神奈川県鎌倉市で19日、鎌倉花火大会が開かれ、
由比ケ浜や材木座などの海岸から見渡す海に約4千発の花火が上がった。
船から海に花火を投げ入れて「開花」させる珍しい水中花火も登場した。
69回目を迎え、昨年は約15万人が見物に訪れた夏の風物詩。
ただ今年は、これまで実行委員会を担ってきた市観光協会がパート職員の雇用問題をめぐって市議会と対立。
議会側が協会への補助金4668万円を予算案からカットしたことで、協会が実行委を脱退し、
一度は花火大会の中止が決まった。
しかし、「残念」「続けて」との声が市に寄せられたほか、
インターネット上でも開催を求める意見がわき上がり、市は自らが主催して「復活」させた。
家族3人で訪れた鎌倉市の建設業吉田寛之さん(41)は
「鎌倉にとって大事な行事。毎年楽しみにしているので復活してよかった」と話した。
写真:海から打ち上げられた花火が海面を輝かせた
以下ソース:朝日新聞 2017年7月19日20時58分
http://www.asahi.com/articles/ASK7M6Q8BK7MULOB003.html
由比ケ浜や材木座などの海岸から見渡す海に約4千発の花火が上がった。
船から海に花火を投げ入れて「開花」させる珍しい水中花火も登場した。
69回目を迎え、昨年は約15万人が見物に訪れた夏の風物詩。
ただ今年は、これまで実行委員会を担ってきた市観光協会がパート職員の雇用問題をめぐって市議会と対立。
議会側が協会への補助金4668万円を予算案からカットしたことで、協会が実行委を脱退し、
一度は花火大会の中止が決まった。
しかし、「残念」「続けて」との声が市に寄せられたほか、
インターネット上でも開催を求める意見がわき上がり、市は自らが主催して「復活」させた。
家族3人で訪れた鎌倉市の建設業吉田寛之さん(41)は
「鎌倉にとって大事な行事。毎年楽しみにしているので復活してよかった」と話した。
写真:海から打ち上げられた花火が海面を輝かせた
以下ソース:朝日新聞 2017年7月19日20時58分
http://www.asahi.com/articles/ASK7M6Q8BK7MULOB003.html