2019年12月03日 17時42分更新
12月3日の東京株式市場では、日経平均は反落し、前日比149.69円安の2万3379.81円で取引を終えた。米国で発表されたISM製造業景況感指数が市場予想を下回ったことで、前日の米国市場が下落し、国内市場にもその流れが波及した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャストHD<3664>が後場に入って大幅高したほか、ガンホー<3765>やgumi<3903>、モバイルファクトリー<3912>なども買われた。gumiは、前日12月2日に2020年4月期の第2四半期連結業績予想の利益予想を上方修正したことが市場からポジティブに受け止められたようだ。
また、任天堂<7974>が続伸し、連日の年初来高値更新となった。任天堂は、中国のテンセントが「ニンテンドースイッチ」に関する最新情報を12月4日発表すると明らかにしたことが株価の刺激材料となっているもよう。
半面、コロプラ<3668>やサイバーエージェント<4751>が反落し、アクセルマーク<3624>も売られた。
周辺株では、前日12月2日に発表した第2四半期決算が2ケタ減収となり、3500万円の営業赤字計上となったザッパラス<3770>も安い。
■関連銘柄
https://gamebiz.jp/?p=254711
12月3日の東京株式市場では、日経平均は反落し、前日比149.69円安の2万3379.81円で取引を終えた。米国で発表されたISM製造業景況感指数が市場予想を下回ったことで、前日の米国市場が下落し、国内市場にもその流れが波及した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャストHD<3664>が後場に入って大幅高したほか、ガンホー<3765>やgumi<3903>、モバイルファクトリー<3912>なども買われた。gumiは、前日12月2日に2020年4月期の第2四半期連結業績予想の利益予想を上方修正したことが市場からポジティブに受け止められたようだ。
また、任天堂<7974>が続伸し、連日の年初来高値更新となった。任天堂は、中国のテンセントが「ニンテンドースイッチ」に関する最新情報を12月4日発表すると明らかにしたことが株価の刺激材料となっているもよう。
半面、コロプラ<3668>やサイバーエージェント<4751>が反落し、アクセルマーク<3624>も売られた。
周辺株では、前日12月2日に発表した第2四半期決算が2ケタ減収となり、3500万円の営業赤字計上となったザッパラス<3770>も安い。
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