https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/03/27/kiji/20210327s00042000283000c.html
[ 2021年3月27日 09:04 ]
57歳で出産したバーバラ・ヒギンスさんとジャックくん(AP)
Photo By AP
米ニューハンプシャー州コンコード在住のバーバラ・ヒギンスさんが20日に57歳で体重2636グラムの長男を出産。母子ともに健康で、24日に自宅に戻り「ジャック」と命名された。
AP通信によれば、高校で陸上のコーチを務めているヒギンスさんは2016年、13歳だった次女のモーリーさんを脳腫ようで失い、夫のケニー・バンゾフさん(65)と相談して、マサチューセッツ州ボストンの医療機関で体外受精を試みることを決意。その一方で、バーバラさん自身も脳腫ようの摘出手術を受けていた。バンゾフさんも腎臓移植を受けており、夫婦そろって“ハードル”を越えて長男を授かった形。ヒギンスさんは「心配で不安もあったけれど、今はとてもうれしいです」とジャックくんを抱いて喜びに満ちあふれていた。
なお世界最高齢の出産は2006年に67歳で双子を出産したスペインの女性とされている。
[ 2021年3月27日 09:04 ]
![米ニューハンプシャーで57歳の女性が男児を出産 脳腫ようを摘出してのチャレンジ [ひよこ★]->画像>1枚](https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/03/27/jpeg/20210327s00042000272000p_view.jpg)
57歳で出産したバーバラ・ヒギンスさんとジャックくん(AP)
Photo By AP
米ニューハンプシャー州コンコード在住のバーバラ・ヒギンスさんが20日に57歳で体重2636グラムの長男を出産。母子ともに健康で、24日に自宅に戻り「ジャック」と命名された。
AP通信によれば、高校で陸上のコーチを務めているヒギンスさんは2016年、13歳だった次女のモーリーさんを脳腫ようで失い、夫のケニー・バンゾフさん(65)と相談して、マサチューセッツ州ボストンの医療機関で体外受精を試みることを決意。その一方で、バーバラさん自身も脳腫ようの摘出手術を受けていた。バンゾフさんも腎臓移植を受けており、夫婦そろって“ハードル”を越えて長男を授かった形。ヒギンスさんは「心配で不安もあったけれど、今はとてもうれしいです」とジャックくんを抱いて喜びに満ちあふれていた。
なお世界最高齢の出産は2006年に67歳で双子を出産したスペインの女性とされている。