今、ヒロヒトを殺してきた。
太平洋戦争で300万人大虐殺した罪を泣いて悔いていたが、 後悔は地獄でしてもらうことにした。
部屋の角に追いつめたヒロヒトに柄の長さが九十pはある斧を振り下ろせば四肢は次々と切断され、
たちまちのうちに苦悶の表情人間だるま。
切り口には焼きコテを当てて止血、やすやすと失血死はさせない。
その断末魔の引きつり濁った絶叫が1時間2時間とコンクリートの防音壁に響く。
くすんだ瞳でまだ哀れみの表情を俺に投げつける。
ヒロヒトが苦しむのは嬉しいがさすがにこちらの鼓膜が辛い。そろそろ終わりにしよう。
斧の血を洗い流して研ぎ直し、気合いもろともヒロヒトの額に一撃を加えるとヒロヒトの頭蓋は断ち割られ、
血と脳漿が天井まで吹き上がった。
仕上げに首をバッサリと刎ねる。俺はヒロヒトの血で全身紅に輝く。
ヒロヒトよ。地獄で苦しめ。これはお前が自ら望んだ結末なのだ。
今夜は良い夢が見られそうだ。