向日市が歴史を生かした観光ルートの休憩所として位置づける、
市民ふれあい広場(同市鶏冠井町)にこのほど、長岡宮の建築物をモチーフにしたトイレができた。
壁を彩る赤と白のコントラストが、市民の目を引いている。
同広場は長岡宮跡の東端に位置し、当時の天皇らの離宮跡と考えられる東院公園のそばにある。
トイレは、市が昨年12月から建設していた。
総工費は約1900万円。
男女別トイレと、車椅子やオストメイト対応の多機能トイレを備えており、広さは計約20平方メートル。
外壁に緋色(ひいろ)と白色の塗装を施し、黒色の屋根との色合いが際立つ。
入り口付近を格子で目隠して風情を加えた。
桜の名所でもあり、満開を前に訪れた花見客が早速、用を足している。
市公園住宅課は「トイレのたたずまいから歴史を感じてほしい」。
写真:長岡宮の建築物をモチーフにした新しいトイレ
以下ソース:京都新聞 2017年04月05日 11時29分
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20170405000052
市民ふれあい広場(同市鶏冠井町)にこのほど、長岡宮の建築物をモチーフにしたトイレができた。
壁を彩る赤と白のコントラストが、市民の目を引いている。
同広場は長岡宮跡の東端に位置し、当時の天皇らの離宮跡と考えられる東院公園のそばにある。
トイレは、市が昨年12月から建設していた。
総工費は約1900万円。
男女別トイレと、車椅子やオストメイト対応の多機能トイレを備えており、広さは計約20平方メートル。
外壁に緋色(ひいろ)と白色の塗装を施し、黒色の屋根との色合いが際立つ。
入り口付近を格子で目隠して風情を加えた。
桜の名所でもあり、満開を前に訪れた花見客が早速、用を足している。
市公園住宅課は「トイレのたたずまいから歴史を感じてほしい」。
写真:長岡宮の建築物をモチーフにした新しいトイレ
以下ソース:京都新聞 2017年04月05日 11時29分
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20170405000052