を積んだ20代の関心も高まっているのではないか」としている。
また、同社が3月に発表した2020年卒学生の就職人気企業ランキングと比べると、若手社会人は「成長している業界で経験を積むこと」などを重視する傾向にあるという。
学情は「『大手企業に入社すれば一生安泰』とはいえない現状があることを、分かっている社会人も多い。転職では、自分自身の実力で勝負できる知識やスキルを身につけられる企業を目指しているのではないか」としている。
調査は2018年11月7日から12月31日にかけて、インターネットと同社主催イベントでのアンケート調査により実施。20〜29歳の男女654人から回答を得た。
ITmediaビジネス
https://www.excite.co.jp/news/article/Itmedia_business_20190524100/
4〜10位は、アマゾンジャパン、ANA(全日本空輸)、任天堂、JAL(日本航空)、パナソニック、楽天、オリエンタルランド――と続いた。
業界別に見るとIT・ソフトウェア業界が好調で、ヤフー(17位)、富士通(18位)、ZOZO(20位)、LINE(23位)なども30位以内にランクイン。学情は「世間的にも注目が集まっている業界。社会人としての経験を積んだ20代の関心も高まっているのではないか」としている。
また、同社が3月に発表した2020年卒学生の就職人気企業ランキングと比べると、若手社会人は「成長している業界で経験を積むこと」などを重視する傾向にあるという。
学情は「『大手企業に入社すれば一生安泰』とはいえない現状があることを、分かっている社会人も多い。転職では、自分自身の実力で勝負できる知識やスキルを身につけられる企業を目指しているのではないか」としている。
調査は2018年11月7日から12月31日にかけて、インターネットと同社主催イベントでのアンケート調査により実施。20〜29歳の男女654人から回答を得た。
ITmediaビジネス
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