https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050100574
2020年05月01日12時23分
三井住友銀行は1日、事務機器の保守などの委託先の「OKIクロステック」(東京)が約7万件の顧客情報を紛失したと発表した。葛西支店(東京都江戸川区)の事務機器に取り付けられていたハードディスク2個をなくした。顧客の氏名や口座番号、入出金などが記録されていたが、情報は暗号化されており、外部の者は解読できないという。
紛失したのは、2009年1月〜18年10月に葛西支店で通帳の新規発行などの手続きをした顧客の情報。ディスクは入れ替え時にその場で初期化するルールだったが、OKI社側の独断でそのまま持ち出した。
三井住友銀行は「定期的に委託先の管理態勢を確認してきたが、誠に申し訳なく深くおわびする」とコメントしている。
2020年05月01日12時23分
三井住友銀行は1日、事務機器の保守などの委託先の「OKIクロステック」(東京)が約7万件の顧客情報を紛失したと発表した。葛西支店(東京都江戸川区)の事務機器に取り付けられていたハードディスク2個をなくした。顧客の氏名や口座番号、入出金などが記録されていたが、情報は暗号化されており、外部の者は解読できないという。
紛失したのは、2009年1月〜18年10月に葛西支店で通帳の新規発行などの手続きをした顧客の情報。ディスクは入れ替え時にその場で初期化するルールだったが、OKI社側の独断でそのまま持ち出した。
三井住友銀行は「定期的に委託先の管理態勢を確認してきたが、誠に申し訳なく深くおわびする」とコメントしている。