【ヘルシンキAFP時事】フィンランドの社会民主党は8日、辞意を表明したリンネ首相の後任に、リンネ政権で運輸・通信相を務めた女性のサンナ・マリン氏(34)を選出した。
10日に議会の信任を得て新首相に就任する運び。フィンランド史上最年少首相の誕生で、ウクライナのホンチャルク首相(35)を抜き世界一若い国家指導者の一人にもなる。
リンネ氏は郵政改革に関するストライキへの対応をめぐり、連立を組む中央党の信頼を失ったとして、3日に辞意を表明していた。党内選を僅差で制したマリン氏は記者団に「信頼を取り戻すため、やるべきことがたくさんある」と強調。「自分の年や性別について考えたことはない」と述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191209-00000085-jij-eurp
10日に議会の信任を得て新首相に就任する運び。フィンランド史上最年少首相の誕生で、ウクライナのホンチャルク首相(35)を抜き世界一若い国家指導者の一人にもなる。
リンネ氏は郵政改革に関するストライキへの対応をめぐり、連立を組む中央党の信頼を失ったとして、3日に辞意を表明していた。党内選を僅差で制したマリン氏は記者団に「信頼を取り戻すため、やるべきことがたくさんある」と強調。「自分の年や性別について考えたことはない」と述べた。
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