http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/200311/evt20031118140021-n1.html
2020.3.11 18:14
新潟県長岡市で昨年9月、スマートフォンでゲームをしながら乗用車を運転し、歩行中の男性をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪に問われた丸山俊輔被告(34)の判決公判が11日、新潟地裁長岡支部で開かれた。岩田康平裁判官は懲役2年4月(求刑懲役3年6月)を言い渡した。
岩田裁判官は判決理由で、スマホの画面を3〜5秒程度見ていたと指摘。「過失の程度は重く、危険で悪質な運転」と述べ、実刑とした。弁護側は「真摯(しんし)に反省している」として執行猶予付きの判決を求めていた。
判決によると、丸山被告は昨年9月21日夜、長岡市塚野山の国道404号で、左手に持ったスマホを見ながら運転し、近くに住むダンススクール経営内山守さん=当時(71)=をはねて死亡させた。
内山さんの妻真理子さん(69)は閉廷後に記者会見しながら運転について「絶対になくすべきで、これからも罰則強化へ変わっていくようお願いしたい」と訴えた。
2020.3.11 18:14
新潟県長岡市で昨年9月、スマートフォンでゲームをしながら乗用車を運転し、歩行中の男性をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪に問われた丸山俊輔被告(34)の判決公判が11日、新潟地裁長岡支部で開かれた。岩田康平裁判官は懲役2年4月(求刑懲役3年6月)を言い渡した。
岩田裁判官は判決理由で、スマホの画面を3〜5秒程度見ていたと指摘。「過失の程度は重く、危険で悪質な運転」と述べ、実刑とした。弁護側は「真摯(しんし)に反省している」として執行猶予付きの判決を求めていた。
判決によると、丸山被告は昨年9月21日夜、長岡市塚野山の国道404号で、左手に持ったスマホを見ながら運転し、近くに住むダンススクール経営内山守さん=当時(71)=をはねて死亡させた。
内山さんの妻真理子さん(69)は閉廷後に記者会見しながら運転について「絶対になくすべきで、これからも罰則強化へ変わっていくようお願いしたい」と訴えた。