産経東京選挙区情勢調査
自民2現職公明現職共産現職は確定 太郎射程圏内ギリギリ
残り一議席を立民、民民、維新で争う
激戦、東京
自民の2現職と公明現職、共産現職が手堅く当選するとの観測が広がる。
元自由共同代表の現職山本も出れば、
残り1議席を立民と国民、維新の4人による熾烈(しれつ)な戦いになりそうだ。
政治団体「れいわ新選組」を設立した山本は一定の知名度があり、「再選は射程圏内」との見方が強い。
立民は塩村と山岸の2新人を擁立。国民は新人水野で臨む。維新が3日、新人音喜多の擁立を発表し、最後の議席の行方はさらに混沌(こんとん)としてきた
https://www.sankei.com/politics/news/190604/plt1906040007-n1.html 野上、角谷、鈴木哲夫の東京の順位予測
1位が自民丸山 2位が公明 3位が共産党吉良、4位が山本太郎
本誌は前出の野上氏、角谷浩一氏、鈴木哲夫氏という選挙情勢分析に定評がある政治ジャーナリスト3人に東京の議席と順位を予測してもらった。
東京選挙区は19人の出馬(6月6日時点)が予想される最激戦区だ。
識者3氏がそろって「当確」と見る1位候補が自民党の丸川珠代・元五輪相。6年前の参院選も約106万票でトップ当選だった。
自民党からはもう一人、元厚労副大臣・武見敬三氏が出馬予定だが、こちらは苦戦が予想されている。
2位につけると見られるのは公明党代表の山口那津男氏
3位は現職で共産党の吉良佳子氏
「れいわ新選組」を結成し、わずか1か月で1億5000万円以上の寄附を集めた山本太郎氏は4位だ。
立憲民主党は元都議の塩村文夏氏と元朝日新聞記者の山岸一正氏を擁立。
自民同様、票の食い合いになりそうだが「元都議の知名度もあり、女性の塩村氏が当選圏内に入るでしょう」(鈴木氏)。
残り1議席を武見氏、国民民主党でJAXA職員の水野素子氏、山岸氏、日本維新の会から出馬表明した元都議の音喜多駿氏が争う展開が予想される
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190611-00000010-pseven-soci&p=1