『ヘブンバーンズレッド』は、『AIR』、『CLANNAD』のシナリオライター、音楽家の麻枝准氏が14年ぶりに原作・メインシナリオを手掛けるスマートフォン向けRPG。当初は2020年に配信予定だったが、クオリティアップのために延期となっていた。
本作はストーリーやキャラクターなどまだ明らかではないが、キャラクターデザイン、メインビジュアルは『アズールレーン』などに携わった、ゆーげん氏が担当。キャラクター原案はNa-Ga氏、ふむゆん氏、まろやか氏が手掛ける。
開発はKeyだけではなく、『AFTERLOST – 消滅都市』、『アナザーエデン 時空を超える猫』のWright Flyer Studiosが手掛けている。
麻枝氏は、2018年に『Summer Pockets』で原案を担当。2010年のアニメ『Angel Beats!』の脚本と、2015年の『Angel Beats!』ゲームシナリオを担当しているが、完全オリジナルのゲームでメインシナリオを手掛けるのは2007年の『リトルバスターズ!』から、14年ぶりのタイトルとなる。
公開された「プロモーション再始動動画」では、本作のゲームプレイ動画が初公開されており、ビジュアルノベルのような会話シーン、横スクロールで移動しているシーン、3Dで描かれている戦闘シーンと思しき映像が登場している。
発表会には、茅森月歌（かやもり るか）役の楠木ともりさん、和泉ユキ（いずみ ゆき）役の前川涼子さん、キャラクターデザイン・原案／メインビジュアルのゆーげんさん、ビジュアルアーツ／Key代表の馬場隆博氏、株式会社WFS／ヘブンバーンズレッドプロデューサーの柿沼洋平氏が登壇。司会は松澤千晶さんが務める。
本作の詳しい内容は、9月11日（土）20:00に開催される発表会にて明らかになりそうだ。
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