今朝、満員電車の中で目の前に居たやつがの口から
「いつでもどこでもタナイチしたいよぅ!!」って声が聞こえ出したんだ。
エリートホモだった俺はすぐさまその状況を理解した。理解してしまった。
目の前のやつは「人生終わった(諦め)」みたいな絶望に満ちた表情をしていた。
同士を見捨てるわけにはいかない。何とかして救わねばならぬと思った俺は
「いつでもどこでもタナイチしたいよぅぅ!!!」と大声で叫んだ。
恥をかくのは俺一人でいい。同じイベスレ民の心を犠牲にするわけにはいかない。
そう思っていた。
だが。
「いつでもどこでもタナイチしたいよぅ!!」「いつでもどこでもタナイチしたいよぅ!!」「いつでもどこでもタナイチしたいよぅ!!」
俺の隣のサラリーマンが。俺の後ろに居た学生が。俺の斜め上にいた土方の爺さんが。
「「「「「いつでもどこでもタナイチしたいよぅ!!」」」」」
電車の中の皆が。車掌を含め例外なく電車の中に居た皆が俺に続くように一斉に叫び始めた。
そう。この電車の中に居た皆がホモだったのだ。
思いやりの心、庇い合う心、助け合う心。
一人の同士を守るために皆が一つになった。タナイチが一人の青年の人生を救ったのだ。
皆の目が輝いていた。皆の目が澄み切っていた。皆の目がタナイチを愛する野獣のそれだった。
俺は感激のあまりその場で泣き崩れてしまった。周りにいたホモも俺と同じく泣きじゃくっていた。 でも、皆が俺たち二人を暖かく見守ってくれていた。
そんな思いやりに溢れた艦これイベントスレの包容力をその身で強く実感した俺は確信した。
タナイチはまだ決して終わっていない、と。
「いつでもどこでもタナイチしたいよぅ!!」って声が聞こえ出したんだ。
エリートホモだった俺はすぐさまその状況を理解した。理解してしまった。
目の前のやつは「人生終わった(諦め)」みたいな絶望に満ちた表情をしていた。
同士を見捨てるわけにはいかない。何とかして救わねばならぬと思った俺は
「いつでもどこでもタナイチしたいよぅぅ!!!」と大声で叫んだ。
恥をかくのは俺一人でいい。同じイベスレ民の心を犠牲にするわけにはいかない。
そう思っていた。
だが。
「いつでもどこでもタナイチしたいよぅ!!」「いつでもどこでもタナイチしたいよぅ!!」「いつでもどこでもタナイチしたいよぅ!!」
俺の隣のサラリーマンが。俺の後ろに居た学生が。俺の斜め上にいた土方の爺さんが。
「「「「「いつでもどこでもタナイチしたいよぅ!!」」」」」
電車の中の皆が。車掌を含め例外なく電車の中に居た皆が俺に続くように一斉に叫び始めた。
そう。この電車の中に居た皆がホモだったのだ。
思いやりの心、庇い合う心、助け合う心。
一人の同士を守るために皆が一つになった。タナイチが一人の青年の人生を救ったのだ。
皆の目が輝いていた。皆の目が澄み切っていた。皆の目がタナイチを愛する野獣のそれだった。
俺は感激のあまりその場で泣き崩れてしまった。周りにいたホモも俺と同じく泣きじゃくっていた。 でも、皆が俺たち二人を暖かく見守ってくれていた。
そんな思いやりに溢れた艦これイベントスレの包容力をその身で強く実感した俺は確信した。
タナイチはまだ決して終わっていない、と。