セッションの終盤には,来場者や配信の視聴者からの質問に小島氏らが回答するコーナーも設けられた。
「これからを生きる若者に必要な資質とは何か」という質問には,小島氏が上記の発言を踏まえ「自分のセンス。自分を信じるしかない」と回答。
とくにAIが台頭する世の中ではセンスが重要になるとした。
また水口氏は「もっと世界に出たほうがいい」とし,「よく日本や日本人はこうあるべきという議論を見かけるが,実際に海外でに何人かを問われることは少ない。
もっと自分自身のアイデンティティと向き合うことになるので,若いうちに体験しておいたほうがいい」と語った。
「選択を迫られたときに何を軸にするか」という質問には,小島氏がここでも「自分を信じるほかない」と回答。
また自分が作りたいものがある場合は,自分がプロデューサーまで務めて予算管理まで含めて全部自分でやったほうがいいとも語った。
また水口氏も,人任せにすると思うようにいかなかったときに自分に返ってくるダメージが大きいので,ある程度自分でできるようにしておいたほうがいいと話していた。
「いい仕事をするために,どんな自分でありたいか」という質問には,小島氏が「自分が死んでも人の記憶に残ること」と回答。
また水口氏は「好きなことをやって生きていけて,それが周囲にいい影響を与えることが理想」とし,「シンプルで難しいが,それがいい仕事」と話していた。
https://www.4gamer.net/games/346/G034618/20200220147/
小島秀夫氏と水口哲也氏らがクオリティをどこまで追求するか語ったトークイベント「trialog vol.9」をレポート
「これからを生きる若者に必要な資質とは何か」という質問には,小島氏が上記の発言を踏まえ「自分のセンス。自分を信じるしかない」と回答。
とくにAIが台頭する世の中ではセンスが重要になるとした。
また水口氏は「もっと世界に出たほうがいい」とし,「よく日本や日本人はこうあるべきという議論を見かけるが,実際に海外でに何人かを問われることは少ない。
もっと自分自身のアイデンティティと向き合うことになるので,若いうちに体験しておいたほうがいい」と語った。
「選択を迫られたときに何を軸にするか」という質問には,小島氏がここでも「自分を信じるほかない」と回答。
また自分が作りたいものがある場合は,自分がプロデューサーまで務めて予算管理まで含めて全部自分でやったほうがいいとも語った。
また水口氏も,人任せにすると思うようにいかなかったときに自分に返ってくるダメージが大きいので,ある程度自分でできるようにしておいたほうがいいと話していた。
「いい仕事をするために,どんな自分でありたいか」という質問には,小島氏が「自分が死んでも人の記憶に残ること」と回答。
また水口氏は「好きなことをやって生きていけて,それが周囲にいい影響を与えることが理想」とし,「シンプルで難しいが,それがいい仕事」と話していた。
https://www.4gamer.net/games/346/G034618/20200220147/
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