https://mainichi.jp/articles/20201117/k00/00m/040/313000c
毎日新聞2020年11月17日 19時58分(最終更新 11月17日 19時58分)
多摩川で釣れた黄金色のナマズ=川崎市提供
川崎市高津区宇奈根の多摩川で珍しい黄金色のナマズが釣れ、情報発信施設の二ケ領せせらぎ館(多摩区宿河原1)に寄贈された。市民に親しまれるよう、市はこのナマズの名前を募集する。
ナマズが釣れたのは6月で、川崎河川漁協を通して同館に寄贈された。体長は約60センチで雌雄は分からない。現在は館内の水槽で飼われており、自由に見ることができる。水槽の中に入れた土管の中に入り、顔だけ出していることが多い。
黄金色のナマズは全国でもたまに見つかっており、「金運ナマズ」として縁起物として展示された例もある。通常の黒っぽい体色より目立つため、天敵に見つかりやすく、育ちにくいとされる。市建設緑政局の担当者は「目は黒々としているので、突然変異で色素が欠乏している個体ではないようだ」と話す。
名前の募集は22日〜12月11日。漢字や仮名6文字以内で、名前に込めた思いも書いて応募する。市は応募の中から2021年1月に名前を決める。採用者1人に記念品を贈る。問い合わせは市の名前募集係(044・200・****)。【市村一夫】
毎日新聞2020年11月17日 19時58分(最終更新 11月17日 19時58分)
多摩川で釣れた黄金色のナマズ=川崎市提供
川崎市高津区宇奈根の多摩川で珍しい黄金色のナマズが釣れ、情報発信施設の二ケ領せせらぎ館(多摩区宿河原1)に寄贈された。市民に親しまれるよう、市はこのナマズの名前を募集する。
ナマズが釣れたのは6月で、川崎河川漁協を通して同館に寄贈された。体長は約60センチで雌雄は分からない。現在は館内の水槽で飼われており、自由に見ることができる。水槽の中に入れた土管の中に入り、顔だけ出していることが多い。
黄金色のナマズは全国でもたまに見つかっており、「金運ナマズ」として縁起物として展示された例もある。通常の黒っぽい体色より目立つため、天敵に見つかりやすく、育ちにくいとされる。市建設緑政局の担当者は「目は黒々としているので、突然変異で色素が欠乏している個体ではないようだ」と話す。
名前の募集は22日〜12月11日。漢字や仮名6文字以内で、名前に込めた思いも書いて応募する。市は応募の中から2021年1月に名前を決める。採用者1人に記念品を贈る。問い合わせは市の名前募集係(044・200・****)。【市村一夫】