https://www.sankei.com/life/news/201226/lif2012260028-n1.html
2020.12.26 19:24
北海道は26日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が新たに胆振(いぶり)地方・苫小牧市の認知症グループホームで発生したと発表した。道内では胆振地方と十勝地方で感染者の増加傾向が続いており、十勝地方では26日もクラスターが拡大した。
道によると、苫小牧市のグループホームの感染者は職員3人と入所者5人の40〜90代計8人。十勝地方では、クラスターが発生している音更(おとふけ)町の介護老人保健施設「あんじゅ音更」で感染者が11人増えて計40人となった。
同町の「帯広徳洲会病院」と十勝地方・芽室(めむろ)町の「公立芽室病院」のクラスターも感染者がそれぞれ1人増え、計30人と計12人となった。
道内では26日、4人の死亡と再陽性1人を含む161人の感染が確認された。この日、新たに発生したクラスターは苫小牧市のグループホームと札幌市のスポーツ教室、繁華街ススキノ地区の接待飲食店の計3件だった。
道内の死者は計427人、感染者は延べ1万2876人(実人数1万2841人)となった。26日午後6時時点の患者数は1598人で、このうち重症者は24人。
2020.12.26 19:24
北海道は26日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が新たに胆振(いぶり)地方・苫小牧市の認知症グループホームで発生したと発表した。道内では胆振地方と十勝地方で感染者の増加傾向が続いており、十勝地方では26日もクラスターが拡大した。
道によると、苫小牧市のグループホームの感染者は職員3人と入所者5人の40〜90代計8人。十勝地方では、クラスターが発生している音更(おとふけ)町の介護老人保健施設「あんじゅ音更」で感染者が11人増えて計40人となった。
同町の「帯広徳洲会病院」と十勝地方・芽室(めむろ)町の「公立芽室病院」のクラスターも感染者がそれぞれ1人増え、計30人と計12人となった。
道内では26日、4人の死亡と再陽性1人を含む161人の感染が確認された。この日、新たに発生したクラスターは苫小牧市のグループホームと札幌市のスポーツ教室、繁華街ススキノ地区の接待飲食店の計3件だった。
道内の死者は計427人、感染者は延べ1万2876人(実人数1万2841人)となった。26日午後6時時点の患者数は1598人で、このうち重症者は24人。