黒髪ロング
ある程度身長が欲しい
富田鈴花
金村美玖
麦わら帽子と黒髪ロングのイメージいつからついたんだろうなw
背景は里山、前方は水田
その中間に麦わら帽を被り切なそうな表情で夏の青空を見上げる柿崎
シチュエーションにもよるね
白いワンピースに麦わら帽子→柿崎かおたけ
半袖短パンに麦わら帽子→河田さん
農作業っぽい格好に麦わら帽子→丹生ちゃんか渡邉
麦わら帽子にすいかのタンクトップでパンツ丸見えのスカート
プールの透明バッグか虫かごと網を持ってる
↑ちゃる
メンバーの出身地で最低賃金が低い県
福岡 814 ひより
奈良 811 東村
山口 802 河田
田舎度でいえばこの辺のメンバー
柿崎だよなぁ
麦わら帽子に白いワンピースでお願いします。
母さん、ぼくのあの帽子どうしたでせうね?
ええ、夏、碓氷から霧積へいくみちで、
渓谷へ落としたあの麦藁帽子ですよ。
母さん、あれは好きな帽子でしたよ。
ぼくはあのときずいぶんくやしかった。
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。
母さん、あのとき向こふから若い薬売りが来ましたっけね。
紺の脚絆に手甲をした。
そして拾はうとしてずいぶん骨折ってくれましたっけね。
だけどたうたうだめだった。
なにしろ深い谷で、それに草が背丈ぐらい伸びていたんですもの。
母さん、ほんとにあの帽子どうなったでせう?
そのとき旁で咲いていた車百合の花は、もう枯れちゃったでせうね、
そして、秋には、灰色の霧があの丘をこめ、
あの帽子の下で毎晩きりぎりすが啼いたかもしれませんよ。
母さん、そしてきっといまごろは
今晩あたりは、あの谷間に、静かに雪が降りつもっているでせう。
昔、つやつや光ったあの伊太利麦の帽子と
その裏にぼくが書いたY・Sといふ頭文字を埋めるやうに、静かに寂しく。